JPS5924848B2 - 空気流から溶媒蒸気を吸着する装置 - Google Patents
空気流から溶媒蒸気を吸着する装置Info
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- JPS5924848B2 JPS5924848B2 JP51059214A JP5921476A JPS5924848B2 JP S5924848 B2 JPS5924848 B2 JP S5924848B2 JP 51059214 A JP51059214 A JP 51059214A JP 5921476 A JP5921476 A JP 5921476A JP S5924848 B2 JPS5924848 B2 JP S5924848B2
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- B01D—SEPARATION
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- B01D—SEPARATION
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- B01D2257/70—Organic compounds not provided for in groups B01D2257/00 - B01D2257/602
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、吸着剤を満たされた2つの容器が設けられ、
これらの容器がそれぞれ空気流および再生用蒸気の導入
管路および導出管路を持ち、これら導入管路が、第1の
切換弁を介して、有機溶媒でぬらされる材料を処理ある
いは乾燥する少なくとも1つの機械化学洗浄機の空気出
口開口に通じ、導入管路あるいは導出管路が換気機に接
続されている、空気流から溶媒蒸気を吸着する装置に関
する。
これらの容器がそれぞれ空気流および再生用蒸気の導入
管路および導出管路を持ち、これら導入管路が、第1の
切換弁を介して、有機溶媒でぬらされる材料を処理ある
いは乾燥する少なくとも1つの機械化学洗浄機の空気出
口開口に通じ、導入管路あるいは導出管路が換気機に接
続されている、空気流から溶媒蒸気を吸着する装置に関
する。
中に溶媒蒸気が生ずるこのような機械は、たとえば繊維
、皮革、毛皮等の化学洗浄機、このような溶媒で動作し
かつ外気を吸入するため空気流入開口を設けられまた溶
媒蒸気を導出する外気への開口を設けられている乾燥タ
ンブラあるいは金属用脱脂機であってもよい。
、皮革、毛皮等の化学洗浄機、このような溶媒で動作し
かつ外気を吸入するため空気流入開口を設けられまた溶
媒蒸気を導出する外気への開口を設けられている乾燥タ
ンブラあるいは金属用脱脂機であってもよい。
化学洗浄機において活性炭吸着器を設け、溶媒含有洗気
を、機械からの排出の際、従って通常の乾燥後、空気の
循環によって吸着器へ供給することは公知である(米国
特許第2777534号明細書および英国特許第996
578号明細書)。
を、機械からの排出の際、従って通常の乾燥後、空気の
循環によって吸着器へ供給することは公知である(米国
特許第2777534号明細書および英国特許第996
578号明細書)。
この場合吸着器の後に凝縮器を接続するか(英国特許第
1179986号明細書)、あるいは吸着器の前に加熱
器を接続する(ドイツ連邦共和国特許第2214153
号明細書)ことも既に公知である。
1179986号明細書)、あるいは吸着器の前に加熱
器を接続する(ドイツ連邦共和国特許第2214153
号明細書)ことも既に公知である。
しかし各機械に吸着器を設けることは比較的費用がかか
るので、多数の洗浄機に対して、吸着剤を満たされた2
つの容器からなりかつその1つをそねぞIq交互に機械
の排出管路へ常に接続される共通の大きい吸着装置を設
けていた。
るので、多数の洗浄機に対して、吸着剤を満たされた2
つの容器からなりかつその1つをそねぞIq交互に機械
の排出管路へ常に接続される共通の大きい吸着装置を設
けていた。
この場合換気機によって、溶媒を含有する空気が吸入さ
ね、吸着装置を経て外気へ排出される。
ね、吸着装置を経て外気へ排出される。
その際使用されない吸着容器は予備であり、間の時間に
蒸気で再生することができる(米国特許第291013
7号明細書)。
蒸気で再生することができる(米国特許第291013
7号明細書)。
しかしこのような吸着装置は、それに応じて大きく、不
経済である。
経済である。
なぜならば、個個の容器は、少なくともすべての機械に
