JPS59227663A - タ−レツト式自動巻取機の糸条切替方法および装置 - Google Patents

タ−レツト式自動巻取機の糸条切替方法および装置

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JPS59227663A
JPS59227663A JP58100145A JP10014583A JPS59227663A JP S59227663 A JPS59227663 A JP S59227663A JP 58100145 A JP58100145 A JP 58100145A JP 10014583 A JP10014583 A JP 10014583A JP S59227663 A JPS59227663 A JP S59227663A
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    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2組のボビンホルダーを回転自在に設け、一
方のボビンホルダーに装着シたボビンに所定の巻量のパ
ッケージが形成されると他方のボビンホルダーに装着さ
れた空ボビンに、自動的に糸の切替えが行われるよう圧
したターレット式自動巻取機の糸条切替方法に関するも
のであり、特に糸条の切替えに際し、巻取中のボビンホ
ルダーを助走する助走方法の改善に関するものである。
従来技術 従来、合成繊維用の高速巻取機としては。
1本のボビンホルダーに装着されたボビンを。
フリクションローラに圧接して表面駆動しながら走行糸
条を巻取シ、これが所定の巻量産達すると、一度、アス
ピレータ、サクションガン等に走行糸条を切断、吸引さ
せ1巻上ったパッケージをドツフィングし、空ボビンを
装着後再度糸掛けをする言わゆる手動巻取機が一般であ
った。しかるに、省エネルギー。
省資源の観点から、圧空を必要とするアスピレータ、サ
クションガン等の使用を排除し。
糸条切替えに際し屑糸発生を防止すべく、2本のボビン
ホルダーに交互に、自動的に糸条を切替えていく言わゆ
るターレット式自動巻取機が提案され、比較的太デニー
ル糸用として広く実用化されつつある。
しかし外がら、このよう々ターレット式自動巻取機を使
用して中デニール或は細デニールの糸条を巻取る場合、
糸条切替が安定かつ確実に行われ難い傾向があり、特に
糸条切替時のパッケージ巻径(巻量)が変るとその成功
率が著しく悪くなるという問題があった。
本発明の技術的背景 本発明者はかかる問題について検討を重ねた結果、糸条
切替時の糸条張力に大きな厚因があるこkが判り、更に
考究を続けた。
前述の如く、ターレット式自動巻取機は太デニール(主
として工業資材或はタイヤコード用繊維)の糸条用とし
てすでに実用化されつつあるが、この場合は糸条の強度
が大きく糸条切替時に生じる張力変化、特に張力増加限
界範囲が広く、あまり精密な切替張力設定が不要なため
それほど問題とはならなかったのである。
一般に定常巻取中はパッケージの表面がフリクションロ
ーラに圧接して定速駆動されるフリクション式の巻取機
においては巻取長カバ略一定と考えてよく、2本のボビ
ンホルダーを有するターレット式(自動)巻取機におい
ても同様に考えられる。しかるにターレット式巻取機に
おいて、巻取側のボビンホルダーに所定巻量のパッケー
ジが形成され2木のボビンホルダーが回動を始めると、
ある回動角度でフリクションローラに圧接して駆動さ 
5 − れていた巻取側のボビンホルダーがフリクションローラ
より離れて5代りに空ボビン側(空ボビンを挿着した側
)のボビンホルダーが7リクシヨンローラに圧接駆動さ
れるのが一般的である。この間の走行糸条は巻取側のボ
ビンホルダーにつながっているから、フリクションロー
ラから離れた巻取側ボビンをいかに助走するかによって
切替直前の糸張力は変ってくる。
そして、この切替直前の張力は高過ぎると空ボビン側に
