JPS5965928A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS5965928A JPS5965928A JP57175722A JP17572282A JPS5965928A JP S5965928 A JPS5965928 A JP S5965928A JP 57175722 A JP57175722 A JP 57175722A JP 17572282 A JP17572282 A JP 17572282A JP S5965928 A JPS5965928 A JP S5965928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- ferromagnetic
- thin film
- magnetic recording
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/716—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by two or more magnetic layers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/73—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer
- G11B5/739—Magnetic recording media substrates
- G11B5/73923—Organic polymer substrates
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
磁気テープ、磁気ディスク等の磁気記録媒体。
従来例の構成とその問題点
鉄、コバルト、ニッケル、またはそれらを主成分とする
合金、あるいは、それらの酸化物薄膜を真空蒸着、スパ
ッタリング、イオンブレーティング等の真空中製膜法で
ポリエステルフィルム、ポリイミドフィルム等の高分子
フィルムや、非磁性金属薄板等より成る基板上に形成し
た強磁性薄膜型磁気記録媒体は、従来の塗布型磁気記録
媒体に比べて記録密度を飛躍的に向上せしめることが可
能であるが、この高密度化のためには、磁気ヘッドのギ
ャップを小さくし、併せて磁気記録媒体の表面を平滑化
せしめてスペーシングロスを極力減少せしめる必要があ
る。しかし、あまり表面を平坦化しすぎると、ヘッドタ
ッチ、走行性で支障をきたすため表面の微細形状を制御
することによりこれを解決する必要がある。強磁性薄膜
型磁気記録媒体の表面性は磁性層厚さが0.01〜0.
5μm程度と非常に小さいため、基板であるプラスチ・
ソクフィルムの表面形状に依存する度合いが大きい。
合金、あるいは、それらの酸化物薄膜を真空蒸着、スパ
ッタリング、イオンブレーティング等の真空中製膜法で
ポリエステルフィルム、ポリイミドフィルム等の高分子
フィルムや、非磁性金属薄板等より成る基板上に形成し
た強磁性薄膜型磁気記録媒体は、従来の塗布型磁気記録
媒体に比べて記録密度を飛躍的に向上せしめることが可
能であるが、この高密度化のためには、磁気ヘッドのギ
ャップを小さくし、併せて磁気記録媒体の表面を平滑化
せしめてスペーシングロスを極力減少せしめる必要があ
る。しかし、あまり表面を平坦化しすぎると、ヘッドタ
ッチ、走行性で支障をきたすため表面の微細形状を制御
することによりこれを解決する必要がある。強磁性薄膜
型磁気記録媒体の表面性は磁性層厚さが0.01〜0.
5μm程度と非常に小さいため、基板であるプラスチ・
ソクフィルムの表面形状に依存する度合いが大きい。
したが−て、フィルムの表面性に関して多くの提案がな
されてきた。その例は、特開昭52−18770号公報
、特開昭62−84264号公報、特開昭53−116
115号公報2特開昭53−128685号公報、特開
昭64−40883号公報2%開昭54−94574号
公報、特開昭56−10456号公報、特開昭66−1
6937号公報、雪に記載されている。これらの例にお
いては、いずれも表面形状を比較的微細に均一に粗面化
せしめる、たとえば、しわ状突起を形成せしめたり、ミ
ミズ状、あるいは粒状突起を形成せしめることにより、
ヘッドタッチ、走行性を一挙に改善しようとするもので
ある。前述の例にみられる表面状態のものは、常温常湿
でのへラドタッチ。
されてきた。その例は、特開昭52−18770号公報
、特開昭62−84264号公報、特開昭53−116
115号公報2特開昭53−128685号公報、特開
昭64−40883号公報2%開昭54−94574号
公報、特開昭56−10456号公報、特開昭66−1
