JPS5927846A - フエニルアセトン類の製造方法 - Google Patents

フエニルアセトン類の製造方法

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JPS5927846A
JPS5927846A JP57136346A JP13634682A JPS5927846A JP S5927846 A JPS5927846 A JP S5927846A JP 57136346 A JP57136346 A JP 57136346A JP 13634682 A JP13634682 A JP 13634682A JP S5927846 A JPS5927846 A JP S5927846A
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phenylpropylene
phenylacetones
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Mamoru Nakai
衛 中井
Takuji Enomiya
榎宮 卓次
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フェニルアセトン類の製造方法に関するもの
である。
フェニルアセトン類は各種の農薬、医薬品などの中間原
料として有用である。たとえば、4−ヒドロキシ−3−
メトキシフェニルアセトン(HMPA)、3.4−ジメ
トキシフェニルアセトン(DMPA)、および3.4−
メチレンジオキシフェニルアセトンは血圧降下剤として
用いられるL−α−メチルドーパを製造するための中間
体として利用される化合物である。従ちてその有用性は
非常に高いが、従来知られている方法は工業的製法とし
ては満足できるものではなかった。
たとえば、英国特許第1,119,612号明細書には
、l−(,3,4−ジメトキシフェニル)プロピレンに
過酢酪などの過酸化物を作用させ、得られたジオール型
の生成物を塩化亜鉛のような酸性物質で処理することに
よりDMPAを得る方法を開示している。しかし、この
方法は、酸性物質による処理の工程の収率が低い点、そ
して使用する過酸化物は爆発性があるためその取扱いに
特に注意が必要である点などにおいて問題があり、工業
的に好ましい方法とはいえない。
また、ジャーナル・オブ拳アメリカン・ケミカル・ンサ
イティ (JAC3)、77.700 (1955)に
は、酢酸エチルなどの溶媒中で3.4−ジメトキシフェ
ニルアセトニトリルにナトリウムエトキシドを反応させ
てアセチル体に変え、次いでこれを加水分解することか
らなるDMPAの製造法が開示されている。しかし、こ
の方法は、ナトリウムエトキシドの加水分解を防ぐため
に、これを用いる工程は厳密に水を除去した系で行なう
必要がある点、その加水分解工程の収率が低い点、また
原ネ4の3.4−ジメトキシフェニルアセトニトリル自
体を入手の容易な化学原料から製造するために必要な工
程を考慮すると全体の工程数が多くなる点などの問題が
あり、工業的に好ましい方法とはいえない。
従って、本発明は、容易に入手できる原料から高い収率
でフェニルアセトン類を製造する方法を提供することを
目的とするものである。
また、本発明は、厳しい反応条件を必要とすることなく
、高い反応速度で進行する反応を利用するフェニルアセ
トン類の製造方法を提供することもその目的とするもの
である。
すなわち本発明は、ベンゼン環に置換基を有していても
よい3−フェニルプロピレン類を、水、アルコール、亜
硝酸アルキルエステルおよびパラジウム塩触媒の存在下
にて反応させることを特徴とするフェニルアセトン類の
製造方法からなるものである。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明によって製造することのできるフェニルアセトン
類は、一般に次の式(I)により表わすことができる。
CH2C0CH5 (X、Y、Zはそれぞれ、水素原子、水酸基、ハロゲン
原2.子、ニトロ基、アミン基、低級アルキル基、低級
アルコキシ基からなる群より選ばれた置換基で、x、y
、zは同一でも、それぞれ異なっていてもよい:あるい
は、x、y、zのうちの任意の二つがベンゼン環の一部
と共同して酸素原子を1〜2個含有する5〜7員環の複
素環を形成していてもよい) 本発明はフェニルアセトン類を、容易に入手することの
できる3−フェニルプロピレン類を原料として製造する
方法であり、その反応は、水、アルコール、亜硝酸アル
キルエステルおよびパラジウム塩触媒の存在下にて行な
われる。
白金、ロジウム、パラジウムなどの白金族元素からなる
