JPS60114081A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS60114081A
JPS60114081A JP58222837A JP22283783A JPS60114081A JP S60114081 A JPS60114081 A JP S60114081A JP 58222837 A JP58222837 A JP 58222837A JP 22283783 A JP22283783 A JP 22283783A JP S60114081 A JPS60114081 A JP S60114081A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本願発明は画像全光電変換し、ディジタル画像信号とし
て処理する複写機等の画像処理装置に関する。
〔従来技術〕
従来、複写機等の画像処理装置は、原稿を感光体に直接
投映していたため、所望領域以外の像を複写してしまう
という欠点があった。例えば、視表から個表を作成する
場合は、原稿を少しづつずらしながら、不要部分をマス
クして、必要部分に穴をあけたオーバーレイフォーマッ
トを手で重ねていたが、時間も手間もかかり、ミスフビ
ー等も少なくないという欠点があった。
〔目的〕
本発明は、以上の欠点に鑑みてなされたもので本発明の
目的は上記欠点を除去することにある。
又、本発明の目的は、例えば、原稿内の複数領域から所
望の領域を所望の形式で出力することである。
又、本発明の目的は、視表の中の任意の個表を任意の順
序で、原稿を何度もずらすことなく、さらに1度の出力
要求で出力することのできる画像処理装置を提供するこ
七にある。
〔実施例〕
第1−1図に本発明による複写装置の外観を示す。本装
置は基本的に2つのユニットにより構成される。リーダ
AとプリンタBである。このリーグとプリンタは機械的
にも機能的にも分離してあり、それ自身を単独で使うこ
とが出来るようになっている。接続は電気ケーブルでの
み接続するようになっている。リーダBには操面図を示
す。原稿は原稿ガラス3上に下向きに置かれ、その載置
基準は正面から見て左奥側にある。その原稿は原稿カバ
ー4によって原稿ガラス上に押えつけられる。原稿は螢
光灯ランプ2により照射され、その反射光はミラー5,
7とレンズ6を介して、CCD1の面上に集光するよう
光路が形成されている。そしてこのミラー7とミラー5
は2:1の相対速度で移動するようになっている。この
光学ユニットはDCサーボモータによってPLLをかけ
ながら一定速度で左から右へ移動する。この移動速度は
原稿を照射している往路は180mm/secで1戻り
の復路は468rnm/secである。この副走査方向
の解像度は16 e 1nes/mmである。処理でき
る原稿の大きさはA5〜A3まであり、原稿の載置方向
はA5 、B5 、A4が縦置きで、B4 、A3が横
置きである。そして原稿サイズによる光学ユニットの戻
しは、リーダの信号VIDEOENABLEを画先セン
サ(後述)から計数し、原稿サイズに相当する計数値と
なった時打なう。
次に主走査方向について、主走査中は前記の原稿載置向
きによって最大A4のヨコ巾297mmとなる。、そし
て、これを16pee/mmで解像するために、COD
のビット数として4752(=297X16)ビット必
要となるので、本装置では2688ビツトのCCDアレ
ーセンサを2個用い、並列駆動するようにした。従って
、16 /1nes/min、180mm/seeの条
件より、主走査周期(=CODの蓄積時間)はT7.7
419 NHz となる。
次に第1−2図に於いて、リーダの下に置かれているプ
リンタの概観について説明する。リーダ部で処理されビ
ット・シリアルになった画像信号はプリンタのレーザ走
査光学系ユニット25に入力される。このユニットは半
導体レーザ、コリメータレンズ、回転多面体ミラー、F
θレンズ、倒れ補正光学系より成っている。リーダから
の画像信号は半導体レーザに印加され電気−光変換され
その発散するレーザ光をコリメータレンズで平行光とし
、高速で回転する多面体ミラーに照射され、レーザ光を
それによって感光体8に走査する。この多面体ミラーの
回転数は2.60Orpmで回されている。そして、そ
の走査中は約400mmで、有効画像中はA4ヨコ寸法
の297mmである。従ってこの時の半導体レーザに印
加する信号周波数は約2ONHz (NRz ) であ
る。このユニットからのレーザ光はミラー24を介して
感光体8に入射される。
この感光体8は一例として導電層−感光層−絶縁層の3
層からなる。従って、これに像形成を可能とさせるプロ
セスコンポーネントが配!されている。9は前除電器、
1oは前除電ランプ、11は一次帯電器、12は二次帯
電器、13息前面露光ランプ、14は現像器、15は給
紙カセット、16は給紙ローラ、17は給紙ガイド、1
8はレジスト・ローラ、19は転写帯電器、20は分離
ローラ、21は搬送ガイド、22は定着器、23はトレ
ーである。感光体8及び搬送系の速度はリーダの往路と
同じ<180mm/se cである。従って、リーダと
プリンタを組合せてコピーをとる時の速度はA4で30
枚/分となる。又、プリンタは感光ドラムに密着したコ
ピー紙を分りするのに手前側に分りベル)を用いている
が、その為にそのベルト申分の画像が欠ける。もし、そ
の申分にも信号を乗せてしまうと現像をしてしまい、そ
のトナーによって分りベルトが汚れ、以後の紙にも汚れ
をつけてしまう結果になるので、予めリーダ側でこの分
りベルト申分8 m mにはプリント出力のビデオ電気
信号をカットするようにしである。又、コピー紙の先端
にトナーが付着していると定着する際、定着p−ラに巻
き付きジャムの原因になるので、紙の先端2 m m巾
だけトナーが付着しない様同じく電気信号をリーグ側で
カットしている。次に第2−1.2−2図にリーダ、プ
リンタの主走査方向と出力される画像を示している。リ
ーグは奥側から手前側へ、プリンタは手前側から奥側へ
行なっている。
本例の複写装置は画像編集等のインテリジエンシを持つ
が、このインテリジエンシはリーグ側で、CCDで読取
った信号を加工して行なっており、リーグから出力され
る段階ではいかなる場合に於いても、一定ビツ)数(4
752)で一定速度の信号が出るようになっている。イ
ンテリジエンシの機能としては、0.5→2.0倍の範
囲の任意の倍率、特定の倍率に拡大/縮小すること、指
定された領域のみ画像を抜き出すトリミング機能、トリ
ミングされた像をコピー紙上の任意の場所に移動させる
移動機能、原稿台に置かれている原稿を認識する機能等
がある。
更にはこれらの個々のインテリジェント機能を組合せた
複合機能を有する。第3図にこれらの具体例を示す。
(a)は編集機能を示すもので、(1)は原稿表面を示
し、(2)はトリミング座標指定のみを行ったときのコ
ピー完成時の状態、(3)はトリミング座標指定土移動
座標指定(但し、コピー紙サイズを超えるとエラー表示
)を行ったときの、(4)はトリミング座標指定+移動
座標指定十任意倍率の拡大(但し、コピー紙サイズを超
えるとエラー表示)を行ったときの、(5)はトリミン
グ座標指定士移動座標指定士任意倍率の縮小、を行った
ときの、(6)はトリミング座標指定+AUTO指定(
0,5→2倍の範囲の倍率でカセット・サイズ向きに合
せて基準位置より変倍する)、を行ったときの、(7)
はトリミング座標指定+AUTO指定を行ったときのコ
ピー完成時の状態を示す。
尚、移動座標にシフトされるトリミング座標は副走査方
向の値が一番小さい座標ポイントを基準にして決める。
