JPS5923438B2 - 放電管を含む電気回路配置 - Google Patents

放電管を含む電気回路配置

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JPS5923438B2
JPS5923438B2 JP54078680A JP7868079A JPS5923438B2 JP S5923438 B2 JPS5923438 B2 JP S5923438B2 JP 54078680 A JP54078680 A JP 54078680A JP 7868079 A JP7868079 A JP 7868079A JP S5923438 B2 JPS5923438 B2 JP S5923438B2
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discharge tube
circuit
switching element
voltage
semiconductor switching
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JP54078680A
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ヒユ−ベルタス・マシアス・ジヨセフ・シエルミン
ジヨセフ・コ−ネリス・モ−ケンス
アドリアナス・マリナス・ヨハンネス・デ・ベ−ル
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Koninklijke Philips NV
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Koninklijke Philips Electronics NV
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/02Details
    • H05B41/04Starting switches
    • H05B41/042Starting switches using semiconductor devices
    • H05B41/044Starting switches using semiconductor devices for lamp provided with pre-heating electrodes
    • H05B41/046Starting switches using semiconductor devices for lamp provided with pre-heating electrodes using controlled semiconductor devices

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放電管を具える電気回路配置に関するものであ
り、本発明の電気回路配置は予熱可能電極が設けられて
いる少なくとも1個の気体およびまたは蒸気放電管と、
この放電管を点弧し給電するための手段とを具えている
ものである。
本発明の電気回路は少なくとも前記放電管とコンデンサ
を含む安定器との直列接続回路によつて相互接続された
2つの入力端子を有し、これら入力端子はVBを前記直
列接続回路に配設させた放電管の全アーク電圧とすると
き0.65Bおよび1.4VB間の電圧実効値の交流電
源に接続するためのものであり:さらに前記入力端子か
ら離れて面する前記予熱可能電極の端部を半導体スィツ
チング素子を具えている回路を経て前記直列接続回路内
に含まれている他の放電管電極に接続してあり;さらに
前記放電管の作動状態においては、前記半導体スイツチ
ング素子を前記電源の電圧の各サイクルの第2四半部お
よび第4四半部に制御回路によつて導通にするものであ
る。このような形の既知電気回路配置は例えば米国特許
第3997814号明細書(あるいは特開昭50−13
2777号)に開示されており、その場合には放電管は
ランプである。
この既知装置の利点は安定器が比較的小形である点であ
る。しかしながら、この既知電気回路配置においては、
放電管の始動期間に電極間電圧が上昇して予熱可能電極
が冷状態である場合にも放電管を点弧し得るようになる
という欠点がある。このような点弧は放電管の寿命を低
減するという欠点がある。本発明の目的は予熱可能電極
が冷状態にある間は放電管を点弧しないようした前述し
た如き形の電気装置を提供することにある。本発明によ
る電気回路配置は、特許請求の範囲記載の如くの構成を
特徴とする。
この電気回路配置によれば、非直線回路素子が低オーム
抵抗状態にあるために、例えばランプの形態の放電管の
始動期間に放電管電極間の電圧が高くなるのを妨げるこ
