JPS59226331A - 転流コンデンサの急速充電装置 - Google Patents

転流コンデンサの急速充電装置

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JPS59226331A
JPS59226331A JP58102217A JP10221783A JPS59226331A JP S59226331 A JPS59226331 A JP S59226331A JP 58102217 A JP58102217 A JP 58102217A JP 10221783 A JP10221783 A JP 10221783A JP S59226331 A JPS59226331 A JP S59226331A
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JP
Japan
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circuit
capacitor
thyristor
pulse
input terminal
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JP58102217A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Nakamura
博明 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR8408577A priority patent/FR2547154B1/fr
Priority to DE19843420264 priority patent/DE3420264A1/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、転流コンデンサの急速充電装置、更に詳しく
は、直列制御式の閃光停止手段をもったストロボ装置に
おいて、転流コンデンサを短時間で充電することができ
るようにした転流コンデンサの急速充電装置に関する。
周知のように、従来の直列制御式のストロボ装置におい
ては、転流コンデンサの充電経路中に高抵抗が介挿され
ていて、閃光放電管の放電電流やメインサイリスタの通
電電流が転流コンデンサの充電経路を通じてバイパスす
るのを防止するようになっていた。このため、転流コン
デンサの充電電流が上記高抵抗によって制限を受け、転
流コンデンサの充電に長時間を要するという不具合を生
じていた。
次に、上記不具合を、第1図に示す従来のストロボ装置
の一例によって、今少し詳しく説明する。
この従来のストロボ装置には、周知のDC−DCコンバ
ータでなる電源回路1が配設されており、その正極出力
端からは整流用ダイオードD、を介して正の動作電圧供
給ライン!、が、負極出力端からは負の動作電圧供給ラ
インaOがそれぞれ引き出されている。そして、正負の
両動作電圧供給ライン1.。
10間には、メインコンデンサC8と、抵抗R1および
充電完了表示用ネオンランプNe、の直列回路と、直列
回路と、調光回路3とがそれぞれ接続されている。
トリガサイリスタSR,のアノードは、抵抗R1とネオ
ンランプNexの接続点に接続され工おり、カソードは
ライン!0に接続されている。また、同サイリスタSR
,のゲートは、トリガ回路2に接続され℃おり、トリガ
回路2はライン1Gに直接接続されていると共に、カメ
ラのシンクロ接点SWoを通じてライン、、eoに接続
されている。また、上記トリガサイリスタSR,のアノ
ードは、トリガコンデンサC1の一端に接続されており
、トリガコンデンサC0の他端は、トリガトランスT1
の1次コイに’に通じてラインーeoに接続されている
。トリガト2ンスT、02次コイルは、一端がライン!
0に接続されており、他端が閃光放電管PL、のトリガ
電極に接続されている。
上記コイルL、は、閃光数ll管PL、  の放電電流
の立ち上がりや立ち下がりを緩やかにする役目をするも
ので、同コイルL、には並列にダイオードD、が接続さ
れている。上記メインサイリスクSR2は、アノードを
閃光放電管PL、に、カソードをライン!0にそれぞれ
接続されており、ゲートを上記トリガ回路2に接続され
ている。また、メインサイリスタSR,のアノードは、
抵抗R3を通じてライン!。に接続されていると共に、
転流コンデンサC3の一端に接続されており、転流コン
デンサC3の他端は、抵抗R4と転流サイリスクSR3
の接続点に接続されている。転流サイリスタSR3のア
ノードは、抵抗R4に接続されており、カソードげライ
ン!0に接続されている。そして、同サイリスタSR3
のゲートは、調光回路3に接続されている。調光回路3
には、測光用のフォトトランジスタPT、のコレクタお
よびエミッタがそれぞれ接続されている。
このように構成された従来のストロボ装置におい又は、
シンクロ接点SWoがオンすると、トリガ回路2を通じ
℃トリガサイリスタSR,およびメインサイリスタSR
,が同時に点弧され、閃光放電管PL、の閃光発光が開
始されるようになっていた。
即ち、トリガサイリスタSR,が点弧されると、同サイ
リスタSR,を通じてトリガコンデンサc2の両端が短
絡され、同コンデンサc2の充電電荷によってトリガト
ランスT1の1次コイルに電流が流れる。
これにより、トリガトランスT、02次コイルに高電圧
が発生し、これが閃光放電管FL、のトリガ電極に印加
されて閃光放電管FL、が励起状態になる。
よって、メインサイリスクSR,が同時に点弧されると
、メインコンデンサC1に蓄積されていた電荷が、コイ
ルL、→閃光放電管PL、→メインサイリスタS几2と
流れ、閃光放電管FL、が閃光発光を開始する。
閃光放電管FL、の閃光発光開始後、調光回路3のフォ
トトランジスタPT1が適正光量の光を受光すると、調
光回路3が作動し、転流サイリスタSR,が点弧される
。これにより、転流コンデンサC3に蓄積されていた電
荷が、転流サイリスタSR3を通じてメインサイリスタ
SR2を逆バイアスし、メインサイリスタSR,は消弧
される。よって、閃光放電管FL、は放電電流を断たれ
て、閃光発光を停止する。
ところで、上記転流コンデンサC3は、転流サイリスタ
SR3が通電電流が保持電流以下となってターンオフす
ると、抵抗R4,R3を通じて充電を受け、再び転流用
の電荷をチャージするようになっている。しかし、上記
抵抗R4,R3の抵抗値は、閃光放電管PL、の閃光発
光時に閃光放電管FL、およびメインサイリスタSR2
を流れるべき電流が抵抗R4゜R3をバイパスしないよ
うにかなり大きな値に設定されていた。このため、転流
サイリスタSR3のオフ後、転流コンデンサC3への充
電に時間がかかり、転流コンデンサC!lへの充電が完
了しないうちに、転流サイリスタSR8を再点弧させ℃
も、転流動作が行われず、閃光放電管FL、の閃光発光
が停止されないという不具合があった。
いマ、転流コンデンサC3の充電電圧をV、とすると、 V3=’V、(1−e−1τ1汀)・・・・・(1)と
表せる。ただし、■、けメインコンデンサc1の充電電
圧、C8は転流コンデンサC3の容量値、 R,、R4
は抵抗R8,R4の抵抗値、tは時間をそれぞれ示す。
上記(1)式を、t−0のとき7.==Qという初期条
件の下で解くと、 が得られる。ただし、R=R,十R4である。上記(2
)式に、C,= 2.2 tiF 、 R= 40KO
,V1= 50oV、、、 。
■、== 250 Vを代入して、転流コンデンサC3
に250Vまで充電するのに要する時間T、を求めると
、?  157.6ms となる。従って、閃光放電管PL、の発光時間等のその
他に必要な時間を考慮すると、従来のストロボ装置にお
いては、閃光発光から次回の閃光発光を行うまでに少な
くとも160m5 程度の時間が必要になることになる
。この160m 8という時間は、ストロボ装置が秒速
5駒のモータドライブ装置に同調して閃光発光を繰り返
すのが限度であるということを意味する。よって、従来
のストロボ装置υ構成のままでは、高速で閃光発光を繰
り返すいわゆるマルチ発光や、一定時間一定強度で発光
を持続する継続発光を行うことは不可能であった。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、従来からストロボ装
置に設けられている転流回路に更にスイッチング素子を
付加し、このスイッチング素子と閃光放電管に直列に接