切替る前に糸条が切断してしまい、又低過ぎると空ボビ
ンに設けられた糸切り溝(糸捕捉溝)、テープ等圧十分
捕捉されず、いずれの場合も自動切替は失敗してしまう
。従って自動切替性を向士させるためにはこの切替直前
の張力を適正な範囲に維持することが極めて重要となる
のである。
このため、糸条切替時の空ボビンへの糸条捕捉を容易に
しその成功率を高めるため空ボビンは糸条走行(供給)
速度とほぼ等しい速 6− 度に予めフリクションディスク等の駆動手段により回転
され、更にはフリクションローラから離れた巻取側ボビ
ン(パッケージ)を前記駆動手段を切替ることKより積
極的に回転して減速を防ぎ、糸条が空ボビン側に切替る
間の糸条速度の変化を抑え張力が弛緩しないように保持
することが行われる。
しかし、このような細心の注意を払ってもパッケージの
巻径が変った場合は前記のように糸条切替成功率が悪化
するのが現状である。
とのことは省力化工場の装置である自動ワインダーでの
自動切替の失敗率が高くなれば再糸掛作業者の専従が必
要となシボスト面での損失も大きくなって省力化、自動
化のメリットも大きく損うことになる。又巻量は近年の
合成繊維産業における多銘柄化による製品巻量の多様化
のみならず、工程立上げ時の品質安定化までの捨巻、工
程断糸による小巻量化などにより自動切替性に要求され
る巻量は数顛厚さから最大巻量にまでなり、巻量の大小
に関係なく確実かつ安定して糸条の自動切替が行えるこ
とは自動ワインダーにおける今後の大きな技術課題とな
るものである。
本発明の目的 本発明はこのような技術的検討を重ねた結果なされたも
ので、その目的とするところは巻量の大小に関係k〈常
に確実かつ安定して糸条の自動切替が行え自動切替性を
大幅に向上するととKある。
この目的を達成するため本発明は次の如き構成を有して
いる。
本発明の構成 すなわち1本発明は 回動可能なターレットIK2組のボビンホルダーを設け
、一方のボビンホルダーに装着したボビンに所定の巻量
のパッケージが形成されると他方のボビンホルダーに装
着された空ボビンに自動的に巻取糸条の切替えを行う際
に、空ボビンおよび巻取ボビンを装着したボビンホルダ
ーの助走とターレットの回動を行うようにしたターレッ
ト式自動巻取機の糸条切替方法において、パッケージ巻
量に対して巻取側のボビンホルダーの助走力を予め段階
的もしくは連続的に大きくなるように設定し、糸条切替
時のパッケージ巻量ニ対応して巻取側ボビンホルダーの
助走力を自動的に変更することを特徴とするターレット
式自動巻取機の糸条切替方法 および 回動可能なターレットに2組のボビンホルダーヲ設ケ、
一方のボビンホルダーに装着したボビンをフリクション
ローラによって回転し糸条の先太りに応じてフリクショ
ンローラを支持するフリクションヘッドを移動させなが
ら巻取り、ボビンに所定の巻量のパッケージが形成され
るとターレットの回動を行うとともに巻取側のボビンホ
ルダーに回転駆動する助走ローラを接触押圧せしめて該
ボビンホルダーに駆動力を付焉して糸条切替を行うよう
Kしたターレット式自動巻取機にして、助 9− 走ローラを支持しターレットと平行な面に沿って回動可
能に設けられたアーム、該アームを正逆転させ助走ロー
ラをボビンホルダーに接触押圧する流体式のロータリア
クチュエータ、該ロータリアクチュエータの作動流体圧
を調整する減圧弁、フリクションヘッドに取付けられそ
の移動に応じて減圧弁の設定圧を変えるカムとから構成
され、助走ローラのフリクションローラへの接触圧力を
巻量に従って変更し糸条切替直前の糸条張力を一宇範囲
に保持する如くなしたことを特徴とするターレット式自
動巻取機の糸条切替装置である。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明の実施例を示す斜視図と概
略正面図である。
図において、1は機枠で垂直方向に延びる2本のスライ
ド軸2を固設しており、このスライド軸2には上下方向
に摺動自在に嵌合されたスライド軸受3を有するスライ
