JP2000185872A - 糸条巻取機の制御方法 - Google Patents

糸条巻取機の制御方法

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JP2000185872A
JP2000185872A JP10361260A JP36126098A JP2000185872A JP 2000185872 A JP2000185872 A JP 2000185872A JP 10361260 A JP10361260 A JP 10361260A JP 36126098 A JP36126098 A JP 36126098A JP 2000185872 A JP2000185872 A JP 2000185872A
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ribbon
yarn
jump
disturb
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English (en)
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Takeshi Tsuruoka
剛 鶴岡
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Toray Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻径に関係なく解舒性は良好で、糸落ちがな
くしかも巻姿の良好なパッケージを得ることができるよ
うにすることである。 【解決手段】 ワインド比多段切替巻によって糸条の巻
取を行ない、予め設定された巻取時間または予め設定さ
れた巻径条件になるとリボンジャンプ巻に切替えて糸条
の巻取を行なってリボンを回避せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は糸条の巻取りの際に
生じるリボンをパッケージ径に関係なく回避することが
できる糸条巻取機の制御方法に関するものである。
【従来の技術】一般的に糸条をトラバース装置によって
トラバースさせながらボビン上に巻き取る際に発生する
リボンを回避する方法としては、例えば、特開昭55−
89169号公報に記載されているようなトラバース速
度を加速および減速させることによって常時綾角が振動
的に変化するようにして糸条の巻取を行なうディスター
ブ巻方法、特公平3−72545号公報、特公平7−2
5479号公報等に記載されているような比較的大きな
リボンに対して急激に綾角を変化させながら糸条の巻取
を行なうリボンジャンプ巻方法、特公昭60−3374
9号公報、特公昭60−33750号公報等に記載され
ているようなボビンホルダの回転速度とトラバース数の
比が常に一定になるようにして糸条の巻取を行なうワイ
ンド比一定巻方法、特公昭63−48790号公報、特
公平3−69822号公報等に記載されているようなワ
インド比の設定値を糸条の巻き始めから巻き終わりまで
の間に段階的に複数回変更しながら糸条の巻取を行なう
ワインド比多段切替巻方法、特公昭47−49780号
公報、特開平4−112168号公報に記載されている
ような巻始めはディスターブ巻を行い、巻取途中におい
てワインド比一定巻に切り替えるトレンド巻方法があ
る。
【発明が解決しようとする課題】上述のディスターブ巻
方法では、振動的に変化させる綾角の振幅はもっとも大
きなリボンを回避するに充分な量とする必要があり、小
さいリボンしか存在しない巻始めには不必要に大きな綾
角の変動によって解舒性が低下したり、糸落ちが発生す
ることがあると共に、特に大径巻を行なう場合には巻終
わりに発生する非常に大きなリボンを回避するために綾
角の振幅を大きくせざるを得ず、巻始めに上述の同じ状
態になるという問題がある。リボンジャンプ巻き方法で
は、ディスターブ巻方法に比べて比較的大きなリボンは
リボンジャンプで回避するため綾角の振幅を小さくする
ことができ、ディスターブによる巻始めの解舒性の低下
や糸落ちは発生しにくい傾向にある。しかし、リボンの
ジャンプに関しては、巻終わりの非常に大きなリボンの
回避条件に合わせると巻始めのジャンプ幅が大きくなり
すぎるため解舒性の低下や糸落ちが発生し、反対に巻始
めのリボンに合わせると巻終わりのジャンプが不足し解
舒性が悪くなるという傾向がある。大径巻に適用する
と、大径部でのリボンの回避に充分なリボンジャンプ条
件に設定するため、大径部では解舒性の良いパッケージ
