JPS59222395A - 金属ウエブの表面処理装置 - Google Patents
金属ウエブの表面処理装置Info
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- JPS59222395A JPS59222395A JP9575983A JP9575983A JPS59222395A JP S59222395 A JPS59222395 A JP S59222395A JP 9575983 A JP9575983 A JP 9575983A JP 9575983 A JP9575983 A JP 9575983A JP S59222395 A JPS59222395 A JP S59222395A
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- sliding plate
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41N3/04—Graining or abrasion by mechanical means
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属ウェブの表面処理、特に表■粗面化を行う
装置に関する。特に本発明は、平版印刷版用支持体の製
造に適する、アルミニウム等の鍼属ウェブを表面処理す
る装置に関する。
装置に関する。特に本発明は、平版印刷版用支持体の製
造に適する、アルミニウム等の鍼属ウェブを表面処理す
る装置に関する。
従来、平版印刷版としてはアルミニウム板に愚兄性組成
物を層状に産膜して感光層とした、いわゆるPS版(P
resensitized Plate )があるが、
上記アルミニウム板は各種の方法により粗面化されるか
、粗面化後、酸またはアルカリの水浴液によりエツチン
グされ、さらに陽極醒化処理に付された後、ル「望によ
り親水性化処理が施されて平版印刷版の支持体とされる
。この支灼体上に感光層を設けて感光性平版印刷版、つ
まりPS版となし、これに露元、現像、修正、ガム引き
等の工程を施して印811版となし、さらにこれを印刷
機にとりつけて印刷を行う。
物を層状に産膜して感光層とした、いわゆるPS版(P
resensitized Plate )があるが、
上記アルミニウム板は各種の方法により粗面化されるか
、粗面化後、酸またはアルカリの水浴液によりエツチン
グされ、さらに陽極醒化処理に付された後、ル「望によ
り親水性化処理が施されて平版印刷版の支持体とされる
。この支灼体上に感光層を設けて感光性平版印刷版、つ
まりPS版となし、これに露元、現像、修正、ガム引き
等の工程を施して印811版となし、さらにこれを印刷
機にとりつけて印刷を行う。
上述のアルミニウム板の表向処理方法としては、例えは
、セールグレイン、ツイヤ−グレイン、ブラシダレイン
、液体ホーミング等の機轍的粗面化方法や、電解グレイ
ンと称される電気化学的粗面化方法、あるいは化学的粗
面化方法、さらにこれらの粗面化方法を組合せた方法な
どが用いられている。しρ−しながら、これらの方法に
は、それぞれ次のような問題があった。すなわち、セー
ルグレインの場合には、用いられるボールのイ也類(月
賀)+′大きさの選別、ψし岸の際の水分の一1釉、研
摩時間、仕上りの表面の評価など特にパッチ式のために
特別商度の熟練を快し、しかも生左性が著しく劣るとい
う問題があった。また、ワイヤーダレインの場合は、そ
れにより街られるアルミニウム板表killの砂目が不
均一〒あり、ブラシダレインマは租山」化した表面には
大きな粗さが侍られず、また用いられる研摩ブラシの厚
札により粗間にばらつきが生じ易く、さらにブラシの毛
先と研摩剤との強力な摩擦によりアルミニウム表面が複
雑に掻きむしられてあたかもノ々りにも相当する鋭い突
起がかなり生じ、これらの突起に起因してl) 8版の
現像の際にも除去されるべき部分の終光層が残留して版
面の汚れを生じたり、アルミニウム似を取り扱う際に処
理面(粗面)の擦り合わせなどにより表面に傷が生じ易
い等の問題があった。電気化学的粗面化においては粗面
化した表面の砂目と一定にするための電解条件の開側1
を6’JWjに行なわなけれ、ばならず、電力清貧も少
なくなく、“電解液の撥液の処理に多大な経費がかかる
等の問題があった。また化学的粗r=化の場合には、処
