JPS5922748A - 断熱材 - Google Patents
断熱材Info
- Publication number
- JPS5922748A JPS5922748A JP13187082A JP13187082A JPS5922748A JP S5922748 A JPS5922748 A JP S5922748A JP 13187082 A JP13187082 A JP 13187082A JP 13187082 A JP13187082 A JP 13187082A JP S5922748 A JPS5922748 A JP S5922748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- insulating material
- heat
- gas
- glass wool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明に、グラスウールまたにロックウール等の繊維系
断熱材に関する。
断熱材に関する。
従来よりグラスクールの表裏に、アルミ箔を接着した断
熱材が使用されているが、この主な目的は防湿および施
行性の向上であり、断熱性能に関してに、アルミ箔面が
空気層と接する場合には、アルミ箔の輻射伝熱抑制効果
が期待できるが、を面等に接した場合には、殆んど効果
がみられないという欠点がある。また、繊維からの伝熱
前の低減を図るために、低密度化すると、かえって対流
および輻射伝熱が増し、断熱性能の向上を図ることかで
ｆＡないという欠点がある。
熱材が使用されているが、この主な目的は防湿および施
行性の向上であり、断熱性能に関してに、アルミ箔面が
空気層と接する場合には、アルミ箔の輻射伝熱抑制効果
が期待できるが、を面等に接した場合には、殆んど効果
がみられないという欠点がある。また、繊維からの伝熱
前の低減を図るために、低密度化すると、かえって対流
および輻射伝熱が増し、断熱性能の向上を図ることかで
ｆＡないという欠点がある。
本発明は、このような点に鑑み、グラスウール等の繊維
系断熱材において、対流伝熱および輻射伝熱を大「１コ
に低減し、さらに低雷度化により繊維からの伝熱を低減
する等によって高断熱件部を有する断熱材を提供するこ
とを目的とする。
系断熱材において、対流伝熱および輻射伝熱を大「１コ
に低減し、さらに低雷度化により繊維からの伝熱を低減
する等によって高断熱件部を有する断熱材を提供するこ
とを目的とする。
本発明は、薄肉のグラスウールま１こはロックウール等
の繊維系断熱材と金属箔または金属蒸着フィルムとを交
互に積み重ねた積Ｊ＠体を、気体しや１０ｒ ｔ’ｌ＝
ｈよび水蒸気しゃ断性に優れた、プラスチックフィル
ムからなる袋に挿入し、その袋内の空気を低熱伝導性気
体に置換したことを特徴とする特〔発明の実施例〕
゛ 以下、第１図乃至第３図を参照して１本発明を一実施例
について説明する。
の繊維系断熱材と金属箔または金属蒸着フィルムとを交
互に積み重ねた積Ｊ＠体を、気体しや１０ｒ ｔ’ｌ＝
ｈよび水蒸気しゃ断性に優れた、プラスチックフィル
ムからなる袋に挿入し、その袋内の空気を低熱伝導性気
体に置換したことを特徴とする特〔発明の実施例〕
゛ 以下、第１図乃至第３図を参照して１本発明を一実施例
について説明する。
第１図において符号ｌはグラスウールであって、そのグ
ラスウール１と輻射反射膜２が交互に積み重ねられて、
積層体３が形成されている。さらに、上記積層体３に、
−側面が開放され、熱接着性を有するフィルムで形成さ
れた袋４に充填されている。これを第２図に示すように
内部空気を取り除くために、プレス５で圧縮して袋４の
一側面開放部から空気を排出し、その後装４の開放部を
熱ノールドする。このとき１袋４の一端に低熱伝導性気
体を注入するための未接着部、つまり気体注入穴６を設
けておき、第３図に示すように注入穴６から低熱伝導性
気体を注入し、袋４の内部圧力が大気圧と同等または、
わずかに高い程度に保ち、その後注入穴６を封着して本
発明の断熱材を得ることができる。
ラスウール１と輻射反射膜２が交互に積み重ねられて、
積層体３が形成されている。さらに、上記積層体３に、
−側面が開放され、熱接着性を有するフィルムで形成さ
れた袋４に充填されている。これを第２図に示すように
内部空気を取り除くために、プレス５で圧縮して袋４の
一側面開放部から空気を排出し、その後装４の開放部を
熱ノールドする。このとき１袋４の一端に低熱伝導性気
体を注入するための未接着部、つまり気体注入穴６を設
けておき、第３図に示すように注入穴６から低熱伝導性
気体を注入し、袋４の内部圧力が大気圧と同等または、
わずかに高い程度に保ち、その後注入穴６を封着して本
発明の断熱材を得ることができる。
しかして、グラスウールｌｉ、かさ密度０．０１０乃至
０，０２５．Ｖ／ａｍ で厚さ３Ｉｌｌｌ乃至１０ｗ＋
ｍ程度のものを利用し、輻射反射膜２はポリエステルの
両面に、アルミ蒸着を施した輻射もの小さいものを利用
する。これにより積層体３は、対流発生が抑制されると
ともに、輻射反射膜２での輻射伝熱の低減を図ることが
できる。さらに前記袋４０伺料には、透湿性および気体
透過性の低いフィルムを積廣した積層品ならびに、それ
らにアルｉ等を蒸着したものおよびアルミ箔等と熱７−
ルド性の良好なフィルムとのラミネート品等を使用する
ことにより、ｊ１１′ｒ熱性の経時変化を最小限に抑え
ることができ良好である。また、注入用の低熱伝導性気
体としてば、空気の熱伝導率に比べ、ＩＡ程度のフレオ
ン、六フッ化イオウ、キセノン、クリプトン等が最良で
ある。
０，０２５．Ｖ／ａｍ で厚さ３Ｉｌｌｌ乃至１０ｗ＋
ｍ程度のものを利用し、輻射反射膜２はポリエステルの
