JPS59224Y2 - 治具台装置 - Google Patents

治具台装置

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Publication number
JPS59224Y2
JPS59224Y2 JP10185478U JP10185478U JPS59224Y2 JP S59224 Y2 JPS59224 Y2 JP S59224Y2 JP 10185478 U JP10185478 U JP 10185478U JP 10185478 U JP10185478 U JP 10185478U JP S59224 Y2 JPS59224 Y2 JP S59224Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
jig
jig table
base
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP10185478U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5521108U (ja
Inventor
正治 青山
宏二 村松
弘 鈴木
Original Assignee
本田技研工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 本田技研工業株式会社 filed Critical 本田技研工業株式会社
Priority to JP10185478U priority Critical patent/JPS59224Y2/ja
Publication of JPS5521108U publication Critical patent/JPS5521108U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばオートバイ用の車体枠をワークとし、こ
れを車体ナンバーの打刻機による打刻作業に備えて支承
する治具台装置に関する。
従来この種作業に際し、ワークは治具台に傾斜して支承
された状態で作業機に供給されるが、この場合ワークを
初めから傾斜した状態に治具台に支承させることはワー
クの着脱に比較的大きな労力を要する不都合を伴う。
本考案はか・る不都合のない装置を得ることを目的とし
たもので、基台1上に、シリンダ2に連動して前後動す
る治具台3を設け、該治具台3にワークaの前部を支承
する前部ブラケット8を有する固定枠6を立設させると
共に、該固定枠6にワークaの後部を支承する後部ブラ
ケット7を有する昇降枠5を揺動自在に軸支し、該昇降
枠5に係合する押圧レバー4を前記治具台3の移動に連
動して前進時に前傾するように前記基台1に軸支したこ
とを特徴とする。
図面はワークaをオートバイ用の車体枠とし、その前端
のヘッドパイプbの側面にその前方の打刻機9により車
体ナンバーを打刻する場合を示すもので、該打刻機9は
該パイプbの前進位置でこれを上下から支承する上下の
芯出軸10.10を備える。
更に図示のものでは前記した基板1をその前方の端部に
おいて該軸10゜10の軸線上の下方位置に軸11で軸
支させると共にその下面に床面上の転子12を備え、こ
れを例えば第4図示のように該軸11.11を軸として
左方位置と右方位置とに切換動自在とし、かくて打刻位
置をヘッドパイプbの右側面と左側面とに切換える場合
、これに速かに対処し得るようにした。
図面で13は該基板1を左方位置と右方位置とに制止す
る各ストッパを示す。
図示のものにつき更に詳述するに、押圧レバー4は端の
軸4aで基板1上に軸支されるものとし、更に該レバー
4は治具台3の前進時はその上面のローラ14に押圧さ
れて前傾するようにした。
更に固定枠6は左右1対の支柱から戊り、これに左右1
対の腕片6a、6aを介して前部ブラケット8を左右1
対に備えるものとし、更に昇降枠5は前上方にのびる左
右1対の腕片5a、5aを介して該支柱に各軸5b、5
bで軸支されてそれを軸として上下に揺動自在とし、そ
の下面にはその下動と制止するストッパ15を備える。
尚押圧レバー4はその上端に左右1対のローラ4b、4
bを備えて該ローラ4b、4bにおいて該昇降枠5の下
面に係合するようにした。
その作動を説明するに、常時は第1図示のように治具台
3が後退勤し、これに伴い押圧レバー4が後下方に傾動
し、昇降枠5はそれによる押圧を解かれて下動してスト
ッパ15で制止される位置に存する。
作業者はこの状態でワークaをその上面に導き、これを
前部ブラケット8と後部ブラケット7で下面から支承さ
せ、がくて該ワークaは起立して略水平に前後にのびる
姿勢にその上面に支承される。
次でこれに打刻を施すには、治具台3をシリンダ2によ
り前進させるもので、がくて第2図示のようにワークa
は治具台3に伴われて全体として前進されると共に押圧
レバー4は前傾して昇降枠5を上昇し、それに伴い該ワ
ークaはその後部を持上げられて全体として前傾姿勢と
なり、その前端のヘッドパイプbは打刻機9における上
下の芯出軸10.10間に導入され、引続く打刻に備え
られる。
次で打刻の終了によれば移動台3を後退勤させるもので
、かくて第1図示の状態に戻るから、ワークaを次のも
のと交換し、次の作業に備える。
このように本考案によるときはシリンダ2に連動して基
台1上に前後動自在に設けた治具台3にはワークaの前
部を支承する前部ブラケット8を有する固定枠6を立設
させると共に該固定枠6にワークaの後部を支承する後
部ブラケット7を有する昇降枠5を揺動自在に軸支し、
該昇降枠5に係合する押圧レバー4を治具台3の移動に
連動して前進時に前傾するように基台1に軸支したもの
であるからワークaを起立姿勢において治具台3上に支
承させ次いで治具台3を前進させることによりワークa
は治具台3に前傾させて支承され、かくてその前方の例
えば打刻機その他の作業に導かれて、その作業を容易に
し、全体として比較的小さなスペースで足りると共にワ
ークaの着脱に大きな労力を要せず作業を簡単にする効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の1例の側面図、第2図はその作動状
態の側面図、第3図はその平面図、第4図は左右の切換
動を説明する平面線図である。 1・・・基板、2・・・シリンダー 3・・・移動台、
4・・・押圧レバー、5・・・昇降枠、6・・・固定枠
、a・・・ワーク、7・・・後部ブラケット、8・・・
前部ブラケット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台1上に、シリンダ2に連動して前後動する治具台3
    を設け、該治具台3にワークaの前部を支承する前部ブ
    ラケット8を有する固定枠6を立設させると共に、該固
    定枠6にワークaρ後部を支承する後部ブラケット7を
    有する昇降枠5を揺動自在に軸支し、該昇降枠5に係合
    する押圧レバー4を前記治具台3の移動に連動して前進
    時に前傾するように前記基台1に軸支したことを特徴と
    する治具台装置。
JP10185478U 1978-07-26 1978-07-26 治具台装置 Expired JPS59224Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10185478U JPS59224Y2 (ja) 1978-07-26 1978-07-26 治具台装置

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JP10185478U JPS59224Y2 (ja) 1978-07-26 1978-07-26 治具台装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5521108U JPS5521108U (ja) 1980-02-09
JPS59224Y2 true JPS59224Y2 (ja) 1984-01-06

Family

ID=29040875

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JP10185478U Expired JPS59224Y2 (ja) 1978-07-26 1978-07-26 治具台装置

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JPS5521108U (ja) 1980-02-09

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