JPS592627B2 - 熱記録ヘツド - Google Patents

熱記録ヘツド

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JPS592627B2
JPS592627B2 JP51129072A JP12907276A JPS592627B2 JP S592627 B2 JPS592627 B2 JP S592627B2 JP 51129072 A JP51129072 A JP 51129072A JP 12907276 A JP12907276 A JP 12907276A JP S592627 B2 JPS592627 B2 JP S592627B2
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JP
Japan
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substrate
conductor
group
insulating sheet
recording head
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JP51129072A
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JPS5354038A (en
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登 由上
辰行 富岡
清春 山下
孝道 服部
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多層配線部の構成を簡単にし、製作容易で、信
頼性に富む熱記録ヘッドを提供するものである。
熱記録ヘッド又はサーマルヘッドと呼ばれるものは微少
な抵抗発熱体を一列又はマトリスク状に配置し、その複
数個の抵抗体の中で、特定の抵抗体を選択して通電発熱
させ、それに接触させた感熱紙を発色させ、電気的情報
を視覚化するものである。
近年、熱記録を行う場合においても、特に発熱素子の分
解能が重要性を増しつつあり、最低限順当り4本の分解
能をもつこと、即ち1Tfgn当り4個の発熱素子を形
成し駆動することが必要となつてきた。
したがつて印字紙幅によつて定まるが、必要な印字条件
を満足させるためには通常数百個以上の発熱素子を形成
する必要がある。そこで、配線や素子の形成はその精度
を実現するためにすべてフオトエツチング加工による必
要があるが、ヘツド自体の物理的寸法は感熱記録紙の幅
だけ必要であるので、その加工は必ずしも簡単でない。
従来、発熱素子を一列に配置した場合の配線は第1図に
示すようにして行つていた。第1図において2は発熱抵
抗体であり、3は発熱抵抗体2に流れる電流の逆流防止
用のダイオードあるいはトランジスタ等の一方向性素子
であり、1は発熱抵抗体2を特定数宛まとめ一方の端子
を共通接続した端子であり、4はドライバ回路端子部5
と一方向性素子3を接続する接続部である。前記各発熱
素子の一端は特定数宛共通接続してI,・・・・・・・
・・M個の端子を得ている。また発熱素子の他方の端子
には前記十方向性素子を介して前記特定数の同一対応位
置にある前記一方向性素子3の遊端を共通接続してドラ
イバ回路素子5を保つている。前記特定数は通常8,1
6,32,64のごときN一2nのどれかにまとめる。
したがつて第1図の回路でMXNのマトリクス制御が可
能になる。この種配線の具体的なやり方としては第2図
に示すような構成が考えられる。2′は発熱抵抗体部で
あり、3′は発熱抵抗体を流れる電流の逆流を防ぐため
の一方向性素子プロツク、1′は発熱抵抗体部2′を特
定数宛まとめた端子である。
7はアルミナ基板6上に周辺部を残した全面に印刷焼成
された表面の荒さが250A以下の平滑性に優れたグレ
ーズ面であり、一般には11000C以上の温度で焼成
することにより得られる。
8はスリツト10を有するポリイミドまたはポリエステ
ルフイルムから成る絶縁シート、9は絶縁シート8上に
