JPS5924448B2 - 文書作成方式 - Google Patents

文書作成方式

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JPS5924448B2
JPS5924448B2 JP55057706A JP5770680A JPS5924448B2 JP S5924448 B2 JPS5924448 B2 JP S5924448B2 JP 55057706 A JP55057706 A JP 55057706A JP 5770680 A JP5770680 A JP 5770680A JP S5924448 B2 JPS5924448 B2 JP S5924448B2
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JP
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JP55057706A
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JPS56155443A (en
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泰 中山
泰典 神田
茂樹 古田
伸行 菊池
良己 池上
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文書作成方式に関するものであつて、特に文書
作成装置において文書を作成する場合において、すでに
作成ずみの文書のある部分に挿入文を挿入し、その挿入
文のあとに続く元の文書を例えば改頁するようにした文
書作成方式に関する。
例えば第1図に示すように、キーボード1から文字を入
力してこれを処理装置2により文書処理および画面表示
用処理制御をしてディスプレイ4に表示させ、オペレー
タはこのディスプレイ4に表示された文字状態をみなが
ら文書を作成操作を行なうとともに、このようにして作
成した文書を文書ファイル3に格納するようにした文書
作成装置では、すでに作成した文書の一部に新らしく挿
入文を追加することがある。例えば第2図イに示す如く
、ディスプレイ4に表示された文書(横線で図示してい
る)の一部に新らしい文書を挿入するような場合、その
挿入位置に(図では□印で表示)カーソルCを移動させ
て改頁キーを押すと、第2図イに示す如く、丸印の付与
された横線として示してある、上記□印以降の文書は改
頁のための空白文の上書きに伴い画面より消去される。
このためもしもこのあとに上記丸印の付与された文書を
追加する必要があるときはこの文書をキーボードより再
入力する必要がある。従つて改頁キーにより文書の一部
を削除したとき、この削除した部分が必要とするもので
ある場合、文書作成が非常に手間どるという問題点があ
つた。この問題点を解決する手段として、改頁を挿入し
たい位置で一旦、挿入指示を行なつた後に改頁キーを入
力する方法があつたが、この方法によれば、挿入指示→
改頁指示という2段階のキー操作が必要になり操作が複
雑になるという欠点をもつていた。
このような場合、第3図イに示す如く、ある頁に}いて
、口印以降の丸印付与文書を改頁キーにより削除する場
合でも、頁境界線Pで示した△印文書の先頭に上記丸印
付与文書を付与して、第3図口に示す如き状態で文書作
成ができるようにするならば、挿入文書は第3図口の上
の頁領域における点線部分に挿入することができ、また
このために消去された文書は次頁の先頭に再現すること
ができる。
したがつて本発明は上記問題点を改善するために、第3
図イ,口について説明したようなことを可能にするため
の文書作成方式を提供することを目的とするものであり
、このために本発明における文書作成方式では、文字を
入力する入力手段と表示手段を有し、上記入力手段によ
り文書作成のために必要な文字を入力してこれを上記表
示手段に表示するようにした文書作成方式において、上
記表示手段の表示面におけるカーソルの位置を制御する
カーソル位置制御手段と、カーソルの位置をセツトする
カーソル位置保持手段と、上記表示面に表示されている
文書の一部を保持させる退避保持手段と、マーク付与手
段と改頁制御部を設け、上記表示面に表示された文書の
」部にマークを付与して上記退避保持手段に保持させる
ことにより、これを上記表示面に表示させるときこのマ
ークに応じた制御にもとづき上記退避保持手段に保持さ
せた文書の一部を表示するようにするとともに、改頁操
作のとき上記マーク付与手段により新しい頁に表示する
ことを指示する改頁マークを付与して上記文書の一部を
退避保持手段に保持させ、この退避手段に保持させた文
書の一部を上記改頁制御部により新しい頁に表示するよ
うにしたことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第4図にもとづき説明する。
図中、4はデイスプビイ、5はキーボード、6はキーボ
ード制御部、7は削除制御部、8は挿入制御部、9は改
b庸1御部、10は改頁制御部、11はデイスプレイ制
御部、12はカーソルレジスタ、13はカウンタ、14
乃至18はゲート、19は改行・改頁コード等検出部、
20は退避レジスタ、21は画面バツフアである。
デイスプレイ4はキーボード5から入力された文字が入
力されたり、文書フアイルに格納された文書が読出▲れ
たときこれを表示したりする外に、改頁等を行なう場所
を示すため等のカーソルが表示される。