とが出来る利点がある。
このため予熱可能電極が冷状態にある間はランプの点弧
を妨げるので、放電管のスィツチング寿命を増大するこ
とが出来る。尚スイツチング寿命とは放電管が使用出来
なくなる前にその放電管をスイツチオンする回数を意味
するものと解する。前述したところによれば予熱可能電
極を他の放電管電極に接続している。この他の放電管電
極をその放電管の第2電極とし得るしまたは第2のすな
わちさらに別の放電管の電極とし得る。尚、この場合、
第2放電管も同様に入力端子間の前述した直列接続回路
内に含ませたものである。本発明回路に用いる半導体ス
ィツチング素子は例えば2個のサイリスタを逆並列接続
したものから成る。
半導体スイツチング素子の制御回路の人力枝路を2つの
放電管電極間に接続することが出来る。
さらに非直線回路素子を2つの放電管電極間に例えば直
接接続し得る。この非直線回路素子を、例えば、正の温
度係数を有する抵抗(以下PTC抵抗ともいう)とし得
る。
その場合にはこの抵抗の冷状態におけるそのオーム抵抗
は放電管の点弧期間中は低く、そのため放電管の電極間
に高電圧が生ずるのを妨げる。PTC抵抗の高オーム抵
抗状態を得るためには、例えば、この抵抗を例えば低圧
ナトリウム蒸気放電管のような放電管の近くに置いてそ
の作動(または点灯)状態にあるときこの放電管により
このPTC抵抗を比較的高い温度に保持する。本発明の
電気回路配置の好適実施例においては、前記半導体スイ
ツチング素子の制御回路の第1入力枝路を前記電気回路
配置の入力端子に接続し、前記非直線回路素子は前記半
導体スイツチング素子の前記制御回路の第2入力枝路の
一部分であり、さらに該非直線回路素子の低オーム抵抗
状態においては前記制御回路の前記第2入力枝路によつ
て構成される部分の時定数は該第2入力枝路によつて前
記半導体スイツチング素子を導通にする程に小さいよう
にすることが出来る。
この好適実施例によれば、非直線回路素子は制御回路に
のみ存在するので、この素子を物理的にやや小さくし得
るという利点がある。
すなわち、その場合にはこの非直線回路素子が安定器を
経て流れる全電流を流し得ることは必要ではない。前述
した第2人力枝路によつて構成される制御回路部分の時
定数が小さいので、放電管の始動期間中は第1人力枝路
によつてではなく第2人力枝路によつて半導体スィツチ
ング素子を導通にする。これがため、これら2つの入力
枝路に供給する各電圧について考慮することは勿論であ
る。本発明による電気回路配置の前述した好適実施例に
おいて、非直線回路素子を電圧依存抵抗(以下DR抵抗
ともいう)とすることも出来る。
このようにすると、この回路素子が放電管の点弧に直ち
に応動するという利点がある。すなわちこの場合にはV
DR抵抗として設けたこの非直線回路素子が放電管の点
弧後に直ちにその高オーム抵抗状態になる。この場合に
は、半導体スィツチング素子の制御は制御回路の第1入
力枝路によつて行なわれる。以下さらに本発明による電
気回路配置のこの好適実施例においての放電管の始動に
ついて説明する。
前述したように、放電管のアーク電圧(VB)の実効値
は主電圧の実効値とはほんのわずかしか異ならない。こ
の実施例における入力端子を主電圧端子に接続すると、
第1人力枝路によつて半導体スイツチング素子が一旦導
通とされ、よつて電流を流し、この電流が安定器の一部
分を形成しているコンデンサを充電する。この充電動作
に応答して第2入力枝路の両端間電圧が供給される主電
圧の次の半サイクルに高い値となり、その結果DR抵抗
を低オーム抵抗状態にする。この場合、半導体スィツチ
ング素子がVDR抵抗を経て急速に導通となるために、
放電管の電極間に高電圧が生じるのを妨げる。この状態
は半導体スイツチング素子を経て流れる電流によつて予
熱可能電極が加熱され続いて放電管が点弧されるまで続
く。これがため、放電管の始動期間中はこの第1入力枝
路は半導体スイツチング素子を最初にトリガするノ こ
とを除いては何ら作用しない。前述した実施例において
は、さらに、放電管の始動期間中、半導体スイツチング
素子を第2入力枝路によつて主として導通にするが、放
電管の作動状態においてはこの半導体スイツチング素子
をr第1入力枝路によつてのみ導通にすることが出来る
斯して半導体スイツチング素子の制御を放電管の始動状
態と作動状態との間で分離することが出来る。電気回路
配置の放電管を1個の放電管とするこOとが出来る。
主電圧が220であるとすると、この放電管のアーク電
圧VBを約155および340間とし得るので、この電
圧は主電圧に近(・。このことは主電圧が0,65VB
および1.4VBの限界値間にあることを意味する。高
いア一ク電圧は、例えば、放電管の電極間隔を大きく選
定することによつておよびまたは放電管の直径を小さく
選定することによつて実現出来る。さらにこの高アーク
