JPS5925796B2 - ジホスフアイト化合物 - Google Patents

ジホスフアイト化合物

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JPS5925796B2
JPS5925796B2 JP56156905A JP15690581A JPS5925796B2 JP S5925796 B2 JPS5925796 B2 JP S5925796B2 JP 56156905 A JP56156905 A JP 56156905A JP 15690581 A JP15690581 A JP 15690581A JP S5925796 B2 JPS5925796 B2 JP S5925796B2
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diphosphite
phosphite
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butylphenyl
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ワデイム・パトレウイクズ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/08Esters of oxyacids of phosphorus
    • C07F9/141Esters of phosphorous acids
    • C07F9/145Esters of phosphorous acids with hydroxyaryl compounds

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1はC_4〜C_8第3アルキルであり、R
^2本発明は加水分解に安定なジホスファイトならびに
有機重合体の酸化防止剤としてそれ泰使用することに関
する。
本発明は構造式(I) ”+ダデ゛ は第3ブチルであり、そしてR^3は水素または第3ブ
チルである)を有する加水分解に安定な固体ジホスフア
イトに関する。
これら固体ホスフアイトは加水分解に安定であり、かつ
、60〜10『Cの範囲で溶融する。
それらは製造中容易に加工され、そして、通常の貯蔵条
件下でケーキ化することはない。新規なホスフアイトは
有機重合体の酸化防止剤、特にポリオレフインの加工助
剤として非常に有用である。(1) N.A.ムクメネ
バ(Mukmeneva)他はCA6O5375dにテ
トラフエニル一1,4−(2,5−ジ一t−ブチルフエ
ニレン)ジホスフアトの製造方法を記述している。この
ジホスフアイトは加水分解に不安定である。(2) 1
969年9月16日付米国特許第3,467,737号
および1970年10月6日付米国特許第3,532,
669号〔プリンデル(Brindel(1)は遊離の
フエノール性0H基を含有する2,5−ジ置換ヒドロキ
ノンとPCl3に基づくホスフアイトを開示している。
本発明の化合物は遊離の0H基を含有していない。その
上、本ホスフアイトは3成分から製造され、参考に記述
したような2成分ではない。(3) 1980年2月5
日付米国特許第4,187,212号〔ジンケ(Zin
ke)他〕はポリオレフインの安定剤としてトリス(2
,4ジ一t−ブチルフエニル)ホスフアイトを記述して
いる。
このホスフアイトは加水分解に安定であるが、酸化防止
剤として本発明の化合物のように効果的ではない。(4
) 1970年10月13日付米国特許第3,533,
989号〔ウエスコツト・(WescOtt)Jr〕は
ポリオレフインの加工安定剤としてトリス(2−t−ブ
チル−4−メチルフエニル)ホスフアイトおよびトリス
(2−t−ブチル−6−クロロ−4−メチルフエニル)
ホスフアイトを記述している。
これらは加水分解に安定な化合物であるけれども、それ
らは、トリス(2,4−ジ一t;が〃フエニル)ホスフ
アイトに非常に類似てあり、本発明の化合物より効果的
′8iガ?)0,一般的な酸化防止剤およびポリオレフ
イン用加工助剤としてある種のホスフアイトを使用する
ことは技術上よく知られている。ポリオレフインに今日
最も広く使用される固体ホスフアイトの1種はジステア
リルペンタエリトリツトジホスフアイトである。この材
料は水分に対し非常に敏感であるため取り扱うのが極め
て困難である。更に、その融点(40〜5『C)が低い
ため、ジステアリルペンタエリトリツトジホスフアイト