を得ることができるが、巻始め部分(小径部分)におい
て解舒性が悪くなると共に糸落ちが発生するという問題
がある。ワインド比一定巻方法では、巻取中のリボンと
交わることがないため、もっとも解舒性の良いパッケー
ジを得ることができるが、巻径に比例して綾角を小さく
するため、巻始めの綾角が大きくなりすぎることにな
り、極小径巻にしか適用できないという問題がある。ワ
インド比多段切替巻方法では、ワインド比を他段階に切
り替えることでワインド比一定巻の小径巻にしか対応で
きないという問題については解決することができるが、
大きな巻径で発生する大きなリボンの影響範囲を回避し
た綾角を選ぶとワインド比切替の際に綾角の変化量が非
常に大きくなり、パッケージの巻姿が悪くなるという問
題がある。上述の何れの方法も、これらのリボン回避方
式を小ストロークで大径巻に単独で適用した場合には、
解舒性,糸落ち,巻姿不良などの問題が生じる。トレン
ド巻方法では巻始めにおける高綾角の問題については改
善することができるが、小径巻にしか対応することがで
きないという問題はワインド比一定巻と同様である。本
発明は巻径に関係なく解舒性は良好で、糸落ちがなくし
かも巻姿の良好なパッケージを得ることができるように
することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】本発明の糸条巻取機の制
御方法は請求項1に記載のようにワインド比一定巻また
はワインド比多段切替巻によって糸条の巻取を行ない、
予め設定された巻取時間または予め設定された巻径条件
になるとディスターブ巻またはリボンジャンプ巻に切替
えて糸条の巻取を行なってリボンを回避せしめるように
したことを特徴とするするものである。また、糸条巻取
機の制御方法は請求項1に記載のようにディスターブ巻
またはリボンジャンプ巻に切替える前に、トラバース用
電動機の滑りを測定し、測定された滑りに基づいてトラ
バース用電動機への入力周波数を補正せしめるようにし
てある。
【発明の実施の形態】図1は本発明の制御方法を実施す
るための巻取機の構成の1実施例を示す概略図であっ
て、巻取機はフレーム1に軸受(図示せず)により回転
自在に設置されたターレット盤2と、該ターレット盤2
に取り付けられたボビンホルダ3、4と、フレーム1に
形成されたガイドに沿って垂直方向に昇降する枠体5
と、該枠体5に回転自在に取り付けられ、ボビンホルダ
3、4に保持されたボビン50に所定の面圧力で接触す
る接圧ロール6と、該枠体5に取り付けられ、糸条を所
定の速度でトラバースさせるトラバース装置7と、該枠
体5に取り付けられ、満巻パッケージあるいは薄巻パッ
ケージから空ボビンに切替える糸切替装置8と、ボビン
ホルダ3、4の回転速度、トラバース装置7のトラバー
ス回数等を制御する制御盤9とにより構成されている。
ボビンホルダ3、4には駆動用の電動機10、11が連
結されていると共に、トラバース装置7には駆動用の電
動機12が連結されている。枠体5は流体シリンダ(図
示せず)によって昇降されると共に接圧ロール6がボビ
ンホルダ3に保持されたボビン50に所定の面圧で接触
するよう電磁作動弁22によって該流体シリンダに圧空
が供給されるようになっている。接圧ロール6は駆動用
の電動機を有する構成のものを使用することは可能であ
る。トラバース装置7は糸ガイドを有するトラバースチ
ップをカムロールによって往復動させて糸条をトラバー
スさせる構成のものあるいは複数枚の回転羽根によって
糸条をトラバースさせる構成のものを使用する。糸切替
装置8は特開昭54−114675号公報、特開昭64
−60577号公報、特開平6−321424号公報等
に記載されているような構成のものを使用する。制御盤
9にはボビンホルダの回転速度、トラバース回数等を入
力するキーボード(図示せず、)を有する設定器13
と、入力された設定値を記憶する機能、比較演算する機
能、所定の動作信号を出力する機能を有する制御装置1
4と、該制御装置14からの信号に基づいて電動機1
0、11、12を所定の速度で回転させるインバータ1
6、17、18が設けられている。枠体5の先端部には
手動スイッチ15が設けられており、ボビンホルダの回
転、停止、トラバース装置の作動、停止、糸掛け動作の
開始、糸切替装置の作動開始等の信号を制御装置14に
送るようになっている。また、巻取位置にあるボビンホ
ルダ3の電動機10に近接して回転検知器19が設けら
れ、接圧ロール6の軸部に近接して回転検知器20が設
けられていると共に、トラバース装置7の電動機12に