触媒の存在下で亜硝酸アルキルエステルを反応させる場
合、その反応系に水が存在すると亜硝酸アルキルエステ
ルが加水分解して亜硝酸を生成し、この亜硝酸から各種
の窒素酸化物が生成するため、ニトロソ化、ニトロ化な
どの副反応が発生したり、あるいは触媒の失活を招いた
りすることがあることは従来より知られている。
しかし、本発明者の検討によると、本発明で利用する反
応系においては、意外にも水は目的の反応に対して妨害
作用を示すことなくフェニルアセトン類の生成に有効に
作用することがわかった。
本発明が利用する反応において亜硝酸アルキルエステル
および水などが、どのようにして関与しているかは明確
にはわからないが、おそらく3−フェニルプロピレン類
と亜硝酸アルキルエステルが反応してl−フェニル−2
,2−ジアルコキシプロパン類が生成し、このものが水
により加水分解されてフェニルアセI・ン類となるもの
とイL定される。
本発明の原料は、3−フェニルプロピレン類でアリ、こ
の3−フェニルプロピレン類のベンゼン環には置換基が
ついていてもよい。置換基の例としては、水酸基、ハロ
ゲン原子、′ニトロ基、アミン基、炭素数6個以内の低
級アルキル基、および炭素数6個以内の低級アルコキシ
基などを挙げることかできる。これらの置換基はベンゼ
ン環に合計3個以内の数でつくことができる。すなわち
、本発明で用いる3−フェニルプロピレン類は1次の(
II)式により表わすことができる。
CH2CH=CH2 (X、Y、Zはそれぞれ、水素原子、水酸基、ハロゲン
原子、ニトロ基、アミン基、低級アルキル基、低級アル
コキシ基からなる群より選ばれた置換基で、X、Y、Z
は同一でも、それぞれ異なっていてもよい:あるいは、
X、Y、Zのうちの任意の二つがベンセン環の一部と共
同して酸素原子を1〜2個含有する5〜7員環の複素環
を形成していてもよい) 上記の(n)式により表わされる3−フェニルプロピレ
ン類は、天然に存在する植物油から抽出するか、あるい
は、対応するベンゼンもしくは置換ベンゼン化合物とハ
ロゲン化アリル(CH2=CH−CH2Brなど)との
反応などにより容易に入手できる。
本発明において用いる亜硝酸アルキルエステルは(I[
[)式により表わすことができる。
RONO(I[I) (ここでRは、脂肪族、芳香族あるいは脂環族の飽和あ
るいは不飽和のアルキル基であり、炭素数1〜10のア
ルキル基もしくはベンジル基であることが好ましい) なお上記(I)式で、Rは、特にメチル、エチル、プロ
ピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、へブチル、オクチ
ル、ノニル、デシルなどの脂肪族基するいはベンジルな
どの芳香族基であることが好ましく、なかでも炭素数1
〜4の飽和脂肪族アルキル基、すなわち、メチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、5ec
−ブチルなどであることが好ましい。
亜硝酸アルキルエステルは、3−フェニルプロピレン類
1モルに対して2モル以上用いる。実際の反応において
は3−フェニルプロピレン類1モルに対して2〜5モル
、好ましくは2.1〜3゜5モル用いる。
本発明において用いるアルコールの例としては、メチル
アルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール、
ブチルアルコール、ペンチルアルコール、ヘキシルアル
コール、ヘプチルアルコール、オクチルアルコール、ノ
ニルアルコール、デシルアルコール、ベンジルアルコー
ルなどの炭素数1〜10のアルキル基もしくはベンジル
基を有するアルコールであることが好ましい。また上記
の亜硝酸アルキルエステルのアルキル基と同じアルキル
基を有するアルコールを用いることにより反応液からの
アルコールの回収再使用が容易となるとの利点があるた
め、そのようなアルコールを選ぶことが好ましい。アル
コールは、使用する3−フェニルプロピレン類1モルに
対して通常は1〜l0JI用いる。また、本発明で用い
るアルコールには水が含まれていても何ら問題はない。
なお、上記のアルコールは反応溶媒としても働くため、
特に他の溶媒を使用する必要はないが、所望により、他
の溶媒を用いることもできる。そのような溶媒について
は、本発明が利用する反応に対して実質的に不活性であ
る限り、特に限定はないが、適当な溶媒の例としては、
酢酸エチル、酢酸ブチルなどの低級脂肪酸エステル、ジ
オキサン、ジブチルエーテル、テトラヒドロフランなど
のエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素、シクロヘキサンなどの脂環族炭化水素、
n−ヘキサンなどの脂肪族炭化水素などを挙げることが
