JPS59228290A - 液晶表示パネル - Google Patents

液晶表示パネル

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Publication number
JPS59228290A
JPS59228290A JP58102433A JP10243383A JPS59228290A JP S59228290 A JPS59228290 A JP S59228290A JP 58102433 A JP58102433 A JP 58102433A JP 10243383 A JP10243383 A JP 10243383A JP S59228290 A JPS59228290 A JP S59228290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
heater
crystal display
display panel
glass substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58102433A
Other languages
English (en)
Inventor
中 敏明
文明 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58102433A priority Critical patent/JPS59228290A/ja
Publication of JPS59228290A publication Critical patent/JPS59228290A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は特に低温における特性が劣化しない液晶表示パ
ネルに関するものである。
従来技術と問題点 対向する2枚のガラス基板間に液晶を挾持してなり該各
ガラス基板の内面にそれぞれ表示用透明電極が形成され
た従来の液晶表示パネルにおいては、液晶材料自身の特
性により温度が低くなると次の各種の欠点を生じていた
1)高い駆動電圧を必要とする。
2)応答性が遅くなる。
そして、特に応答性は0℃付近になると1秒以上となり
、文字の書き換えや動画を表示する場合に見ずらくなる
発明の目的 本発明は上述の各種の欠点を解決するためのもので、低
温における特性が劣化しない液晶表示パネルを提供する
ことを目的としている。
発明の構成 本発明では、液晶表示パネルを構成するガラス基板に加
熱用ヒータを設け、検出された温度を判定して該ヒータ
に電力を供給することによりパネルの温度が一定の温度
以下にならないように構成することによって、上記目的
の達成を図っている。
発明の実施例 以下、図面に関連して本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図に第1の実施例を示す。@1図は本発
明を適用した液晶表示パネルの側面図、第2図はヒータ
のパターン図で1図中、1,2はガラス基板、5はガラ
ス基板1,2の周囲を貼り合わせるシール剤、4は液晶
、5は偏光板、6は反射板付偏光板、7はガラス基板2
の外面g二厚膜抵抗体の印刷焼成により形成された加熱
用ヒータである。
ヒータ7は、第2図に詳細を示すように、斜線を記入し
た文字表示領域8を連続的に取り囲んで形成されている
。これは、ヒータをガラス基板上に印刷する場合、ヒー
タ形成部分に入射した光が一方の偏光板を通らずこの部
分がすべて黒くなるためである(ポジ表示の場合)。ヒ
ータ7を形成する厚膜抵抗体はRu O!を主成分とす
るものを用いることができる。又この抵抗体はNiCr
、Tα−N等の薄膜により形成しても良い。
なお、ヒータ7はガラス基板2の内面に形成することも
できる。この場合、ガラス基板内面の表示用電極(第1
図では省略している)形成用の透明導電膜の一部を表示
パターンと同時にパターニングしてヒータを形532す
ることができ、ヒータ形成のための工程が増えないため
効率的である。また、ガラス基板の両面に透明導電膜を
パターニングすることにより透明電極をそれぞれ形成し
、液晶と接する内面の透明電極を表示用として用い、外
面の透明電極をヒータとして使用するようにしても良い
。この場合はヒータが透明であるためその形成場所に対
する配慮は不要となり、ヒータパターンは適当に設定で
きる(全面でも良い)。
第6図に第2の実施例のヒータパターン図を示す。
本例はグラフィックパターンを表示する場合のもので、
ヒータ11は表示領域12にかけることはできないため
該表示領域12の周囲に設けである。
ヒータ11は、前例と同様に、一方のガラス基板13の
外面に厚膜抵抗体又は薄膜抵抗体により形成しても良い
し、ガラス基板15の内面の表示用電極形成用の透明導
電膜を利用して形成しても良く、またガラス基板13の
外面C二透明電極を適当なパターンで設けてヒータとし
て使用しても良い。
以上2つの実施例について本発明の詳細な説明したが、
上述のように形成されたヒータに、別に設けた温度検出
手段により低温度が検出されたときに電力を供給するこ
とによってパネルを加熱し、低温における特性劣化を防
止することができる。
なお、低温下だけで使用される液晶表示パイ、ルの場合
は、温度検出手段は不要で、ヒータに常C:電力を供給
下れば良い。この場合の温度検出はドライバICを搭載
しているプリント基板上で行っても良いが、パネル上で
行うのが最も正確になる。
パネル上で温度検出を行う場合は、第3図に例示したよ
うに、ガラス基板13上にサーミスタ14を厚膜印刷し
て取り出し電極15 、15を設け、抵抗変化により温
度検出を行うようにすれば良い。なお、温度センサとし
ては、Siダイオードチップをパネル上にボンディング
したものを用いても良い。
次に本発明のヒータによる具体的な効果について例示す
る。
50 X 10077L77L (7)パネルに長さ2
00mm、幅iQmmの透明電極のヒータを第3図のよ
うなパターンで形成し、これに40Vの電圧を印加する
(但し透明電極の面積抵抗は50Ω/口)と、このとき
のヒータの発熱は約1.6Wとなる。これはパネルを加
熱するのに充分な値である。
発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、パネル上に設けた
ヒータによりパネルを加熱することができるので、低温
使用時における液晶の特性劣化(駆動電圧の増大、応答
性の劣化)を防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る液晶表示パネルの実施例を示すもの
で、第1図は第1の実施例のパネル側面図、第2図は同
ヒータのパターン図、第6図は第2の実施例のヒータパ
ターン図である。 図中、1,2.13はガラス基板、4は液晶、7゜11
はヒータ、8,12は表示領域、14は温度検出手段で
あるサーミスタである。 特許出願人  富士通株式会社 代理人 弁理士 玉蟲久五部(外1名)第 1 図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 それぞれ内面に表示用透明電極が形成されて対向
    する2枚のガラス基板間に液晶を挾持してなる液晶表示
    パネルにおいて、少くともいずれか一方の前記ガラス基
    板上C二加熱用ヒータを設けたことを特徴とする液晶表
    示パネル。 2 加熱用ヒータが抵抗体によりガラス基板外面の表示
    領域以外の部分に形成された特許請求の範囲第1項記載
    の液晶表示パネル。 3、 加熱用ヒータがガラス基板の内面の表示領域以外
    の部分に該内面の表示用透明電極と同一材料により同一
    厚さに形成された特許請求の範囲第1項記載の液晶表示
    パネル。 4、 加熱用ヒータがガラス基板の外面に透明電極によ
    り形成された特許請求の範囲第1項記載の液晶表示パネ
    ル。
JP58102433A 1983-06-08 1983-06-08 液晶表示パネル Pending JPS59228290A (ja)

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JP58102433A JPS59228290A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 液晶表示パネル

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JP58102433A JPS59228290A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 液晶表示パネル

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JPS59228290A true JPS59228290A (ja) 1984-12-21

Family

ID=14327330

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JP58102433A Pending JPS59228290A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 液晶表示パネル

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0333720A (ja) * 1989-06-29 1991-02-14 Nec Corp マトリックス液晶表示器
JP3209195U (ja) * 2016-12-07 2017-03-09 三正 山口 背中洗い穴あきタオル
JP2017126521A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 玉晶光電股▲ふん▼有限公司 過熱保護デバイス付きランプ

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