JPS59226514A - A−d変換器 - Google Patents

A−d変換器

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Publication number
JPS59226514A
JPS59226514A JP10234383A JP10234383A JPS59226514A JP S59226514 A JPS59226514 A JP S59226514A JP 10234383 A JP10234383 A JP 10234383A JP 10234383 A JP10234383 A JP 10234383A JP S59226514 A JPS59226514 A JP S59226514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
output
converter
output data
input voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP10234383A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okawa
寛 大川
Mitsushige Tadami
多々美 光茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10234383A priority Critical patent/JPS59226514A/ja
Publication of JPS59226514A publication Critical patent/JPS59226514A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/06Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はボリュームによって設定されたアナログの入
力電圧なA−D変換したもので、デジタルスイッチャ−
、スペクトルアナライザー、タイムベースコレクタ(T
BC)などのデジタル機器を制御する場合などに適用し
て好適なA−D変換器に関する。
背景技術とその問題点 例えば、デジタルスイッチャ−でワイプパターンの位置
を決めるにはこのデジタルスイッチャ−の操作パネル上
に設けられた操作子を適当に1IlI魁することによっ
て行なわれる。操作子にはボリュームが関連され、そし
て操作子によって設定された所定のアナログ電圧が対応
するワイプパターン位置設定回路にワイプパターン位置
設定用の制御電圧として供給されて、このアナログ電圧
に応じたパターンの位置が設定される。
ワイプパターン位置設定回路に供給されるアナログ電圧
は一般にA−D変換されたものが使用されるから、この
アナログ電圧はA−D変換器にてデジタル信号に変換さ
れる。このため、アナログ入力電圧は第1図に示すよう
にデジタル化される。
ところで、アナログ入力電圧をl L8Bを単位として
デジタル化する場合、A−D変換器の内部に設けられた
電圧比較器のスレツショールドレペルの近傍(例えば、
第1図のa点付近)にアナログ入力電圧が設定されたと
きには、50%の確率をもってI LSBの範囲内でデ
ジタルデータが変動するおそれがある。すなわち、この
ような場合には、同一のアナログ入力電圧であったとし
ても、常に同一のデジタルデータが得られるとは限らな
い。
デジタルデータの変動は、ボリュームやA−D変換器に
温度特性があると一層顕著になる。
このように、本来同一であるべきデジタルデータがI 
LSBの範囲内で変動すると、ワイプパターンの設定さ
れた位置が微妙に変化するため、設定された境界がちら
ついてしまう。
発明の目的 そこで、この発明ではA−D変換器の出方特性にヒステ
リシス特性をもたせて、I LSBの範囲内でのデジタ
ルデータの変動を抑えたものである。
発明の概要 そのため、この発明ではボリュームにより設定されたア
ナログ入力電圧なA−D変換するA−D変換器において
、A−D変換器の出力段に、A−D変換器の出力データ
を補正するデータ補正器が設けられる。データ補正器は
A−D変換器の出方データにヒステリシス特性をもたせ
るためのものであって、デジタルコンパレータト、コン
パレータ出力に基いて出方データに対する定数加算状態
がコントロールされる加算器とを有し、上記デジタルコ
ンパレータで出力データと上記加算器の加算出力データ
とが比較され、出方データが加算出方データに対し、大
きいか小さいかにより上記出方データへの定数加算がコ
ントロールされるようになされたものである。
実施例 続いて、この発明の一例を第2図以下を参皿して説明す
る。第2図に用いられるデータ補正器は、アナログ入力
電圧のA−D変換された出力データが直前の出力データ
よりも小さいときのみ、その新たな出力データにILs
Bを加算するようにしてヒステリシス特性を付与するよ
うにした場合である。これによって、最終的に得られる
出力データの変動が抑えられる。
第2図はデジタルスイッチャ−にこの発明を適用した場
合で、ボリューム(1)の調整でワイプパターンの位置
が設定される。ボリューム(1)によって設定されたア
ナログ入力電圧■Mは、この例では遂次比較型のA−D
変換器αlに供給され、その出力データ(例えば12ビ
ツトデータ)珈はデータ補正器(イ)を介して出力端子
(20A)に供給される。
珈は所定のヒステリシス特性が付与された出力データ(
出力加算データ)を示す。
データ補正器翰はデジタルコンパレータQυとデジタル
加算器のとを有し、加算器r2々には出力データDOと
、定数器のから得られるl L8BデータDFがスイッ
チング手段041を介して供給される。加算器■の出力
加算データ珈は出力端子(20A)に供給されると共に
、ラッチ回路(26)を介してデジタルコンパレータ(
21)に供給される。
デジタルコンパレータC2Dには出力加算データDO′
と共に出力データDoが供給されてデータの大小が比較
される。この例では、珈(Doのとき得られる比較出力
Dcでスイッチング手段+24]がオンするよう制御さ
れ、従って、このようなデータ入力関係のときのみ、出
力加算データDo′は出力データDoに1L8Bが加え
られたデータとなる。
Do≧Do、従って出力データDoが出力加算データD
oに等しいか若しくは大きい場合にはスイッチング手段
C241がオフのままになり、出方加算データ珈′とし
ては出力データDoそのものが得られる。
第3図はアナログ入力電圧vMと出力加算データ珈との
関係を示すもので、実線はアナログ入力電圧VMが漸増
するときのデータ変化状態を示し、このときは常にDo
