JPS59223074A - 像処理装置 - Google Patents

像処理装置

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JPS59223074A
JPS59223074A JP58097170A JP9717083A JPS59223074A JP S59223074 A JPS59223074 A JP S59223074A JP 58097170 A JP58097170 A JP 58097170A JP 9717083 A JP9717083 A JP 9717083A JP S59223074 A JPS59223074 A JP S59223074A
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JP
Japan
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latch
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JP58097170A
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Katsuyoshi Maejima
前島 克好
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Priority to IT48303/84A priority patent/IT1178118B/it
Priority to DE19843420553 priority patent/DE3420553A1/de
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Publication of JPS59223074A publication Critical patent/JPS59223074A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/393Enlarging or reducing
    • H04N1/3935Enlarging or reducing with modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/191Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
    • H04N1/192Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line
    • H04N1/193Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line using electrically scanned linear arrays, e.g. linear CCD arrays
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
    • H04N1/3875Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming combined with enlarging or reducing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は像処理装置に関する。
′本山願人は先にCODを複数個つないで使用する場合
の中心のマーカの読取データ、を2値化して自動つなぎ
を行うためのスレシホールドレベル(域値)により画像
の位置、大きさを認識していたし、プリント用の画像処
理をしていた。
しかし、中心マーカを読み取るレベルと、原稿を認識す
るレベルと像形成するレベルとが同一レベルであると耐
ノイズ性に劣ることがある。
為 又原稿認識のぢの域値とプリンを用像処理のるの域値同
一レベルであると、精度が悪化することがある。
本発明は以上の欠点を除去したものである。
以下、域値設定につき説明する。
この白黒2値化する為のスレンホールド値は、一般にノ
イズマージンがいちばん多くとれる値に設定する。つま
りγ特性(濃度対出力値の比)が直線(γ−1)である
と、白と黒の中間の値、例えば0:真白、6ろ:真黒と
すると中間の32をスレンホールドレベルとし2値化を
行う。そして、他のシーケンスとは独立に、前述つなぎ
補正の時は常にこの値が設定される。コピーキーのオン
によるコピー動作開始時、まず前述つなぎ補正を行い、
その終了後走査して原稿の自動認識を行い、その終了後
実際の原稿の走査を行ってプリント用出力処理を行う。
上記つなぎ補正は原稿を1@走査して元のホーム位置に
戻り、再走査する毎に実行すると、戻りショックによる
誤差を軽減できる。
原稿認識は原稿を交換する毎に行うが、同一原稿のマル
チコピ一時はその認識はしない。
前述原稿認識の場合、原稿には地肌の濃さのさまざまな
原稿が存在するので、例えば白黒の中間でスレンホール
ドレベルを決めた場合地肌の黒い原稿(例えば濃い青焼
き等)は原稿を認識出来ないことがある。
したがって確実にこのような原稿を認識する為に、スレ
シレペルを真白(0)と真黒(6ろ)の中間レベルよす
黒レベルによったレベル例えばレベル40等に設定する
とよい。(濃度対出力値の直線性γが1の場合)。
又、上記黒い原稿の場合はほとんどなく、原稿圧板がす
ぐよごれる場合は、誤検知を防ぐ為に白レベルよりに例
えばレベル20等に、設定するとよい。
このレベルの選択はサービスマンが筐体内のスナップス
イッチ等で設定出来るようになっている。
そして、原稿認識動作を行う場合は、他のモードとは独
立にこの設定で認識を行う。
第10−2図において、第18図の70−によりラッチ
の設定する事により、スレンレベルの切り換えを行う。
すなわち前述自動つなぎを行うシーケンスに入った時は
、ラッチ(1) 801に前述の如きレベルデータをセ
ットする。
そして、セレクタ803をラッチ(1)が選択されるよ
うにし、以後の処理を行う。
又、前述原稿位置及びサイズの自動認識を行う、シーケ
ンスに入った時は、ラッチ(1)8o1に前述の如きレ
ベルデータをセットする。そして同様にセレクタ803
をラッチ(1)が選択されるようにし、以後の処理を行
う。
又、前述画像出力シーケンス(原稿露光)に入つザ。
そして、セレクタ1をラッチ■側に選択し以後の処理を
行う。
す゛ 又、ディグではない場合、濃度ボリュームに基づき:D
ata  をラッチ(1)801に設定する。そしてセ
レクタ1をラッチ(1)側に選択し以後の処理を行う。
4.5に関するデータは、連続くり返しコピー中は少な
くとも保持される。       又、連続くり返し コピー中に濃度ボリューム(又はキー)を切り換えると
それに応じて4,5のデータは変更出来る。
なお、ラッチデータA、Bは、濃度ボリュームには影響
されない。
明細書の浄書(内容に変更なし)(3路ン゛〜わメーン
゛)第1−1図に本発明による複写装置の外観を示す。
本装置は基本的に2つのユニットにより構成される。リ
ーダAとプリンタBである。このリーダとプリンタは機
械的にも機能的にも分離してあシ、それ自身を単独で使
うことが出来るようになっている。接続は電気ケーブル
でのみ接続するようになっている。リーダBには操作部
A−1が付いている。詳細は後述する。
第2図にリーダA、プリンタBの構造断面図を示す。原
稿は原稿ガラス3上に下向きに置かれ、その載置基準は
正面から見て左奥側にある。その原稿は原稿カバー4に
よって原稿ガラス上に押えつけられる。原稿は螢光灯ラ
ンプ2により照射され、その反射光はミラーg、7とレ
ンズ6を介して、C0DIの面上に集光するよう光路が
形成されている。そしてこのミラー7とミラー5は2:
1の相対速度で移動するようになっている。この光学ユ
ニットはDCサーボモータによってPI、Lをかけなが
ら一定速度で左から右へ移動する。この移動速度は原稿
を照射している往路は180m/secで、戻りの復路
は468 m/sea である。この副走査方向の解像
度は16tines/mである。処理できる原稿の大き
さはA5〜A3まであり、原稿の載置方向はA51 B
51A4が縦置きで、B4゜A3が横置きである。そし
て原稿サイズに応じて光学ユニットの戻し位置を3ケ所
設けである。第1ポイントはA5 、B5 、A4共通
で原稿基準位置よ、9220sceのところ、第2ポイ
ントはB4で同じ<364mのところ、第3ポイントは
A3で同じ(431,8簡のところとしである。
次に主走査方向について、主走査中は前記の原稿載置向
