JPS5828260Y2 - 変速操作装置におけるミスシフト防止機構 - Google Patents
変速操作装置におけるミスシフト防止機構Info
- Publication number
- JPS5828260Y2 JPS5828260Y2 JP9421877U JP9421877U JPS5828260Y2 JP S5828260 Y2 JPS5828260 Y2 JP S5828260Y2 JP 9421877 U JP9421877 U JP 9421877U JP 9421877 U JP9421877 U JP 9421877U JP S5828260 Y2 JPS5828260 Y2 JP S5828260Y2
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- JP
- Japan
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- interlocking
- shift
- interlocking arm
- arm
- shaft
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変速機を遠隔操作すべく該変速機の変速軸とシ
フトレバ−に連動するコントロールロッドとを、軸方向
移動でセレクト動作の伝達が、又回動でシフト動作の伝
達が行なわれる連動アームを介して連動連結され、かつ
このシフトレバ−Kjる前進段変速操作と後進段変速操
作とが同一操作線上で行なわれるごとく成した変速操作
装置のミスシフト防止機構に関するものである。
フトレバ−に連動するコントロールロッドとを、軸方向
移動でセレクト動作の伝達が、又回動でシフト動作の伝
達が行なわれる連動アームを介して連動連結され、かつ
このシフトレバ−Kjる前進段変速操作と後進段変速操
作とが同一操作線上で行なわれるごとく成した変速操作
装置のミスシフト防止機構に関するものである。
−1にシフトレバ−による前進段変速操作と後進段変速
操作とが同一操作線上で行なわれる変速操作装置にあっ
ては、このシフトレバ−を前進段変速位置から中立位置
に復帰操作する場合、或は他の前進段変速位置に切換え
操作する場合にシフトレバ−が中位位置を越えて後進段
変速位置にオーバシフトされるような危険性がある。
操作とが同一操作線上で行なわれる変速操作装置にあっ
ては、このシフトレバ−を前進段変速位置から中立位置
に復帰操作する場合、或は他の前進段変速位置に切換え
操作する場合にシフトレバ−が中位位置を越えて後進段
変速位置にオーバシフトされるような危険性がある。
そこで本考案はこのような危険性をなくすべく考案した
もので、変速機を遠隔操作すべく成した変速操作装置に
おいて、シフトレバ−の中立位置から前進段変速位置及
び後進段変速位置への各シフト操作を適確に行なうこと
ができながら、このシフトレバ−が所定の前進段変速位
置から後進段変速位置に直接オーバシフトされるような
危険性を確実に防止せしめ得る変速操作装置のミスシフ
ト防止機構を提供するにある。
もので、変速機を遠隔操作すべく成した変速操作装置に
おいて、シフトレバ−の中立位置から前進段変速位置及
び後進段変速位置への各シフト操作を適確に行なうこと
ができながら、このシフトレバ−が所定の前進段変速位
置から後進段変速位置に直接オーバシフトされるような
危険性を確実に防止せしめ得る変速操作装置のミスシフ
ト防止機構を提供するにある。
以下本考案の実施態様を例示図に基づいて説明する。
第1図は前進5段、後進1段の変速機(図示せず)を操
作する変速操作装置におけるシフトレバ−のシフトパタ
ーンを示すもので、シフトレバーをNo位置からN1位
置にセレクト操作すると共に、N1位置からF1位置或
はF2位置にシフト操作することによって前記変速機を
第1速攻は第2速に変速することができ、又シフトレバ
−をNo位置からF2位置或はF4位置にシフト操作す
ることによって第3速成は第4速が得られ、更にシフト
レバ−をN。