よりおこり得る最大の負荷に対して設計せねばならない
からである。
よりおこり得る最大の負荷に対して設計せねばならない
からである。
すなわち多数の洗浄機に対して1台の吸着容器を設ける
場合に吸着容器の容量を洗浄機の排気量X台数の種以上
に選べば安全である。
場合に吸着容器の容量を洗浄機の排気量X台数の種以上
に選べば安全である。
しかし洗浄機から溶媒蒸気を排気する時間が全工程時間
の一部例えば1/10にすぎない場合、例えば4台の洗
浄機の排気が同時に行なわれている確率は1/10’と
なり、はとんど起こらないと考えて4台の洗浄機に対し
て3台分の容量をもつ吸着容器を設置することが経済性
にかなっている。
の一部例えば1/10にすぎない場合、例えば4台の洗
浄機の排気が同時に行なわれている確率は1/10’と
なり、はとんど起こらないと考えて4台の洗浄機に対し
て3台分の容量をもつ吸着容器を設置することが経済性
にかなっている。
しかし、たとえ1/104の確率ではあっても4台の洗
浄機が同時に排気することになれば、溶媒蒸気量が吸着
容器の容量を越えるので、溶媒蒸気を吸着しきれず、溶
媒蒸気の一部が外部へ排気されてしまう。
浄機が同時に排気することになれば、溶媒蒸気量が吸着
容器の容量を越えるので、溶媒蒸気を吸着しきれず、溶
媒蒸気の一部が外部へ排気されてしまう。
本発明の課題は、溶媒により動作する多数の機械の溶媒
空気の吸着の際これらの欠点を少なくし、同じ性能で装
置費用をできるだけ少なくするにもかかわらず、溶媒蒸
気が外気へ逃げる危険を除去することにある。
空気の吸着の際これらの欠点を少なくし、同じ性能で装
置費用をできるだけ少なくするにもかかわらず、溶媒蒸
気が外気へ逃げる危険を除去することにある。
この課題は、本発明により、次のようにすることによっ
て解決される。
て解決される。
すなわち第1の切換弁により導入管路が化学洗浄機の空
気出口開口へ通ずる第1の管路と接続可能であり、導出
管路に第2の切換弁が設けられ、第2の切換弁により導
出管路が化学洗浄機の空気入口開口へ通ずる第2の管路
と接続可能であり、両方の容器と第1および第2の切換
弁と換気機とからなる単位装置の入力側の前に空気加熱
器が接続さね、その出口側の後に凝縮器が接続さね、空
気加熱器の入口がバイパス管路を介して凝縮器の出口と
接続可能であり、バイパス管路を開閉する弁装置、また
は凝縮器の出口側を第2の管路もしくはバイパス管路へ
選択的に接続する弁装置が設けらね、化学洗浄機の作動
状態に関係なく第1および第2の切換弁を制御して容器
を第1および第2の管路へ交互に接続するプログラム制
御機構が設けられている。
気出口開口へ通ずる第1の管路と接続可能であり、導出
管路に第2の切換弁が設けられ、第2の切換弁により導
出管路が化学洗浄機の空気入口開口へ通ずる第2の管路
と接続可能であり、両方の容器と第1および第2の切換
弁と換気機とからなる単位装置の入力側の前に空気加熱
器が接続さね、その出口側の後に凝縮器が接続さね、空
気加熱器の入口がバイパス管路を介して凝縮器の出口と
接続可能であり、バイパス管路を開閉する弁装置、また
は凝縮器の出口側を第2の管路もしくはバイパス管路へ
選択的に接続する弁装置が設けらね、化学洗浄機の作動
状態に関係なく第1および第2の切換弁を制御して容器
を第1および第2の管路へ交互に接続するプログラム制
御機構が設けられている。
吸着容器の容量を洗浄機の排気量×台数の積より小さい
値に設定し、各洗浄機から溶媒蒸気を排気する時間が全
工程時間の一部しかないシステムにこのような吸着容器
を対処して経済性を図るものにおいて、本発明では洗浄
機と吸着容器とをクローズドシステムとするので、洗浄
機からの合計排気量が増大して吸着容器の容量を溶媒蒸
気の量が一時的に越えても、吸着さ、f″lなかった溶
媒蒸気が洗浄機あるいはバイパス管路を経て再び吸着容
器へ戻るので、外部への溶媒蒸気の漏れを防止すること
ができる。
値に設定し、各洗浄機から溶媒蒸気を排気する時間が全
工程時間の一部しかないシステムにこのような吸着容器
を対処して経済性を図るものにおいて、本発明では洗浄
機と吸着容器とをクローズドシステムとするので、洗浄
機からの合計排気量が増大して吸着容器の容量を溶媒蒸
気の量が一時的に越えても、吸着さ、f″lなかった溶
媒蒸気が洗浄機あるいはバイパス管路を経て再び吸着容
器へ戻るので、外部への溶媒蒸気の漏れを防止すること
ができる。
2つの吸着容器は比較的短い周期で交互の切換えが行な
われるが、この周期は吸着剤の蒸気再生段階の継続時間
によってのみ制限され、小さい容器では必要な蒸気量が