きによって最大A4のヨコ巾297日となる。そして、
これを16pevmで解像するために、CODのビット
数として4752(=297X16)ビット必要となる
ので一;二本装置では2628ビツトのCCDアレーセ
ンサを2個用い、並列駆動するようにした。従って、1
6tinqs/min 、 180 m++/secの
条件より、主走査周期(=CODの蓄積時間)は−T−
−1−2628 速度はfT  347.2/’se。= 7.569 
MHzとなる。
次に第2図に於いて、リーダの下に置かれているプリン
タの概観について説明する。リーダ部で処理されビット
・シリアルになった画像信号はプリンタのレーザ走査光
学系ユニット25に入力される。このユニットは半導体
レーザ、コリメータレンズ、回転移面体ミラー、Fθレ
ンズ、倒れ補正光学系よシ成っている。リーダからの画
像信号は半導体レーザに印加され電気−光変換されその
発散するレーザ光をコリメータレンズで平行光とし、高
速で回転する多面体ミラーに照射され、レーザ光をそれ
によって感光体8に走査する。この多面体ミラーの回転
数は2,600rpmで回されている。そして、その走
査中は約400四で、有効画像中はA4ヨコ寸法の29
7餌である。従ってこの時の半導体レーザに印加する信
号周波数は約20MHz (NRz)である。このユニ
ットからのレーザ光はぐラー24を介して感光体8に入
射される。
この感光体8は一例として導電層−感光層−絶縁層の3
層からなる。従って、これに像形成を可能とさせるプロ
セスコンポーネントが配置されている。9は前除電器、
10は前除電ランプ、11は一次帯電器、12は二次帯
電器、13は前面露光ランプ、14は現像器、15は給
紙カセット、16は給紙ローラ、17は給紙ガイド、1
8はレジスト・P−ラ、19は転写帯電器、20は分離
ローラ、21は搬送ガイド、22は定着器、23はトレ
ーである。感光体8及び搬送系の速度はリーダの往路と
同じ(180101/s e eである。従って、リー
ダとプリンタを組合せてコピーをとる時の速度はA4で
30枚/分となる。又、プリンタは感光ドラムに密着し
たコピー紙を分りするのに手前側に分りベルトを用いて
いるが、その為にそのベルト申分の画像が欠ける。もし
、その申分にも信号を乗せてしまうと現像をしてしまい
、そのトナーによって分りベルトが汚れ、以後、の紙に
も汚れをつけてしまう結果になるので、予めリーダ側で
この分シペy)申分8mにはプリント出力のビデオ電気
信号をカットするようにしである。又、コビ−紙の先端
にトナーが付着していると定着する際、定着ローラに巻
き付きジャムの原因になるので、紙の先端2■巾だけト
ナーが付着しない様同じく電気信号をリーダ側でカット
している。
次に第14−1.14−2図にリーダ、プリンタの主走
査方向と出力される画像を示している。
リーダは奥側から手前側へ、プリンタは手前側から奥側
へ行なっている。
不例の複写装置は画像編集等のインテリジエンシを待つ
が、このインテリジエンシはり−ダ側で、CODで読取
った信号を加工して行なっており、リーダから出力され
る段1肴ではいかなる場合に於いても、−足ビット数(
4752)で一定速If(13,89MHz)の信号が
出るようになっている。インテリジエンシの、殿能とし
ては、0.5→2.0倍の範囲の任意の倍率、特ボの倍
率に拡大/榴小すること、指定された旭域のみ画像を抜
き出すトリミング機能、トリミングされた1沫をコピー
紙上の任意の場所に移動させる移動機能がある。その他
、キー指定により32階調でハーフトーン処理する機能
がある。更にはこれらの個々のインテリジェント機能を
組合せた複合機能を有する。後述第16図にこれらの具
体例を示す。
(a)は編集機能を示すもので、(1)は原稿表面壬示
し、(2)はトリミング座標指定のみを行ったJきのコ
ピー完成時の状態、(3)はトリミング座楓指定十移動
座標指定(但し、コピー紙サイズを超えるとエラー表示
)を行ったときの、(4)はトリミング座標指定士移動
座標指定十任意倍率の拡大(但し、コピー紙サイズを超
えるとエラー表示)を行ったときの、(5ンはトリミン
グ座標指定+移動座標指定+任意倍率の縮小、を行った
ときの、(6)はトリミング座標指定+AUTO指定(
0,5→2倍の範囲の倍率でカセット・サイズ向きに合
せて基準位置より変倍する)、を行ったときの、(7)
はトリミン、グ座標指定+AUTO指定を行ったときの
コピー完成時の状態を示す。
尚、移動座標にシフトされるトリミング座標は副走介方
向の値が一番/J%さい座標ポイントを基準にして決め
る。
(b)はCCDとレーザの主走査方向の関係を示したも
の、 (c)はトリミング座標指定の手法を示したものである
直線で囲まれた1つのワクであれば、指定順序は■〜■
の如く行なう。この座標指定は第4図のテンキー12a
を用いて行なう。
第1−2図は、原稿カバー4とガラス3との間に挾み得
る透明ホルダA−2を示したもので、このホルダはオリ
ジナルを収納できるよう2辺を張り合わせた袋状になっ
ていて、ガラス3の面と同じ広さがある。そしてその袋
ボルダの一方には図の如くセクション状に区分けしたラ
インがひかれていて、その周囲にはタテ、ヨコ1又は5
〜10m間隔の1〜n+1〜mの座標が描かれである。
各座標点はガラス3上の各点に対応する。そこでこの袋
ホルダ中にオリジナルの像面を座標面に向けてオリジナ
ルを挾み込むとオリジナルの像面各所が上記座標で示さ
れることが、目視で分かる。従って第3図のトリミング
座標、移動座標をこのホルダを目視しつつ操作部A−1
のキーを操作して入力することができる。入力した後オ
リジナルの像面をひつくり返して袋ホルダに収納し直し
てガラス面上の暴走の位Nに載置するか、又はオリジナ
ルを袋ホルダからぬき出して載置する。又CCDが感応
しない波長の色で座標を描くと、オリジナルを袋ホルダ
に入れたま貰ガラス面の基革位置に載置することができ
る。尚袋ホルダは3辺又は1辺を張9合わせて構成する
こともできる。1辺張シ合わせ、つまり折りシート構成
のものであると、厚手9本等のオリジナルに対しても座
標指定ができる。
第4−1..4−2図は本社社屋と支社社屋との間で電
子メールシステムの他の具体的なネットワーク布線図で
あって1、各リーダ、プリンタを通信制御ユニット(以
下CCU・と呼ぶ)を間に介在させ、それを同軸ケーブ
ルCAを媒体としたバス構造のネットワークに接続して
いる。
第4−1図に於いて通常リーダとプリンタをスタンドア
ロンで接続する場合はリーダのコネクタJRIとプリン
タのコネクタJP2をケーブル401で接続するように
なっている。第4−2図に於いて、リーダ、プリンタを
ネットワークを介して接続する場合は、従来リーダJR
IからプリンタJPIへ行っていた接続をCCUのJC
Iに一担入れ、J C1’からJPIに接続する形態を
とる。これfdccUがリーダ/プリンタ間の信号の一
部を制御の為必要しているにも拘らず、リーダ、プリン
タのハードウェアを何ら変更せずに、CCUをオプショ
ンで接続できるようにする為である。又リーダにはC−
CUと接続した時に操作部からの通□信関係の指令をC
CUとの間で送受する必要があるので、その為にコネク
タJR2を設けである。各リーダの操作部には第5図の
通信に関するキー、表示機能がある。通常このCCUは
プリンタのペデスタル部に格納されるため、ネットワー
クケーブルである通信用ケーブルが埋、設されている場
所まで距離がある事が予想されるのでその為の引込み線
が必要となる。それがケーブル403であり、そのコネ
クタがJC3である。ネットワーク・ケーブルには同軸
ケーブルに圧接するコネクタと変復調回路が一体になっ
たトランシーバモジュール404が接続される。尚、こ
のネットワークの基本方式はバス構造に対し網制御をト
ークン・パッシングで行なうトークン・バス方式である
次に本例装置の持つ機能について説明する。
本装置は、単なる複写機能の他に、任意の拡大縮小がで
きる変倍機能や、原稿の任意の部分を抜き出したり削除
したりする編集機能、さらに、原稿の大きさや位置を自
動的に検知し変倍や編集を自動的に行なう等の様々な機
能を持つ。この様な、原稿の画像を操作する機能を総括
して、「画像操作機能」と呼ぶ。他に、接続されたプリ
ンタで読み取った原稿画像のコピーを取るだけでなく、
CCU (Comunication Controt
untt=通信制御ユニット)を介して、他のプリンタ
に原稿画像を送信することができる。又、他のリーダか
ら送られて来た原稿画像を、手元のプリンタに受信する
こともできる。この様な機能を「画像転送機能」と呼ぶ
。さらに、上記の選択された機能を、6個のプリセット
