JPS5924432A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS5924432A JPS5924432A JP57133456A JP13345682A JPS5924432A JP S5924432 A JPS5924432 A JP S5924432A JP 57133456 A JP57133456 A JP 57133456A JP 13345682 A JP13345682 A JP 13345682A JP S5924432 A JPS5924432 A JP S5924432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic recording
- recording medium
- substrate
- vibration level
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/64—Record carriers characterised by the selection of the material comprising only the magnetic material without bonding agent
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高分子成形物基板上に強磁性金属薄膜を有す
る磁気記録媒体に関するもので、耐久性の改良された媒
体に係わるものである。
る磁気記録媒体に関するもので、耐久性の改良された媒
体に係わるものである。
近年、高密度記録の要請は、強磁性金属薄膜層を磁気記
録層とする、新しい磁気記録媒体の実用化を待望するに
到り、各方面で鋭意開発が続けられている。
録層とする、新しい磁気記録媒体の実用化を待望するに
到り、各方面で鋭意開発が続けられている。
しかし、高密度記録を達成する上で満足すべき要件は数
多く、とりわけ、ヘリカル走査方式の録画用途に供され
る媒体は、耐久性を充分満足し得てないのが実状である
。
多く、とりわけ、ヘリカル走査方式の録画用途に供され
る媒体は、耐久性を充分満足し得てないのが実状である
。
この課題解決の困難性は、スペース損失の面から表面の
平滑化が望まれるものの、平滑化を押し進めると、摩擦
係数の増大をもたらし、走行不安定性が増大し、耐すり
きず性が低下するなどの相反する二面を調和させなけれ
ばなら々いことに端を発している。
平滑化が望まれるものの、平滑化を押し進めると、摩擦
係数の増大をもたらし、走行不安定性が増大し、耐すり
きず性が低下するなどの相反する二面を調和させなけれ
ばなら々いことに端を発している。
本発明は、数多くの表面形状について検討を加えた結果
、ある特定の形状において、極めて優れた実用耐久性を
満足せしめる領域があることをつきとめて完成させたも
ので、(1)表面が凹凸構造を有し、(2)凸部(見方
を逆にすれば凹部であっても良い)が形状異方性を有し
、(3)長軸方向が長尺の媒体の幅方向となす角度が±
45°以内にあることを特徴とするものである。
、ある特定の形状において、極めて優れた実用耐久性を
満足せしめる領域があることをつきとめて完成させたも
ので、(1)表面が凹凸構造を有し、(2)凸部(見方
を逆にすれば凹部であっても良い)が形状異方性を有し
、(3)長軸方向が長尺の媒体の幅方向となす角度が±
45°以内にあることを特徴とするものである。
この形状異方性が何故に、耐久性向上をもたらすかは明
らかでは々いが、単なる平均的な接触面積を少なくする
ことで摩擦力を減らすという発想に加え、実効的にはエ
アフィルムの介在の効果力玉大きく異なシ、実効的な接
触面積の著しい低下によると思われる点が走行耐久性に
著しい効果を有するものと考えられる。
らかでは々いが、単なる平均的な接触面積を少なくする
ことで摩擦力を減らすという発想に加え、実効的にはエ
アフィルムの介在の効果力玉大きく異なシ、実効的な接
触面積の著しい低下によると思われる点が走行耐久性に
著しい効果を有するものと考えられる。
以下に図面を用い本発明の詳細な説明する。
第1図は、最も単純な磁気記録媒体の構成例を示し、基
板1上に、強磁性金属薄膜層2を配したもので、媒体の
長手方向と平行な断面(AA’矢視図)と幅方向と平行
