JPS5924025A - 杭造成工法 - Google Patents
杭造成工法Info
- Publication number
- JPS5924025A JPS5924025A JP13329382A JP13329382A JPS5924025A JP S5924025 A JPS5924025 A JP S5924025A JP 13329382 A JP13329382 A JP 13329382A JP 13329382 A JP13329382 A JP 13329382A JP S5924025 A JPS5924025 A JP S5924025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary shaft
- casing
- stirring
- pile
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/12—Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil
- E02D3/126—Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil and mixing by rotating blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、掘削土砂と、ヘントナイト
トミルクの混合液等の固結剤とを混ぜ合わせてなるいわ
ゆるソイルコンクリートで杭を造成する杭造成機に関す
るものである。
ゆるソイルコンクリートで杭を造成する杭造成機に関す
るものである。
かかるソイルコンクリ−１・を作成するには（ｈ（削土
砂と固結剤とをよく攪１↑する必要かあるか、従来のも
のは掘削刃を駆動する中空回転軸にのみ攪＋’ｌ’ 翼
又はこれに類似する部材を設＆Ｊたものであった。
砂と固結剤とをよく攪１↑する必要かあるか、従来のも
のは掘削刃を駆動する中空回転軸にのみ攪＋’ｌ’ 翼
又はこれに類似する部材を設＆Ｊたものであった。
従って、掘削刃への負荷との関係や回転軸の駆動部との
関係から該攪拌翼の数や相互ピンチも限られたものとな
り、その結果充分な攪拌効果かえられないおそれがある
。
関係から該攪拌翼の数や相互ピンチも限られたものとな
り、その結果充分な攪拌効果かえられないおそれがある
。
本発明の目的は上記従来例の不都合を解消し、中空回転
軸の攪拌翼の数や回転数を増すことな〈従来よりも攪拌
性能をあげて良質のソイルコンクリートが得られ、回転
駆動モーターにも一方に片寄った無理な負荷をかりるお
それのない杭造成機を提供することにある。
軸の攪拌翼の数や回転数を増すことな〈従来よりも攪拌
性能をあげて良質のソイルコンクリートが得られ、回転
駆動モーターにも一方に片寄った無理な負荷をかりるお
それのない杭造成機を提供することにある。
しかしてこの目的は本発明によれば、先端に掘削刃を有
し、固結剤を注出可能な中空回転軸とケーシングとの組
合−Ｂからなり、中空回転軸の外側に適宜な上下間隔で
攪拌翼を突設するとともに、ゲージングの内側に咳中空
回転軸の攪拌翼の間に位置ろろ第２の攪拌翼を突設する
ことにより達成される。
し、固結剤を注出可能な中空回転軸とケーシングとの組
合−Ｂからなり、中空回転軸の外側に適宜な上下間隔で
攪拌翼を突設するとともに、ゲージングの内側に咳中空
回転軸の攪拌翼の間に位置ろろ第２の攪拌翼を突設する
ことにより達成される。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図は本発明の杭造成機の実施例を示す一部切欠いた
側面図、第２図は同上要部の一部切欠いた側面図、第３
図は要部の横１１１Ｊｉ面図で２図中１は図示しないが
建設車輌に起伏自在に立設したリーダーマスト、２はリ
ーダーマスト、■に沿って上下動する駆動部、３は該駆
動部２に上端を連結した中空回転軸をしめず。
側面図、第２図は同上要部の一部切欠いた側面図、第３
図は要部の横１１１Ｊｉ面図で２図中１は図示しないが
建設車輌に起伏自在に立設したリーダーマスト、２はリ
ーダーマスト、■に沿って上下動する駆動部、３は該駆
動部２に上端を連結した中空回転軸をしめず。
この中空回転軸３の外側にケーシング４を配設し、その
上端を前記駆動部２に連結して中空回転軸３とは反対の
方向に回転させるようにする。該ケーシング４の先端に
刃口を形成してもよい。
上端を前記駆動部２に連結して中空回転軸３とは反対の
方向に回転させるようにする。該ケーシング４の先端に