・キーに任意に登録することができる。登録内容は、ユ
ーザが任意に指定可能で、電源を切っても内容を保持す
る。
この様な機能を「プリセット機能」と呼ぶ。
更に原稿の地肌を飛ばす自動露光機能や写真などの階調
を持つ画像を再現よく出力する中間調処理機能がある。
これらを総じて画質処理機能と呼ぶ。以下−整理すると
、画像操作機能の中に次の5つがある。
即ち変倍機能として等倍(倍率100%)。
定形変倍(サイズ指定)フ無段階変倍(倍率指定50・
〜200チ)、XY変倍(主・副走査方向の独立変倍)
がある。画像反転機能としてオリジナル画像、ネガ・ポ
ジ反転画像がある。編集機能として編集ナシ、白マスキ
ング、黒マスキングがある。但し後者の2つは自動的に
XY変倍オートになり、他の変i1倍機能の指定はでき
ない。白枠トリミング、黒枠トリミング、原稿位置自動
検知がある。但しここでは変倍9画像反転、移動2%殊
変倍機能が運動する。移動機能として移動ナシ、移動先
指定、原点移動(コーナリング)、センタリングがある
。特殊変倍機能として特殊変倍指定ナシ、変倍オート+
XY変倍オートがある。但し後者の2つは他の変倍機能
の指定はできない。移動機能と特殊変倍機能は、編集機
能の白・黒枠トリミング、原稿位置自動検知が指定され
た時だけ有効になる。
又画像転送機能の中にはローカル・コピー(通常のコピ
ー)、送信(CCUを介して他のプリンタに原稿画像を
送信)、受信(CCUを介して他のリーダから原稿画像
を受信)がおる。
又プリセット機能の中には登録(プリセット・キーに記
憶します)、読み出しくプリセット・キーの記憶内容読
み出し)、リセット(全ての機能を標準モードに戻す)
がある。
又画質処理機能の中には自動露光(AE)。
中間調処理がある。
第5図は第1図の操作部A−1の詳細図である。この操
作部は大きく3つのブロックに別れている。右側のブロ
ックが従来の複写機に見られる汎用キー表示部100で
ある。中央のブロックがユーザがプログラム(よる任意
に創作登録しておいた複写伝送機能を呼び出して使う為
のファンクション・キー表示部300である。
左側のブロックは、ユーザが任意に複写・伝送機能を創
作するだめのソフト・キー表示部200である。汎用キ
ー表示部100についてまず説明する。103は所望コ
ピ一枚数セット表示及び途中のコピ一枚数表示用の7セ
グメン) LED表示器である。102は従来の複写機
に用いられているジャム、トナーなし1紙なし、コピー
割込み等の警告表示である。104はコピー濃度切換え
レバー及びそれにより得られた濃度表示である。105
は原稿画像が文字だけのもの。
写真だけのもの9文字と写真が混在したもの。
セクションペーパのものに対する選択表示器である。こ
れらは4種の原稿像を最適化した形でコピーできる機具
なった画像処理をほどこす為に設けられている。106
は選択されたカセット段が上段か下段かを表示している
。107は選択されたカセット段のカセットに収納され
ている紙サイズを表示する為の表示器である。
108は0〜9.Cのテン・キ一群であって表示器10
3への枚数セット及びソフト・キー表示部200にてプ
ログラム創作過程での数値のエントリ(例えばトリミン
グ座標、移動座標。
変倍の倍率、送信先アドレス指定等)に用いられる。そ
して後者200のキーエントリーの確認キーとして10
9のエントリー・キーが設けられている。110はマル
チコピーを中断して他のマルチコピーなする割込みキー
、111はプリンタのマルチコピーを中止又は受信を中
止するコピー・キャンセル・キー、101はプリンタの
プリント開始又は伝送開始を指令するコピー・キーであ
る。113は105の原稿画像切換えキー、112はカ
セット段切換えキーである。113,112はキーをオ
ンする毎に上から下に選択シフトする。ファンクション
・キー表示部300に於いてこの部分は構造的にカバー
が着脱自在になっている。理由は前述した通り、ソフト
・キー表示部で任意創作した機能の1つが登録されて3
02の1つのキーに対応するようになっているので自分
で創作した機能に何らかの名称をつけてキー302に智
込んでおく必要がある。従って、機能を登録した体は−
このカバーを外して登録したいずれかのキ302に、名
称を書込んで、再びカバーを着けるといった動作になる
。以上より4アンクシヨン゛キー302は6個用意され
ているので6個の機能をユーザは登録できる。ソフトキ
ー表示部200でユーザが機能を創作した段階で、ソフ
トキーの表示部202に登録するが否かの問い合わせの
メツセージが出てくるので、ソフトキー201でそれに
応答してやればファンクション表示部300にある6個
のキーに対応した表示器303の6個が全て点滅動作を
行なう。これは゛どのファンクション・キーに前記機能
を登録しますか?”と機械側からオペレータに問いかけ
をしている事を意味している。従ってこの時にオペレー
タはいずれかのキーを押すと、そのキーに対応した表示
器が点灯になシ、他の表示器は消灯する。そしてオペレ
ータはカバーを外し、そのキー上にファンクション名を
記入し再びカバーを着ける。以後ここで登録された内容
はメモリがバッテリバックアップされているので、電源
スィッチが切られても消えないようになっている。キー
301は標準モード復帰キーである。
ところで表示器114は割込みキー110をオンすると
点灯するが、他方受信モードになると点滅表示をして、
他のステーションからのイ′メージデータの受信を知、
らせ、コピーキー101によるプリントを阻、止する。
受信プリント中は+一部200,300によるデータセ
ット、登録は可能である。従って受信プリント終了後又
、受信中コピーキー101をオンすると受信内容(送信
元アドレス、受信プリント総数、受信プリントカウント
数)を液晶表示器202で表示する。この表示はクリア
キ〜Cにより消され、標柩モード表示又はコピーキー1
01をオンする前にセットしたデータ等を表示する。マ
ルチプリントの受信中キャンセルキー111をオンする
と給紙を阻止し、既に通路中にある紙の分のプリントサ
イクルを完了させてプリントを中止する。送信側は液晶
表示器に中止をメツセージ表示する。
リーダユニットの詳細説明を行なう。第6−1図にリー
ダユニットのシステムズ目ツク図を示す。このリーダと
のインタフェース信号は右側に示されている。プリンタ
と接続する時はコネクタJRIをプリンタ側のコネクタ
JPIに接続する。リーダ/プリンタをセットにし、且
つ外部と通信するときはJRlからコネクタJP1に本
来行く信号を通信制御ユニッ)(CCU)のJClに一
度入れ、通信制御ユニツ)(CCU)のJ C1’から
JPIに接続するようになっている。これとは別にプロ
トコール用信号としてJR2とJC2を接続する。JR
Iのインタフェース信号のタイミングは第7図、第8図
に示す。BEAM  DETECT信号BDはプリンタ
を接続した時、スキャナの回転と同期をとるためのもの
で各ラインの先端信号と対応する。VIDEOは画像信
号であシ゛、それぞれ1ライン当り一画素55 ns巾
で4752個出力される。ただし一画素は3値まで、す
なわち0,1/2,1の状態を持つようにしているので
、0では55n8巾りで、1/2は前半の27.5 n
sがHで後半の27、5 nsがり、lでは55 ns
中Hになる。この信号はプリンタが接続されている場合
はBEAMDETECT信号に同期して出力され、そう
でないとき(他)の伝送等)は内部の擬似信号に同期し
て出力される。V!DEOENABLEは前記画像デー
タが4752ピツト出力されている期間信号である。こ
れもBEAM  DETEC’l’又は内部の擬似信号
に同期して出力される。
VSYNCは画像先端検知センサ37bの出力とBF:
、AM  DETECT又は内部の擬似信号に同期して
出力される信号であって、これから画像データが出力さ
れるという意味である。信号中はVIDEOENABL
Eと同じである。P RI NTSTART信号はプリ
ンタ側への給紙指令である。
こ(DPRINT  5TARTとVSYNCとの時間
々隔は制御回路(第10.13図)で変倍倍率やトリミ
ング領域とを考慮して決定される。PRINTENDは
プリント側からの応答信号で、コピー紙の後端が感光ド
ラムから離れて搬送ベルト上に乗った時点で出されるも
ので、プリント動作が終了した事を示す。これはコピー
紙の分離完了を検知するが、シーケンスタイミングによ
って出される。ABX  C0NNECT 信号は通信
インタフェース・モジュール40aが接続された事を示
す。通信インタフェース・モジュールが接続されるとそ
のモジュール内でこの端子をGNDに落すようになって
