JPH01167998A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH01167998A
JPH01167998A JP32633087A JP32633087A JPH01167998A JP H01167998 A JPH01167998 A JP H01167998A JP 32633087 A JP32633087 A JP 32633087A JP 32633087 A JP32633087 A JP 32633087A JP H01167998 A JPH01167998 A JP H01167998A
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JP
Japan
Prior art keywords
period
switching
output
digital control
discharge lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP32633087A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kubota
久保田 諭
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、段階的に周波数またはオンデユーテイを変化
させるディジタル制御回路出力により出力電力を変化さ
せる他励式のインバータを備えた放電灯、つ:灯装置に
関するものである。
[背景技術] 近年、マイコン制御等のディジタル制御技術が進歩し、
安価なIC等が出回っている。照明の分野においてもデ
ィジタル制御の特徴である高精度で調節が不要、メモリ
が容易にできる等の利点を生かし、調光装置やインバー
タ装置等に利用されて米ている。例えば、第3図は周知
の1石インバータ2を用いた放電灯点灯装置であり、上
記インバータ2のスイッチング素子Q1をディジタル制
御回路1出力でオンオフさせ、放電灯しに高周波電圧を
印加して点灯するようにしである。このディジタル制御
回路1はオンデユーテイ(Ton/(Ton十Toff
))を変化させることにより、第4図に示すように放電
灯りへの印加電圧を可変して、調光状態を可変するよう
にしである。なお、このようなディジタル制御回路1で
はオフ期間(Toff)は一定であるので、オンデユー
テイを小さくすると放電灯りへの印加電圧は低くなり、
オンデユーテイを大きくすると、放電灯りへの印加電圧
は高くなる。
しかし、このようなディジタル制御回路1では、オンデ
ユーテイを切り換える動作が段階的であるため、切換時
の放電灯しのちらつきが生じる。このようなちらつき感
を無くす方法としては、切換段差を小さくして、ディジ
タル制御回路1の分解能を上げる方法があるが、この場
合にはディジタル制御回路1の負担が増し、ディジタル
制御回路1が大きくなるという問題があった。
そこで、第5図に示すように、ディジタル制御回路1出
力をD/A変換回路3でD/A変換し、このD/A変換
回路3出力をフィルタ回路4によりなまらせ、このフィ
ルタ回路4出力をV/f変換回路5でV/f変換してイ
ンバータ2を駆動する方法がある。この方法によると、
ディジタル制御回路1出力が段階的に変化してもフィル
タ回路4により出力変換が滑らかになり、ちらつき感を
減らすことができる利点がある。しかし、反面、アナロ
グ回路部が混在するためディジタル制御の特徴できる高
精度、調整不要という利点が無くなる問題がある。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、ディジタル制御の利点である高精度
、調整不要という特徴は残し、且つちらつき感を無くす
ことができる放電灯点灯装置を提供することにある。
[発明の開示] (構成) 本発明は、段階的に周波数またはオンデユーテイを変化
させるディジタル制御回路出力によりインバータのスイ
ッチング素子のスイッチング状態を段階的に変化させて
放電灯の調光を行う放電灯2α灯装置において、周波数
またはオンデユーテイの段階の切換時点で前段階と次の
段階との周波数またはオンデユーテイを交互に高速で切
り換えて混在させる切換手段を上記ディジタル制御回路
に設けたものであり、切換手段により周波数またはオン
デユーテイの段階の切換時点で前段階と次の段階との周
波数またはオンデユーテイを高速で切り換えて混在させ
ることにより、切換時のちらつきを無くし、しかもディ
ジタル制御の利点である高精度、調整不要という特徴は
残すようにしたものである。
(実施例) 第1図及び第2図に本発明の一実施例を示す。
本実施例のディジタル制御回路1は、第3図のような1
石インバータ2のスイッチング素子Qのスイッチングを
制御する7リツプ70フブ6と、インバータ2のスイッ
チング周波数(数10KHz)に比べて充分に高い周波
数(数MHz)のクロック信号を発生するクロ7り発生
回路7と、このクロック発生回路7のクロックに応じて
アップカウントを行うアップカウンタ8と、このアップ
カウンタ8のカウント値によりスイッチング素子Qをオ
フするオフ期間を設定するコンパレータ9と、インバー
タ2のスイッチング素子Q、のスイッチング周期を設定
するデータが記憶された切換手段としてのメモリ10と
、メモリ10のデータと7ツプカウンタ8出力とを比較
してスイッチング素子Qのオン期間を設定するコンパレ
ータ11とで構成しである。なお、メモリ10に記憶し
たデータは、アップスイッチSW、あるいはダウンスイ
ッチSW2を押すことによりアップ/ダウンカウンタ1
2のカウント値を制御し、このアップ/ダウンカウンタ
12出力でメモリ10のメモリ番地を変えて読み出すデ
ータを変化させるようにしである。
また、このメモリ10には、周期がT1からT2に切り
換わるとき、第2図に示すように周期T 、、T2を混
在させるためのデータも記憶しており、このデータを出
力させるためにアップ/ダウンカウンタ12にはクロッ
ク発生回路13出力を入力しである。このクロック発生
回路13のクロックの周波数は200 Hz以上にし、
周期T、、T2が混在する状態で周期T、、T2の切換
時にちらつきが生じないように切換を高速で行えるよう
にしである。
まず、段階毎の連続調光、つまり一定の調光が行われて
いる場合の動作について説明する。アップカウンタ8が
カウントを開始すると、このアップカウンタ8のカウン