Φ)はCCDとレーザの主走査方向の関係を示したもの
、 (C)はトリミング座標指定の手法を示したものである
直線で囲まれた1つのワタであれば、指定順序は■〜■
の如く行なう。この座標指定は第4図のテンキー、10
8を用いて行なう。
第4図は第1図の操作部A−1の詳細図である。この操
作部は大きく3つのブロックに別れている。右側のブロ
ックが従来の複写機に見られる汎用キー表示部100で
ある。中央のブロックがユーザがプログラムによる任意
に創作登録しておいた複写伝送機能を呼び出して使う為
のファンクション・キー・表示部300である。
左側のブロックは、ユーザが任意に複写・伝送機能を創
作するためのソフト・キー表示部200である。汎用キ
ー表示部100についてまず説明する。103は所望コ
ピ一枚数セット表示及び途中のコピ一枚数表示用の7セ
グメン)LED表示器である。102は従来の複写機に
用いられているジャム、トナーなし、紙なし、コピー割
込み等の置台表示である。104はコピー濃示である。
1α5は原稿画像が文字だけのもの、写真だけのもの、
文字と写真が混在したもの、セクションペーパーのもの
に対する選択表示器である。これらは4種の原稿像を最
適化した形でコピーできる様異なった画像処理をほどこ
す為に設けられている。106は選択されたカセット段
が上段か下段かを表示している。107は選択されたカ
セット段のカセットに収納されている紙サイズを表示す
る為の表示器である。
108は0〜9、Cのテン・キ一群であって表示器10
3への枚数セット及びソフト・キー表示部200にてプ
ログラム創作過程での数値のエントリ(例えばトリミン
グ座標、移動座標、変倍の倍率、送信先アドレス指定等
)に用いられる。そして後者200のキーエントリーの
確認キーとして109のエントリー・キーが設けられて
いる。110はマルチコピーを中断して他のマルチコピ
ーをする割込みキー、111はプリンタのマルチコピー
を中止するコピー・キ開始指令するコピー・キーである
。113は105の原稿画像切換えキー、112はカセ
ット段切換えキーである。113.112はキーをオン
する毎に上から下に選択シフトする。ファンクション・
キー表示部300に於いてこの部分は構造的にカバーが
着脱自在になっている。理由は前述した通り、ソフト・
キー表示部で任意創作した機能の1つが登録されて30
201つのキーに対応するようになっているので自分で
創作した機能に何らかの名称をつけてキー302に書込
んでおく必要がある。従って、機能を登録した後はこの
カバーを外して登録したいずれかのキー302に名称を
書込んで、再びカバーを着けるといった動作になる。以
上よりファンクションキー302は6個用意されている
ので6個の複合機能をユーザは登録できる。ソフトキー
表示部200でユーザが機能を創作した段階で、ソフト
キーの表示部202に登録するか否かの問い合わせのメ
ツセージが出てくるので、ソフトキー201でそれに応
答してやればファンクション表示部300にある6個の
キーに対応した表示器303の6個が全て点滅動作を行
なう。これは”どのファンクション・キーに前記機能を
登録しますか!2と機械側からオペレータに問いかけを
している事を意味している。
従ってこの時にオペレータはいずれかのキーを押すと、
そのキーに対応した表示器が点灯になり、他の表示器は
消灯する。そしてオペレータはカバーを外し、そのキー
上にファンクション名を記入−し再びカバーを着ける。
以後ここで登録された内容はメモリがバッテリバックア
ップされているので、電源スィッチが切られても消えな
いようになっている。キー301は標準モード復帰キー
である。
リーダユニットの詳細説明を行なう。第5図K IJ−
ダニニットのシステムブロック図を示す。
このリーダとのインタフェース信号は右側に示されてい
る。プリンタと接続する時はコネクタJR,1をプリン
タ側のコネクタJPIに接続する。J几1のインタフェ
ース信号のタイミングは第6図、第7図に示す。BEA
M DETECT信号BDはプリンタを接続した時、ス
キャナの回転と同期をとるためのもので各ラインの先端
信号と対応する。V I noは画像信号であり、それ
ぞれ1フィン当り一画素55ns巾で4752個出力さ
れる。ただし一画素は3値まで、すなわち0.1/2.
1の状態を持つようにしているので、0では55 n 
s i] Lで、1/2は前半の27.5nsがHで後
半の27.5 n sがLllでは55ns巾がHにな
る。
この信号はプリンタが接続されている場合はBEAM、
D、BTECT信号に同期して出力され、そうでないと
き(他への伝送等)は内部の凝似信号に同期して出力さ
れる。VIDEOENABLEは前記画像データが47
52ビツト出力されている期間信号である。これもBg
AM DETE、CT又は内部の凝似信号に同期して出
力される。
VSYNCは画像先端検知センサ第8図37bの出力と
BEAM DIE!TECT又は内部の凝似信号に像デ
ータが出力されるという意味である。信号1i]1dV
IDEo ENABLE3と同り、である。PRINT
START信号はプリンタ側への給紙指令である。
このPRINT 5TARTとVSYNCとの時間・々
隔は制御回路(第9.11図)で変倍倍率やト1ノミン
グ領域とを考慮して決定される。PRINTENDはプ
リント側ぶらの応答信号で、コピー紙の後端が感光ドラ
ムから離れて搬送ベルト上に乗った時点で出されるもの
で、プ1ノント動作が終了した事を示す。これはコピー
紙の分煎完丁を検知するが、シーケンスタイミンク゛に
よって出される。PRINTERC0NNBCT信号は
PRINTERを接続した時に出力されるもので、プリ
ンタ側でこの端子はGNDに接続しである。
それによりプリント作動状態にされる。
S、DATA、S、CLK、C8CBUSY、 PSC
BUSYはリーダとプリンタ間でプロYコール(両者間
での伝送の許容、合図等の情報交換)をするためのシリ
アル信号ラインである。
on^甲^ qρT、V II−+ 16ビツトのプロ
トコ−ル・データとクロックであっていずれも双方向ラ
インである。C8CBUSYは前記ラインにリーグ側が
データとクロックを出力する時に出力され、PSCBU
SYは前記ラインにプリンタ側がデータとクロックを出
力する時に出力される。従って、これらはS、 DAT
AとS、CLKの伝送方向を示すラインということにな
る。詳細のタイミングは第7図を参照されたい。
再び第5図に戻り、リーグのシステムブロックについて
説明する。COD読取部501.50I’にはCOD、
CODのクロックトライバ、CODからの信号増巾器、
それをA/D変換するA/Dコンバータが内蔵されてい
る。このCODへの制御信号はCOD制御制御信号部生
部503503’で生成さhcCDi取m501.5O
fのクロックトライバに供給される。この制御信号はプ
リンタからの水平同期信号BDに同期して生成される。
COD読取部501.50−rからは6ビツトのデジタ
ル信号に変換された画像データが出力され画像処理部5
02 、502’に入力される。この画像処理部502
 、502’ではCCDff1力をサンプリングして光
源の光量をCPUが制御する為のサンプリング回路、光
源及びレンズ等のシエーデング量検出回路及びその補正
回路、AE機能を行なう為に各主走査に於ける光量のピ
ーク値を検出するピークホールド回路、シエーデング補
正完了後の6ビツト画像データを前ライン又は前々ライ
ンのピークホールド値又はディザパターンに基ずきスラ
イスレベルを決め2値化又は3値化をするための量子化
回路を有している。画像処理部502 、502’で量