の粉末またはフレークは貯蔵中溶融し易い。本発明のホ
スフアイトではそのような不利益を経験することはない
これら材料は加水分解に非常に安定である。第1表は室
温の蒸留水150m1中に固体ホスフアイト19をかき
まぜることからなる試験により得られた加水分解データ
を総括する。試験は加水分解の開始を示す液相がPH約
4に達するまでの時間を測定する。第1表に示すように
、メチル、イソブチルまたはSec−ブチルのような他
の基により第三アルキル基の1つを置換すると加水分解
安定性が著しく低下する。3種の市販加工安定剤の加水
分解安定性データを第表に示す。
データはジステアリルペンタエリトリツトジホスフアイ
トが水分に極端に敏感であることを示す。トリス(2,
4−ジ一t−ブチルフエニル)ホスフアイトは本発明の
ホスフアイトのように加水分解に安定であるが、非常に
高い融点(180〜188℃)であり、分散物の口過、
または溶剤からの結晶化のような、加工工程において特
別な取り扱いを必要とする。そのような化合物はフレー
クにすることができず、取り扱い操作中、粉末飛散によ
る環境的な危険を生じる。本発明のホスフアイトは60
〜100℃の融点を有し、フレータにするか、または、
もし望むならば、いかなる製造工程においても粉砕操作
をするのに非常に都合がよく、その上、その融点は貯蔵
中フレークまたは粉末が溶融するのを防止するのに十分
に高く、それらの比較的高い分子量は重合体を仕上げた
製品に加工中に通常遭遇する高温での損失を減らす。第
表に示すように、トリス(2,4−ジ一tーブチルフエ
ニル)ホスフアイトは本発明のホスフアイトの加水分解
安定性を有するが、酸化防止剤としてかなり低い効果で
ある。
260℃でそれぞれを押出した後、溶融粘度指数(Me
ItiscOsityIndex)が増加することによ
り示されるような樹脂の分解を測定するASTMl23
8コンデイシヨンLのような代表的試験では、トリス(
2,4−ジ一t−ブチルフエニノ(ハ)ホスフアイトは
3回押し出した後不合格であつたが、以下に示す実施例
1により製造された本発明のホスフアイトはその試験で
規定した5回の押し出し後も合格する。
同じ試験でジステアリルペンタエリトリツトジホスフア
イトは2回の押し出し後不合格となる。試験データを実
施例に示し、本発明の安定剤の予期できなかつた優越性
を明らかに示す。本発明の化合物は加工中通常特に酸化
劣化を受ける有機材料を安定化するのに有用である。
このように安定化される材料は多数の合成重合体を包含
する。こわらの重合体は種々のポリオレフイン、たとえ
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポ
リブタジエン、ポリメチルベンゼンである。本発明の化
合物により安定化される他の重合体はアセタール樹脂、
ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリジアルキ
ルフタレート、セルロース、ポリアミド、ポリエステル
、ポリウレタン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンを包含する。共重合
体はまた本発明の化合物により安定化することができる
。代表的な共重合体はエチレン/プロピレン共重合体、
ブタジエン/スチレン共重合体、エチレン/酢酸ビニル
共重合体およびエチレン/エチルアクリレート共重合体
を包含する。共重合体はまたターポリマ一、たとえば、
エチレン/プロピレン/非共役ジェッターポリマーおよ
びアクリロニトリル/ブタジエン/スチレン共重合体を
包含する。ポリスチレン/ポリフエニレンオキシドおよ
びエチレンプロピレン共重合体またはターポリマ一/ポ
リプロピレンのような重合体配合物もまた本発明の化合
物により安定化することができる。本発明の化合物によ
り安定化される他の材料はポリエステル、ポリアミドま
たはエチレン/酢酸ビニルに基づく材料のようなホツト
メルト接着剤を包含する。重合体を安定化する目的あた
めに本発明のホスフアイトは重合体100重量部当り0
.01重量部またはそれより少ない量から1.0重量部
またはそれより多い量まで、通常0.05重量部から0
.2重量部まで使用する。
本発明のジホスフアイトはポリプロピレンおよびポリエ
チレンに対する特に効果的な酸化防止剤である。本発明
の新規なホスフアイトは最初2,5ジ置換−1,4ヒド
ロキノンまたは4,6−ジ置換レゾルシンを過剰のPC
l3で反応させることにより製造される。