接着された厚み35μの銅箔導体である。
12は多層配線部であり、L字形の下層配線11と銅箔
導体から成る上層配線9とから成つている。
第3図は多層配線部の上層配線となるフイルムリードの
平面図および側断面図である。8は絶縁シート、9は銅
箔導体、10はスリツト、13は組立時の固定および位
置合せ用の孔である。
第2図においてグレーズされたセラミツク基板6に発熱
抵抗体部3′と導体を薄膜技術で形成後フオトエツチン
グ技術で共通端子1″、発熱抵抗体部25および多層配
線部12の薄膜下層配線部11を形成する。
このとき下層配線11をL字形にし発熱抵抗体の配列と
平行になつている部分の導体間隔および導体幅を大きく
しておく。次に耐摩耗性膜として炭化珪素SiC等をス
パツタリング等の方法により発熱抵抗体部2′の近傍に
形成した後、1チツプにN個(第2図の場合6個)のダ
イオードを含むチツプをミニモツド等の方法によりボン
デイングし、一方向性素子プロツク3″を形成する。
多層配線部12は第3図の如きフイルムリードを別に準
備して、それを前記セラミツク基板の薄膜下層配線部に
付けることによつて熱記録ヘツドが形成される。
フイルムリードは厚み50μのポリイミドフイルム8上
に一定間隔でスリツト10を設け、厚み35μの銅箔を
接着し、フオトエツチング技術によりN本のストライプ
状電極を形成し、さらにスリツト10で露出された部分
に錫あるいはハンダメツキをほどこしておく。この様な
厚み35μ程度の銅箔ストライプ状電極の電極間ピツチ
は、薄膜技術による場合のように小さくすることは困難
である。したがつて薄膜下層配線はL字型にして、上層
銅箔配線に合わせて電極間ピツチおよび電極幅は広げて
ある。今、前記フイルムリードを銅箔電極を上側にして
、すなわちポリイミドフイルムを電気絶縁としてセラミ
ツク上の薄膜下層電極と銅箔上層電極の間にはさんだ形
でセラミツク基板上に位置合わせして置く。位置合せお
よび固定は絶縁シート上の孔13を利用してピンの立つ
た組立治具を用いる。すなわち組立治具のピンに絶縁シ
ート上の孔13をはめ込み絶縁シートを張る。その絶縁
シートの下に薄膜下層配線をほどこしたセラミツク基板
を挿入する。このときセラミツク基板上の薄膜下層配線
と絶縁シート上の銅箔上層配線はスリツト10部分で絶
縁シートの厚み分50μだけ浮いた状態になつている。
ただし第3図Bに示す断面図のごとくスリツト10部分
で銅箔9をへこませてもよい。この状態でスリツト10
にはまり込むようなツールでスリツト10部分の銅箔上
層配線を薄膜下層配線に接するまで押えつけ、ツールに
パルス電流を流して加熱する。今、薄膜下層配線として
クロム・金構造で銅箔上層配線の銅表面に錫メツキをし
ておくと、ツールを5000C程度に加熱することによ
り、金と錫の合金化が起り、銅箔上層配線と薄膜下層配
線が接続される。この場合、スリツトを横切るN本の配
線(第2図の場合6本)は同時にボンデイングされる。
このようなボンデイングをスリツトの数すなわちM回く
り返し、多層配線の接続を終了する。この接続により、
N本の画信号端子が得られる。N本の画信号端子は第2
図の多層配線用フイルムをそのまま延長してもよいが、
いつたん多層配線用は多層配線用としてセラミツク基板
上で打ち切り、別のフレキシブルフラツトケーブルをセ
ラミツク基板端部で薄膜下層配線と接続させてもよい。
第2図および第3図の構成は一方向性素子接続用フイル
ムリードとは別に多層配線専用のフイルムリードを必要
とする。
この多層配線専用フイルムリードは高価である上ボンデ
イング箇所が多層配線部分すなわちMXN個だけ増すこ
とになり、コストおよび信頼性の面で不利である。本発
明は上記従来技術および新規な多層配線技術にもとづき
、多層配線用フイルムリードを省略し、かつ接続箇所を
少なくして信頼性およびコストの面で有利な熱記録ヘツ
ドを提供するものである。
以下本発明の詳細について実施例とともに説明する。
第4図は本発明の一実施例の熱記録ヘツドの電気的接続
図、第5図は第4図の具体的回路構成図である。この実
施例はN=5の場合を示している。第4図において、2