≧Doの関係にある。そのため、アナログ入力電圧vM
をA−D変換した出力データ珈がそのまま出方加昇デー
タDoとなって得られるから、例えばVM2のときの出
方データD、が” oio”(ただし、これは下位3ビ
ツトの出力データ)であり、次のアナログ入力電圧VM
が■Ml (> VM2 )であるときの出力データ珈
が1011″であれば、7M1のときの出力加算データ
Do’は1011”である。アナログ入力電圧VMカー
l LSBステップ以上変化したときも同様である。
破線はアナログ入力電圧VMが漸減するときのデータ変
化状態を示すもので、アナログ入力電圧VMがVMI 
(そのときの出力加算データDOは例えば′″011 
” )からVM、に変化すると、そのときの出力データ
DOは′″010”若しくは” 011″になるから、
出力データDoが’ oio ”であるときには、Do
 (Do’となって、出力データDo”010”にIL
sBのデータ″′001″が加算されたデータ1011
”が出力加算データDOとなる。
従って、このようにl L8Bステップでアナログ入力
電圧vMが変化したときには、前の出力加算データDO
′と同じ内容の出力加算データ珈′が得られる。これに
よって、出力加算データ珈はヒステリシス特性を持つ。
このため、VMが7M2からVM、へと変化すれば、出
力加算データDo’は、”011”か”100”になり
、これから7M2まで再びVMが変化すると、出力加算
データDoは、@oti”となり、この状態でvMlに
変化しても出力加算データDo’は変化しない。
同一のアナログ入力電圧であっても、出力データI)o
はほぼ50%の確率でl LSBだけ変化するおそれが
あるが、このようなときでもA−D変換器a〔から出力
される出力データDOそのものをデータ補正器C!ωに
加えて、直前の出力加算データD。
と比較しているので、アナログ入力電圧がl L8Bス
テップの範囲内で変化するときと同様なヒステリシス特
性を付与することができる。
このように、同一のアナログ入力電圧でも出力データD
oがl LSBの範囲内で変化するとき、あるいはアナ
ログ入力電圧■Mが変動しても、それがl L8Bステ
ップの範囲ならば、出力加算データDO′が変化せず、
ワイプ/<ターンの境界部分がちらつくようなことがな
くなる。
l L8B以上変化したときには、変化後の出力データ
珈に1L8Bを加えたものが出力加算データDOとして
得られる。
なお、上述では出力加算データDOJg−ヒステリシス
特性をもたせるため、珈(Doのときのみ、出力データ
IJOにl LSBを加えているが、この方法ではなく
、例えばDo ) Doのときのみ出力データDoから
l LSBを引くような構成としても同様なヒステリシ
ス特性をもたせることができる。この場合、Do≦Do
のときは出力データDOがそのまま出力される。このと
きのアナログ入力電圧VMと出力加算データDoの関係
を第4図に示す。
第5図は第2図に示したデータ補正器(20)の具体例
で、この例では出力データDOとして簡単のために8ビ
ツトデータのものを使用した場合であり、出力データ珈
のうち上位4ビツトが第1の加算器(22A)に供給さ
れ、下位4ビツトが第2の加算器(22B)に供給され
る。比較器口)の出力は第2の加算器(22B)のL8
Bビット入力端子B1に供給される。第1の加算器(2
2A)への入力データはそのままラッチ回路(26)に
供給され、給2の加算器(22B)への入力データは比
較器01)の結果によってこれにILsBが加算される
か否かが決まる。従って、第1及び第2の加算器(22
A)、 (2213)で、第2図の加算器の、定数器の
及びスイッチング手段(241力1構成される。
加jt 器(22A)、 (22B)、比較器en及び
97f回路(26)はいずれもICが使用されている。
なお、上述の実施例はこの発明をデジタルスイッチャ−
のA−D変換器に適用したが、スペクトルアナライザー
やTBCなどのデジタル機器に用いられる外部制御電圧
のA−D変換器にもこの発明を適用できる。
発明の詳細 な説明したよ5に、この発明によれば、rLsBステッ
プの範囲内でアナログ入力電圧が変動したり、同一のア
ナログ入力電圧であってもA−D変換器任〔の変換特性
により出力データDoがl LSBの範囲内で変化して
も、これに追従して最終的なA−D変換出力(出力加算
データDo )が変化しないので、例えばこの発明をデ
ジタルスイッチャ−に適用する場合には、ボリューム(
1)で設定されたワイプパターンの境界が微少範囲で動
くようなことがなくなり、ワイプノくターンの境界のち
らりきを確実に除去できる。
また、この発明では既存のA−D変換器ααの内部構成
を変更しないで所定のヒステリシス特性を付与すること
ができるから便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアナログ入力電圧とデジタルデータどの
関係を示す図、第2図はこの発明に係るA−D変換器の
一例を示すブロック図、第3図及び第4図はその動作説
明に供する第1図と同様な図、第5図は第2図に示すデ
ータ補正器の具体例を示すブロック図である。 (1)はボリューム、U(lはA−D変換器、(2)は
データ補正器、1211はデジタルコンパレータ、 C
)!’IJ 、 (22A)。 (22B)はデジタル加算器、(イ)はラッチ回路であ
る。 第2図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボリュームにより設定されたアナログ入力電圧なA−D
    変換するA−D変換器と、A−D変換器の出力データを
    補正するデータ補正器からなり、f−/ 補正器はf 
    ジタルコンパレータト、コンパV−タ出力に基いて出力
    データに対する定数加算状態がコントロールされる加算
    器とを有し、上記デジタルコンパレータで出力データと
    上記加算器の加算出力データとが比較され、出力データ
    が加算出力データに対し、大きいか小さいかにより上記
    出力データへの定数加算がコントロールされるようにな
    されたA−D変換器。
JP10234383A 1983-06-08 1983-06-08 A−d変換器 Pending JPS59226514A (ja)

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JP10234383A JPS59226514A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 A−d変換器

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