JPH05107526A - 透明パネルヒーターおよび透明パネルヒーターを設けた液晶表示装置 - Google Patents
透明パネルヒーターおよび透明パネルヒーターを設けた液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH05107526A JPH05107526A JP3293809A JP29380991A JPH05107526A JP H05107526 A JPH05107526 A JP H05107526A JP 3293809 A JP3293809 A JP 3293809A JP 29380991 A JP29380991 A JP 29380991A JP H05107526 A JPH05107526 A JP H05107526A
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- Japan
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- panel heater
- crystal display
- transparent panel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大面積液晶表示装置に用いて、液晶表示素子
の温度分布を均一に保ち、しかも、表示装置としての表
示品位を損なわないパネルヒーター、および温度分布が
均一で、かつ表示品位の秀れた液晶表示装置を提供す
る。 【構成】 パネルヒーター３を、透明基板上に形成され
た透明導電膜パターン３２と反射防止層３４とで構成す
る。
の温度分布を均一に保ち、しかも、表示装置としての表
示品位を損なわないパネルヒーター、および温度分布が
均一で、かつ表示品位の秀れた液晶表示装置を提供す
る。 【構成】 パネルヒーター３を、透明基板上に形成され
た透明導電膜パターン３２と反射防止層３４とで構成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パネルヒーター、特に
強誘電性液晶表示装置の温度制御等に用いるパネルヒー
ターと、これを用いた液晶表示装置に関するものであ
る。
強誘電性液晶表示装置の温度制御等に用いるパネルヒー
ターと、これを用いた液晶表示装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】パネルヒーターは、その用途により種々
の方式が用いられているが、例えば液晶表示装置等の温
度制御に用いるものとしては、ガラスなどの基板上のほ
ぼ全面に透明導電膜を成膜し、通電するという単純な方
式が一般的である。
の方式が用いられているが、例えば液晶表示装置等の温
度制御に用いるものとしては、ガラスなどの基板上のほ
ぼ全面に透明導電膜を成膜し、通電するという単純な方
式が一般的である。
【０００３】しかし、単純な面ヒーターでは熱の拡散お
よび放熱の関係で基板中心部に熱が集中し易く大面積基
板においては面内の温度分布の制御が困難であるという
問題があった。さらに、パネルヒーターを液晶表示装置
の温度制御に用いる場合においては、液晶表示装置には
実装電極、駆動ＩＣ、バックライト等からの発熱があ
り、これらを含んだ筐体内で、前記面状パネルヒーター
を用いて、液晶セルの温度を均一に制御することは非常
に困難であった。
よび放熱の関係で基板中心部に熱が集中し易く大面積基
板においては面内の温度分布の制御が困難であるという
問題があった。さらに、パネルヒーターを液晶表示装置
の温度制御に用いる場合においては、液晶表示装置には
実装電極、駆動ＩＣ、バックライト等からの発熱があ
り、これらを含んだ筐体内で、前記面状パネルヒーター
を用いて、液晶セルの温度を均一に制御することは非常
に困難であった。
【０００４】そこで、図６，７に示すように透明導電膜
を成膜した後、電極形状のパターンを形成することによ
り基板内を任意の発熱分布に制御し、大面積基板におい
ても均一な温度分布を保つ方法がとられている。図６は
従来液晶表示装置の構成を表わしたものである。図７は
基板内の温度分布を均一に制御するための透明導電膜パ
ターンの一例である。図中、１は偏光板、２は液晶表示
素子（液晶パネル）、３は透明パネルヒーター、４はバ
ックライト、３１はガラス基板、３２は透明導電膜パタ
ーン、３３は電圧印加用電極である。
を成膜した後、電極形状のパターンを形成することによ
り基板内を任意の発熱分布に制御し、大面積基板におい
ても均一な温度分布を保つ方法がとられている。図６は
従来液晶表示装置の構成を表わしたものである。図７は
基板内の温度分布を均一に制御するための透明導電膜パ
ターンの一例である。図中、１は偏光板、２は液晶表示
素子（液晶パネル）、３は透明パネルヒーター、４はバ
ックライト、３１はガラス基板、３２は透明導電膜パタ
ーン、３３は電圧印加用電極である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、温度分
布を制御するため、透明導電膜にパターンを形成した透
明パネルヒーターを液晶表示装置に用いると、液晶表示
素子の電極パターンと透明パネルヒーターの電極パター
ンが干渉しモアレを生じるために表示品位を著しく悪化
させるという問題があった。
布を制御するため、透明導電膜にパターンを形成した透
明パネルヒーターを液晶表示装置に用いると、液晶表示
素子の電極パターンと透明パネルヒーターの電極パター
