JPS59222643A - 遊星歯車式トランスミツシヨン - Google Patents

遊星歯車式トランスミツシヨン

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JPS59222643A
JPS59222643A JP59100352A JP10035284A JPS59222643A JP S59222643 A JPS59222643 A JP S59222643A JP 59100352 A JP59100352 A JP 59100352A JP 10035284 A JP10035284 A JP 10035284A JP S59222643 A JPS59222643 A JP S59222643A
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JP
Japan
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gear
planetary gear
rotating shaft
clutch
planetary
Prior art date
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Application number
JP59100352A
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English (en)
Inventor
ジヨセフ・フレデリツク・ブライアン・ハ−パ−
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Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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Publication date
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Publication of JPS59222643A publication Critical patent/JPS59222643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/44Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
    • F16H3/78Special adaptation of synchronisation mechanisms to these gearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/44Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
    • F16H3/46Gearings having only two central gears, connected by orbital gears
    • F16H3/48Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears
    • F16H3/52Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears
    • F16H3/54Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears one of the central gears being internally toothed and the other externally toothed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般に遊星歯車式と称するトランスミッシ
ョンに関する。さらに詳しくは、この発明は、同心で、
末端と末端とを隣接して配置された入力軸と出力軸とを
もち、間接比(出力軸が入力軸よりも低い異なる速度で
駆動される比)と、直接比(出力軸が入力軸と同一回転
速度で駆動される比)との間で、選択的にシフト可能な
遊星歯車式トランスミッションに関する。
太陽歯車は入力軸と共に回転し、複数の遊星歯車の支持
部材は出力軸と共に回転し、リング歯車ハウジング又は
入力軸と出力軸に対して回転可能な別の部材に共に回転
するように取付けることにより間接比が得られる。
リング歯車とかみ合う遊星歯車を担持する遊星歯車支持
部材に担持された複数の遊星歯車とかみ合う太陽歯車を
もつ単一、複数又は複合遊星歯車式伝動機構を用いる形
式の遊星歯車式又はエビサイクリックトランスミッショ
ンは、従来からよく知られていて、米国特許第2,59
8,179号、同第3,365,985号、同第3,7
72,940号、同第4,103,753号、同第4,
189,960号、同第4.347.7 ft 2号に
開示されている。このようなトランスミッションにおい
て、遊星爾車機′構の一部は入力部材に共に回転するよ
うに取付けられ、この機構の他部は出力軸に共に回転す
るように取付けられ、さらに第3の要素は確動クラッチ
又は摩擦クラッチなどによってケーシングに選択的にク