理に袂する時IM1が艮く、天童生産に適さないはかり
でなく、前配り)方法と同様にン硬液処理に炎火の経費
がかかる等の問題があった。
、セールグレイン、ツイヤ−グレイン、ブラシダレイン
、液体ホーミング等の機轍的粗面化方法や、電解グレイ
ンと称される電気化学的粗面化方法、あるいは化学的粗
面化方法、さらにこれらの粗面化方法を組合せた方法な
どが用いられている。しρ−しながら、これらの方法に
は、それぞれ次のような問題があった。すなわち、セー
ルグレインの場合には、用いられるボールのイ也類(月
賀)+′大きさの選別、ψし岸の際の水分の一1釉、研
摩時間、仕上りの表面の評価など特にパッチ式のために
特別商度の熟練を快し、しかも生左性が著しく劣るとい
う問題があった。また、ワイヤーダレインの場合は、そ
れにより街られるアルミニウム板表killの砂目が不
均一〒あり、ブラシダレインマは租山」化した表面には
大きな粗さが侍られず、また用いられる研摩ブラシの厚
札により粗間にばらつきが生じ易く、さらにブラシの毛
先と研摩剤との強力な摩擦によりアルミニウム表面が複
雑に掻きむしられてあたかもノ々りにも相当する鋭い突
起がかなり生じ、これらの突起に起因してl) 8版の
現像の際にも除去されるべき部分の終光層が残留して版
面の汚れを生じたり、アルミニウム似を取り扱う際に処
理面(粗面)の擦り合わせなどにより表面に傷が生じ易
い等の問題があった。電気化学的粗面化においては粗面
化した表面の砂目と一定にするための電解条件の開側1
を6’JWjに行なわなけれ、ばならず、電力清貧も少
なくなく、“電解液の撥液の処理に多大な経費がかかる
等の問題があった。また化学的粗r=化の場合には、処
理に袂する時IM1が艮く、天童生産に適さないはかり
でなく、前配り)方法と同様にン硬液処理に炎火の経費
がかかる等の問題があった。
一方、液体ホーニング法は研摩材微粉末を分散させた水
性スラリー液を圧縮空気などでアルミニウム表面に加速
吹きつける方法で、前記したような欠点が比較的に少な
く、連続処理し・−適しているので柚々の方式が提案さ
れている。(例えば、特公昭47−48561号公報、
特公昭54−42283号公報、特開昭48−9450
5号公報、特開昭56−100929号公報等)。しか
しながら、従来技術においては、フリーな状態でンと行
するアルミニウムウェブにスラリーを吹きつけたり、ア
ルミニウムウェブがガイドロール↑支持されるところ!
スラリーを吹き伺けているの〒、前者ではウェブの走行
状態が不安定になり均質な粗面化が得られず、又後渚で
は粗面化処理される部分がアルミニウムウェブがガイド
ローラに支持される非常に狭い内核に限られるので処理
能率が悪い寺の欠点かあった。
性スラリー液を圧縮空気などでアルミニウム表面に加速
吹きつける方法で、前記したような欠点が比較的に少な
く、連続処理し・−適しているので柚々の方式が提案さ
れている。(例えば、特公昭47−48561号公報、
特公昭54−42283号公報、特開昭48−9450
5号公報、特開昭56−100929号公報等)。しか
しながら、従来技術においては、フリーな状態でンと行
するアルミニウムウェブにスラリーを吹きつけたり、ア
ルミニウムウェブがガイドロール↑支持されるところ!
スラリーを吹き伺けているの〒、前者ではウェブの走行
状態が不安定になり均質な粗面化が得られず、又後渚で
は粗面化処理される部分がアルミニウムウェブがガイド
ローラに支持される非常に狭い内核に限られるので処理
能率が悪い寺の欠点かあった。
本屍明省らは、前記の液体ホーニング処理について押々
検tjを爪ねた結果、金椙ウェブをエンドレスコンヘア
ベルトト共に走行さセ′つつ、コンベアベルトの背部を
適当な面積を有する摺動板をバックアップし、この摺動
板にそってベルトを摺動させつつ、摺動板にノセツクア
ツプされた位酋〒金属ウェブの被加工向に研、晴剤スラ
リー液を吹きつけることによりAil記の如き従来技術
による欠点を除き、均質な粗面化を安尾して行うことが
tきることを見出した。
検tjを爪ねた結果、金椙ウェブをエンドレスコンヘア
ベルトト共に走行さセ′つつ、コンベアベルトの背部を
適当な面積を有する摺動板をバックアップし、この摺動
板にそってベルトを摺動させつつ、摺動板にノセツクア
ツプされた位酋〒金属ウェブの被加工向に研、晴剤スラ
リー液を吹きつけることによりAil記の如き従来技術