電圧を放電管内に具合良くガラスウールを分布させるこ
とによつても得ることが出来る。本発明による電気回路
の他の好適実施例においては、第2放電管を前記入力端
子を相互接続する前記直列接続回路内に含ませ、よつて
前記半導体スイツチング素子を含む回路がこの直列配置
された前記放電管を分路するようにすることが出来る。
この好適実施例によれば、通常のアーク電圧を有する放
電管を使用することが出来る。例えば、夫々約105V
のアーク電圧を有している2個のランプの直列回路を2
20Vの供給主電圧から作動させることが出来るという
利点がある。さらにこの好適実施例において、2つの前
記放電管の各々は2つの予熱可能電極を具え、一番外の
電極の、入力端子から離れて面する端部を前記半導体ス
ィツチング素子を経て相互接続することが出来る。
このように構成することにより、マルチランプ装置の利
点と共に半導体スイツチング素子が2つの予熱可能電極
の予熱を確実に行ない得るという利点を得る。
「一番外の電極」とは2つの放電管の直列接続回路の各
端部に配設させた放電管のこれら電極を意味すると解す
る。前述した後者の好適実施例において、さらに最も内
部の2つの電極を補助変成器に接続し、この補助変成器
の一次巻線が安定器の一部分から成るようにすることが
出来る。
このように構成することにより、簡単な方法で放電管の
最も内側の2つの電極の予熱を行ない得るという利点が
ある。
この場合、電極予熱を確実に行なう安定器の当該部分は
誘導性部分である。本発明によるさらに他の好適実施例
においては、2つの放電管を低圧水銀蒸気放電管とする
ことが出来る。このように構成することにより、普通に
組合わせた放電管を有する簡単な点灯回路配置では小形
の安定器とこれら放電管を作動するための電子装置との
みが必要となるにすぎないという利点がある。
半導体スイツチング素子をその制御回路と共に)例えば
、個別の補助装置として設けることが出来る。
このような補助装置は好ましくは3つの入力端子を具え
、これら入力端子の2つは双方向性サイリスタ特性を有
する半導体スイツチング素子を経て接続されており、さ
らに非直線回路素子とコンデンサとを具えるある回路は
この半導体スィツチング素子を分路しており、さらに第
3入力端子は抵抗を経て前記コンデンサに接続されてい
る。
このような補助装置はそれが簡単であるという利点があ
る。以下、図面により本発明の実施例につき説明する。
第1図において、1および2は電圧が約220Vであつ
て周波数が50Hzの交流電圧源に接続するための入力
端子を示す。
この端子1をコンデンサ3に接続する。このコンデンサ
3の他端を変成器5の第1の一次巻線4に接続する。こ
の変成器の二次巻線を5aで示す。この一次巻線4の他
端を低圧水銀蒸気放電管7の予熱可能電極6に接続する
。この放電管7は8で示す第2予熱可能電極を有してい
る。この放電管7と直列に同様な低圧水銀蒸気放電管9
を配列する。この放電管9は予熱可能電極10および1
1を含んでいる。この場合、予熱可能電極8を電極10
に接続する。さらに電極11を第2の一次巻線12を経
て入力端子2に接続する。これら巻線4と12とを以つ
て放電管7および9の安定器の誘導性部分を構成する。
これら電極6および11を正の温度特性 (PTC)の抵抗21と双方向性サイリスタ特性を有す
る半導体スイツチング素子22との直列回路によつて相
互接続する。
この半導体スイツチング素子22の制御電極を抵抗23
を経て電極11に接続する。このスイツチング素子22
の制御電極と抵抗23との接続点を抵抗24に接続する
。この抵抗24の他端をシリコンバイラテラルスイツチ
(S.B.S)としての降伏素子に接続する。この降伏
素子25の他端を負の温度係数(NTC)を有する温度
感知抵抗26に接続する。この抵抗26の他端を抵抗2
1に接続する。この抵抗27の他端を放電管9の電極1
1に接続する。この半導体スィツチング素子22の制御
回路の第1入力枝路は抵抗30,31、可変抵抗32お
よびコンデンサ33の直列接続回路を具えている。この
入力枝路の一端を入力端子1とコンデンサ3との間に接
続し、この入力枝路の他端を放電管9の電極11に接続
する。半導体スイツチング素子22の制御回路の第2入
力枝路は電圧依存抵抗としての非直線回路素子40と、
抵抗41とコンデンサ33とを具えている。このコンデ
ンサ33は第4および第2人力枝路に共通である。この
第2入力枝路は半導体スイツチング素子22を分路して
いる。さらに、抵抗31,32およびコンデンサ33の
直列接続回路を、導通方向を逆にして接続した2つのツ
エナーダイオード50および51の直列接続回路によつ
て、分路する。
変成器の二次巻線5aを電極8および10へ接続する回
路は双方向性サイリスタ特性を有するスイツチング素子