少ないため、この蒸気再生段階は非常に短くすることが
できる。
われるが、この周期は吸着剤の蒸気再生段階の継続時間
によってのみ制限され、小さい容器では必要な蒸気量が
少ないため、この蒸気再生段階は非常に短くすることが
できる。
なお吸着容器の容量は負荷となる洗浄機から排気に含ま
れる溶媒蒸気の濃度と単位時間当たりの排気量との積が
同じであわば同じであるので、洗浄機から排気が行なわ
れる場合のみ吸着装置の換気機を駆動させて吸着容器に
溶媒蒸気を供給する装置と本発明のように洗浄機から排
気が行なわれていない場合にも、吸着装置の換気機を駆
動させてバイパス管路を介して空気を循環させる装置と
では吸着容器に必要とされる容量は同じである。
れる溶媒蒸気の濃度と単位時間当たりの排気量との積が
同じであわば同じであるので、洗浄機から排気が行なわ
れる場合のみ吸着装置の換気機を駆動させて吸着容器に
溶媒蒸気を供給する装置と本発明のように洗浄機から排
気が行なわれていない場合にも、吸着装置の換気機を駆
動させてバイパス管路を介して空気を循環させる装置と
では吸着容器に必要とされる容量は同じである。
バイパス管路を省略して洗浄機から排気が行なわれる場
合のみ吸着装置の換気機を駆動させる装置では、換気機
を頻繁にオン、オフさせるために換気機の耐久性に不利
であるとともに、洗浄機の換気機と吸着装置の換気機と
は大きさ、形式が異なるため、起動や停止時の時定数も
相違し、洗浄機の排気不良等、洗浄機側に支障となるこ
とがある。
合のみ吸着装置の換気機を駆動させる装置では、換気機
を頻繁にオン、オフさせるために換気機の耐久性に不利
であるとともに、洗浄機の換気機と吸着装置の換気機と
は大きさ、形式が異なるため、起動や停止時の時定数も
相違し、洗浄機の排気不良等、洗浄機側に支障となるこ
とがある。
蒸気再生段階後も吸着剤中に残るわずかな残留蒸気は、
時間的にすぐ続く吸着段階の始めに、凝縮器中で凝縮す
る。
時間的にすぐ続く吸着段階の始めに、凝縮器中で凝縮す
る。
このため吸着容器の接続直後短時間、前に接続さねた空
気加熱器により吸着剤に熱エネルギーが供給さね、そこ
でまだ存在する残留蒸気あるいは残留湿気を蒸発させる
。
気加熱器により吸着剤に熱エネルギーが供給さね、そこ
でまだ存在する残留蒸気あるいは残留湿気を蒸発させる
。
吸着剤のこの脱蒸気または乾燥は、特に小さい容器では
、数秒しか続かない。
、数秒しか続かない。
しかし多量の残留蒸気あるいは湿気を吸着剤から除くた
めに、弁装置により凝縮器出口と加熱器入口とを短時間
接続することができるので、加熱器および凝縮器が接続
されると、一時的に空気流が「小さい循環」で吸着容器
を介して数回再循環される。
めに、弁装置により凝縮器出口と加熱器入口とを短時間
接続することができるので、加熱器および凝縮器が接続
されると、一時的に空気流が「小さい循環」で吸着容器
を介して数回再循環される。
こねにより吸着剤の迅速な乾燥が行なわイ1、その際約
30ないし60秒後、短絡を再び解消し、凝縮器と加熱
器を遮断することができる。
30ないし60秒後、短絡を再び解消し、凝縮器と加熱
器を遮断することができる。
この場合一般に、この小さい循環中、機械の入口開口お
よび出口開口を閉鎖するのが有利である。
よび出口開口を閉鎖するのが有利である。
バイパス管路に弁装置を設ける目的は、すべての機械の
出口開口および入口開口をちょうど閉じた時、管路中の
圧力が特定値を超過するのを防止することにある。
出口開口および入口開口をちょうど閉じた時、管路中の
圧力が特定値を超過するのを防止することにある。
この状態では、換気機が連続して回転しているので、入
口開口へ通ずる管路中の圧力が上昇し、一方出口開口に
通ずる管路の圧力は低下する。
口開口へ通ずる管路中の圧力が上昇し、一方出口開口に
通ずる管路の圧力は低下する。
従って最も簡単な構成ではバイパス管路中の弁装置を正
圧弁により形成することができ、この正圧弁は、この状
態で正圧の作用で開き、特定の圧力以下にならないか、
特定の圧力差以下にならない限り、凝縮器出口と加熱器
入口とを短絡する。
圧弁により形成することができ、この正圧弁は、この状
態で正圧の作用で開き、特定の圧力以下にならないか、
特定の圧力差以下にならない限り、凝縮器出口と加熱器
入口とを短絡する。
この状態中、装置を同様に蒸気乾燥に利用することがで
きる。
きる。
本発明の範囲内で、管路内の正圧あるいは(および)負
圧を測定する装置により弁装置を制御および操作可能に
することもできる。
圧を測定する装置により弁装置を制御および操作可能に
することもできる。
1つあるいは2つの異なる所定圧力値に応動して制御目