できる。
本発明において反応系に導入する水の量は、通常は原料
の3−フェニルプロピレン類1モルに対して1〜300
モル(好ましくは、10〜100モル)の範囲内とする
。水の量が上記の範囲の下限よりも少ないと目的物のフ
ェニルアセトン類の収率が低下する。水の量を上記の範
囲の上限より多くしても反応の進行には差しつかえない
が、多量の水の添加は格別の効果をもたらさない一方、
反応終了後のアルコールの回収処理が面倒になるとの問
題が発生する。
本発明において触媒として用いるパラジウム塩の例とし
ては、塩化パラジウム、臭化パラジウム、ヨウ化パラジ
ウム、酢酸パラジウム、硫酸パラジウム、硝酸パラジウ
ムなどを挙げることができる。本発明における触媒とし
て特に好ましいパラジウム塩は、塩化パラジウム、臭化
パラジウムなどのハロゲン化パラジウムである。
触媒(パラジウム塩)は、3−フェニルプロピレン類1
モルに対して、一般に、0.001〜0.2モル、そし
て、好ましくは0.005〜0゜1モル用いる。触媒の
使用量がこの範囲の下限より少ない場合には反応は充分
に進まず、また触媒の使用量を上記の範囲の上限より多
くしても、反応速度の向−ヒに殆ど寄与せず、一方、触
媒の回収に手数が掛るようになり、また触媒回収時の触
媒の損失も増えるため好ましくない。
」二記の反応は、5〜150°Cの温度で行なう。
150 ’C!より高い温度では、異性化反応などの副
反応が進行しやすくなり、5℃より低い温度では、反応
速度が小さくなり実用的ではない。なお、実用上特に好
ましい反応温度は10〜90°Cの範囲内の温度である
。また、反応時間は反応温度などの反応条件によっても
異なるが一般には10分〜5時間の範囲内から選ばれる
反応時の反応系の圧力には特に制限はないが、通常は、
常圧〜200 k g/Cm’ (ゲージ圧)の範囲の
圧力が選ばれる。
本発明は、たとえば、次のような方法により実施するこ
とができる。
反応容器に3−フェニルプロピレン類、水、アルコール
、そしてパラ、ジウム塩触奴を入れ、これに亜硝酸アル
キルエステルを加えて所定の条件下で反応を進行させる
。ただし、これら原料、触媒などの添加順序には特に制
限はない。
反応終了後、発生したNoガス、未反応原料、水、アル
コール、目的の反応生成物(フェニルアセトン類)など
を、反応液を減圧蒸留することにより分離取得する。こ
こで回収した未反応原料およびアルコール(水を含有す
る状態でもさしつかえない)は、循環利用することがで
き、また同じく回収したNoガスは亜硝酸アルキルエス
テルの製造に利用することもできる。
次に本発明の実施例を示す。
[実施例1] 原料の3−フェニルプロピレンo、ioモル、亜硝酸メ
チル0.25モル、メチルアルコール0.5文、水36
g、そして触媒の塩化パラジウム0.008モル(1,
42g)を反応容器に仕込み、反応温度25°C1反応
時間2時間の条件にて反応を行なった。
反応終了後、反応液をガスクロマトグラフィーにかけて
、反応液中の未反応原料と生成した目的物[フェこルア
セトン]の定量を行ない、原料の反応率lOO%、目的
物の収率90%との結果を得た。なお、原料の反応率と
目的物の収率とは次に示す式に従い計算した値である(
以後の実施例においても同様)。
原料[3−フェニルプロピレン類]の反応率(%)=[
原料の反応量(モル)÷ 原料の仕込み量(モル)] x100 目的物[フェニルアセトン類]の収率(%)= [生成
した目的物の量(モル)÷ 原料の仕込み量(モル)]、X100 [実施例2] 亜硝酸メチルとメチルアルコールとを、それぞれ亜硝酸
n−ブチルとn−ブチルアルコールとに変え、かつ反応
温度を55℃に変えた以外は実施例1と同様の反応を実
施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未反応原
料と生成した目的物[フェニルアセトン]の定量を行な
い、原料の反応率100%、目的物の収率87%との結
果を得た。
[実施例3〕 3−フェニルプロピレンを3−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピレンに変えた以外は実施例1と同様の反応を
実施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未反応
原料と生成した目的物[4−ヒドロ、キシフェニルアセ
トン]の定量、を行ない、原料の反応率100%、目的
物の収率83%との結果を得た。
[実施例4] 3−フェニルプロピレンを3−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピレンに変えた以外は実施例2と同様の反応を
