JPS59222667A - 手動変速機のリバ−ス誤操作防止装置 - Google Patents
手動変速機のリバ−ス誤操作防止装置Info
- Publication number
- JPS59222667A JPS59222667A JP9494783A JP9494783A JPS59222667A JP S59222667 A JPS59222667 A JP S59222667A JP 9494783 A JP9494783 A JP 9494783A JP 9494783 A JP9494783 A JP 9494783A JP S59222667 A JPS59222667 A JP S59222667A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- reverse
- projection
- gear
- check arm
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/18—Preventing unintentional or unsafe shift, e.g. preventing manual shift from highest gear to reverse gear
- F16H2061/185—Means, e.g. catches or interlocks, for preventing unintended shift into reverse gear
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）技術分野
本発明は自動車等の車両に用いる手動変速機のリバース
誤操作防止装置に関するものである。
誤操作防止装置に関するものである。
（２）従来技術
この種手動変速機は、運転者が変速レバーを変速パター
ンに沿ってニュートラル位置から任意のギヤ列にセレク
ト操作した後セレクト操作方向に対し直角な方向へシフ
ト操作することにより、選択変速段へ投入可能である。
ンに沿ってニュートラル位置から任意のギヤ列にセレク
ト操作した後セレクト操作方向に対し直角な方向へシフ
ト操作することにより、選択変速段へ投入可能である。
しかして今日手動変速機にオーバードライブギヤ位置を
設定することが多くなりつつあり、この場合変速パター
ンのリバース列にリバース位置と対向するギヤ位置が存
在することになる。
設定することが多くなりつつあり、この場合変速パター
ンのリバース列にリバース位置と対向するギヤ位置が存
在することになる。
ところでこのようにリバース列にリバース位置と対向し
て別のギヤ位置が存在する手動変速機において、変速レ
バーを当該別のギヤ位置からソバ１−２位置へ誤ってシ
フト操作しようとすると、上記別のギヤ位置が前進用の
ギヤ位置であり、従って車両の前進走行中に変速機を後
退段へ投入しようと操作したことになるから、変速機が
ギヤ鳴りを生したり、ギヤの歯が欠けてしまう問題を生
ずる。
て別のギヤ位置が存在する手動変速機において、変速レ
バーを当該別のギヤ位置からソバ１−２位置へ誤ってシ
フト操作しようとすると、上記別のギヤ位置が前進用の
ギヤ位置であり、従って車両の前進走行中に変速機を後
退段へ投入しようと操作したことになるから、変速機が
ギヤ鳴りを生したり、ギヤの歯が欠けてしまう問題を生
ずる。
そこで従来、例えば特公昭５’ ２−１４５８号公報の
ように上記別のギヤ位置とリバース位置とがリバース列
上に整列しないよう両者をセレクト操作方向へ若干位置
ずれさせる工夫がなされたが、この場合手動変速機の変
速操作が煩られしくなる□ のを避けられず、又多くの部品を必要として構成が大型
且つ腹雑になること必至であった。
ように上記別のギヤ位置とリバース位置とがリバース列
上に整列しないよう両者をセレクト操作方向へ若干位置
ずれさせる工夫がなされたが、この場合手動変速機の変
速操作が煩られしくなる□ のを避けられず、又多くの部品を必要として構成が大型
且つ腹雑になること必至であった。
（３）発明の目的及び構成
本発明はニュートラル位置からリバース列への・１
セレクト操作に運動して回動し、シフト操作に連動
して回動軸線方向へ移帥するチェックアームを具え、該
チェックアームの回動によりばねで付勢されたプランジ
ャを固定スリーブ内に押込んで上記セレクト操作のチェ
ック荷重を発生させるようにしたセレクトチェック機構
を有する手動変速機の場合、このセレクトチェック機構
を利用すれば、小数部′品による簡易且つコンパクトな
構成で、又変速操作性を同等悪化させることなく、前記
の誤操作を防止し得るとの観点からこの着想を具体化し