おり、それによって通信作動状態にされる。PRINT
ERC0NNECT 信号はPRINTERを接続した
時に出力されるもので、プリンタ側でこの端子はGND
に接続しである。それによりプリント作動状態にされる
S、DATA、S、CLK、C8CBUSY、  PS
CB U S Y +はリーダとプリンタ間でプロトコ
ール(両者間での伝送の許容2合図等の情報交換)をす
るだめのシリアル信号ラインである。
S、DATA、S、CLKは16ビツトのプロトコール
・データとクロックであっていずれも双方向ラインであ
る。C8CBUSYは前記ラインにυ−ダ側がデータと
クロックを出力する時に出力され、PSCBUSYは前
記ラインにプリンタ側がデータとクロックを出力する時
に出力される。
従って、これらはS、DATAとS、CLKの伝送方向
を示すラインということになる。詳細のタイミングは第
8図を参照されたい。
再び第6−1図に戻り、リーダのシステムズ四ツクにつ
いて説明する。COD読取部601゜601′にはCO
D、CODのクロックトライバ。
CODからの信号増巾器、それをA/D変換するA/D
コンバータが内蔵されている。このCCDへの制御信号
はCCDCD制御信号部生部603603′で生成され
CCD読取部601.60−1’のクロックトライバに
供給される。この制御信号はプリンタからの水平同期信
号BDに同期して生成される。CCD読取部601,6
01’からは6ピツトのデジタル信号に変換された画像
データが出力され画像処理部602,602’に入力さ
れる。この画像処理部602,602’ではCCD出力
をサンプリングして光源の光量をCPUが制御する為の
サンプリング回路、光源及びレンズ等の7工−デング量
検出回路及びその補正回路、AE機能を行なう為に各主
走査に於ける光量のピーク値を検出するピークホールド
回路、シエーデング補正完了後の6ピツト画像データを
前ライン又は前々ラインのピークホールド値又はディザ
パターンに基すきスライスレベルを決め2値化又は3値
化゛をするための量子化回路を有している。画像処理部
602,602’で量子化された画像信号は画像編集部
604゜604′に入力される。この画像編集部604
゜604′には2ライン分のバッファメモリがある。
1ライン分の容量は1ライン当シの画素数4752の2
倍以上の容量を持っている。この理由は200%拡大時
に各画素データ′f:2倍のサンプリンプレートにてメ
モリに書込む為、データ量が倍になるからである。又2
ライン分の7(ソファメモリにしであるのはメモリが書
込みと読出しを同時に行なうことができない為に、Nラ
イン目の一画像データを第1メモリに書込んでいる時に
は第2メモリからN−1ライン目の画像を読み出す様に
する為である。その他にこの部分にはこのバッファメモ
リに画像データを書込む為のライトアドレスカウンタ、
読み出す為のリードアドレスカウンタとこの2つのカウ
ンタからのアドレス信号を切換える為のアドレスセレク
タ回路がある。前記力?ンタは初期値がプリセットでき
るパラレルロードタイプを用い、初期値はCPUがI1
0ポートにロードする様になっている。CPUは操作部
で指示された座標情報に従い、副走査がトリミング座標
に対応するラインに達する度に前記カウンタに主走査座
標に対応するアドレス値をプリセットすることで原稿情
報の編集を可能ならしめている。白マスキング、黒マス
キング、白枠トリミング、黒枠トリミングを可能ならし
める為の座標領域制御カウンタとゲート回路がある。C
CDの自動つなぎの為のつなぎ目検出シフトレジスタが
ある。
画像編集部からの画像データは最初に604から出力さ
れ次に604′から出方されるのでそれをスムーズに切
換えて一本のシリアルな画像データにするのが合成部6
05である。認識部606はコピーボタンオン後プリン
タが空回転刻間中に原稿の前走査を行ない、その時に原
稿の置かれている座標を検出する為のものである。
この部分には連続する白画像データ8ビツトを検出する
シフトレジスタ、 I10ボート、主/副走査カウンタ
がある。操作部607にはキーマトリクス、LED、液
晶及び液晶ドライバがある。608は光学系走査用DC
モータであシロ09はその駆動回路である。610は原
稿照明用螢光灯であり611はその点灯回路である。
612は光学系ユニットがホームポジションにあること
を検出するホトセンサであり613は光学系ユニットが
原稿先端を照射する位置にあることを検出するホトセン
サである。CPU部614はCPU、ROM、RAM、
バッテリバックアップ回路、タイマー路、■10インタ
フェースで構成されている。CPU部614は操作部6
07を制御し、オペレータからの操作指令に従いリーダ
のシーケンス制御を行なうと同時にコマンドでプリンタ
を制御する。又操作部607からの画像処理に係る指令
に従い原稿走査に先立ち又は原稿走査中に画像処理部6
02゜602′画像編集部604,604’に於ける各
種カウンタに対しデータのセットを行なう。更にCPU
は原稿走査に先立ち画像処理部からの光量データに基づ
@611あ螢光灯点灯装置に対し光量制御を行ない2倍
率指令に従い609のDCモータ駆動回路に対し速度デ
ータをプリセツトしたり、画像編集部604,604’
からの画像つなぎデータを収集しつなぎ量を算出する。
第6−2図はCPU614による操作部607のキー制
御のフローチャートで、リーダの電源スィッチをオンす
ると、まず後述のシフトメモリやRAM等のリセットを
行ない、液晶表示器202のメモリに等倍2編集なし、
ポジ、送信なしをセットし、100側に下段カセット、
文字原稿、1枚をセットする。つまり標準モードをセン
トする。これは割込みキー11o、リセットキー301
をオンした時も同様である。次にコピーキーを判別しく
3)、否(6)のとき受信が否かを判別しく4)、否の
と登キ一部200,300のエントリル’、7 チア 
(5)に進む。200,300によるモード及びデータ
のセット、登録の後プリンタがプリント可能か否かを判
定しく6)、可能なトキコビーキーのルーチンに進む。
コピーキーがオンのとき、送信か否かを判別しく8)否
のときプリントスタート信号をCCUに出力しく9)、
送信のときはCC[Jに送信先アドレスデータ他、送信
に必要なデータを送るαQ。受信モードになるとコピー
キーをオンしても送信、プリントは阻止されるが、それ
迄のモードデータの表示をメモリのあるエリアに退避さ
せ、代りに表示器202に受信内容を表示する。υ。ク
リアキーでその表示から元のモードデータ表示に戻るQ
z0コピーキーをオンしない間はキ一部200゜300
によるエントリを可能にし、かつその変更も可能にして
いる顛受信が終るとα→。ステップ3のコピーキーのル
ーチンに進み、コピー可能にする。ステップ13の中で
キャンセルキー 111 fオニy−j ルと所定時間
の後ステップ3に進み受信を中止する。尚ステップ13
の中でクリアキーをオンした場合数に関するデータはリ
セットクリアされるが、ソフトキーにょカセットされた
モードデータ等はリセットされない。
キー301で標準化リセットされる。
第9図と第7図に従って、シーケンス制御について説明
する。第9図に示す如く、リーダの走査光学系上には3
個の位置センサ37a〜37cを有する。リーダ正面よ
り見て最も左側に光学系ホーム位置センサ(信号OHP
を出力)があり、通常光学系はこの位置に停止している
。リーダが駆動されると光学系は左から右へ走査を開始
し、丁度画像の基準位置にあたるところに (画像先端
センサ37bを設けである。制御回路はとのセンサ37
bを検知すると画像データ信号(VIDEO,CLK 
)を出力すると共に、各主走査サイクル(347,2μ
s)に於けるデータ有効期間(VIDEOENABLE
)を示す信号を発生させる。そして制御回路はこのVI
DEOENABLE信号の数を前記センサ37bより計
数を開始し、プリンタのカセットサイズ又は変倍に応じ
た第1ポイント、第2ポイント、第3ポイントに対応す
る計数値aに達した時、光学系前進駆動信号を切り、後
進駆動信号に切換え反転する。復路の途中には、PRI
NT  5TARTセンサ37cが設けてあり、反転後
光学系がとのセンサを作動すると制御回路は指定された
コピ一枚数分走査したかどうか判断し、指示枚数と一致
しなければプリンタに次の給紙指示を与えるためのPR
INT  5TART 信号を発生させる。
尚第9図のT、がT、と等しくなるようセンサ37cの
位置を調整することが必要である。
変倍) 次に原稿像を拡大/縮小する方法について第10図を基
に述べる。変倍の基本的考え方としては、副走査方向は
DCサーボモータ37dの速度を可変にすることである