(トライアツク)を含んでいる。
このスイツチング素子60の制御電極をその主電極へ2
つのツエナーダイオード61および62の直列接続回路
を経て接続する。次にこの回路の動作につき説明する。
端子1,2を220V,50Hzの電圧源に接続すると
、回路1,30,31,32,33,11,12,2を
電流が流れて、コンデンサ33を充電してその電圧は素
子25のスレツシヨールド値に達する。この時のスイツ
チング素子22が導通してコンデンサ3が充電される(
バイアス電圧となる)。電流の零交差によつて素子22
が再び非導通となる。この場合、電極6と11との間に
はコンデンサ3のバイアス電圧に基づいて比較的高い電
圧が形成され、この電圧は電圧依存抵抗40のオーム抵
抗値を低くする程に高い電圧である。この電圧に応答し
て、この場合比較的低い抵抗値となつている抵抗40を
経てコンデンサ33が急激に充電される。降伏素子25
のスレツシヨールド値に再び達すると直ちに半導体スイ
ツチング素子22がその制御電極を経て導通となる。そ
の後に回路1,3,4,6,21,22,11,12を
経て人力端子2へと電流が流れる。また巻線4および1
2を経て電流が流れるために巻線5aに電圧が誘起され
、そのため電極8および10が確実に予熱される。スイ
ツチング素子22を経る電流が半サイクルの終了時にそ
の保持電流値以下に落ち込むと、このスイツチング素子
は再び非導通となる。前述したように、このスイツチン
グ素子22は次の半サイクルに入力回路40,41,3
3を経て再び導通となる。この工程が続いて行なわれて
放電管7および9が点弧する。その場合電極6と11と
の間の電圧はこれら2つの放電管のアーク電圧を合わせ
た電圧に等しくなるが、この電圧は電圧依存抵抗40を
低いオーム抵抗状態に保持するには不十分な電圧である
。このため第1入力枝路30,31,32,33によつ
て半導体スイツチング素子22を導通にする状態を得る
。主電源電圧の各半サイクル期間に、コンテンサ33を
これら抵抗30ないし32を経て充電してスレツシヨー
ルド素子25の降伏電圧値にまでする。次にスィツチン
グ素子22の制御電極がパルスを受信すると、これに応
答してこのスイツチング素子が導通となる。安定器の一
部分を形成するコンデンサ3によつて、特に放電管の両
端子間に再点弧するために十分な電圧が常に存在するよ
うにし得る。ツエナーダイオード50および51の直列
接続回路によつて、放電管の作動すなわち点灯状態にお
いて半導体スイツチング素子22を導通にする半サイク
ル中の瞬時が端子1および2間の主電圧の変動にのみ微
小程度依存するようにする。主電流を一定に保持するた
めに、第1人力枝路を端子1と電極11との間に接続す
る。
すなわちこのことは半導体スイツチ22が導通となる瞬
時に合うように巻線12を経る電流によつて主電圧に対
して生ずる移相を考慮することが出来ることを意味する
。放電管7および9の始動中、コンデンサ33はすでに
早期に抵抗40および41を経てスレツシヨールド素子
25の降伏電圧に達しているので、実際には人力枝路3
0,31,32の動作は急激に妨げられる。
また何らかの理由によつて、電極6および11間の電圧
が再び高い値に増大すると、抵抗40はスイツチング素
子22を十分急速に導通にし得るのでこのような高電圧
が生ずるのを妨げることが出来る。放電管7および9を
点弧すると、変成器の巻線5aの端子間電圧は低減して
ツエナーダイオード61および62の降伏電圧に最早達
しない程度になる。
このため半導体スイツチング素子60を導通させる作用
が終了し、そのため内側の電極8および10の予熱も終
了する。すなわち、放電管が作動状態にある場合には電
極8および10の温度はこれら2つの管7および9内で
の放電によつてすでに十分なレベルになつている。周囲
温度が低い場合には、NTC抵抗26が放電管の再点弧
を保証する。第1の具体的な実施例においては、各放電
管の長さは約1.2mであつてその管径は約26uであ
る。
充填ガスはアルゴンから成つている。これら2つのラン
プのアーク電圧(VB)は約125Vである。その場合
各ランプの消費電力は約34Wである。コンデンサ3、
巻線4および12の組合わせを具える安定器の消費電力
は約9Wであるので、全消費電力は77Wである。この
系の効率すなわち安定器を含む全回路の効率は約88ル
ーメン/ワットである。始動期間中、管電極間の電圧が
約350Vの最小電圧に達している場合にはVDR抵抗
40は低オーム抵抗状態になつていく。このため、電極
が冷状態にある間は管の点弧は妨げられる。本発明によ
らない回路の場合に&ちこのVDR抵抗40が存在して
おらず他の点におい 二ては同一の構成であつても電極
6と11との間の電圧は増大して約1200Vに達し得
る。その場合には電極が尚も冷状態にあつても放電管を