な断面(BB’矢視図)について形状異方性を説明する
。
板1上に、強磁性金属薄膜層2を配したもので、媒体の
長手方向と平行な断面(AA’矢視図)と幅方向と平行
な断面(BB’矢視図)について形状異方性を説明する
。
第2図がAA’矢視図であシ、第3図がBB/矢視図で
ある(但し、θ−00の場合で代表させている。)また
第4図は媒体3の長手方向MDと幅方向TDと、凸部形
状の長軸のなす角度をθとして表わすことを示す図であ
る。
ある(但し、θ−00の場合で代表させている。)また
第4図は媒体3の長手方向MDと幅方向TDと、凸部形
状の長軸のなす角度をθとして表わすことを示す図であ
る。
本発明は、磁性層の構成に及ぶものではなく、基板の材
質についても自由である。
質についても自由である。
L実m例) ポlJエチレンテレフタレートフィルム
を用いて、集束した電子ビームを走査し、第2図、第3
図に示すPllPolll +VQ+hが下の表に示す
組みあわせになるような表面を得だのち、C085%、
Ni15%をlX10 Torrの酸素中で、斜め蒸
着し、厚さ0.1μm〜0.3μmの磁性層を形成し、
反対側の面に滑剤含有樹脂を塗布し、死イ/チにスリッ
トしてテープを製造し、市販のVTRの走行系を用いて
くり返し走行を行い、テープの機械振動を電気信号に変
換して、走行の安定性を調べだ。
を用いて、集束した電子ビームを走査し、第2図、第3
図に示すPllPolll +VQ+hが下の表に示す
組みあわせになるような表面を得だのち、C085%、
Ni15%をlX10 Torrの酸素中で、斜め蒸
着し、厚さ0.1μm〜0.3μmの磁性層を形成し、
反対側の面に滑剤含有樹脂を塗布し、死イ/チにスリッ
トしてテープを製造し、市販のVTRの走行系を用いて
くり返し走行を行い、テープの機械振動を電気信号に変
換して、走行の安定性を調べだ。
※1:長軸方向は連続しているので、θにより変化する
。
。
このサンプルのうち1と4と8については、θ−〇〇
から+800までと−800まで変化させた表面につ
いて試験した。
から+800までと−800まで変化させた表面につ
いて試験した。
第5図は第4図に示す角度θが5oo(+側でも一側で
も特性はほぼ同じであるので+側の場合で代表させた
)の場合と00 の場合の振動レベルのくり返し走行
回数依存性を示したもので、θ−0゜では振動レベルも
低くかつ安定しているのに比較してθ−6o0では振動
レベルも高い上に走行が不安定になっていく様子が理解
される。
も特性はほぼ同じであるので+側の場合で代表させた
)の場合と00 の場合の振動レベルのくり返し走行
回数依存性を示したもので、θ−0゜では振動レベルも
低くかつ安定しているのに比較してθ−6o0では振動
レベルも高い上に走行が不安定になっていく様子が理解
される。
第6図はサンプル1の実測値をプロットしたもので振動
レベルが画面に影響を与えない限界レベルで区切り、そ
れ以上に達しだ時の走行回数を黒丸で示し、白ヌキの丸
は、400回でも限界以下であったことを示す。
レベルが画面に影響を与えない限界レベルで区切り、そ
れ以上に達しだ時の走行回数を黒丸で示し、白ヌキの丸
は、400回でも限界以下であったことを示す。
他の実施例においても45°〜5o0の領域に遷移領域
があり、±46°以下であれば、走行安定性が確保され
ることが確認された。
があり、±46°以下であれば、走行安定性が確保され
ることが確認された。
本発明は凹凸の形状について、長軸の方向性について規
定するものの、断面形状について規定するものではなく
、凹凸の形成についても、基板1と同種、又は異種の高
分子塗布膜であってもよく、蒸着膜をエツチングして得
たものであってもその効果は同じである。加工法により
、規則的配列が不完全になることが当然予測されるが、
実質的には差し支えない。
定するものの、断面形状について規定するものではなく
、凹凸の形成についても、基板1と同種、又は異種の高
分子塗布膜であってもよく、蒸着膜をエツチングして得
たものであってもその効果は同じである。加工法により
、規則的配列が不完全になることが当然予測されるが、
実質的には差し支えない。
磁性層については、C0100%、 Fe 100 %
。
。
CoNi合金膜をはじめ、Co−Crの面内磁化膜、C
o−Crの垂直磁化膜についても有用であることを確か