ドブロック4が取付けられている。
10− 5はフリクションヘッドであり、糸条を綾振るトラバー
スガイド6を有するトラバースボックス7、カバー8で
覆われた回転駆動するフリクションローラ9、トラパー
Xylt’ツクスフとカバー80後端フランジ10.1
1と連結シトラバースボックス7.フリクションローラ
9等を固定するホルダー12およびホルダー12とスラ
イドブロック4を固着するL字状のブラケット13等を
含んで構成され。
スライドブロック4の移動に応じて上下動するようにさ
れている。
14はブラケット13に水平方向に突設した支持部材1
5を介してフリクションヘッド5を上下動自在に支持す
る接圧調整用の流体圧シリンダーである。
16はフリクションヘッド5の下方に位置するターレッ
トで、支軸17を中心として回動可能に取付けられてお
シ、該ターレット1Gにはその回動中心を挾んで対称的
に2つのボビンホルダー18.19が回転自在に支承さ
れている。
20は支軸17に設けられたスプロケットでモータ21
とチェイン22を介して連結しターレット1Gを回動す
るようにされている。
支軸17は中空軸にされており、その中に軸受を介して
回転軸23が貫通し回転自在に支持されている。この回
転軸23は後端部に取。
付けられたプーリ(図示せず)を介してタイミングベル
ト24によりモータ25と連結しその駆動により回転す
るようにされている。
ターレット16を貫通しその前面側に位置する回転軸2
3には揺動自在にアーム26が支持されており、該アー
ム26の一端側は扇状に形成されその端面にはターレッ
ト16に固定された正逆転可能なロータリアクチュエー
ター28(エアモータ28)の回転軸に取付けられたビ
ニオン29と噛合う歯形27が刻設され、エアモータ2
8の回転によリアーム26を回転軸23の廻シに揺動す
る如くされている。
又1回転軸23を挾んだ反対側に位置するアーム26の
他端部には回転軸23と平行方向に軸30が突設され、
該軸30に回転自在に取付けられたプーリ32にボビン
ホルダー18(19)と接触してこれを摩擦回転させる
助走ディスク31がプーリ32と1体となって回転する
ように固定されている。そしてプーリ32は前記回転軸
23の先端部に取付けたプーリ33とタイミングベルト
34を介して連結し、従ってモータ25の駆動によりア
ーム26の軸30に取付けられた助走ディスク31が回
転するように構成されている。
35はボビンB、、 B、を押出すプッシャー。
36はボビンホルダー19(18)の回転を制動スるブ
レーキである(ボビンホルダー18用は図示せず)。
37はフリクションヘッド5のホルダー12に固定した
2つのブラケット39を介して増付けた板カムで、第3
図および第4図に示す如くブラケット39に対応じて幅
広の長13一 孔38が横方向に穿設されており、との長孔38を通っ
てブラケット39のねじ孔40にボルト41が螺合し板
カム37を移動可能(水平方向および傾動)に固定して
いる。42はブラケット39に螺合しカム板37の位置
を移動し調整するだめの押しボルトである。
43は機枠IKブラケット1′を介して固定した圧力空
気用のストローク式減圧弁であシ。
その圧力調整用のスライド軸44の先端部に前記板カム
37と接触するローラ状のカムフォロアー45が設けら
れ、フリクションヘッド5の上昇によって板カム37が
移動しスライド軸44を押込むことにより(この例では
出側圧力が大となる)、フリクションヘッド5の位置に
従って圧空圧力を変え、この圧空と連通しているエアモ
ータ28の回転力を変化させるよう匠なされている。
46は機枠に取付けられたブラケット48(ブラケット
1と1体にしてもよい)Kスペーサ49を介して固定さ
れたエアシリンダー14− で減圧弁43のスライド軸44の側方に位置し所定時に
作動し、そのときのスライド軸44の位置をエアシリン
ダー先端に設けた押圧体47により固定するものである
。尚、減圧弁設定圧の固定はこのよう外手段に限られる