6937号公報、雪に記載されている。これらの例にお
いては、いずれも表面形状を比較的微細に均一に粗面化
せしめる、たとえば、しわ状突起を形成せしめたり、ミ
ミズ状、あるいは粒状突起を形成せしめることにより、
ヘッドタッチ、走行性を一挙に改善しようとするもので
ある。前述の例にみられる表面状態のものは、常温常湿
でのへラドタッチ。
ヘッド走行性に関しては非常に有効である。
しかし、30’080〜90%R−Hといった高湿中で
回転ヘッドのシリンダ一部分で鳴きを発生しやすいとい
う欠点を有している。これを解決する一手段として基板
にポリエステルフ、l/レムを使用し、その中に含寸れ
ているポリエステルオリゴマーを真空中で強磁性層を形
成せしめる際Jj(板表面に微細結晶として析出せしめ
、その土に強磁性金属薄膜層を形成せしめるといった提
案がすでになされているが、この場合、オリゴマー結晶
の析出頻度の場所依存性が人きくオリゴマー結晶を表面
全域にわたって均等に分布析出せしめることが回帰であ
り、場所による分布むらを生じやすい。
回転ヘッドのシリンダ一部分で鳴きを発生しやすいとい
う欠点を有している。これを解決する一手段として基板
にポリエステルフ、l/レムを使用し、その中に含寸れ
ているポリエステルオリゴマーを真空中で強磁性層を形
成せしめる際Jj(板表面に微細結晶として析出せしめ
、その土に強磁性金属薄膜層を形成せしめるといった提
案がすでになされているが、この場合、オリゴマー結晶
の析出頻度の場所依存性が人きくオリゴマー結晶を表面
全域にわたって均等に分布析出せしめることが回帰であ
り、場所による分布むらを生じやすい。
そのために、得られる磁気記録媒体のエンベロープ特性
に乱れを生じやすいといった欠点があつ/ζ。
に乱れを生じやすいといった欠点があつ/ζ。
また、特開昭53−107314号公報に記11戊のご
とき表面に熱可塑性の微粒子の突出したポリエステルフ
ィルム上に強磁性薄膜を形成ぜしめたものは走行性良好
で画質も良好であることが知られている。ただし、この
場合においては、記録密度を高くとるために磁気記録媒
体の表面性を改善しようとしても、表面あらさが0.0
3μm以下になると、スティックスリップを生じ走行性
が劣ってくる。
とき表面に熱可塑性の微粒子の突出したポリエステルフ
ィルム上に強磁性薄膜を形成ぜしめたものは走行性良好
で画質も良好であることが知られている。ただし、この
場合においては、記録密度を高くとるために磁気記録媒
体の表面性を改善しようとしても、表面あらさが0.0
3μm以下になると、スティックスリップを生じ走行性
が劣ってくる。
発明の目的
本発明は、高湿度中での鳴きを改善し、併せて再生画質
を改善した高密度記録に適した金属薄膜形磁気記録媒体
を容易に得ることを目的とする。
を改善した高密度記録に適した金属薄膜形磁気記録媒体
を容易に得ることを目的とする。
発明の構成
本発明は、強磁性微粒子を核とする粒子高さ30〜60
Q人の粒子状突起を1000個/mn?以」二表面に存
在せしめたプラスチックフィルム基板上に強磁性金属薄
膜を形成したことを特徴とするものである。
Q人の粒子状突起を1000個/mn?以」二表面に存
在せしめたプラスチックフィルム基板上に強磁性金属薄
膜を形成したことを特徴とするものである。
実施例の説明
第1図、第2図は、本発明の磁気記録媒体の実施形態の
断面を示したもので、図において1,1′はプラスチッ
クフィルム基板、2,2′は強磁性微粒子、3′は微粒
子2′をプラスチックフィルム基板1′上に固着せしめ
るための結合樹脂、4,4′は強磁性金属薄膜、6,5
′は滑剤である。第1図においては、微粒子21体が粒
子状突起を形成してこれ自U・でプラスチックフィルム
基板1に固着しており、第2図においては、微粒子/と
結合樹脂3′とから粒子状突起が形成されている。また
、滑剤5は強磁性金属薄膜4の全表面に存在しているが
、滑剤5′は強磁性金属薄膜4′」二の特定部分にのみ
存在している。
断面を示したもので、図において1,1′はプラスチッ
クフィルム基板、2,2′は強磁性微粒子、3′は微粒
子2′をプラスチックフィルム基板1′上に固着せしめ
るための結合樹脂、4,4′は強磁性金属薄膜、6,5
′は滑剤である。第1図においては、微粒子21体が粒
子状突起を形成してこれ自U・でプラスチックフィルム
基板1に固着しており、第2図においては、微粒子/と
結合樹脂3′とから粒子状突起が形成されている。また
、滑剤5は強磁性金属薄膜4の全表面に存在しているが
、滑剤5′は強磁性金属薄膜4′」二の特定部分にのみ
存在している。
粒子状突起の高さは高精度の触針式表面粗さ測定装置(
TALYSTEP−1,TATLOR−HOBSON社