ト値はコンパレータ9で一定の設定値と比較されると共
に、コンパレータ11でメモリ10のデータとの比較が
行われる。なお、コンパレータ9の設定値はスイッチン
グ素子Qをオフする期間に相当し、メモリ10のデータ
はスイッチング素子Qのオン期間とオフ期間とを合わせ
た一周期に関するデータであるから、コンパレータ9の
設定値の方が小さい値になっている。
アップカウンタ8のカウント値がフンパレータ9の設定
値になると、コンパレータ9出力で7リツプ70ツブ6
をリセットする。なお、本実施例では7すγプ70ツブ
6のQ出力でスイッチング素子Qを制御するようにしで
あるので、7リツプ70ツブ6出力はハイレベルとなり
、スイッチング素子Qがオンする。そして、アップカウ
ンタ8のカウント値がコンパレータ11に入力されてい
るメモリ10からのデータに一致すると、7リツプ70
ツブ6をセットすると共に、アップカウンタ8をリセッ
トする。このように7リツププロツプ6をセットすると
、7リツプ70ツブ6出力がローレベルになり、スイッ
チング素子Qがオフする。
以上が通常の連続調光時の動作であり、アップカウンタ
8がカウントを開始しリセットされるまでが、スイッチ
ング素子Qのスイッチングの一周期となる。
以上の説明はある一定の調光状態でディジタル制御回路
1でスイッチング素子Qのスイッチングを制御する場合
の説明であるが、次にアップスイッチSW、あるいはダ
ウンスイッチSW2が押された場合について説明する。
この場合にはクロック発生回路13出力がアップ/グラ
ンカウンタ12に入力され、アップ/グランカウンタ1
2がアップカウントあるいはダウンカウントを行い、こ
のアップ/グランカウンタ12のカウント値に応じたメ
モリ番地のデータがメモリ10から出力される。
なお、このメモリ出力10の変化は上記スイッチング素
子Qのスイッチングの一周期より充分に長い時間となっ
ており、アップ/グランカウンタ12が1カウントされ
た動作毎に上述の上記スイッチング素子Qのスイッチン
グの一周期の動作は少なくとも1回以上行われるように
しである。そして、周期T、を周期T2に切り換える開
にはコンパレータ11には周期T 、、T 2に応じた
データが交互に入力される。従って、スイッチング素子
Qは2種のオンデユーテイで交互にスイッチングして、
最終的には周期T2に安定するのである。このように本
実施例によれば、ディジタル的に段階的に調光を行い、
しかもその変化の段数が少ない場合にも、周期の切換時
に前段階及び次の段階の調光状態の混在する期間がある
ので、光の変化を徐々に変えることになり、ちらつき感
を減らした制御が可能となる。また、本実施例の構成と
すれば、従来のようにアナログ回路を用いていないため
、ディジタル制御の特徴である高精度で調節不要の調光
制御が可能となる。なお、本実施例では1石インバータ
を例として説明したが、他励式のハーププリッゾインバ
ータやプッシュプルインバータでも同様な効果がある。
また、本実施例では切換手段としてメモリ10を用いた
場合について説明したが、他の回路方式でも周波数の混
在した制御を実現することは可能である。
[発明の効果] 本発明は上述のように、段階的に周波数またはオンデユ
ーテイを変化させるディジタル制御回路出力番こよりイ
ンバータのスイッチング素子のスイッチング状態を段階
的に変化させて放電灯の調光を行う放電灯点灯装置にお
いて、周波数またはオンデユーテイの段階の切換時息で
前段階と次の段階との周波数またはオンデユーテイを交
互に高速で切り換えて混在させる切換手段を上記ディジ
タル制御回路に設けであるので、ディジタル的に段階的
に調光を行い、しかもその変化の段数が少ない場合にも
、周期の切換時に前段階及び次の段階の調光状態の混在
する期間を設け、光の変化を徐々に変えるようにでき、
このためちらつき感を減らした制御が可能となる。また
周期の切換時に前段階及び次の段階の調光状態に切り換
える方法であるから、ディノタル回路で構成でき、この
ためディジタル制御の利点である高精度、調整不要とい
う特徴は残すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のディジタル制御回路のブロ
ック図、第2図はメモリ番地とその記憶内容の説明図、
第3図はディジタル制御回路を備えた放電灯点灯装置の
回路図、第4図は従来の調光状態の説明図、第5図は他
の従来例の要部回路図である。 1はディジタル制御回路、2はインバータ、10はメモ
リである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 メ七°)書e  (8bit)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)段階的に周波数またはオンデューティを変化させ
    るディジタル制御回路出力によりインバータのスイッチ
    ング素子のスイッチング状態を段階的に変化させて放電
    灯の調光を行う放電灯点灯装置において、周波数または
    オンデューティの段階の切換時点で前段階と次の段階と
    の周波数またはオンデューティを交互に高速で切り換え
    て混在させる切換手段を上記ディジタル制御回路に設け
    て成ることを特徴とする放電灯点灯装置。
JP32633087A 1987-12-23 1987-12-23 放電灯点灯装置 Pending JPH01167998A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05190291A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 放電灯点灯装置
JP2003059691A (ja) * 2001-08-10 2003-02-28 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置
WO2003056887A1 (fr) * 2001-12-25 2003-07-10 Matsushita Electric Works, Ltd. Appareil d'actionnement de lampe a decharge
JP2008027820A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置及びプロジェクタ

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