た手動変速機の誤操作防止装置を提供しようとするもの
で、この目的のため本発明装置は前記チェックアームに
回転自在に且つ定回転位置に弾支してカムを設けると共
に、該カムの回転を制限するストッパビンを設け、前記
スリーブに上記カムと共働する突起を設け、リバース列
においてリバース位置と対向するギヤ位置を選択解除す
るシフト操作時上記カムが上記突起により上記ストッパ
ビンと衝接する位置に回転されて該突起との共働により
リバース位置へＷ、を阻止するよう構成したことを特徴
とする。
セレクト操作に運動して回動し、シフト操作に連動
して回動軸線方向へ移帥するチェックアームを具え、該
チェックアームの回動によりばねで付勢されたプランジ
ャを固定スリーブ内に押込んで上記セレクト操作のチェ
ック荷重を発生させるようにしたセレクトチェック機構
を有する手動変速機の場合、このセレクトチェック機構
を利用すれば、小数部′品による簡易且つコンパクトな
構成で、又変速操作性を同等悪化させることなく、前記
の誤操作を防止し得るとの観点からこの着想を具体化し
た手動変速機の誤操作防止装置を提供しようとするもの
で、この目的のため本発明装置は前記チェックアームに
回転自在に且つ定回転位置に弾支してカムを設けると共
に、該カムの回転を制限するストッパビンを設け、前記
スリーブに上記カムと共働する突起を設け、リバース列
においてリバース位置と対向するギヤ位置を選択解除す
るシフト操作時上記カムが上記突起により上記ストッパ
ビンと衝接する位置に回転されて該突起との共働により
リバース位置へＷ、を阻止するよう構成したことを特徴
とする。
（４）実施例
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
第１図乃至第３図は本発明装置の一実施例で、これら図
中１は変速機ケース、２は１゛速−２連用シフター、３
は３ 速−４’４用シフター、４は５速−リベース用シ
フター、５はストライキングロッド、６はセレクトチェ
ック機構を夫々示す。シフター２〜４は夫々重ね合せて
共通のビン７によりブラケット８を介し変速機ケースｌ
に枢着し、シフター２〜ｔの一端に夫々整列切欠き２ａ
、ａａ。
中１は変速機ケース、２は１゛速−２連用シフター、３
は３ 速−４’４用シフター、４は５速−リベース用シ
フター、５はストライキングロッド、６はセレクトチェ
ック機構を夫々示す。シフター２〜４は夫々重ね合せて
共通のビン７によりブラケット８を介し変速機ケースｌ
に枢着し、シフター２〜ｔの一端に夫々整列切欠き２ａ
、ａａ。
４ａを形成する。ストライキングロッド５は変速機ケー
ス１に回転自在及び軸方向摺動自在に取付け、該ストラ
イキングロッドにストライキンダレパー９をロールビン
３０（第２図参照）によって結着し、ストライキンダレ
パー９の先端をシフター切欠き２ａ、３ａ又は４ａに選
択的に係合可能とする。
ス１に回転自在及び軸方向摺動自在に取付け、該ストラ
イキングロッドにストライキンダレパー９をロールビン
３０（第２図参照）によって結着し、ストライキンダレ
パー９の先端をシフター切欠き２ａ、３ａ又は４ａに選
択的に係合可能とする。
セレクトチェック久構６は次の構成とするＯｕｕち、ス
トライキンダレパー９に一体的にチェックアームｌＯを
設け、該チェックアームの回動方向にストロークするプ
ランジャ１１をスリーブ１２内に摺動自在に嵌合して設
ける。スリーブ１２は変速機ｔ−ス１に固設し、該スリ
ーブとプランジャ１１との間にばね１３を縮設してプラ
ンジャ１１をチェックア−ＡＩＯに向は付勢すると共に
、スリー７’１２に横方向に打込んだビン１４でプラン
ジャ１１を抜は止め及び廻り止めする。プランジャ１１
の外周面に凹陥部１１ａを形成し、この凹陥部にチェッ
クボール１５を陥入すると共に、コノホールを変速機ケ
ース１に設けたチェックスプリング１６によりプレンシ
ャボール１７を介し凹陥部１１ａ内に押圧する。なお、
チェックアームｌＯの先端にはローラ１８を回転自在に
設け、このローラをプランジャ１１の突出端面に接触さ
せる。
トライキンダレパー９に一体的にチェックアームｌＯを
設け、該チェックアームの回動方向にストロークするプ
ランジャ１１をスリーブ１２内に摺動自在に嵌合して設
ける。スリーブ１２は変速機ｔ−ス１に固設し、該スリ
ーブとプランジャ１１との間にばね１３を縮設してプラ
ンジャ１１をチェックア−ＡＩＯに向は付勢すると共に
、スリー７’１２に横方向に打込んだビン１４でプラン
ジャ１１を抜は止め及び廻り止めする。プランジャ１１
の外周面に凹陥部１１ａを形成し、この凹陥部にチェッ
クボール１５を陥入すると共に、コノホールを変速機ケ
