JPH11254856A - 印刷版用金属板の予備研磨方法 - Google Patents

印刷版用金属板の予備研磨方法

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JPH11254856A
JPH11254856A JP10063039A JP6303998A JPH11254856A JP H11254856 A JPH11254856 A JP H11254856A JP 10063039 A JP10063039 A JP 10063039A JP 6303998 A JP6303998 A JP 6303998A JP H11254856 A JPH11254856 A JP H11254856A
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printing plate
polishing
plate
nonwoven fabric
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Masahiro Endo
雅弘 遠藤
Akio Uesugi
彰男 上杉
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/10Single-purpose machines or devices
    • B24B7/12Single-purpose machines or devices for grinding travelling elongated stock, e.g. strip-shaped work
    • B24B7/13Single-purpose machines or devices for grinding travelling elongated stock, e.g. strip-shaped work grinding while stock moves from coil to coil
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    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/04Graining or abrasion by mechanical means

Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷版用金属板の表面に研磨すじや段状むらが
発生しないように研磨でき、その後の本研磨において均
一な粗面を得ることのできる予備研磨方法を提供する。 【解決手段】印刷版用金属板12を本研磨して粗面化す
る前処理として、回転する不織布ローラ14印刷版用金
属板12の表面を研磨する予備研磨を行なう。そしてこ
の予備研磨において、走行する印刷版用金属板12の一
方側に配置した不織布ローラ14を、他方側に所定間隔
をおいて離間配置して印刷版用金属板12を支持する一
対の支持ローラ16同士の間に押し込むことにより、印
刷版用金属板12に不織布ローラ14を面接触させた状
態で研磨する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷版用金属板の予
備研磨方法に係り、特に印刷版用金属板の粗面化に関す
る。
【0002】
【従来の技術】印刷版用金属板、例えばアルミニウム或
いはアルミニウム亜鉛の薄板は、その表面を研磨して砂
目と称する微細な凸凹を形成して粗面化することにより
印刷版用金属板の印刷適性を向上させている。現在、印
刷版用金属板の粗面化を行なうために一般に行なわれて
いる研磨方法としては、ローラ状ブラシを用いた機械的
研磨(例えば、特公昭50─40047号公報)、電解
液中で電気分解を行なう電気化学的研磨、又は薬品中に
浸漬する化学的研磨がある。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、局所
的に凹部のあるアルミニウム原板に機械的研磨、電気化
学的研磨、又化学的研磨を行った場合、凹部の部分に均
一な粗面化ができず、その部分の印刷性能が低下すると
いう不具合がある。このような不具合は、不織布を用い
て予備研磨を施すことにより防止することができるが、
本研磨の際に段状むらや研磨すじが発生する不具合が生
じる。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、不織布ローラを用いた予備研磨時に印刷版用金
属板の表面に研磨すじや段状むらを発生させずに研磨で
き、その後の本研磨において均一な粗面を得ることので
きる印刷版用金属板の予備研磨方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、印刷版用金属板を本研磨して粗面化する前