この混合物を60〜80℃に約5〜10時間(HCIを
発生しながら)加熱し、該当するビスーホスホロジクロ
リダイト中間体を得る。蒸留により過剰のPC′3を除
去し、中間体を適当なフエノールの少なくとも4当量と
反応させる。第二工程は第三アミンのようなHC2捕捉
剤の存在下に、不活性溶剤中において、温度40〜20
0℃の範囲で、反応温度によつて5〜10時間反応させ
る。生成アミン塩酸塩を次いで口過して除去し、反応溶
液を水で洗浄する。溶剤および残存する過剰のフエノー
ルを次いで蒸留により除去する。残存するフエノールを
除去するには通常真空にする必要がある。蒸留の最後に
溶融状態である生成物は反応容器から容易に取り出すこ
とができる。生成物は冷却すると迅速に固化する。かく
して、仕上げ工程で粉末または、特にフレーク形態に容
易に加工することができる。フエノールおよびビスーホ
スホロジクリダイトと反応しないいかなる第三アミンも
使用することができる。
低沸点のアミンはいかなる過剰のアミンも蒸留中生成物
から容易に除去することができるから、好ましくは低沸
点アミンを使用する。商業的には、水に不溶性なアミン
が好ましく、それらは水性ベースにおいて塩酸で中和す
ることにより容易に回収し、そして再循環することがで
きる。もし、反応体と不活性であり、水と混和せず、そ
して、生成物を可溶化できるならば、いかなる溶剤も適
当である。本発明の目的に対し溶剤はたとえば、ジクロ
ロエタン、トルエン、およびキシレンが好ましい。次の
実施例はより詳細に本発明の実施方法を説明するために
示す。
実施例 1 テトラキズ(2,4−ジ一t−ブチルフエニノレ)−1
,4−(2,5−ジ一t−ブチルフエニレン)ジホスフ
アイト仕込量 トラツプを備えた三ツロ500wL1フラスコに入れる
混合物を約70℃に約7時間加熱し、その温度で反応は
通常完了し、反応溶液の赤外吸収スベクトルでの0Hバ
ンドが消失することを示す。反応フラスコを次いで蒸留
するため適合させる。生成溶液を約70℃に逐次的に加
熱し、過剰のPCl3を除去するため反応フラスコから
留出させる。フラスコの内容物を150℃に加熱し、そ
の時間ですべての過剰のPCl3を除去する。残存物、
ビスホスホロジクロリダイトは室温に冷却する時結晶化
する。中間物をトルエン(150〜200m1)に溶解
し、かきまぜ機と温度計を備え、トルエン溶液中にトリ
エチルアミンおよび2,4−ジ一t−ブチルフエノール
を含有する1!、三ツロフラスコにかきまぜながら滴下
して加える。混合物を約80℃に加熱し、この温度で5
時間かきまぜる。反応中形成したトリエチルアミン塩酸
塩を口過して分離する。口液を次いで水で洗浄し、圧力
10〜20m那Hglポツト温度100℃で蒸留し、ト
ルエンを除去する。残存物を次いで圧力1〜2mmHg
で蒸留し、過剰の2,4−ジ一t−ブチルフエノールを
除去する。蒸留を停止し、ポツト温度が180〜190
℃に達した時、その点で本質的にすべての2,4−ジ一
t−ブチルフエノールを除去する。蒸留残渣が生成物で
ある。溶融範囲が75〜90℃である明るいこはく色の
樹脂は容易にフレークにするか、または白色粉末に粉砕
することができる。 j赤外および
NMR分析はその構造と一致する。ゲル パーミエーシ
ヨン クロマトグラフイ一のデータは生成物の分子量が
計算値の1,102と本質的に一致する約1,000で
あることを示す。リンの分析値は計算値5,63%とよ
く一致し5,20?である。実施例 テトラキズ(2,4−ジ一t−ブチルフエニノり−1,
3−(4,6−ジ一t−ブチルフエニレン)ジホスフア
イト仕込量 実施例1の方法を繰り返し、溶融範囲が77〜92℃で
ある明るいこはく色の樹脂である生成物を得る。
樹脂は容易にフレークされるか、または、白色粉末に粉
砕される。赤外およびNMR分析はその構造と一致する
。ゲル パーミエーシヨンクロマトグラフイ一のデータ
は生成物の分子量が計算値の1,102と本質的に一致
する約1,000であることを示す。リン分析値は計算
値の5,63?と一致し5,60%であつた。実施例 実施例1の方法を繰り返し、溶融範囲が75〜80℃で
さるこはく色の樹脂である生成物を得る。
樹脂は容易にフレークにされるか、または白色粉末に粉
砕される。赤外およびNMR分析はその構造と一致する
。ゲル パーミエーシカン クロマトグラフイ一のデー
タは生成物の分子量が計算値の1,130と本質的に一
致し、約1,000であることを示す。リンの分析値は
計算値5,49%とよく一致し5,45%であつた。実