作する変速操作装置におけるシフトレバ−のシフトパタ
ーンを示すもので、シフトレバーをNo位置からN1位
置にセレクト操作すると共に、N1位置からF1位置或
はF2位置にシフト操作することによって前記変速機を
第1速攻は第2速に変速することができ、又シフトレバ
−をNo位置からF2位置或はF4位置にシフト操作す
ることによって第3速成は第4速が得られ、更にシフト
レバ−をN。
位置からN2位置にセレクト操作すると共に、N2位置
からF3位置或はR位置にシフト操作することによって
第5速成は後進速が得られるものである。
からF3位置或はR位置にシフト操作することによって
第5速成は後進速が得られるものである。
しかして前記変速操作装置は第2図に示されるごとく構
成されるもので、同図にネーいて1はシフトレバ−12
はコントロールロッド、3は変速機(図示せず)内のシ
フトフォークシャフトに選択的に係合する変速軸を示し
、このシフトレバ−1は車体側ハウジング4に支持す力
、前記コントロールロッド2は前記ノ・ウジング4と変
速機ケースAとの間に取付けたエックステンションハウ
ジング5内に回動並びに軸方向移動自在に支持され、前
記変速」3は前記変速機ケースAKm定した支持ブラケ
ット6に回動並びに軸方向移動自在に支持されてむ9、
かつ前記シフトレバ−1に前記コントロールロッド2が
リンク機構Tを介して連動連結されると共に、このコン
ト[1−ルロツド2に前記変速軸3が第1及び第2連動
アーム8,9を介して連動連結されている。
成されるもので、同図にネーいて1はシフトレバ−12
はコントロールロッド、3は変速機(図示せず)内のシ
フトフォークシャフトに選択的に係合する変速軸を示し
、このシフトレバ−1は車体側ハウジング4に支持す力
、前記コントロールロッド2は前記ノ・ウジング4と変
速機ケースAとの間に取付けたエックステンションハウ
ジング5内に回動並びに軸方向移動自在に支持され、前
記変速」3は前記変速機ケースAKm定した支持ブラケ
ット6に回動並びに軸方向移動自在に支持されてむ9、
かつ前記シフトレバ−1に前記コントロールロッド2が
リンク機構Tを介して連動連結されると共に、このコン
ト[1−ルロツド2に前記変速軸3が第1及び第2連動
アーム8,9を介して連動連結されている。
而して前記第1連動アーム8は前記コントロー/1.ロ
ッド2から連設されると共に、その先端部に筒状の受部
10が形成され、第2連動アーム9は前記変速軸3から
連設されると共に、その先端部に球状体11が形成され
、該球状体11の前記筒状受部10内への嵌入をして前
記連動アーム8゜9が互に連結されて)シ、従ってこの
両連動アーム8.,9はそれぞれコントロールロッド2
、変速軸3の回動に伴って回動すると共に、その軸方向
移動に伴って移動することになる、。
ッド2から連設されると共に、その先端部に筒状の受部
10が形成され、第2連動アーム9は前記変速軸3から
連設されると共に、その先端部に球状体11が形成され
、該球状体11の前記筒状受部10内への嵌入をして前
記連動アーム8゜9が互に連結されて)シ、従ってこの
両連動アーム8.,9はそれぞれコントロールロッド2
、変速軸3の回動に伴って回動すると共に、その軸方向
移動に伴って移動することになる、。
斯くしてシフトレバ−1の既述の如きセレクト操作時コ
ントロールロッド2が軸方向に移動し、該移動が第1.
第2連動アーム8,9の軸方向移動を介して変速軸3に
伝達され、変速軸3を軸方に移動せしめ、かつシフトレ
バ−1の既述の如きシフト操作時コントロールロッド2
が回動し、該回動が第1.2連動アーム8.9の回動を
介して変速軸に伝達され、変速軸3を回動せしめ、換言
すればこの連動アーム8,9の軸方向移動でセレクト動
作が、又回動でシフト動作がコントロールロッド2から
変速軸3に伝達され、これによって既述の如く前進5段
、後進1段が得られるのであり、かつ前記連動アーム8
,9の一回動ライン上で第5速と後進速とが得られるの
である。
ントロールロッド2が軸方向に移動し、該移動が第1.