ラッチ結合される。
直接比と間接比とをもつ2速度遊星歯車式トランスミッ
ションは従来からよく知られている。
このようなトランスミッションは、車輪端ノーゾ駆動用
として用いられる場合のように、入力部材と出力部材と
の間で2つの駆動比のうちの選択された1つの駆動比を
提供するために独立して作動し、又は多速度複合トラン
スミッションのレンジ又はスプリッタ部として多速度歯
車トランスミッションと直列に結合して用いられる。
この発明による遊星歯車式トランスミッションは、必ず
しもそれに限るものではないが、通常の多速度歯車トラ
ンスミッションと共にそのスプリンタ又はレンジ副トラ
ンスミッション部と・) して用いる場合に喘・に適当している。
入力軸に共に回転するように取付けられた太陽歯車と、
出力軸に共に回転するように取付けられた遊星歯車支持
部材とをもつ形式の従来の2速度、遊星歯車式トランス
ミッションにおいて、通常の配置は、出力軸(遊星歯車
支持部材)にリング歯車を直接取付ける直接駆動係合方
式と・なっている。もち論、連合回転のために3つのト
ランスミッション要素(太陽歯車、遊星歯車支持部材及
びリング歯車)の任意の2つの要素を固定することによ
り、すべての遊星歯車システムは1つのユニットとして
回転することが判る。この装置は、実際的及び理論的研
究によれば、遊星歯車軸受は、遊星歯車が回転する間接
比モードと、遊星歯車が回転を停止する直接比モードの
両方の場合に高い荷重を受けるという不利点をもつ。こ
れらの4IaI受は一般にニードル軸受が用いられる。
トランスミッションは、特に不整地用大荷重トラックの
ような車輌用のトランスミッションとして用いられると
きは、しばしばその使用時間の少くとも80%にわたっ
て直接比モードが用いられる。歯車の薗の力は直接比モ
ードの場合、遊星歯車スピンドル及びニードル軸受が転
動しない状態で伝達される。
直接比モードにおける高い荷重は、静止ニードルをして
軸受レースのブリネル現象を生じさせる。上記及び他の
理由から、遊星歯車式トランスミッションの直接比モー
ドにおいて、遊星歯車支持部材およびその構造部品に作
用される所定の出力トルクに対するトルク荷重を減する
ことが望ましい。
この発明によれば、従来装置のもつ欠点は遊星歯車式2
速度変速トラ/スミツションにより最小に低減され、す
なわち該トランスミッションは、優れた耐久性又は小型
かつ低価格の遊星両車軸受及び)jNr造体の他の遊星
歯車構成部品を使用することを可能悸とし、トランスミ
ッション構成要素に加わる荷重をかなり減少する1つの
栴遺体の選択可能な直接及び間接比をもつトランスミッ
ションである。この発明の遊星歯車式トランスミッショ
ンはまた、トランスミッションの価格と物理的長さを減
することができ、さらに直接比モードに対する同期作用
クラッチを支持するための中間板部材が不必要であるか
ら、トランスミッションハウジングまたはケーシングを
簡単化できる。
この発明によって得られる荷重及び作用力の有効な低減
度合は、もちろん遊星歯車式トランスミッションの特定
比によって定まり、この比は一般に全体として3. s
 : 1の範囲にある。このような比は太陽歯車のピッ
チ円半径(PCB)の2.5倍のピッチ円半径をもつリ
ング歯車を必要とする。この場合、もしこの発明におけ
る出力をFlとし、かつ従来装置の出力をF、とすれば
出力の有効減少比は、次のようにあられされ、FJF!
=(太陽歯車のPC’R)/(太陽歯車のPCR+リン
グ歯車のPCB) Fl/F! = l / (1+ 2.5 )FVF2
−1 / 3.5 F、= F73.5 従って、3.5の範囲内における力の低減が従来のもの
に対して得られる。
上記の低減は、リング歯車が直接比モードに対して出力
軸に結合されない、2速度遊星歯車式トランスミッショ
ンを提供することにより達成される。リング歯車は直接
駆動を必要とするときは、常に入力軸と共に確実に回転
するように係合される。この発明の′M要な特徴によれ
ば、リング歯車は遊星歯車に対して軸方向に滑動可能で
あり、同時に太陽歯車及び入力軸と共に回転するクラッ
チ部材と保合するように常時遊星歯車と係合状態を保つ
。リング歯車は必ずとは言わないか、遊星歯車を係合す
る内歯な使用することが好適で、これにより1対1また
は直接比そ−ドを実施させる。係合のための同期作用あ
る。従って、この発明の遊星歯車式トランスミッション
は、入力軸と太陽歯車と共に回転する外歯なもつクラッ
チ部材と、1組の遊星歯車・聾    と常時かみ合い
、外側歯付きクラッチ部材と係合する位置と係合しない
位置との2つの位置間で軸方向に滑動可能なリング歯車
と、す/グ歯車をそれぞれ遊星歯車支持部材に、(また
は出力軸にまたは遊星歯車支持部材を出力軸に結合する
結合部材に)及び入力軸と出力軸に対して回転可能な相
対的に固定されたケーシングにリング歯車を摩擦結合す
る同期装置を有する。
作用について述べれば、エピサイクリック歯車式トラン
スミッションの遊星歯車のリング歯車は、シフトフォー
クのような普通のシフト部材によって係合可能な2方向
クラツチスリーブと共に軸方向に運動する。リング歯車
は、電子溶接などによって同期装置クラッチスリーブに
接合される。リング歯車が入力軸に結合されたクラッチ
部材に向って移動されるとき、同期装置クラッチはリン
グ歯車と同期装置スリーブの速度が遊星歯車支持部材の