続されたスイッチング素子との協働によって、転流コン
デンサに急速に充電を行うようにした転流コンデンサの
急速充電装置を提供するにある。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す転流コンデンサの急
速充電装置を配設するマルチ発光ストロボ装置の電気回
路を示しでいる。このストロボ装置においては、両動作
電圧供給ラインh t 、43o間に、トリガサイリス
タSR,と直列に他のトリガサイリスタSR4が接続さ
れている。即ち、上記第1図に示した従来例のストロボ
装置におけるトリガサイリスタSR,のアノードは、抵
抗R,とネオンランプNe1との接続点に接続されず、
他のトリガサイリスタ5R40カンードに接続されてい
る。また、トリガサイリスタSRIと並列に、抵抗R1
,、NPN型トランジスタQ1の直列回路が接続されて
いる。
さらに、抵抗R4と並列に、充電サイリスタSR,が接
続されている。
上記能のトリガサイリスタSR,4は、アノードをライ
ンー6+に接続され、カソードをトリガサイリスタSR
,のアノードに接続されている。また、トリガサイリス
クSR4のゲートは、抵抗R8を通じて同すイリスタS
R,40カソードに接続されていると共に、コンデンサ
C8を介してオア回路OR,の出力端に接続されている
。上記トリガサイリスクSR,のゲートは、抵抗R3を
通じてライン!0に接続されていると共に、コンデンサ
C5を介して後述するパルス発生回路12の出力端に接
続されている。上記トランジスタQ、は、コレクタを抵
抗R15を通じてトリガサイリスタSR,のアノードに
接続され、エミッタをラインーgoに接続されている。
また、トランジスタQ1のペースは、ノット回路NT2
を介してフリップフロクプ回路(以下、FF回路と略記
する。)14の出力端に接続されている。
上記充電サイリスクSR5は、アノードをラインJ1に
、カソードを転流サイリスクSR3のアノードにそれぞ
れ接続されており、ゲートを抵抗R8を通じて自らのカ
ソードに接続されていると共に、コンデンサC1を介し
てパルス発生回路7の出力端に接続されている。上記転
流サイリスタSR3は、ゲートを抵抗R7を通じてライ
ン2oに接続されているト共ニ、コンデンサC7を介し
てオア回路OR2の出力端に接しされている。
なお、メインサイリスタSR2は、ゲートを抵抗R6を
通じてラインーjllloK接続されていると共に、コ
ンデンサC6を介してパルス発生回路8の出力端に接続
されている。
一方、このマルチ発光ストロボ装置には、カメラに配設
されたシンクロ接点SWoが接続されている。このシン
クロ接点SWoは、一端が接地され、他端が抵抗”1g
を通じて動作電圧Vccの印加を受けていると共に、ノ
ット回路NT3の入力端に接続されている。ノット回路
NT、の出力端は、FF回路140入力端に接続されて
おり、FF回路14の出力端は、3人カアンド回路AD
、の第3の入力端。
ノット回路NT、の入力端、パルス発生回路150入力
端およびアンド回路AD、の他方の入力端にそれぞれ接
続されている。
上記パルス発生回路15は、入力信号の゛Lルベルから
e Htレベルへの反転を受けて正のワンショットパル
スを発生する回路(以下、他のパルス発生回路について
も同様)であって、その出方端は、オア回路ORsおよ
びOR4の一方の入力端にそれぞれ接続されていると共
に、アンド回路AD4の一方の入力端に接続されている
。アンド回路AD4の他方の入力端は、ノット回路NT
、を介して、モ・−ド切換スイッチSWIの切換接片端
子に接続されている。このモード切換スイッチSWIは
、マルチ発光モードと通常の同期発光モードとを選択的
に切り換えるためのものであって、そのマルチ発光モー
ドを選択する一方の固定端子aには、動作電圧Vccが
印加されており、同期発光モードを爆択する他方の固定
端子すは接地されている。また、スイッチSW、の切換
接片端子は、3人カアンド回路AD。
の第2の入力端に接続されていると共に、ノット回路N
T、を介してアンド回路AD、の他方の入力端およびア
ンド回路AD、の一方の入力端に接続されている。上記
アンド回路AD4の出力端は、遅延回路16の入力端に
接続されており、遅延回路16の出力端は、オア回路O
RIの一方の入力端に接続されている。
上記3人カアンド回路AD、の第1の入力端は、発振回
路4の出力端に接続されており、発振回路4は、同回路
4に一端を接続され、他端に動作電圧vccを印加され
たコンデンサC1゜、抵抗RJ1oの値に応じた周波数
で発振パルスを出力するようになっている。アンド回路
AD、の出力端は、分周回路5の入力端、アンド回路A
D3の他方の入力端およびアンド回路AD、の他方の入
力端にそれぞれ接続されており、分周回路5の出力端は
、アンド回路AD、の一方の入力端に接続されている。
アンド回路AD、の他方の入力端は、FF回路21の出
力端に接続されており、アンド回路AD、の出力端はカ
ウンタ6の入力端に接続されている。カウンタ6には、
マルチ発光時の発光間隔を設定するためのカウント設定
信号S、が入力されており、カウンタ6はこのカウント
設定信号S、に基づいてカウント数を設定し、そのカウ
ント数まで入力パルスを計数する毎に正のワンショット
パルスを出力するようになっている。
上記カウンタ6の出力端は、オア回路OR3,OR4の
他方の入力端にそれぞれ接続されており、オア回路OR
,の出力端はパルス発生回路70入力端に、オア回路O
R4の出力端はパルス発生回路80入力端にそれぞれ接
続されている。そして、パルス発生回路7の出力端は、
コンデンサC9を介してサイリスタSR5のゲートに接
続されていると共に、カウンタ17のリセット信号入力
端Rに接続されている。また、パルス発生回路日の出力
端は、コンデンサC6を介してメインサイリスタSR,
のゲートに接続されていると共に、アンド回路AD、の
一方の入力端に接続されている。アンド回路AD3の出
力端は、カウンタ90入力端に接続されており、カウン
タ9の出力端はFF回路100入力端に接続されている
。FF回路10の出力端は、コンデンサC□□の一端、
およびノット回路NT、を介してコンデンサC1□の一
端にそれぞれ接続されている。コンデンサCI、の他端
は、抵抗R11を通じて接地されていると共に、パルス
発生回路11の入力端に接続されている。また、コンデ
ンサC1□の他端は、抵抗R12を通じて接地されてい
ると共に、パルス発生回路12の入力端に接続されてい
る。パルス発生回路11の出力端は、オア回路OR,の
他方の入力端に接続されていると共に、オア回路OR5
の他方の入力端に接続されている。また、パルス発生回
路12の出力端は、コンデンサC6を介してトリガサイ
リスタSR,のゲートに接続されていると共に、オア回
路OR5の一方の入力端に接続されている。
上記オア回路OR,の出力端は、カウンタ6のリセット
信号入力端RおよびFF回路21のリセット信号入力端
Rにそれぞれ接続されていると共に、FF回路13の入
力端に接続されている。FF回路13の出力端は、アン
ド回路ADsの一方の入力端に接続されており、アンド
回路AD5の出力端はカウンタ17の入力端に接続され
ている。上記カウンタ17には、マルチ発光時の各閃光
発光時間(ガイドナンバ)を設定するためのカウント設
定信号S2が入力されており、カウンタ17は、このカ
ウント設定信号S2に基づいてカウント数を設定し、そ
のカウント数まで入力パルスを計数する毎に正のワンシ
ョットパルスを出力するようになっている。このカウン
タ17の出力端は、lllF回路13のリセット信号入
力端Hに接続されていると共に、パルス発生回路18の
入力端に接続されている。
上記パルス発生回路18の出力端は、カウンタ9のリセ
ット信号入力端R,オア回路OR,の他方の入力端、カ
ウンタ19の入力端およびFF回路21の入力端にそれ
ぞれ接続されている。上記カウンタ19には、マルチ発
光時の発光回数を設定するためのカウント設定信号S3
が入力されており、カウンタ19は、このカウント設定
信号S3に基づいてカウント数を設定し、そのカウント
数まで入力パルスを計数する毎に正のワンショットパル
スを出力するようになつ℃いる。このカウンタ19の出
力端は、パルス発生回路200Å刃端に接続されており
、パルス発生回路20の出力端には、マルチ発光を終了
させるリセット信号Rが出力されるよう罠なっている。
このリセット信号Rけ、カウンタ6.19のリセット信
号入力端RおよびFF回路10のリセット信号入力端几