第2連動アーム8,9の軸方向移動を介して変速軸3に
伝達され、変速軸3を軸方に移動せしめ、かつシフトレ
バ−1の既述の如きシフト操作時コントロールロッド2
が回動し、該回動が第1.2連動アーム8.9の回動を
介して変速軸に伝達され、変速軸3を回動せしめ、換言
すればこの連動アーム8,9の軸方向移動でセレクト動
作が、又回動でシフト動作がコントロールロッド2から
変速軸3に伝達され、これによって既述の如く前進5段
、後進1段が得られるのであり、かつ前記連動アーム8
,9の一回動ライン上で第5速と後進速とが得られるの
である。
本考案は以上の如く構成された前進5段、後進1段の変
速操作を行なう変速操作装置に釦いて第3.4図に示さ
れるごとく構成するのであって、前記の如く軸方向移動
でセレクト動作の伝達を、又回動でシフト動作の伝達を
行なう前記第2連動アーム9近くの支持ブラケット6に
、前記変速軸3に対し平行で第2連動アーム9の後進段
変速位置(第4図仮想線■位置)側にオフセットして延
びる軸杆12を突設する。
速操作を行なう変速操作装置に釦いて第3.4図に示さ
れるごとく構成するのであって、前記の如く軸方向移動
でセレクト動作の伝達を、又回動でシフト動作の伝達を
行なう前記第2連動アーム9近くの支持ブラケット6に
、前記変速軸3に対し平行で第2連動アーム9の後進段
変速位置(第4図仮想線■位置)側にオフセットして延
びる軸杆12を突設する。
そして該軸杆12に、前後進段セレクト位置(N2位置
)にかける前記第2連動アーム9の前記シフトレバ−1
による所定の前進段(Fa位置)から後進段(R位置)
へのシフト操作伴なう回動時にのみ、前記連動アームの
中立位置(第4図実線位置)から後進段変速位置(第4
図仮想線■位置)側への回動を阻止するカム体13を、
回動並びに該第2連動アーム9の前記回動軌跡内に対し
出退自由に支持すると共に、前記カム体13に、前記第
2連動アーム9の前記前後進段セレクト位置(N2位置
)への軸方向移動時、前記第2連動アーム9に接触して
該カム体13を前記第2連動アーム9の軸方向移動と同
方向に移動させる突起部13aを形成し、更に前記カム
体13と前記支持ブラケット6との間にコイル状のスプ
リング14を介装係止して、常時はカム体13が第2連
動アーム9の前後進段セレクト位置(第3図仮想線で示
す位置)上に進出し、かつ前記突起部13aが第2連動
アーム9の所定の前進段変速位置、具体的には、第5速
位置(第4図仮想線1位置)側に所定角度回動すべく附
勢させるのである。
)にかける前記第2連動アーム9の前記シフトレバ−1
による所定の前進段(Fa位置)から後進段(R位置)
へのシフト操作伴なう回動時にのみ、前記連動アームの
中立位置(第4図実線位置)から後進段変速位置(第4
図仮想線■位置)側への回動を阻止するカム体13を、
回動並びに該第2連動アーム9の前記回動軌跡内に対し
出退自由に支持すると共に、前記カム体13に、前記第
2連動アーム9の前記前後進段セレクト位置(N2位置
)への軸方向移動時、前記第2連動アーム9に接触して
該カム体13を前記第2連動アーム9の軸方向移動と同
方向に移動させる突起部13aを形成し、更に前記カム
体13と前記支持ブラケット6との間にコイル状のスプ
リング14を介装係止して、常時はカム体13が第2連
動アーム9の前後進段セレクト位置(第3図仮想線で示
す位置)上に進出し、かつ前記突起部13aが第2連動
アーム9の所定の前進段変速位置、具体的には、第5速
位置(第4図仮想線1位置)側に所定角度回動すべく附
勢させるのである。
一方前記第2連動アーム9に前記カム体13及び突起部
13aの側端面に当接する当り面9aと、カム体13の
突起部13aに当接する当り面9bとを形成するのであ
る。
13aの側端面に当接する当り面9aと、カム体13の
突起部13aに当接する当り面9bとを形成するのであ
る。
尚図中15は支持ブラケット6から突設された制限杆で
、前記カム体13の所定以上の回動を規制し、又16は
軸杆12の遊端部に形成されたフランジで、前記カム体
13の所定以上の進出な規制している。
、前記カム体13の所定以上の回動を規制し、又16は
軸杆12の遊端部に形成されたフランジで、前記カム体
13の所定以上の進出な規制している。
本考案ミスシフト防止機構は以上の如く構成されるもの
で、シフトレバ−1ON。
で、シフトレバ−1ON。
位置からN2位置へのセレクト操作に伴って第2連動ア
ーム9の当す面9aがカム体13及び突起部13aの側
端面に当接し、該カム体13をスプリング14に抗して
後退させる。
ーム9の当す面9aがカム体13及び突起部13aの側
端面に当接し、該カム体13をスプリング14に抗して
後退させる。
斯かる状態でシフトレバ−1をF5位置にシフト操作す