ンが干渉しモアレを生じるために表示品位を著しく悪化
させるという問題があった。
【０００６】図８は図６，７の構成からなる従来の液晶
表示装置において、透明パネルヒーター３上の透明電極
パターン３２の有る部分と無い部分の分光透過率（分光
反射率）を示したものであるが、両者の分光透過率（分
光反射率）の差が非常に大きいためにモアレが発生する
という問題があった。
表示装置において、透明パネルヒーター３上の透明電極
パターン３２の有る部分と無い部分の分光透過率（分光
反射率）を示したものであるが、両者の分光透過率（分
光反射率）の差が非常に大きいためにモアレが発生する
という問題があった。
【０００７】本発明は、前記従来技術の問題点を解決
し、大面積液晶表示装置においても、液晶表示素子の温
度分布を均一に保ち、しかも、表示品位を損なわないパ
ネルヒーター、および温度分布が均一で、かつ表示品位
の秀れた液晶表示装置を提供することを目的とする。
し、大面積液晶表示装置においても、液晶表示素子の温
度分布を均一に保ち、しかも、表示品位を損なわないパ
ネルヒーター、および温度分布が均一で、かつ表示品位
の秀れた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
め、本発明の透明パネルヒーターは、透明基板上に形成
された透明導電膜パターンと反射防止層からなることを
特徴とする。
め、本発明の透明パネルヒーターは、透明基板上に形成
された透明導電膜パターンと反射防止層からなることを
特徴とする。
【０００９】
【作用】本発明によれば、パネルヒーター電極を透明導
電膜パターンで形成し、かつ反射防止膜を設けることに
より、透明電極パターンの有る部分とパターンの無い部
分の分光透過率（分光反射率）の差を低減し、液晶表示
素子電極パターンとの干渉で生じるモアレを抑えること
ができる。
電膜パターンで形成し、かつ反射防止膜を設けることに
より、透明電極パターンの有る部分とパターンの無い部
分の分光透過率（分光反射率）の差を低減し、液晶表示
素子電極パターンとの干渉で生じるモアレを抑えること
ができる。
【００１０】したがって、大面積液晶表示装置において
も液晶表示素子の温度分布を均一に保ち、しかも視認性
の秀れた液晶表示装置を実現することが可能となった。
も液晶表示素子の温度分布を均一に保ち、しかも視認性
の秀れた液晶表示装置を実現することが可能となった。
【００１１】
【実施例１】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明
する。
する。
【００１２】図１は本発明の一実施例に係る液晶表示装
置の構成を示す。図１において、偏光板１、液晶表示素
子２、透明パネルヒーター３およびバックライト４の位
置関係は図６に示した従来例と同じである。
置の構成を示す。図１において、偏光板１、液晶表示素
子２、透明パネルヒーター３およびバックライト４の位
置関係は図６に示した従来例と同じである。
【００１３】図２は図１の装置で用いられている透明パ
ネルヒーター３の構成を示したもので、図２（ａ）は平
面図、図２（ｂ）は図２（ａ）のＡ−Ａ’断面図であ
る。この透明パネルヒーター３は、ガラス基板３１の上
に発熱源となる透明電極パターン３２を形成し、その上
に反射防止膜３４を設けたものである。透明電極パター
ン３２の両端には電圧印加用電極３３が接続して設けら
れている。すなわち、この透明パネルヒーター３は、図
７に示したヒーター３に対し、透明電極パターン３２上
に反射防止膜３４を設けた点が異なるものである。
ネルヒーター３の構成を示したもので、図２（ａ）は平
面図、図２（ｂ）は図２（ａ）のＡ−Ａ’断面図であ
る。この透明パネルヒーター３は、ガラス基板３１の上
に発熱源となる透明電極パターン３２を形成し、その上
に反射防止膜３４を設けたものである。透明電極パター
ン３２の両端には電圧印加用電極３３が接続して設けら
れている。すなわち、この透明パネルヒーター３は、図
７に示したヒーター３に対し、透明電極パターン３２上
に反射防止膜３４を設けた点が異なるものである。
【００１４】以下、本実施例の透明パネルヒーターを製
造プロセスに従って説明する。
造プロセスに従って説明する。
【００１５】寸法３００×３００ｍｍ、板厚１．１ｍｍ
のガラス基板（コーニング社＃７０５９）にスパッタ法
で比抵抗ρ＝３０×１０-4ΩｃｍのＩＴＯ膜１０００Å
を成膜した後フォトリソグラフィー技術を用いて図２に
示す透明電極パターン３２を形成した。次に反射防止膜
３４として無機酸化物形成インク（日産化学社製ＮＨＣ
Ａ−２５−１６）をフレキソ印刷法を用いて印刷し、
２００℃１時間焼成し、膜厚１２００Åの無機酸化物薄
膜を設けた。最後にスクリーン印刷法で、銀ペーストパ
ターンを形成し電圧印加電極３３とした。
のガラス基板（コーニング社＃７０５９）にスパッタ法
で比抵抗ρ＝３０×１０-4ΩｃｍのＩＴＯ膜１０００Å
を成膜した後フォトリソグラフィー技術を用いて図２に
示す透明電極パターン３２を形成した。次に反射防止膜
３４として無機酸化物形成インク（日産化学社製ＮＨＣ
Ａ−２５−１６）をフレキソ印刷法を用いて印刷し、
２００℃１時間焼成し、膜厚１２００Åの無機酸化物薄
膜を設けた。最後にスクリーン印刷法で、銀ペーストパ
ターンを形成し電圧印加電極３３とした。
【００１６】この透明パネルヒーターを図１に示すよう
な液晶表示装置の透明パネルヒーター３として組み込ん
だところ、液晶表示素子２の電極パターンと透明パネル