めている。
o−Crの垂直磁化膜についても有用であることを確か
めている。
また本発明の効果は、高温高湿下での走行耐久性にも及
ぶもので、30°C95%RH,40’095%RH雰
囲気中での試験においても確認された。
ぶもので、30°C95%RH,40’095%RH雰
囲気中での試験においても確認された。
以上のように本発明によると耐久性の改良された短波長
記録用の磁気記録媒体が容易に得られその工業的有価値
性は大である。
記録用の磁気記録媒体が容易に得られその工業的有価値
性は大である。
第1図は本発明による磁気記録媒体の斜視図、第2図は
第1図のAA’断面図、第含図は同じく第1図のBB’
断面図、第4図は本発明による磁気記録媒体の要部をな
す凹凸部の角度を説明するだめの図、第6図および第6
図は本発明の詳細な説明するだめの図で、このうち、第
6図は凹凸部の角度θが00 と50°の場合の磁気記
録媒体の走行回数と振動レベルの関係を示し、第6図は
同凹凸部の角度と振動レベル限界に至った走行回数の関
係を示す。 1・・・・・・基板、2・・・・・・強磁性金属薄膜層
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 D 5図 2o 40 乙0 80 100 /20/4
0 itθっ6□ 走行回数 (′″ン (−ン θ (十]手続補正書 昭和58年1o月28日 特許庁長官殿 ■事件の表示 昭和57年特許願第133456号 2発明の名称 磁気記録媒体 3補正をする者 事件との関係 特 許 出 願
人住 所 大阪府門真市大字門真1006番地名
称 (582)松下電器産業株式会社代表者
山 下 俊 彦 4代理人 〒571 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地松下電器
産業株式会社内 明 細 書 1、発明の名称 磁気記録媒体 2、特許請求の範囲 を有するとともに上記凸部寸たは凹部の長軸と、以内に
あることを特徴とする磁気記録媒体。 3、発明の詳細な説明 本発明は、高分子成形物基板上に強磁性金属薄膜層を有
する磁気記録媒体に関するもので、耐久性の改良された
磁気記録媒体に係わるものである。 近年、高密度記録の要請は、強磁性金属薄膜層を磁気記
録層とする、新しい磁気記録媒体の実用化を待望するに
到り、各方面で鋭意開発が続けられている。 しかし、高密度記録を達成する上で満足すべき要件は数
多く、とりわけ、ヘリカル走査方式の録画用途に供され
る媒体は、耐久性を充分満足し得てないのが実状である
。 この課題解決の困難性は、スペース損失の面から表面の
平滑化が望まれるものの、平滑化を押し進めると、摩擦
係数の増大をもたらし、走行不安定性が増大し、耐すシ
きず性が低下するなどの相反する二面を調和させなけれ
ばならないことに端を発している。 本発明は、数多くの表面形状について検討を加えた結果
、ある特定の形状において、極めて優れた実用耐久性を
満足せしめる領域があることをつきとめて完成させたも
ので、(1)表面が凹凸構造を有し、(2)凸部(見方
を逆にすれば四部であっても良い)が形状異方性を有し
、(3)長軸方向が長尺の媒体の幅方向となす角度が±
45°以内にあることを特徴とするものである。 この形状異方性が何故に、耐久性向上をもたらすかは明
らかではないが、単なる平均的な接触面積を少なくする
ことで摩擦力を減らすという発想に加え、実効的にはエ
アノィルムの介在の効果が大きく異なり、実効的な接触
面積の著しい低下によると思われる点が走行耐久性に著
しい効果を有するものと考えられる。 以下に図面を用い本発明の詳細な説明する。 第1図は、最も単純な磁気記録媒体の構成例を示し、基
板1上に、強磁性金属薄膜層2を配したもので、媒体の
長手方向と平行な断面(AA’矢視図親図幅方向と平行
な断面(BB’矢視図親図ついて形状異方性を説明する
。 第2図がAA’矢視図親図)、第3図がBB’矢視図親
図る(但し、θ−Q°の場合で代表させている。)また
第4図は媒体3の幅方向TDと、凸部形状の長軸のなす
角度をθとして表わすことを示す図である。ここで、M
Dは媒体3の長手方向を示す。 本発明は、強磁性金属薄膜層の材料構成に及ぶものでは
なく、基板の材質についても自由である。 〔実施例〕 ポリエチレンテレフタレートフィルムを