れば、前記第2連動アーム9がカム体13に対応する位
置から第4図仮想線で示す1位置に移動し、前記当り面
9aのカム体13及び突起部13aの側端面への対接が
解除されるので、該カム体13はスプリング14をして
進出せしめられる。
れば、前記第2連動アーム9がカム体13に対応する位
置から第4図仮想線で示す1位置に移動し、前記当り面
9aのカム体13及び突起部13aの側端面への対接が
解除されるので、該カム体13はスプリング14をして
進出せしめられる。
従って前記シフトレバ−1をF5位置から中立位置(N
o位置)に復帰操作する場合、或は他の前進段変速位置
(Fl〜F4位置)にシフト操作する場合、このシフト
レバ−1の操作に伴って回動する第2連動アーム9の当
り面9bがカム体13の突起部13aに当接し、該カム
体13をスプリング14に抗して回動させるのであるが
、前記シフトレバ−1がN2位置筐で操作されると前記
第2連動アーム9がカム体13により第4図実線位置か
ら同図仮想線■への揺動が阻止σれるため、シフトレバ
−1のN 2 位置ヲ越えてR位置へのオーバシフトが
防止されるのである。
o位置)に復帰操作する場合、或は他の前進段変速位置
(Fl〜F4位置)にシフト操作する場合、このシフト
レバ−1の操作に伴って回動する第2連動アーム9の当
り面9bがカム体13の突起部13aに当接し、該カム
体13をスプリング14に抗して回動させるのであるが
、前記シフトレバ−1がN2位置筐で操作されると前記
第2連動アーム9がカム体13により第4図実線位置か
ら同図仮想線■への揺動が阻止σれるため、シフトレバ
−1のN 2 位置ヲ越えてR位置へのオーバシフトが
防止されるのである。
一方前記シフトレバー1をN2位置からR位置にシフト
操作する場合には前記当り面9aとカム体13及び突起
部13aの側端面とが当接した筐1で行なわれ、換言す
れば第2連動アーム9をしてカム体13の後退状態が維
持されたま\で前記シフトレバ−1のシフト操作が行な
われるのである。
操作する場合には前記当り面9aとカム体13及び突起
部13aの側端面とが当接した筐1で行なわれ、換言す
れば第2連動アーム9をしてカム体13の後退状態が維
持されたま\で前記シフトレバ−1のシフト操作が行な
われるのである。
従ってこのシフトレバ−1をR位置から中立位置に復帰
操作する場合、或は前進段変速位置にシフト操作する場
合、前記第2連動アーム9の第4図仮想線で示す■位置
から同図実線位置への揺動復帰が前記カム体13により
規制されるようなことがなく、全体として前記シフトレ
バ−1のN。
操作する場合、或は前進段変速位置にシフト操作する場
合、前記第2連動アーム9の第4図仮想線で示す■位置
から同図実線位置への揺動復帰が前記カム体13により
規制されるようなことがなく、全体として前記シフトレ
バ−1のN。
位置からN2位置へのセレクト操作、N2位置からF5
位置及びR位置へのシフト操作を適確に行なうことがで
きながら、F5位置からN。
位置及びR位置へのシフト操作を適確に行なうことがで
きながら、F5位置からN。
位置への復帰操作式はF1〜F4位置へのシフト操作時
におけるR位置へのオーバシフトを防止することができ
るのである。
におけるR位置へのオーバシフトを防止することができ
るのである。
以上説明した如く本考案によるミスシフト防止機構によ
れば、シフトレバ−に連結し、回動及び軸方向移動可能
としたコントロールロッドと、回動及び軸方向移動可能
とした変速機の変速軸との各端部に、半径方向に延びる
第1及び第2連動アームを設け、これら両連動アームを
、相互に回動可能でかつ軸方向に連動移動可能とした継
手を介して連結し、前記コントロールロッドの軸方向移
動による前記各連動アームの軸方向移動でセレクト動作
を又前記コントロールロッドの回動による前記各連動ア
ームの回動で所定の前進段変速と後進段変速とのシフト
動作をそれぞれ変速軸に伝達すべく成した変速操作装置
において、前記シフトレバ−の所定の前進段変速位置か
ら中立位置への復帰操作、或は他の前進段変速位置への
シフト操作時に誤って中立位置を越えて後進段変速位置
にオーバシフトされるような危険性をなくし得るに至っ
たのである。
れば、シフトレバ−に連結し、回動及び軸方向移動可能
としたコントロールロッドと、回動及び軸方向移動可能
とした変速機の変速軸との各端部に、半径方向に延びる
第1及び第2連動アームを設け、これら両連動アームを
、相互に回動可能でかつ軸方向に連動移動可能とした継
手を介して連結し、前記コントロールロッドの軸方向移
動による前記各連動アームの軸方向移動でセレクト動作
を又前記コントロールロッドの回動による前記各連動ア
ームの回動で所定の前進段変速と後進段変速とのシフト
動作をそれぞれ変速軸に伝達すべく成した変速操作装置