点弧させてしまう。主電圧を118としその周波数を6
0Hzと zする第2実施例においては、2つの放電管
の各長さを同様に1.2mとした。
また、この実施例はアルゴン−クリプトンを含有し外径
が38711J1tの低圧水銀蒸気放電灯に係るもので
ある。これらの各ランプのアーク電圧(VB)は約83
Vである。この場合、各ランプの消費電力は約32Wで
ある。安定器の消費電力は約7.5Wであるので、主電
源からは71.5Wの電力を必要とし、その効率は約7
9ルーメン/ワットである。第2図は118V160H
zの電源に接続するための本発明の第3実施例を示す回
路である。
この図示の実施例では、第1図の2つの放電管7および
9を使用する代わりに、1.5mの長さの唯一個の低圧
水銀蒸気放電灯60を使用している。尚、第1図の構成
成分と同一の構成成分には同一符号を附して示す。この
放電管60の外径は26uである。また充填ガスはアル
ゴンである。さらにアーク電圧(VB)は約145Vで
ある。この場合、放電管の消費電力は約59Wである。
安定器の消費電力は8Wである。従つて、主電源からは
約67Wの電力を消費する。この放電管の内壁はけい光
層を含み、このけい光層は3価のユーロピウムによつて
活性化された酸化イツトリウムと、テルピウムによつて
酸化されたアルミン酸セリウムマグネシウムと2価のユ
ーロピウムによつて活性化されたアルミン酸バリウムマ
グネシウムを含んでいる。この場合、この系の効率は約
84ルーメン/ワットである。上述した3つの実施例に
おいて、回路素子の値を次の表に示す。
尚、第1および第2実施例において、VDR抵抗40の
カタログ番号はフイリツブス2322594/1471
2であり、第2実施例においてはフイリツプス2322
594/13512でぁる。
これら3つの各実施例は電気回路を0.65VBおよび
1,4VB間の主電圧端子に接続するという条件を満た
している。すなわち、第1実施例においては、主電圧は
220VであつてBは2X125V=250である。こ
の場合にはこの主電圧は0.65VB=165Vおよび
1.4VB350Vの間にある。第2実施例においては
、主電圧は118VでありVB二2X83V=166V
である。この場合には主電圧は0,65VB一110V
および1.4VB=230Vの間にある。第3実施例に
おいては主電圧は118でありVB二145である。こ
の場合には主電圧は0.65VB=95Vおよび1.4
B=200Vの間にある。上述した各実施例において、
始動期間中はDR抵抗40のオーム抵抗値は実際にル」
\さくて無視し得る。
残りの抵抗41のオーム抵抗値は第2人力枝路40,4
1,33の時定数を著しく小さくしてコンデンサ33を
この枝路を経て急速に充電させ、従つて半導体スイツチ
ング22を導通させるような値である。この始動期間中
は抵抗30,31および32を含んでいる第1人力枝路
はそれ以上作用しない。さらに、各実施例において、回
路30,31および32のオーム抵抗値は高いので、1
個またはそれ以上の放電管の作動状態においては、電源
の各半サイクルの第2半部まではコンデンサ33の電圧
は素子25の降伏電圧に達しない,その場合にはこれは
半導体スイツチング素子22を導通にする。
本発明による前述した回路によれば、主電圧に近い比較
的高いランプアーク電圧のために比較的小形の安定器と
これらランプの寿命を長くするように放電管を点弧する
始動回路とを結合させることによって、ランプの寿命を
長くするようにランプを点弧するためにエネルギーと材
料とを節約し得るランプ回路を提供することが出来ると
いう利点がある。
第1図および第2図において、番号21およびそれより
先の回路部分を普通のグロー放電スタータの容器と同じ
寸法の容器に収容することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1電気回路配置の電気回路を示
すブロック線図、第2図は本発明による第2電気回路配
置の電気回路を示すブロック線図である。 1,2・・・・入力端子、3,33・・・コンデンサ、
4・・・第1の一次巻線、5・・・変性器、5a・・・
二次巻線、6,8,10,11・・・予熱可能電極、7
,9・・・水銀蒸気放電管、12・・・第2の一次巻線
、21,23,24,26,27,30〜32,41。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予熱可能電極6を備える少なくとも1個の気体蒸気
    放電管7、9を具え、該放電管7、9を点弧し給電する
    ための手段として、少なくとも前記放電管とコンデンサ
    3を含む安定器3、4との直列接続回路3、4、7、9
    、12によつて相互接続された2個の入力端子1、2を
    有しており、該入力端子1、2はVBを前記直列接続回