キーボード5は作成すべき文書の文字、記号等を入力す
るための各種文字キー5−1の外に、改行キー5−2,
改頁キー5−3,挿入キー5−4,実行キー5−5卦よ
びカーソル移動キー(カーソル・バツク,カーソル・フ
オワード,カーソル・アツプ,カーソル・ダウンの4種
)等が設けられている。
キーボード制御部6はキーボード5から伝達された信号
を識別してこれに応じた制御を行なうものである。
例えばカーソル移動キー5−6が押されたときこれを識
別してゲート14をオンにしてカウンタ13を制御して
、カーソルのデイスプレイ4上におけるX座標値および
Y座標値をこのカーソル移動キーに応じて制御する。か
くしてカーソルレジスタ12に示されているX座標値訃
よびY座標値によりデイスプレイ4上のカーソル位置を
移動させたり、文字キーが押されたときこれを識別して
画面バツフア21に伝達し、この文字キー5−1により
入力された文字をデイスプレイ4上に表示するような制
御を行なう。削除制御部7は文書の一部を削除するため
の制御を行なうものであつて、改行・改頁コード等検出
部19からの指令にもとづき削除制御を行なうものであ
る。
挿入制御部8は、文書を一部挿入するための制御を行な
うものであつて、例えば改頁制御部10からの指令によ
り制御されるものである。
改行制御部9は改行することを表示するための改行コー
ドを付与するものであつて、文書を作成して改行すると
ころにきたとき、キーボード5に設けた改行キー5−2
を押すことによりこれが動作して、改行コードを付与す
るものである。
改頁制御部10は改頁することを表示するための改頁コ
ードを付与したり、あるいはすでに作成ずみの文書の上
に挿入文を書くとき、自動的に元の文書に改頁コードを
付与するものである。デイスプレイ制御部11はデイス
プレイ4上に表示を行なうための種々の制御を行なうも
のであつて、例えばカーソルを表示するためのアドレス
を伝達したり、キーボード5から入力された文字を表示
するためのアドレスを伝達するような制御を行なう。カ
ーソルレジスタ12はカーソルの表示位置を制御するデ
イスプレイ4上のX座標値およびY座標値がセツトされ
るレジスタである。
そしてこのカーソルレジスタ12にセツトされたX座標
値ふ・よびY座標値がデイスプレイ制御部11に伝達さ
れ、このX座標値およびY座標値で指定される位置にカ
ーソルが表示される。このカーソルレジスタ12にセツ
トされたX座標値訃よびY座標値は、カーソル移動キー
5−6をオペレータが操作することによりゲート14が
オンされてカウンタ13が動作してそれまでカーソルレ
ジスタ12にセツトされていたカーソル位置のX座標値
およびY座標値をそれぞれ「+」あるいは「−」する。
そしてこれにもとづきカーソルがこの変更された座標に
応じてデイスプレイ4を上下左右に移動する。改行.改
頁コード等検出部19は画面バツフア21から読出した
文字コードの一部に、あるいは退避レジスタ20から読
出した文字コードの一部に改行コードあるいは改頁コー
ドが存在するか否かを検出する検出部である。退避レジ
スタ20はデイスプレイ4上に表示されている文書に一
部挿入が行なわれるときに、挿入部分以降の文書をあと
で表示させるために退避させるレジスタである。
画面バツフア21はデイスプレイ4に表示される文字や
記号等の表示事項がデイスプレイ4上の表示位置に応じ
てセツトされるバツフアである。
次に第4図に示した本発明の動作説明を、(1)文書を
作成する場合}よび(2)作成した文書に、一部挿入を
行なう場合について、第5図および第6図を参照しつつ
説明する。(1)文書を作成する場合。
文書を作成する場合、オペレータはキーボード5の文字
キー5−1により文字を入力する。
キーボード匍脚部6は文字キー5−1の押されたことを
識別して、ゲート18をオンにするとともに、デイスプ
レイ制御部11に文字キー5−1により文字入力が行な
われていることを伝達する。これによりデイスプレイ制
御部11は動作して、デイスプレイ4を動作状態にする
とともに、この文字入力を表示すべき座標信号を画面バ
ツフア21に伝達し、文字キーから入力された文字をデ
イスプレイ4上に表示し、文書作成が行なわれる。オペ
レータはこの表示をみながら文書作成を進めるが、例え
ば、第5図イに示す如く、文書の第1項には上から3行
目に、改行キー5−2を押して改行コードAを記入し、
上から5行目に改頁キー5−3を押して改頁コードBを
記入する。そして文書の第2頁には上から3行目に改行
キー5−2を押して改行コードAを記入する。このよう
にして第5図イに示す如き文書が作成されることになる
。(2)作成した文書に一部挿入を行なう場合。1第5
図イのように作成された文書がある場合。
第5図イに卦いて、文書の挿入される部分にカーソルC
を移動させ、キーボード5における挿入キー5−4を押
す。これにより、挿入制御部8が起動して、ゲート17
をオンにして画面バツフア21よりカーソルC以降の文
書が、改行コードAおよび改頁コードB等とともに退避
レジスタ20に退避保持される。それからオペレータは
文字キー5−1により、第5図口に二重線として示した
挿入文を入力し、実行キー5−5を押す。これによりキ
ーボード制御部6は退避レジスタ20に退避されている
文書を、挿入文のあとに表示する。このとき改行・改頁
コード等検出部19は、改行コードAを検出すれば、こ
れを挿入制御部8に報告して、それ以降に退避レジスタ
20から読出されたものを改行して文書を作成するよう