ことなく他の任意の手段を利用できることは言うまでも
ない。例えばスライド軸44に直接または間接にラチェ
ット或はラックと爪による逆転防止手段を設けその位置
を連続的或は半連続的(段階状)に固定する如くなして
もよい。尚、これらカム37.減圧弁43等は機枠1の
外部に配した例を示したが、内部に設ける方が巻取機自
体がコンパクトになるので好ましい。
第5図はこれら減圧弁43.エアシリンダー46.エア
モータ28等との関係を示す概略圧空回路を示す。
図において、50は減圧弁1.51.52は電磁式回路
切替弁、53は電磁弁であり、エアシリンダー46は満
巻信号に連動し又はその直後に作動してスライド軸44
の位置を固定し、電磁式回路切替弁52は満巻信号によ
って助走ディスク駆動用のモータ25が回転して一定時
間経過後タイマーがタイムアツプすると作動する。この
直後に回路切替弁51が作動する。又、その前後にモー
タ21が駆動しターレット16が回動するようにされて
い。
る。従ってターレット16が回動を開始すると前後して
エアモータ28は方向が逆転しパッケージ形成(満巻或
は巻取)中の巻量のボビンホルダー18に助走ディスク
31が接触し該ボビンホルダー18に駆動力を付与する
如くなされている。
ここで、減圧弁43の二次側圧力調整用(圧力設定用)
のスライド軸44に設けたカムフォロアー45を摺動さ
せる板カムの接触面はボビンに巻取られている糸巻量に
応じて出側(二次側)の圧空圧力が漸増するような形状
にされており、この圧空圧力はボビン切替時に巻量ボビ
ンB、 (ボビンホルダー18)を強制駆動する助走デ
ィスク31のボビンホルダー18への接触圧力を規制し
その駆動力を自動的に調整するものであり、巻ボビンB
の糸巻量に応じた適切な駆動力を与えるようにされてい
る。
板カム37の形状は通常の場合、直線状の傾斜面にされ
るが、なめらかな曲線状或はこれら曲線或直線の傾斜を
段階的に変える如くkしても、又は階段状に変えるよう
になしてもよい。その形状は糸形態、糸デニール、巻取
条件、減圧弁等によって適宜最も好ましいものに決めれ
ばよい。
尚、板カム37を上下或は横方向又は回動させるととK
より適宜減圧弁43の出側圧力の増減割合を変化できる
が、これは板カムの交換によってもよいことは言うまで
もなかことである。
以上はカムと減圧弁による助走ディスクの巻ボビン駆動
力の規制を行う例であるが、本発明はこのよう々カム或
は減圧弁、又はとれ17− らの組合せ方式に限定されるものでないことは言うまで
もない。例えば上記カムと減圧弁方式に代えて巻ボビン
側の助走時間を変化させて巻ボビンの駆動力を規制する
如くすることもできる。又、カム方式に代えて計時手段
による減圧弁制御方法1例えば巻取開始からの時間に応
じて段階的に減圧弁を調整できる如くなしておき、これ
によって切替時の巻ボビン駆動力を巻量に応じて規制す
るようにしてもよい。
更に、フリクションヘッドは本例の如く上下方向に移動
するものに限らず横方向或は任意の方向に移動する場合
でもよく、逆圧フリクションヘッドが静止しターレット
側が移動するものでも適用できる。
又、ボビンホルダーの助走は1つの助走手段で必ずしも
行う必要はなく別々の手段によるものであってもよく、
その助走手段はローラ方式に限られるものではない。
巻取機としては4コツプ式の例を示してい−18= るが、2コツプ或はその他の場合でも同様に適用できる
ととは言うまでもない。
作用効果 第6図は糸条切替時の操作を示す一例であり、第7図は
そのときの糸条張力(第6図のA点における)の挙動を
示す図であり、先ずこれら第6〜7図によって本発明の
作用を概略説明する。図において巻取側のボビンB、が
所定量の巻量に達すると原動手段である助走ディスク3
1が空ボビンB、を挿着したボビンホルダー19に接触
して空ボビンB、の助走全開始する(第6図(イ)およ
び第7図1.点)。との際糸条Yは空ボビンB、の駆動
に関係なく巻取側ボビンB、K)ラバースされ表から巻