ース１に設けたチェックスプリング１６によりプレンシ
ャボール１７を介し凹陥部１１ａ内に押圧する。なお、
チェックアームｌＯの先端にはローラ１８を回転自在に
設け、このローラをプランジャ１１の突出端面に接触さ
せる。
かかるセレクトチェック機構６に対し本発明リバース課
操作防止装置を次の如くに付加する。即ち、チェックア
ームｌｏにローラ１８と対向する７ランジ１０ａを一体
に設け、該７ランジとローラ１８との間においてチェッ
クアームｌθにリバース該操作防止用のカム１９を回転
自在に取付ける。カム１９は第８図に明示するようにス
リーブ１２の端面に向は指向する突起１．９ ａと、そ
の円周方向両側に配置σした切欠き１９ｂ、１９０と、
ストッパ突起１９ｄとを有する形状とする。ローラ１８
及びカム１９間においてチェックアームＩＯに捩りフィ
ルばね２０を巻装し、その一端２０ａをカム１９の切欠
き１９Ｃ及び７ランジ１０ａに係止すると共に、（曳端
２０ｂをカム１９の切欠き１９ｂ及びフランジ１０ａに
係止する。
操作防止装置を次の如くに付加する。即ち、チェックア
ームｌｏにローラ１８と対向する７ランジ１０ａを一体
に設け、該７ランジとローラ１８との間においてチェッ
クアームｌθにリバース該操作防止用のカム１９を回転
自在に取付ける。カム１９は第８図に明示するようにス
リーブ１２の端面に向は指向する突起１．９ ａと、そ
の円周方向両側に配置σした切欠き１９ｂ、１９０と、
ストッパ突起１９ｄとを有する形状とする。ローラ１８
及びカム１９間においてチェックアームＩＯに捩りフィ
ルばね２０を巻装し、その一端２０ａをカム１９の切欠
き１９Ｃ及び７ランジ１０ａに係止すると共に、（曳端
２０ｂをカム１９の切欠き１９ｂ及びフランジ１０ａに
係止する。
これら係止時ばね２０に捩り方向のプリロードを付す−
し、かくてばね１０はカム１９を第３図に示ず定回転位
置に弾支する。
し、かくてばね１０はカム１９を第３図に示ず定回転位
置に弾支する。
フランジ１０ａに、ストッパ突起１９ｄと共働してカム
１９の第３図中時計方向における回転を制限するストッ
パビン２１を植設スる０スリーブ１２の端面には、カム
１９の突起１９ａと共働する突起２２を設け、この突起
２２は斜面２２ａ１２２ｂを有する三角形状とする。
１９の第３図中時計方向における回転を制限するストッ
パビン２１を植設スる０スリーブ１２の端面には、カム
１９の突起１９ａと共働する突起２２を設け、この突起
２２は斜面２２ａ１２２ｂを有する三角形状とする。
上述の構成になる本発明の装置の作用を次に説明する。
第１図乃至第８図は変速レバー（図示せず）をニュート
ラル位置にしている時の状態を示す。ここで運転者が変
速レバーをセレクト操作すると、ストライキングロッド
５がその軸線周りに回転され、セレクト操作方向に応じ
ストライキングロッド５はストライキンダレパー９の先
端を切欠き８ａから切欠き２ａ叉は４ａに切換え係合さ
せる。
ラル位置にしている時の状態を示す。ここで運転者が変
速レバーをセレクト操作すると、ストライキングロッド
５がその軸線周りに回転され、セレクト操作方向に応じ
ストライキングロッド５はストライキンダレパー９の先
端を切欠き８ａから切欠き２ａ叉は４ａに切換え係合さ
せる。
ストライキンダレパー９の先端を切欠き２ａに係合させ
た状態で上記変速レバーを第１速のギヤ位置にシフト操
作すると、ストライキングロッド５はストライキンダレ
パー９と共に第２図９左行されシフター２を対応方向に
回動して、変速機を第１速に投入することができる。同
じ状態で変速レバーを第２速のギヤ位置にシフト操作す
ると、ストライキングロッド５はストライキンダレパー
９と共に第２図中布行され、シフター２を逆方向に回動
して変速機を第２速に投入することができる。
た状態で上記変速レバーを第１速のギヤ位置にシフト操
作すると、ストライキングロッド５はストライキンダレ
パー９と共に第２図９左行されシフター２を対応方向に
回動して、変速機を第１速に投入することができる。同
じ状態で変速レバーを第２速のギヤ位置にシフト操作す
ると、ストライキングロッド５はストライキンダレパー
９と共に第２図中布行され、シフター２を逆方向に回動
して変速機を第２速に投入することができる。
ストライキンダレパー９の先端を切欠き８ａに係合させ
た状態で変速レバーを第３速父は第４速のギヤ位置にシ
フト操作する時も、ストライキングロッド５はストライ
キンダレパー９と共に第２図９左行又は右行され、シフ
ター８を対応方向に回動して変速機を第３速又は第４速
に投入することができる。更に、ストライキンダレパー
