JPS59232160A - 耐塩水性に優れたポリオレフインと金属の積層用接着剤 - Google Patents
耐塩水性に優れたポリオレフインと金属の積層用接着剤Info
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- JPS59232160A JPS59232160A JP58107278A JP10727883A JPS59232160A JP S59232160 A JPS59232160 A JP S59232160A JP 58107278 A JP58107278 A JP 58107278A JP 10727883 A JP10727883 A JP 10727883A JP S59232160 A JPS59232160 A JP S59232160A
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- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/40—General aspects of joining substantially flat articles, e.g. plates, sheets or web-like materials; Making flat seams in tubular or hollow articles; Joining single elements to substantially flat surfaces
- B29C66/41—Joining substantially flat articles ; Making flat seams in tubular or hollow articles
- B29C66/45—Joining of substantially the whole surface of the articles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/01—General aspects dealing with the joint area or with the area to be joined
- B29C66/05—Particular design of joint configurations
- B29C66/10—Particular design of joint configurations particular design of the joint cross-sections
- B29C66/11—Joint cross-sections comprising a single joint-segment, i.e. one of the parts to be joined comprising a single joint-segment in the joint cross-section
- B29C66/112—Single lapped joints
- B29C66/1122—Single lap to lap joints, i.e. overlap joints
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/40—General aspects of joining substantially flat articles, e.g. plates, sheets or web-like materials; Making flat seams in tubular or hollow articles; Joining single elements to substantially flat surfaces
- B29C66/41—Joining substantially flat articles ; Making flat seams in tubular or hollow articles
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリオレフィン樹脂と金属の積層用接着剤に関
する詳しくは、耐塩水性、耐陰性剥離性に優れたポリオ
レフィンと金属の積層体が得られるポリオレフィンと金
属の接着剤に関する。
する詳しくは、耐塩水性、耐陰性剥離性に優れたポリオ
レフィンと金属の積層体が得られるポリオレフィンと金
属の接着剤に関する。
金属の被覆、特に鋼管の被覆においては、近年環境衛生
上およU゛化学安定性に優れるポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリブテンのような(1) ポリオレフィン系樹脂を用いた被覆が実施されている。
上およU゛化学安定性に優れるポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリブテンのような(1) ポリオレフィン系樹脂を用いた被覆が実施されている。
しかしながら、ポリオレフインキ樹脂は化学構造上無極
性なので、鋼板表面のような極性の高い金属面とは接着
しない。この接着性を改善するために、ポリオレフィン