にそれぞれ印加されるようになっていると共に、オア回
路OR6の一方の入力端に人力され、同回路OR,を通
じてFF回路14のリセット信号入力端Rに印加される
ようになっている。
上記アンド回路AD、の出力端は、ノット回路NT6の
入力端に接続されており、ノット回路NT。
の出力端は、NPN型トランジスタQ2のベースに接続
されている。トランジスタQ2のコレクタおよびエミッ
タは、積分コンデンサC14の一端および他端にそれぞ
れ接続されており、コンデンサC14の他端は接地され
ている。コンデンサCI4の二端は、比較用オペアンプ
OF、の反転入力端に接続されていると共に、測光用の
フォトトランジスタPT。
のエミッタに接続されている。フォトトランジスタPT
、のコレクタには、動作電圧Vccが印加されており、
オペアンプOP、の非反転入力端は、可変抵抗vi’t
、 、抵抗”14の接続点に接続されている。
可変抵抗VR,の他端には、動作電圧Vccが印加され
、抵抗R□4の他端は接地されている。そしτ、オペア
ンプOP、の出力端は、ノット回路NT、の入力端に接
続されており、ノット回路NT、の出力端は、オア回路
OR2の一方の入力端に接続されていると共に、ノット
回路NT、、NT4を介してオア回路OR6の他方の入
力端に接続されている。上記可変抵抗VR,は、シャッ
タスピード、フィルム感度値および絞り値に応じてその
抵抗値を設定されるものであり、可変抵抗VR,,抵抗
R14,)ランジスタQ2.フォトトランジスタPT、
、積分コンデンサCおよびオペアンプOPIは、自動調
光用の測光4 回路を形成している。
なお、上記第1図に示した従来のストロボ装置における
部品と対応する部品については、同様に構成されて同様
に接続されているので、同一の符号を付してその詳しい
説明を省略する。
以上のように、本実施例の転流コンデンサの急速充電装
置は構成されている。
次に、この転流コンデンサの急速充電装置の動作を、マ
ルチ発光ストロボ装置の動作と共に説明する。
まず、モード切換スイッチSW、が固定端子aがわに切
り換えられたマルチ発光モードの場合の動作について説
明する。この場合には、アンド回路AD、の第2の入力
端が°H°レベルになると共に、ノット回路NT、を通
じてアンド回路AD4の他方の入力端およびアンド回路
AD6の一方の入力端がそれぞれ°Lルベルとなる。よ
って、アンド回路AD4のゲートが閉じ、遅延回路16
が不作動になると共に、アンド回路AD、のゲートが閉
じ、測光回路が不作動になる。即ち、アンド回路AD、
のゲートが閉じると、ノット回路NT6を通じてトラン
ジスタQ2のベースがかならず°H°レベルとなってト
ランジスタQ2がオンし、フォトトランジスタPT、を
流れる光電流の積分コンデンサC14への充電が行われ
なくなる。
次に、このマルチ発光モードが選択された状態からカメ
ラのシンクロ接点SW0が閉成されると、同接点SWo
の他端が°Lルベルとなるので、ノット回路NT、を通
じてFF回路14の入力端が°Hルベルとなり、FF回
路14がセットされる。このため、F F回路14から
正のセット出力が出され、第6図(f)に示すように、
ノット回路NT2を通じてトランジスタQ1のベースが
ILルベルとなってトランジスタQ、がオンする。よっ
て、トリガコンデンサC2が未充電で、充電待期の状態
になる。また、FF回路14の正のセット出力により、
3人カアンド回路AD、の第3の入力端が°H°レベル
となるので、同回路AD1のゲートが開いて、発振回路
4からの発振パルスが、分周回路5の入力端、アンド回
路AD3の他方の入力端およびアンド回路AD5の他方
の入力端にそれぞれ印加されるようになる。
さらに、パルス発生回路150入力端が°Hルベルとな
るので、パルス発生回路15の出力端に正のワンショッ
トパルスが出力される。このワンショットパルスは、オ
ア回路OR,およびOR4を通じて、パルス発生回路7
および80入力端にそれぞれ印加され、パルス発生回路
7および8の出力端には、第3図(e)および(C)に
示すような正のパルスが出力される。
上記パルス発生回路7から出力される正のパルスは、カ
ウンタ17をリセットさせると共に、コンデンサC3を
通じ℃充電サイリスタ5I(5)k点弧させ、転流コン
デンサC1への転流用電荷の充電を確実ならしめる。ま
た、パルス発生回路8から出力される正のパルスは、上
記パルス発生回路7から出力される正のパルスに較べて
より長い時間幅を有してい℃、コンデンサC6を通じて
メインサイリスタSR,を導通し得る状態にトリガする
と共に、アンド回路AD、のゲートを開き、アンド回路
AD、を通じて発振回路4からの発振パルスをカウンタ
9に入力せしめる。カウンタ9は、所定数の入力パルス
を計数すると、正のワンショットパルスヲ出力し、FF
回路10をセットさせる。セットされたFF回路10は
、出力な°H9レベルに反転させ、コンデンサCIl、
抵抗R21を介してパルス発生回路11に微分パルスを
入力させて、第3図(a)に示すよ5に、パルス発生回
路11の出力端に正のワンショットパルスを発生させる
。この正のワンショットパルスは、オア回路OR8,コ
ンデンサC8を通じてトリガサイリスクSR4を点弧さ
せる。サイリスタSR4が点弧することにより、同サイ
リスクSR4を通じてトリガコンデンサC2に充電電流
が流れる。トリガコンデンサC2への充電は、サイリス
タSR4を通じ℃急速に行われるので、第6図(g)に
示すように、コンデンサC2の一端の電位Vaは急激に
上昇する。
なお、トリガコンデンサC2に充電が行われると、サイ
リスタSR4は通電電流が保持電流以下となってターン
オフする。トリガコンデンサC2への充電によってトリ
ガトランスT、の1次コイルに充電電流が流れると、ト
ランスT、02次コイルに高電圧が発生する。この高電
圧をトリガ電極に印加されて閃光放電管PL、が励起状
態になり、この時点ではパルス発生回路8からの正のパ
ルス出力によりいまだメインサイリスタSR2が導通し
得る状態にトリガされている(第3図(a) 、 (C
)参照)ので、メインコンデンサC1の充電電荷が閃光
yi、電管FLI→メインザイリスタSR2を通じて流
れ、第3図(j)に示すように、閃光放電管FL、が閃
光発光を開始する。
また、上記パルス発生回路11から出力された正のパル
スは、オア回路0R1iを通じてカウンタ6およびFF
回路21をリセットすると共に、F’F回路13をセッ
トする。このため、F Fl回路13正のセット出力に
よりアンド回路AD5のゲートが開き、アンド回路AD
、を通じて発振回路4からの発振パルスがカウンタ17
に入力されるようになる。カウンタ17は、カウント設
定信号S2に基づいて設定されたカウント数を計数する
と正のパルスを出力し、FF回路13をリセットさせて
、アンド回j!8AD5のゲートを閉じさせると共に、
パルス発生回路18を作動させ、第3図(d)に示すよ
うに、その出力端に正のワンショットパルスを発生させ
る。この正のワンショットパルスは、オア回路OR,、
コンデンサC7を通じて転流サイリスタSR3を点弧さ
せる。
転流サイリスタSR,が点弧されると、転流コンデ” 
? Cs ”) 両端%位Vb、 Vcがm 5 図(
h) 、 (i)K 示スように急激に低下し、転流コ
ンデンサC3の充電電荷によってメインサイリスタSR
2が逆バイアスされ、同サイリスクSR2が消弧される
。よって、第6図0)に示すように、閃光放電管PL、
の発光が停止される。また、上記パルス発生回路18か
ら出力された正のワンショットパルスは、カウンタ9を
リセットすると共に、カウンタ19を1カウントアツプ
させる。さらに、FF回路21をセットし、このため、
FF回路21の出力が°Hルベルに反転して、アンド回
路AD、のゲートが開かれる。よって、カタンク乙には
、分周回路5から発振回路4の発振パルスの分周パルス
が人力されるようになり、同カウンタ6は分周パルスの
計数を開始する。
上記カウンタ6が、カウント設定信号SIで設定された
カウント数まで計数されると、つまり、信号S1で設定
された発光間隔時間が経過すると、同カウンタ6は正の
ワンショットパルスを出力し、オア回路0几、およびO
R4を通じてパルス発生回路7および80入力端にこれ
をそれぞれ印加する。
よって、前記パルス発生回路15から正のワンショット
パルスが印加された場合と同様に、パルス発生回路7お
よび8に正のパルスがそれぞれ発生しく第3図(e)お
よび(C)参照)、サイリスク81(,2,SR6の点
