JPS5927196Y2 - シヤワ− - Google Patents
シヤワ−Info
- Publication number
- JPS5927196Y2 JPS5927196Y2 JP9793276U JP9793276U JPS5927196Y2 JP S5927196 Y2 JPS5927196 Y2 JP S5927196Y2 JP 9793276 U JP9793276 U JP 9793276U JP 9793276 U JP9793276 U JP 9793276U JP S5927196 Y2 JPS5927196 Y2 JP S5927196Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shower
- water supply
- inner cylinder
- supply hose
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシャワーの改良に関するもので、流水中に気泡
を混入してシャワーが人体にかかる際の触感を向上し、
また気泡混入に際して発生する超音波により、マツサー
ジ、洗浄等の効果を有するシャワーを提供することを目
的としたものである。
を混入してシャワーが人体にかかる際の触感を向上し、
また気泡混入に際して発生する超音波により、マツサー
ジ、洗浄等の効果を有するシャワーを提供することを目
的としたものである。
図において、１がシャワ一本体で握手部１ａと噴出口１
ｂを有しており、全体は中空状になっており該中空部を
流露１ｃとして水が供給され、噴出口１ｂよりシャワー
水が噴出する。
ｂを有しており、全体は中空状になっており該中空部を
流露１ｃとして水が供給され、噴出口１ｂよりシャワー
水が噴出する。
２が給水ホースで、一端を図示しない給水源に、一端を
前記シャワ一本体１側に連結する。
前記シャワ一本体１側に連結する。
シャワ一本体１と給水ホース２との連結は、従来と同じ
く連結具７で連結するものであるが、本案においてはシ
ャワ一本体１と給水ホース２との間に連結部３を介在せ
しめてなる。
く連結具７で連結するものであるが、本案においてはシ
ャワ一本体１と給水ホース２との間に連結部３を介在せ
しめてなる。
該連結部３は上下相方に螺条な有し、上方の螺条はシャ
ワ一本体１（図示ではさらに連結部８，９を介している
が加工上、意匠上のものであり、これら連結部８，９は
省略してもよい）に螺着するものであり、下方の螺条は
前記給水ホース２の連結具７を螺着するものである。
ワ一本体１（図示ではさらに連結部８，９を介している
が加工上、意匠上のものであり、これら連結部８，９は
省略してもよい）に螺着するものであり、下方の螺条は
前記給水ホース２の連結具７を螺着するものである。
そしてこの連結部３の壁部には外気取入口４が開穿され
るとともに周壁に細通孔６，６，６・・・・・・を穿っ
た内筒５が、該内筒５の周りと連結部３の内壁との間に
一定の間隔を有するようにして二重状に収納している。
るとともに周壁に細通孔６，６，６・・・・・・を穿っ
た内筒５が、該内筒５の周りと連結部３の内壁との間に
一定の間隔を有するようにして二重状に収納している。
また該連結部３は、底面部すなわち下部の小径螺筒部と
の段部に、前記内筒５を載置し該内筒５を連結部９の底
面との間で固定（連結部９又はシャワ一本体１との間で
固定してもよい）しており、該底面部の開口ば給水ホー
ス２より小径な流路狭搾部１０となしている。
の段部に、前記内筒５を載置し該内筒５を連結部９の底
面との間で固定（連結部９又はシャワ一本体１との間で
固定してもよい）しており、該底面部の開口ば給水ホー
ス２より小径な流路狭搾部１０となしている。
なお、図中１１１はバンキングを示すものである。
次に本実施例の作用を説明すると、給水ホース２より給
水を行なうと、水流は内筒５内に噴出され、との内筒５
内で減圧作用を生じ外気を細通孔６．６，６・・・・・
・より吸引し、気泡水流となってシャワ一本体１の流路
１ｃを通り噴出口１ｂよりシャワー水として噴出される
。
水を行なうと、水流は内筒５内に噴出され、との内筒５
内で減圧作用を生じ外気を細通孔６．６，６・・・・・
・より吸引し、気泡水流となってシャワ一本体１の流路
１ｃを通り噴出口１ｂよりシャワー水として噴出される
。
なお内筒５内に噴出する際、流路狭搾部１０で高速噴流
とすれば減圧作用が効率的に行ない得て気泡混入がより
円滑に行なわれる。
とすれば減圧作用が効率的に行ない得て気泡混入がより
円滑に行なわれる。
また気泡混入に際しては、各細通孔６，６，６・・・・
・・で共鳴が生じ、超音波が発生し、この超音波が水流
とともに噴出される。
・・で共鳴が生じ、超音波が発生し、この超音波が水流
とともに噴出される。
この超音波の発生については内筒５を金属等の硬質材に
て形成するとより有効的で、軟質合成樹脂材で形成する
のに比らべて超音波の活用という面からは顕著な差異が
あることは実験の結果間らかにされた。
て形成するとより有効的で、軟質合成樹脂材で形成する
のに比らべて超音波の活用という面からは顕著な差異が
あることは実験の結果間らかにされた。
本考案シャワーは上記のごとき構成、作用であるため、
給水された水流は気泡流となって流出し、実際には噴出
口１ｂでほとんど全ての気泡は消失するも膚触りのよい
シャワーが得られる。
給水された水流は気泡流となって流出し、実際には噴出