速度とほぼ同期するまで、す/グ歯車と同期装置スリー
ブを加速する。その時点で遊星歯車はその軸線上で静止
するに至り、従って太陽歯車と入力軸は遊星歯車支持部
材とリング歯車と同一速度で回転させられる。よってリ
ング歯車を、入力軸に結合されたクラッチリングの歯と
確動係合させるよ5rIc移動することが可能となる。
リング歯車がノ)ウジングに結合される間接比モード位
置である別の作動位置に移動されると、同期装置はI・
ウジングに対してリング歯車の回転運動を遅らせて、リ
ング歯車をノ)ウジングに結合された第2の間接比クラ
ッチ部材と確動係合させる。
従って、この発明の目的は、直接比モードと間接比モー
ドをもつ遊星歯車式トランスミッションを提供するにあ
る。
この発明の他の目的は、入力軸と共に回転する太陽歯車
と、出力軸に共に回転するように取付ゆられた遊星歯車
支持部材とをもち、トランスミッションの直接比モード
において遊星歯車に作用される力が最小にされる遊星歯
車式トランスミッションを提供するにある。
この発明のさもQζ別の目的は、直接比モード及び間接
比モードなもち、太陽歯車は入力軸と共に回転し、遊星
歯車は出力軸と共に回転し。
リング歯車は太陽歯車と遊星歯車支持部材に対して選択
的に軸方向へ可動で、入力軸と共に回転するクラッチ部
材、又はトランスミッションハクリングに固定されたク
ラッチ部材のいずれかに係合する2速度遊星歯車式トラ
yスミッションを提供するにある。
この発明の上記及び他の目的及び利点は図面を参照して
のこの発明の実施例による以下の説明から理解されるで
あろう。
この明細書の以下の記述中に、従来技術及びこの発明の
実施例について、幾つかの用語が参考及び理解を容易に
するのみの目的で用いられるが、必ずしもそれに限定す
るものではない。  。
用語の上向、下向、右向、左向は、参照する図面におけ
る方向を言う。用語の前方、後方はトランスミッション
か車輌に取付けられた状態におけるトランスミッション
の前端及び後端に向う方向を言う。用語の内方、外方は
装置又は指定された部品の幾何学中心に向い、及びこれ
から離間する方向を言う。これらの用語は上記に定義し
た語、その派生語、及び類似の意味をもつ語をも含む。
従来の2速度、遊星歯車式トランスミッションとこの発
明による2速度、遊星歯車式トランスミッションとが図
示され、副部は従来技術においてよく知られているよう
な主部と直列に結合すれた複合トランスミッションの副
部として特に適当である。しかしこの発明による遊星歯
車式トランスミッションは、このような使用目的に限定
されない。従来技術及びこの発明の装置は、共に間接比
モード及び直接比モードをもつトランスミッションとし
て示され、この場合太陽歯車が入力軸に共に回転するよ
うに取付けられ、遊星歯車支持部材が出力軸に共に回転
するように取付り′られる。しかしこの発明は、遊星歯
車支持部材が入力軸に共に回転するように取付けられ、
太陽歯車がど刃軸に共に回転する■   ように取付け
られる。
従来の代表的な2速度、遊星歯車式トランスミッション
lOの構造、及びその直接比モード力線図は第1.第2
図に示される。トランスミッションlOは、入力軸12
と出力軸14とを有し、これらはいずれもハウジング1
8に対して回転軸線16のまわりに回転可能となってい
る。軸12.14の内端20,22は、互いに接近し又
は当接した関係をもって配置される。・出力軸14は、
数個の軸受24によってハウジング18に回転可能に支
持される。遊星歯車式トランスミッション10の入力軸
12は、普通の遊星歯車式トランスミッション主部(図
示せず)の出力軸(図示せず)と一体に形成され、又は
これにより駆動される。
入力軸12は遊星歯車式伝動機構26によって出力軸1
4に結合される。伝動機構26は、入力軸12に共に回
転するように取付けられ、かつピッチ円半径R8をもつ
太陽歯車28と、太陽歯車28と常時かみ合いかつ遊星
歯車軸34に軸線32のまわりに回転可能に支持された
複数の遊星歯車30とを有し、遊星歯車軸34は出力軸
22に共に回転するように取付けられた円板状の遊星歯
車支持部材36に支持され、さらに遊星歯車30と常時
かみ合い、かつピッチ円半径RRをもつリング歯車38
を有している。
遊星歯車軸34の軸線は、軸12.14の回転軸線16
からの半径RPのところに位置している。
歯車2B、30.38は、軸12,14及びハウジング
18に対して軸方向に移動しないようになっており、遊
星歯車30はニードル軸受40によって遊星−車軸34
のまわりに回転可能に支持されている。
図示の遊星歯車式トランスミッションに関して、よく知
られかつ理解されているように、入力軸12とそれに担
持された太陽歯車28の回転は、遊星歯車軸34と出力
軸4を駆動するための遊星歯車支持部材36とを回転軸
線16のまわりに回転させる。遊星歯車式トラ/スミツ
ショ/に関してよく知られているように、3つの要素(
リング、遊星歯車及び太陽歯車)のうちの任意の2つを
結合すると、全遊星歯車システ。
ムをlユニットとして回転させる。従って、入力軸12
又は出力軸14ヘリング歯車38を結合すると、入力軸
と出力軸を同一速度で回転させ、かつこれはトランスミ
ッション10の直接比モードである。これに反してノー
ウジフグ18のハウジング部分42.44にリング歯車