実施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未反応
原料と生成した目的物[4−ヒドロキシフエニルアセト
ン]の定量を行ない、原料の反応率100%、目的物の
収率8o%との結果を得た。
[実施例5〕 3−フェニルプロピレンを3−(4−メトキシフェニル
)プロピレンに変えた以外は実施例1と同様の反応を実
施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未反応原
料と生成した目的物[4−7トキシフエニルアセトン]
の定量を行ない、原石の反応率Zoo%、目的物の収率
95%との結果を得た。
[実施例6] 3−フェニルプロピレンを3−(4−メトキシフェニル
)プロピレンに変えた以外は実施例2と同様の反応を実
施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未反応原
料と生成した目的物[4−メトキシフェニルアセトン]
の定量を行ない、原本:1の反応率100%、目的物の
収率90%との結果を得た。
[実施例7] 3−フェニルプロピレンを3−(4−ヒドロキシ−3−
メトキシフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例1
と同様の反応を実施した0反応終了後、同様にして、反
応液中の未反応原料と生成した目的物[4−ヒドロキシ
−3−メトキシフェニルアセトン]の定量を行ない、原
料の反応率100%、目的物の収率85%との結果を得
た。
[実施例8〕 3−フェニルプロピレンを3−(4−ヒドロキシ−3−
メトキシフェニル)プロピレンに変え、亜硝酸メチルと
メチルアルコールとを、それぞれ亜硝酸エチルとエチル
アルコールとに変えた以外は実施例1と同様の反応を実
施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未反応原
料と生成した目的物[4−ヒドロキシ−3−メトキシフ
ェニルアセトン]の定量を行ない、原料の反応率100
%、目的物の収率82%との結果を得た。
[実施例9] 3−フェニルプロピレンを3−(4−ヒドロキシ−3−
メトキシフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例2
と同様の反応を実施した。反応終了後、同様にして、反
応液中の未反応原料と生成した目的物[4−ヒドロキシ
−3−メトキシフェニルアセトン]の定量を行ない、原
料の反応=1.t 100%、目的物の収率8o%との
結果を得た。
[実施例103 3−フェニルプロピレンを3−(3,4−ジメトキシフ
ェニル)プロピレンに変えた以外は実施例1と同様の反
応を実施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未
反応原料と生成した目的物[3,4−ジメトキシフェニ
ルアセトン]の定量を11ない、原料の反応率100%
、目的物の収率93%、との結果を得た。
[実施例11] 3−フェニルプロピレンを3−(3,4−ジメトキシフ
ェニル)プロピレンに変えた以外は実施例8と同様の反
応を実施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未
反応原料と生成した目的物[3,4−ジメトキシフェニ
ルアセトン]の定量を行ない、原料の反応率100%、
目的物の収率91%との結果を得た。
[実施例12] 3−フェニルプロピレンを3−(3,4−ジメトキシフ
ェニル)プロピレンに変えた以外は実施例2と同様の反
応を実施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未
反応原料と生成した目的物[3、4−ジメトキシフェニ
ルアセトン〕の定量を行ない、原料の反応率100%、
目的物の収率89%との結果を得た。
[実施例13コ 3−フェニルプロピレンを3−(4−メトキシ−3−二
トロフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例1と同
様の反応を実施した。反応終了後、同様にして1反応液
中の未反応原料と生成した[’+物[4−メi・キシ−
3−ニトロフェニルアセトン]の定量を行ない、原料の
反応率100%、目的物の収率79%との結果を得た。
[実施例14] 3−フェニルプロピレンを3−(4−メトキシ−3−ニ
トロフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例2と同
様の反応を実施した。反応終了後、同様にして、反応液
中の未反応原料と生成した目的物[4−メトキシ−3−
ニトロフェニルアセトン]の定量を行ない、原料の反応
