JPS59230414A - 架空送電線のジヤンパ装置 - Google Patents

架空送電線のジヤンパ装置

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JPS59230414A
JPS59230414A JP58106318A JP10631883A JPS59230414A JP S59230414 A JPS59230414 A JP S59230414A JP 58106318 A JP58106318 A JP 58106318A JP 10631883 A JP10631883 A JP 10631883A JP S59230414 A JPS59230414 A JP S59230414A
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JP
Japan
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pipe
rigid pipe
rigid
transmission line
jumper device
Prior art date
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JP58106318A
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English (en)
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JPH0456526B2 (ja
Inventor
淳 加藤
宣夫 勝岡
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鉄塔に引留めた本線相互を接続する架空送電線
のジャンパ装置、特に略水平方向に延びる剛性パイプと
、これを鉄塔アーム下方に/i3下げ支持した吊材とを
具備した架空送電線のジャンパ装置に関するものである
従来、この種ジャンパ装置としては、第1図に示す如く
鉄塔アーム(1)下方に略水平方向に延びるアルミニウ
ム等からなる剛性パイプ(2)を配置し、これを上端が
碍子連(′5)及び(’4)と、本線(5)及び(6)
との間に夫々設けた金具例えばヨーク(7)及び(aに
連結され、下端が剛性パイプ(2)の両端部に夫々設け
られた金具α枠及びαつに連結の吊材(9)及び(11
で早下げ支持し、前記剛性パイプ(2)の両端に夫々接
続した接続導体0])・α■を、本線(5)と(6)と
に夫々接続した所謂パイプジャンパ方式のもの、或は前
記接続導体/1〃・α埠を一連続のものとし、その中間
部を前記剛性パイプ(2)に添設支持させた所謂吊架式
のものが知られている。
この種剛性パイプを具備したジャンパ装置においては、
その送電容量が500KVを越えるような場合や塩害の
多い海岸地帯に架設する場合等には1、その碍子連が非
常に長くなり、そのため剛性パイプも長尺のもの、例え
ば15m以上のものが要求されることがある。剛性パイ
プが長尺となった場合にはその取扱いや運搬に支障を来
たし、特に送電線架設工事は狭い道路を使って資材を運
搬しなければならない場合が多く、このような場合には
長尺の剛性パイプを運搬することは事実上不可能になる
通常、このような場合には、剛性パイプは2本の等長の
短尺パイプユニットをフランジ等を介して接続する構成
としてなる。
しかしながら、上記等長のパイプユニットを接続した剛
性パイプはこれをtjl材を介して墨下げ支持した場合
、その接続点はω材間中央部ち支持点間の中央部に配置
される。一方、墨下げ支持(2点支持)された剛性パイ
プの自重による曲げモーメントはその東央部が最大にな
る。換言すれば剛性パイプの接続点は曲げモーメントの
最大部に位置することになる。従って、上記剛性パイプ
は長年月の使用により、前記接続点で損傷を惹起する恐
れがある。
本発明はこのような欠点を改良したもので、剛性パイプ
を短尺のパイプユニットで接続し長尺化しても、接続部
に負荷される曲げモーメントを少さくシ、もって長期間
安定して使用し得る架空送電線のジャンパ装置を提供す
ることを目的とする。
本発明はこのような目的を達成するため次のように構成
したものである。
即ち、本発明は略水平方向に延びる剛性ノ々イブと、こ
れを鉄塔アーム下方に吊下げ支持した吊材とを具備した
ジャンパ装置において、前記剛性ノくイブは少くとも2
本のパイプユニットを接続してなると共に、その接続点
を剛性・々イブの支持点間の中央部以外として構成して
なるものである。
次に、本発明を第2図に図示した一実施例に基づき詳説
する。
図は本発明を第1図に図示した架空送電線のジャンパ装
置に適用したもので、第1図のものと同様構造部分は図
示せず省略しである。
図において、(2)は全体として金属ノ;イブ例えばア
ルミニウムパイプからなる岡11性パイプを示す。
この剛性パイプ(2)は、2本のパイプユニット0′3
及びα→をフランジα→を介して接続してなる。一方の
パイプユニット0→と他方のパイプユニット0→とは、
その長さを変え例えば一方のノくイブユニ、)0]を5
m、他方のパイプユニ、トαφを10mとしである。
このパイプユニットα1及びα→の接続作業は現地で行
う。
このように所定長に接続された剛性パイプ(2)tlJ
:、従来と同様に鉄塔アーム(1)下方に吊材(9)と
叫とにより剛性パイプ(2)が略水平方向に延びるよう