近接して回転検知器21が設けられている。該回転検知
器19、20、21から検出信号が制御装置14に送る
ようになっている。上述の巻取機によって糸条の巻取を
行なう場合は、ボビンホルダの回転速度、トラバース回
数、糸条巻取量等を入力すると共にワインド比一定巻か
らディスターブ巻への切替(図2)、ワインド比一定巻
からリボンジャンプ巻への切替(図3)、ワインド比多
段切替巻からディスターブ巻への切替(図4)、ワイン
ド比多段切替巻からリボンジャンプ巻への切替(図5)
によるリボン回避方法の何れか一つのリボン回避条件を
入力する。次いで、図示されていない紡糸装置から紡糸
された糸条をサクションガンで吸引して引取ロール、糸
分けガイド、振り支点ガイド等に糸掛けすると共に巻取
機の糸掛けガイドに順次糸掛けすると、手動スイッチ1
5のボビンホルダ始動用のスイッチを押してボビンホル
ダ3の電動機10を回転させ、予め設定された回転速度
になると糸掛け操作開始用スイッチを押して糸条を各ボ
ビン50の捕捉用溝に糸掛けする。そして、糸条の巻取
が始まると、接圧ロール6の回転検出器20からの出力
信号が一定になるようにボビンホルダ3の電動機10に
送られるインバータ16の出力周波数が制御装置14に
よって制御される。また、ボビンホルダ3の回転数が回
転検出器19から制御装置14に送られ、接圧ロール6
の回転数が回転検出器20から制御装置14に送られる
と、パッケージの巻径[D(m)]が接圧ロール径[D-r
(m)]、接圧ロールの回転数[N-r(回転/分)]、巻
取速度[V(m/分)]、ボビンホルダ回転数[N-b(回
転/分)]から下記の(式1)または(式2)により求
められる。 D=D-r×N-r/N-b (m) (式1) D=V/N-b/π (m) (式2) 算出されたパッケージ径(測定値)に対し、予め設定し
た綾角条件で巻取が行われるようトラバース装置7の電
動機12に送られるインバータ18の出力周波数が制御
装置14によって制御される。また、回転検出器21か
らトラバース装置7のトラバース周波数が制御装置14
に送られる。糸条の巻始めにおいては図2〜図5に示さ
れるようなワインド比一定巻またはワインド比多段切替
巻によって巻取が行なわれるため、ワインド比一定巻の
場合は検出されたボビンホルダ3の回転数とトラバース
装置7のトラバース周波数が予め設定されたワインド比
となるよう、トラバース装置7の電動機12に送られる
インバータ18の出力周波数がフィードバック制御され
る。ワインド比多段切替巻の場合は(式1)または(式
2)で求められた巻径が予め設定されたワインド比の切
替巻径になるとワインド比条件が次のステップの条件に
切替えられる。そして、ワインド比一定巻またはワイン
ド比多段切替巻で糸条の巻取が行われている間に下記
(式3)によりトラバース装置7の電動機12の滑り
[η(%)]が検出回転数[N-t(回転/分)]と同期回転
数回転数[N-0(回転/分)]から算出される。 η=100−(N-t/N-0)×100 (%) (式3) さらに、(式1)または(式2)によって求められた巻
径(D)が予め設定されたリボン回避トラバース制御方
式の変更(切替)巻径になると、トラバース速度制御が
ワインド比一定巻またはワインド比多段切替巻からディ
スターブ巻またはリボンジャンプ巻に切替えられる。こ
のとき、トラバース装置7の電動機12に対するインバ
ータ18の出力は、同期周波数に対して(式3)によっ
て求められた電動機12の滑り分を補正した分だけ高い
値の周波数が出力される。上述の電動機12の滑り補正
を行なわない場合、ワインド比多段巻からディスターブ
巻への切替えを例にとれば図7、図8に示されるように
切替時点において綾角が急激に低下することになり、糸
落ちあるいは糸切れが発生することがある。また、電動
機12のインバータ18に過電圧が掛かって機械が停止
することがある。上述の電動機12の滑り補正を行なう
と、図6に示されるように綾角が急激に変化することな
くワインド比多段巻からディスターブ巻へ円滑に切替え
ることができる。なお、トラバース装置7の電動機12
の滑りはワインド比一定巻またはワインド比多段切替巻
での巻取中に測定するようににしたが、糸掛け操作を行
なう以前、糸掛け操作中あるいは糸切替操作中に該電動
機12を略一定の状態で回転させて滑りを測定するよう
にしても良い。この場合、電動機12の滑りが経時的に
変動するため、ドッフ毎に滑りを測定し直すようにする
のが好ましい。上述の予め設定された巻径の条件は巻き
上げるパッケージの幅寸法によって変動するが、一般的