的に対し適当な信号を発生する測定装置は公知である。
的に対し適当な信号を発生する測定装置は公知である。
2つの吸着装置の周期的な交代の際、1つあるいはそれ
以上の機械を経て、あるいは吸着装置の出口から直接そ
の入口へ空気を常に循環させるという本発明の基本思想
は、種々のやり方で実現される。
以上の機械を経て、あるいは吸着装置の出口から直接そ
の入口へ空気を常に循環させるという本発明の基本思想
は、種々のやり方で実現される。
その可能な実施例を添付図面について以下に説明する。
図面に示された実施例について本発明を以下に説明する
。
。
第1図による装置は、本体において、たとえば米国特許
第2777534号明細書に既に記載さねているような
公知の構成様式の2つの同じ吸着容器1および2を持っ
ている。
第2777534号明細書に既に記載さねているような
公知の構成様式の2つの同じ吸着容器1および2を持っ
ている。
ここに示さねている例では、これらの容器1,2は、断
面で示す容器2かられかるように、吸着剤としての活性
炭3を満たされている。
面で示す容器2かられかるように、吸着剤としての活性
炭3を満たされている。
その人口管路4および5は、切換弁6を介して交互に空
気供給管路7と接続可能であり、この空気供給管路7は
空気加熱器14を介して管路15に接続さねている。
気供給管路7と接続可能であり、この空気供給管路7は
空気加熱器14を介して管路15に接続さねている。
両活性炭吸着器2および1の出口管路8および9は、別
の切換弁10により同様に交互に換気機11の吸入側に
接続可能であり、この換気機11の吐出側は凝縮器12
を介して管路13と接続さねている。
の切換弁10により同様に交互に換気機11の吸入側に
接続可能であり、この換気機11の吐出側は凝縮器12
を介して管路13と接続さねている。
ここで切換弁6および10は、支持片17の軸線のまわ
りに揺動可能でかつ制御シリンダ18により往復運動可
能な滑り弁体16をそねぞね持ち、この滑り弁体16が
交互に一方の位置で管路4および8を遮断し、他方の位
置で管路5および9を遮断する。
りに揺動可能でかつ制御シリンダ18により往復運動可
能な滑り弁体16をそねぞね持ち、この滑り弁体16が
交互に一方の位置で管路4および8を遮断し、他方の位
置で管路5および9を遮断する。
シリンダ18は周知のように制御弁19により制御され
、この制御弁19に管路20を介して圧縮空気が供給さ
ね、電動機21により5駆動されるプログラム制御機構
22の信号により制御弁19が制御される。
、この制御弁19に管路20を介して圧縮空気が供給さ
ね、電動機21により5駆動されるプログラム制御機構
22の信号により制御弁19が制御される。
制御信号をこれらの弁および装置の別の弁へ供給する制
御導線23は、図面には鎖線で示されている。
御導線23は、図面には鎖線で示されている。
プログラム制御機構22により時々共通に切換えらねる
弁6および10の第1図に示す位置では、管路7から来
て換気機11により吸入される空気は吸着器1を経て導
かねる。
弁6および10の第1図に示す位置では、管路7から来
て換気機11により吸入される空気は吸着器1を経て導
かねる。
空気加熱器14を介して吸着器入口と接続さねている管
路15は、一連の化学洗浄機25の排出接続管片24に
接続されている。
路15は、一連の化学洗浄機25の排出接続管片24に
接続されている。
これら化学洗浄機のうち2つが第1図の左半分に示され
ている。
ている。
これらの洗浄機では、物品の本来の洗浄過程後および乾
燥後、組込まれた換気機26によって、空気吸入フラッ
プ27および排出フラップ28の開放後、洗浄機25内
にあって溶媒を含む空気が排出接続管片24を経て排出
さイ9る。
燥後、組込まれた換気機26によって、空気吸入フラッ
プ27および排出フラップ28の開放後、洗浄機25内
にあって溶媒を含む空気が排出接続管片24を経て排出
さイ9る。
フラップ27および28の開放位置は、図面にはそねぞ
ね破線によって示されている。
ね破線によって示されている。
図示された本発明の装置では、吸入フラップ27によっ
て遮断可能な洗浄機の吸入開口は、吸入接続管片29を
介して管路13に接続され、この管路13は吸着器出口
または換気機11と接続されている。
て遮断可能な洗浄機の吸入開口は、吸入接続管片29を
介して管路13に接続され、この管路13は吸着器出口
または換気機11と接続されている。
30で空気冷却器が、また物品を乾燥するため洗浄機に
組込まわている空気加熱器が31で示されている。
組込まわている空気加熱器が31で示されている。