製)にて実測されるもので、JIS Bo6o1に規
定されている表面粗さ最大値、Rmaxに準じて凹凸の
山頂から谷底までの距離にて表わすものとすると、本発
明に適した高さは30〜500Aの範囲であシ、さらに
好ましくは50〜300Aである。30X以下では高湿
中での鳴き防止効果が得られ難く、500A以上ではエ
ンベロープの乱れを生じやすぐなる。
TALYSTEP−1,TATLOR−HOBSON社
製)にて実測されるもので、JIS Bo6o1に規
定されている表面粗さ最大値、Rmaxに準じて凹凸の
山頂から谷底までの距離にて表わすものとすると、本発
明に適した高さは30〜500Aの範囲であシ、さらに
好ましくは50〜300Aである。30X以下では高湿
中での鳴き防止効果が得られ難く、500A以上ではエ
ンベロープの乱れを生じやすぐなる。
粒子状突起の平面的な広がりとしては、それらの高さの
1〜20倍さらに好ましくは、2〜10倍が適当である
。20倍以上では高湿中での鳴き防止効果が低減する。
1〜20倍さらに好ましくは、2〜10倍が適当である
。20倍以上では高湿中での鳴き防止効果が低減する。
粒子状突起の密度としては、表面1−肖り1.000ケ
以上、さらに好ましくは礼SOOケ以上が適当であI)
、1.ooQケ以下では高湿中での鳴き防上効果が低減
する。この密度は、倍率400の微分干渉伺光学顕微鏡
で最小10視野の観察が、まだは、走査型電子顕微鏡で
倍率3,000で最小10視野の観察を行ない、それら
の視野内に存在する粒子状樹脂突起の数を求め1 mr
i当りに換算したものである。
以上、さらに好ましくは礼SOOケ以上が適当であI)
、1.ooQケ以下では高湿中での鳴き防上効果が低減
する。この密度は、倍率400の微分干渉伺光学顕微鏡
で最小10視野の観察が、まだは、走査型電子顕微鏡で
倍率3,000で最小10視野の観察を行ない、それら
の視野内に存在する粒子状樹脂突起の数を求め1 mr
i当りに換算したものである。
プラスチックフィルム基板としては、ポリエチレンテレ
フタレートまだはその共重合体、/l!合体。
フタレートまだはその共重合体、/l!合体。
ポリエチレンナフタレートまたはその共重合体。
混合体1等から成るポリエステルフィルム、ポリエステ
ルイミド、ポリイミド等のポリイミド系フィルム基板、
芳香族ポリアミドフィルム基板1等であってとくに表面
平滑性に秀れたもの、ポリエステルフィルム基板を例に
掲げれば、重合触媒残有から成る微小突起をほとんど含
まないか、あるいは、微小突起の大きさが数百1以下で
ある平滑性良好なもの、前述のしわ状、ミミズ状1粒状
等の均一な微細突起を表面に形成せしめたもので表面粗
さが数百λ以下のもの、等々、か適当である。
ルイミド、ポリイミド等のポリイミド系フィルム基板、
芳香族ポリアミドフィルム基板1等であってとくに表面
平滑性に秀れたもの、ポリエステルフィルム基板を例に
掲げれば、重合触媒残有から成る微小突起をほとんど含
まないか、あるいは、微小突起の大きさが数百1以下で
ある平滑性良好なもの、前述のしわ状、ミミズ状1粒状
等の均一な微細突起を表面に形成せしめたもので表面粗
さが数百λ以下のもの、等々、か適当である。
これらのフィルム基板上に粒子状突起を形成せしめる方
法としては、たとえば、強磁性微粒子を界面活性剤によ
り、溶媒中に分散させた分散液をフィルム基板面上に塗
布乾燥する方法、樹脂溶液中に強磁性微粒子を分散さぜ
た分散液をフィルム基板面上に塗布乾燥する方法等があ
る。本発明に用いる樹脂としては、熱可塑性樹脂である
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート、ポリエチレンナフタレートあるいはそれらを中心
とする共重合物等の各種ポリエステル、ナイロン6、ナ
イロン66、ナイロン610.ナイロン11.ナイロン
12.あるいはそれらの共重合物から成る各種ポリアミ
ド、ポリカーボネート。
法としては、たとえば、強磁性微粒子を界面活性剤によ
り、溶媒中に分散させた分散液をフィルム基板面上に塗
布乾燥する方法、樹脂溶液中に強磁性微粒子を分散さぜ
た分散液をフィルム基板面上に塗布乾燥する方法等があ
る。本発明に用いる樹脂としては、熱可塑性樹脂である
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート、ポリエチレンナフタレートあるいはそれらを中心
とする共重合物等の各種ポリエステル、ナイロン6、ナ
イロン66、ナイロン610.ナイロン11.ナイロン
12.あるいはそれらの共重合物から成る各種ポリアミ
ド、ポリカーボネート。
ボリアリレート、ホリスルホン、ホリエーテルスルホン