施例 テトラキズ(2,4−ジ一t−ブチルフエニノレ)−1
,4−〔2,5−ビス(1,1,3,3−テトラメチル
ブチル)フエニレン〕ジホスフアイト1′V−一1νυ
Vllレv 実施例1の方法を繰り返し、溶融範囲が80〜90℃で
ある明るいこはく色の樹脂である生成物を得る。
赤外およびNMP分析はその構造と一致する。ゲル パ
ーミエーシヨン クロマトグラフイ一のデータは生成物
の分子量が計算値の1,184と本質的に一致する1,
000であることを示す。リン分析値は計算値5,24
%とよく一致し5,40%であつた。実施例 テトラキズ(2−t−ブチルフエニル)−1,4−(2
,5−ジ一t−ブチルフエニレン)ジホスフアイト仕込
量 実施例1の方法を繰り返した。
生成物は溶融範囲が60〜65℃であるこはく色の樹脂
である。樹脂は容易にフレークにするか、または白色粉
末に粉砕することができる。赤外およびNMR分析はそ
の構造と一致する。リンの分析値は6.82%であり、
計算値の7.06%と一致する。実施例 この実施例はポリプロピレンの加工助剤/酸化防止剤と
して本発明の代表的ジホスフアイト化合物を利用するこ
とを記述する。
比較のために、ポリオレフインに対する2種の市販ホス
フアイト安定剤を記験に包含させた。ホスフアイトはバ
ンバリ一(Banbury)(商品名)ミキサーでプロ
フアツクス(PrOfax)6501(商品名)ポリプ
ロピレン樹脂に混合した。バンバリ一混合工程後溶融流
動値を測定し、初期メルトインデツクスとして使用した
。樹脂を切り刻み、260゜Cで押し出し5回通過させ
た。それぞれの通過後、ASTMl238、コンデイシ
ヨンLに従つてメルト インデツクスを測定した。結果
は可塑化および安定化効果において既知材料(1および
2)よりも本発明の化合物がすぐれ効果を明らかに示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1はC_4〜C_8第3アルキルであり;R
    ^2は第3ブチルであり、そしてR^3は水素または第
    3ブチルである)で示されるジホスファイト。 2 テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)−
    1,4−(2,5−ジ−t−ブチルフェニレン)ジホス
    ファイト、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニ
    ル)−1,3−(4,6−ジ−t−ブチルフェニレン)
    ジホスファイト、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチル
    フェニル)−1,4−(2,5−ジ−t−アミルフェニ
    レン)ジホスファイト、テトラキス(2,4−ジ−t−
    ブチルフェニル)−1,4〔〔2,5−ビス(1,1,
    3,3−テトラメチルブチル)フェニレン〕ジホスファ
    イト、およびテトラキス(2−t−ブチルフェニル)−
    1,4−(2,5−ジ−t−ブチルフェニレン)ジホス
    ファイトよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項
    に記載の化合物。
JP56156905A 1980-10-01 1981-10-01 ジホスフアイト化合物 Expired JPS5925796B2 (ja)

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US193220 1980-10-01

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JPS57122093A JPS57122093A (en) 1982-07-29
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EP (1) EP0049166B1 (ja)
JP (1) JPS5925796B2 (ja)
BR (1) BR8106337A (ja)
CA (1) CA1157035A (ja)
DE (1) DE3166339D1 (ja)

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EP0049166B1 (en) 1984-09-26
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