において、前記シフトレバ−の所定の前進段変速位置か
ら中立位置への復帰操作、或は他の前進段変速位置への
シフト操作時に誤って中立位置を越えて後進段変速位置
にオーバシフトされるような危険性をなくし得るに至っ
たのである。
第1図は本考案が適用されるシフトパターン図、第2図
は本考案の実施例を示す一部横断平面図、第3図は同要
部の一部切欠拡大平面図、第4図は同一部切欠拡大側面
図である。 1・・・・・・シフトレバ−12・・・・・・コントロ
ールロッド、3・・・・・・変速軸、6・・・・・・支
持ブラケット、9・・・・・・第2連動アーム、12・
・・・・・軸杆、13・・・・・・カム体、14・・・
・・・スプリング。
は本考案の実施例を示す一部横断平面図、第3図は同要
部の一部切欠拡大平面図、第4図は同一部切欠拡大側面
図である。 1・・・・・・シフトレバ−12・・・・・・コントロ
ールロッド、3・・・・・・変速軸、6・・・・・・支
持ブラケット、9・・・・・・第2連動アーム、12・
・・・・・軸杆、13・・・・・・カム体、14・・・
・・・スプリング。
Claims (1)
- シフトレバ−に連結して回動及び軸方向移動可能とした
コントロールロッドと、回動及び軸方向移動可能とした
変速機の変速軸との各端部に、半径方向に延びる第1及
び第2連動アームを設け、これら両連動アームを、相互
に回動可能でかつ軸方向に連動移動可能とした継手を介
して連結し、前記コントロールロッドの軸方向移動によ
る前記各連動アームの軸方向移動でセレクト動作を、又
前記コントロールロッドの回動による前記各連動アーム
の回動で所定の前握段変速と後進段変速とのシフト動作
をそれぞれ変速軸に伝達すべく成した変速操作装置であ
って、前記変速軸に設けた前記第2連動アームと隣接す
る静止部材に、変速軸に対し平行で該連動アームの後進
段変速位置側にオフセットして延びる軸杆を設け、該軸
杆に、前後進段セレクト位置における前記第2連動アー
ムの前記シフトレバ−による所定の前進段から後進段へ
のシフト操作に伴なう回動時にのみ、前記連動アームの
中立位置から後進段変速位置側への回動を阻止するカム
体を所定角度の回動並びに前記第2連動アームの前記回
動軌跡に対し出退自由に支持するとともに前記カム体に
、前記第2連動アーム□の前記前後進段セレクト位置へ
の軸方向移動時、前記第2連動アームに接触し、前記カ
ム体を前記第2連動アームの軸方向移動と同方向に移動
させる突起部を設ける一方、前記カム体に、該カム体が
、前記第2連動アームの前記前後進段セレクト位置に進
出し、かつ、前記突起部が、前記第2連動アームの所定
の前進段変速位置側に回動させるスプリングを設けたこ
とを特徴とする変速操作装置のミスシフト防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9421877U JPS5828260Y2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | 変速操作装置におけるミスシフト防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9421877U JPS5828260Y2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | 変速操作装置におけるミスシフト防止機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5421765U JPS5421765U (ja) | 1979-02-13 |
JPS5828260Y2 true JPS5828260Y2 (ja) | 1983-06-20 |
Family
ID=29026012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9421877U Expired JPS5828260Y2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | 変速操作装置におけるミスシフト防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828260Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-13 JP JP9421877U patent/JPS5828260Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5421765U (ja) | 1979-02-13 |
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