９の先端を切欠き４ａに係合させた状態で変速レバーを
第５速又はリバースのギヤ位置にシフト操作する時も、
ストライキングロッド５はストライキンダレパー９と共
に第２図９左行又は右行され、シフター４を対応方向に
回動して変速機を第５速又はリバースに投入することが
できる。
た状態で変速レバーを第３速父は第４速のギヤ位置にシ
フト操作する時も、ストライキングロッド５はストライ
キンダレパー９と共に第２図９左行又は右行され、シフ
ター８を対応方向に回動して変速機を第３速又は第４速
に投入することができる。更に、ストライキンダレパー
９の先端を切欠き４ａに係合させた状態で変速レバーを
第５速又はリバースのギヤ位置にシフト操作する時も、
ストライキングロッド５はストライキンダレパー９と共
に第２図９左行又は右行され、シフター４を対応方向に
回動して変速機を第５速又はリバースに投入することが
できる。
とこ・ろでチェックアーム１０はストライキンダレパー
９と一体的に回動及び移動し、ストライキンダレパー９
の先端を切欠き３ａから４ａへと切換え係合させる時、
即ち変速レバーをニュートラル位置から第５連−リバー
ス列にセレクト操作する時、チェックアーム１０はロー
ラ１８１）Ｌプランジャ１１をばね１８に抗してスリー
ブ１２内に押込む。この時プランジャ１１は凹陥部１１
ａよりチェックボー１５をチェックスプリング１６に抗
し追出し、該スプリングの反力により当該セレクト操作
のチェック荷重を発生して運転者に当該セレクト操作の
完了を感覚的に知らせることができる。
９と一体的に回動及び移動し、ストライキンダレパー９
の先端を切欠き３ａから４ａへと切換え係合させる時、
即ち変速レバーをニュートラル位置から第５連−リバー
ス列にセレクト操作する時、チェックアーム１０はロー
ラ１８１）Ｌプランジャ１１をばね１８に抗してスリー
ブ１２内に押込む。この時プランジャ１１は凹陥部１１
ａよりチェックボー１５をチェックスプリング１６に抗
し追出し、該スプリングの反力により当該セレクト操作
のチェック荷重を発生して運転者に当該セレクト操作の
完了を感覚的に知らせることができる。
この時カム突起１９ａは第４図に示す如く突起２２の斜
面２２ａに衝接して同図中反時計方向へばね２０に抗し
回転される。ここで前述したようは、突起２２との共働
によりカム突起１９ａがカム１９を回転させつつ突起２
２を乗越えるため、侮辱阻止されず、第５速へのシフト
操作を行なうことができる。なおこの１出、ローラ１８
がプランジャ１１の突出端面に沿い転動するため、セレ
クトチェック機構６が当該シフト操作を重くすることは
ない。又、カム突起１９ａが突起２２を乗越えた後はカ
ム１９ははね２ｏにより定回転位置に復帰する。
面２２ａに衝接して同図中反時計方向へばね２０に抗し
回転される。ここで前述したようは、突起２２との共働
によりカム突起１９ａがカム１９を回転させつつ突起２
２を乗越えるため、侮辱阻止されず、第５速へのシフト
操作を行なうことができる。なおこの１出、ローラ１８
がプランジャ１１の突出端面に沿い転動するため、セレ
クトチェック機構６が当該シフト操作を重くすることは
ない。又、カム突起１９ａが突起２２を乗越えた後はカ
ム１９ははね２ｏにより定回転位置に復帰する。
ところでかかる第５速を選択解除するため逆方向Ｇ、：
シーｙ ） ｉ作すると、チェツクアームｌ０ＬＪ第
５図の位置から第６図の位置に達し、カム突起１９ａを
突起斜面２２ｂに面接させて両者の共働によりカム１９
を突起１９ｄがストッパピン２１と衝接した位置に回転
させる。この時カム１９はそのＷ起１９ｄとストッパビ
ン２１との共働により第６図中時計方向の回転を阻止さ
れ、従ってカム突起１９ａが突起２２を乗越えることが
できないため、チェックアーム１０は第６図の位置（シ
フト方向中立位置）以上図中下方に移動し得ない。
シーｙ ） ｉ作すると、チェツクアームｌ０ＬＪ第
５図の位置から第６図の位置に達し、カム突起１９ａを
突起斜面２２ｂに面接させて両者の共働によりカム１９
を突起１９ｄがストッパピン２１と衝接した位置に回転
させる。この時カム１９はそのＷ起１９ｄとストッパビ
ン２１との共働により第６図中時計方向の回転を阻止さ
れ、従ってカム突起１９ａが突起２２を乗越えることが
できないため、チェックアーム１０は第６図の位置（シ
フト方向中立位置）以上図中下方に移動し得ない。
これがためカム１っけ、第５速を選択解除する方向への
シフ） ｌｆｆ１作中、課ってリバースのギヤ化１１ｉ
にシフト操作しようとしても、この操作を第６図の位置
において阻止し、変速機のリバース誤操作を防止するこ
とができる。
シフ） ｌｆｆ１作中、課ってリバースのギヤ化１１ｉ