取られているので糸条張力Fは変らない。空ボビンB、
が所定の回転数に達するとターレット16が回動を開始
すると共にフリクションローラ9から離れる巻量ボビン
B1の減速を防ぐため。
第7図t3点で補助ディスク31が巻取側ボビンB、に
接触しこれに回転力を付与する(第6図(ロ))。この
ため糸条張力Fはやや上昇する。
次に第7図丁4点でトラバースガイドから外され16点
で空ボビンB、に接触した糸条がボビン捕捉溝に係合し
捕捉されて糸条切替が行われ、張力Fは一瞬大きく低下
した後急上昇し。
同時K T、点近傍で7リクシヨンローラ9に空ボビン
B、が接触しこれによって強制的に駆動され始める(第
6図(ニ))。このとき糸条Yは切断し空ボビンB、へ
の巻取シが開始して糸条の切替は完了する。空ボビンB
、に捕捉された糸条は重ね巻き或はトランスフアーチイ
ル等を必要に応じて形成された後トラバースガイドに捕
捉され正常巻取に入る(t、)。
ここで重要なことは第7図のF、で示される糸条切替前
張力であって、この張力F、が低過ぎると糸条Yが弛ん
で上流側のローラへ巻付き、又高過ぎると糸条は破断す
るかど、いずれの場合も断糸し自動切替は成功しない。
つまり張力F、は適正々範囲内にないと成功しないので
ある。そしてこの範囲は糸条デニール。
銘柄、速度等によって変ってくるが1巻量が変ると更に
大きくなることは前述の通シである。
従って巻量に応じて張力F、を常に適正外範囲にある如
く調整できれば如何なる巻量であっても糸条切替に失敗
することがなくなる。
これについてより具体的に説明すると、切替前張力F、
は主として助走時における巻取側ボビンB、の回転数変
化に対応し、その値は巻取側ボビンB、が助走ディスク
31により増速される程度によって支配される。すなわ
ち巻取側ボビンB、の増速率(加速度)の大小によって
決まる。
回転体の増速率は一般に次式によって示される。
dv/d t = (T  TL ) / 1ここで、
dw/dt :増速率、W:角速度。
t :時間、  T:駆動トルク。
TL:機械損失のトルク換算率。
■ =慣性モーメント =21− この式で示されるように増速率d w/d tは駆動ト
ルクTが一定であれば慣性モーメン)Iによって決って
くる。つまり■が小さいとd w/d tは■が大きい
ときに比較して大きくなり、しかも■け径の4乗に比例
するためdW/dtは巻径により急激に変化する。従っ
て巻ボビン側の径、すなわち巻量によって増速率dw/
dtは大きく変化し切替前の張力も巻量によって値が大
きく変化することKなるのである。
このため広い範囲の巻量にわたって自動切替性向上を行
うには切替前の張力を適正値にコントロールすればよく
1本発明にあっては前記の如く常に巻量に応じて適正な
切替前張力となるように巻取側(満巻側)のボビン(ボ
ビンホルダー)助走力を規制する如くなしているのであ
る。
更に作用効果を具体的に説明する。
ボビンB、に巻取られている糸条Yが満巻になると、例
えばタイマーが一定時間経時しタ22− イムアップすると満巻信号を発する。この満巻信号によ
って助走モータ25のスイッチが入り回転軸23を介し
て助走ディスク3】が回転を開始する。助走ディスク3
1は第5図に示す如く圧空J、pK連通するエアモータ
28の作動により切替えられるべき新(空)ボビン側の
ボビンホルダー19に圧接された状態にあるので、ボビ
ンホルダー19をlllll動駆動。満巻信号によって
図示しないタイマーが作動し、所定時間経過して空ボビ
ンB。
が一定回転数になった時点でタイマーがタイムアツプす
ると、信号が発せられ、この信号によりタイムアツプと
同時もしくはその直後にモータ21が駆動しターレット
16が回動を開始する。同時に回路切替弁511次いで
52が作動する。又、満巻信号と同時もしくはターレッ
ト16の回動開始までに電磁弁53が作動しエアシリン
ダー46への圧空回路を開とする。これによりエアシリ
ンダー46が作動し減圧弁43のスライド軸44を押圧
して移動しないように固定する。