には巻厚さの1/2以下の値とするが、その中でもディ
スターブ巻またはリボンジャンプ巻の場合に発生する糸
落ちの大半が巻厚さ20〜30mmまでに集中してお
り、この間を小さいリボンが密接して存在するためリボ
ンの影響を受け難いワインド比一定巻またはワインド比
多段切替巻によって巻き上げることで糸落ちがなくしか
も良好な巻姿のパッケージを得ることができるため、パ
ッケージの厚さが20〜30mmまでの範囲で設定する
のが好ましい。上述の実施例においては、トラバース制
御方式の切替を巻径に基づいて行なうようにしたが、巻
始めからの巻取時間に基づいて切替えるようにすること
は可能である。本発明の制御方法は特開平4−3586
70号公報に記載されている様な一対の可動部材にボビ
ンホルダが夫々装着され、該可動部材がフレームに形成
されたガイドに沿って巻取位置と待機位置(玉揚げ位
置)間を順次移動して糸条を連続的に巻取るターレット
型自動巻取機あるいはフレームに1本のボビンホルダが
回転自在に装着され、予め設定された糸条が巻取られる
とボビンホルダの回転を停止させて空ボビンと交換して
糸条の巻取を行なう手動型巻取機に適用することができ
る。
【発明の効果】本発明の糸条巻取機の制御方法は請求項
1に記載のようにワインド比一定巻またはワインド比多
段切替巻によって糸条の巻取を行ない、予め設定された
巻取時間または予め設定された巻径条件になるとディス
ターブ巻またはリボンジャンプ巻に切替えて糸条の巻取
を行なってリボンを回避せしめるようにしているため、
糸条の巻取径に関係なく糸落ちが発生し難く、解舒性の
良くしかも巻姿の良好なパッケージを得ることができ
る。また、糸条巻取機の制御方法は請求項2に記載のよ
うにディスターブ巻またはリボンジャンプ巻に切替える
前に、トラバース用電動機の滑りを測定し、測定された
滑りに基づいてトラバース用電動機への入力周波数を補
正せしめるようにすると、トラバース用電動機の滑り分
だけ急激に綾角が低下して糸落ちを起こしたり、糸切れ
が発生したり、トラバース駆動用電動機のインバータに
過電圧が掛かって機械が停止するのを防止すうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御方法を実施するための巻取機の構
成の1実施例を示す概略図である。
【図2】本発明のワインド比一定巻からディスターブ巻
へ切替える場合の実施例を示す綾角と巻径の関係を示す
線図である。
【図3】本発明のワインド比一定巻からリボンジャンプ
巻へ切替える場合の実施例を示す綾角と巻径の関係を示
す線図である。
【図4】本発明のワインド比多段切替巻からディスター
ブ巻へ切替える場合の実施例を示す綾角と巻径の関係を
示す線図である。
【図5】本発明のワインド比多段切替巻からリボンジャ
ンプ巻へ切替える場合の実施例を示す綾角と巻径の関係
を示す線図である。
【図6】トラバース装置駆動用電動機の滑り補正を行な
った場合のワインド比多段切替巻からディスターブ巻へ
の切替えにおける綾角と巻径の関係を示す線図である。
【図7】トラバース装置駆動用電動機の滑り補正を行な
わない場合のワインド比多段切替巻からディスターブ巻
への切替えにおける綾角と巻径の関係を示す線図であ
る。
【図8】図7におけるワインド比多段切替巻からディス
ターブ巻への切替え部の綾角と巻径の関係を示す拡大線
図である。
【符号の説明】
3、4 ボビンホルダ 6 接圧ロール 7 トラバース装置 8 糸切替装置 9 制御盤 10、11、12 電動機 13 設定器 14 制御装置 16、17、18 インバータ 19、20、21 回転検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワインド比一定巻またはワインド比多段
    切替巻によって糸条の巻取を行ない、予め設定された巻
    取時間または予め設定された巻径条件になるとディスタ
    ーブ巻またはリボンジャンプ巻に切替えて糸条の巻取を
    行なってリボンを回避せしめるようにしたことを特徴と
    する糸条巻取機の制御方法。
  2. 【請求項2】 ディスターブ巻またはリボンジャンプ巻
    に切替える前に、トラバース用電動機の滑りを測定し、
    測定された滑りに基づいてトラバース用電動機への入力
    周波数を補正せしめるようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載の糸条巻取機の制御方法。
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