フランジ32および33により管路13および15と接
続されている吸着装置は、さらにこれら管路の間におい
て凝縮器12の出口から直接空気加熱器14の入口へ至
るバイパス管路34を持ち、このバイパス管路中に、必
要な場合この管路を遮断する弁装置35が設けらねてい
る。
続されている吸着装置は、さらにこれら管路の間におい
て凝縮器12の出口から直接空気加熱器14の入口へ至
るバイパス管路34を持ち、このバイパス管路中に、必
要な場合この管路を遮断する弁装置35が設けらねてい
る。
蒸気発生器36から、プログラム制御機構22により制
御さ石る弁37および38を介して、そねぞね吸着に使
用さねない活性炭容器へ、活性炭を再生する蒸気が供給
さね、そねから逆止弁39および40を介して凝縮器4
1へ流入し、そこで凝縮せしめらねる。
御さ石る弁37および38を介して、そねぞね吸着に使
用さねない活性炭容器へ、活性炭を再生する蒸気が供給
さね、そねから逆止弁39および40を介して凝縮器4
1へ流入し、そこで凝縮せしめらねる。
凝縮器41の凝縮物出口は、水分離器42と接続され、
同様に凝縮器12の凝縮物出口も水分離器42に接続さ
れている。
同様に凝縮器12の凝縮物出口も水分離器42に接続さ
れている。
換気機11は譜に動作し、空気を図示した矢印方向へ供
給する。
給する。
機械25の一方のフラップ27および28が開かねてい
る限り、この機械から、溶媒を含む空気が、図示した矢
印に従って、管路15、加熱器14、管路7、接続され
ている吸着器、図示した例では吸着器1を通って流ね、
この吸着器で溶媒成分が吸着される。
る限り、この機械から、溶媒を含む空気が、図示した矢
印に従って、管路15、加熱器14、管路7、接続され
ている吸着器、図示した例では吸着器1を通って流ね、
この吸着器で溶媒成分が吸着される。
それから溶媒を除かれた空気は、吸着器1から、換気機
11により凝縮器12および管路13を経て、問題とし
ている機械25へ戻る。
11により凝縮器12および管路13を経て、問題とし
ている機械25へ戻る。
この場合まず凝縮器12と加熱器14が不動作になって
いる。
いる。
すべての機械において遮断フラップ2γおよび28が閉
じられる払換気機11が常に回転しているので、管路1
3中に正圧が生じ、それに応じて管路15中に負圧が生
ずる。
じられる払換気機11が常に回転しているので、管路1
3中に正圧が生じ、それに応じて管路15中に負圧が生
ずる。
特定の圧力値に達すると、管路13の人口に設けられた
圧力測定装置43が応動して、信号を供給し、この信号
が鎖線で示す制御導線を介して弁35へ導かれて、この
弁を開く。
圧力測定装置43が応動して、信号を供給し、この信号
が鎖線で示す制御導線を介して弁35へ導かれて、この
弁を開く。
こねにより空気が小さい循環で吸着器出口から直接吸着
器入口へ戻されるので、管路中における望ましくない正
圧が避けられる。
器入口へ戻されるので、管路中における望ましくない正
圧が避けられる。
溶媒を含む空気を排出するため、機械25の1つの遮断
フラップ27および28が開かれると、機械換気機26
の吸引のため管路13中に負圧が生じ、圧力測定装置4
3が再びこの負圧に応動し、別の信号により弁35を閉
じる。
フラップ27および28が開かれると、機械換気機26
の吸引のため管路13中に負圧が生じ、圧力測定装置4
3が再びこの負圧に応動し、別の信号により弁35を閉
じる。
個々の機械25の作動状態に関係なく、両活性炭容器1
,2の周期的切換えがプログラム制御機構22によって
制御される。
,2の周期的切換えがプログラム制御機構22によって
制御される。
吸着を行なっている容器、この場合容器1から容器2へ
の切換え前のわずかの時間に、一方の蒸気弁38を一時
的に開くことにより、容器2内の活性炭が再生さイ9る
。
の切換え前のわずかの時間に、一方の蒸気弁38を一時
的に開くことにより、容器2内の活性炭が再生さイ9る
。
そして容器1から容器2へ切換えらね、この容器がそれ
以後の吸着に利用される。
以後の吸着に利用される。
その都度新しく再生される活性炭容器への切換えの際、
プログラム制御機構22により、若干時間弁44および
45も開かれる。
プログラム制御機構22により、若干時間弁44および
45も開かれる。
こねにより凝縮器12へ冷媒が、また空気加熱器14へ
熱エネルギーたとえば蒸気が供給さイする。
熱エネルギーたとえば蒸気が供給さイする。
こうして空気は吸着器へ流入する前に加熱され、そこで
前の再生により残された残留蒸気および(あるいは)湿
気を吸収し、これらの蒸気や湿気が凝縮器12で凝縮せ