刃口を形成してもよい。
中空回転軸３の先端にアースオーカーへノド５を接合し
て、掘削刃６とその上部に位置するスクリュー羽根７を
設け、またオルカーヘット５の先端には固結剤等の注出
口８が形成されている。
て、掘削刃６とその上部に位置するスクリュー羽根７を
設け、またオルカーヘット５の先端には固結剤等の注出
口８が形成されている。
中空回転軸３の途中に、上−ト方向に適宜の間ｌ’Ｍで
外側横方向に突出する攪拌翼９を取りイ旧ノる。
外側横方向に突出する攪拌翼９を取りイ旧ノる。
一方、前記ケーシング４の内側に、中空回転軸３ノ１１
拌％ ９ 、 ｇの間に位置するように第２の攪拌
翼１０を突設する。ずなわら、 ｌｌｌ’ｔ’翼９と１
０とを上下方向に交換に配置したものである。ごの攪Ｉ
′１２翼１０をゲージング４に設４Ｊるに際し、第４図
に示すように一部ケーシンタべをくり抜き、こごに翼１
０を突設した板４ａをはめ込めかっ／８接するようにず
れはケーシング４の外側から加工でき便利゛（ある。
拌％ ９ 、 ｇの間に位置するように第２の攪拌
翼１０を突設する。ずなわら、 ｌｌｌ’ｔ’翼９と１
０とを上下方向に交換に配置したものである。ごの攪Ｉ
′１２翼１０をゲージング４に設４Ｊるに際し、第４図
に示すように一部ケーシンタべをくり抜き、こごに翼１
０を突設した板４ａをはめ込めかっ／８接するようにず
れはケーシング４の外側から加工でき便利゛（ある。
なお５図示では攪拌１９．１０ともに各々相対向するも
のか同・水・１１レヘルで２枚直線上に並ぶ場合を示し
たか必ずしもこれに限定されるものでなく、また各翼９
．１０の形状も継続的に横方向に突出するものであれば
図示に限定されない。
のか同・水・１１レヘルで２枚直線上に並ぶ場合を示し
たか必ずしもこれに限定されるものでなく、また各翼９
．１０の形状も継続的に横方向に突出するものであれば
図示に限定されない。
ところで＋ ＩＩｔ’Ｈ！９と１０との翼の向き、すな
わち（りけ１方向は相対向するものとすることが望まし
い。
わち（りけ１方向は相対向するものとすることが望まし
い。
ケーシング４に、排土用の透孔１１を上下に複数個形成
する。該透孔１１の位置及び数は任、意のものでよい。
する。該透孔１１の位置及び数は任、意のものでよい。
次に使用法及び作用について説明する。第５図〜第８図
は本発明の造成機を用いてソイルコンクリ−１・柱列杭
をＪＪｆ！ｌ： Ｉする場合の側面図、第９図は第７図
に、第１０図は第８図にそれぞれ対応する横断平面図で
ある。
は本発明の造成機を用いてソイルコンクリ−１・柱列杭
をＪＪｆ！ｌ： Ｉする場合の側面図、第９図は第７図
に、第１０図は第８図にそれぞれ対応する横断平面図で
ある。
まず、第５図に示すように杭造成予定地に中空回転軸３
とゲージング４とを相互に逆方向に回転さ−Ｕながら挿
入すれば、中空回転軸３の先端のオーガーヘット５の掘
削刃６が削孔していく。
とゲージング４とを相互に逆方向に回転さ−Ｕながら挿
入すれば、中空回転軸３の先端のオーガーヘット５の掘
削刃６が削孔していく。
同時に、オーガーヘッド５の注出口８から回転軸３内を
送られてきたヘット・）・イト、セメントミルクの混合
液等の固結剤１２を注出する。
送られてきたヘット・）・イト、セメントミルクの混合
液等の固結剤１２を注出する。
掘削刃６による掘削土砂と固結剤１２とは第６図に示す
ようにスクリュー羽根７て上刃に送られ。
ようにスクリュー羽根７て上刃に送られ。
攪拌翼９と１０で順次交互に攪拌されてフィルコンクリ
ートとなる。
ートとなる。
回転軸３とケーシング４とが逆方向に回転しており、こ
の攪拌は、翼９と１０とではりり、Ｉスされた状態で行
なわれ、その結果充分にこねられた良質のソイルコンク
リートが得られる。
の攪拌は、翼９と１０とではりり、Ｉスされた状態で行
なわれ、その結果充分にこねられた良質のソイルコンク
リートが得られる。
また、フィルコンクリートの一部はケーシング４に設り
た透孔１１から外に排出され２回転するゲージング４の
外周面で孔壁１３に圧密され、孔壁１３は堅固な面を自
するものとなる。
た透孔１１から外に排出され２回転するゲージング４の
外周面で孔壁１３に圧密され、孔壁１３は堅固な面を自
するものとなる。
第７図、第１Ｏ図に示すように１本のソ・イルコンクリ
ート柱１４が形成されたなら、該柱１４の６ｉｉ４を削
り取るような形で同様な作業を行って次の柱１４°を一
端柱１４にラップさせて形成する。
ート柱１４が形成されたなら、該柱１４の６ｉｉ４を削
り取るような形で同様な作業を行って次の柱１４°を一
端柱１４にラップさせて形成する。