用いて、集束した電子ビームを走査し、第2図、第3図
に示すPl、Po、R1,Ro、h が下の表に示す組
みあわせになるような表面を得たのち、Co 85%、
Ni15%をI X 10−5Torrの酸素中で、斜
め蒸着し、厚さ0.1μm −0,3amの強磁性金属
薄膜層を形成し、反対側の面に滑剤含有樹脂を塗布し、
へインチにスリットしてテープを製造し、市販のVTR
の走行系を用いてくり返し走行を行い、テープの機械振
動を電気信号に変換して、走行の安定性を調べた。 ※1:長軸方向は連続しているので、θにより変化する
。 第5図に前記サンプルのうち1と4と8において、角度
θ−o0から+800までと一80°まで変化させた表
面について前述のくシ返し走行時におけるテープの機械
振動を電気信号に変換した振動レベルを測定した結果を
示す。ここで、振動レベルは市販のビデオデツキ(松下
製NV−3000)に市販のビデオチーブをかけてff
1lJ定した信号レベルを0.2として、それに対する
相対値で示しだ。さらに、ここではサンプル1.4.8
における角度θが50°(+側でも一側でも特性はほぼ
同じであるので+側の場合で代表させた)の場合と00
の場合の平均振動レベルのくり返し走行回数依存性を示
したもので、θ−00では振動レベルも低くかつ安定し
ているのに比較してθ−50°では振動レベルも高い上
に走行が不安定になっていく様子が理解される。 なお、他のサンプルにおいても同様の傾向を示すことを
確認している。 第6図はサンプル1の実測値をプロットしたもので振動
レベルが画面に影響を与えない限界レベルで区切り、そ
れ以上に達した時の走行回数を黒丸で示し、白ヌキの丸
は、400回でも限界以下であったことを示す。 他のサンプルにおいても450〜50℃領域に遷移領域
があり、±45°以下であれば、走行安定性が確保され
ることが確認された。 本発明は凹凸の形状について、長軸の方向性について規
定するものの、断面形状について規定するものではなく
、凹凸の形成についても、基板1と同種、又は異種の高
分子塗布膜であってもよく、蒸着膜をエツチングして得
たものであってもその効果は同じである。加工法により
、規則的配列が不完全になることが当然予測されるが、
実質的には差し支えない。 磁性層については、C010Q%、Fe100%。 CoNi合金膜をはじめ、Co−Crの面内磁化膜、C
o−Crの垂直磁化膜についても有用であることを確か
めている。 まだ本発明の効果は、高温高湿下での走行耐久性にも及
ぶもので、30°C95%RH,40°C95%RH雰
囲気中での試験においても確認された。 以上のように本発明によると耐久性の改良された短波長
記録用の磁気記録媒体が容易に得られその工業的有価値
性は犬である。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明による磁気記録媒体の斜視図、第2図は
第1図のAA’断面図、第3図は同じく第1図のBB’
断面図、第4図は本発明による磁気記録媒体の要部をな
す凹凸部の角度を説明するための図、第5図および第6
図は本発明の詳細な説明するための図で、このうち、第
5図は凹凸部の角度θがQoと60°の場合の磁気記録
媒体の走行回数と振動レベルの関係を示し、第6図は同
凹凸部の角度θと振動レベル限界に至った走行回数の関
係を示す。 1・・・・・・基板、2・・・・・強磁性金属薄膜層。
第1図のAA’断面図、第含図は同じく第1図のBB’
断面図、第4図は本発明による磁気記録媒体の要部をな
す凹凸部の角度を説明するだめの図、第6図および第6
図は本発明の詳細な説明するだめの図で、このうち、第
6図は凹凸部の角度θが00 と50°の場合の磁気記
録媒体の走行回数と振動レベルの関係を示し、第6図は
同凹凸部の角度と振動レベル限界に至った走行回数の関
係を示す。 1・・・・・・基板、2・・・・・・強磁性金属薄膜層
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 D 5図 2o 40 乙0 80 100 /20/4
0 itθっ6□ 走行回数 (′″ン (−ン θ (十]手続補正書 昭和58年1o月28日 特許庁長官殿 ■事件の表示 昭和57年特許願第133456号 2発明の名称 磁気記録媒体 3補正をする者 事件との関係 特 許 出 願
人住 所 大阪府門真市大字門真1006番地名