による欠点を除き、均質な粗面化を安尾して行うことが
tきることを見出した。
さらにまた、上記の方式において、エンドレスベルトと
摺動板の1句に水等の流体を連続的に供給し、両者間に
流体の薄層が存在している状鹿でベルトを走行させると
ベルトの走行、ずなわら金属ウェブの走行が円滑となり
、ベルトの損傷を少なくすると共に、粗面化を更に女定
して行うことがT!きる。
摺動板の1句に水等の流体を連続的に供給し、両者間に
流体の薄層が存在している状鹿でベルトを走行させると
ベルトの走行、ずなわら金属ウェブの走行が円滑となり
、ベルトの損傷を少なくすると共に、粗面化を更に女定
して行うことがT!きる。
すなわち、本発明は、金属ウェブの被加工間Vこスラリ
ー液をスプレーノズルがら関連で吹きつけることによる
金属ウェブの表面処理装置において、連続的に走行する
金属ウェブなコンベアベルトによって支持すると共に、
該コンベアベルトの中1M1部にその背部を直接又はc
L体の薄層を介してバックアップする摺動板を設け、且
つ該摺動板11こバックアップされた位置において削d
己金属つェゾの被加工向にスラリー液か吹きつけられる
ようにスプレーノズルを配置したことを%Tlffとす
る金)?6ウエゾの表面処理装置マある。
ー液をスプレーノズルがら関連で吹きつけることによる
金属ウェブの表面処理装置において、連続的に走行する
金属ウェブなコンベアベルトによって支持すると共に、
該コンベアベルトの中1M1部にその背部を直接又はc
L体の薄層を介してバックアップする摺動板を設け、且
つ該摺動板11こバックアップされた位置において削d
己金属つェゾの被加工向にスラリー液か吹きつけられる
ようにスプレーノズルを配置したことを%Tlffとす
る金)?6ウエゾの表面処理装置マある。
以下、本発明を平版印刷版用支持体としてのアルミニウ
ムウェブ01表面処理を例にとって、姉伯図面をP−j
tttしつつ説1するが、本発ゆ」はこのような態様に
限定されるものではなく、他の目的に用いられる金属ウ
ェブの表面処理に適用↑ぎることは勿論である。
ムウェブ01表面処理を例にとって、姉伯図面をP−j
tttしつつ説1するが、本発ゆ」はこのような態様に
限定されるものではなく、他の目的に用いられる金属ウ
ェブの表面処理に適用↑ぎることは勿論である。
第1図は本発明の表面処理装置の一例を示す概略側面図
である。
である。
図ボするように、1は秘動モータ2により、垂直方向に
位置する2本のロール6.4間を回転するエンドレスコ
ンベアベルトf、連続的に走行するアルミニウムウェブ
5を被加工面が表側になるように皮付してウェブ5と共
に移動する。ロール6.4間のエンドレスベルト10過
当な位置(不発明ではベルトの中間部と称する)でベル
ト1の背部に摺@′+Ii6を眩はアルミニウムウェブ
5を支持しているベルト1をノ々ツクアップする。一方
、スプレーノズル7ケアルミニウムウエブ5の被加工面
11110迦白な位置に配置1L、スラリー液7を摺動
孜6でバックアップされた位1度マウェブ5の被加工面
に高速で吹きつける。なお、9は水抗用ノズルf、コン
ベアベルト1に+t−iしたスラリー情・を抗い落すた
めIC収けられて(・る。
位置する2本のロール6.4間を回転するエンドレスコ
ンベアベルトf、連続的に走行するアルミニウムウェブ
5を被加工面が表側になるように皮付してウェブ5と共
に移動する。ロール6.4間のエンドレスベルト10過
当な位置(不発明ではベルトの中間部と称する)でベル
ト1の背部に摺@′+Ii6を眩はアルミニウムウェブ
5を支持しているベルト1をノ々ツクアップする。一方
、スプレーノズル7ケアルミニウムウエブ5の被加工面
11110迦白な位置に配置1L、スラリー液7を摺動
孜6でバックアップされた位1度マウェブ5の被加工面
に高速で吹きつける。なお、9は水抗用ノズルf、コン
ベアベルト1に+t−iしたスラリー情・を抗い落すた
めIC収けられて(・る。
また、この実施例では摺動板6の上端部に水供給ノズル
10が設けられており、第2図に拡大1i411面図と
して示すように、ベルト1と孕慶叫シ、6との間に水1
1と連続的に供匍して両省l’ijjにυ「5体の泗層
を形成し、ベルト1の移−Jを内?1?ならし2/)て
いる。
10が設けられており、第2図に拡大1i411面図と
して示すように、ベルト1と孕慶叫シ、6との間に水1