1は共通端子部、22は発熱抵抗体部、23は一方向性
素子部であり、第4図では一方向性素子部としてダイオ
ードを用いた例を示している。24はマトリクス配線部
、25はドライバ回路と接続される画信号端子部である
N個の発熱抵抗体を1グループとして共通接続してM個
の共通端子部21としているので発熱抵抗体の総数はM
XN個であり、一方向性素子部23を介してマトリクス
配線部24でM行N列にマトリクス接続される。第5図
において、2V〜25″は第4図の21〜25に対応す
るものである。27はアルミナ基板26上に周辺部を残
して全面に印刷および焼成されたグレーズ層であり、〜
表面あらさが250A以下の平滑性に優れたグレーズ面
とし、一般には1100℃以上の温度で焼成することに
より得られる。
28,28′はポリイミドフイルム又はポリエステルフ
イルムであり、これを絶縁シートを呼ぶ。
29,29″はこの各各絶縁シート28,28′上に接
着された銅箔導体であり、突出部、露出表面は金メツキ
、錫メツキあるいはハンダメツキ等が施されている。
なおこの銅箔導体は厚み35μであり、N本(図では5
本)が単位となつて前記絶縁シート上に接着されており
、発熱抵抗体部22の列方向と直角方向に並んでいる。
30はホトエツチング等により加工したプリント基板で
ある。
31は前記プリント基板の加工により得られた銅箔導体
であり、表面はハンダメツキや金メツキ等が施されてい
る。
なお、この30を前記グレーズ層27を設けたアルミナ
基板26またはガラス基板等で形成することができるが
、プリント基板で構成すれば最も簡易である。共通導体
部31の点線部は絶縁シート28の下の部分に位置する
この点線部と絶縁シート28′上の導体部29′は絶縁
シート28′の端部32で接続されている。33は基板
26上に形成された導体部であり発熱抵抗体22′と絶
縁シート28上に接着された銅箔導体29間を連結する
電極配線である。
導体29と導体部33は絶縁シート28の端部34で接
続されている。絶縁シート28と285の間に一方向性
素子プロツク23′が配されその両端子部と各々の導体
29および29′と接続されている。35は構成要素を
保持する保持板である。
なお、共通導体部31は一方向性素子部を越えて絶縁シ
ート28の下側に及ぶ領域まで形成してもよい。
このようにすれば共通導体部の突出部において一番下側
の導体が発熱抵抗体側へ近接し、絶縁シート28′の形
状を小さくでき、その取扱いが容易になり、かつ材料的
にも有利である。また共通導体部31の絶縁シート28
/より出ている部分の導体相互の間隔は屈折させること
によつて任意に広げられる。次に、第5図の熱記録ヘツ
ドの構成を第6図、第7図および第8図をもとにしてさ
らに詳細に説明する。
第5図の熱記録ヘツドは第6図、第7図、第8図を組み
合わせて出来上るものである。勿論この他に図示してい
ないが、第5図に於ける基台35が必要な事は当然であ
る。ここで第6図はクレーストセラミック基板26,2
7上に、発熱抵抗体22′と、複数個の発熱体群をまと
めた共通端子部21″及び各発熱体に応じた個別の導体
33を設けたものである。
次に第7図の部材は第6図の部材とな切り離された別の
基板を示しており、プリント基板30上に5本の銅箔導
体31が蛇行状パターンとして形成されてなるものであ
る。
これらの蛇行状パターンの銅箔導体31はプリント基板
30の長手方向Xに垂直な部分31aと、方向Xに平行
な部分31bとを有し、これらの部分31aと31bと
は直角の折れ曲がり部31cを形成している。次に第8
図はフイルムキヤリア部材を示しており、これは絶縁シ
ート28と28′に銅箔導体29と29′がそれぞれ複
数本平行に接着され、さらに絶縁シート28と28″間
には一方向性素子(ここではダイオード)が配置され、
銅箔導体29,29′と電気的に接続されてなるもので
ある。これらの第6図、第7図および第8図に示す部材
を基台35上に順次配置することにより第5図に示す熱
記録ヘツド・を容易に形成できる。本実施例の熱記録ヘ
ツドにおける特徴を次に列挙する。(a)発熱抵抗体群