ざらに、第８図、第１Ｏ図に示すように第２番目の柱１
４’にラップさせて第３番の柱１４″を造成し、−・力
筒１の柱１４内にはシートパイル１５を建込み、このシ
ートパイル１５も順次各社の中で縦列接続さゼていく。
４’にラップさせて第３番の柱１４″を造成し、−・力
筒１の柱１４内にはシートパイル１５を建込み、このシ
ートパイル１５も順次各社の中で縦列接続さゼていく。
シー１−パイル１５の代わりにＨ型鋼を用いることもあ
る。
る。
以上述べたように本発明の杭造成機は、先：Ｉ（ＩＪ
に掘削刃を有し、固結剤を注出可能な中空回転軸とケー
シングとの組合−Ｕからなり、中空回転軸の外側に適宜
な」ユニ間隔で攪拌翼を突設するとともに、ゲージング
の内側に該中空回転軸の攪拌翼の間に位置する第２の攪
拌翼を突設したので、フィルコンクリート杭を造成する
のに、掘削刃で掘削した土砂と固結剤とを中空回転軸の
攪拌翼の数や回転数を増すことなしに従来よりも多くの
翼でよりよ（ｌｉ ｌ！ｌｊ Ｌで良質のソイルコンク
リートを造ることができ、しかも攪拌のための負（！：
Ｊは中空回転軸とゲーノングとが分りで負担するので回
転軸のみに無理をかけずに安定した作業が行なえるもの
である。
に掘削刃を有し、固結剤を注出可能な中空回転軸とケー
シングとの組合−Ｕからなり、中空回転軸の外側に適宜
な」ユニ間隔で攪拌翼を突設するとともに、ゲージング
の内側に該中空回転軸の攪拌翼の間に位置する第２の攪
拌翼を突設したので、フィルコンクリート杭を造成する
のに、掘削刃で掘削した土砂と固結剤とを中空回転軸の
攪拌翼の数や回転数を増すことなしに従来よりも多くの
翼でよりよ（ｌｉ ｌ！ｌｊ Ｌで良質のソイルコンク
リートを造ることができ、しかも攪拌のための負（！：
Ｊは中空回転軸とゲーノングとが分りで負担するので回
転軸のみに無理をかけずに安定した作業が行なえるもの
である。
第１図は本発明の杭造成機の実施例を示す一部切欠いた
側面図、第２図は同上要部の一０１ｉ切欠いた側面図、
第３図は要部の横Ｌυ１３１）面図、第４図は第２−の
部分拡大図、第５図〜第８図は使用状態を示す側面図、
第９図は第７図の、第１０図は第８図の横断平面図−ζ
ある。 １・・リーダーマスト ２・・・駆り１部３・・・中
空回転軸 ４・・・回転ゲーシンク５・・・アー
スオーガーヘッド ６・・・掘削刃 ７・・・スクリュー羽根８
・・・ｌ主出口 ９，１０・・旧１’ｆ翼１１・
・・排土用の透孔 １２・・・固結剤１３・・・孔
壁 １４、 １４’、 １４”・・・ソイル−ｌンクリ−
１・柱出願人 株式会社 丸徳基業 慎１ 図 第２図 第５図 第７図 第８図 ５ 第９図 第１０図
側面図、第２図は同上要部の一０１ｉ切欠いた側面図、
第３図は要部の横Ｌυ１３１）面図、第４図は第２−の
部分拡大図、第５図〜第８図は使用状態を示す側面図、
第９図は第７図の、第１０図は第８図の横断平面図−ζ
ある。 １・・リーダーマスト ２・・・駆り１部３・・・中
空回転軸 ４・・・回転ゲーシンク５・・・アー
スオーガーヘッド ６・・・掘削刃 ７・・・スクリュー羽根８
・・・ｌ主出口 ９，１０・・旧１’ｆ翼１１・
・・排土用の透孔 １２・・・固結剤１３・・・孔
壁 １４、 １４’、 １４”・・・ソイル−ｌンクリ−
１・柱出願人 株式会社 丸徳基業 慎１ 図 第２図 第５図 第７図 第８図 ５ 第９図 第１０図
Claims (1)
- 先醋１に掘削刃を有し、固結剤を注出可能な中空回転軸
とケーシングとの組合せからなり、中空回転軸の外側に
適宜な上下間隔で攪拌翼を突設するとともに、ゲージン
グの内側に該中空回転軸の攪ｔ′１２翼の間に位置する
第２の攪拌翼を突設したことを特徴とする杭造成機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13329382A JPS5924025A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 杭造成工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13329382A JPS5924025A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 杭造成工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924025A true