。CPUがキー人力された倍率を基に速度を計算し、更
にその速度に対応するPLL周波数を算出しI10ラッ
チ(1)58に走査前にプリセットしておく。復路の時
はある固定値がセットされ、それにより高速で光学系を
戻す。これはCPUのROMに格納された値がこのI1
0ラッチ(1)にプリセットすることでなされる。従っ
て、2倍に拡大する時は等倍時の速度(180mm/ 
5ee)に対し1/2の速度で動かし、1/2に縮小す
る時は2倍の速度で動か、すことになる。主走査は、一
定周波数で出力されてくるCODのシリアル信号(A/
D変換後)を倍率に応じたクロック・レートでサンプリ
ングする方法である。例えば2倍に拡大する時はCCD
クロックレートの2倍のクロックレートでサンプリング
すれば原情報1ビットに対し、1ビツト増加でデータが
得られV2倍に縮小する時はCCDクロックレートの偽
クロックレートでサンプリングすれば原情報2ビットに
対し1ビット間引かれたデータが得られるようになる。
CPUは入力倍率を基にこのクロック・レートを算出し
、副走査開始前にI10ラッチ(2) 50にセットす
るようにする。前述した如(、CODは2628ビツト
構成であるがその中にハタミービットが36ピツトあり
有効ヒツトは2592ビツトということになる。そして
その駆動周波数は7.569馳’であって、その信。
号ラインがOlクロックライン55である。変倍の為の
クロックは、2Iと同じ源発振とI10ラッチ(2)の
値に基づきv c o (9)で発振される周波数をP
 L L’ 48で同期をとりΩ!とじて可変周波数を
形成している。CODから出力される2592ビツトの
アナログ信号はAMP42で増巾されAGC(自動利得
制御回路)にかけられる。
AGC43は、螢光灯の長期的な光量変化、原稿の地肌
等によって白レベルが変化するので、その白レベルを検
知し、それからの相対的変化量がA/Dコンバータ44
にかけられるよう白レベルをクランプする回路である。
そしてAGCの出力はA/Dコンバートされ2値である
6ビツトのパラレルビットに変換される。一方ディザR
OM54は主走査方向は8ビット間隔、副走査方向も8
ビット間隔で同じ重みコード(6ビツト)が出力するよ
う設定してオシ、そしてこの8X8=64ビツトのマト
リックス内は3々・種の重みコードが割振られている。
従って3ビツトの主走査カウンタ51と3ビツトの副走
査カウンタ52によってこのディザROM54をアドレ
ッシングしてやることによって異なった重みコードが出
力される。又この8×8の中に設定されている重みコー
ドの組合せは複数組あり、その組合せによってハーフト
ーン画像の再現在を変えられるよう配慮されている。こ
の組合せの選択はI10ラッチ(3) 53により行な
われ、このラッチへのプリセットはC−PUによって副
走査開始前に行なわれる。この主走査カウンタ51は倍
率による可変周波数であるσ2クロックによって駆動さ
れ、副走査カウンタ52はBEAM DETECT 信
号により駆動される。そして、このディザROM54か
らの6ビツトの重みコードとA / D変換した6ビツ
トコードがコンパレータ47でコンパレートされ2値化
された。シリアルなハーフトーン再現可能な画像信号が
得られるようになっている。従って異なったクロックレ
ートでサンプリングすると言った意味はA/D変換値を
、異なったクロックレートで出力される重みコードとコ
ンパレートされるという意味である。もし、このコンパ
レートを¥J+と同レートでコンパレート後、変倍を単
純ニヒットの間引、挿入を、あるアルゴリズムの下で行
なった場合通常の2値画像ならそれでいいが、ハーフト
ーンでディザがかかったものを行なったならば、45°
のディザパターンが30゜とか60゛とかのパターンに
なったり、それが階段状になってしまいスムーズな書現
が得られなくなる。従って、本例では、コンパレートの
レートe−袈倍の倍率に応じて変えるようにした。
次に45の回路であるが、これはA/D変換による変換
時間が各ビットにより異なる為に再度色でラッチし同期
を合わせている。父、当然のこととして、シフトメモリ
57−1.57−2のアドレスカウンタは山クロックで
動かされる。以上によって、シフトメモリ57−1.5
7−2には等倍時には2592ビツト入υ、杓倍時に1
d1296ビツト、2倍時には5184ビツト入ること
になる。
・ 副走査用DCモータ37dの速度はCPUにI10
ラッチ(1)58にプリセットされた値がVCO59に
入力され、これによる発振周波数が源発振とPLL60
と同期がとられサーボ回路61に印加されることによっ
て制御される様になっている。尚、変倍時の副走査のス
トローりはいかなる倍率に於いても第3ポイント(43
1,8節)まで走査する。これにより無段階変倍する領
域指定に対し都合がいい。
(CCD継目補正) 2つのCCDを自動で継なぐ方法(主走査方向)につい
て述べる。
第11図に示す如くリーダ(光学系)のホーム位置上(
スイッチ37a上)の主走査中にわたって白色板を設け
、通常光学系がホーム・ポジションにあって、光源を点
灯した時はこの白色板が照射されその反射光がCODに
入力されるようになっている。従って、制御回路はホー
ムポジションにある時、光量のバラツキ、2つのCOD
の感度のバラツキを補正(シェーディング補正)する。
又、この白色板の中心位置に2m+巾で副走査方向に長
い黒細線Btを設けである。尚この細線は量子化の整数
倍寸法中であればよい。そして、同じく光学系がホーム
位置にある時、光源を点灯することによって2つのCO
Dの各々の端部のビットにこの黒細線が現われるので、
これらCODの信号をシフトメモリに入力し、CCDI
系信号の下位128ビツト、C0D2系信号の上位12
8ビツトを比較する。そしてこの各々の128ビツト・
データは前後に必ず白ビットが現われ黒ビットがサンド
インチになっていることを確認する。そしてCCDI系
の下位の白ビツト数とCCDZ系の上位の白ビツト数と
黒ビット数を加えたビット数をC0D2系のシフト・メ
モリから読出す時に間引く。図中CODの矢印は主走査
方向、副の矢印は副走査方向を示す。
第2図に具体的な方法を記す。シフト・メモリに画像信
号を書込む為には、シフト・メモリ57−1.57−2
にスタティックRAMを使うので書込み用アドレス・カ
ウンタ(ライトアドレス・カウンタ63)と読み出し用
アドレス・カウンタ(リード・ア、ドレス・カウンタ6
4゜65)を設ける。CODに入力される情報量は変倍
の倍率毎に異なるので本例では、まずCCD1系のライ
ト・アドレス・カウンタ(1)iLsBよりアップカウ
ントで、入力されるクロック死によって計数し、何カウ
ントで止まったか確認する。これをCPUのRAMに記
憶する。もし等倍の倍率であったならば2592カウン
トで止まるはずである。次にCCDI系の上位8ビツト
(主走査で最初に出てくるビットがMSB)とCCDZ
系の下位8ビツトを取シだすために、CCDI系のライ
ト・アドレス・カウンタ63に前記の確認された値をセ
ットし、CCDZ系のアドレス・カウンタKO8H(ヘ
キサコードの08)をセットし、ダウンカウントモード
に指定する。一方各々のCCDからの画像信号を入力す
る87ビツトのシフトレジスタを設け、このシフトレジ
スタの駆動期間をCCDの主走査期間を示すVIDEO
wNhBLi信号の立上りから、前記カウンタ(VID
EOENABLE  期間出力されるクロックにより動
く。)のリップル・キャリまでとすることによって、c
cDl系のシフトレジスタには、CCDI系の最上位8
ビツトの、CCDZ系のシフトレジスタには最下位8ビ
ツトの画像信号が残ることになる。
そして、これらのシフトレジスタに残った値はCPUに
読み取られメモリに記憶する。次に、CCDI系の上位
9〜16ビツト、CCDZ系の下位9〜16ビツトを取
り出すために、CCD1系のライト・アドレス・カウン
タには(前記確認された値−8)をセットし、C0D2
系のライト・アドレス・カウンタにはIOHをセットし
、以下前記と同様の手法によって読み出す。
この動作を次々と繰返し、CCDI系の上位128ビツ
ト、CCDZ系の下位128ビツトをメモリに展開し、
た後、黒ビット数、CCDI系の下位白ビツト数、CC
DZ系の上位白ビツト数を算出する。そしてCCDI系
の下位白ビツト数、CCD2系の上位白ビツト数、黒ビ
ット数を加えたビット数をCCDZ系のシフト・メモリ
から読み出す時にり引くことによ7つて主走査方向の継
なぎを達成する。
次に継なぎ論理成立後のシフト・メモリの動きを説明す
る。シフト・メモリに書込む時は、CCDI系及びCC
DZ系のライト・アドレス・カウンタに前記何カウント