にシフト操作しようとしても、この操作を第６図の位置
において阻止し、変速機のリバース誤操作を防止するこ
とができる。
一方、変速レバーをニュートラル位置より第５速−リバ
ース列にセレクト操作した後リバースのギヤ位置へシフ
ｈＷ作する時は、当該セレクト操作Ｒチェックアーム１
０が上述の如＜ ｍ ４ 図（７）位゛装置にあり、当
該シフト操作時チェックアーム１０が第４図の位置から
第７図の位置に移動するため、カム１９はこの変速操作
を一切妨げず、当該変速操作を通常通り行なうことがで
きる。
ース列にセレクト操作した後リバースのギヤ位置へシフ
ｈＷ作する時は、当該セレクト操作Ｒチェックアーム１
０が上述の如＜ ｍ ４ 図（７）位゛装置にあり、当
該シフト操作時チェックアーム１０が第４図の位置から
第７図の位置に移動するため、カム１９はこの変速操作
を一切妨げず、当該変速操作を通常通り行なうことがで
きる。
（５）発明の効果
かくして本発明装置は上述の如く、チェックアーム１０
に回転自在に且つ定回転位置に弾支してカム１９を設け
ると共に、該カムの回転を制限するストッパビン２１を
設け、スリーブ１２にカム１９と共働する突起２２を設
け、リバース列においてリバース位置と対向するギヤ位
置（図示例では第５速）を選択解除するシフト操作時カ
ム１９が突起２２によりストッパピン２１と衝接する位
置（第６図の位置）に回転されて突起２２との共働によ
りリバース位置へのシフト操作を阻止するよう構成した
から、セレクトチェック機構６を大いに利用して小数部
品による簡易且つコンパクトな構成で、又リバース位置
なこれと対向するギヤ位置からセレクト操作方向へ位置
ずれさせることなく、従って変速操作性を悪化させるこ
となく、前記作用説明通りリバース誤操作を防止するこ
とができる。
に回転自在に且つ定回転位置に弾支してカム１９を設け
ると共に、該カムの回転を制限するストッパビン２１を
設け、スリーブ１２にカム１９と共働する突起２２を設
け、リバース列においてリバース位置と対向するギヤ位
置（図示例では第５速）を選択解除するシフト操作時カ
ム１９が突起２２によりストッパピン２１と衝接する位
置（第６図の位置）に回転されて突起２２との共働によ
りリバース位置へのシフト操作を阻止するよう構成した
から、セレクトチェック機構６を大いに利用して小数部
品による簡易且つコンパクトな構成で、又リバース位置
なこれと対向するギヤ位置からセレクト操作方向へ位置
ずれさせることなく、従って変速操作性を悪化させるこ
となく、前記作用説明通りリバース誤操作を防止するこ
とができる。
第１図は本発明装置を具えた手動変速機の要部縦断正Ｖ
ｉｉ図、第２図は同じくその要部破断側面図、第３図は
本発明装置の横断平面図、第４図乃至第７図は夫々本発
明装置の作用説明図である。 １・・・変速機ケース ・ ２〜４・・・シフター５
・・・ストライキンブロンド ロ・・・セレクトチェック機構 ７・・・シフターイメ支ピン ８・・・シフター取付ブ
ラケット ９・・・ストライキングレバー １０・・・チェックアーム １１・・・プランジャ１
２・・・スリーブ １３・・・ば才コ■４・
・・打込みピン １５・・・チェックボール１６
・・・チェックスプリング １８・・・ローラ １９・・・リバースｉ
操作防止カム １９ａ・・・カム突起 １９ｂ、１９０・・・捩
り゛ばね係止用切欠き １９ｄ・・・ストツバ突起２ｏ・・・捩りフィルばね２
１・・・ストッパビン ２２・・・スリーブ突起２
２ａ、２２ｂ・・・突起斜面。 特許出願人 ８産自動ｙ４を株式会社 第３図 第４図 第６図
ｉｉ図、第２図は同じくその要部破断側面図、第３図は
本発明装置の横断平面図、第４図乃至第７図は夫々本発
明装置の作用説明図である。 １・・・変速機ケース ・ ２〜４・・・シフター５
・・・ストライキンブロンド ロ・・・セレクトチェック機構 ７・・・シフターイメ支ピン ８・・・シフター取付ブ
ラケット ９・・・ストライキングレバー １０・・・チェックアーム １１・・・プランジャ１
２・・・スリーブ １３・・・ば才コ■４・
・・打込みピン １５・・・チェックボール１６
・・・チェックスプリング １８・・・ローラ １９・・・リバースｉ
操作防止カム １９ａ・・・カム突起 １９ｂ、１９０・・・捩
り゛ばね係止用切欠き １９ｄ・・・ストツバ突起２ｏ・・・捩りフィルばね２
１・・・ストッパビン ２２・・・スリーブ突起２
２ａ、２２ｂ・・・突起斜面。 特許出願人 ８産自動ｙ４を株式会社 第３図 第４図 第６図
Claims (1)
- Ｌ ニュートラル位置からリバース列へのセレクト操作
に連動して回動し、シフト操作に連動して回動軸線方向