、ポリフェニレンオキサイド、フェノキシ樹脂等が最も
適しているが、その他の樹脂、たとえばポリスチレン、
ポリアクリレート、ポリビニールクロライド等 使用可
能である。
、ポリフェニレンオキサイド、フェノキシ樹脂等が最も
適しているが、その他の樹脂、たとえばポリスチレン、
ポリアクリレート、ポリビニールクロライド等 使用可
能である。
また熱可塑性樹脂以外に、エポキシ、フェノール、シリ
コーン等の架橋性樹脂も用いることができる。
コーン等の架橋性樹脂も用いることができる。
本発明に用いる強磁性微粒子としては、コノクルト、ニ
ッケル、 鉄、 鉄−ニッケル合金、コノ(ルトーニノ
ケル合金、鉄−コバルト合金、コ)<ルトークロム合金
などの金属微粒子、マグネタイト、マンガンフェライト
、鉄−亜鉛フェライト、マンガン−111工鉛フエライ
ト等のフェライト微粒子があげられる。
ッケル、 鉄、 鉄−ニッケル合金、コノ(ルトーニノ
ケル合金、鉄−コバルト合金、コ)<ルトークロム合金
などの金属微粒子、マグネタイト、マンガンフェライト
、鉄−亜鉛フェライト、マンガン−111工鉛フエライ
ト等のフェライト微粒子があげられる。
フェライト粒子をオー・・−コートする界面活性剤とし
てはオレイン酸、オレイン酸ナトリウム、などの長鎖脂
肪酸、長鎖スルホン酸及びそれらの坦々どが用いられる
。また、市販されている磁性流体は、マグネタイトなど
を界面活性剤でノくラフインに分散させたものなので、
本発明に利用できる。
てはオレイン酸、オレイン酸ナトリウム、などの長鎖脂
肪酸、長鎖スルホン酸及びそれらの坦々どが用いられる
。また、市販されている磁性流体は、マグネタイトなど
を界面活性剤でノくラフインに分散させたものなので、
本発明に利用できる。
強磁性薄膜としては、たとえば斜め蒸着、あるいは、垂
直蒸着法にて形成される、Go 、Ni 、Fe等を主
体とする金属薄膜、これらの合金を主体とする金属メJ
j膜(たとえばGo−Or垂直磁化膜)が使用できるが
、プラスチックフィルム基板との付着強度改善、あるい
は、強磁性金属薄膜自体の耐食性、耐摩耗性改善の目的
で、蒸着時酸素ガスが支配的となる雰囲気中で得られる
酸素を含む強磁性金属薄膜を使用することが望ましい。
直蒸着法にて形成される、Go 、Ni 、Fe等を主
体とする金属薄膜、これらの合金を主体とする金属メJ
j膜(たとえばGo−Or垂直磁化膜)が使用できるが
、プラスチックフィルム基板との付着強度改善、あるい
は、強磁性金属薄膜自体の耐食性、耐摩耗性改善の目的
で、蒸着時酸素ガスが支配的となる雰囲気中で得られる
酸素を含む強磁性金属薄膜を使用することが望ましい。
酸素の含有量としては、フィルム基板表面近傍の強磁性
金属、あるいは非磁性金属に対する原子数比で少くとも
3%以上、好ましくは5%以上が適当である。
金属、あるいは非磁性金属に対する原子数比で少くとも
3%以上、好ましくは5%以上が適当である。
まだ、必要に応じて強磁性金属薄膜形成に先立ち機械的
補強効果のある薄膜、たとえばTi、Cr。
補強効果のある薄膜、たとえばTi、Cr。
N1等の酸素含有金属薄膜、Aβ20:+、SiO2等
の酸化物薄膜を形成せしめることも可能である。
の酸化物薄膜を形成せしめることも可能である。
上記のような酸素を含む強磁性金属薄膜、丑だけ、その
下に必要に応じて形成される上記の非磁性金属層と、粒
子状突起との組合せにより、スチル寿命においても大[
IJの改善が可能となる。なおメチル寿命は強磁性金属
薄膜の厚さとも関係し厚さが400A以下となると急敞
に低下するため、厚さは400A以上であることが望ま
しい。
下に必要に応じて形成される上記の非磁性金属層と、粒
子状突起との組合せにより、スチル寿命においても大[
IJの改善が可能となる。なおメチル寿命は強磁性金属
薄膜の厚さとも関係し厚さが400A以下となると急敞
に低下するため、厚さは400A以上であることが望ま
しい。
強磁性薄膜層表面に滑剤を存在せしめることにより粒子
状突起の形状に基づく走行性改善効果をさらに高めるこ
とが可能である。これによp1高湿度中での鳴きの防止
がさらに完全なものとなる。
状突起の形状に基づく走行性改善効果をさらに高めるこ
とが可能である。これによp1高湿度中での鳴きの防止
がさらに完全なものとなる。
強磁性金属薄膜上の滑剤は第1図に示すように全表面に
存在せしめてもよいが、第2図のように局所に存在せし
めてもよい。その手段としては、強磁性金属薄膜表面に
直接塗布、あるいは蒸着する方法以外に磁気記録媒体の
裏面に塗布、あるいは蒸着せしめておき磁気記録媒体の
積層(巻回)時に強磁性金属薄膜表面へ転写せしめる方
法も可能である。滑剤を強固に固着せしめるために樹脂
結合剤等を使用することも可能である。