しめらねる。
前の再生により残された残留蒸気および(あるいは)湿
気を吸収し、これらの蒸気や湿気が凝縮器12で凝縮せ
しめらねる。
これは短時間しか続かない。これらの過程の時間的経過
は第4図の線図かられかり、ここには、制御周期T内に
第1図の対応する部分がいつ接続されるかが示されてい
る。
は第4図の線図かられかり、ここには、制御周期T内に
第1図の対応する部分がいつ接続されるかが示されてい
る。
第2図は第1図による装置の変形を示し、活性炭容器の
構成とバイパス管路34中における弁装置だけが第1図
のものと相違している。
構成とバイパス管路34中における弁装置だけが第1図
のものと相違している。
従って同じかあるいは対応する部分には第1図と同じ符
号をつけである。
号をつけである。
第2図において、容器1および2の入口管路5゜4およ
び出口管路9,8の開口はそねぞね同じ側に設けられて
いる。
び出口管路9,8の開口はそねぞね同じ側に設けられて
いる。
それによりこれらの開口は、切換弁6および10と共に
、所要空間の少ないこじんまりした単位にまとめらねる
。
、所要空間の少ないこじんまりした単位にまとめらねる
。
この目的のため、そねぞれ1つの入口管路および出口管
路は、管として活性炭を貫通して他方の側へ導かねてい
る。
路は、管として活性炭を貫通して他方の側へ導かねてい
る。
バイパス管路34中には、活性炭容器を切換える弁6お
よび10と同じ構造の弁46が設けられている。
よび10と同じ構造の弁46が設けられている。
この弁46により、制御シリフタ18′オよび制御弁1
9′を介して滑り弁体16′を動かすことによって、凝
縮器12の出口が同様に交互にバイパス管路34か管路
13に接続される。
9′を介して滑り弁体16′を動かすことによって、凝
縮器12の出口が同様に交互にバイパス管路34か管路
13に接続される。
この場合弁46の制御は、管路13に設けられた絞りの
直後の47の所に生ずる負圧を検知して一方の出力端か
ら適当な信号を発生する圧力測定装置43’によって行
なわれる。
直後の47の所に生ずる負圧を検知して一方の出力端か
ら適当な信号を発生する圧力測定装置43’によって行
なわれる。
この信号は、後に接続されるフリップ70ツブあるいは
適当な双安定振動回路49の出力に、始動制御信号たと
えば特定値の制御電圧を発生する。
適当な双安定振動回路49の出力に、始動制御信号たと
えば特定値の制御電圧を発生する。
この信号は導線49′を介して制御弁19′へ供給さね
、この制御弁により弁46が図示位置から他の位置へ切
換えられてバイパス管路34を遮断し、管路13を開く
。
、この制御弁により弁46が図示位置から他の位置へ切
換えられてバイパス管路34を遮断し、管路13を開く
。
48の所で測定装置43′により正圧が検知されると、
それにより回路49の出力端における制御信号が消失す
るので、弁46は再び図示した位置へ切換わる。
それにより回路49の出力端における制御信号が消失す
るので、弁46は再び図示した位置へ切換わる。
さらに管路13内の正圧を表示する測定装置43′の出
力端は、プログラム制御機構22から来る制御導線23
′と共に、フリップフロップ回路49の他の入力端につ
ながれるOR回路の両入力端に接続されている。
力端は、プログラム制御機構22から来る制御導線23
′と共に、フリップフロップ回路49の他の入力端につ
ながれるOR回路の両入力端に接続されている。
この場合導線23′を介してプログラム制御機構22か
ら、一方の活性炭容器から他方の活性炭容器への交代の
際に、弁44および45の前述した開放と同時に短時間
、制御信号が供給される。
ら、一方の活性炭容器から他方の活性炭容器への交代の
際に、弁44および45の前述した開放と同時に短時間
、制御信号が供給される。
この制御信号と測定装置43′の正圧信号との論理和結
合のため、活性炭の脱蒸気のため容器を交代した後短時
間、上述した小さい循環が行なわれる。
合のため、活性炭の脱蒸気のため容器を交代した後短時
間、上述した小さい循環が行なわれる。
その直後、その間に機械の1つの排出を行なう場合、あ
らためて管路13内に負圧が生ずる払反転接続が行なわ
ねる。
らためて管路13内に負圧が生ずる払反転接続が行なわ
ねる。
大きい循環と小さい循環との切換え用の別の制御装置が
第3図に示されている。
第3図に示されている。
個々の機械において、機械内部のプログラム制御機構5
0から供給されてたとえば電磁制御弁51を操作する信
号によって、吸入フラップ27および排出フラップ28
の開放が行なわねる。
0から供給されてたとえば電磁制御弁51を操作する信