を変性させたものを中間に介在させた被覆が行なわれて
いる。
性なので、鋼板表面のような極性の高い金属面とは接着
しない。この接着性を改善するために、ポリオレフィン
を変性させたものを中間に介在させた被覆が行なわれて
いる。
しかしながら、海水や食塩水等の電解質を含む溶液に浸
漬すると接着強度の低下や錆の発生が起るために変性ポ
リオレフィンど金属との間に熱硬化型接着剤を介在させ
る方法が実施されている。しかし、このような方法にお
いても、従来がらの熱硬化う1!接着剤では耐塩水f1
、特に耐陰性剥離性(こ愕れた積層体は得られt′「い
。
漬すると接着強度の低下や錆の発生が起るために変性ポ
リオレフィンど金属との間に熱硬化型接着剤を介在させ
る方法が実施されている。しかし、このような方法にお
いても、従来がらの熱硬化う1!接着剤では耐塩水f1
、特に耐陰性剥離性(こ愕れた積層体は得られt′「い
。
本発明は、−F記の問題点を解決するため種々検討を重
ねた結果、不飽和カルボン酸またはその無水物等で変性
した変性ポリオレフィンと金属とを接着槓請させるに際
し、100重吊部のエポキシ樹脂にλ1して5〜100
重早部の珪酸カルシウム粉末と、さらにエポキシ基とア
ミン活性水(2) 素のモル比が0.8〜1.2になるよう配合されたアミ
ン系硬化剤とを添加した組成のエポキシ系接着剤を用い
ることにより、耐塩水性および耐陰極剥11!11 t
’lを向上させることができることを見出したものであ
る。
ねた結果、不飽和カルボン酸またはその無水物等で変性
した変性ポリオレフィンと金属とを接着槓請させるに際
し、100重吊部のエポキシ樹脂にλ1して5〜100
重早部の珪酸カルシウム粉末と、さらにエポキシ基とア
ミン活性水(2) 素のモル比が0.8〜1.2になるよう配合されたアミ
ン系硬化剤とを添加した組成のエポキシ系接着剤を用い
ることにより、耐塩水性および耐陰極剥11!11 t
’lを向上させることができることを見出したものであ
る。
本発明で用いる変性ポリオレフィンとは、ポリオレフィ
ンを不飽和カルボン酸若しくはその無水物またはこれら
の14体で変ヤ1したものである。このよう′/釘変1
1ポリオレフィンの製造に用いられるポリオレフィンと
しては、低密昨ポリオレフィン、中密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテ
ン、Jヂレンーブロビレン共重合体、エチレン−1−ブ
テン共重合体、ノロピレン−1−ブテンB重合体および
これらの混合物があげられろ。
ンを不飽和カルボン酸若しくはその無水物またはこれら
の14体で変ヤ1したものである。このよう′/釘変1
1ポリオレフィンの製造に用いられるポリオレフィンと
しては、低密昨ポリオレフィン、中密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテ
ン、Jヂレンーブロビレン共重合体、エチレン−1−ブ
テン共重合体、ノロピレン−1−ブテンB重合体および
これらの混合物があげられろ。
また、ポリオレフィンの変性に用いる不飽和カルボン五
ηま、た(よその無水物としてアクリル酸、1
メタクリル酸、マlツイン^が、無水マレイン酸
、シトラコン酸、無水シトラコン酸、イタコン酸、無水
イタコン酸などが挙げられる。変性ポリオ(3) レフインの中にこのような変性剤の吊は0.01〜3重
早%がり了ましい。
ηま、た(よその無水物としてアクリル酸、1
メタクリル酸、マlツイン^が、無水マレイン酸
、シトラコン酸、無水シトラコン酸、イタコン酸、無水
イタコン酸などが挙げられる。変性ポリオ(3) レフインの中にこのような変性剤の吊は0.01〜3重
早%がり了ましい。
本発明の接着剤は100重早部のエポキシ樹脂に対して
5〜100手帛部のIT醒カルシウム粉末とさらにエポ
キシ基とアミノ活性水素のモル比が0.8−1.2に4
rるように配合さ才lたアミン系硬化剤よりなっている
。
5〜100手帛部のIT醒カルシウム粉末とさらにエポ
キシ基とアミノ活性水素のモル比が0.8−1.2に4
rるように配合さ才lたアミン系硬化剤よりなっている
。
金属とポリオ−レフインの積層用接着剤においてエポキ
シ樹脂と硬化剤の絹合せは、無溶剤ヘリであること、速
硬化性、塗装作業性、積層した時に密着性と耐塩水性に
田れることが要求される。このような要件を満定寸ろエ
ポキシ1す1脂としては、密着性の白がらビスフ]ノー
ル△系エポキシ樹脂が最も+ahている。エポキシ樹脂
の分子量として300〜4000稈庶のものが使用でき
る。しかしながら!IT iシ< t、l、分子昂30
0〜500程度の常温で液体状の1−ポキシ樹脂の作?
時の取扱いが容易である。
シ樹脂と硬化剤の絹合せは、無溶剤ヘリであること、速
硬化性、塗装作業性、積層した時に密着性と耐塩水性に
田れることが要求される。このような要件を満定寸ろエ
ポキシ1す1脂としては、密着性の白がらビスフ]ノー
ル△系エポキシ樹脂が最も+ahている。エポキシ樹脂
の分子量として300〜4000稈庶のものが使用でき
る。しかしながら!IT iシ< t、l、分子昂30
0〜500程度の常温で液体状の1−ポキシ樹脂の作?