存在せしめてもよいが、第2図のように局所に存在せし
めてもよい。その手段としては、強磁性金属薄膜表面に
直接塗布、あるいは蒸着する方法以外に磁気記録媒体の
裏面に塗布、あるいは蒸着せしめておき磁気記録媒体の
積層(巻回)時に強磁性金属薄膜表面へ転写せしめる方
法も可能である。滑剤を強固に固着せしめるために樹脂
結合剤等を使用することも可能である。
滑剤としては、脂肪酸、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド
、金属石ケン、脂肪族アルコール、パラフィン、シリコ
ーン、フッ素系界面活性剤、無機滑剤等が使用できる。
、金属石ケン、脂肪族アルコール、パラフィン、シリコ
ーン、フッ素系界面活性剤、無機滑剤等が使用できる。
滑剤の存在量としては、表面12?l当り0.5〜60
0 FQ、さらに好ましくは6〜200 M(/が適当
である。
0 FQ、さらに好ましくは6〜200 M(/が適当
である。
脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸。
パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、
リノール酸、リルン酸等の炭素数が12個以上のものが
使用できる。
リノール酸、リルン酸等の炭素数が12個以上のものが
使用できる。
脂肪酸エステルとしては、ステアリン酸エチル。
ステアリン酸ブチル、ステアリン酸アミル、ステアリン
酸モノグリセリド、パルミチン酸モノグリセリド、オレ
イン酸モノグリセリド、ペンタエリスリトールテトラス
テアレート等が使用できる。
酸モノグリセリド、パルミチン酸モノグリセリド、オレ
イン酸モノグリセリド、ペンタエリスリトールテトラス
テアレート等が使用できる。
脂肪酸アミドとしては、カプロン酸アミド、カプリン酸
アミド、ラウリン酸アミド、パルミチン酸。
アミド、ラウリン酸アミド、パルミチン酸。
酸アミド、ステアリン酸アミド、ベヘン酸アミド。
オレイン酸アミド、リノール酸アミド、メチレンビスス
テアリン酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミド等
が使用できる。
テアリン酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミド等
が使用できる。
金属石ケンとしては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パル
ミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノ
ール酸、リルン酸等の亜鉛、鉛。
ミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノ
ール酸、リルン酸等の亜鉛、鉛。
ニッケル、コバルト、鉄、アルミニウム、マクネシウム
、ストロンチウム、銅1等との塩、ラウリル、パルミチ
ル、ミリスチル、ステアリル、ヘヘニル、オレイル、リ
ノール、リルン等のスルホン酸と上記各種金属との塩等
が使用できる。脂肪族アルコールトシてハ、セチルアル
コール、ステアリルアルコール等が使用できる。
、ストロンチウム、銅1等との塩、ラウリル、パルミチ
ル、ミリスチル、ステアリル、ヘヘニル、オレイル、リ
ノール、リルン等のスルホン酸と上記各種金属との塩等
が使用できる。脂肪族アルコールトシてハ、セチルアル
コール、ステアリルアルコール等が使用できる。
パラフィンとしては、n−オクデカン、n−ノナデカン
、n−)リゾカン、n−トコサン、n−ドトリアコンタ
ン等の飽和炭化水素が使用できる。
、n−)リゾカン、n−トコサン、n−ドトリアコンタ
ン等の飽和炭化水素が使用できる。
シリコーンとしては、水素がアルキル基またはフェニー
ル基で部分置換されたポリシロキサンおよびそれらを、
脂肪酸、脂肪族アルコール、酸アミド等で変性したもの
等が使用できる。
ル基で部分置換されたポリシロキサンおよびそれらを、
脂肪酸、脂肪族アルコール、酸アミド等で変性したもの
等が使用できる。
フッ素系界面活性剤としては、パーフロロアルキルカル
ボン酸およヒバ−フロロアルキルスルホン酸とナトリウ
ム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、アルミニウム、鉄
、コバルト、ニッケル等トノ塩、バーフロロアルキルリ
ン酸エステル、パーフロロアルキルベタイン、パーフロ
ロアルキルトリメチルアンモニウム塩、パーフロロエチ
レンオキサイド、パーフロロアルキル脂肪酸エステル等
が使用できる。
ボン酸およヒバ−フロロアルキルスルホン酸とナトリウ