ヒーター３の電極パターンが干渉して生じるモアレが全
く見えず非常に良い表示品位を実現できた。
な液晶表示装置の透明パネルヒーター３として組み込ん
だところ、液晶表示素子２の電極パターンと透明パネル
ヒーター３の電極パターンが干渉して生じるモアレが全
く見えず非常に良い表示品位を実現できた。
【００１７】図３は本実施例の透明パネルヒーター３上
の透明電極パターン３２の有る部分と無い部分の分光透
過率（分光反射率）を示したもので、これより明らかな
ように両者の分光透過率（分光反射率）の差は、図８に
示す従来例の場合より低減されている。
の透明電極パターン３２の有る部分と無い部分の分光透
過率（分光反射率）を示したもので、これより明らかな
ように両者の分光透過率（分光反射率）の差は、図８に
示す従来例の場合より低減されている。
【００１８】
【実施例２】図４は本発明の他の実施例に係る液晶表示
装置における偏光板１、ヒーターパターン付液晶表示素
子２０およびバックライト４の位置関係を示す。図５は
図４の液晶表示装置におけるヒーターパターン付液晶表
示素子２０の構成を示す。本実施例の液晶表示装置は、
図１，２のものに対し、透明パネルヒーター３のガラス
基板３１として液晶表示素子２のガラス基板２１を兼用
したものである。すなわち、図１および図２において
は、透明パネルヒーター３のヒーター本体（透明電極パ
ターン３２、電圧印加用電極３３および反射防止膜３
４）が専用のガラス基板３１上に形成されていたのに対
し、本実施例の装置では、液晶表示素子２（図４のヒー
ターパターン付液晶表示素子２０）のガラス基板２１の
一方の面に液晶表示素子の画素電極２２を設け、他方の
面に発熱源となる透明電極パターン３２、電圧印加用電
極（不図示）および反射防止膜３４を設けている。他方
のガラス基板２５には画素電極パターン２４のみが形成
されている。図５において、２６は液晶、２７はシール
である。
装置における偏光板１、ヒーターパターン付液晶表示素
子２０およびバックライト４の位置関係を示す。図５は
図４の液晶表示装置におけるヒーターパターン付液晶表
示素子２０の構成を示す。本実施例の液晶表示装置は、
図１，２のものに対し、透明パネルヒーター３のガラス
基板３１として液晶表示素子２のガラス基板２１を兼用
したものである。すなわち、図１および図２において
は、透明パネルヒーター３のヒーター本体（透明電極パ
ターン３２、電圧印加用電極３３および反射防止膜３
４）が専用のガラス基板３１上に形成されていたのに対
し、本実施例の装置では、液晶表示素子２（図４のヒー
ターパターン付液晶表示素子２０）のガラス基板２１の
一方の面に液晶表示素子の画素電極２２を設け、他方の
面に発熱源となる透明電極パターン３２、電圧印加用電
極（不図示）および反射防止膜３４を設けている。他方
のガラス基板２５には画素電極パターン２４のみが形成
されている。図５において、２６は液晶、２７はシール
である。
【００１９】ガラス基板２１とガラス基板２５の間に液
晶２６を封入してなるヒーターパターン付液晶表示素子
２０を図４に示すように配置したところ前記の実施例１
と同様に均一な温度分布と良好な表示品位を同時に満足
することができた。
晶２６を封入してなるヒーターパターン付液晶表示素子
２０を図４に示すように配置したところ前記の実施例１
と同様に均一な温度分布と良好な表示品位を同時に満足
することができた。
【００２０】
【発明の効果】以上、説明したようにパネルヒーター電
極を透明電極パターンで形成しかつ反射防止膜を設ける
ことにより、大面積液晶表示装置においても液晶表示素
子の温度分布を均一に保ち、しかも表示品位の秀れた液
晶表示装置を実現することが可能となる。
極を透明電極パターンで形成しかつ反射防止膜を設ける
ことにより、大面積液晶表示装置においても液晶表示素
子の温度分布を均一に保ち、しかも表示品位の秀れた液
晶表示装置を実現することが可能となる。
【００２１】特に、強誘電液晶を用いた大型液晶表示装
置の場合均一な温度に加熱することができるので、電気
光学応答にムラがなくしかも高速の駆動を可能とするこ
とに加え強誘電液晶素子の特徴である広い視野角に亙る
鮮明な画像が可能となる。
置の場合均一な温度に加熱することができるので、電気
光学応答にムラがなくしかも高速の駆動を可能とするこ
とに加え強誘電液晶素子の特徴である広い視野角に亙る
鮮明な画像が可能となる。
【図１】 本発明の一実施例に係る液晶表示装置の構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図２】 図１における透明パネルヒーターの構成を示
す平面図およびそのＡ−Ａ’断面図である。
す平面図およびそのＡ−Ａ’断面図である。
【図３】 図２の透明パネルヒーターにおける透明電極
パターンの有る部分とない部分の分光反射率特性を示す
グラフである。
パターンの有る部分とない部分の分光反射率特性を示す
グラフである。
【図４】 本発明の他の実施例に係る液晶表示装置の構
成を示す断面図である。
成を示す断面図である。
【図５】 図４におけるヒーターパターン付液晶表示素
子の構成を示す断面図である。
子の構成を示す断面図である。
【図６】 従来の液晶表示装置の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図７】 図６における透明パネルヒーターの構成を示
す平面図およびそのＡ−Ａ’断面図である。
す平面図およびそのＡ−Ａ’断面図である。
【図８】 図７の透明パネルヒーターにおける透明電極