時の取扱いが容易である。
本発明の接着剤に添加される珪酸カルシウム粉末はその
粒仔が0.1〜50ミクロン程酊のもの(4) を使用する。珪酸カルシウム粉末の混合量はエポキシ樹
脂に対して5〜100重量部とでるのが好ましい。5型
部部未満では耐陰極性剥離性を向上させる効果がなく、
また、100Tl早部を越えると変性ポリオレフィン−
金属積N体の接着強度が大きく低下するのでaIましく
4jい。
粒仔が0.1〜50ミクロン程酊のもの(4) を使用する。珪酸カルシウム粉末の混合量はエポキシ樹
脂に対して5〜100重量部とでるのが好ましい。5型
部部未満では耐陰極性剥離性を向上させる効果がなく、
また、100Tl早部を越えると変性ポリオレフィン−
金属積N体の接着強度が大きく低下するのでaIましく
4jい。
本発明の接着剤の成分であるアミン系硬化剤としては、
エチレンジアミン、ジエヂレントリアミン、ジエヂルア
ミノプロビルアミン、トリエチレンテトラミンのJ:う
な脂肪族アミンとこれらのものをモノエポキシ化合物と
付りn反応せしめた誘導体、メタフェニレンジアミン、
4.4′−メンタンジアミン、ジアミノレフIニルスル
ホンのような芳香族アミンとこれらのものをモノエポキ
シ化合物と付加反応させた誘導体、3.9−ビス(3−
アミノプロピル)2.4.8.10−テトラオキサスピ
ロf5.5−)ウンデセン、キリシレンジアミン、メン
タンジアミン、N−アミノエチルビペラジン等の複素環
式アミン化合物とこれらのものをモノエポキシ化合物と
付(5) hn反応せしめた誘プワ体、2−ニブル−4−メチルイ
ミタゾール、2−メチルイミタゾール等のイミダゾール
化合物、植物油不飽和脂肪酸の2昂体または3吊体から
誘導されたポリアミド樹脂などが利用できろ。エポキシ
樹脂とアミン硬化剤の配合比はエポキシυ、とアミノ活
V)水素のモル比が0.8〜1.2になるように配合す
るのが望ましい。モル比が1.2を超えると接着剤が軟
化するとともに耐1n水性が低下し、また、0.111
より小さいど接着剤が硬くて脆くなり、接着強喧が低下
寸ろので好牛しく4)い。
エチレンジアミン、ジエヂレントリアミン、ジエヂルア
ミノプロビルアミン、トリエチレンテトラミンのJ:う
な脂肪族アミンとこれらのものをモノエポキシ化合物と
付りn反応せしめた誘導体、メタフェニレンジアミン、
4.4′−メンタンジアミン、ジアミノレフIニルスル
ホンのような芳香族アミンとこれらのものをモノエポキ
シ化合物と付加反応させた誘導体、3.9−ビス(3−
アミノプロピル)2.4.8.10−テトラオキサスピ
ロf5.5−)ウンデセン、キリシレンジアミン、メン
タンジアミン、N−アミノエチルビペラジン等の複素環
式アミン化合物とこれらのものをモノエポキシ化合物と
付(5) hn反応せしめた誘プワ体、2−ニブル−4−メチルイ
ミタゾール、2−メチルイミタゾール等のイミダゾール
化合物、植物油不飽和脂肪酸の2昂体または3吊体から
誘導されたポリアミド樹脂などが利用できろ。エポキシ
樹脂とアミン硬化剤の配合比はエポキシυ、とアミノ活
V)水素のモル比が0.8〜1.2になるように配合す
るのが望ましい。モル比が1.2を超えると接着剤が軟
化するとともに耐1n水性が低下し、また、0.111
より小さいど接着剤が硬くて脆くなり、接着強喧が低下
寸ろので好牛しく4)い。
本発明の接着剤を用いて金属とポリオレフィンを接着ず
ろには、全屈表面の酸化皮膜を酸洗、サンドブラスト、
ショツトブラストなどの方法により除去した後、電気炉
、高周波誘導加熱炉、バーナーなどの加熱手段により全
屈表面を加熱するがその温度は80〜200℃が07ま
しい。予訃温庶が低すぎるとエポキシ樹脂組成物の密着
力が低下し、逆tこ高すぎると熱劣化を生じるので好ま
しくない。本発明の接着剤によって前述の(Gl ポリオレフィンをン皮覆することのて′νぎる金属44
わ1は板状、管状などのアルミニウム、銅、亜tff、
1りいニッケル、錫、クロムおよびこれらの合金<?ら
ひにこれらをめっきした金属をあげることができる。