子化された画像信号は画像編集部504,504’に入
力される。この画像編集部504.5a4′には以上の
容量を持っている。この理由は200%拡大時に各画素
データを2倍のサンプリングプレートにてメモリに書込
む為、データ社が倍になるからである。又2ライン分の
バッファメモリにしであるのはメモリが書込みと読出し
を同時に行なうことができない為に、Nライン目の画像
データを第1メモリに書込んでいる時には第2メモリか
らN−1ライン目の画像を読み出す様にする為である。
その他にこの部分にはこのバッファメモリに画像データ
を書込む為のライトアドレスカウンタ、読み出す為のリ
ードアドレスカウンタとこの2つのカウンタからのアド
レス信号を切換える為のアドレスセレクタ回路がある。
前記カウンタは初期値がプリセットできるパラレルロー
ドタイプを用い、初期値はCPUがI10ボートにロー
ドする様になっている。CPUは操作部で指示された座
標情報に従い、副走査がトリミング座標に対応するライ
ンに達する度にnσ記カウンタに主走査座標に対応する
アドレス値をプリセットすることで原稿情報の編集を可
能ならしめている。白マスキング、黒マスキング、白枠
トリミング、黒枠トリの為のつなぎ目検出シフトレジス
タがある。画像編集部からの画像データは最初に504
から出力され次に504′から出力されるのでそれをス
ムーズに切換えて一本のシリアルな画像データにするの
が合成部505である。認識部506はコピーボタンオ
ン後プリンタが空回転刻間中に原稿の前走査を行ない、
その時に原稿の置かれている座標を検出する為のもので
ある。この部分には連続する白画像データ8ビツトを検
出するシフトレジスタ、I10ボート、主/副走査カウ
ンタがある。操作部507にはキーマトリクス、LED
、液晶及び液晶ドライノくがある。
508は光学系走査用DCモータであり509はその駆
動回路である。510は原稿照明用螢光灯であり511
はその点灯回路である。512ハ光学系ユニツトがホー
ムポジションにあることを検出するホトセンサであり5
13は光学系ユニットが原稿先端を照射する位置にある
ことを検出するホトセンサである。CPU部514はC
PU、ROM、RAM、バッテリバックアップ回路、タ
イマ回路、I10インタフェースで構成されている。C
PU部514は操作部507を制御し、オペレータから
の操作指令に従いり一ダのシーケンス制御を行なうと同
時にコマンドでプリンタを制御する。又操作部507か
らの画像処理に係る指令に従い原稿走査に先立ち又は原
稿走査中に画像処理部502.502’、画像編集部5
04 、504’に於ける各種カウンタに対しデータの
セットを行なう。更にCPUは原稿走査に先立ち画像処
理部からの光量データに基づき511の螢光灯点灯装置
に対し光量制御を行ない、倍率指令に従い509のDC
モータ駆動回路に対し速度データをプリセットしたり、
画像編集部504,504′からの画像つなぎデータを
収集しつなぎ量を算出する。
第8図と第6図に従って、シーケンス制御について説明
する。第8図に示す如く、リーダの走査光学系上には3
個の位置センサ37a〜37cを有する。リーダ正面よ
り見て最も左側に光学系ホーム位置センサ(信号0HP
t−出力)があり、通常光学系はこの位置に停止してい
る。リーダが駆動されると光学系は左から右へ走査を開
始し、丁度画像の基準位置にあたるところに画像先端セ
ンサ37bを設けである。制御回路はこのセンサ37b
を検知すると画像データ信9(VIDEO,CLK)を
出力スルト共に、各主走査サイクル(347,2μs)
に於けるデータ有効期間(VIDEOENABLE)を
示す信号を発生させる。そして制御回路はこのVIDE
OF、NABLE信号の数を前記センサ37bより計数
を開始し、プリンタのカセットサイズ又は変倍に応じた
ポイントに対応する計数値αに達した時、光学系前進駆
動信号を切り、後進駆動信号に切換え反転する。復路の
途中には、PRINTSTARTセンサ37cが設けて
あり、反転後光学系がこのセンサを作動すると制御回路
は指定されたコピ一枚数分走査したかどうか判断し、指
示枚数と一致しなければプリンタに次の給紙指示を与え
るためのPRINT 5TART信号を発生させる。尚
第9図のT2がTIと等しくなるようセンサ37Cの位
置を詞整することが必要である。
/(変倍) 次に原稿像を拡大/縮小する方法について第9図を基に
述べる。変倍の基本的考え方としては、副走査方向はD
Cサーボモータ37dの速度を可変にすることである。
CPUがキー人力された倍率を基に速度を計算し、更に
その速度に対応するPLL周波数を算出しI10ラッチ
(1)5Bに走査前にプリセットしておく。復路の時は
ある固定値がセットされ、そtzにより高速で光学系を
戻す。これはCPUのROMに格納された値がこのI1
0ラッチ(1)にプリセットすることでなされる。従っ
て、2倍に拡大する時は等倍時の速度(180mm/s
ec )に対し1/2の速度で動かし、1/2に縮小す
る時は2倍の速度で動かすことになる。主走査は、一定
周波数で出力されてくるCODのシリアル信号(A/D
変換後)を倍率に応じたクロック・レートでサンプリン
グする方法である。例えば2倍に拡大する時はCCDり
四ツクレートの2倍のクロックレートでサンプリングす
れば源情報1ビットに対し、1ピツト増加でデータが得
られ172倍に縮小する時はCODクロックレートの1
/2クロツクレートでサンプリングすれば源情報2ビッ
トに対し1ピット間引かれたデータが得られるようにな
る。CPUは入力倍率を基にこのクロック・レートを算
出し、副走査開始前にI10ラッチ(2) 50にセッ
トするようにする。前述した如く、CCDは2628ピ
ツ)M成であるが〜その中にはダミービットが36ビツ
トあり有効ビットは2592ビツトということになる。
そしてその駆動周波数は7.569 MHzであって、
その信号ラインがφ、クロックライン55である。
変倍の為のクロックは、φ1と同じ源発振とI10ラッ
チ(2)の値に基づきV CO(9)で発振される周波
数をPLL48で同期をとりφ、として可変周波数を形
成している。CODから出力される2592ビツトのア
ナログ信号はAMP42で増巾されAGC(自動利得制
御回路)にかけられる。AGC43は、螢光灯の長期的
な光量変化、IJX槁の地肌等によって白レベルが変化
するので、その白レベルを検知し、それからの相対的変
化量がA/Dコンバータ44にかけられるよう白レベル
をクランプする回路である。干してAGOの出力はA/
Dコンバートされる2値である6ビツトのパラレルピッ
トに変換される。
一方ディザROM54は主走査方向は8ビツト間隔、副
走査方向も8ビツト間隔で同じ重みコード(6ビツト)
が出力するよう設定してあり、そしてこの8X8=64
ビツトのマトリックス内は32種の重みコードが割振ら
れている。従って3ビツトの主走査カウンタ51と3ビ
ツトの副走査カウンタ52によってこのディザROM5
4をアドレッシングしてやることによって異ナツタ3%
(ミ=+−トが出力される。又この8×8の中に設定さ
れている重みコードの組合せは複数組あり、その組合せ
によってハーフトーン画像の再現性を変えられるよう配
慮されている。
この組合せの選択はI10ラッチ(3) 53により行
なわれ、このラッチへのプリセットはCPUによって副
走査開始前に行なわれる。この主走査カウンタ51は倍
率による可変周波数であるφ2クロックによって駆動さ
れ、副走査カウンタ52はBEAM DETECT信号
により駆動される。
そして、このディザROM54からの6ビツトの重みコ
ードとA/D変換した6ビツトコードがコンパレータ4