へ移動するチェックアームを具え、該チェックアームの
回動によりばねで付勢されたプランジャを固定スリーブ
内に押込んで前記セレクト操作のチェック荷重を発生さ
せるようにした手動変速機において、前記チェックアー
ムに回転自在に且つ定回転位置に弾支してカムを設ける
と共に、該カムの回転を制限するストッパピンを設け、
前記スリーブに前記カムと共働する突起を設け、リバー
ス列においてリバース位置と対向するギヤ位置を選択解
除するシフト操作時前記カムが前記突起により前記スト
ッパピンと衝接する位置に回転されて該突起との共働に
よりリバース位置へのシフト操作を阻止するよう構成し
たことを特徴とする手動変速機のリバス誤操伶防止装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9494783A JPS59222667A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 手動変速機のリバ−ス誤操作防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9494783A JPS59222667A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 手動変速機のリバ−ス誤操作防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222667A true JPS59222667A (ja) | 1984-12-14 |
| JPS6154982B2 JPS6154982B2 (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14124134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9494783A Granted JPS59222667A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 手動変速機のリバ−ス誤操作防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222667A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01163241U (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-14 | ||
| WO2013042722A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | アイシン・エーアイ株式会社 | 手動変速機の誤操作防止装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274291U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-06 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9494783A patent/JPS59222667A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01163241U (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-14 | ||
| WO2013042722A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | アイシン・エーアイ株式会社 | 手動変速機の誤操作防止装置 |
| JP2013064473A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Aisin Ai Co Ltd | 手動変速機の誤操作防止装置 |
| CN103459900A (zh) * | 2011-09-20 | 2013-12-18 | 爱信Ai株式会社 | 手动变速器的误操作防止装置 |
| CN103459900B (zh) * | 2011-09-20 | 2015-03-25 | 爱信Ai株式会社 | 手动变速器的误操作防止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6154982B2 (ja) | 1986-11-26 |
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