38を固定すると、リング歯車38内で遊星歯車30を
回転させ、遊星歯車軸34と遊星歯車支持部材36が、
入力軸120回転に応答して入力軸12の速度より低い
速度で出力軸14を回転させる。これはトランスミッシ
ョン10の間接比モードである。
また間接比モードはリング歯車を入力軸と出力軸に対し
て回転可能な部材に結合することによって得られる。一
般にこの部材は、入力軸の回転速度とは異なる速度で回
転される。
間接比モード位置と直接比モード位置との間のトランス
ミッションlOのシフト動作は、シフト機構46によっ
てハウジング18又は出力軸14にリング謹車38を組
付けることによって行われる。シフト機構46は、ハウ
ジング部分44に固定された円錐形間接比クラッチ部材
48及び円板状結合部材51によって出力軸14に共に
回転するように取付けられた円錐形直接比クラッチ都拐
50を有する。リング歯車結合部材52は、軸受56に
よって出力軸14上で軸方向に延びる管状部分54にお
いて回転可能に支持された半径方向に延びる円板状部分
58を有し、該部分58によってリング歯車38はスプ
ライン60などで結合部材52に回転方向及び軸方向に
固定される。軸受56はまたリング歯車38を回転させ
るための支持部材となる。
2方向すべりクラッチ部材62はリング歯車結合部材5
2の管状部分54に固定された半径方向ウェブ部材64
にそれと共に回転するように支持される。従ってすべり
クラッチ部材62はリング歯車38と共に回転すること
ができる。
すべりクラッチ部材62はよ(知られたシフト1   
  部材(図示せず)を受けるための溝66を有する。
すべりクラッチ部材62はウェブ部材64の外側スプラ
イン70と協働し、゛さらに円錐形部材74及びクラッ
チ部材48の外側クラッチ歯71.72と協働する内側
クラッチ歯65を有する。内側クラッチ歯65はまた円
錐形部材80及びクラッチ部材50のクラッチ歯76 
、78と協働する。従って、すべりクラッチ部#62は
軸方向左方へ移動して間接比クラッチ部材48に確動係
合し、リング両車38をハウジング18に結合し、又は
軸方向右方へ移動して直接比クラッチ部材50と確動係
合し、す/グ爾車38を出力軸14に結合する。
作用について述べれば、すべりクラッチ部材62が図示
の位置から左方へ移動されると、円錐形部材74は間接
比クラッチ部材48の円錐面に押当てられて、クラッチ
部材62と、これと共に回転するすべての構造体を摩擦
的に減速し、ハウジング18に対して回転を停止してク
ラッチ歯65.72を当業界で知られるように同期的に
係合させ、トランスミッション10を間接比モードにシ
フトする。図示の位置かうのクラッチ部材66の右方へ
の軸方向運動は、円錐形部材80を直接比クラッチ部材
50と、これと共に回転するすべての構造体を加速させ
、又は出力軸を減速させて同期的に回転させてクラッチ
歯65.78を係合させ、トランスミッションlOの直
接比モードの同期的係合を行う。
直接比モード、すなわちクラッチ部材62が直接比クラ
ッチ部材50と出力軸14とに確動係合される場合、太
陽歯車28、遊星歯車支持部材36.リング歯車38、
結合部材52及び出力軸14は5−べて同一速度で回転
し出力トルクは回転軸m32のまわりに回転可能に取付
けられた遊星歯車30を介して遊星歯車軸34に伝達さ
れる。このトルク伝達モードにおいて、ニードル軸受4
0は遊星両車軸34の一部分と圧接してこれにブリネル
作用を与えようとする。
さらに所定の方向へ入力軸12が回転する際の反作用と
して、リング歯車38にこの反作用により反対方向に回
転させようとする反力が作用し、この傾向は出力軸14
の回転のために取付けられた結合沸胴52により効果的
に防止される。この運転モードは第2図に図式にかつ代
数的に示される。入力軸12に加えられた入力トルクT
1は、結合部材51により結合部材の右方   ゛にお
いて出力軸14に加えられた出力トルクToになる。出
力軸14は結合部材51の左方に加えられたより高いト
ルクT3をもち、これらはすべて遊星歯車軸34を介し
て力2F、によって与えられる。トルクT3は結合部材
・52を介してリング歯車38に作用されたトルクT2
だけトルクToより太きい。
直接比モードではトルクToはトルクT、に等しい。よ
って、代数的訪導が第2図に示される。
遊星歯車ケージに作用する力2F2(全遊星歯車周辺力
)は、出力トルクT0をピンチ円半径R8(太陽歯車の
半径)で除すことによって与えろれる。この問題を理解
しそれを解決するために、To、 R,は一定とみなす
。この発明の目的は、力2F、を減することで、この力
はニードルローラが直接駆動中に静止状態にあるとき、
遊星・歯車 ゛軸34のレース路上のニードルローラの
ゾリネル傾向の度合である。
この発明による2速度、遊星歯車式トランスミッション
100のこの実施例は、第3図〜第5図を診照すること
によりさらに理解できる。
遊星歯車式トランスミッション100は、第3図にその
概略を示し、第5図にその構成を示す。
遊星歯車式トランスミッション100は、トランスミッ
ションハウジング42またはケーシング18に対して回
転軸1%116のまわりに独自に回転するため、出力軸
14と同軸に配置された入力@JU12を有1−る。出
力!11114は軸受24によってハウジング1Bに回
転可能″に支持される。