に吊下げ支持される。この吊下げに際しては剛性パイプ
(2)の7ランジαり換言すれば接続点が、小月(9)
と01間の中央部以外に位置するように(tl)と(t
2)との長さが異るようにして/i下げ支持する。
しかる後、剛性パイプ(2)の両端に本線(5)及び(
6)に夫々接続された接続導体α1)(1■を接続する
尚、本実施例では剛性パイプを長さの異る2本のパイプ
ユニットを接続して構成したが、これに限らず2本のパ
イプユニットを等長のものとしてもよい。この場合には
、吊材の取付は位置を、パイプユニット相互の接続点が
、剛性パイプを吊下−げ支持した際における支持点間の
中央部以外となるようにする。
1だパイプユニットの本数は2本に限らず5本以上とし
てもよい。
更に、パイプユニット相互の接続構造はフランジ接続に
限らず任意に採用でき、例えば第5図に示すように各パ
イプユニ、ト0]α→の接続すべき端部に、一端を半割
状にした接続金具(1$αカを溶接等により接続し、こ
れを半割状部相互が重合するように配置し、この重合部
分相互をボルト締め又はスリーブ結合するようにしても
よい。
また、本発明は前記接続導体αυ及びα[F]を一連続
のものとし、これの中間部を剛性パイプに添設支持せし
めた墨架式のジャンパ装置にも適用し得る。
しかして本発明によれば、略水平方向に延びる剛性パイ
プと、これを鉄塔アーム下方に吊下げ支持した吊材とを
具備した架空送電線のジャンパ装置において、前記剛性
パイプは少くとも2本のパイプユニ、トを接続してなる
と共に、その接続点を剛性パイプの支持点間の中央部以
外としたので次のような作用効果を奏する。
即ち、剛性パイプはパイプユニットを接続して構成した
ので、その運搬に際しては短尺品の状態で運搬でき、従
って運搬はもとよりその取扱いに支障を来たすことがな
い。
寸だ、剛性パイプの接続点をその支持点間の中央部以外
としたので、接続点が剛性パイプの1ト1による曲はモ
ーメントの最大部を外れる。従って、接続点の受ける曲
げモーメントは従来品に比し格段と小さくなり、それだ
け長期間安定して使用し得る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の架空送電線のジャンパ装置を示す正面図
、第2図は本発明架空送電線のジャンパ装置の一実施例
を示す要部正面図、第う図は他の実施例を説明する要部
説明図である。 (1)・・鉄塔アーム、(2)・・剛性パイプ、(3)
、(lI)・・・碍子連、(5)、(6)・・・本線、
(7)、(8)・・・ヨーク、(男、(11・・・Ll
l利、(1])、(]→・・・接続導体、(11,(1
→・・・パイプユニット、θυ・・・フランジ、0・、
(]の・・・接続金具、00、(]9・・・金具 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略水平方向に延びる剛性パイプと、これを鉄塔アーム下
    方に吊下げ支持した吊材とを具備した架空送電線のジャ
    ンパ装置において、前記剛性パイプは少くとも2本のパ
    イプユニットを接続してなると共に、その接続点を剛性
    パイプの支持点間の中央部以外とじたことを特徴とする
    架空送電線のジャンパ装置。
JP58106318A 1983-06-14 1983-06-14 架空送電線のジヤンパ装置 Granted JPS59230414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58106318A JPS59230414A (ja) 1983-06-14 1983-06-14 架空送電線のジヤンパ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58106318A JPS59230414A (ja) 1983-06-14 1983-06-14 架空送電線のジヤンパ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59230414A true JPS59230414A (ja) 1984-12-25
JPH0456526B2 JPH0456526B2 (ja) 1992-09-08

Family

ID=14430607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58106318A Granted JPS59230414A (ja) 1983-06-14 1983-06-14 架空送電線のジヤンパ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6377421U (ja) * 1986-11-07 1988-05-23

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50127691U (ja) * 1974-04-03 1975-10-20
JPS50127690U (ja) * 1974-04-03 1975-10-20
JPS5124804A (ja) * 1974-08-24 1976-02-28 Fujitsu Ltd

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JPH0456526B2 (ja) 1992-09-08

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