7でコンパレートさt’L2を化された、シリアルなハ
ーフトーン再現可能な画像信号が得られるようになって
いる。
次に45の回路であるが、これはA/D変換による変換
時間が各ビットにより異なる為に再度φ、でラッチし同
期を合わせている。又、当然のこととして、シフトメモ
リ57−1.57−2のアドレスカウンタはφ2クロッ
クで動かされる。
以上によって、シフトメモリ57−1.57−2には等
倍時には2592ビット入り、1/2倍時には1296
ビツト、2倍時には5184ビツト入ることになる。
副走査用DCモータ37dの速度はCPUにI10ラッ
チ(1) 58にプリセットされた値がVCO59に入
力され、これによる発振周波数が原発振とPLL60と
同期がとられサーボ回路61に印加されることによって
制御される様になっている。
第11図にシフト・メモリに係る回路図を示す。シフト
・メモリ(])はCCDI系の画像データが入るスタテ
ィック・メモリである。シフト・メモリ(2)はCCD
Z系の画像データが入るスタティック・メモリである。
ライト・アドレス・カウンタ63はシフト・メモリ(1
)、及び(2)にデータを書込む時のアドレス・カウン
タである。
リード・アドレス・カウンタ(1)はシフト・メモリ0
)からデータを読み出す時のアドレス・カウンタであり
、リード・アドレス・カウンタ(2)はシフト・メモリ
(2)から読み出す時のアドレス。
カウンタである。アドレス・セレクタ(1)はライト・
アドレス・カウンタ63のアドレス信号とリード・アド
レス・カウンタ(I)のアドレス信号のいずれかを選択
しシフト・メモリ(1)をアドレッシングするためのも
のであり、アドレス・セレクタ(2)はライト・アドレ
ス・カウンタ63のアドレス信号とリード・アドレス・
カウンタ(2)のアドレス信号のいずれかを選択しシフ
ト・メモ1月2)をアドレッシングするためのものであ
る。
シフト・レジスタ74はCCDI系の画像データを最下
位から8ビツトずつ取り出すためのレジスタであり、シ
フトレジスタ76はCCDZ系の最上位から8ビツトず
つ画像データを取り出すためのレジスタである。F/F
73はVIDEOENABLE信号の立上りでセットし
1ライト・アドレス・カウンタ63のリップル・キーヤ
リでリセットするF/Fでシフトレジスタ74に入力す
る期間を制御するためのものであり、F/F75 はV
IDEOENABLFiの立上りでセットし、リード・
アドレス・カウンタ(2)のリップル・キャリでリセッ
トするF/Fで、シフトレジスタ76に入力する期間を
制御するためのものである。工10ボート72はライト
・アドレス・カウンタ63をアップカウントで動かした
時にどこまで計数したかCPUが読み取り確認するため
のIloである。I10レジスタ66〜69はライト・
アドレス・カウンタ63、リード・アドレス・カウンタ
64,65にそれぞレフリセット値をCPUが与えるた
めのレジスタである。工10レジスク68はライト・ア
ドレス・カウンタ63、リード・アドレス・カウンタ6
5にアップカウントがダウンカウントかをCPUが指定
するためのもの、又アドレス・セレクタ70.71にど
ちらのカウンタ値を選択するがC,PUが指定するため
のもの、リード・アドレス・カウンタ(2)をライトク
ロックがリードクロックで動がすがを決めるためのもの
と、継なぎを行なうにあたってtest信号を与えるこ
とによって1ライン分の画像データをCODドライバ回
路からシフト・メモリ回路に対し与えてくれるようCP
Uが制御するためのものである。
第10図にトリミング像を任意のポイントを基準に任意
の倍率に変倍する画像編集を行なう手法について図解す
る。A図は原稿面、3図は拡大図、0図はシフト図であ
る。その画像編集の基本的手法は、■トリミング領域の
座標値と移動座標値と倍率とによって編集後の座標値を
算出する(A−0図)ものである。それは■トリミング
領域の座標値から主走査方向の座標値(X)、副走査方
向の座標値0)のうち最小(原稿載置基準より)のもの
をCPUが判定しXo+Toとする。座標はmm単位で
キーにより入力されるので、又16ライン/ m mな
ので、yo座標のライン数り。は(yoX16)となる
。又X。座標の情報量I。は(x、X16)となる。(
A図)、■編集後の領域座標値からX方向、X方向の最
小のものをCPUが判定しX1+)’Iとする(0図)
。■X、)と倍率とX、をベースに、シフト・メモリか
ら読み出すリード・アドレス・カウンタにおける読出し
開始アドレスのプリセット値を決める(0図のアドレス
A3の算出)。この点を第10−1図により詳述する。
これはシフト・メモリで2倍の拡大に供すべく (47
52X2)ビットが−ある。単純拡大した時メモリの情
報量工、は(x。
×倍率×16)ビットとなる。又、xo座標の倍率に応
じたシフト・メモリのアドレスA、は(AI−L)とな
る。尚、AIはメモリの先頭アドレスでCODのつなぎ
補正時RAMに記憶されている。ところでy。座標の倍
率に応じたライン数L2は(Lo×倍率)となる。次に
この拡大像をX、にシフト点から出力すべくシフト・メ
モリの読出し開始アドレスA、をめるが、それはA、+
I、となる。尚I、はシフト座標X□に応じた情報量で
、(X、X16)である。ところでy1座標のライン数
L1はy、X16である。
次に■yoと倍率とyIをベースに前述P几INTST
ART (給紙)信号の発生がら光学系をスタートする
迄の又はV8YNK発生迄の時間間隔を決定するCLs
の算出)。即ちり、 −L、がそれに対応する。この差
が+L、の時は5TART信号又はVSYNK信号を基
準より、L3×主走査サイク# (347,2tt S
 )早< tHT。又−L、cD時i1: 5TART
信号又はVSYNK信号を1記より遅く出す。■編集の
領域のみに画像を出方するために、主走査方向の画像デ
ータの一部のみをゲートするための5TART BIT
 C0UNTIとEND BITCOUNTERを設け
る。これは第11図の80゜81に各々対応する。これ
はIloを介してゲートの為のカウントデータをプリセ
ットする。フリップ70ツブ82はカウンタ80のカウ
ントアツプでセットされ、81でリセットされる。
第10−G図にその動作が示される。■トリミング領域
の座標値と倍率から副走査方向の変化点間のライン数を
算出する(D、E、F図)。これはCPUでVIDEO
ENABLEをカウントすることにより行なう。図中M
が副走査方向の変化点間のライン数、Hが主走査方向の
ビット数、Nが変倍時の副走査方向の変化点間のライン
数(N=Mx倍率)である。
■編集後のX方向座標値から■の変化点に於ける5TA
RT BIT C0UNTBRとEND BITCOU
NTERのプリセット値を算出し、第10−H図の如く
セットする。
尚、トリミングがなく全面に画像を出力する場合ニアD
z−cモ1.:(7)START BIT C0UNT
ERとBND BIT C0UNTERを先端余白と分
り余白作成のために利用する。初期化時は上と同様であ
るが、先端余白の2mmX16ライン=36ライン計数
後は分離ベルトがけ申分をさけるために5TART B
IT C0UNTBRを7.5 m m X16ビツト
=120ビツトにセットする。
第12−1図にはり−ダAの原稿台ガラス3上に原稿が
置かれている状態を示す。基本的には前述の如く載置位
置は決まっているが、図の如く斜めにも置ける。この場
合原稿台3上の基準座標SPから主走査方向をX1副走
査方向をYとした時の4点の座標(XI、YJ) 、(
Xz−Yp)。
(Xs −Ys ) 、(Xa 、Y4)をプリンタの