弧およびカウンタ17のリセットが行われる。
サイリスタSR,,SR,が点弧されると、転流動作に
よって逆極性に充電されていた転流コンデンサC3が転
流用電荷を光電する方向に急激に充電され(第6図(h
) 、 (i)参照)、同コンデンサC3の充電が完了
すると、サイリスタSR2,SR5はクーンオフする。
ただし、メインサイリスタ811(,2id、いまだパ
ルス発生回路8の正のパルス出力によって導通し得るよ
うにトリガされ℃いる。
ところで、上CCサイリスクSR2,SI(,5がオン
したときには、転流コンデンサC3の充電経路中の抵抗
は、両サイリスクSR,、811,sのオン抵抗だけで
ある。サイリスクのオン抵抗は、第4図(4)、(B)
に−例をそれぞれ示すように、大きくとも数Ω程度であ
り、例えば、第4図(5)に示したCR3JM (三菱
電機製)の場合には200Aの通電時で0.02Ω程度
、第4図(B)に示したC)1,3AMZ (三菱電機
製)の場合には200Aの通電時で0.03Ω程度であ
る。従って、上記(2)式に、C3−2,2μF 、 
R= 0.04Ω。
V1= 300 V 、 V3= 250 Vを代入シ
テ、サイリスタSR,、SR,を通じて転流コンデンサ
C3を250Vにまで充電するのに要する時間T、を求
めると、6 =o、i6x io  s となる。実際には、サイリスク等のスイッチング素子の
オン抵抗は、通電電流の大きさに応じて変化するので、
そのことを考慮したとし℃も、1〜10μsで転流コン
デンサC3は250vまで充電されることになる。即ち
、極めて高速で充電される。
また、パルス発生回路8の正の出力によってアンド回路
AD3のゲートが開くことにより、カウンタ9が計数を
開始し、所定数のノくルスが計数されると、同カウンタ
9の正の出カッくルスにより、こんどは、セットされて
いたFF回路10がリセットされる。このため、FF回
路10の出力が′)1゛レベルから°Lルベルへ反転し
、こんどけ、ノット回路NT8を通じてコンデンサC1
□、抵抗R12による微分パルスがパルス発生回路12
0入力端に印加される。よって、第3図(b)に示すよ
うに、ノくルス発生回路12の出力端に正のノくルスが
出力され、こんどは、コンデンサC5を通じてサイリス
タSR,,カ一点弧される。サイリスクSR,が点弧さ
れると、前記サイリスタ5R40点弧によってトリガコ
ンデンサC2に既に充電が行われているので、こんどは
、トリガコンデンサC2に蓄積された電荷が、サイリス
タSR,→トリガトランスT1の1次コイルを通じて放
電し、トリガトラフ21,02次コイルに高電圧を発生
させる。よりて、同様に、閃光放電管FL。
が励起され、第3図U)に示すように、2回目の閃光発
光が開始される。なお、この2回目の閃光発光の際には
、トリガコンデンサC2の一端の電位Vaは第3図(g
)に示すように急激に低下する。
上記パルス発生回路12から出力された正のパルスは、
前記パルス発生回路11から出力された正のパルスと同
様に、オア回路OR5を通じてカウンタ6およびFF回
路21をリセットすると共に、FF回路13をセットし
、アンド回路AD、のゲートを開いてカウンタ17の計
数を開始させる。そして、カウンタ17がカウントアツ
プして、同カウンタ17から正のパルスが出力されると
、FF回路13がリセットされ℃アンド回路AD、のゲ
ートが閉じると共に、パルス発生回路18が作動され、
同回路18から正のワンショットパルスが出力される。
この正のワンショットパルスは、オア回路OR2,コン
デンサC2を通じ℃転流サイリスタSR3を点弧し、転
流動作が行われて、第3図0)に示すように、閃光放電
管PL、の2回目の閃光発光が停止される。また、パル
ス発生回路18から出力された正のパルスは、カウンタ
9をリセットする他、FF回路21をセットさせてカウ
ンタ6の計数を開始させると共に、カウンタ19に人力
されて同カウンタ19を1カウントアツプさせる。
以下、同様にして、閃光放電管PL、が順次閃光発光さ
れると、1発光毎にカウンタ19が1ずつカウントアツ
プされる。そして、同カウンタ19がカウント設定信号
S、で設定されたカウント数まで計数されると、即ち、
設定数の閃光発光が行われると、同カウンタ19が正の
ノくルスを出力し、/<ルス発生回路20が正のワンシ
ョットノくルスでなるリセット信号Rを出力する。この
リセット信号Rは、カウンタ6.19のリセット信号入
力端RおよびFF回路10のリセット信号入力端R1並
びにオア回路OXt、を通じ″1:FF回路14のリセ
ット信号入力端R1にそれぞれ印加される。よって、各
回路6 、19.10゜14がリセットされて、マルチ
発光ストロボ装置は、転流状態でその作動を停止し、マ
ルチ発光を終了する。
次に、モード切換スイッチSW!が固定端子すがわに切
り換えられて同期発光モードが選択された場合の動作に
ついて説明する。この場合には、アンド回路AD、の第
2の入力端が°L°レベルになるので、同回路AD、の
ゲートが閉じ、分周回路5以降のマルチ発光時の各トリ
ガ信号を発生する回路部分が作動しなくなると共に、ア
ンド回路AD4の他方の入力端がノット回路NT、を通
じて°Hルベルとなるので、同回路AD4のゲートが開
き、遅延回路16が作動し得るようになる。また、アン
ド回路AD、の一方の入力端も°Hルベルとなるので、
アンド回路AD、のゲートが開き、調光用の測光回路が
作動し得るようになる。
この同期発光モードが選択された状態からカメラのシン
クロ接点SW0が閉成されると、ノット回路NT、を通
じてFF回路14の入力端がe H+レベルとなり、F
F回路14がセットされる。すると、ノット回路NT、
を通じてトランジスタQ、がオフし、トリガ回路が作動
し得る状態になる。また、アンド回路AD、の他方の゛
入力端が°Hルベルとなるので、ノット回路NT、を通
じてトランジスタ魁のペースが°L゛レベルとなり、同
トランジスタQ2がオフする。よって、フォトトランジ
スタPT、に発生する光電流が積分コンデンサC工、に
積分されるようKなり、測光回路は測光を開始する。さ
らに、FF回路14の正の反転出力によりパルス発生回
路15が作動して、同回路15が正のワンショットパル
スを出力する。このワンショットパルスは、オア回路O
RsおよびOR4を通じて、パルス発生回路7および8
をそれぞれ作動させ、パルス発生回路7かも出力される
正のワンショットパルスは、サイリスタSR5をオンさ
せて転流コンデンサC3への充電を行わせ、パルス発生
回路8から出力される正のワンショットパルスは、サイ
リスタSR2を導通し得る状態にトリガする。
また、パルス発生回路15から出力された正のワンショ
ットパルスは、アンド回路AD4を通じて遅延回路16
に入力され、遅延回路16は、所定の遅延時間の経過後
、正のワンショットパルスを出力する。この正のワンシ
ョットパルスは、オア回路OR8,コンデンサC6を通
じてサイリスタSR4を点弧させ、同サイリスタSR4
を通じてトリガコンデンサC2に充電電流が流れること
忙より、トリガトランスT1の1次コイルに電流が流れ
る。よって、トランスT、02次コイルに高電圧が発生
し、この高電圧をトリガ電極に印加されることによって
閃光放電管PL、が励起され、閃光放電管PL、の閃光
発光が開始する。
被写体からの反射光を測光することKよっ工、測光回路
において積分コンデンサC14の積分電圧が抵抗VR+
 、”14  の接続点電圧である基準電圧を越えると
、比較用オペアンプOPlの出力が反転し、ノット回路
NT7.オア回路OR,!、コンデンサC7を通じてサ
イリスタS R3が点弧される。これにより、転流コン
デンサC3の充電電荷がサイリスタSR,を通じてメイ
ンサイリスタSR1を逆バイアスして同サイリスクSR
,を消弧させる。よって、閃光放電管PL、の同期発光
が自動調光されて停止される。筐だ、オペアンプOPl
の反転出力は、ノット回路N T、 、 N ”I’、
 * NT 4 eオア回路OR,を通じてFF回路1
4のリセット信号入力端Rに印加され、同回路14をリ
セットする。このため、アンド回路AD  ノット回路
NT、を通じてトランジスタQ−1−リ オンし、測光回路が非測光状態になると共に、ノット回
路NT、を通じてトランジスタロ1カーオンし、トリガ
コンデンサC2の両端が短絡されてトリガ回路が作動し
得なくなる。従って、マルチ発光ストロボ装置は、モー
ド切換スイッチSWlカー固定端子すがわに切り換えら
れた場合Ktl、通常のオートストロボ装置とし″C機
能する。