糸条Yが巻取られボビンB1上の糸層が増大するにつれ
て糸屑と接するフリクションローラ9との間の接圧を所
定値に保持するようにフリクションヘッド5が上昇する
が、この上昇に従ってフリクションヘッド5に固定した
板カム37も上方に移動し、板カム37に接した状態に
あるカムフォロアー45によってスライド軸44が移動
して減圧弁43の出側圧空圧力は板カム37の位置に応
じた設定圧となっている。この設定圧は前述した如く糸
条(ボビン)切替時の巻ボビン側に適切な駆動力を与え
るように調整されたものであり。
この後のターレット16の回動によるカム板37の下降
によってもスライド軸44位置は変らず、従って上記設
定圧が保持されることになる。
エアモータ28への圧空回路は前記の如く回路切替弁5
1.52の作動により減圧弁43を通る回路に切替えら
れると共にエアモータ28は逆転回路に変更されるので
、エアモータ28の回転方向逆転によりアーム26が回
動し助走ディスク31は空ボビンB、側から巻ボビンB
I@に移りそのボビンホルダー18に接触してこれに駆
動力を付方する。この際助走ディスク31のボビンホル
ダー18への接圧はエアモータ28に供給される圧空圧
力によって巻量に応じた適切なボビン駆動力を寿える範
囲に設定された値にあることは前述の通りである。従っ
て糸条切替時の糸巻量が如何力る量であってもこのとき
の切替時張力は常に適切か範囲になるから、糸条切替は
糸巻量に関係なく確実かつ安定して行え自動巻取機とし
ての機能或は性能を大きく向上させることが可能と秀る
のである。
次に更に具体的に数値を挙げて説明すると、常法により
紡糸して得たポリエチレンテレフタレート糸条(115
デニール/36フイラメント)を32o0m/分で第1
図と同様な巻取機により巻取る際の糸条切替直前の糸条
25− 張力を種々実験し、該張力が15〜ssgの範囲にあれ
ば巻量に関係なくほぼ100Xの切替成功率を得ること
ができることを確かめ、次に糸巻量が零から満巻になる
間の任意の巻量において切替直前の糸条張力が上記範囲
にあるように巻ボビン側のボビンホルダーの助走力(駆
動力)を前述した第2〜5図に示すカムと減圧弁方式に
より設定した。
この関係を第8図に示す。
第8図は前述した巻取機の板カム37と減圧弁43によ
るエアモータ28用作動圧空(減圧弁43の設定圧)の
変化をボビン巻径dと作動圧空すなわちボビンホルダー
への助走ディスク押圧力(助走圧)PMとの関係を示す
もので1巻径103 m (空ボビン径)の巻量零から
巻径305鶴の満巻に対応する助走圧PM (kg/c
rl)を実線g、で示したものである。
又、第9図は第8図の助走圧PMに対応する切替直前の
糸条張力F、をボビン巻径dとの関係で示すもので、実
線り、は第8図の実線g、に26一 対応し切替直前の適正な光栄張力範囲である斜線域(1
5〜!li 519’) K入っている。
ここで、第8〜9図中、1点鎖線gt+ hxはエアモ
ータ作動圧一定、すなわち助走圧PMの変化しない従来
の切替方式で、助走圧は4 kg/cdに設定され、又
2点鎖線gs+ h、は助走圧x、skg/CIiに設
定したものである。
これら第8〜9図から判る如く、助走圧PMを一定とし
た従来の方式では、例えば1点鎖線g!*”!の場合1
巻径が220露以下であると適正々張力範囲外と外勺、
このときの糸条切替成功率は低く自動巻取機としての信
頼性が乏しいのである。すまわち1本発明の糸条切替方
法による場合、巻量零から満巻までの間の糸条切替成功
率は99.7〜100%であるが(巻径103 m (
はぼ零)から305薦まで略10等分割の巻径にて各1
00〜150例テストした値)、1点鎖線g2.h2で
゛示す従来例のときは巻径220n以下では糸条切替成
功率は90〜95%であり、巻量が小・さいと信頼性に
乏しいのである。又、これは多銘柄或は種類1巻取速度
等の条件によっても変らず(但し適切な張力範囲はこれ
ら条件によって変ることは言うまでもない)、広範囲な