前回転動作期間中に、光学系を前走査して検出する。こ
れにより原稿の大きさや位置を判別できる。これにより
マルチコピー中のスキャナスキャンストロークを決めた
り、所望カセットを選択したりできる。原稿の置かれて
いる領域外の画像データは必ず黒データになる様に、原
稿カバー4(第1−2図)が鏡面処理されている。前走
査はガラス面全域を行なうべく、主走査、副走査を行な
い、その後りr続きプリントの為の走査を行なう。この
副走査速度はプリント時より速い。
第12−2図の回路図に前記座標を検出する論理を示す
。前走査により2値化された画像データVIDEOはシ
フト・レジスタ301に8ビット単位で入力される。8
ビツト入力が完了した時点で、ゲート回路302は8ビ
ツトデータの全てが白画像かのチェックを行ない、Ye
sならば信号ライン3に1を出力する。原稿走査開始後
、最初の8ビツト白が現われた時F/F 304がセッ
トする。このF/FはVSYNC(画像先端信号)によ
って予めリセットされている。以後、次のVSYNCの
来るまでセットし放しである。F/F 304がセット
した時点でラッチF、/F3Q5にその時の主走査カウ
ンタ35,1(第9図の主走査カウンタ51又は専用カ
ウンタ)の値がロードされる。これがX座標値になる。
又ラッチ306にその時の副走査カウンタ350(第9
図の副走査カウンタ52又は専用カウンタ)の値がp−
ドされる。これがY、座標値になる。従って”t (X
t 、Yt )がまる。
又信号303に1が出力する度に主走査からの値をラッ
チ307にロードする。この値は直ちに(次の8ビツト
がシフトレジスタ301に入る迄にクラッチ308に記
憶される。最初の8ビツトの白が現われた時の主走査が
らの値がラッチ308にロードされると、ラッチ310
(これはVSYNC時点で0#にされている)のデータ
とコンパレータ309で大小比較される。もしランチ3
08のデータの方が大ならばラッチ308のデータすな
わちラッチ307のデータがラッチ310にロードされ
る。又、この時副走査カウンタの値がラッチ311にロ
ードされる。この動作は次の8ビツトがシフト・レジス
タ301Vc入る迄に処理される。この様にラッチ30
8とラッチ310のデータを全画像領域について行なえ
ば、ラッチ310には原稿領域X方向の最大値が残り、
この時のY方向の座標がラッチ311に残ることになる
。これがPy (Xt 、Yz )座標である。
F/F 312は各主走査ライン毎に最初に8ビツト白
が現われた時点でセットするF/Fで水平同期信号H8
YNCでリセットされ最初の8ビツト白でセットし、次
のH8YNCまで保持する。このF/F 312がセッ
トする時点で主走査カウンタの値をラッチ313にセッ
トし、次のH8YNC迄の間にラッチ314にロードす
る。
そしてラッチ315とコンパレータ316で大小比較さ
れる。ラッチ315にはVSYNC発生時点でX方向の
m a x値がプリセットされている。もしラッチ31
5のデータの方がラッチ314のデータより大きいなら
ば信号317がアクティブになりラッチ314すなわち
ラッチ313のデータがラッチ315にロードされる。
この動作はH8YNC−H8YNC間で行なわれる。以
上の比較動作を全画像領域について行なうとラッチ31
5には原稿座標のX方向の最小値が残ることになる。こ
れがX、である。又、信号ライン317が出力する時、
副走査からの値がラッチ318に四−ドされる。これが
Y3になる。
ラッチ319と320は全画像領域において8ビツト白
が現われる度にその時の主走査カウンタの値と副走査カ
ウンタの値がロードされる。
従って、原稿前走査完了時では最後に8ビツト白が現わ
れた時点でのカウント値がカウンタに残っていることに
なる。これが(X4 、Y4 )である。
以上の8つのラッチ(6,11,20,18,5゜10
.15.19)のデータラインはcpuのパスラインB
USに接続され、cpuは前走査終了時にこのデータを
読み込むことになる。そして、これらのデータのうち、
X、 、 X3. Y、 、 Y、の領域が原稿領域と
して判別し、前述したトリミング処理をプリントの為の
原稿走査時に行なうようになっている。即ち原稿の座標
成分のXl、X3.¥1゜Y4によって点線の、原稿位
置P、〜P4を囲む長方形の座標が認識でき、従ってそ
れに対応したサイズのシートが少なくとも必要であるこ
とが分かる。
プリンタ側は紙先端と座標Y、とが同期する様レジスト
ローラ18の給紙制御がなされる。標準モードではリー
ダからの信号VSYNC(前述画先センサ37bと同期
)でレジストローラ18を作動するが、この場合前述ト
リミングシフトの場合と同様この信号と画先センサ37
bからの信号との間にY、に相当する時間を設けること
でなされる。又各カセットはリーダの基準位置SP側に
対応した位置を基準に装填されるので、主走査方向につ
いてX、だけイメージ出力をシフトさせる。これは前述
トリミングシフトの場合と同様リードアドレスカウンタ
のプリセットの手法により行なう。以上の制御モードは
表示対応のソフトキーにより選択されるが、専用キーを
設けそれを入力作動することによってもなし得る。
前述オート指令を入力しておくことにより、この部分を
カセットのシートに適合する様な大きさに変倍を施して
プリントすることができる。
これはプリンタの選択されたカセットのサイズ信号がS
、DATAラインを介してリーダに送られるので、この
信号により第10−A図〜第10−L図の前述の如き手
順で、トリミング、シフト、変倍を順次行なって所望コ
ピーを得ることができる。即ちオートは、第12−3図
の如くカセットシートのX方向、Y方向のサイズPx。
pyに対する原稿のX方向、Y方向のサイズΔX。
Δyの各々の比率mx+myをめる。そして比率の小さ
い方をX、Yに関する共通の倍率として几AMにセット
し、前述の変倍処理を行なう。
従ってシートの一方向を基準にしたオート変倍のコピー
が得られる。オート2は、第12−4図の如く、シート
のX、Y方向に対する原稿のX、Y方向の各比率をめ、
X方向の倍率、Y方向の倍率を各々独立にセットする。
従ってシート一杯に原稿像をコピーできる。それらオー
ト1,2はトリミング座標を指定して行なうオート変倍
においても同様実行できる。
尚、第10−L図に前述トリミング、変倍、シフトの手
順をフローチャートで示す。シフトのある場合に限りX
。、70点に関して先ず処理を行なったが(第10−1
図)、シフト(移動)のない場合類次第10−に図の如
< 、Xo’aYo’シXs*7aにより第11図のス
タートビットカウンタ、エンドビットカウンタの制御を
してトリミング外を白とすることができる。この場合ト
リミング可能なエリアは直線で囲まれた1つの領域であ
るから、y軸方向に長方形に分割される領域指定をxy
座標で対角線の2点を指定することにより行なう。3分
割をMAXとする。単位はmmで入力する。
つまり(Xo)’o r XI3’l) +(XtVt
 * X5Ys ) +(X4)’4 * X1y5 
)となる処理を順次行なう。これはマニュアルシフト、
オートにした場合も同様前述の如く座標置換してVID
EO出力の制御を行なう。
第11図において、90.91は画像領域を決めるため
の排他オアゲー)、OFgそれを制御する信号で、1の
ときSTカウンタ、ENカウンタで決まるワタ内をマス
クし、外を出力C像とし、0のときはそのワク内を出力
画像としワク外ヲマスクする。92は先のイメージデー
タを出力制御するアンドゲート、93は前述1スクを黒
として出力するか、白として出力す2かを決めるための
アンドゲート、BBはそれ毛制御する信号で、工のとき