ム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、アルミニウム、鉄
、コバルト、ニッケル等トノ塩、バーフロロアルキルリ
ン酸エステル、パーフロロアルキルベタイン、パーフロ
ロアルキルトリメチルアンモニウム塩、パーフロロエチ
レンオキサイド、パーフロロアルキル脂肪酸エステル等
が使用できる。
無機滑剤としては、グラフ、アイト粉末、二硫化モリブ
デン粉末、二硫化タングステン粉末、セレン化モリブデ
ン粉末、セレン化タングステン粉末。
デン粉末、二硫化タングステン粉末、セレン化モリブデ
ン粉末、セレン化タングステン粉末。
フン化カルシウム粉末等がある。
本発明の磁気記録媒体の表面、裏面、まだはそれらの近
傍、あるいは、強磁性金属薄膜内の空隙、強磁性金属薄
膜とプラスチックフィルム基板との界面、プラスチック
フィルム基板内等に公知の手段で防錆剤、帯電防止剤、
防黴剤剤札等の各種添加剤を存在せしめることは必要に
応じて行なうことができる。
傍、あるいは、強磁性金属薄膜内の空隙、強磁性金属薄
膜とプラスチックフィルム基板との界面、プラスチック
フィルム基板内等に公知の手段で防錆剤、帯電防止剤、
防黴剤剤札等の各種添加剤を存在せしめることは必要に
応じて行なうことができる。
次により具体的な実施例の説明を行う。
実施例1
重合触媒残置に起因する突起を大幅に抑制して表面粗さ
を30″k 以下にした平滑ポリエチレンテレフタレー
トニ軸延伸フィルム基板上に下記組成液を塗布厚約10
μmとなるように連続塗布乾燥踵表面(マグネタイトか
ら成る粒子高さ約5OAの粒子状突起を約6o万個/−
有するフィルム長尺試料を得た。この試料を人とする。
を30″k 以下にした平滑ポリエチレンテレフタレー
トニ軸延伸フィルム基板上に下記組成液を塗布厚約10
μmとなるように連続塗布乾燥踵表面(マグネタイトか
ら成る粒子高さ約5OAの粒子状突起を約6o万個/−
有するフィルム長尺試料を得た。この試料を人とする。
実施例2
実施例1において液組成を下記のものに変更した場合、
マンガン亜鉛フェライトから成る粒子高さ約200Xの
粒子状突起を約10万個/−有する試料を得た。この試
料をBとする。
マンガン亜鉛フェライトから成る粒子高さ約200Xの
粒子状突起を約10万個/−有する試料を得た。この試
料をBとする。
実施例3
実姉例1において液組成を下記のものに変更した場合、
鉄−亜鉛フェライトからなる粒子高さ約150A の粒
子突起を約30万個/−有する試料を得た。この試料を
Cとする。
鉄−亜鉛フェライトからなる粒子高さ約150A の粒
子突起を約30万個/−有する試料を得た。この試料を
Cとする。
実施例
脂とする高さ約3ooX の粒子突起を約20万個/
−有する試料を得た。この試料をDとする。
−有する試料を得た。この試料をDとする。
実施例5
実姉例1において液組成を下記のものに変更した場合、
ニッケルから成る微粒子を核としポリエステル樹脂を結
合樹脂とする粒子高さ約400裏の粒子状突起を約5万
個/−有する試料を得だ。
ニッケルから成る微粒子を核としポリエステル樹脂を結
合樹脂とする粒子高さ約400裏の粒子状突起を約5万
個/−有する試料を得だ。
この試料をEとする。
実施例
実姉例1において液の組成を下記のものに変更した場合
、コバルトからなる微粒子を核とし、フェノキシ樹脂を
結合樹脂とする粒子高さ約360ス の粒子状突起を約
1o万個/−有する試料を得た。この試料をFとする。
、コバルトからなる微粒子を核とし、フェノキシ樹脂を
結合樹脂とする粒子高さ約360ス の粒子状突起を約
1o万個/−有する試料を得た。この試料をFとする。
実施例7
重合触媒残置に起因する微粒子をtlとんど含まないポ
リエチレンテレフタレートから成り、表面に製膜延伸途
上で増粘剤を含む変性シリコーンエマルジョンを主体と
する液を塗布硬化させることによ部表面粗さ100X
の微細な波状凹凸から成る異種高分子薄層を形成させた
ポリエチレンテレフタレートニ軸延伸フィルムをプラス
チックフィルム基板として用い、その上に、実施例1〜
6と同様の塗布処理を行なって得られた試料をそれぞれ
、G、H,I、J、に、Lとする。これらの試料の表面
に形成された粒子状突起は、それぞれ対応するA−Fの
ものとほぼ同じ状態であった。
リエチレンテレフタレートから成り、表面に製膜延伸途
上で増粘剤を含む変性シリコーンエマルジョンを主体と
する液を塗布硬化させることによ部表面粗さ100X
の微細な波状凹凸から成る異種高分子薄層を形成させた
ポリエチレンテレフタレートニ軸延伸フィルムをプラス
チックフィルム基板として用い、その上に、実施例1〜
6と同様の塗布処理を行なって得られた試料をそれぞれ