処理として、回転する不織布ローラで前記印刷版用金属
板の表面を研磨する予備研磨すると共に、該予備研磨の
際に、走行する印刷版用金属板の一方側に配置した前記
不織布ローラを、他方側に所定間隔をおいて離間配置し
て前記印刷版用金属板を支持する一対の支持ローラ同士
の間に押し込むことにより、前記印刷版用金属板に前記
不織布ローラを面接触させた状態で研磨することを特徴
とする。
【0006】本発明によれば、印刷版用金属板を本研磨
して粗面化する前処理として不織布ローラで予備研磨す
る際に、走行する印刷版用金属板の一方側に配置した前
記不織布ローラを、他方側に所定間隔を置いて離間配置
して前記印刷版用金属板を支持する一対の支持ローラ同
士の間に押し込むことにより、前記印刷版用金属板に前
記不織布ローラを面接触させるようにしたので、印刷版
用金属板の表面に研磨すじや段状むらを発生させずに研
磨でき、その後の本研磨において均一な粗面を得ること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る印刷版用金属板の予備研磨方法の好ましい実施の形態
について詳説する。図1は、本発明に係る印刷版用金属
板の予備研磨方法を適用する予備研磨装置の構成概略図
である。
【0008】図1に示すように、予備研磨装置10は、
主として、アルミニウム板、アルミニウム亜鉛板の薄板
状の印刷版用金属板12の一方側に配置した不織布ロー
ラ14と、他方側に配置されて印刷版用金属板12を支
持する一対の支持ローラ16、16と、研磨剤を含んだ
研磨剤スラリー18又は水を印刷版用金属板12の表面
に噴出させる研磨剤ノズル20とで構成される。
【0009】不織布ローラ14は、回転軸22に円筒状
の芯部材24が嵌入固定され、その芯部材24の周面に
円筒状の不織布26が嵌入固定され、回転軸22は図示
しないモータに連結される。また、不織布ローラ14は
矢印A−B方向に100mm程度進退可能に構成され、
後記する一対の支持ローラ16の間に押込み可能なよう
に構成される。不織布としては、各種の不織布を使用す
ることができるが、例えばナイロン製で、不織布ローラ
14にした状態での表面硬度が40度以上のものが好ま
しい。
【0010】印刷版用金属板12を支持する一対の支持
ローラ16は、回転軸28に円筒状の硬質ゴムあるいは
金属筒を嵌入固定して構成される。また、一対の支持ロ
ーラ16同士の離間距離(L)は、前記不織布ローラ1
4の直径(D)よりも短くなるように配置され、例え
ば、直径300mmの不織布ローラ14と直径200m
mの一対の支持ローラ16の場合には、一対の支持ロー
ラ16同士の離間距離(L)は、100mm以上で25
0mm以下になるようにすることが好ましい。
【0011】この一対の支持ローラ16は、印刷版用金
属板12の走行速度と同速度で回転する。研磨剤ノズル
20は、印刷版用金属板12の走行方向において不織布
ローラ14の上流側に配置され、不織布ローラ14の軸
方向に沿って長尺状に形成される。研磨剤ノズル20に
は、図示しない研磨剤スラリー供給装置から研磨剤を含
有する研磨剤スラリー又は水が供給される。これによ
り、印刷版用金属板12の表面に研磨剤ノズル20から
研磨剤スラリー18又は水を供給しながら不織布ローラ
14を回転させて研磨することにより、印刷版用金属板
12の表面を予備研磨する。
【0012】研磨剤ノズル20から噴出する研磨剤とし
ては、金剛砂、珪砂、アルミナ粉、炭化珪素等を使用す
ることができる。次に、上記の如く構成された予備研磨
装置の作用について説明する。先ず、不織布ローラ14
を図1の矢印B方向に移動させて一対の支持ローラ16
から離間した状態で、不織布ローラ14と一対の支持ロ
ーラ16との間に印刷版用金属板12を挿入した後、不
織布ローラ14を図1の矢印A方向に移動させて印刷版
用金属板12を介して一対の支持ローラ16に当接させ
る。
【0013】次に、印刷版用金属板12を走行させ、印
刷版用金属板12の表面に研磨剤ノズル20から研磨剤
スラリー18又は水を供給しながら不織布ローラ14を
回転させて印刷版用金属板12の表面(不織布ローラ側
面)を予備研磨する。この研磨において、不織布ローラ
14は、印刷版用金属板12の走行方向と同じ向きにな
るように回転させることが好ましい。この予備研磨にお
いて、不織布ローラ14は、印刷版用金属板12を介し
て一対の支持ローラ16同士の間に押し込まれているの
で、不織布ローラ14を印刷版用金属板12に面接触さ
せた状態で研磨することになる。
【0014】そして、予備研磨の終了した印刷版用金属
板12は、図示しない本研磨装置、例えばロール状ブラ
シを用いた機械的研磨装置、電解液中で電気分解を行な