で止まったか確認した値をプリセットし、ダウンカウン
トでシフト・メモリをアドレッシングして書込む。シフ
ト・メモリから読出す時にまず考慮しなければならない
のは原稿の主走査方向の基準である。
第11図に示す如く、原稿載置基準は継なぎ用の黒細線
(1,5m巾)の中心から148.5mのところVCl
、るので、CCDI系のシフト・メモリの読み出し開始
アドレスは、((上記の下位白ビツト数)十(黒ビット
数/2)+(148,5x16))x倍率、の値になる
。CCDZ系の読み出し開始アドレスは((前記の確認
された値)−(継なぎピット数))×倍率の値である。
そして13、89MH7で4752パルスのリード・ク
ロックによってまずCCDI系のリード・アドレス・カ
ウンタ(1)をダウンカウントで動かし、0になシリツ
プル・キャリが出たらCCD2系のリード・アドレス・
カウンタ(2)をダウンカウントで動かす。
第13図にこれらシフト・メモリに係る回路図を示す。
シフト・メモリ(1)はCCDI系の画像データが入る
スタティック・メモリである。
シフト・メモリ(2)はCCD2系の画像データが入る
スタティツク中メモリである。ライト・アドレス・カウ
ンタ63はシフト・メモリ(1)、及び(2)にデータ
を嘗込む時のアドレス・カウンタである。リード・アド
レス・カウンタ(1)はシフト・メモリ(1)からデー
タを読み出す時のアドレス・カウンタであり、リード・
アドレス・カウンタ(2ンハシフト・メモリ(2)から
読み出す時のアドレス・カウンタである。アドレス・セ
レクタ(1)i、iニライト・アドレス・カウンタ63
のアドレス信号とリード・アドレス・カウンタ(1)の
アドレス信号のいずれかを選択しシフト・メモリ(1)
をアドレッシングするためのものであり、アドレス・セ
レクタ(2)はライ、ト・アドレス拳カウンタ63のア
ドレス16号とリード・アドレス・カウンタ(2)のア
ドレス信号のいずれかを選択しシフト・メモリ(2)を
アドレッシングするためのものである。シフト・レジス
タ74はCCDI系の画像データを最下位から8ビツト
ずつ取り出すだめのレジスタであり、シフトレジスタ7
6はCCDZ糸の取上位から8ビツトずつ画像データを
取り出すためのレジスタである。F/F73はVIDE
OENABLIM号ノ立上リテセットしすライト・アド
レス・カウンタ63のリップル・キャリでリセットする
F / Fでシフトレジスタ74に入力する期間を制御
するためのものであり、F/F75はVIDEOENA
BLEの立上りでセットし、リード・アドレスカウンタ
(2)のリップル・キャリでリセットするF/Fで、シ
フトレジスタ76に入力する期間を制御するだめのもの
である。I10ポート72はライト・アドレス・カウン
タ63をアップカウントで動かした時にどこまで計数し
たかCPUが読み取り確認するためのIloである。I
10レジスタ66〜69はライト・アドレスカウンタ6
3、リード・アドレス・カウンタ64,65にそれぞれ
プリセット値をCPUが与えるためのレジスl f 、
!+る。I10レジスタ68はライト・アドレス・カウ
ンタ63、リード・アドレス・カウンタ65にアップカ
ウントかダウンカウントかをCPUが指定するだめのも
の、又アドレス・セレクタ70.71にどちらのカウン
タ値を選択するかCPUが指定するだめのもの、リード
・アドレス・カウンタ(2)をライトクロックかリード
クロックで動かすかを決めるためのものと、継なぎを行
なうにあたってtest信号を与えることによって1ラ
イン分の画像データ1CCDドライバ回路からシフト・
メモリ回路に対し与えてくれるようCPUが制御するた
めのものである。
この回路図に従い、継なぎ全行なうためにCCDI系の
画像データを最下位より8ビツトずつ、CCDZ系の画
像データを最上位より8ビツトずつ128ビット昇り出
す動作を説明する。
■CPUはまずライト・アドレス・カウンタ63をアッ
プカウントモードに、I10レジスタ(1)に0をセッ
トする。■工10レジスタ(4)のTEST信号(マシ
ンスタートに相当)として1個パルスを与えることによ
り第10図のCODドライバから1個ov’tDgo 
 ENABLB、 倍率に応じた肉クロックが発生し、
データがシフトメモリに与えられる。■I10ポートよ
りライト・アドレス・カウンタ63の値1cPUがとり
込む。■ライト・アドレス・カウンタ63をダウンカウ
ントモードに、リード・アドレス・カウンタ(2)をダ
ウンカウントモードにセットし、I10レジスタ(1)
に■で記憶した値をプリセットし、I10レジスタ(3
)に7Hをプリセットする。■T E 8 T信号に1
個パルスを与えV I D EOENABLEがなくな
ったらシフト・レジスタ74゜76の8ビツトを順次メ
モリに取り込み記憶する。■I10レジスタ(1)に(
■の値−7)I)を、I10レジスタ(2)に1. O
Rをセットする。■■を行なう。■以下同様にしてI1
0レジスタ(1)に(Qつのl1id: −77H)を
、I10レジスタ(2)に7FHをセットし、TEST
信号を与え、シフトレジスタ74.76をd7を込む壕
で行なう。以上継ぎ目補正については同出願人による特
願昭57−128073−号明細@vcN−+シい。
第15図にトリミング像を任意のポイントを基準に任意
の倍率に変倍する1、I!lI悸編集全編集う手法につ
いて図解する。A図は原桶面、B図は拡大図、C図はシ
フト図である。その画像編集の基本的手法は、■トリミ
ング領域の座標値と移動座標値と倍率とによって編集後
の座標値t・算出する(A−C図)ものである。それは
■トリミング領域の座標値から主走査方向の座標値(x
i、副走査方向の座標値(Y)のうち最小(原稿載置基
準より)のものをCPUが判定しXolyoとする。座
標は1単位でキーにより入力されるので、又16ライン
/關なので、’io座標のライン数り、は(yOx16
)となる。又X0座標の情報電工・は(X、X 16 
)々なる。(A図)、■編集後の領域座標値からX方向
、y方向の最小のものをCPUが判定しXI 、y+と
する(C図)。
■xoト倍率と一★lをペースに、シフト・メモリから
読、み、出1すリリード・アドレス・カウンタにおける
読出し開始アドレスのプリセット値を決める(C図のア
ドレスA3の算出)。この点を第15−1図により詳述
する。これはシフトメモリで2倍の拡大に供すべく(4
752X2)ビットがある。単純拡大した時メモリの情
報量■1  は(XaX倍率×16)ビットとなる。又
、Xo座標の倍率に応じたシフトメモリのアドレスA+
 は(AI  L)となる。尚、A、はメモリの先頭ア
ドレスでCCDのつなぎ補正時RAMK記憶されている
。ところでyo座標の倍率に応じたライン数り、は(L
a x倍率)となる。次にこの拡大像をXIにシフト点
から出力すべくシフトメモリの読出し開始アドレスAs
を求めるが、それはA、十りとなる。尚I、はシフト座
標X1に応じた情報量で、(XI  X 16 )であ
る。ところでyt座標のライン数り貫はy+X16であ
る。
次に■yoと倍率とy、をベースに前述PRINTST
ART (給紙)信号の発生から光学畜舎スタートする
迄の又はVSYNK発生迄の発生量隔を決定する(L、
の算出)。即ちL1L!がそれに対応する。この差が+
Lmの時は5TART信号又はVSYNK信号を基準よ
り、L、 X主走査サイクル(347,2μs)早く出
す。又斤L1の時は5TART信号又はVSYNK信号
全上記より遅く出す。■編集の領域のみに画像を出力す
るために、主走査方向の画像データの一部のみをゲート
するための5TART  BIT  C0UNTERと
ENDBIT  C0UNTERを設ける。これは第1
3図の80.81に各々対応する。これはIloを介し
てゲートの為のカウントデータをプリセットする。フリ
ップフロップ82はカウンタ800カウントアツプでセ
・ットされ、81でリセットされる。第15−G図にそ
の動作が示される。
■トリミング領域の座標値と倍率から副走査方向の変化
点間のライン数を算出する(D、E。
F図)。これはCPUでV I D EO’IcNA 
B LEをカウントすることにより行なう。図中Mが副
走査方向の変化点間のライン数、Hが主走査方向のピッ
ト数、Nが変倍時の副走査方向の変化点間のライン数(
N=MX倍率)である。
■編集後のX方向座標値から■の変化点に於ける5TA
RT BIT C0UNTERとEND BITCOU
NTERのプリセラトイ直を算出し、第15−H図の如
くセットする。
尚、トリミングがなく全面に画像を出力する場合に於い
ても、この5TART BIT C0UNTERとEN
D BIT C0UNTERを先端余白と分り余白作成