軸12,14の内端zo、zzは、接”近し、または当
接するように配置される。当業□界ではよく知られるよ
うに、軸端20,22の1つは他方の軸の隣接端に設け
られたポケット内に受入れられ1.   るためのくび
れ部分をもっている。
入力@12は、遊星歯車式伝動機構102によって出力
軸1’ 4 K結合される。伝動機構102は、入力軸
12に設けられた外側スプライン108と適合する内側
スゾラ゛イン106などにより入力軸12に回転しない
ように取付けられた太陽歯車104を有する。太陽歯車
104は、複数の遊星歯車110(その1つのみを示す
)と常時かみ合うピッチ中径R6の歯をもっている。
遊星歯車110はニードル軸受40により、遊星歯車軸
114の軸[112のまわりに回転するように支持され
る。遊星歯車軸114は、半径Rpにおいて回転軸?a
16のまわりに回転するように、円板状の遊星歯車支持
部材116によって担持される。遊星歯車支持部材11
6と遊星歯車軸114は、スプライン11Bによって出
力軸14と共に軸線16のまわりに回転するようになっ
ている。太陽歯車104と遊星歯車110は、通常の手
段でハウジング18と軸12.14に対して軸方向に移
動しないように設けられる。遊星歯車110はす/グ歯
車120と常時かみ合う。詳細については後述するよう
に、す/グ歯車120は遊星歯車110に対して軸方向
に移動可能であるが、そのすべての軸方向位置において
遊星歯車とかみ合い状態を維持する。
トランスミッション10について上述したように、変速
トランスミッション100は2つの選択可能な作用比そ
一ド、すなわちリング歯車120がハウジング18に結
合される(または成る他の部材は入力軸及び出力軸に対
して回転可能)間接比モードと、リング歯車120が入
力@12または出力軸14のいずれかに結合されて遊星
両車伝動機構と結合する直接比モードとをもっている。
この発明において、直接比モードを達成するために、リ
ング歯車120は入力軸12に結合され、この重要さに
ついては詳細に後述する。
トランスミッション100は、シフ)4!In124に
よって2つのモード間で選択的にシフトされる。シフト
機構124は、入力軸12に軸方向及び回転方向に運動
可能とされ、かつその外側半径方向周辺にクラッチ歯1
28を有する半径方向に延びる円板状クラッチ部材12
6を有する。クラッチ歯128は遊星歯4ixOの歯と
ほぼ同様な外部形状を有し、かつリング歯車120を入
力軸12[結合するため、リング歯車120の歯122
と選択的に係合するように回転軸線16からピッチ円半
径RRをもっている。シフト機#j124はまたハウジ
ング18に固定され、かつ円錐形同期部分132とクラ
ップ歯134とを有する直接比クラッチ部材130を有
する。外側スプライン144は軸受140によって、出
力軸14に回転可能に支持された半径方向に延びる円板
状支持部材138に設けられる。スライド部材136は
支持部材138に設けられた外側スズライン144と係
合する内側スズライン142をもっている。図から判る
ようK、スプライン142はまた確動クラッチ歯として
用いられる。スライド部材136は第5図に示すように
、シフト棒148と共に軸方向に運動するように固定さ
れたシフトフォーク146と係合する溝66を有する。
スライド部材136は軸方向に可動なリング歯車12G
に取付けられて、これとともに軸方向と回転方向に運動
しこの結合手段はスプライン。
電子溶接結合、ビン結合などを含む。
支持部材138は上述の従来形式のトランスミッション
lOにおいて、リング歯車38をある角度だけ回転する
結合部材58と同様にして、リング歯車120に対しで
ある角度だけ回転する。
間接比モードを行うために、スライド部材。
136とリング歯車120は図示の位置から右方へ軸方
向に移動されて、スライド部材136の歯142をクラ
ッチ部材152の歯150と係合させ、このクラッチ部
’4t’152はスライド部材136とリング歯車12
0を、ノ・ウジング18に対して停止状態に減速させ、
歯142を直接比クラッチ部材130の歯134と確動
的に係合させスライド部材136とリング歯車′   
   120をノ・ウジングに固゛定する。直接比モー
ドを選択するためi、スライド部材136とリング歯車
120を第3.第5図に示した位置に向つて軸方向左方
へ移動してクラッチ部材156の歯154と係合させ、
クラッチ部材156を遊星歯車支持部材116に設けら
れた間接比クラッチ部材issと摩擦接触状態にもたら
す。
クラッチ部材156はスライド部材136とり/グ歯車
120を加速して出力軸12の速度に適合するようにし
、その後歯142に沿って移動し、リング歯車120の
歯122がクラッチ部材126の歯128と係合して入
力軸12vcリング歯車120を結合してトランスミツ
ジョン100の直接比モードを達成する。
出力軸14に付与されたトルクが制限される(すなわち
リング歯車120がハウジングに、もしくは太陽歯車1
04または遊星歯車支持部材116に結合されないとき
、リング歯車1200回転に対して最大の抵抗をあられ
すように制限される)いわゆる中立位置をもつことを望
む場合は、はね偏倚された回転止め球160が支持部材
13gに設けられ、これと整合する回転止め溝162が
スライド部材136に設けられてスライド部材136.