ろには、全屈表面の酸化皮膜を酸洗、サンドブラスト、
ショツトブラストなどの方法により除去した後、電気炉
、高周波誘導加熱炉、バーナーなどの加熱手段により全
屈表面を加熱するがその温度は80〜200℃が07ま
しい。予訃温庶が低すぎるとエポキシ樹脂組成物の密着
力が低下し、逆tこ高すぎると熱劣化を生じるので好ま
しくない。本発明の接着剤によって前述の(Gl ポリオレフィンをン皮覆することのて′νぎる金属44
わ1は板状、管状などのアルミニウム、銅、亜tff、
1りいニッケル、錫、クロムおよびこれらの合金<?ら
ひにこれらをめっきした金属をあげることができる。
@)ボしたように予め80〜200’Cのンg1度にJ
on熱した金属表面に、前記エポキシ樹脂組成物を膜厚
+−+00ミクロン、好」シ〈は10〜50ミクロン程
庶にロールコータ−、バーコーター、エアレススプレー
、刷毛塗り、しごき塗りなどの塗布方法によって均一2
−、:膜厚にイrろように塗布して1ボヤシシ「・!脂
相酸物を硬化させろ。
on熱した金属表面に、前記エポキシ樹脂組成物を膜厚
+−+00ミクロン、好」シ〈は10〜50ミクロン程
庶にロールコータ−、バーコーター、エアレススプレー
、刷毛塗り、しごき塗りなどの塗布方法によって均一2
−、:膜厚にイrろように塗布して1ボヤシシ「・!脂
相酸物を硬化させろ。
ぞの後直ち【こ変1ノ1ポリ第1ノフィンl、;、 :
(+7)門巾白以」−のう品庶で融Z−する。変噌牛ポ
リオレフィンの融6方法どしては、流動浸)6法、静電
0体のような粉末状の変性ポリAしフィンを用いろ方法
、シー!・状の変1ノ1ポリ第1ノフィンを融:i″i
覆る方法、1 変性ポリオレフィンを押出被覆
7する方法等があ?、)。いずれの方法を用いるにして
も変14ポリオレフィンを融点以−1−にjl[1クミ
することが重要であ(7) す、変+4ポリオレノインの温度を融り以下で本発明の
接着剤を塗布硬化させた金属以上に熱圧着しても十分な
接着強度は得られない。
(+7)門巾白以」−のう品庶で融Z−する。変噌牛ポ
リオレフィンの融6方法どしては、流動浸)6法、静電
0体のような粉末状の変性ポリAしフィンを用いろ方法
、シー!・状の変1ノ1ポリ第1ノフィンを融:i″i
覆る方法、1 変性ポリオレフィンを押出被覆
7する方法等があ?、)。いずれの方法を用いるにして
も変14ポリオレフィンを融点以−1−にjl[1クミ
することが重要であ(7) す、変+4ポリオレノインの温度を融り以下で本発明の
接着剤を塗布硬化させた金属以上に熱圧着しても十分な
接着強度は得られない。
以上説明したように本発明の接着剤を用いればポリオフ
ィレンと金属を強固に接着できることは勿論、以下に示
す実施例かられかるように耐塩水性、特に耐陰極剥離性
に傳れたポリオフィレンと金属の積N体を1りることが
できる。
ィレンと金属を強固に接着できることは勿論、以下に示
す実施例かられかるように耐塩水性、特に耐陰極剥離性
に傳れたポリオフィレンと金属の積N体を1りることが
できる。
以下本発明を実施例につき説明する。
〔実施例1〕
厚ざ3.2 mmの酋通鋼板(S841)を40メツシ
ユのアルミナでサンドブラスト処理し、160’Cに設
定した電気炉中で15分110熱した。その後ビスフェ
ノールへ系エポキシ樹脂(商品名エピコート828、油
化シェル(株)製、エポキシ当量184〜194)10
0重量部、珪酸カルシウム粉末(試薬特級来由薬品工業
f株1製)10重量部とアミン系硬化剤(商品名エポメ
ートB002、油化シェル(株)IIJ、アミンi、
317〜337)50重検品より成る本発明の接着剤を
バーコーターを用いて膜厚が30ミクロンにな(8) ろようにh1熱した鋼板に塗布し、ICl0℃の電気炉
中で10分間硬化させた。その後直ちに、塗布した接着
剤上に厚ざ480ミクロンの変性ボリエブレン(商品名
アトマーN[:050、三井石油化学(株)製)とさら
にこの上に厚さ2mmの高密度ボリエヂレン(商品名ハ
イゼックス5100[、三井石油化学(株j!I!’I