率100%、目的物の収率76%との結果を得た。
[実施例15コ 3−フェニルプロピレンを3−(3−アミノ−4−メト
キシフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例1と同
様の反応を実施した。反J5終了後、同様にして、反応
液中の未反応原料と生成した]1的物[3−アミノ−4
−メトキシフェニルアセトン]の定量を行ない、原料の
反応率100%、1」約物の収率83%との結果を得た
[¥雄側16] 3−フェニルプロピレンを3−(3−アミノ−4−メト
キシフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例2と同
様の反応を実施した。反応終了後、同様にして、反応液
中の未反応原料と生成した[]的的物3−アミノ−4−
メトキシフェニルアセトン]の定量を行ない、原料の反
応率lOO%、I」約物の収率79%との結果を得た。
[¥雄側17] 3−フェニルプロピレンを3− (3−クロロ−4−メ
トキシフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例1と
同様の反応を実施した。反応終了後、同様にして、反応
液中の未反応原s’tと生成した目的物[3−クロロ−
4−メトキシフェニルアセトン]の定量を行ない、原料
の反応率lOO%、目的物の収率85%との結果を得た
[実施例18] 3−フェニルプロピレンを3− (3−10ロー4−メ
トキシフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例2と
同様の反応を実施した。反15終γ後、同様にして、反
応府中の未反応原料と生成した目的物[3−クロロ−4
−メトキシフェニルアセトンコの定量を行ない、原料の
反応イgloO%、目的物の収率82%との結果を得た
う [実施例19] 3−フェニルプロピレンを3− (3−ブロモ−4−工
トキシフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例1と
同様の反応を実施した。反応終了後、同様にして、反応
最中の未反応原料と生成した目的Th[3−ブロモ−4
−二トキシフェニルアセトン]の定量を行ない、原料の
反応率100%、目的物の収率88%との結果を得た。
[実施例201 3−フェニルプロピレンを3−(3−ブロモ−4−1ト
キシフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例2と同
様の反応を実施した。反応終了後、同様にして1反応液
中の未反応原料と生成した1−10勺物[3−ブロモ−
4−二トキシフェニルアセI・ン]の定量を行ない、原
料の反応率100%、目的物の収率81%との結果を得
た。
[実施例21] 3−フェニルプロピレンを3−(4−メI・キシ−3−
メチルフェニル)プロピレンに変えた以外は実施例1と
同様の反応を実施した。反応終了後、同様にして、反応
液中の未反応原料と生成した1月的物[4−メトキシ−
3−メチルフェニルアセトン]の定量を行ない、原料の
反応率100%、1」曲物の収率90%との結果を得た
[実施例22] 3−フェニルプロピレンを3−(4−メトキシ−3−メ
チルフェニル〕プロピレンに変えた以外は実施例2と同
様の反応を実施した。反応終了後、同様にして、反応液
中の未反応原料と生成した目的物[4−メトキシ−3−
メチルフェニルアセトン]の定量を行ない、原料の反応
率100%、目的物の収率88%との結果を得た。
[実施例23] 3−フェニルプロピレンを3−(4−メトキシフェニル
)プロピレンに変え、触媒のiJX化パラジウムを同モ
ル(0,008モル)の臭化ハラシウムに変えた以外は
実施例1と同様の反応を実施した。反応終了後、同様に
して、反応液中の未反応原料と生成した目的物[4−メ
チルフェニルアセトンコの定量を行ない、原料の反応率
100%、目的物の収率96%との結果を得た。
[実施例24] 3−フェニルプロピレンを3−(3,4−メチレンジオ
キシフェこル)プロピレンに変え、触媒の塩化パラジウ
ムを同モル(o、ooaモル)の臭化パラジウムに変え
た以外は実施例1と同様の反応を実施した。反応終了後
、同様にして、反応液中の未反応原料と生成した目的物
[3,4−メチレンジオキシフェニルアセトン]の定量
を行ない、原料の反応率100%、目的物の収率95%
との結果を得た。
[実施例25〜27] 原料の3−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)
プロピレンo、ioモル、亜硝酸メチル0.25モル、
メチルアルコール0.5文、水36g、そして触媒0.