とリング歯車120を、リング歯車120が歯134に
も*128にも係合しないところに位置させる。この位
置において、もし出力軸14の回転に対する抵抗が回転
自在のリング歯車120の回転に対する抵抗を超えると
、入力軸12の回転はリング歯車120を回転させるが
、出力軸14は回転させない。
支持部材138は、スライド部材136をすべての軸方
向位置において、常時支持してリング歯車120を常時
(ロ)転可能に支持する。選択的にシフト可能なトラン
スミッション10Gの他の構造体と共に、リング歯車1
20を軸方向に運動させることにより、上述の従来形式
のトランスミツショ/lOの支持部材58の管状部分5
4のような細長い部分を設ける必要が無く。
かつ詳細については後述するようなある程度の潜在的な
破損力の発生を太いに減少させる。トランスミツショ/
zoのクラッチ部材74,80゜及びトランスミッショ
/100のクラッチ部材1B2.156は当業界ではよ
く知られ、かっこれと相当する他の部材をその代りに用
いることもできる。結合部材58用の軸方向に延びる管
状部分54を設ける必要を無(すことにより、′出力軸
14は軸方向の長さをかなり短縮できて、材料、重量、
軸方向スペースが節約され、かつ短くてゆがみの少い出
力軸を提供できる。歯車歯及びクラッチ歯として共に機
能するためにす/グ歯車120の歯122のような歯と
してインボリュート形状の歯車、スズライン及びクラッ
チ歯を使用するが、歯車歯形又はクラッチ歯    。
形も任意の形態のものを用いることができる。
この発明の重要な利点は、トランスミッション100の
直接比モードにおいて、遊星歯車式伝動機構102の遊
里歯車部分に作用する力が減少することであって、この
作用力の減少は遊星歯車軸114の遊星歯車支持面のブ
リネル傾向を減少させる。この利点とその重電性が得ら
れる方法は、第4図を参照することによりきわめてよく
理解でき、第4図はトラyスミッション100の直接比
モードにおける説明用の力線図及びその計算式を示し、
従来形式のトランスミッションの直接比モードに対する
第2図に見られる類似の線図及びその計算式と比較でき
る。
入力軸12から出力軸14への直接駆動は実際には2つ
の経路がある。太陽歯車104は遊星歯車110を駆動
し、これによりそれらの遊星歯車軸114及び遊星歯車
支持部材116を駆動する。遊星歯車110がりyグ歯
車120と太陽歯車104とかみ合う場所で作用する荷
重はFlであり、これによりRpとして遊星歯車軸11
4に与えられる荷重として提供される力2F、はRRと
R8の相を2で除した値に等しい。
2F、は遊星歯車軸軸受40における相対運動を伴わな
い直接比モードに生ずるシリネル傾向の度合である。出
力トルクToは回転軸1116から距離RPにある遊星
輪中心において2F、によって1  得られるから、T
oをF、、(R,+RR)に等しい2 it’、 Rp
に等しいとあられすことができる。
再び第2図に戻り、従来形式のトランスミツショア10
の直接比モードにおいて遊星歯車軸34によって伝えら
れた力は2F、であられされ、この発明のトランスミッ
ション100の直接比モードにおいて、遊星歯車軸11
4によって伝えられる力は2F、であられされる。F、
はTs/’Rrgに等しく、かつF、はTs/(Rp+
B、)  に等しいから、従来形式のトランスミッショ
ンlOに対するトランスミッション100の有効率はF
、分のF、であられされ、これは(Tt/RR十Ra)
/ (Ts/Rs)に等しく、さらにR,、/(R証十
R8)に等しく、これは上述のように一般に3.5:l
の範囲内にある。
従ッて、トランスミッション100を使用することによ
り、遊星歯車のブリネルを生じさせる力はほぼa、 5
: lの係数に減ぜられ、細長い管状部分54を無くす
ことができ、軸方向に短い出力軸14の使用を可能にさ
せる。
この発明のトランスミッション100及び従来形式トラ
ンスミッションlOの両方の力線図及びその計算式は、
第6図から理解できる。図に示すように、遊星歯車支持
部材によって伝達される力は、この発明のトランスミッ
ション100の直接駆動モードにおいて遊星歯車支持部
材によって伝達される力と比較して、減速歯車伝動比に
等しい係数だけ増大される。しかし、トランスミッショ
ン100の直接比モードに対する間接比モードにおける
遊星歯車支持部材によって伝達された増加した力は、遊