22″とダイオードアレー235はそれぞれ別部材とし
て作られた後に基台上で組み立てられるための歩留りを
向上させることができる。
すなわち、従来のごとく同一基板上に発熱抵抗体とダイ
オードアレーを設けると、一方が不良の場合もう一方が
良品であつても、この良品も無駄になる。その点本実施
例の如く、発熱体とダイオードアレーを別々に製作でき
る構成であれば、このような欠点を除去でき歩留りの点
から有利である。特にダイオードアレーはフイルムキヤ
リアとボンデイングして品質試験に合格したものだけを
第6図の発熱体部を組み合せることにより歩留りを向上
させることができる。(b)第7図に示すプリント基板
30上の銅箔導体31は、第8図に示すフイルムキヤリ
アとの接続が容易になるように特別な蛇行形状をしてい
る。
すなわち、第7図に示す銅箔導体31の形状に特別の工
夫をこらしているため第8図のフイルムキヤリアは極め
て単純な形状、構造にすることができる。さらに、こ\
で、本実施例の配線上の大きな特徴について述べると、
第4図および第5図を見ても分る様に、マトリクス配線
側でNドツト(図ではN=5)ごとに、すなわち各グル
ープの同一対応位置にある導体を共通に接続するという
従来法とは違つて、例えば第4図で左端から発熱抵抗体
23のうちRl,R2,R3・・・・・・,R2Oとし
た時、Rl,RlO,Rll,R2Oを共通に結ぶ。
また、次にR2はR9,Rl2,Rl9と共通に結ぶ。
以下図面の通りであるが、これは従来のNドットごと即
ち第4図ではRl,R6,Rll,Rl6共通といつた
方式とは全く異る。たとえば、第4図では、第1グルー
プの発熱素子の配列順序はRl,R2,R3,R4,R
5となつているが、これを一般にRllり Rl2ラ
Rl39゜゜゜゜゜゜ソ Rlnとすると、第2グルー
プでの配列順序は逆にn番目が最初に、1番目が最後に
並ぶ様になる。即ちR2n,R2(n−1),・・・・
・・ R2。,R2lと逆に並ぶようになる。次に第3
グループは第1グループと同じくR3PR32ツ″′1
3ラR3nl第4グループは第2グループと同じく配列
順序が逆になる。これを交互にくり返すことになる。こ
の様な接続配線により、N本(第4図、第5図では5本
)の画信号端子25′が得られる。基板上に形成された
画信号端子25′からはフレキシブルフラツトケーブル
等を用いて電源に接続すれば良い。なお、上記構成にお
いては、グループ毎に配列順序が交互に逆になつている
ので、画信号を交互に切り換えて与える必要がある。
また第5図においては発熱素子22′、電極配線33を
形成するための基板26と、一方向性素子プロツク23
(マトリクス配線部24″を形成するためのプリント基
板30を分離した例を示しているが・それらを一体化し
た一板の基板を用いても良い事は当然である。また第5
図において絶縁シート28,28′はNドツト(図では
N=5)を単位として分離しているが、Nドツトを何グ
ループかまとめて、絶縁シートを連続させる事も可能で
ある。さらに第4図、第5図に於いてドライブ回路との
接続部25′は左端からとり出しているが、右端からと
り出すこともできるし、両端から取り出してもよい。し
かし中間から取り出す場合が最もよい。というのは中間
からとり出せば各発熱抵抗体に対する配線用導体部の長
さの不均一が少なくなり、配線用抵抗による電圧降下差
を余り考えなくてよいからである。以上のように本発明
においては、一方向性素子を接続するためのフイルムリ
ードでマトリクス配線部の接続も兼用でき、従来の如く
、マトリクス配線用フイルムリードをわざわざ必要とせ
ず、高価な材料費が要らないばかりでなく、接続箇所が
MXN個不要となり、工数および信頼性の面でも格段と
有利となる。
また発熱素子用基板とマトリクス配線用基板を分離した
場合、後者の基板材料としてプリント基板の利用が可能
になり配線の製作の容易さ、信頼性およびコスト面で非
常に有利になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一実施例の感熱ヘツドの電気的接続図、