口１ｂでほとんど全ての気泡は消失するも膚触りのよい
シャワーが得られる。
この膚触りの改善については明らかな理由が判明しない
が、消泡に際して噴出流にわずかな脈動が生ずるか、又
は噴出流がきわめて短周期で間欠流するためと思われる
。
が、消泡に際して噴出流にわずかな脈動が生ずるか、又
は噴出流がきわめて短周期で間欠流するためと思われる
。
また本案シャワーは超音波を発生しつつ噴射されるもの
で、洗浄には顕著な効果を有する。
で、洗浄には顕著な効果を有する。
この洗浄については、超音波自体が皮膚を振動し、汚れ
を離脱するからであると説明され、また水が超音波振動
で活性化し汚れを溶しやすくするからであると説明され
る。
を離脱するからであると説明され、また水が超音波振動
で活性化し汚れを溶しやすくするからであると説明され
る。
さらに該超音波は超音波振動により皮膚のマツサージ効
果も期待できる等の効果も兼有するものである。
果も期待できる等の効果も兼有するものである。
さらに本案シャワーは前記のごとく構造がきわめて簡易
であり、給水圧のみにより他に何ら動力を必要とせず安
全、安価でシャワーとして最適なものである。
であり、給水圧のみにより他に何ら動力を必要とせず安
全、安価でシャワーとして最適なものである。
図面は本考案シャワーの一実施例を示す一部断面側面図
である。 １・・・・・・シャワ一本体、１ａ・・・・・・握手部
、１ｂ・・・・・・噴出口、１ｃ・・・・・・流路、２
・・・・・・給水ホース、３・・・・・・連結部、４・
・・・・・外気増大口、５・・・・・・内筒、６・・・
・・・細通孔、７・・・・・・連結具、８，９・・・・
・・連結部、１０・・・・・・流路狭搾部、１１・・・
・・・バンキング。
である。 １・・・・・・シャワ一本体、１ａ・・・・・・握手部
、１ｂ・・・・・・噴出口、１ｃ・・・・・・流路、２
・・・・・・給水ホース、３・・・・・・連結部、４・
・・・・・外気増大口、５・・・・・・内筒、６・・・
・・・細通孔、７・・・・・・連結具、８，９・・・・
・・連結部、１０・・・・・・流路狭搾部、１１・・・
・・・バンキング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 握手部１ａと噴出口１ｂとを有したシャワ一本体１
と、給水ホース２との連結部３に、外気取入口４を配設
するとともに、該連結部３内には周壁に細通孔６，６，
６・・・・・・を穿った内筒５を周部に一定の空間を有
する二重状に収納し、給水ホース２よりの給水が該内筒
５内を通過する際に、細通孔６より外気を吸引して気泡
混入流となるように構成したシャワー。 ■ 内筒５が、金属等の硬質材で構成される実用新案登
録請求の範囲第１項記載のシャワー。 ■ 連結部３が、その底部に給水ホース２より小径な流
路狭搾部１０を有し、給水な内筒５内に高速噴射するよ
うに成した実用新案登録請求め範囲第１項記載のシャワ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9793276U JPS5927196Y2 (ja) | 1976-07-22 | 1976-07-22 | シヤワ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9793276U JPS5927196Y2 (ja) | 1976-07-22 | 1976-07-22 | シヤワ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5315934U JPS5315934U (ja) | 1978-02-09 |
| JPS5927196Y2 true JPS5927196Y2 (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=28708284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9793276U Expired JPS5927196Y2 (ja) | 1976-07-22 | 1976-07-22 | シヤワ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927196Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2548635Y2 (ja) * | 1991-03-01 | 1997-09-24 | 英暉 澤 | 浴室用シャワーヘッド |
| JP5477768B2 (ja) * | 2008-12-17 | 2014-04-23 | Ｔｏｔｏ株式会社 | シャワー装置 |
| US9220376B2 (en) * | 2008-12-17 | 2015-12-29 | Toto Ltd. | Shower apparatus |
| JP4632106B1 (ja) * | 2010-02-12 | 2011-02-23 | Ｔｏｔｏ株式会社 | シャワー装置 |
-
1976
- 1976-07-22 JP JP9793276U patent/JPS5927196Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5315934U (ja) | 1978-02-09 |
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