008モルを反応容器に仕込み、反lL:温度25℃、
反応時間2峙間の条件にて反応を行なった。反応終了後
、実施例1と同様にして、反応液中の未反応原料と生成
した目的物[4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニルア
セトン]の定量を行なった。
用いた触媒と得られた結果を第1表、に示す。
第1表 実施例   触媒     原料の  目的物の反応率
   収率 25 臭化パラジウム  100%   92%26 
酢酸パラジウム   55%   22%27 硝酸パ
ラジウム   70%   30%U実施例28〜30
コ 原料の3−(3,4−ジメトキシフェニル)プCIヒレ
70 、10モル、亜硝酸メチル0.25モル、メチル
アルコール0.51、水36gそして触媒o、ooaモ
ルを反応容器に仕込み、反応温度25℃、反応時間2時
間の条件にて反応を行なった。反応終了後、実施例1と
同様にして、反応液中の未反応原料と生成した目的物[
3,4−ジメトキシフェニルアセトン]の定量を行なっ
た。
用いた触媒と得られた結果を第2表に示す。
第2表 実施例   触媒     原料の  目的物の反応率
   収率 28 臭化パラジウム  100%   96%29 
酢酸パラジウム   66%   28%30 硝酸パ
ラジウム   71%   34%[実施例31〜32
] 原本;1の3−(3−クロロ−4−メ)・キシフェニル
)プロピレン0.10モル、亜硝酸メチル0゜25モル
、メチルアルコール0.5M、水36g、そして触媒o
、ooaモルを反応容器に仕込み、反応温度25°C1
反応時間2時間の条件にて反応を行なった。反応終了後
、実施例1と同様番こして、反応液中の未反応原料と生
成した目的物[3−クロロ−4−メトキシフェニルアセ
トン〕の定¥を行なった。
用いた触媒と得られた結果を第3表に示す。
第3表 実施例   触媒     原料の  目的物の反応率
   収+ 31 臭化パラジウム  100%   90%32 
硫酸パラジウム   52%   21%[実施例33
〜34〕 !$4の3−(4−メトキシ−3−ニトロフェニル)プ
ロピレン0.10モル、亜硝酸メチル0゜25モル、メ
チルアルコール0.5文、水36g、そして触媒0.0
08モルを反応容器に仕込み、反応温度25℃、反応時
間2時間の条件にて反応を行なった。反応終了後、実施
例1と同様にして、反応液中の未反応原料と生成した目
的物[4−メトキシ−3−ニトロフェニルアセトン]の
定量を行なった。
用いた触媒と得られた結果を第4表に示す。
第4表 実施例   触媒     原料の  目的物の反応率
   収率 33 臭化パラジウム  100%   83%34 
イ6酸パラジウム   62%   33%し実施例3
5〜36] 11ij料の3−(3−アミノ−4−エトキシフェニル
)プロピレン0.10モル、亜硝酸メチル0゜25モル
、メチルアルコール0.5文、水36g、そして触媒0
.008モルを反応容器に仕込み、反応温度25°C1
反応時間2時間の条件にて反応を行なった。反応終了後
、実施例1と同様にして、反応液中の未反応原料と生成
した目的物[3−アミノ−4−エトキシフェニルアセト
ン]の定量を行なった。
用いた触媒と得られた結果を第5表に示す。
第5表 実施例   触媒     原料の  目的物の反応率
   収率 35 臭化パラジウム  ioo%   86%36 
酢酸パラジウム   63%   33%特許出願人 
宇部興産株式会社 代理人   弁理士 柳川泰男 Is γ1 庁     若杉和夫      殿1 
中性の表示 昭和57!1’  特 許  願第136346号2 
発ILIJの名称      フェニルアセトン類の製
造方法3 補正をする名 Jj flIとの関係     特許出原人4、代理人 発明の詳細な説明の欄について以ドのように補正する。
(1)24〜25頁に記載されている[実施例24〕の
後(25頁2行目の後)に、次の[実施例25]および
[実施例26]を加入させる。
記 [実施例25] 3−フェニルプロピレンを3−(2−ヒドロキシフェニ
ル)プロピレンに変えた以外は実施例1と同様の反応を
実施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未反応