パターンの有る部分とない部分の分光反射率特性を示す
グラフである。
パターンの有る部分とない部分の分光反射率特性を示す
グラフである。
１：偏光板、２：液晶表示素子（液晶パネル）、３：透
明パネルヒーター、４：バックライト、２０：ヒーター
パターン付液晶表示素子、２１，３１：ガラス基板、３
２：透明電極パターン、３３：電圧印加用電極、３４：
反射防止膜。
明パネルヒーター、４：バックライト、２０：ヒーター
パターン付液晶表示素子、２１，３１：ガラス基板、３
２：透明電極パターン、３３：電圧印加用電極、３４：
反射防止膜。
Claims (5)
- 【請求項１】 透明基板上に透明導電膜パターンと反射
防止層を設けたことを特徴とする透明パネルヒーター。 - 【請求項２】 前記透明導電膜パターンがＩＴＯ、Ｓｎ
Ｏ2 、Ｉｎ2 Ｏ3 またはＺｎＯからなることを特徴とす
る請求項１記載の透明パネルヒーター。 - 【請求項３】 前記反射防止層が無機絶縁膜または有機
高分子膜で構成され、少なくとも１層以上であることを
特徴とする請求項１記載の透明パネルヒーター。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれかに記載の透明パ
ネルヒーターを有し、これによって温度制御することを
特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項５】 上記液晶表示装置に用いる液晶表示素子
が強誘電液晶表示素子である請求項４記載の液晶表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3293809A JPH05107526A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 透明パネルヒーターおよび透明パネルヒーターを設けた液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3293809A JPH05107526A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 透明パネルヒーターおよび透明パネルヒーターを設けた液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05107526A true JPH05107526A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17799434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3293809A Pending JPH05107526A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 透明パネルヒーターおよび透明パネルヒーターを設けた液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05107526A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09258161A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 投写型表示装置 |
| US5694191A (en) * | 1994-06-13 | 1997-12-02 | Strathman; Lyle R. | Liquid crystal displays with uniformed heat producing apparatus |
| KR19980020097A (ko) * | 1996-09-05 | 1998-06-25 | 손욱 | 액정표시소자 |
| WO2020174845A1 (ja) * | 2019-02-25 | 2020-09-03 | 株式会社アルバック | 成膜装置 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP3293809A patent/JPH05107526A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5694191A (en) * | 1994-06-13 | 1997-12-02 | Strathman; Lyle R. | Liquid crystal displays with uniformed heat producing apparatus |
| JPH09258161A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 投写型表示装置 |
| KR19980020097A (ko) * | 1996-09-05 | 1998-06-25 | 손욱 | 액정표시소자 |
| WO2020174845A1 (ja) * | 2019-02-25 | 2020-09-03 | 株式会社アルバック | 成膜装置 |
| JPWO2020174845A1 (ja) * | 2019-02-25 | 2021-03-11 | 株式会社アルバック | 成膜装置 |
| TWI758683B (zh) * | 2019-02-25 | 2022-03-21 | 日商愛發科股份有限公司 | 成膜裝置 |
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