第5図は、本発明の他の実施例を示す転流コンデンサの
急速充電装置を配設する継続発光ストロボ装置の電気回
路を示し℃いる。このストロボ装置において、閃光放電
管FL、のトリガ回路は、前記第1図に示した従来例の
ストロボ装部におけるトリガ回路と同様に構成されてお
り、トリガサイリスタSR,のゲートは抵抗RBを通じ
てライン右に接続されていると共に、コンデンサC5を
介してバ〃ス発生回路28の出力端に接続されている。
また、メインサイリスタSR2のゲートμ、抵抗R,を
通じてラインノ0に接続されていると共に、コンデンサ
C6を介してオア回路OR,、の出力端に接続されてい
る。さらに、転流回路は、上記第2図に示した実施例の
装置とほぼ同様に構成されており、充電サイリスタSR
5のゲートは、抵抗R9を通じて自らのカソードに接続
されていると共に、コンデンサC0を介してカウンタ2
6の出力端に接続されている。また、転流サイリスクS
R3のゲートは、抵抗R7を通じてシインノ0に接続さ
れていると共に、コンデンサC2を介してオア回路OR
,の出力端に接続されている。なお、充電サイリスタS
R5および転流サイリスタSRsのアノードがわにコイ
ルL2およびL3がそれぞれ介挿されているが、これら
コイルL2およびり、は、主としてその抵抗成分によっ
て転流コンデンサC3の充放電の時定数を調整するため
のものである。
一方、この継続発光ストロボ装置には、継続発光モード
と通常の同期発光モードとを選択的に切り換えるモード
切換スイッチSW■が設けられている。このモード切換
スイッチSW、、の継続発光モードを選択する一方の固
足端子aKJri動作電圧Vccが印加されており、同
期発光モードを選択する他方の固定端子bVi接地され
ている。そして、モード切換スイッチ5W11の可動接
片端子は、ノット回路NT、の入力端、アンド回MAD
1.の他方の入力端、および3人カアンド回路AD、の
第2の入力端にそれぞれ接続されている。
上記ノット回路NT、の出力端は、アンド回路AD□4
の他方の入力端およびAD、の一方の入力端にそれぞれ
接続されており、アンド回路AD14の一方の入°刃端
には、カメラのシンクロ接点(図示せず)からシャッタ
の全開に同期して出力される同期発光トリガ信号S1□
が印加されるようになっている。また、上記アンド回路
AD、3 の一方の入力端には、カメラから可動反射ミ
ラー(図示せず)の上昇開始またはシャッタの作動開始
に関連して出力される継続発光トリガ信号S11が印加
されるようになっている。アンド回路AD工、およびA
D 、4の出力端は、オア回路OR12の一方および他
方の入力端にそれぞれ接−されており、オア回路0FL
1.−の出力端は、FF回路270入力端に接続されて
いる。F F回路27の出力端は、アンド回路AD、の
第3の入力端、アンド回路AD、の他方の入力端、およ
びパルス発生回路280入力端にそれぞれ接続されてい
る。パルス発生回路28の出力端は、コンデンサC6を
通じてトリガサイリスタSR□のゲートに接続され℃い
ると共に、オア回路OR,、の一方の入力端に接続され
ている。
上記3人カアンド回路AD、の第1の入力端には、発振
回路4の出力端が接続されている。アンド回路AD、の
出力端は、アンド回路AD 、、の一方の入力端9分周
回路210入力端およびカウンタ29の入力端にそれぞ
れ接続されており、分周回路21の出力端は、アンド回
路AD、、の一方の入力端およびカウンタ22の入力端
にそれぞれ接続されている。
カウンタ22の出力端は、オア回路OR2の他方の入力
端、FF回路23の入力端およびアンド回路AD、sの
一方の入力端にそれぞれ接続されており、FF回路23
の出力端は、アンド回路AD1.の他方の入力端に接続
されている。アンド回路AD、、の出力端は、カウンタ
24の入力端に接続されており、カウンタ24の出力端
はオア回路OR,、の他方の入力端に接続され℃いると
共に、FF回路250入力端に接続されている。FF回
路25の出力端は、アンド回路AD12の他方の入力端
に接続され、アンド回路AD 1.の出力端は、カウン
タ26の入力端に接続されている。カウンタ26の出力
端は、コンデンサC3を介してサイリスタSR5のゲー
トに接続されている。
上記カウンタ29の出力端は、FF回路30の入力端に
接続されており、FF回路30の出力端はアンド回路A
D、、の他方の入力端に接続されている。
アンド回路AD15の出力端は、パルス発生回路310
入力端に接続されており、パルス発生回路61の出力端
は、上記カウンタ22.24.26.29およびFF回
路25.25.27.30の各リセット信号人カフ、t
4 Rにそれぞれ接続されている。
上記カウンタ22.24.26および29には、演算回
路32がそれぞれ接続されており、演算回路32からは
、同回路32に入力されるシャツタ秒時情報。
フィルム感度情報、絞り情報を含む情報信号S!3に基
づいて演算されたカウント設定信号が上記カウンタ22
.24.26および29にそれぞれ出力されるようにな
っている。各カウンタ22.24.26および29は、
カウント設定信号に基づいてカウント数を設定し、その
カウント数まで入力パルスを計数する毎に、正のワンシ
ョットパルスを出力するようになっている。
上記アンド回路AD、の出力端は、ノット回路NT。
を介して、上記第2図に示した実施例の装置と同様の測
光回路に接続されており、測光回路の出力端であるオベ
ア/プOF、の出力端は、ノット回路NT、を介してオ
ア回路OR,の一方の入力端に接続されている。
なお、特に言及しなかった部品については、上記第2図
に示した実施例の装置における対応する部品と同様に構
成され同様に接続されているので、同一の符号を付して
その詳しい説明を省略する。
次に、このように構成された本実施例の転流コンデンサ
の急速充電装置の動作を、継続発光ストロボ装置の動作
と共に説明する。
まず、モード切換スイッチSW、1が固定端子aがわに
切り換えられた継続発光モードの場合には。
アンド回路AL)、、の他方の入力端力;°Hルベル、
アンド回路A D * 4の他方の入力端が°Lルベル
となるので、カメラがわからの継続発光トリガ信号S1
、の入力が許容されるようになり、同期発光トリガ信号
S1□の入力が許容されなくなる。セし工、継続発光ト
リガ信号allが入力されると、アンド回路AD1.の
出力は°Hルベルとなる。この゛Hルベル信号は、オア
回路OR,□を通じてFF回路27に入力され、FF回
路27はセットされて、出力を°14゛レベルに反転さ
せる。すると、第6図(a) K示すように、パルス発
生回路28から正のワンショットパルスが出力され、こ
のパルスがコンデンサCsを介してトリガサイリスクS
R,を点弧させると共に1.オア回路OR,lおよびコ
ンデンサC6を介してメインサイリスタSR,を点弧さ
せる。よつ工、第6図(Φに示すように、閃光放電管P
L、の閃光発光h″−6開始される。
一方、上記FF回路27の出力が“H゛レベル反転する
と、3人カアンド回路AD、のゲートが問いて、発振回
路4から出力される発振パルスが、アンド回路AD1□
2分周回路21およびカウンタ29にそれぞれ印加され
る。分周回路21は、印加された発振パルスを分周して
カウントパルスとしてアンド回路AD、、およびカウン
タ22に出力し、カウンタ22はこれを計数する。カウ
ンタ22は、演算回路32からのカウント設定信号によ
って予め設定されたカウント数の計数を行うと、即ち、
継続発光トリガ信号811の人力からある設定時間が経
過すると、第6図(c) K示すように、正のパルスを
出力する。この正のパルスは、オア回路OR2,コンデ
ンサC7を介してサイリスタSR3を点弧させ、転流コ
ンデンサC3の充電電荷がサイリスタSR,を通じてメ
インサイリスタSR2を逆バイアスして同サイリスクS
R,を消弧する。従って、メインサイリスクSR,□は
非導通状態となるが、閃光放電管PL。
には転流コンデンサC,サイリスタSR,を通じて転流
コンデンサC3への充電電流が流れるので、閃光放電管
PL、は、第6図(g)に示すように、次第に発光陣皮
を低減させながら発光を続行する。よって、転流コンデ
ンサC8の一端の電圧vbは、第6図(e)に示すよう
に、一旦低下した後、急激に上昇してゆく。また、転流
コンデンサC3の他端の電圧Vcは、第6図(f)に示
すように、男電位となる。
また、上記カウンタ22から正のパルスが出力されると
、これを受けてFF回路23がセットされ、その°Hル