)を置き、ホットプレスを用いて180゛Cで10分間
加熱圧着した。加熱圧着1tは室淵敢冷し積層体を得た
。
ユのアルミナでサンドブラスト処理し、160’Cに設
定した電気炉中で15分110熱した。その後ビスフェ
ノールへ系エポキシ樹脂(商品名エピコート828、油
化シェル(株)製、エポキシ当量184〜194)10
0重量部、珪酸カルシウム粉末(試薬特級来由薬品工業
f株1製)10重量部とアミン系硬化剤(商品名エポメ
ートB002、油化シェル(株)IIJ、アミンi、
317〜337)50重検品より成る本発明の接着剤を
バーコーターを用いて膜厚が30ミクロンにな(8) ろようにh1熱した鋼板に塗布し、ICl0℃の電気炉
中で10分間硬化させた。その後直ちに、塗布した接着
剤上に厚ざ480ミクロンの変性ボリエブレン(商品名
アトマーN[:050、三井石油化学(株)製)とさら
にこの上に厚さ2mmの高密度ボリエヂレン(商品名ハ
イゼックス5100[、三井石油化学(株j!I!’I
)を置き、ホットプレスを用いて180゛Cで10分間
加熱圧着した。加熱圧着1tは室淵敢冷し積層体を得た
。
〔実施例2〕
珪酸カルシウム粉末の配合量を50重量部とした接着剤
を用いた以外は実施例1と仝〈同じ条(!]で積層体を
得た。
を用いた以外は実施例1と仝〈同じ条(!]で積層体を
得た。
〔実施例3〕
珪酸カルシウム粉末の配合量を100重吊部上した接着
剤を用いた以外は、実施例1と全く同じ条件で積111
.tを得た。
剤を用いた以外は、実施例1と全く同じ条件で積111
.tを得た。
〔比較例1〕
珪酸カルシウムt5)末を仝〈添加していない接着剤(
商品名工ピコー1−828100重量部、エポメー(9
) 1〜n 002 、’r O小吊部)を用いた以外は、
実施例1と全く同じ条イ′1で積層体を得た。
商品名工ピコー1−828100重量部、エポメー(9
) 1〜n 002 、’r O小吊部)を用いた以外は、
実施例1と全く同じ条イ′1で積層体を得た。
口のようにして1″3られた積N体を第1図に示すよう
な陰極剥@試験装置を用いて耐陰極剥離性を評1i11
i 1.た。この試験にJ、る耐陰極剥離性の計画は、
試験;昌喰23’C,極間電圧を3.3■とし試験聞胎
箇60ロ間の積層体を構成する接着剤層と鋼面との間で
剥印1を生じた進行距因1の測定により行なった。試験
結果を表1に示す。この表から明らかなように本発明に
よる接着剤を用いれば、耐陰極剥因1性は従来の接着剤
に比して大幅の改善がなされており、本発明の接着剤の
効果が大きいことが容易にTq′!解される。
な陰極剥@試験装置を用いて耐陰極剥離性を評1i11
i 1.た。この試験にJ、る耐陰極剥離性の計画は、
試験;昌喰23’C,極間電圧を3.3■とし試験聞胎
箇60ロ間の積層体を構成する接着剤層と鋼面との間で
剥印1を生じた進行距因1の測定により行なった。試験
結果を表1に示す。この表から明らかなように本発明に
よる接着剤を用いれば、耐陰極剥因1性は従来の接着剤
に比して大幅の改善がなされており、本発明の接着剤の
効果が大きいことが容易にTq′!解される。
第1図は陰1〜剥離試験装置の側面断面図である。
符弓1・・・・・・白金電極 2・・・・・・3%
食塩水3・・・・・・5 mmφ孔 4・
・・・・・蓋5・・・・・・アクリル製円筒体 6・・・・・・シール剤 (10) 7・・・・・・ポリエ〕レン蹟 8・・・・・・鋼板 9・・・・・・定電圧発
生源特許出願人 川崎製鉄株式会社 代 理 人 弁理士 松 下 義 勝
弁護士 副 島 文 雄 □ (11) 表1 耐陰極剥離杵試販鮎累 手続補正組方式) 1、事件の表示 昭和58年特 許 願第107278号2、発明の
名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 居所 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 なし第1図
食塩水3・・・・・・5 mmφ孔 4・