利用が可能である。
尚、糸条切替直前の糸条張力には前記の如くある幅をも
った適正範囲があるのであるが。
この幅の中で更に好ましくは糸条張力が一定値1例えば
・第9図で40.9前後を保持する水平線となる如くカ
ム形状等を定めるのがよい。
又、上記適正範囲内で張力が段階状或はステップ状にな
る如く定めてもよいことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の実施例を示す一部断面を
含む概略斜視図と概略正面図、第3図は第2図のカム部
の拡大説明図、第4図は第3図のA−A[’itj矢視
図、第5図は第1図のカムと助走リングを回動させるエ
アモータとの概略圧空回路図、第6図は第1図に示す巻
取機の作動説明図、第7図は第、1図の巻取機糸条切替
時の糸条張力と時間りの関係、を示す図、第8図と第9
図は本発明の詳細な説明するための巻径と助走圧の関係
を示す図、および巻径と切替直前の糸条張力の関係を示
す図である。  ”5・・・フリクションヘッド、  
 □9・・・フリクションローラ、161・・クーレッ
ト。 18.19・・・ボビンホルダー、′21・・・モータ
。 23・・・回転軸、   26・・・アーム。 28・・・エアモータ、、 31 山助走ディスク。 37・・・板カム、   43・・・減圧弁44・・・
スライド軸、45・・・カムフォロアー。 46・・・エアシリンダー、4γ・・・抑圧体。 51.52・・・電磁式回路切替弁、53・・・電磁弁
特許出順人 帝人株式会社 29− 笛1図 (ハ)             (ニ)箋−T図 特開昭59−227663(10) 第8回 d (mm) 第C1図 1.13i

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回動可能なターレットに2組のボビンホルダーを設
    け、一方のボビンホルダーに装置rしたボビンに所定の
    巻量のパッケージが形成されると他方のボビンホルダー
    に装着された空ボビンに自動的に巻取糸条の切替えを行
    う際に、空ボビンおよび巻取ボビンを装着したボビンホ
    ルダーの助走にターレットの回動を行うようにしたター
    レット式自動巻取機の糸条切替方法において、パッケー
    ジ巻量に対して巻取側のボビンホルダーの助走力を予め
    段階的もしくは連続的に大きくなるように設定し、糸条
    切替時のパッケージ巻′!!kK対応して巻取側ボビン
    ホルダーの助走力を自動的に変更することを特徴とする
    ターレット式自動巻取機の糸条切替方法。 2、回動可能なターレットに2組のボビンホルダーを設
    け、一方のボビンホルダーに装着したボビンをフリクシ
    ョンローラによって回転し糸条の巻太りに応じてフリク
    ションローラを支持するフリクションヘッドを移動させ
    ながら巻取り、ボビンに所定の巻量のパッケージが形成
    されるとターレットの回動を行うとともに巻取側のボビ
    ンホルダーに回転駆動する助走ローラを接触押圧せしめ
    て該ボビンホルダーに駆動力を付力して糸条切替を行う
    ようにしたターレット式自動巻取機圧して、助走ローラ
    を支持しターレットと平行な面KGつて回動可能に設け
    られたアーム、該アームを正逆転させ助走ローラをボビ
    ンホルダーに接触押圧する流体式のロータリアクチュエ
    ータ、該ロータリアクチュエータの作動流体圧を調整す
    る減圧弁、フリクションヘッドに取付けられその移動に
    応じて減圧弁の設定圧を変えるカムとから構成され、助
    走ローラのフリクシミンローラへの接触圧力を巻量に従
    って変更し糸条切替直前の糸条張力を一定範囲に保持す
    る如くなしたことを特徴とするターレット式自動巻取機
    の糸条切替装置。
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