ベルの出力によりアンド回路AD、、のゲ一トカ開く。
すると、分周回路21から出力されるカウントパルスが
アンド回路AD、、を通じてカウンタ24に入力され、
カウンタ24は計数を開始する。
そして、演算回路32からのカウント設定信号によって
予め設定されたカウント数を計数すると、カウンタ24
は、第6図(b)に示すように、正のパルスを出力する
。この正のパルスは、オア回路OR,、。
コンデンサC8を介してメインサイリス、#SR,を再
度点弧させる。このため、閃光放電管PL、→転流コン
デンサC1→サイリスタSR3と流れていた電流が、閃
光放電管PL、→メインサイリスタSR2と流れを変え
ると同時に、転流コンデンサC8の充電電荷によってサ
イリスタSR3が逆バイアスされ、同サイリスク5R3
Vi消弧される。この結果、閃光放電管FL、の発光輝
度は、第6図(g)に示すように、再び上昇し始める。
上記カウンタ24かも正のパルスが出力されると、FF
回路25がセットされてその出力が゛Hルベルに反転し
、アンド回路AD1□のゲートが開いて、カウンタ26
がアンド回路AD r r ADs2を通じて発振回路
4からの発振パルスの計数を開始する。そして、演算回
路62からのカウント設定信号によって予め設定された
カウント数を計数すると、カウンタ26は、第6図(d
)に示すように、正のパルスを出力する。この正のパル
スは、コンデンサC3を通じてサイリスクSR,を点弧
させる。このため、転流コンデンサC3には、コイルL
2→サイリスタSR。
→転流コンデンサC8→サイリスクSR2という経路で
、先程とは逆極性の充電電流が流れることになり、第6
図(f)に示すように、極めて短時間で転流コンデンサ
C3への充電が行われる。この際、閃光放電管PL、の
発光輝度は、放電電流の一部がサイリスタSR,等にバ
イパスされる結果、第6口伝)に示すよう忙低下するこ
とになる。転流コンデンサCsへの充電が行なわれると
、サイリスタSR5は、通電電流が保持電流以下となっ
てターンオフする。
そして、再びカウンタ22が設定カウント数まで計数さ
れて、第6図(c) K示すように、同カウンタ22か
ら正のパルスが出力さ扛る。従って、以降は、既述した
のと同様に、カウンタ22.24.26から順次圧のパ
ルスが出力され(第6図(C) l (b)および(d
)参照)、サイリスタSR3t 3R2、SR5が順次
点弧されて、閃光放電管FL、の発光輝度が低下、上昇
を順次繰り返す(第6図(−参照)。この発光輝度の繰
り返し周期は、シャッタスピードに比べて十分短いので
、閃光放電管FL1はほぼ一定の発光輝度で発光を継続
しているとみなすことができる。
他方、上記FF回路27がセットされた後、カウンタ2
9は、アンド回路AD、を通じて発振回路4からの発振
パルスを入力され、継続発光の持続時間の計時を開始し
ている。そして、カウンタ29の計数が演算回路32か
らのカウント設定信号によって予め設定されたカウント
数に達すると、カウンタ29は正のパルスを出力してF
F回路60をセットする。よって、FF回路60の”H
’レベル出力によりアンド回路AD□、のゲートが開き
、この後、上記カウンタ22から正のパルスが出力され
ると、これがアンド回路ADユ、を通じてパルス発生回
路51 ic印加され、パルス発生回路61はリセット
信号Rを出力することになる。このリセット信号Rは、
FF回路23.25.27.30およびカウンタ22.
24.26゜29の各リセット信号入力端Rに印加され
、各FF回路25.25.27.50およびカウンタ2
2.24.26゜29をそれぞれリセットさせる。よっ
て、継続発光ストロボ装置は、サイリスタSR,がオン
した状態、即ち転流状態で停止されて、閃光放電管FL
1の継続発光が終了する。
次忙、モード切換スイッチswtt  が固定端子すが
わに切り換えられ℃同期発光モードが選択された場合に
は、継続発光ストロボ装置は、アンド回路AD、、の他
方の入力端が“Lルベルになるので、同回路AD□3の
ゲートが閉じて継続発光トリガ信号S□1を受げ付けな
くなると共に、アンド回路AD H4の他方の入力端が
°H°レベルとなるので、同回路AD、4のゲートが開
いて同期発光トリガ信号812を受は付けるようになる
。即ち、カメラがわから同期発光トリガ信号S12が入
力されると、アンド回路AD□4の出力が°H”レベル
となり、オア回路0R12を通じてFF回路27がセッ
トされる。このため。
パルス発生回路28が作動して、その出力−くルスによ
りトリガサイリスタSR,が点弧されると同時にメイン
サイリスタSR,が点弧される。よって、閃光放電管F
L、は閃光発光を開始する。
また、上記FF回路27がセットされると、スイッチ5
W11の固定端子すへの切換によって既に一方の入力端
が°H9レベルになっているアンド回路AD ssの他
方の入力端が°H“レベルとなり、ノット回路NT、を
通じてベースを“LルベルにされたトランジスタQ2が
オフする。よって、測光回路は測光動作を開始する。
なお、FF回路27がセットされると、アンド回路AD
1の第6の入力端が°H°レベルとなるが、スイッチS
 Ws tの固定端子すへの切換によって第2の入力端
が°L9レベルとなっているので、アンド回路AD、の
ゲートは開かず、発振回路4の発振パルスは分周回路2
1以降の回路に伝えられない。
そして、上記測光回路において、積分コンデンサC14
の積分電圧が抵抗VR11R14の接続点電圧である基
準電圧を越えると、比較用オペアンプOF。
の出力が反転して、ノット回路NT7.オア回路OR2
,コンデンサC7を通じてサイリスタSR,が点弧され
る。これにより、転流コンデンサC8の充電電荷がサイ
リスタSR3を通じ℃メインサイリスタSR2を逆バイ
アスして同サイリスタSR2を消弧させる。よりて、閃
光放電管FL1の放電[流は、転流コンデンサC8,サ
イリスタSR2を通じて流れるようになり、閃光放電管
FL、は、転流コンデンサC3への充電が行われ、印加
電圧が放電停止電圧以下に下がった時点で同期発光を停
止する。従って。
この継続発光ストロボ装置は、モード切換スイッチSW
□が固定端子すがわに切り換えられた場合には、通常の
オートストロボ装置として機能する〇なお、同期発光モ
ードの場合には、FF回路27は、図示しないラインを
通じc m++光回路から出力される発光制御信号に基
づいてリセットされる。
以上述べたように、本発明によれば、従来からストロボ
装置に設けられていた転流回路に更にスイッチング素子
を付加し、このスイッチング素子と閃光放電管に直列に
接続されたスイッチング素子とを共和導通し得るよう圧
したので、転流コンデンサへの急速な充電が行えるよう
になる。よって、従来に比べて簡単な構成で、ストロボ
装置をマルチ発光させたり、継続発光させたりすること
が可能となる。
従りて、明細書冒頭に述べた従来の欠点を解消する、使
用上甚だ便利な転流コンデンサの急速充電装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のストロボ装置の一例を示す電気回路図
、 第2図は1本発明の一実施例を示す転流コンデンサの急
速充電装置を配設するストロボ装置の電気回路図、 第6図(a)〜U)は、上記第2図に示した急速充電装
置における各部の出力の変化をそれぞれ示すタイムチャ
ート、 第4図囚、(B)は、サイリスタの最大オン状態での定
格特性をそれぞれ示j組図。 第5図は、本発明の他の実施例を示す転流コンデンサの
急速充電装置を配設するストロボ装置の電気回路図、 第6図(a)〜−は、上記第5図に示した急速充電装置
における各部の出力の変化をそれぞれ示すタイムチャー
トである。 1・・・・・・・電源回路 7.8・・・パルス発生回路(駆動信号生成手段)24
.26・・・カウンタ(駆動信号生成手段)C1・・・
・・・メインコンデンサ C3φ・・・・・転流コンデンサ FLl・・・・・閃光放電管 SR,・・・・・メインサイリスタ(第1のスイッチン
グ素子)SR,・・・・・転流サイリスタ(第2のスイ
ッチング素子)SRs・・・・・充電サイリスタ(第3
のスイッチング素子)SWo・・・・・・・・・シンク
ロ接点sWt 、 SW+t・・・モード切換スイッチ
特許出願人    オリンノくス光学工業株式会社代理
人 藤 川 七 部 手 続 補 正 書 (自発) 1.事件の表示  昭和58年偶許願第102217号
2、発明の名称  転流コンデンサの急速充電装置3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称   (037)  オリンパス光学工業株式会