第2図は第1図の具体的構成図、第3図A,Bは第2図
の構成要素の平面図および側面図、第4図は本発明の一
実施例の感熱ヘツドの電気的接続図、第5図は第4図の
具体的構成図、第6図は発熱抵抗体等を有する同感熱ヘ
ツドの一構成部材を示す斜視図、第7図は蛇行状の導体
群を有する同感熱ヘツドの一構成部材を示す斜視図、第
8図はダイオードアレイ等を有する同感熱ヘツドの一構
成部材を示す斜視図である。 21,21″・・・・・・共通端子部、22,22′・
・・・・・発熱抵抗体部、23,23′・・・・・・一
方向性素子部、24,24″・・・・・・多層配線部、
25,25″・・・・・・画像信号端子部、26・・・
・・・アルミナ基板、27・・・・・・グレーズ層、2
8,28′・・・・・・絶縁シート、29,29′・・
・・・・導体、30・・・・・・プリント基板、31・
・・・・・導体、32,34・・・・・・絶縁シート端
部、33・・・・・・導体部、35・・・・・・保持板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 N個を1単位群としてM個の単位群に分けて一列に
    配して形成した複数個の発熱抵体とこの発熱抵抗体の一
    端を前記単位群宛共通接続するM個の共通端子群とを上
    面に有する第1の基板と、前記発熱抵抗体の各々の他端
    に一端が接続される一方向性素子群とこの一方向性素子
    群の他端と接続される導体群を前記発熱抵抗体に対応さ
    せてN本で1単位群としてG_1、G_2・・・・・・
    G_M_−_1、G_Mの単位群にわけて配した絶縁シ
    ートとよりなるフィルムキャリア部材と、この絶縁シー
    ト上の導体群にマトリクス配線するように接続されるN
    本の蛇行状の導体群を設けた第2の基板とを各々独立し
    て形成された構成部材とし、前記第2の基板上に前記フ
    ィルムキャリア部材が配置されるとともに前記第1の基
    板と前記第2の基板とが第3の基板上に配置されてなる
    熱記録ヘッドであつて、前記絶縁シート上の導体群にお
    けるM個の単位群をG_1G_2、G_2G_3・・・
    ・・・、G_M_−_2G_M_−_1、G_M_−_
    1G_Mのように2つずつ組み合せるとともに、その2
    つの単位群のうち一方の単位群のN本の導体をP_1、
    P_2、P_3、・・・・・・P_N_−_1、P_N
    、他方の単位群のN本の導体をP′_1、P′_2、P
    ′_3、・・・・・・、P′_N_−_1、P′_Nと
    し、それらの導体群をP_1とP′_N、P_2とP_
    N_−_1・・・・・・、P_N_−_1とP′_2、
    P_NとP′_1とがそれぞれ接続されるように前記絶
    縁シート上の導体群の端部を前記第2の基板上のN本の
    導体群に接続したことを特徴とする熱記録ヘッド。 2 特許請求の範囲第1項において、第2の基板上の導
    体群は互いに交錯することなく発熱抵抗体列方向に略平
    行に配された部分と前記発熱抵抗体側に突出して配され
    た部分とからなり、前記突出部上に絶縁シートを配して
    なることを特徴とする熱記録ヘッド。 3 特許請求の範囲第2項において、第2の基板上の導
    体群の突出部は一方向性素子部を越えて形成されている
    ことを特徴とする熱記録ヘッド。 4 特許請求の範囲第1項から第3項のいずれかにおい
    て、絶縁シートの導体部は絶縁シート端部より突出して
    いることを特徴とする熱記録ヘッド。 5 特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかにおい
    て、導体群を設けた第2の基板はプリント基板で構成す
    ることを特徴とする熱記録ヘッド。
JP51129072A 1976-10-26 1976-10-26 熱記録ヘツド Expired JPS592627B2 (ja)

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