1と連続的に供匍して両省l’ijjにυ「5体の泗層
を形成し、ベルト1の移−Jを内?1?ならし2/)て
いる。
ノズル7は処理すべきアルミニウムウェブ5の幅方向に
適当数配列され、スラリー液を商工にて摺動板6にバッ
クアップされた部分のアルミニウムウェブ5の表面に一
様に吹きつける。
適当数配列され、スラリー液を商工にて摺動板6にバッ
クアップされた部分のアルミニウムウェブ5の表面に一
様に吹きつける。
アルミニウムウェブの砂目立てに用いら才1−るスラリ
ー液はアルミナ、カーボランダム、炭化り−い素等のケ
)層材の倣粉禾の水性スラリーからなり。
ー液はアルミナ、カーボランダム、炭化り−い素等のケ
)層材の倣粉禾の水性スラリーからなり。
圧締空気、流体等によってノズル7がらウェブの被加工
面に吹きつけて表面の粗面化を行う。本発明においては
、批・勤&6がかなりの面積を有しているので、ベルト
1及びウェブ5の定行が安>tすると共にスラリー液を
吹きつける内植が広くなっているので粗面化の効率を向
上させることができる。
面に吹きつけて表面の粗面化を行う。本発明においては
、批・勤&6がかなりの面積を有しているので、ベルト
1及びウェブ5の定行が安>tすると共にスラリー液を
吹きつける内植が広くなっているので粗面化の効率を向
上させることができる。
エンドレスベルトとしては、アルミニウムi6+を傷つ
けないために61 性マ表面がやわらかいものが好ま
しく、例えはポリウレタンやゴムコーティングしたポリ
エステル等が用いられるが、一般にコンベアベルトに用
いられるものは1111れも用いることかできる。
けないために61 性マ表面がやわらかいものが好ま
しく、例えはポリウレタンやゴムコーティングしたポリ
エステル等が用いられるが、一般にコンベアベルトに用
いられるものは1111れも用いることかできる。
摺動&6としては、平向が平滑で、スラリー液の衝撃に
1えてベルトと金属ウェブをバックアップできるものな
ら(’Jでもよく、金檎、プラスチック、木板、セラミ
ック、ガラス等が用いられる。
1えてベルトと金属ウェブをバックアップできるものな
ら(’Jでもよく、金檎、プラスチック、木板、セラミ
ック、ガラス等が用いられる。
表面形状は平らであることが好ましいが、多少内的して
いても差支えない。
いても差支えない。
第6図は本発明の他の態@を示し、指動板6の端部にノ
ズル10を阪ける代りに、指動板6に多蘇の孔12を設
け、摺動板の後方から孔12を通って水を供給し、ベル
トと指動板との間に流体の層を形成させる。なお、第6
図の〔A〕は摺動板の平面図、CB)はI−1+#にお
ける断面図である。
ズル10を阪ける代りに、指動板6に多蘇の孔12を設
け、摺動板の後方から孔12を通って水を供給し、ベル
トと指動板との間に流体の層を形成させる。なお、第6
図の〔A〕は摺動板の平面図、CB)はI−1+#にお
ける断面図である。
以上、本発明の一実施例について説明したが、不発り」
は、これV(限定されるものではなく、柚々の態様が司
能である。例えば、指動板とベルトと間KIN、体の層
を形成させなくてもよく、また、エンドレスベルトな水
坪に配置し、スラリー液を上方又は下方から吹きつける
ようにしてもよい。
は、これV(限定されるものではなく、柚々の態様が司
能である。例えば、指動板とベルトと間KIN、体の層
を形成させなくてもよく、また、エンドレスベルトな水
坪に配置し、スラリー液を上方又は下方から吹きつける
ようにしてもよい。
さらに、上記の列においては平版印刷版用支持体として
のアルミニウム歌(ウェブ)の粗面化について説明した
が、本発明はこれにのみ限定されず、−3fiMの金属
クエゾの表面処理に通用することがマぎる。
のアルミニウム歌(ウェブ)の粗面化について説明した
が、本発明はこれにのみ限定されず、−3fiMの金属
クエゾの表面処理に通用することがマぎる。
本発明は上記の如く構成されているので、次のような効
果を有する。
果を有する。
1、 金属ウェブを安定して飯走でき、均一な粗m】化
を効率よく行うことがfきる。
を効率よく行うことがfきる。
2、摺動板を用い、摺動板の位置でスラリー液を金属ウ
ェブに吹きつけているのfベルトの損傷が少なくなり、
且つベルト自身の回転が円階となる。
ェブに吹きつけているのfベルトの損傷が少なくなり、
且つベルト自身の回転が円階となる。
6、薄い金属クエゾに苅しても損傷を与えず大きな8%