う電気化学的研磨装置、又は薬品中に浸漬する化学的研
磨装置に走行搬送されて本研磨が行なわれる。この本研
磨は、機械的研磨、電気化学的研磨、又は化学的研磨の
何れか1つでも良く、これらの本研磨を組み合わせても
よい。
【0015】以上の如く、本発明の印刷版用金属板の予
備研磨方法によれば、印刷版用金属板12を本研磨して
粗面化する前処理として、回転する不織布ローラ14で
印刷版用金属板12の表面を研磨する予備研磨するよう
にしたので、印刷版用金属板12の表面に研磨すじや段
状むらを発生させずに研磨でき、その後の本研磨におい
て均一な粗面を得ることができる。
【0016】この予備研磨方法において、走行する印刷
版用金属板12の一方側に配置した不織布ローラ14
を、他方側に所定間隔を置いて離間配置して印刷版用金
属板12を支持する一対の支持ローラ16同士の間に押
し込むことにより、印刷版用金属板12に不織布ローラ
14を面接触させた状態で研磨するようにしたので、研
磨すじや段状むらの発生を更に確実に防止でき、その後
の本研磨における粗面化の均一性をより一層向上させる
ことができる。
【0017】尚、上記実施の形態では、研磨剤ノズル2
0から研磨剤スラリー18や水を印刷版用金属板12の
表面に供給するようにしたが、不織布ローラ14の不織
布26中に研磨剤を含有させることにより、研磨剤ノズ
ル20からの研磨剤スラリー18の供給を省略すること
ができる。この場合、研磨剤ノズル20からは、研磨に
より発生する研磨屑を洗浄する洗浄水を印刷版用金属板
12の表面に供給する。また、不織布26に含有させる
研磨剤としては、金剛砂、珪砂、アルミナ粉、炭化珪素
等を使用することができる。
【0018】
【実施例】本発明の印刷版用金属板の予備研磨方法の実
施例を以下に説明する。実施例は、図1に示した予備研
磨装置の構成において、支持ローラ16同士の離間距離
と、予備研磨後の面質評価との関係を調べたものであ
る。面質評価項目としては、印刷版用金属板12の研磨
面の段状むらと研磨すじの発生状況を目視により評価し
た。
【0019】支持ローラ16同士の離間距離は、100
mm(実施例1)、150mm(実施例2)、200m
m(実施例3)、250mm(実施例4)、300mm
(実施例5)の5水準とした。一方、比較例として、比
較例1は図2に示すように印刷版用金属板12を支持す
る支持ローラ16を不織布ローラ14の真下に1本配置
した場合、比較例2は図3に示すように印刷版用金属板
12をコンベアで支持した場合、比較例3及び比較例4
は図4に示すように印刷版用金属板12を支持する一対
の支持ローラ16の離間距離をそれぞれ400mm、7
00mmと本発明の場合よりも大きくした場合について
それぞれ研磨後の面質評価(段状むら、研磨すじ)を行
なった。
【0020】その他の研磨条件は、以下の通りであり実
施例、比較例ともに共通である。不織布ローラ14は直
径300mmのものを用い、支持ローラ16は直径20
0mmのものを用いた。また、不織布ローラ14の不織
布26として、平均粒度10μの炭化珪素を含有したも
のを用い、周速度1000m/分で回転させた。更に、
研磨圧力が+3A/100mmになるように印刷版用金
属板12に加圧するように設定した。
【0021】また、印刷版用金属板12は、厚さ0.2
4mm、幅100mmのアルミニウム板を用い、リール
装置(図示せず)から巻き戻して不織布ローラ14と支
持ローラ16との間に挿入し、毎分20mの走行速度で
搬送した。更に、研磨剤ノズル20からは、洗浄水を噴
出させた。上記実施例1〜5及び比較例1〜4の結果は
表1の通りである。
【0022】
【表1】 表1における実施例1から実施例4の結果から分かるよ
うに、一対の支持ローラ16の離間距離を100mmか
ら250mmまで大きくしても段状むらや研磨すじの発
生は認められず良好な研磨面が得られた。しかし、一対
の支持ローラ16の離間距離を300mm、即ち不織布
ローラ14の直径と同じまで大きくすると、段状むら及
び研磨すじが僅かに発生したが、印刷適性からは許容範
囲であった。
【0023】また、表1には示さなかったが、一対の支
持ローラ16の離間距離を100mm未満にすると、段
状むら及び研磨すじの発生が認められた。この理由は、
不織布ローラ14が一対の支持ローラ16の間に押し込
まれ程度が小さくなるので、印刷版用金属板12と不織
布ローラ14とが面接触する割合が減少するためと考え
られる。この結果から、一対の支持ローラ16の離間距
離は、100mm以上で、上限は不織布ローラ14の直
径以下にすることが印刷版用金属板12の研磨面の面質
を向上させるために必要であることが分かった。
【0024】これに対し、比較例の結果をみると、比較
例1は段状むらが極めて多く、研磨すじも多い面質の悪