・・・・・蓋5・・・・・・アクリル製円筒体 6・・・・・・シール剤 (10) 7・・・・・・ポリエ〕レン蹟 8・・・・・・鋼板 9・・・・・・定電圧発
生源特許出願人 川崎製鉄株式会社 代 理 人 弁理士 松 下 義 勝
弁護士 副 島 文 雄 □ (11) 表1 耐陰極剥離杵試販鮎累 手続補正組方式) 1、事件の表示 昭和58年特 許 願第107278号2、発明の
名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 居所 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 なし第1図
Claims (1)
- 一100重量部のエポキシ樹脂に対して5〜100重量
部の珪酸カルシウム粉末とさらにエポキシ基とアミノ活
性水素のモル比が0.8〜1.2になるように配合され
た。ミノ系硬化剤とを添加して成ることを特徴とするポ
リオレフィンと金属の積層用接着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58107278A JPS59232160A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 耐塩水性に優れたポリオレフインと金属の積層用接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58107278A JPS59232160A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 耐塩水性に優れたポリオレフインと金属の積層用接着剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59232160A true JPS59232160A (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=14455011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58107278A Pending JPS59232160A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 耐塩水性に優れたポリオレフインと金属の積層用接着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59232160A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996015204A1 (en) * | 1994-11-14 | 1996-05-23 | Derham Investments Pty. Ltd. | Epoxy adhesive formulation |
JP2018053231A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 台虹科技股▲分▼有限公司 | 接着剤組成及び積層フィルム |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP58107278A patent/JPS59232160A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996015204A1 (en) * | 1994-11-14 | 1996-05-23 | Derham Investments Pty. Ltd. | Epoxy adhesive formulation |
JP2018053231A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 台虹科技股▲分▼有限公司 | 接着剤組成及び積層フィルム |
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