社4、代 理 人 住 所  東京都世田谷区松原5丁目52番14号5、
補正の対象  明細書の「発明の詳細な説明」の欄6、
補正の内容 明細書第6頁第10行中に記載した「抵抗値は、」の次
から、同頁第16行中に記載した「かなり」の前までを
削除し、下記の句を代入する。 てしまわないように、また、転流サイリスタSR。 がターンオンした時に、抵抗R4を通じてサイリスタS
R,,に流れる電流をサイリスクSR3の保持値以下に
するために」 手続補正書(自発) 昭第159年6月8日 1、事件の表示  昭和58年特許願第102217号
2、発明の名称  転流コンデンサの急速充心装置6、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称   (037)  オリンパス元学工業株式会
社4、代理人 住 所  東京都世田谷区松原5丁目52番、14号5
、補正の対象 明a書の「発明の詳細な説明」および1図面の簡単な説
明」の各欄、並びに図面 6、補正の内容 (1)  明細書第10頁第7行末尾に記載した「いる
。」の次に、下記の文を加入する。 [なお、上記サイリスタSR,およびSR4には、それ
らの極性と逆極性となるように、ダイオードDllおよ
びD1□が並列にそれぞれ接続されている。」 (2)  同 第25頁第5行中に記載したrcR3J
MJの前に、「商品名」を加入する。 (3)  同 第25頁第7行中に記載したrcR3A
MZJの前に、「商品名」を加入する。 (4) 同 第25貞下から6行目に記載した[−ζo
、16X10sJの次に、r= 0.00016rns
 Jを加入する。 (5)  同 第25頁下から5行目初めに記載した「
となる。」の次に、下記の文を加入する。 「この充電時間T、は、上記紀1図に示した従来のスト
ロボ装置に関して求めた充電時間T。=157.6ms
に比べて10  オーダー短い時間である。」 (6)  同 第36頁第2行中に記載した「いる。」
の次に、下記の文を加入する。 「また、カウンタ24の出力端は、カウンタ22および
FF回路25のリセット信号入力端Rにもそれぞれ接続
されている。」 (7)  同 第66頁第7行初頭に記載した「る」の
次K、下記の句を加入する。 「と共に、カウンタ24およびFF回路25のリセット
信号入力端Rにそれぞれ接続されている」(8)  同
 第68負第8行初めに記載した「路AD□、の」の次
から、同頁第9行中に記載した「オア回路」の前までを
削除し、下記の句を代入する。 「出力端に継続発光トリガ信号sIIが発生し、この継
続発光トリガ信号S。は、」 (9)  同 第41頁第8行中に記載した「開始する
。」の次に、下記の文を加入する。 「また、これと同時に、カウンタ22およびFF回路2
6がリセットされて、アンド回路AD1.のゲートが閉
じられる。」 (10)同 第42貞初行初めに記載した「示すように
」の次に、「若干」を加入する。 (11)同 第42員第2行中に記載した「行なわれる
」を削除し、「完了する」を代入する。 (12)同 第42負第6行末尾に記載した「する。」
の次に5下記の文を加入する。 「また、これと同時に、カウンタ26から出力された正
のパルスは、カウンタ24およびFFl1g1路25を
リセットし、アンド回路AD1□のゲートを閉じさせる
。」 (16)明細書第46頁第2行末「される。」の次に、
改行して以下の文章を加入する。 [なお、上記各実施例においては、転流回路にサイリス
タSR,を更に付加して転流コンデンサCsへの転流用
電荷の充電時間を早めるようにしたが、転流コンデンサ
C3への転流用電荷の充電時間を短縮するためには、抵
抗R4の抵抗値を小さくする手段も考えられる。しかし
、このようにした場合には、サイリスタSR3が点弧し
たときに、閃光放電管FL、を流nるべき電流が抵抗R
4およびサイリスタSR3を通じて流れてしまうので、
この手段は採用することができない。 また、上記抵抗R4は、サイリスタ5R30点弧前にサ
イリスタSR,を点弧して、転流動作以前にかならず転
流コンデンサC3に転流用電荷がチャージされているよ
うにすれば、かならずしも設ける必侠はない。 第7図は、上記の点を考慮してなされた本発明の別の実
施例に係る転流コンデンサの急速充電装置を配設するス
トロボ装置の電気回路を示シテいる。本例の急速充電装
置は、メインサイリスタと転流コンデンサ充電用のサイ
リスタを同時にトリガしても、閃光放電管の発光開始前
に転流コンデンサの充電が完了されることを巧みに利用
して、次の発光開始までの転流コンデンサの充電に要す
るタイムラグを最小にするようKしたものである。 上記ストロボ装置の電気回路には、カメラのシンクロ接
点5W2oが接続されており、同接点5W2oの一端は
単女定マルチバイブレータでなるパルス発生回路41の
入力端に、他端はライン!0を通じて同回路41に接続
されている。上記パルス発生回路41の出力端は、同じ
く単安定マルチバイブレータでなるパルス発生回路43
およびFF回路42の入力端にそれぞれ接続されている
と共に、抵、抗R31を通じてNPNPN型トランジス
タQベースに接続されている。トランジスタQ6は、そ
のベースおよびエミッタが抵抗RIIOを通じてまたは
通じることなしにライン!。にそれぞれ接続されており
、そのコレクタは抵抗R29を通じてPNPffi)ラ
ンジスタQ5のベースに接続されている。トランジスタ
Q5のベースは、抵抗R2Bを通じて自らのエミッタに
接続されており、そのエミッタはメインコンデンサCI
と並列に直列回路をなすように接続された抵抗R26と
127との接続点に接続されている。抵抗R27と並列
にコンデンサC2□が接続されている。上記トランジス
タQ5のコレクタは、ダイオードD 4 +抵抗R2□
を介してコンデンサC5の一端に、ダイオードD5.抵
抗R23を介してコンデンサC6の一端に、ダイオード
D6.i抗R24を介してコンデンサC0の一端に、そ
れぞれ接続されている。なお、上記抵抗R26と127
との接続点は、後述するPNP型のトランジスタQ++
のエミッタに接続されている。 上記パルス発生回路46の出力端は、抵抗R3Fを通じ
てNPN型トランジスタQ、のベースに接続されている
と共に、ノット回路NT2□を介してアンド回路AD2
、の一方の入力端に接続されている。アンド回路AD2
.の他方の入力端は、上記トランジスタQ9のコレクタ
に接続されており、出力端は、上記FF回路42のリセ
ット信号入力端Rに接続されている。FF回路42の出
力端は、ノット回路N T 2.および抵抗R32を直
列に介してNPN型トランジスタQ7のベースに接続さ
れており、トランジスタQ7のエミッタは、電源回路1
の負極出力端罠接続されている。トランジスタQ7のコ
レクタには、抵抗R341R33を直列に介して動作電
圧Vccが印加されており、抵抗R33,R34の接続
点は、PNP型トランジスタQ8のベースに接続されて
いる。トランジスタQ8のエミッタには、動作電圧Vc
cが印加され、そのコL/クタは、積分用コンデンサC
2゜と抵抗R3Bとの接続点に接続されている。コンデ
ンサC2□は、一端に動作電圧Vccが印加され、他端
が抵抗lRa5の一端に接続されており、抵抗R35の
他端は、測光用のフォトトランジスタPT2のコレクタ
に接続されている。フォトトランジスタPT2のエミッ
タは、電源回路1の負極出力端に接続さnている。上記
コンデンサC2□と抵抗R0との接続点は、コンパレー
タOP、の反転入力端に接続されており、同コンパレー
タOP、の非反転入力端は、抵抗R3Gと可変抵抗VR
,との接続点に接続されている。抵抗R3,と可変抵抗
抵抗VR,は、動作電圧Vccを供給するt係端子(図
示せず)と電源回路1の負極出力端との間に直列に接続
されている。コンパレータOP5の出力端は、上記NP
Nffi)ランジスタQ、のコレクタに接続されている
と共に、抵抗Rsaを通じてNPN型トランジスタQ、
。のベースに接続されている。上記トランジスタQ、の
エミッタは、電源回路1の負極出力端罠接続されており
、トランジスタQ1゜のベースは、抵抗R3,を通じて
電源回路1の負極出力端に接続されている。また、トラ
ンジスタQ1゜のエミッタは、蝋W回路1の負極出力端
に接続されており、コレクタは、抵抗R41を通じて上
記PNP型トランジスタQllのベースに接続されてい
る。トランジスタQ0、のベースは、抵抗R2oを介し