称 (582)松下電器産業株式会社代表者
山 下 俊 彦 4代理人 〒571 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地松下電器
産業株式会社内 明 細 書 1、発明の名称 磁気記録媒体 2、特許請求の範囲 を有するとともに上記凸部寸たは凹部の長軸と、以内に
あることを特徴とする磁気記録媒体。 3、発明の詳細な説明 本発明は、高分子成形物基板上に強磁性金属薄膜層を有
する磁気記録媒体に関するもので、耐久性の改良された
磁気記録媒体に係わるものである。 近年、高密度記録の要請は、強磁性金属薄膜層を磁気記
録層とする、新しい磁気記録媒体の実用化を待望するに
到り、各方面で鋭意開発が続けられている。 しかし、高密度記録を達成する上で満足すべき要件は数
多く、とりわけ、ヘリカル走査方式の録画用途に供され
る媒体は、耐久性を充分満足し得てないのが実状である
。 この課題解決の困難性は、スペース損失の面から表面の
平滑化が望まれるものの、平滑化を押し進めると、摩擦
係数の増大をもたらし、走行不安定性が増大し、耐すシ
きず性が低下するなどの相反する二面を調和させなけれ
ばならないことに端を発している。 本発明は、数多くの表面形状について検討を加えた結果
、ある特定の形状において、極めて優れた実用耐久性を
満足せしめる領域があることをつきとめて完成させたも
ので、(1)表面が凹凸構造を有し、(2)凸部(見方
を逆にすれば四部であっても良い)が形状異方性を有し
、(3)長軸方向が長尺の媒体の幅方向となす角度が±
45°以内にあることを特徴とするものである。 この形状異方性が何故に、耐久性向上をもたらすかは明
らかではないが、単なる平均的な接触面積を少なくする
ことで摩擦力を減らすという発想に加え、実効的にはエ
アノィルムの介在の効果が大きく異なり、実効的な接触
面積の著しい低下によると思われる点が走行耐久性に著
しい効果を有するものと考えられる。 以下に図面を用い本発明の詳細な説明する。 第1図は、最も単純な磁気記録媒体の構成例を示し、基
板1上に、強磁性金属薄膜層2を配したもので、媒体の
長手方向と平行な断面(AA’矢視図親図幅方向と平行
な断面(BB’矢視図親図ついて形状異方性を説明する
。 第2図がAA’矢視図親図)、第3図がBB’矢視図親
図る(但し、θ−Q°の場合で代表させている。)また
第4図は媒体3の幅方向TDと、凸部形状の長軸のなす
角度をθとして表わすことを示す図である。ここで、M
Dは媒体3の長手方向を示す。 本発明は、強磁性金属薄膜層の材料構成に及ぶものでは
なく、基板の材質についても自由である。 〔実施例〕 ポリエチレンテレフタレートフィルムを
用いて、集束した電子ビームを走査し、第2図、第3図
に示すPl、Po、R1,Ro、h が下の表に示す組
みあわせになるような表面を得たのち、Co 85%、
Ni15%をI X 10−5Torrの酸素中で、斜
め蒸着し、厚さ0.1μm −0,3amの強磁性金属
薄膜層を形成し、反対側の面に滑剤含有樹脂を塗布し、
へインチにスリットしてテープを製造し、市販のVTR
の走行系を用いてくり返し走行を行い、テープの機械振
動を電気信号に変換して、走行の安定性を調べた。 ※1:長軸方向は連続しているので、θにより変化する
。 第5図に前記サンプルのうち1と4と8において、角度
θ−o0から+800までと一80°まで変化させた表
面について前述のくシ返し走行時におけるテープの機械
振動を電気信号に変換した振動レベルを測定した結果を
示す。ここで、振動レベルは市販のビデオデツキ(松下
製NV−3000)に市販のビデオチーブをかけてff
1lJ定した信号レベルを0.2として、それに対する
相対値で示しだ。さらに、ここではサンプル1.4.8
における角度θが50°(+側でも一側でも特性はほぼ
同じであるので+側の場合で代表させた)の場合と00
の場合の平均振動レベルのくり返し走行回数依存性を示
したもので、θ−00では振動レベルも低くかつ安定し
ているのに比較してθ−50°では振動レベルも高い上
に走行が不安定になっていく様子が理解される。 なお、他のサンプルにおいても同様の傾向を示すことを
確認している。 第6図はサンプル1の実測値をプロットしたもので振動
レベルが画面に影響を与えない限界レベルで区切り、そ