黒、Oのとき白をb力する。95はゲー)92.93に
より出力ばれるイメージ出力をVIDEOとして出力す
る;アーゲート、94はイメージデータを白黒反転a御
する排他オアゲート、■Nはそれを制御す2信号で1の
ときオリジナルの化イメージ、0(とき反転させる。各
信号は、CPUがソフト4−により、マスキング、白、
黒、ネガの入力にあったことを判定して出力される。
i 即ちマスク信号lの場合STカウンタのアップでフ
リップフロップ82のQが1となるとゲート90の出力
がOとなって、ゲート92はENカウンタがアップする
迄っまりQが0となる迄ゲート92の出力はない。つま
りマスクされる。
替りにゲート91の出力はその間工なので黒/) 白信
号BBelの場合ゲート93は1であり、従ってイメー
ジ出力ゲート95はlを就けて出力する。つまりマスク
される。逆に0F=1、u BB=0とすると白マスク
される。またOF’=0とするとゲート90.91の出
力が各々その間、 1,0となるので、BB=1とする
とトリミング外が黒、0FF=O,BB=0とするとト
リぐ、 フグ外が白となる。
第13−1.13−2図は小さいオリジナルの又はオリ
ジナルのトリミングしたものをシートの略中央に移動し
てプリント(センタリング)させるだめの説明図とCP
Uによる制御フロー図である。
即ち前述の如く七て斜線部のトリミング座標の最大値と
最小値(TXMAX、 TYMAX ) 、 (’I”
XMIN。
TYMIN )としてセットする(1)。これは前述座
標検知にとってセットすることもできる。次にシートに
合うX、Y方向の倍率を決める。これはサブルーチンオ
ートAT20手法によりMX、MYとしてまる(2)。
尚X、Y方向に任意の倍率選択すべく前述の如くテンキ
ーによ、j7MX、MYを決めることもできるし又サブ
ルーチンATLによって決めることもできる。次に7−
トのX方向、Y方向の長さをps=x、ps=yとして
RAMにセットする。これはプリンタからのデータによ
り決まる(3)。これらのデータを用いてセンタリング
の為の移動座標TXM、 TYMをめる(4)。つまり
X方向のトリミング中の変倍した長さをシートの長さか
ら差し引いてその結果を1/2するとX方向座標TXM
がまる。同様にY方向のTYMがまる。そのTXM 、
 TYMが正の場合に限り有効とみなし、負の場合は警
告を出す。
その後は前述の第10−A〜10−に図の方法に従う。
次に、以上の技術を応用したブックモード及び視表から
僧衣を作成するモードについて説明する。
第14−1〜14−3図はプラテン3上の任意の位置に
縦横も任意に載置したブック原稿を開いたまま左、左頁
又は上、工員を各々独立に又は続けて読み取って1枚又
は2枚のシートにプリントするブックモードの説明図及
び制御フロー図である。さてプラテン上に置かれたブッ
ク原稿には中央のとじ目が第14−1図(a)の点線の
ように副走査方向に平行な場合と第14−1図(b)の
点線のように主走査方向に平行な場合が考えられる。以
後第14〜1図(a)において点線(とじ目)より上の
部分金上頁、下の部分を工員と呼び、第14−1図(b
)において点線(とじ目)より左の部分を左頁、右の部
分を右頁と呼ぶ。
ブックモードには細かく以下の7つのモードが考えられ
る。
(a) 左頁のみプリント (b) 右頁のみプリント (C) 左右頁を別々のシートにプリント(d) 上置
のみプリント (e) 工員のみプリント (f) 上下頁を別々のシートにプリント(g) 左右
頁又は上下頁の両方をシート一枚にプリント上記7つの
モードは、液晶部202に略語等で表示されソフトキー
201によって選択指定されるが、その表示指定方法に
は(1)(a)〜(g)を別々のモードとして表示選択
する。(2)(a)と(d)、(b)と(e)、(c)
と(f)を同一のモードとして表示選択する。
(又は(aンと(e)、〜)と(d)、(c)と(f)
を同一モードとする)かの2つが考えられる。
第14−2図に示すようにモード表示指定方法が(1)
の場合も(2)の場合もモード設定後コピースタートキ
ーが押されたらまず原稿座標検知の為に前スキャンを行
ない(ステップ1)、ブック原稿の位置(XZ、¥1 
)とサイズ(X3−XZ、Y4−Yl )を昇出しくス
テップ2)、コピー用紙サイズPS−x、PS−3’を
セットする(ステップ3)。
モード指定方法が(1)の場合には、ブック原稿の位置
とサイズが判明したら直ちに前記各モード(&)〜(g
)K応じて以下の処理を行なう。
モード指定方法が(2ンの場合には後述するようにセッ
トされた原稿が14−1図(a)のような向きか14−
1図<b)のような向きかを判定したあと、以下の処理
を行なう(ステップ12〜26)。
(a) 左頁のみプリントの場合はまずトリミング座標
(D XM i NをXZ XMAXをX3.YMiN
をyl、YMAX をブックの牛追のY座標(y1十y
4)xO,5としだ後(ステップ13.ステップ15)
、前述のセンタリングを施す。(ステップ25)。次に
光学系の反転位置をmαに若干の余裕分子をプラスして
、反転位置Pとする(ステップ26)。これらデータは
RAMにセットされる。このようにしてめた座標に従っ
て第14−1図(b)のブック原稿の左半分のイメージ
をシート中央にプリントできる。
(b) 右頁のみのプリントの場合、XM i N、 
XMAXは(a)と同様にしてステップ13 、YMi
Nをブックの中心+7)Y座標(yl+y4)xo、5
.3’MAXをy4とする(ステップ17)、次に前述
のセンタリング(ステップ25)を施した後、光学系反
転ポイントP(ステップ26)をめる。
(c) 左右の頁を順次別々のシートにプリントする場
合(ステップ20)は上述(a)左頁のみの場合と(b
)右頁のみの場合を順次行なってデータセットする。即
ち2サイクル分のデータを1ページ目のデータはステッ
プ21〜ステップ23でセットし、2ページ目のデータ
はステップ24〜26でセットし記憶する。
(d) 上置のみプリントの場合は、トリミング座標y
MiNをyl、)’MAXをy4.XMiNをXZとし
さらK XMAX f、プ7り(7)中央0’2+x3
)xO,5とした後(ステップ12、ステップ15)、
前述のセンタリング(ステップ25)を施す。
光学系反転位置Pとして、yMAXに若干の余裕分子を
加え(ステップ26)、これらのデータをRAMVCセ
ットする。このようにしてめた座標に従って第14−1
図(a)のとじ目から上半分のイメージがシートの中央
にプリントされる。
(e) 工員のみプリントの場合トリミング座標、yM
iNとyMAXを(d)の場合と同様にしてXMiNを
ブックのとじ目(x2+x3)Xo、5 としてxMA
XをX3としくステップ12、ステップ17)、前述の
センタリング(ステップ25)光学系反転位置Pは(d
)と同様にする(ステップ26)。
げ) 上下の頁を順々別々のシートにプリントする場合
は上述(d)上置のみの場合と(e)工員のみの場合ヲ
領次行なってデータセットする。即ち上下2サイクル分
のデータを(1ページ目のデータはステップ21〜23
.2ページ目のデータはステップ24〜26でデータセ
ット)記憶する。
(g) 左右、又は上下両方を一枚のシートにプリント
する場合は、通常のコピーと同様にyMiNをy 11
 y MA X をy4.XMiN eX2、XMAX
をX3としくステップ19)前述のセンタリングを施こ
しくステップ25)、光学系反転位置PはyMAXに若
干の余裕分子を加え(ステップ26)これらのデータを
)?AM ICセットする。プリント実行に必要なデー
タのRAMへのセットが終了次第、本スキャンにはいり