    路内に配設された前記放電管7、9の全アーク電圧とす
    るとき0.65VB〜1.4VB間にある電圧実効値を
    有する交流電源に接続するためのものであり、さらに前
    記入力端子1、2から離れて面している予熱可能電極6
    の端部を、制御電極を備えた半導体スイッチング素子2
    2を具える回路21、22を経て、前記直列接続回路内
    に含まれる他の放電管電極11に接続してあり、さらに
    前記放電管7の作動状態においては前記電源の電圧の各
    サイクルの第2四半部および第4四半部に前記スイッチ
    ング素子22を前記半導体スイッチング素子22の制御
    電極に接続された制御回路によつて導通にするように構
    成した放電管を具える電気回路配置において、前記予熱
    可能電極6および前記放電管電極11を非直線回路素子
    40を経て相互接続し、該非直線回路40をその端子間
    電圧が高い場合には低いオーム抵抗値を有するタイプの
    非直線回路素子とし、前記半導体スイッチング素子22
    の前記制御回路23〜51は第1および第2入力枝路を
    備え、該第1入力枝路30、31、32、33を前記電
    気回路配置の入力端子1に接続し、前記非直線回路素子
    40を前記半導体スイッチング素子22の前記制御回路
    の第2入力枝路40、41、33の一部分として構成し
    たことを特徴とする放電管を含む電気回路配置。 2 前記非直線回路素子40は電圧依存抵抗であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気回路配置
    。 3 第2放電管9を前記入力端子1、2を相互接続する
    前記直列接続回路内に含ませ、よつて前記半導体スイッ
    チング素子22を含む回路がこの直列配置された前記放
    電管7、9を分路することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の電気回路配置。 4 予熱可能電極6を備える2個の気体蒸気放電管7、
    9を具え、該放電管7、9を点弧し給電するための手段
    として、少なくとも前記放電管とコンデンサ3を含む安
    定器3、4との直列接続回路3、4、7、9、12によ
    つて相互接続された2個の入力端子1、2を有しており
    、該入力端子1、2はVBを前記直列接続回路内に配設
    された前記放電管7、9の全アーク電圧とするとき0.
    65VB〜1.4VB間にある電圧実効値を有する交流
    電源に接続するためのものであり、さらに前記入力端子
    1、2から離れて面している予熱可能電極6の端部を、
    制御電極を備えた半導体スイッチング素子22を具える
    回路21、22を経て、前記直列接続回路内に含まれる
    他の放電管電極11に接続してあり、さらに前記放電管
    7の作動状態においては前記電源の電圧の各サイクルの
    第2四半部および第4四半部に前記スイッチング素子2
    2を前記半導体スイッチング素子22の制御電極に接続
    された制御回路によつて導通にするように構成した放電
    管を具える電気回路配置において、前記予熱可能電極6
    および前記放電管電極11を非直線回路素子40を経て
    相互接続し、該非直線回路40をその端子間電圧が高い
    場合には低いオーム抵抗値を有するタイプの非直線回路
    素子とし、前記半導体スイッチング素子22の前記制御
    回路23〜51は第1および第2入力枝路を備え、該第
    1入力枝路30、31、32、33を前記電気回路配置
    の入力端子1に接続し、前記非直線回路素子40を前記
    半導体スイッチング素子22の前記制御回路の第2入力
    枝路40、41、33の一部分として構成し、2つの前
    記放電管7、9の各々は2つの予熱可能電極を具え、一
    番外の電極6、11の、入力端子1、2から離れて面す
    る端部を前記半導体スイツチング素子22を経て相互接
    続することを特徴とする放電管を含む電気回路配置。 5 さらに最も内部の2つの電極8、10を補助変成器
    5に接続し、この補助変成器の一次巻線4が安定器3、
    4の一部分から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の電気回路配置。 6 前記2つの放電管7、9は低圧水銀放電管であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の電気回路配
    置。
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