て上記抵抗R26とR27どの接続点に接続されており
、エミッタは直接上記抵抗R26とR27との接続点に
接続されている。トランジスタQ +sのコレクタは、
ダイオードD、l抵抗R25を直列に介してコンデンサ
C7の一端に接続されている。 なお、上記ストロボ装置の電気回路には、閃光放電管F
L、と直列にコイルL、およびダイオードD2の並列回
路が接続されていない。また、トリガコンデンサC2の
一端は、抵抗R2□ヶ通じてダイオードD、のカンード
に接続されている。 上述のように構成された本実施例の転流コンデンサの急
速充電装部を配設するストロボ装置においては、カメラ
がわでシンクロ接点SW2゜がオンされると、パルス発
生回路41から正のワンショットパルスが出力され、ト
ランジスタQ、が所定時間オンされる。トランジスタQ
6がオンすると、トランジスタQ5がオンして、ダイオ
ードD4. D、、 D、l抵抗R2□+ R23+ 
R24およびコンデンサCIl、 C,、C0をそれぞ
れ介してサイリスタ5R11sR21sR,のゲートに
トリガ電圧が印加され、各サイリスタSRI 、SR2
、SRsがオンする。 サイリスタSR,のオンのため、トリガコンデン−9−
02の充電電荷の放電によってトリガトランスT、02
次コイルに高電圧が発生し、こ才しを印加されて閃光放
電管FL、は励起状態になる。また、これと同時に、サ
イリスタ51(2およびSR5のオンにより、転流コン
デンサC3が急速に充電される。この転流コンデンサC
3への充電は、数μsで完了し、サイリスタSR5は自
動的にオフする。 これに対して、サイリスタSR2は、閃光放電管FL1
からの電流によってオン状態を柑持し、10〜20μS
後に閃光放電管FL、は閃光発光を開始する。従って、
閃光放電管FL、の閃光発光開始前に転流コンデンサC
3への充電が完了していることKなる。 一方、上記パルス発生回路41から出力されたワンショ
ットパルスは、FF回路42にも印加され、FF回路4
2の出力の゛Hルベルへの反転によりトランジスタQ、
 、 Q 8がオフして、フォトダイオードPT2を流
れる元電流の積分コンデンサC2□への充電が開始され
る。すなわち、測光回路が作動して、自動発光制御のた
めの測光が開始される。また、上記パルス発生回路41
から出力すれたワンショットパルスは、パルス発生回路
43にも印加され、このパルス発生回路43ハ、上記転
流コンデンサC8が充電されてサイリスタSR,がオン
するまでに碩する時間幅の正のパルスを発生する。よっ
て、このパルスが出力されている間は、トランジスタQ
、がオンし、コンパレータOP5の出力端は°Lルベル
に保持される。 パルス発生回路45からの正のパルスの出カカ終了した
後、積分コンデンサC2□の充電電圧がコンパレータO
P、の非反転入力端の基準電圧、即ち、電圧■ccを抵
抗R36とVB2とで分圧した電圧を越えると、コンパ
レータOP、がI L ルベル’fJ’う’lI”レヘ
ルに反転し、トランジスタQ16eQ11がオンとなり
、ダイオードD7.抵抗R2,。 コンデンサC7を通じてサイリスタSR3のゲートにト
リガ電圧が印加され、サイリスタSR3かオンする。よ
って、転流コンデンサC3の充電電荷の放電により転流
動作が行われて、放光放電管FL、の閃光発光が停止さ
れる。 なお、パルス発生回路43の出力が°Lルベルニ復帰し
、コンパレータOP5の出力が°H’l/−<ルに反転
した時に、アンド回路AD21の出力が9H9レベルと
なるので、FF回路42はリセット信号入力端Rに゛H
°レベルの信号を印加され、初期状態、つまり出力が°
Lルベルの状態にリセットされる。 既述したようK、従来のストロボ装置においては、転流
コンデンサC3に250Vまで充電するのに要する時間
T0は、約157.6msであり、コンデンサの容量値
や抵抗の抵抗値のばらつきなどを考慮すると、充電時間
は200m5程度と考えられ、モータードライブ装置を
装着した場合、毎秒5駒の連続撮影に四組できる程度で
ある。 従って、もし、従来のストロボ装置で毎秒5I以上の連
続撮影に同調発光させようとすると、転流コンデ/すC
3へのチャージが不十分なtiで転流が行われて、転流
ミスが生ずる可能性力ある。 しかし、本実施例の転流コンデンサの急速テ電装置によ
れば、閃光放電管PL、のトリガと11期して転流コン
デンサC3への充電を行うが、口光放屯管PL、の発光
が開始されるまでに転流コンデンサC3への充電が完了
され(1〜10μs)、同コンデンサ充電用のサイリス
タSR5がオフ。 なるため、ある発光が終了して次回の発光なC始するま
でのタイムラグが零に等しいといっ1よい。従っ工、本
実施例の急速充電装置を配郡するストロボ装置は、毎秒
5駒以上の高速連射撮影にも同調可能となり、きわめて
便利となシ(14)同 第47頁第11行末尾に記載し
た「であシを削除し又、行を改めて下記の文を加入する
。 「第7図は、本発明の更に別の実施例を示す1流コンデ
ンサの急速充電装置を配設するストcリ   ボ装置の
電気回路図である。」(15)同 第47頁下から4行
目末「管」の次に改行して「Q5・・・・・トランジス
タ(駆動信号生成手段)」を加入する。 (16)同 第48買初行初頭に記載したrswo」の
次に、「、SW、oJを加入する。 i  (17)願書に添付した図面中、第2図および第
5図3  を別添の訂正図面に代替する。 1  (1B)願書に添付した図面に、別添の第7図を
追加する。 ] ヒ 〉。」 −0」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 閃光放電管に直列に接続された第1のスイッチング素子
    と、上記閃光放電管と上記第1のスイッチング素子との
    接続点に一端を接続された転流コンデンサと、この転流
    コンデンサの他端に接続され、同コンデンサに転流動作
    を行わせるための第2のスイッチング素子とを備えたス
    トロボ装置において、 上記第1のスイッチング素子と協働して、上記転流コン
    デンサを高圧電源の両端に接続する急速充電経路を形成
    する第3のスイッチング素子と、上記第1および第3の
    スイッチング素子を共に導通状態にする駆動信号を発生
    する駆動信号生成手段と、 を具備することを特徴とする、転流コンデンサの急速充
    電装置。
JP58102217A 1983-05-31 1983-06-07 転流コンデンサの急速充電装置 Pending JPS59226331A (ja)

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JP58102217A JPS59226331A (ja) 1983-06-07 1983-06-07 転流コンデンサの急速充電装置
US06/607,571 US4591762A (en) 1983-05-31 1984-05-07 Electronic flash
GB08413732A GB2142486B (en) 1983-05-31 1984-05-30 Electronic flash system and circuits therefor
FR8408577A FR2547154B1 (fr) 1983-05-31 1984-05-30 Flash electronique permettant une emission continue et des emissions multiples a cadence elevee
DE19843420264 DE3420264A1 (de) 1983-05-31 1984-05-30 Elektronisches blitzgeraet

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5638031A (en) * 1979-09-04 1981-04-13 West Electric Co Ltd Automatic dimming electronic flash device
JPS5638030A (en) * 1979-09-04 1981-04-13 West Electric Co Ltd Automatic dimming electronic flash device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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