原料と生成した目的物[2−ヒドロキシフェニルアセト
ン]の定量を行ない、原料の反応率100%、目的物の
収:885%との結果を得た。
[実施例26コ 3−フェニルプロピレンを3−(2−メトキシフェニル
)プロピレンに変えた以外は実施例1と同様の反応を実
施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未反応原
料と生成した目的物[2−ヒI・ロキシフェニルアセト
ン]の>51 R,を行ない、原料の反j芯率100%
、目的物の収率93%とのl11.果を得た。
(2)本願明細書の25頁以降に記載されているし実施
例25]〜[実施例36]の各実施例番号を2ずつ繰り
下げる。すなわち、本願出願時に提出した明細書に記載
されている[実施例25]〜C実施例36コは、それぞ
れ[実施例27コ〜[実施例38]となる。
なお参考のために別紙に新たな[実施例25]以降の各
実施例(新たな番号を伺したもの)を記載する。
1、:今回の 正による新たな′!6列 J++  さ
記 [実施例25] 3−フェニルプロピレンを3−(2−ヒドロキシフェニ
ル)プロピレンに変えた以外は実施例1と同様の反応を
実施した。反応終了後、同様にして1反応液中の未反応
原ネ1と生成した目的物[2−ヒドロキシフェニルアセ
トン]の定量を行ない、原ネ′1の反1心率100%、
目的物の収率85%との結果を得た。
[実施例26] 3−フェニルプロピレンを3−(2−メトキシフェニル
)プロピレンに変えた以外は実施例1と同様の反応を実
施した。反応終了後、同様にして、反応液中の未反応原
料と生成した目的物[2−ヒドロキシフェニルアセトン
]の定量を行ない、原料の反応率100%、目的物の収
率93%との結果を得た。
[実施例27〜29〕 原才1の3−(4−ヒドロキシ−3−7トキシフエニル
)プロピレン0.10モル、亜硝酸メチル0.25モル
、メチルアルコール0.5M、水36g、そして触媒0
.008モルを反応容器に仕込み1反応温度25°C1
反応時間2時間の条件にて反応を行なった。反応終了後
、実Mi例1と同様にして、反応液中の未反応原料と生
成した目的物[4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル
アセトンコの定量を行なった。
用いた触媒と得られた結果を第1表に示す。
第1表 実施例   触媒     原料の  目的物の反応率
   収率 27 臭化パラジウム  ioo%   92%28 
酢酸パラジウム   55%   22%29  (r
酸パラジウム   70%   30%[実施例30〜
32コ 原料の3−(3,4−ジメトキシフェニル)プロピレン
0.10モル、亜硝酸メチル0.25モル、メチルアル
コール0.5文、水36gそして触媒0.008モルを
反応容器に仕込み1反応If!度25°C1反応時間2
時間の条件にて反応を行なった。反応終了後、実施例1
と同様にして、反応液中の未反応原料と生成した目的物
[3,4−シメトキシフェニルアセトンコの足部、を行
なった。
用いた触媒と得られた結果を第2表に示す。
第2表 実施例   触媒     原料の  目的物の反応率
   収率 30 臭化パラジウム  100%   96%31 
酢酸パラジウム   66%   28%32 硝酸パ
ラジウム   71%   34%[実施例33〜34
] 原料の3−(3−クロロ−4−メトキシフェニル)プロ
ピレン0.10モル、亜硝酸メチル0゜25モル、メチ
ルアルコール0.5父、水36g、そして触媒0.00
8モルを反応容器に仕込み、反応温度25°C1反応時
間2時間の条件にて反応をイ1なった。反応終了後、実
施例1と同様にして、反応液中の未反応原料と生成した
目的物[3−クロロ−4−メトキシフェニルアセトン]
の定j−を杓なった。
用いた触媒と得られた結果を第3表に示す。
第3表 実施例   触媒     原料の  目的物の反応率
   収率 33 臭化パラジウム  100%   90%34 
硫酸パラジウム   52%   21%[実施例35
〜36] 原キ゛1の3−(4−メトキシ−3−二トロフェニル)
プロピレン0.10モル、亜硝酸メチル0゜25モル、
メチルアルコール0.5M、水36g、そして触媒0.