のために利用する。初期化時は上と同様であるが、先端
余白の2 am X 16ライン=36ライン計数後は
分離ベルトかけ申分をさけるために5TART BIT
 C0UNTERを7.5mmX16ビツト=120ビ
ツトにセットする。
第10−1図に原稿照明用光源及びレンズのシェーディ
ング補正するための構成を示す。シェーディング補正は
コピー毎に光学系がホーム位置にあるとき以下のシーケ
ンスで行う。まず螢光灯を点灯しホーム位置HP上にあ
る第11図のBt巾の主方向の標準白色又は灰色板を照
射し、反射光がCODに入力される。この時回路に於い
てスイッチ701・は1側にしておきCODから光電変
換された信号はAMP、A/D変換される。そして8画
素毎にそのデータがサンプリングされてRAM702に
書込まれる。8画 −素毎にそうしている理由はRAM
のメモリ容量を減らすためである。従っである一画素の
シェーディングデータに基すき隣接する8画素(白画素
も含めて)の補正を行なっている。
次に光学系が原稿走査に移るとスイッチ701は2側に
な、9 CODのA/D変換された画像データは逐次乗
算ROM703にアドレス信号として入力されると伴に
RAM702の内容もCODの信号8ピツトに付き1回
読出され、同じく乗iR5M(703)Kアドレス信号
として入力される。乗算ROM703にはRAM702
からの入力値が例えばV4なる値であればROM703
ではCCDからの入力値にV3の値を乗じた内容が書込
まれている。これによって乗算ROM703ではRAM
702からの入力値に基すきCODの信号を補正しコン
パレータへ出力する様になっている。又構成上、標準板
の中心に自動CCDつなぎ用の黒細線があるので、この
部分の補正値はRAMにシェーディング値を書込む際に
その近傍の値を書込む様になっている。
又標準灰色板の反射光により螢光灯を安定調光する。即
ちA / D出力を基準値と比較し螢光灯の点灯周期を
制°御することで螢光灯の光変動を防止できる。これは
上記シェーディング補正の前又は後で行なう。
第10−2図に2値化回路を示す。ラッチ(1)801
とディザROM704からの出力はセレクタ803で切
換えるようになっているが、これは操作部で写真原稿等
の指示入力があった時にCPUがディザROM704が
らの出力をセレクトし、文字原稿等の指示入力があった
時にはラッチ(1) 801の出力をセレクトできるよ
うにするためのものである。操作部からの指示が文字原
稿等の指示にあるとき、CPUはセレクタ8031fI
:ラッチ(1) 801にセレクトし、前又は前々の主
走査ラインのピークホールド値(第10−3図)と操作
部濃度レバー104(第5図)値に基ずさスライスレベ
ルを決定しラッチ(1) 801にセットする。これに
より地肌除去(AE)が行なわれる。操作部からの指示
が写真原稿等の場合CPUはセレクタ803をディザR
OM7041Cする。このときCPUは操作部レバー1
04値に基ずきQ−Fのディザの種類をラッチ(2) 
804にセットしてセレクトする。
これはディザエレメントのレベル及びその配列が異なる
又原稿走査に先立ちCODのつなぎ量をCPUが算出し
画像データをつなぐことは前述したが、ディザのパター
ンも左右でつなぐ必要があるので、CPUは予じめ算出
したつなぎ量をラッチ(3) 807にセットしその部
分だけ主走査カウンタ(1) 806の値がオフセット
される。カウンタ(1) 80 sは主走査クロックで
駆動される3ビツトカウンタで、カウンタ(2) 80
6は副走査クロック、例えばVIDIEOENABLE
4i号でff1il+される3ピツトカウンタである。
このことからデイザパターンは最大8×8のマトリクス
である。
尚ディザROMをRAMとし、CPUによりO〜Fの入
力に応じてRAMのマトリクスエレメントを設定するこ
ともできる。
第10−3図にAEの為の回路を示す。原稿地肌除去に
ついて。主走査ライン毎にCCDからの画像信号のピー
ク値を検出する。即ち原稿の地肌は原稿照射したときそ
の原稿で最も反射光量が多いはずなので、COD出力の
ピーク値を各主走査ライン毎(1/16 loIピッチ
)に検出しそのピーク値と最小値の中間のところにスラ
イスレベルを設定すれば必ず地肌は除去できる。
そしてこのスライスレベルをいつ設定するカテあるが、
ピーク値検出が完了するのは主走査が終了しないと分か
らないので、基本的には前のラインノヒーク値に基すき
現行のラインのスライスレベルを、前ラインの主走査完
了後設定することになる。画像に対する影響はない。
第10−3図に従い乗算ROM703がらシェーディン
グ補正された1画素目の画像データはラッチ904にラ
ッチされる。ラッチ後、ラッチデータと2画素目の画像
データはコンノくレータ705によって比較され、2画
素目のデータが1画素目のデータよシ大ならばボートA
〈Bが出力しランチ904にセットされ、そうでなけれ
ば1画素目データがそのままランチ904に残っている
。以後同様な方法で主走査終了迄続けると最大値がラッ
チ904に残っていることになる。このデータをI10
ポート906を介して主走査終了迄に読込む。この後C
PUは直ちにスライスレベルを決定し、第10−2図の
ラッチ(1) 801にセットする。
第17−1図にはン。−タAの原稿台ガラス3上に原稿
300が置かれている状態を示す。基本的には前述の如
く載置位置は決まっているが、図の如く斜めにも置ける
。この場合原稿台302上の基準座標spから主、走査
方向をX、副走査方向をYとした時の4点の座標(XI
 、 Y+ ) p(L 、 Y−) 、 (Xs −
L ) 、 (X4 、 Y番)をプリンタの前回転動
作期間中に、光学系を前走査して検出する。これにより
原稿の大きさや位置を判別できる。これによりマルチコ
ピー中のスキャナスキャンストロークを決めたり、所望
カセットを選択したりできる。原稿の置かれている領域
外の画像データは必ず黒データになる様に、′原稿カバ
ー4(第2図)が鏡面処理されている。
副走査はガラス面全域を行なうべく、主走査。
副走査を行ない、その後引続きプリントの為の走査を行
なう。この副走査速度はプリント時より速い。
第17−2図の回路図に前記座標を検出する論理を示す
。前走査により2値化された画像データVIDEOはシ
フト・レジスタ301に8ビット単位で入力される。8
ピツト入力が完了した時点で、ゲート回路302は8ピ
ツトデータの全てが白画像かのチェックを行ない、Ye
Bならば信号ライン3に1を出力する。原稿走査開始後
、最初の8ビツト白が現われた時F/F304がセット
する。このF/FFi、VSYNC(画像先端信号)に
よって予めリセットされている。以後、次のVSYNC
の来るまでセットし放しである。F/F304がセット
した時点でラッチF/F305にその時の主走査カウン
タ351(第10図の主走査カウンタ51又は専用カウ
ンタ)の111がロードされる。これがX座標値になる
又ランチ306にその時の副走査カウンタ350(第1
0図の副走査カウンタ52又は専用カウンタ)の111
王がロードされるうこれがYIX座標値なる。従ってP
+ (Xt 、 Y+ )が求まる。
又信号303に1が出方する度に主走査からの値をラッ
テ307にロードする。この値は直ちに(次の8ピツト
がシフトレジスタ301に入る迄にクラッチ305に記
憶される。最初の8ビツトの白が現われた時の主走査か
らの値がランチ308にロードされると、ラッチ310
(これはVSYNC時点でo”にされている)のデータ
′とコンパレータ309で大小比較される。
もしラッチ308のデータの方が大ならばラッチ308
のデータすなわちラッチ307のデータがランチ310
にロードされる。又、この時副走査カウンタの値がラッ
チ311にロードされる。この動作は次の8ビツトがシ
フト・レジ一 スタ301に入る迄に処理される。この様にラッチ30
8とラッチ310のデータを全画像領域について行なえ
ば、ラッチ310Kid原稿領域X方向の最大値が残り
、この時のY方向の座標がラッチ311に残ることにな
る。これがP2(Xt、Yf)座標である。
F/F 312は各主走査ライン毎に最初に8ビツト白
が現われた時点でセットするF/Fで水平同期信号H8
YNCでリセットされ最初の8ビツト白でセットし、次
の)(SYNCまで保持する。
このF / F 3 i 2がセットする時点で主走査
カウンタの値をラッチ313にセットし、次のH8YN
C迄の間にラッチ314にロードする。そしてラッチ3
15とコンパレータ316で大小比較される。ラッチ3
15にはVSYNC発生時点でX方向のr、1aX値が
プリセットされている。