力を与えるためζ本発明ケ平版印刷版用支持体の製造に
適用した場合には、印刷性能上すぐれた印刷版を作るこ
とが〒きる。
力を与えるためζ本発明ケ平版印刷版用支持体の製造に
適用した場合には、印刷性能上すぐれた印刷版を作るこ
とが〒きる。
なお、本発明によイ、)平版印刷版用支持体としてのア
ルミニウムウェブの粗化した後に、これに感光層を設け
てPS版とじ又もよく、又さらにエツチング処理、陽極
酸化処理、親水性化処理等を行った後に感光層を設けて
もよい。
ルミニウムウェブの粗化した後に、これに感光層を設け
てPS版とじ又もよく、又さらにエツチング処理、陽極
酸化処理、親水性化処理等を行った後に感光層を設けて
もよい。
実施例1
厚さ0.1闘、1陥300mmのアルミニし^ウェフ箋
第1図に示す如き装置を用いて次の条件f粗面化を行っ
た。
第1図に示す如き装置を用いて次の条件f粗面化を行っ
た。
スラリー(研摩材として平均150 0使用)流t50
1/m1nX10(ノズル101向)、スラリー投射角
度90;スラリー濃度60%(電量比)、ラインスピー
ド25 m/mi n 0 なお比較例として摺動板の位置ではなく、ロール60部
分にスラリーを吹きつけた場合(b)及び摺動板6を用
いないでスラリーを非支持部に吹きつけた場合(C)に
ついても同様な 条で粗面化を行い、本発明の場合(a
)とのアルミニウムの損傷展と^圧水圧力(−スラリー
吹きつけ用)との関係を第4図に示した。ここマ損傷展
とは摺動板を用いないときにアルミニウムウェブに発生
する折れ故傷の程展を云い、第4図縦軸上のO印は訪れ
故障が全くないもの、Δ印は肉眼でかすかに見える程反
の折れ故障の発生のあるもの、X印は肉眼〒はっきりと
わかる折れ故障が発生し笑用的マないものをそれぞれ示
す。この結果から明らかなように本発明より摺動板を用
いた場合にはスラリーの吹きつけ圧を40kg/cm程
度にしてもアルミニウムの損傷が施んど無いことがわか
る。
1/m1nX10(ノズル101向)、スラリー投射角
度90;スラリー濃度60%(電量比)、ラインスピー
ド25 m/mi n 0 なお比較例として摺動板の位置ではなく、ロール60部
分にスラリーを吹きつけた場合(b)及び摺動板6を用
いないでスラリーを非支持部に吹きつけた場合(C)に
ついても同様な 条で粗面化を行い、本発明の場合(a
)とのアルミニウムの損傷展と^圧水圧力(−スラリー
吹きつけ用)との関係を第4図に示した。ここマ損傷展
とは摺動板を用いないときにアルミニウムウェブに発生
する折れ故傷の程展を云い、第4図縦軸上のO印は訪れ
故障が全くないもの、Δ印は肉眼でかすかに見える程反
の折れ故障の発生のあるもの、X印は肉眼〒はっきりと
わかる折れ故障が発生し笑用的マないものをそれぞれ示
す。この結果から明らかなように本発明より摺動板を用
いた場合にはスラリーの吹きつけ圧を40kg/cm程
度にしてもアルミニウムの損傷が施んど無いことがわか
る。
実施例2
耐刷力の上がった実施例を加えて下で厚さ0.1鮎、幅
600關のアルミニウムウェブを第1図に示す如き装置
を用いて次の条件で粗面化ケ行った。
600關のアルミニウムウェブを第1図に示す如き装置
を用いて次の条件で粗面化ケ行った。
スラリー(研摩材として平均150μ)使用流量50/
/m1nX10 (ノズル10個)、スラリー投射角度
90−スラリー倣度60%(電量比)、ラインスピード
25m/min、 なお比較例として摺動板の位置で
はなくロール60部分にスラリーを吹き付けた場合(b
)、及び摺動板6を用いないでスラリーを非支持部に吹
きつけた場合(C)について同様な条件で粗面化を行っ
た。(a)の場名高圧水圧力を非笛に大きく出来るのf
アルミニウム叡表面に加工硬化現象が大きく、表面粗さ
を犬きくすることが司能な為、(b)t(c)に比べ約
2倍の耐刷力を得ることが出来た。ちなみに(a)の場
合重圧水圧力40 k g/cゴで得られた表面粗さは
(a)の場合Ha=0.8μ、(b)l(C)の場合H
a=0.5μmv1 (a)の場合10万枚以上印刷可
能であったが、(b)。
/m1nX10 (ノズル10個)、スラリー投射角度
90−スラリー倣度60%(電量比)、ラインスピード
25m/min、 なお比較例として摺動板の位置で
はなくロール60部分にスラリーを吹き付けた場合(b
)、及び摺動板6を用いないでスラリーを非支持部に吹