、プリントを実行する。
本スキャンにおいては、プリセットしておいりRAMの
内容に従って、前述アドレスカウンタのプリセット制御
、スキャナの7−ケンス制御を行なってプリントを行な
う。つまりモード(c)すなわち第14−1図(b)の
ようにブック原稿を載置し、2貞を連続してプリントす
る場合は左頁をプリントする1回目のスキャン時も右頁
プリントの2回目のスキャン時もシフトメモリからの画
像データの読み出しを制御するリードアドレスカウンタ
ー及びスタートビットカウンタ、エンドビットカウンタ
へのプリセット値は同様で、ただ光学系の反転位置が1
回目はY1+Y4+γ2回目1dY4+γとなり異なる
一方モードげ)すなわち第14−1図(a)のようにブ
ック原稿を置いて上置、工員と2頁連続してプリントす
る場合、1回目のスキャン時も2回目のスキャン時も光
学系の反転位置は¥4+γで等しく、逆に前記各種カウ
ンタへのプリセットf1Gが異なる。
以上の動作はオート変倍、マニュアル変倍を問わず可能
で父、原稿の有効画像領域外を白又は黒にすることも任
意である。以−ヒの各モードでは、前述の如くスキャナ
のスタートタイミング又はプリンタ側のシート給紙のレ
ジストタイミングをセンタリング等による情報間、に応
じて遅らしたり早めにしたりすることにより、適正位置
に像再生する。尚原稿のY座標をテンキー又はサイズキ
ーを使ってマニュアル入力することもできる。又主走査
方向は自動検知、キー人力でめたX座標2により単にセ
ンタリングのみを行なう。このようにしてリアルタイム
で本の右、左頁又は上、工員を本を移動することなく適
正変倍してプリントでき、コピー操作を極めて容易にで
きる。又シートの中央部にプリントでき、又余分な情報
を任意にカットできるので、極めてコピー品質を高くで
きる。又リーダによる読取り完了前にプリントを開始で
き各編集を行なったにも拘らずコピー速度を極めて高く
できる。
次に前記モード指定方法(2)の場合のブック原稿の載
置向き自動判定について説明する。
選択されたシートサイズの主走査方向の長さをps−x
、副走査方向の長さをPS−Yとする。
−力検出されたブック原稿のサイズを副走査方・Y4−
Yl)と主走査方向に平行に2等分した次に上工具rり
いての変倍出力後のサイズのりめると4Rとなり、その
間には(1)1〈R<4R(11) R<1<4R(I
II) R<4R<1 の3通りの関係がある。(ただ
し自動変倍モードの場合はMx/My=1とする。(6
)一方PS−X/PS−yについので省く) 以上(1)、 (n)、 (1)と(1)、(2)の各
条件の相関により、プラテン上のブック原稿が14−1
aか14−1bのどちらの向きに載置されているかを判
定する。結果を14−3図に示すO(ステップ7、8.
9.10. ti )。
(■)1くR〈4Rの場合は例えR=1と仮定しても4
R=4となυ通常シートサイズのタテヨコ比と大きく異
なり一般的でないのでRの方すなわち上工具と判定する
逆に(Ill) R< 4 R< 1の場合は4R=1
と仮定してもR=0.25となりやはり上と同様の理由
で4Rすなわち左右頁と判定する。
頁と判定する。これは原稿の長手方向をシートの長手方
向に短手方向を短手方向に出方しようという意図である
以上の判定方法はオペレータの選択したシートサイズに
甚づいたものであるが、これ以外に自動認識したブック
原稿のサイズ(X3−X2)と(y4−yl ) を比
較して長い方を2等分する方法は簡単でかつ一艦の書籍
類(A、B系列LETTER系列)には充分有効であり
、又シートの自動選択モードにおいても効果がある。
上記方法による具体例を以下にのべる。閉じ・ た状態
で約150+□X105mの文庫本の左右の各員をA4
サイズの谷々のシートにプリントする場合にプリンター
にA4の横送シのカセットしかなければオペレーターは
文庫本をそのとじ目が主走査方向に平行になるようにフ
リテン上の任意の位置に置いて、モード設定径コピース
タートキーを押すだけでよい。この場合自動検知される
サイズはX3−X2キ150x、 y4−71中210
間なので、等倍又は自動変倍の場合前述R中0.364
R=1.43となる。
又A4ノート横送9の場合P S −X= 297 (
+m)、PS 7210(m+++)だからPS−x/
Ps−y=t41となり、第14−3図に従い左右頁と
判定され、所望のプリントかえられる。等倍であれば前
述のセンタリングによりシート中央に、プリントされ、
捷わりに黒枠は出ない、又自動変倍の時はA47−)一
杯に200%に拡大される。
又、もしプリンターにA4縦送りのカセットしかなけれ
ばオペレータは文庫本をそのとじ目が副走査方向に平行
になるべく、プラテン上の任意の位置に置けばR−0,
7,4R=2.8. PS−x/PS−y=0.7とな
り、今回は上工員と判定され、やはり所望のプリントか
えられる。
さて次に、個表作成モードの説明をする。
個表作成モードは第15−1図に示すように同じ形のフ
ォーマットで構成される細光が規則正しく配列している
ような視表がら、1度の出力要求に対して、指定された
複数の細光を指定された順序で1つずつ別々の用紙の同
じ位置に、第15−2図のようにトリミングして出方す
るものである。
以下、第15−1図、第15−2図、第15−3図、第
16図に従って説明する。
オペレーターはまず基準トリミングポイントBx++ 
B)’it (’=Or −+ 5 )を操作部から入
力する(SP160)。基準トリミングポイントは第1
5=i図に示すようにSP(原稿の原点)に最も近いト
リミングすべき細光(A)のトリミングポイントであり
、トリミングポイントについては前述した。第15−1
図の細光Aには最大3つまで指定した例を挙げであるが
、2つの場合でも1つの場合でも個表作成は当然可能で
ある。
次に、トリミングポイント基準オフセット値XIlとy
、を操作部から入力する(SP161)。
トリミングポイント基準オフセット値とは、第15−1
図に示すように、規則正しく一定間隔でならんでいる、
となシ合う細光、例えばAとBlAとEの対応するトリ
ミングポイント間の距離であり、その主走査方向の距離
X3と副走査方向の距離yl+で与えられる。
上述のBXi+ B)’it xlll Ys から、
全ての細光のトリミングポイントは算出できる。例えば
細光りのトリミングポイントはx H= Bxi +3
・X8+yi = 13yt +2・3’s (’ =
O+ ・・、5)となる。
次に、これらの細光のうちどの細光をどういう順序で出
力するのかを操作部から入力する(SP162)。まず
、各細光の指定は第15−2図に示すように、マトリク
スの要素として表現することで行なう。基準細光Aは必
ず(1,t)で表わし、例えば細光りは(4,3)で表
わされる。この要素を表わす1対のデータを実行する順
序に格納するRAM上のエリアが5EQXjとS EQ
Y 、である。ここでjは実行の順番を示す添字であり
、例えば5EQXjは?L+1バイト分確保されている
、S EQXという名前のRAM上のエリアのj番目の
値ということである。nは実行するのに十分なように嫡
出に与えればよい。
具体的な例で説明する。例えば第15−2図においてF
、に、D、I、Cの順で各個我をトリミング出力したい
場合は、各個我をマトリクス要素で表現すると(2,2
)、(3,3)。
(4,1)、(113)、(3,1)となるので、 5
EQX及び5EQYを下表のようにセットすればよい。
次に、第15−3図に示すような出力用紙上のどこに視
表からトリミングした個我を出力するかを決定する移動
ポイントTXM 、 TYMを操作部から入力する( 