れ以上に達した時の走行回数を黒丸で示し、白ヌキの丸
は、400回でも限界以下であったことを示す。 他のサンプルにおいても450〜50℃領域に遷移領域
があり、±45°以下であれば、走行安定性が確保され
ることが確認された。 本発明は凹凸の形状について、長軸の方向性について規
定するものの、断面形状について規定するものではなく
、凹凸の形成についても、基板1と同種、又は異種の高
分子塗布膜であってもよく、蒸着膜をエツチングして得
たものであってもその効果は同じである。加工法により
、規則的配列が不完全になることが当然予測されるが、
実質的には差し支えない。 磁性層については、C010Q%、Fe100%。 CoNi合金膜をはじめ、Co−Crの面内磁化膜、C
o−Crの垂直磁化膜についても有用であることを確か
めている。 まだ本発明の効果は、高温高湿下での走行耐久性にも及
ぶもので、30°C95%RH,40°C95%RH雰
囲気中での試験においても確認された。 以上のように本発明によると耐久性の改良された短波長
記録用の磁気記録媒体が容易に得られその工業的有価値
性は犬である。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明による磁気記録媒体の斜視図、第2図は
第1図のAA’断面図、第3図は同じく第1図のBB’
断面図、第4図は本発明による磁気記録媒体の要部をな
す凹凸部の角度を説明するための図、第5図および第6
図は本発明の詳細な説明するための図で、このうち、第
5図は凹凸部の角度θがQoと60°の場合の磁気記録
媒体の走行回数と振動レベルの関係を示し、第6図は同
凹凸部の角度θと振動レベル限界に至った走行回数の関
係を示す。 1・・・・・・基板、2・・・・・強磁性金属薄膜層。
Claims (1)
- 表面が凹凸になった基板上に強磁性金属層が支持され、
かつ、上記基板の凸部又は凹部が形状異方性を有すると
ともに上記凸部または凹部の長軸と、上記基板の幅方向
とのなす角度が±450以内にあることを特徴とする磁
気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57133456A JPS5924432A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57133456A JPS5924432A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924432A true JPS5924432A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15105200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57133456A Pending JPS5924432A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924432A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61182624A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-15 | Ulvac Corp | 垂直磁気記録体 |
| JPS62262217A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-14 | Nec Corp | 磁気記録体及びその製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS53107314A (en) * | 1977-03-01 | 1978-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording medium |
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1982
- 1982-07-29 JP JP57133456A patent/JPS5924432A/ja active Pending
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