に挿入制御部8に指示し、挿入制御部8はこれにもとづ
き画面バツフア21を制御する。そして、改行・改頁コ
ード等検出部19が改頁コードBを検出すればそれ以降
のものは次の頁に表示されることになる。このようにし
て、第5図口に示す如く、二重線で示▲れた挿入文の加
えられた新らしい文書が作成されることになる。もしも
この挿入文の字数が少ない場合には、改行コードAある
いは改頁コードB以降の余白の部分でこれらjを吸収す
ることができ、行数あるいは頁数を増加せずにすむこと
になる。2文書を挿入する部分に改頁キーにより文書を
挿入する場合。
第6図イに示すように、すでに作成ずみの文書(頁Pl
,P2において横線表示してあるもOがあるとき、その
中間に文書を挿入するような場合、オペレータはカーソ
ルCをその挿入位置に移動させ、改頁キー5−3を押す
これによりその先頭位置に改頁コードBが付与され、カ
ーソルC以後の文書(丸印および三角印)が退避レジス
タ20に保持?れる。そしてオペレータが挿入文を挿入
したあとで、実行キー5−5を押せば、改頁FljI脚
部10はこの退避レジスタ20に保持されていた内容を
再び表示することになる。このとき、改行・改頁コード
等検出部19は最初にセツトされた改頁コードBを検出
するので、これにより退避レジスタ20に保持されてい
た内容を、第6図口に示す如く、次頁の先頭から表示す
ることになる。以上説明の如く、本発明によれば、従来
すでに作成ずみの文書の一部に挿入するために、既に作
成された文書の上に重ねて書く場合でも、改頁指示によ
り、その既作成の文書を残してこれを次頁の冒頭より表
示することができるので、従来の如く既作成の文書が消
去されたことにより生ずる欠点を改善することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は文書作成装置の構成図、第2図は従来の文書挿
入の説明図、第3図は第2図の問題点改善説明図、第4
図は本発明の一実施例構成、第5図卦よび第6図は本発
明の動作説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字を入力する入力手段と表示手段を有し、上記入
    力手段により文書作成のために必要な文字を入力してこ
    れを上記表示手段に表示するようにした文書作成方式に
    おいて、上記表示手段の表示面におけるカーソルの位置
    を制御するカーソル位置制御手段と、カーソルの位置を
    セットするカーソル位置保持手段と、上記表示面に表示
    されている文書の一部を保持させる退避保持手段と、マ
    ーク付与手段と、改頁制御部を設け、上記表示面に表示
    された文書の一部にマークを付与して上記退避保持手段
    に保持させることにより、これを上記表示面に表示させ
    るときこのマークに応じた制御にもとづき上記退避保持
    手段に保持させた文書の一部を表示するようにするとと
    もに、改頁操作のとき上記マーク付与手段により新しい
    頁に表示することを指示する改頁マークを付与して上記
    文書の一部を退避保持手段に保持させ、この退避手段に
    保持させた文書の一部を上記改頁制御部により新しい頁
    に表示するようにしたことを特徴とする文書作成方式。
JP55057706A 1980-04-30 1980-04-30 文書作成方式 Expired JPS5924448B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP55057706A JPS5924448B2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 文書作成方式

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JP55057706A JPS5924448B2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 文書作成方式

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Publication Number Publication Date
JPS56155443A JPS56155443A (en) 1981-12-01
JPS5924448B2 true JPS5924448B2 (ja) 1984-06-09

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ID=13063379

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JP55057706A Expired JPS5924448B2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 文書作成方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS607515A (ja) * 1983-06-28 1985-01-16 Toshiba Corp 文書作成装置

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JPS56155443A (en) 1981-12-01

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