SPI 63 )。直接移動ポイントを指定しなくとも
、前述のセンタリングのように自動算出するモードの選
択を行なってもよいのは当然である。移動については前
述したので、ここ説明を省く。次に倍率mx、myを操
作部から入力する(SP164)。ここでも直接倍率を
、入力せずに、前述した2種類の自動変倍のモードを選
択してもよいのも当然のことで、ある0 以上でオペレーターによる設定は完了したのでコピース
タートキーの入力を待つ(SP165)。
コピースタート要求があれば、前述の実行順序の最初か
ら処理するためにjをOとする(SP166)。次Kj
に対応する個表指定のマトリをチェックする(SP16
8)。もし0であれば、オペレーターからの出力要求を
全て実行したということが分かり、処理を終了する(S
Pl、、68. SPI 74 )。このことは前述の
表のj−5の部分からも明らかである。従って5EQX
、5EQYのセット(SPI 62 )のときに、指定
のなかったJに対する5EQXj 、5EQYjの全て
をOクリアしておく必要がある。
出する(SP169)。j=oの場合はx+=Bxt+
(21)xxs+ )’1=B)’i +(21) ×ygとなり、これが
最初に出力すべき個我下のトリミングポイントであるこ
とは、第15−1図より明らかである。
次に、算出したXi+ yi (1=Q、・・・、5)
、及びTXM 、 TYM 、 mx 、 mYから前
述した主走査方向に画像を制御するだめのアドンスカウ
ンタ類のプリセット値の算出とRAM上エリアへのセッ
ト。
さらに副走査方向に光学系の動作及び画像出力を制御す
るだめのプリセット値の算出とRAM上エリアへのセッ
トを行なう(SP170)。そして、その後光学系によ
る走査を開始して必要枚数の画像形成を行なった後、光
学系をホームポジションにて停止させて、ある個我に対
する処理を終える(SP171)。
その後、次の順序にあたる個我のトリミングポイントの
算出のために、jを1カウントアツプする(SP172
)。前記の表から明らかなようにjがn+1になった時
は、全ての処理を終える(SP173,5P174)O
jがn+1に達していない時は、再び5P167に戻つ
以下前述と同様の制御をくり返して、次々と指定された
順序で指定された個我を1つずつトリミング出力してゆ
く。
以上では、主走査方向にも、副走査方向にも個我が並ん
でいる例について説明しだが、5EQXjを1に固定し
て、5EQYjのみ入力すれば副産査方向に個我の並ん
だ視表を、又5EQYjを1に固定して、5EQXjの
み入力するようにすれば、主走査方向に個我の並んだ視
表をもつと簡単に扱えることも第15−2図から明らか
である。その場合基準オフセット値XI++)’11も
どちらか一方のみ設定し、一方f:oに固定すればよい
又、原稿を主走査方向、副走査方向のそれぞれについて
2等分割してできる領域のランダムな出力も同様の手段
で実行できる。
さらに、前述の説明においてはトリミングの場合欠挙げ
たが、例えば第15−1図の各個我部分のうち任意の部
分を、任意の順序でマスキングして、1度の出力要求に
対して出力することも同様の手段で可能である。
またトリミングした個我をコピー用紙上の任意の位置に
出力できることから、あらかじめフォーマットの印刷さ
れた用紙をカセットにセットしておけばフオームオーバ
ーレイも簡単であるO 〔効 果〕 以上述べたように本発明により、視表の甲の任意の個我
を任意の順序で1度の出力要求に対して出力1丁能な画
像処理装置を提供できた。又、
【図面の簡単な説明】
第1−1図は複写装置の外観を示す図である。 第1−2図はリーダ、プリンタの構造断面図である。 第2−1図、第2−2図は、リーダ及びプリンタの止定
食方向と出力される画像を示す図である。 第3図は、インテリジェント機能を組合せた複合機能を
示す図である。 第4図は、操作部の詳細図を示す図である。 第5図はリーダユニットのシステムブロック図である。 第6図、第7図はコネクタのインタフェース信号のタイ
ミングを示す図である。 第8図は、リーダの走査光学系上のセンサを示す図であ
る。 第9図は、原稿像の拡大/縮小の方法を示す図である。 第10−A図〜第10−F図はトリミングの様子を示す
図である。 第10−G図はカウントデータを示す図であるO 第10−H図はスタートビットカウンタとエンドビット
カウンタのプリセット値を示す図である。 第10−1図は読出し開始アドレスの点を示す図である
。 第10−5図、第10−に図、第10−L図はトリミン
グ、変倍、シフトの手順を示すフローチャートである。 第11図はソフトメモリに係る回路を示す図である。 第12−1図は原稿台ガラス3上に原稿が、置かれてい
る様子を示す図である。 第12−2図は座標検出回路図を示す図であるO 第12−3図はカセットと原稿のサイズ比率を検出する
フローチャートである。 第12−4図はカセットと1皇稿のX、Y方向それぞれ
のサイズ比率を検出するフローチャートである。 第13−1図、第13−2図はセンタリングの説明図で
ある。 第14−1図、第14−2図、第14−3図はブックモ
ードの説明図である。 紀15−1図、第15−2図、第15−3図、第16図
は視表から個我を作成する場合の説明図である。 514・・・CPU A・・・リーダ B・・・プリンタ 101・・・スタートキー。 出願人 キャノン株式会社 第B (Q) (b) (C) 芽Hθ−G図 シブケタの7つ・、り出力 −一一 娼/3−/は (b) 手続補正書(方式) 特許庁長官 若 杉和 夫 殿 1 事件の表示 昭和58年 特許願 第 222837 号2 発明の
名称 画像処理装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 任 所 東京都大口」区下丸子3−30−2名称 (+
00)キャノン株式会社 キャノノ株式会社内(電話758−2111)6、補正
の対象 明細書及び図面、委任状 7補正の内容 (1)明細書及び図面の浄書(内容に変更なし)(2委
任状を補充する0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の画像領域から所望の画像を選択する手段と、前記
    選択された画像を所望の順序あるいは形式で出力する出
    力手段を有することを特徴とする画像処理装置。
JP58222837A 1983-11-25 1983-11-25 画像処理装置 Granted JPS60114081A (ja)

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DE19843442793 DE3442793A1 (de) 1983-11-25 1984-11-23 Bildverarbeitungseinrichtung
DE3448540A DE3448540C2 (de) 1983-11-25 1984-11-23 Bildverarbeitungsgerät
DE3448404A DE3448404C2 (de) 1983-11-25 1984-11-23 Bildverarbeitungseinrichtung
GB08429653A GB2152323B (en) 1983-11-25 1984-11-23 An image processing apparatus
DE3448469A DE3448469C2 (de) 1983-11-25 1984-11-23 Bildverarbeitungssystem
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