きつけた場合(C)について同様な条件で粗面化を行っ
た。(a)の場名高圧水圧力を非笛に大きく出来るのf
アルミニウム叡表面に加工硬化現象が大きく、表面粗さ
を犬きくすることが司能な為、(b)t(c)に比べ約
2倍の耐刷力を得ることが出来た。ちなみに(a)の場
合重圧水圧力40 k g/cゴで得られた表面粗さは
(a)の場合Ha=0.8μ、(b)l(C)の場合H
a=0.5μmv1 (a)の場合10万枚以上印刷可
能であったが、(b)。
(C)の場合5万枚で印刷不i」能となった。
第1図は本発明の表囲処理装置の一例なボす概略側面図
、第2図は第1図に用いられている摺動板の部分をボず
拡大側面図、第6図は本発明で用いられる摺動板の他の
例を示す平面図(A)と側断面図CB)、第4図はアル
ミニウムの損偶度と昼王水圧力(スラリー吹きつけ用)
との関係を示すグラフである。 1・・・ベルト、3.4・・・ローラ 5・・・アルミニウムウェブ 6・・・摺動板7・・・
ノズ′ル、 8・・・スラリー9・・・水洗用ノズル、
10・・・水供給ノズル(ほか6名) 筑 1 間 第 4 図 証F水斤力(に9Z刀f)
、第2図は第1図に用いられている摺動板の部分をボず
拡大側面図、第6図は本発明で用いられる摺動板の他の
例を示す平面図(A)と側断面図CB)、第4図はアル
ミニウムの損偶度と昼王水圧力(スラリー吹きつけ用)
との関係を示すグラフである。 1・・・ベルト、3.4・・・ローラ 5・・・アルミニウムウェブ 6・・・摺動板7・・・
ノズ′ル、 8・・・スラリー9・・・水洗用ノズル、
10・・・水供給ノズル(ほか6名) 筑 1 間 第 4 図 証F水斤力(に9Z刀f)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)金属ウェブの被加工面にスラリー液をスプレーノ
ズルから尚速で吹きつけることによる金属ウェブの表面
処理装置において、連続旧に走行する金属ウェブをコン
ベアベルトによって支持すると共に該コンベアベルトの
中り部にその背部を直接又は流体の層を介してノ9ツク
アップする摺動板を設り−、且つ該摺動板にバックアッ
プされた立置において前記金属ウェブの被加工面にスラ
リー液が吹きつけられるようにスプレーノズルを配置し
たことを特徴とする金属ウェブの表面処理装置。 +21 HA動板の一端に該摺動板とコンベアベルト
との間に流体を供給する流体供給+波を設けた特許請求
の範囲第(1+項に記載の金楕ウェブの表面処理装置。 (3) 偕wJ&に、該摺動板とコンベアベルトとの
間に液体を供給する伏数のv+i、体供給孔を収けた特
許請求の範囲第(1)項に記載の螢属ウェブの表面処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9575983A JPS59222395A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 金属ウエブの表面処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9575983A JPS59222395A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 金属ウエブの表面処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59222395A true JPS59222395A (ja) | 1984-12-14 |
Family
ID=14146409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9575983A Pending JPS59222395A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 金属ウエブの表面処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59222395A (ja) |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9575983A patent/JPS59222395A/ja active Pending
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