両面に、アルミ蒸着を施した輻射もの小さいものを利用
する。これにより積層体３は、対流発生が抑制されると
ともに、輻射反射膜２での輻射伝熱の低減を図ることが
できる。さらに前記袋４０伺料には、透湿性および気体
透過性の低いフィルムを積廣した積層品ならびに、それ
らにアルｉ等を蒸着したものおよびアルミ箔等と熱７−
ルド性の良好なフィルムとのラミネート品等を使用する
ことにより、ｊ１１′ｒ熱性の経時変化を最小限に抑え
ることができ良好である。また、注入用の低熱伝導性気
体としてば、空気の熱伝導率に比べ、ＩＡ程度のフレオ
ン、六フッ化イオウ、キセノン、クリプトン等が最良で
ある。
以上説明し定ように本発明によれば、薄肉のグラスウー
ル等の繊維系断熱材を用い、輻射率の小さい反射膜と交
互に積み廉ねて積層体を形成して、これを室間袋内に充
填し、袋内の空気を低熱伝導性の気体に＃侯したことに
より、従来品に比べ断熱性能が優れ、低密度化により軽
量化が欧１られるとともに、ひいては作業性の向上を図
ることができる等の効果を奏する。
ル等の繊維系断熱材を用い、輻射率の小さい反射膜と交
互に積み廉ねて積層体を形成して、これを室間袋内に充
填し、袋内の空気を低熱伝導性の気体に＃侯したことに
より、従来品に比べ断熱性能が優れ、低密度化により軽
量化が欧１られるとともに、ひいては作業性の向上を図
ることができる等の効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例によるグラスウールと輻射反
射膜との積層体の断面図、第２−はプレスで袋内の空気
を排出した状態の断面図、第３夕１は本発明の一実施例
による断熱材の外観斜視（９）である。 １・・・グラスウール、２・・・輻射反射膜、３・・・
積層体、４・・・袋、６・・・注入穴。 出願人代理人 猪 股 消
射膜との積層体の断面図、第２−はプレスで袋内の空気
を排出した状態の断面図、第３夕１は本発明の一実施例
による断熱材の外観斜視（９）である。 １・・・グラスウール、２・・・輻射反射膜、３・・・
積層体、４・・・袋、６・・・注入穴。 出願人代理人 猪 股 消
Claims (1)
- ｉ 肉０）グラスウールまたはロックウール等の繊維系
断熱材と金属箔または金属蒸着フィルムとを交互に積み
重ねた積廣体を、気体しゃ断ｒ＋−，および水蒸気しゃ
断性に優れた、プラスチックフィルムからなる袋に挿入
し、その袋内の空気を低熱伝導性気体に＃換したことを
特徴とする断熱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13187082A JPS5922748A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 断熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13187082A JPS5922748A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 断熱材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5922748A true JPS5922748A (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=15068055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13187082A Pending JPS5922748A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 断熱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922748A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63121530U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | ||
| JP2014005872A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Toshiba Home Technology Corp | 真空断熱体 |
| JP2020165483A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | イビデン株式会社 | 熱伝達抑制シート、組電池用熱伝達抑制シート及び組電池 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13187082A patent/JPS5922748A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63121530U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | ||
| JP2014005872A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Toshiba Home Technology Corp | 真空断熱体 |
| JP2020165483A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | イビデン株式会社 | 熱伝達抑制シート、組電池用熱伝達抑制シート及び組電池 |
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