号によって、吸入フラップ27および排出フラップ28
の開放が行なわねる。
個々の機械のこの制御信号を供給する導線54は、第3
図の例によれば、外部へ導かれている。
図の例によれば、外部へ導かれている。
これらの導線54のすべては論理和(OR)回路54′
によりまとめらね、この回路の出力端は、導線49′を
介して、第2図で既に述べた制御弁19′へ供給される
。
によりまとめらね、この回路の出力端は、導線49′を
介して、第2図で既に述べた制御弁19′へ供給される
。
導線54の1つに信号が生じ、すなわち機械25の1つ
の遮断フラップ27および28が開くと、制御弁19′
が付勢されて、弁46が第2図に示した位置から切換わ
り、すなわち管路13が開かねる。
の遮断フラップ27および28が開くと、制御弁19′
が付勢されて、弁46が第2図に示した位置から切換わ
り、すなわち管路13が開かねる。
一方の活性炭容器から他方の活性炭容器への交代後、さ
らに任意の時間、場合によってはまだ湿っている活性炭
を乾燥できるように、第3図によれば、プログラム制御
機構22から来る制御導線23′が個々の機械25へ導
かねている(この場合第2図の圧力測定装置43′は省
略される)。
らに任意の時間、場合によってはまだ湿っている活性炭
を乾燥できるように、第3図によれば、プログラム制御
機構22から来る制御導線23′が個々の機械25へ導
かねている(この場合第2図の圧力測定装置43′は省
略される)。
機械25の各々において、制御導線23′はそねぞれ遮
断器52および53に接続されている。
断器52および53に接続されている。
これにより、この制御導線23′に信号が生ずると、機
械側のプログラム制御機構50の駆動装置と、フラップ
27および28の駆動装置51へ至る制御導線が遮断さ
れるので、ちょうど排出を行なっている機械が再びその
フラップを閉じ、それにより、この機械の排出時間の信
号接続時間に相当するわずかな延長のみが行なわれる。
械側のプログラム制御機構50の駆動装置と、フラップ
27および28の駆動装置51へ至る制御導線が遮断さ
れるので、ちょうど排出を行なっている機械が再びその
フラップを閉じ、それにより、この機械の排出時間の信
号接続時間に相当するわずかな延長のみが行なわれる。
第1図は本発明による吸着装置の概略構成図、第2図は
第1図の変形例の概略構成図、第3図は弁装置の制御装
置の接続図、第4図は吸着装置の作用を説明する線図で
ある。 1.2・・・・・・吸着剤容器、3・・・・・・吸着剤
、4,5・・・・・・入口管路、6,10・・・・・・
切換弁、7・・・・・・空気供給管路、8,9・・・・
・・出口管路、11・・・・・・換気機、12・・・・
・・凝縮機、13,15・・・・・・管路、14・・・
・・・空気加熱器、25・・・・・・化学洗浄機、34
・・・・・・バイパス管路、35.46・・・・・・弁
装置。
第1図の変形例の概略構成図、第3図は弁装置の制御装
置の接続図、第4図は吸着装置の作用を説明する線図で
ある。 1.2・・・・・・吸着剤容器、3・・・・・・吸着剤
、4,5・・・・・・入口管路、6,10・・・・・・
切換弁、7・・・・・・空気供給管路、8,9・・・・
・・出口管路、11・・・・・・換気機、12・・・・
・・凝縮機、13,15・・・・・・管路、14・・・
・・・空気加熱器、25・・・・・・化学洗浄機、34
・・・・・・バイパス管路、35.46・・・・・・弁
装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 吸着剤を満たされた2つの容器が設けられ、これら
の容器がそねぞね空気流および再生用蒸気の導入管路お
よび導出管路を持ち、これら導入管路が、第1の切換弁
を介して、有機溶媒でぬらされる材料を処理あるいは乾
燥する少なくとも1つの化学洗浄機の空気出口開口に通
じ、導入管路あるいは導出管路が換気機に接続されてい
る吸着装置において、第1の切換弁6により導入管路4
゜5が化学洗浄機25の空気出口開口へ通ずる第1の管
路15と接続可能であり、導出管路8,9に第2の切換
弁10が設けられ、第2の切換弁10により導出管路8
,9が化学洗浄機25の空気入口開口へ通ずる第2の管
路13と接続可能であり、両方の容器1,2と第1およ
び第2の切換弁6゜10と換気機11とからなる単位装
置の入力側の前に空気加熱器14が接続され、その出口
側の後に凝縮器12が接続さね、空気加熱器14の入口
がバイパス管路34を介して凝縮器12の出口と接続可
能であり、バイパス管路34を開閉する弁装置35、ま
たは凝縮器12の出口側を第2の管路13もしくはバイ