、G、H,I、J、に、Lとする。これらの試料の表面
に形成された粒子状突起は、それぞれ対応するA−Fの
ものとほぼ同じ状態であった。
実施例
実施例1においてマグネタイト系磁性流体の量のみを0
.0011i’に変更した場合、マグネタイトからなる
粒子高さ60又の粒子状突起を500(lυ−有する試
料を得だ。この試料をMとする。
.0011i’に変更した場合、マグネタイトからなる
粒子高さ60又の粒子状突起を500(lυ−有する試
料を得だ。この試料をMとする。
比較例1
実施例1〜6と8、および実姉例7で使用したプラスチ
ックフィルム自体をそれぞれ試料N、0とする。
ックフィルム自体をそれぞれ試料N、0とする。
実施例9
上記のA〜0の各試料を順次連結して、連続真空斜め蒸
着法によシ各表面にCq−Ni強磁性金属薄膜(Ni=
20Wtチ、膜厚1oooX )を微量の酸素の存在下
に形成させた。磁性層の酸素含有量は金属に対する原子
数比で5%であった。そののち、各試料毎に表面に各種
の滑剤溶液を塗布し所定幅にスリットして磁気テープと
し、これらを30 ’C90%R,Hの環境下で試作ビ
デオレコーダーに掛けて回転ヘノトンリンダ一部での鳴
きの状態とエンベロープと、メチル寿命を測定した。ま
た、比較例として試料0について、蒸着前に加熱処理を
行なってポリエステルオリゴマー結晶を表面に析出せし
めたのち前記同様の蒸着を行なうことによりオリゴマー
結晶から成る微小突起(高さ約3QOA 、密度約10
万個/1層)を形成せしめたものに滑剤溶液を塗布した
のち磁気テープとしだもの、および、上記A〜0のうち
の特定の試料につき蒸着後滑剤溶液を塗布せずに磁気テ
ープとしだものについても上記の測定を行なった。これ
らの結果を次の表に示す。
着法によシ各表面にCq−Ni強磁性金属薄膜(Ni=
20Wtチ、膜厚1oooX )を微量の酸素の存在下
に形成させた。磁性層の酸素含有量は金属に対する原子
数比で5%であった。そののち、各試料毎に表面に各種
の滑剤溶液を塗布し所定幅にスリットして磁気テープと
し、これらを30 ’C90%R,Hの環境下で試作ビ
デオレコーダーに掛けて回転ヘノトンリンダ一部での鳴
きの状態とエンベロープと、メチル寿命を測定した。ま
た、比較例として試料0について、蒸着前に加熱処理を
行なってポリエステルオリゴマー結晶を表面に析出せし
めたのち前記同様の蒸着を行なうことによりオリゴマー
結晶から成る微小突起(高さ約3QOA 、密度約10
万個/1層)を形成せしめたものに滑剤溶液を塗布した
のち磁気テープとしだもの、および、上記A〜0のうち
の特定の試料につき蒸着後滑剤溶液を塗布せずに磁気テ
ープとしだものについても上記の測定を行なった。これ
らの結果を次の表に示す。
(以下余白)
発明の効果
以」二の説明から明らかなように、本発明による磁気記
録媒体は、高湿度中においても鳴きを発生ぜず、エンベ
ロープも良好であって、安定した走行性を示し、さらに
高湿中でのメチル寿命も良好であり、その実用的価値は
非常に高いものである。
録媒体は、高湿度中においても鳴きを発生ぜず、エンベ
ロープも良好であって、安定した走行性を示し、さらに
高湿中でのメチル寿命も良好であり、その実用的価値は
非常に高いものである。
第1図、第2図はそれぞれ本発明による磁気記録媒体の
断面図である。 1.1′・・・・プラスチックフィルム基板、2.2’
・・・・・・強磁性微粒子の核、4,4′・・・・・・
強磁性金属薄膜、5,5′・・・・・・滑剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図
断面図である。 1.1′・・・・プラスチックフィルム基板、2.2’
・・・・・・強磁性微粒子の核、4,4′・・・・・・
強磁性金属薄膜、5,5′・・・・・・滑剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図
Claims (4)
- (1)強磁性微粒子を核とする高さ30〜500人の粒
子状突起を1000個/m♂以上表面上に存在せしめた
プラスチックフィルム基板上に強磁性金属薄膜を形成し
たことを特徴とする磁気記録媒体。 - (2)強磁性微粒子が強磁性金属もしくはフェライト粒
子の中から選択されたものであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。 - (3) フェライト粒子が界面活性剤により被覆され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の磁