星歯車110と、これを遊星歯車軸114で支持する軸
受40とは相対的に回転するから、遊星歯車軸のブリネ
ルを生ずる傾向は太いに減少もしくは無くされて余り問
題に(↓ならない。
再び第5図において、第3図には図示されない種々□の
細部構造が示され、この詳細はこの発明のトランスミッ
ション100の広義の概念を理解するには不必要である
。図示のように、取付フランジ170はナツト172と
ワッシャ174によって、出力軸14の外端に取付けら
れる。取付7ランジ170は図示のように出力軸14に
取付げられる。ねじ180は直接比クラッチ部材130
をハウジング18に取付けるのに用いられる。ナツトと
スペーサ184は太陽歯車104とクラッチ部材126
を入力軸12に軸方向に固定するのに用いられる。ここ
で説明した詳細な構造と、第5図の詳細な説明から明ら
かな他の構造は、遊星歯車式トランスミッションの設計
に関する技術分野における熟練者にはよく知られた設計
486と考えられ、この発明の要部を形成しない。
この発明の重要な構造的%似は、トランスミッション1
00の直接比モードな実施するために遊星歯車システム
の他の要素の1つにリング歯車120を結合する部材が
クラッチ歯128を有するクラッチ部材126であり、
このクラッチ部材がり/グ歯単と噛合うときリング歯車
120を太陽歯車104と入力軸12に結合することで
あり、クラッチ部材126は入力軸120入力端に配置
され、かつ太陽歯車104から入力軸の入力端に向って
軸方向に隔てられている。
この発明の実施例は、上記のように特定のものについて
述べられているが、構成部品の変形や配置変更は、特許
請求の範囲を逸脱せずに実施できることが理解される。
【図面の簡単な説明】
第11iUは、従来の2速度シフト、遊里歯車式トラン
スミッションの一部の概略縦断正面図、第2図は、第1
図のものの直接駆動モードの力線図及びその計算式を示
す図面、第3図は、この発明の実施例の一部の概略縦断
正面図、第4図は、第3図のものの力線図及びその計纂
式を示す図面、第5図は、第3図のものの詳細縦断正面
図、第6図は、第1図のものと、第3図のものとの間接
駆動モードにおける力線図及びその計算式を示す図面で
ある′。 12・・・第1回転軸(入力軸)14・・・第2H転軸
(出力軸)100 ・・・ トランスミッション 10
2・・・遊星歯車式伝動機構104・・・太陽歯車  
 110・・・遊星歯車□1 112・・・遊里歯車回転軸線 114・・・遊星歯車
軸116・・・遊星歯車支持部材 118・・・スプラ
イン120・・・リング歯車  122・・・クラッチ
歯124・・・シフト機構   126・・・円板状ク
ラッチ部材130・・・直接比クラッチ部材132・・
・同期部分134°°°歯        136・・
・スライド部材138・・・支持部材  140・・・
軸 受142・・・内 歯   144・・・外 歯1
46・・・シフトフォーク  14B・・・シフト棒1
52・・・クラッチ部拐156・・・クラッチ部材15
8・・・間接比クラッチ部材 1・へR。 h夕、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 !、ハクジングと、第1回転軸と、この回転軸と同心の
    第2回転軸と、第1回転軸を第2回転軸に結合する遊星
    歯車式伝動機構とを有する遊星歯車式トランスミッショ
    ンであって、遊星歯車式伝動機構が、第1回転軸に共に
    回転するように取付けられた太陽歯車と、太陽歯車と常
    時かみ合いかつ第2回転軸に共に回転するように取付け
    られた遊星歯車支持部材に担持された遊星歯車軸に回転
    可能に支持された遊星歯車と、遊星歯車と常時かみ合5
    1J/グ歯車とを有し、リング歯車は第1.第2回転軸
    に対し【回転可能な部材に選択的に回転式に固定されて
    第1.第2回転軸間で第1駆動比を提供し、かつ太陽歯
    車と遊星歯車支持部材の一方に選択的に回転式に固定さ
    れて@XI第2回転軸間で直接駆動比を提供し、リング
    歯車が、部材と共に回転する第1位置。 及び太陽歯車と遊星歯車支持部材の一方と共に回転する
    第2位置に、太陽歯車と遊星歯車支持部材に対しハウジ
    ング内で軸方向に移動可能であり、リング歯車を第1位