い結果になった。このことは、比較例1のように不織布
ローラ14の真下に1つの支持ローラ16を配置した場
合には、一見、印刷版用金属板12の支持が良好に行な
われるように考えられるが、実際に研磨する場合には支
持ローラ16と印刷版用金属板12の接点の前後におい
て最も激しく不織布ローラ14との衝突が行なわれ、そ
れにより大きな振動を招くために研磨後の面質が悪くな
るものと推察される。
【0025】比較例2は、段状むら及研磨すじともに多
い結果であった。このことは、比較例2のように印刷版
用金属板12をコンベア30で支持すれば、印刷版用金
属板12を確実に支持できるように考えられるが、不織
布26自体の振動に対しては全く逃げが発生しないため
に、不織布26自体の振動による段状むら及び研磨すじ
が発生する。
【0026】比較例3は段状むらが多く、研磨すじが多
い結果であり、比較例4では、段状むらも研磨すじも極
めて多い結果となった。このことは、一対の支持ローラ
16の離間距離を不織布ローラ14の直径よりも大きく
すると、印刷版用金属板12の支持が不安定になるため
である。このように、実施例における印刷版用金属板1
2の面質評価が比較例よりも良くなる理由としては、走
行する印刷版用金属板12の一方側に配置した不織布ロ
ーラ14を、他方側に所定間隔を置いて離間配置して印
刷版用金属板12を支持する一対の支持ローラ16同士
の間に押し込むことにより、印刷版用金属板12の支持
を安定させることができると共に、押し込むことにより
不織布ローラ14と印刷版用金属板12とを面接触した
状態で研磨させることができるので(図1参照)、比較
例1のように不織布ローラ14と印刷版用金属板12と
の接触が線接触した場合に比べて不織布ローラ14と印
刷版用金属板12との間で激しい衝突が起きないためと
推察される。このことは、実施例5のように、一対の支
持ローラ16の離間距離を小さくし過ぎて比較例1の状
態に近くなると印刷版用金属板12の面質が悪くなるこ
とからも分かる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る印刷
版用金属板の予備研磨方法によれば、印刷版用金属板の
表面に研磨すじや段状むらを発生させずに研磨でき、そ
の後の本研磨において均一な粗面を得ることができる。
従って、印刷適性の優れた印刷版用金属板を製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷版用金属板の予備研磨方法に
適用する予備研磨装置の構成図
【図2】比較例1の予備研磨装置の構成図
【図3】比較例2の予備研磨装置の構成図
【図4】比較例3及び4の予備研磨装置の構成図
【符号の説明】
10…予備研磨装置 12…印刷版用金属板 14…不織布ローラ 16…支持ローラ 18…研磨剤スラリー 20…研磨剤ノズル 26…不織布

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷版用金属板を本研磨して粗面化する前
    処理として、回転する不織布ローラで前記印刷版用金属
    板の表面を研磨する予備研磨すると共に、該予備研磨の
    際に、走行する印刷版用金属板の一方側に配置した前記
    不織布ローラを、他方側に所定間隔をおいて離間配置し
    て前記印刷版用金属板を支持する一対の支持ローラ同士
    の間に押し込むことにより、前記印刷版用金属板に前記
    不織布ローラを面接触させた状態で研磨することを特徴
    とする印刷版用金属板の予備研磨方法。
  2. 【請求項2】前記不織布ローラには、ナイロン製の表面
    硬度が40度以上の不織布を使用することを特徴とする
    請求項1の印刷版用金属板の予備研磨方法。
  3. 【請求項3】前記不織布ローラには、ナイロン製の表面
    高度が40度以上の不織布を使用すると共に、該不織布
    には研磨剤が含有されていることを特徴とする請求項2
    の印刷版用金属板の予備研磨方法。
  4. 【請求項4】前記研磨剤の平均粒度は、5〜40μであ
    ることを特徴とする請求項3の印刷版用金属板の予備研
    磨方法。
  5. 【請求項5】前記本研磨は、ロール状ブラシを用いた機
    械的研磨、電解液中で電気分解を行なう電気化学的研
    磨、又は薬品中に浸漬する化学的研磨のうちの少なくと
    も1つであることを特徴とする請求項1の印刷版用金属
    板の予備研磨方法。
JP10063039A 1998-03-13 1998-03-13 印刷版用金属板の予備研磨方法 Pending JPH11254856A (ja)

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