気記録媒体。 - (4)強磁性金属薄膜上に滑剤が設けられていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57175722A JPS5965928A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57175722A JPS5965928A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965928A true JPS5965928A (ja) | 1984-04-14 |
JPH0357532B2 JPH0357532B2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=16001089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57175722A Granted JPS5965928A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965928A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63197028A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-15 | Tdk Corp | 垂直磁気記録媒体 |
KR20180118231A (ko) * | 2016-05-02 | 2018-10-30 | 파우더테크 컴퍼니 리미티드 | 페라이트 분말, 수지 조성물, 전자파 쉴드재, 전자 회로 기판, 전자 회로 부품 및 전자 기기 하우징 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141607A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Metal thin film type magnetic recording medium |
JPS5616937A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording medium |
JPS57127923A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording medium |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP57175722A patent/JPS5965928A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141607A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Metal thin film type magnetic recording medium |
JPS5616937A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording medium |
JPS57127923A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording medium |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63197028A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-15 | Tdk Corp | 垂直磁気記録媒体 |
KR20180118231A (ko) * | 2016-05-02 | 2018-10-30 | 파우더테크 컴퍼니 리미티드 | 페라이트 분말, 수지 조성물, 전자파 쉴드재, 전자 회로 기판, 전자 회로 부품 및 전자 기기 하우징 |
US11032955B2 (en) | 2016-05-02 | 2021-06-08 | Powdertech Co., Ltd. | Ferrite powder, resin composition, electromagnetic shielding material, electronic circuit substrate, electronic circuit component, and electronic device housing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357532B2 (ja) | 1991-09-02 |
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