    置と第2位置とに選択的に移動するために、リング歯車
    と共に軸方向に移動するように固定され、かつシフト部
    材と係合可能なスライド部材を具備していることを特徴
    とする遊星歯車式トランスミツシヨン。 2 リング歯車が、軸方向第2位置において、太陽歯車
    と第1回転軸間の確動クラッチ結合部材によって太陽歯
    車と第1回転軸とに結合される特許請求の範囲第1項記
    載の遊星歯車式トランスミッション。 3、太陽歯車が第1回転軸に対して軸方向に移動不能に
    取付けられ、遊星歯車担持部材が第2回転軸に対して軸
    方向に移動不能に取付けられ、第1回転軸に回転方向及
    び軸方向に移動不能に取付けられ、かつす/グ歯車のク
    ラツチ歯と係合′1−るクラッチ歯を有するクラッチ部
    材を有する特許請求の範囲第2項記載のML歯車式トラ
    ンスミッション。 生 クラッチ部材のクラッチ歯か、リング歯車が第2位
    置にあるとき、リング歯車のクラッチのピッチ半径と等
    しい第1回転軸の回転軸線からのピッチ半径をもってい
    る特許請求の範囲第3項記載の遊星歯車式トランスミッ
    ション。 5、リング歯車に設けられたクラッチ歯が、リング歯車
    の内歯の一部を形成している特許請求の範囲第4項記載
    の遊星歯車式トランスミッション。 6、太陽歯車が、クラッチ部材と、遊星歯車支持部材及
    び第2回転軸の結合部との間に配置されている特許請求
    の範囲第4項記載の遊星m単式)ランスミッション。 1,7.  第1回転軸が入力軸であり、第2回転軸が
    出力軸である特許請求の範囲第4項記載の遊星歯車式ト
    ランスミッション。 8、 第1回転軸が入力軸であり、第2回転軸が出力軸
    である特許請求の範囲第6項記載の遊星歯車式トランス
    ミッション。 9、第1.第2回転軸に対して、相対回転可能な部材が
    、ハウジングに固定されている特許請求の範囲第4項記
    載の遊星鋼車式トランスミッション。 10、遊星歯車がころ軸受により遊星歯車軸に回転可能
    に支持されている特許請求の範囲第7項記載の遊星鋼車
    式トランスミッション。 11、  軸受がニードル軸受からなる特許請求の範囲
    第1θ項記載の遊星歯車式トランスミッション 12、す/グ歯車が第1.第2位置に移動されるのに先
    立って、リング歯車の回転速度を前記部材と入力部材の
    回転速度に同期させるクラッチ部材を具えている特許請
    求の範囲第4項記載の遊星歯車式トランスミッション。 13、す7グ歯車を第2位置へ移動するに先立って同期
    させるクラッチ部材が、出力軸と共に回転するように円
    錐面を有する特許請求の範囲第12項記載の遊星歯車式
    トランスミッション。 14、 円錐面が遊星歯車支持部材により担持されてい
    る特許請求の範囲第13項記載の遊星歯車式トランスミ
    ッション。 15、  スライド部材が、出力軸に回転可能に支持さ
    れた支持部材の外歯とかみ合う環状内歯を有し、内歯が
    リング歯車の第1位置においてハウジングに固定された
    間接比クラッチ歯と係合可能であり、支持部材が遊星歯
    車支持部材とクラッチ歯との間で軸方向に配置されてい
    る特許請求の範囲第8項記載の遊星歯車式%式%
JP59100352A 1983-05-19 1984-05-18 遊星歯車式トランスミツシヨン Pending JPS59222643A (ja)

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GB838313910A GB8313910D0 (en) 1983-05-19 1983-05-19 Gearbox ratio changer
GB8313910 1983-05-19

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EP (1) EP0132023A3 (ja)
JP (1) JPS59222643A (ja)
ES (1) ES8503419A1 (ja)
GB (1) GB8313910D0 (ja)

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