JPS5924025A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15101263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13329382A Pending JPS5924025A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 杭造成工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924025A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63284317A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-21 | Mitani Sekisan Kk | 現場打ち杭の施工方法 |
| JPH01250522A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-05 | Takatoyo Fujita | ソイル柱列工法及び該方法に使用するオーガーマシン |
| DE10216952B4 (de) * | 2002-03-26 | 2007-08-09 | Harald Gollwitzer Gmbh | Verfahren zum Herstellen eines Mix-Pfahles in einem Untergrund |
| JP2011137358A (ja) * | 2010-07-06 | 2011-07-14 | Tosho:Kk | 地盤改良体の構築装置、及び地盤改良体の構築方法 |
| KR101878834B1 (ko) | 2017-04-12 | 2018-07-17 | (주)영민하이테크 | 전기차용 배터리 히터 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796123A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-15 | Aijietsuku Kk | Soil stirring shaft with casing and stabilization work for soft ground |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13329382A patent/JPS5924025A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5796123A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-15 | Aijietsuku Kk | Soil stirring shaft with casing and stabilization work for soft ground |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63284317A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-21 | Mitani Sekisan Kk | 現場打ち杭の施工方法 |
| JPH01250522A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-05 | Takatoyo Fujita | ソイル柱列工法及び該方法に使用するオーガーマシン |
| JPH0445611B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1992-07-27 | Takatoyo Fujita | |
| DE10216952B4 (de) * | 2002-03-26 | 2007-08-09 | Harald Gollwitzer Gmbh | Verfahren zum Herstellen eines Mix-Pfahles in einem Untergrund |
| JP2011137358A (ja) * | 2010-07-06 | 2011-07-14 | Tosho:Kk | 地盤改良体の構築装置、及び地盤改良体の構築方法 |
| KR101878834B1 (ko) | 2017-04-12 | 2018-07-17 | (주)영민하이테크 | 전기차용 배터리 히터 |
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