もしラッチ315のデータの方がラッチ314のデータ
より大きいならば信号317がアクティブになりラッチ
314すなわちラッチ313のデータがラッチ315に
ロードされる。この動作はH8YNC−H8YNC間で
行なわれる。以上の比較動作を全画像領域について行な
うとラッチ315には原稿座標のX方向の最小値が残る
ことになる。これがXsである。又、信号ライン317
が出力する時、副走査からの値が喪ツチ318 Vcロ
ードされる。これがYsになる。
ラッチ319と320は全画像領域において8ビツト白
が現われる度にその時の主走査カウンタの値と副走査カ
ウンタの値が買−ドされる。
従って、原稿前走査完了時では最後に8ビツト白が現わ
れた時点でのカウント値がカウンタに残っていることに
なる。これが(X4 + Y4)である。
以上の8つのラッチ(6,11,20,18゜5.10
,15.19)のデータラインは第6図のepuのパス
ラインBUSに接続され、cpuは前走査終了時にこの
データを読み込むことになる。そして、これらのデータ
のうちs Xt J Xs HY、 、 Y4の領域が
原稿領域として判別し、前述したトリミング処理をプリ
ントの為の原稿走査時に行なうようになっている。即ち
原稿の座標成分のXt 、 Xs 、 YI 、 Y4
によって点綴の、原稿位置P、−P4を囲む長方形の座
標が認識でき、従ってそれに対応したサイズのシートが
少なくとも必要であることが分かる。
従って第一1の例としてプリンタからのカセットサイズ
データと原稿サイズデータを比較し、原稿サイズに近い
方のカセットを選択する。それは第17−3図の如きc
puのフローによる。
座標Y4とYIとの間の距離Δyを算出しくステップ1
)、それがA4サイズに相当するものより小さいか否か
を比較しくステップ2)、小さい場合A4カセットを選
択すべくプリンタにA4Cのデータを出力する(ステッ
プ3)、大きい場合かつB4サイズより小さい場合B4
カセットを、更にB4サイズより大きい場合A3カセッ
トを選択すべく出力する(ステップ4,5)。
プリンタ側のcpuはこれらのデータ(S、DATAラ
インを介すS)に従って、2つのカセットから既に得ら
れているサイズ信号と各々比較して該当するものがある
場合、該当するカセットから給紙すべく制御し、ない場
合は警告をすべく・り一ダ側にその旨のデータを送り返
す。リーダはその旨を表示する。又プリンタ側は紙先端
と座標Y1とが同期する様レジストローラ18の給紙制
御がなされる。標準モードではリーダからの信号VSY
NC(前述画先センサ37bと同期)でレジストローラ
18を作動するが、この場合前述トリミングシフトの場
合と同様この信号と画先センサ37bからの信号との間
にYIに相当する時間ヲ設けることでなされる。又各カ
セットはリーダの基準位置sp側に対応した位置を基準
に装てんされるので、主走査方向についてX+たけイメ
ージ出力をシフトさせる。これは前述トリミングシフト
の場合と同様リードアドレスカウンタのプリセットの手
法により行なう。以上の制御モードは前述エトセトラキ
ーにより設定される表示対応のシフトキーにより選択さ
れるが、専用キーを設けそれを入力作動することによっ
てもなし得る。
第2の例として前述オート指令を入力しておくことによ
り、この部分をカセットのシートに適合する様な大きさ
に変倍を施してプリントすることができる。これはプリ
ンタの選択されたカセットのサイズ信号がS、D A 
T Aラインを介してリーグに送られるのでここの信号
により第16図の前述の如き手順で、トリミング、シフ
ト、変倍を順次行なって所望コピーを得ることができる
。即ちオート1は、第17−4図の如くカセットシート
のX方向、Y方向のサイズPx。
pyに対する原稿のX方向、Y方向のサイズΔX。
Δyの各々の比率mX + my  を求める。そして
比率の小さい方をX、Yに関する共通の倍率としてRA
Mにセットし、前述の変倍処置を行なう。
従ってシートの一方向を基準にしたオート変倍のコピー
が得られる。オート2は、第17−5図の如く、シート
のX、’Y方向に対する原稿のX、Y方向の各比率を求
め、X方向の倍率、Y方向の倍率を各々独立にセットす
る。従ってシート一杯に原稿像をコピーできる。それら
オート1,2はトリミング座標を指定して行なうオート
変倍においても同様実行できる。
第3の例として原稿の傾き警告ができる。即ち第17−
6図の如(P、〜P4のX+ 、 X!が、Xs 、 
X4が、Y+ 、 Yaが、Y! 、 Y4  が各々
等しい(数ビットの差がある位)か否かを判断し、否の
とき警告表示を出す。但し、プリント動作は可能とする
。以上のフローチャートはリーダのcpuにより処理さ
れるプログラムクローである。
尚第15−L図に前述トリミング、変倍、シフトの手順
をフローチャートで示す。シフトのある場合に限りXo
 +yo点に関して先ず処理を行なったが(第15−1
図)、シフト(移動)のない場合順次第15−に図の如
く、X′。r Y’o −+ x* 。
y−により第13図のスタ、−トビットカウンタ。
エンドドツトカウンタの制御をしてトリミング外を白と
することができる。この場合トリ之ング可能なエリアは
直線で囲まれた1つの領域でおるから、y軸方向に長方
形に公害lさ些る領域指定をxy座標で対角線の2点を
指定することにより行なう。3分割iMAXとする。単
位は咽で入力する。
つ壕り(Xoyo+ x+y1) + (xtyt、 
xs’1m ) +(X4)’41 Xs)’w )と
なる処理を朋次行なう。これはマニュアルシフト、オー
トにした場合も同様前述の如く座標変換してVIDEO
出力の制御を行なう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できる画像処理装置の断面図、第
2図はドキュメントホルダの斜視図、第3図は第1図の
装置の断面図、第4−1.4−2図は第1図の装置を接
続したローカルネットワークのブロック図、M5図は第
1図の操作部平面図、第6−1図は第1図の画像処理装
置における回路ブロック図、第6−2図はフローチャー
ト図、第7.8.9図は第6図の動作タイムチャート図
、第10−1.1.0−2.10−3.13図は第6図
における回路図、第11.12図はCODの継ぎ目補正
の説明図、第14−1.14−2図は主。 副走査の説明図、第15−A図〜第15−F図。 第15−H図〜第15−L図は画像変換制御を示す説明
図、第15−G図は第13図のυ作タイムチャート図、
第16図は画像変換の一例図、第17−1図は座標認識
の説明図、第17−2図は座標認識回路図、第17−3
〜17−6図は認識による制御フローチャート図、第1
8図は他のフローチャート図である。 図中Aはリーダ部、Bはプリンタ部である。 出願人 キャノン株式会社 図面の浄也、(内容に 変更なし) 司 苛 図面の浄書(内容に変更なし) 第1!F6図 第75−8図 禅い51図 図面の浄書(内δに変更”、I−L )第75−L図 
   第75−J図 [・′1面の浄書(内存に変更なし) 図面の浄古(内容に笈艷なし) 第77−3図    第17−4図 第1L、5図   第77−乙図 手続補正書(方式) 特許庁長官 若 杉和夫  殿 1 事件の表示 昭和58年 特許願 第 97170   号2 発明
の名称 像処理装置 3 補正をする者 4)イ′1との関係       特許出願人件 所 
東京都大[J1区下丸子3−30−2居 所 匣146
東京都大0]区丁丸子3−30−2キャノン株式会ネ1
内(電話75B−2111)5、補正命令の日付 昭和58年8月30日(発送日付) 6、補正の対象 明細書及び図面 l補正の内容 図面の第1〜17図及び明細書の第3〜66頁を浄書(
内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)原稿の認識工程と原稿像データの処理工程とで読
    取データの2値化の為の域値を互に異ならしめることを
    特徴とする像処理装置。 ■複数の原稿読取手段のつなぎ補正工程と原稿像データ
    の処理工程とで読取データの2値化の為の域値を互に異
    ならしめることを特徴とする像処理装置。 (3)複数の原稿読取手段のつなぎ補正工程と原稿の、
    認識工程とで読取データの2値化の為の域値を互に異な
    らしめることを特徴とする像処理装置。
JP58097170A 1983-06-01 1983-06-01 像処理装置 Pending JPS59223074A (ja)

Priority Applications (7)

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