パス管路34へ選択的に接続する弁装置46が設けられ
、化学洗浄機25の作動状態に関係なく第1および第2
の切換弁6,10を制御して容器1,2を第1および第
2の管路13.15へ交互に接続するプログラム制御機
構22が設けられていることを特徴とする、空気流から
溶媒蒸気を吸着する装置。 2 弁装置35.46は、第2の管路13中に正圧が生
じた際、あるいは第1の管路15に負圧が生じた際、バ
イパス管路34を介して凝縮器12の出口を空気加熱器
14の人口へ接続することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の装置。 3 プログラム制御機構22から供給される信号によっ
て、1つの容器1から他の容器2へ切換える際、弁装置
35.46は短時間だけバイパス管路34を介して凝縮
器12の出口を空気加熱器14の入口へ接続することを
特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載の
装置。 4 各容器1,2の入口および出口がそれぞれ同じ容器
側に設けられ、容器の入口側と出口側が互いに向き合っ
て、それらの間にある第1および第2の切換弁6,10
へこじんまりした単位を形成しながら接続さねているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の1
つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19752523079 DE2523079B2 (de) | 1975-05-24 | 1975-05-24 | Vorrichtung zur adsorptiven entfernung von loesemitteldaempfen aus einem luftstrom |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5220976A JPS5220976A (en) | 1977-02-17 |
JPS5924848B2 true JPS5924848B2 (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=5947339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51059214A Expired JPS5924848B2 (ja) | 1975-05-24 | 1976-05-24 | 空気流から溶媒蒸気を吸着する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4074984A (ja) |
JP (1) | JPS5924848B2 (ja) |
DD (1) | DD125241A1 (ja) |
DE (1) | DE2523079B2 (ja) |
FR (1) | FR2312282A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0421665U (ja) * | 1990-06-13 | 1992-02-24 | ||
JPH0584744U (ja) * | 1992-04-17 | 1993-11-16 | フクビ化学工業株式会社 | コンクリート用透明型枠 |
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1975
- 1975-05-24 DE DE19752523079 patent/DE2523079B2/de active Granted
-
1976
- 1976-05-21 FR FR7615398A patent/FR2312282A1/fr active Granted
- 1976-05-21 DD DD192954A patent/DD125241A1/xx unknown
- 1976-05-21 US US05/688,894 patent/US4074984A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-05-24 JP JP51059214A patent/JPS5924848B2/ja not_active Expired
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JPS5220976A (en) | 1977-02-17 |
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