008モルを反J心容器に仕込み、反応温1臭25°C
1反応時間2時間の条ヂ1にて反応を行なった。反応終
了後、実施例1と同様にして、反応液中の未反応原料と
生成したl」曲物[4−メトキシ−3−二トロフェニル
アセトンコの定量を行なった。
j付いた触媒と得られた結果を第4表に示す。
第4表 実施例   触媒     原料の  目的物の反応率
   収率 35 臭化パラジウム  100%   83%36 
硝酸パラジウム   62%   33%[実施例37
〜38] 原料の3−(3−アミノ−4−工トキシフェニル)プロ
ピレン0.10モル、亜硝酸メチル0゜25モル、メチ
ルアルコール0.5文、水36g、そして触媒0.00
8モルを反応容器に仕込み、反応温度25℃、反応時間
2 ++rj間の条件にて反応を行なった。反応終了後
、実施例1と同様にして、反応液中の未反応原料と生成
した1」曲物[3−アミノ−4−工トキシフェニルアセ
I・ン]の定jJlを杓なった。
用いた触媒と得られた結果を第5表に示す。
第5表 実施例   力虫奴     原料の  目的物の反応
率   収率 37 臭化パラジウム  100%   86%38 
酢酸パラジウム   63%   33%手続補正書 特許庁長官  若杉和夫殿 ■ 事件の表示 昭和57(1特許 吟p第136346号2、発明の名
称     フェニルアセトン類の製造方法3 補正を
する者 8にとの関係     特許出願人 任  1Ili 4、 八  理  人 6、 補正により増加する発明の数     な  し
7、補正の対象 111′+和58年3月221」付手続補正書を下記の
如く補正致します。
以   上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベンセン環に置換基を有していてもよい3−フェニ
    ルプロピレン類を、水、アルコール、亜硝酸アルキルエ
    ステルおよびパラジウム塩触媒の存在下にて反応させる
    ことを特徴とするフェニルアセトン類の製造方法。 2.3−フェニルプロピレンのベンゼン環に置換基が存
    在しないことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    フェニルアセトン類の製造方法。 3.3−フェニルプロピレンのベンゼン環に、水酸基、
    ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、低級アルキル基、
    低級アルコキシ基からなる群より選ばれた1〜3個の置
    換基が存在していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のフェニルアセトン類の製造方法。 4゜3−フェニルプロピレンのベンゼン環に、そのベン
    ゼン環の一部と共同して酸素原子を1〜2個含有する5
    〜7員環の複素環を形成する置換基が存在することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のフェニルアセトン
    類の製造方法。 5.3−フェニルプロピレン類が3−(4−ヒドロキシ
    −3−メトキシフェニル)プロピレンで、フェニルアセ
    トン類が4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニルアセト
    ンであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    フェニルアセトン類の製造方法。 6・ 3−フェニルプロピレン類が3−(3,4−ジメ
    トキシフェニル)プロピレンで、フェニルアセトン類が
    3.4−ジメトキシフェニルアセトンであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のフェニルアセトン類
    の製造方法。 7.3−フェニルプロピレン類が3−(3,4−メチレ
    ンジオキシフェニル)プロピレンで、フェニルアセトン
    類が3.4−メチレンジオキシフェニルアセトンである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフェニル
    アセトン類の製造方法。 8゜亜硝酸アルキルエステルのアルキル部分が、炭素数
    1〜10のアルキル基もしくはベンジル基であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフェニルアセト
    ン類の製造方法。 9゜アルコールを構成するアルキル部分が亜硝酸アルキ
    ルエステルのアルキル部分と同一であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載のフェニルアセトン類の製
    造方法。 10、パラジウム塩触媒が、パラジウムのハロゲン化物
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフ
    ェニルアセトン類の製造方法。
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JPH0517506U (ja) * 1991-08-22 1993-03-05 大川トランステイル株式会社 鉄骨製品等の測定装置

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