JPS59221721A - 伸縮可能な操作レバ−装置 - Google Patents

伸縮可能な操作レバ−装置

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Publication number
JPS59221721A
JPS59221721A JP9746783A JP9746783A JPS59221721A JP S59221721 A JPS59221721 A JP S59221721A JP 9746783 A JP9746783 A JP 9746783A JP 9746783 A JP9746783 A JP 9746783A JP S59221721 A JPS59221721 A JP S59221721A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
rod
gear
rotation
fixed sleeve
Prior art date
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Pending
Application number
JP9746783A
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English (en)
Inventor
Shinsuke Ishikawa
石川 信介
Makoto Yokota
誠 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Press Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59221721A publication Critical patent/JPS59221721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G5/00Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
    • G05G5/12Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in an indefinite number of positions, e.g. by a toothed quadrant
    • G05G5/20Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in an indefinite number of positions, e.g. by a toothed quadrant by locking a quadrant, rod, or the like carried by the member
    • G05G5/24Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in an indefinite number of positions, e.g. by a toothed quadrant by locking a quadrant, rod, or the like carried by the member by positive interengagement, e.g. by a pawl

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は伸縮可能な操作レバー装置に係り、特に自動変
速機の変速操作用のシフトレバ−装置の如き、シャフト
部の内部に軸方向に移動可能な作動ロンドを備えた操作
レバー装置に関するものである。
自動車の変速操作用シフトレバ−装置の如き操作レバー
装置では、近年使用者の個性化から、使用者の体型に応
じて或いは使用者の好みに合わせて、レバーのシャフト
長さを自由に調節しIWる構成のものが要望されるよう
になってきている。そして、この意味において、手動変
速機用のシフトレバー装置の如きシャフト部が単に一本
のロッドとしての作用を為す操作レバー装置では、実開
昭53−69933号公報、実開昭57− 、t 78
29号公報等に見られるように、すてに種々の構成のも
のが提案されている。
しかしなから、自動変速機用のシフトレバ−装置或いは
パーキングブレーキ用のパーキングレバー装置の如き、
シャツ1〜の上端に取手部を設ける一方、該シャフトを
その下端側において回動部材に取り付けて一軸回りに回
動可能と為し、その回動によって所定の機構の制御を行
なうようにすると共に、該シャフトの略中心に、軸心方
向、換言すれば上下方向に移動可能とされ且つ所定の係
合機構に係合せしめられる作動ロットを設け、該作動ロ
ットの移動によってその前記係合機構との係合を解除し
て、該ジャ7(−〇回動を許容するようにした操作レバ
ー装置では、シャフト内部に、かかるシャフトの長さ変
更と同時に長さを変更しなければならない、軸心方向に
移動可能な作動ロットを備えているが故に、未だシャフ
ト長を自由に調節し得る構成のものか1に案されていな
いのが実情である。
本発明は、以上のような事情を背景として為されたもの
であって、その目的とするとごろは、」−述の如きシャ
フト内部に軸心方向、すなわち」二下方向に移動可能な
作動ロットを(J:&え°Cいる形式の操作レバー装置
において、シャフト長を自由に調節し得るようにした伸
縮可能な操作レバー装置を提供することにある。
そして、その目的を達成するために、本発明にあっては
、上述の如き操作レバー装置において、シャフトの下部
が上下方向tこ摺動可能に嵌装される固定スリーブを、
所定の回動部材に固設して、該シャフトの該回動部材に
対する取り付けを行なうと共に、該シャフトに係合して
その前記固定スリーブに対する移動を阻止しIMる解除
可能な第一のロック機構を該固定スリーブに設りる一力
、n;1記回動部材の回動を規制し1ηる所定の保合機
構に係合し、該回動部材の回動位置を規定するだめの下
方への押し下げ可能な規定部材を有する回動位置規定手
段を、該回動部材に設け、更に前記作動ロットの下部に
取り(=Jけられてそれと共に移動せしめられ、且つ前
記回動位置規定手段の規定部材に対して係合して該作動
1コソドの下方への移動に従って該規定部材を下方に押
し下げ得る、解除可能な第二のロック機構を設けたので
ある。
このようにすれば、第一のロック機構及び第二のロック
機構によるシャフト及び作動ロットの上下方向への移動
の阻止状態を解除して、所定の高さに調節せしめた後、
再び第一のロック機構及び第二のロック機構によりその
移動を1ilu止するようにすることにより、シャツI
・並びに作動口・ノドは任意にその高さ調節が実施され
(qるのであり、また作動ロットの所定の係合機構への
保合も第二のロック機構及び回動位置規定手段を介して
行なわれ、そして該作動ロッドの下方への移動に従って
第二のロック機構により該回動位置規定手段の規定部+
1を下方に押し下げることにより、かかる規定部材の前
記係合機構への保合を解除し得るようにすることが出来
ることとなったのである。
以下、本発明を自動変速機用のシフトレバ−装置に適用
した場合の一実施例を、図面に基づいて詳細に説明する
先ず、第1図において、10は、車両の静止部材12に
取り付ジノられた軸14の回りに回動可能な回動部材と
しての回動スリーブ16に固定された中空円筒状の固定
スリーブであっ゛(、同じく回動スリーブ]6に固定さ
れたコン1−ロールレバー18を介してトランスミッシ
ョンからの所定のリンクに連結されており、シフトレバ
−による変速操作をそのリンクを介してトランスミッシ
ョンに伝達するようにされている。そして、この固定ス
リーブIOに対して、所定長さの中空円筒状のシャフト
20がその下部において嵌装せしめられ、上下方向に摺
動可能とされている。また、かがるシャフト20の上端
部には、取手部としての丁字形ツクリップ22が取りイ
イけられており、そしてahクリップ22の頭部に設け
られたノブ挿入孔24内にノブ2Gが慴動可能に収容さ
れ、同しくノブ挿入孔24内に収容されたノブスプリン
グ28によってノブ26は外方ヘイ1勢されている。更
に、シャツ1〜20内には、その略中心に位置するよう
に、該シャフト20よりやや短い長さにおいて作動ロッ
ト30が設けられており、該作動ロッド30の先端に取
り付けられた傾斜面を有するキャップ32とシャフト2
0との間に配設されたロントスプリング34の付勢力に
よって、かかるキャップ32がノブ26に設げられてい
る操作孔36内に突出せしめられるようになっている。
従って、ノブがノブスプリング28の付勢力に抗して押
圧操作されると、操作孔36に係合するキャップ32が
、その傾斜面に沿ってロントスプリング34の付勢力に
抗して押し下げられ、以て作動ロッド30が下方に移動
せしめられるようになるのであり、またかかるノブ26
に対する押圧力が解除されると、スプリング28及び3
4の伺勢力によって該ノブ26は外方に突き出され、作
動ロッド30が再び上方に移動せしめられるようになる
のである。
一方、固定スリーブ10の長さ方向の中央部分に設けら
れた第一のロック機構40は、該固定スリーブ10に固
定せしめられた取イ」フラケノト42に軸支されたギヤ
44を有している。より具体的には、ギヤ44ば取付ブ
ラケット42に形成された「<」の字形の軸孔46に挿
通された移動軸48にて軸支され、かかる軸孔46の形
状に従って、その両端の二つの位置に、スプリング50
によって位置するように付勢されている。そして、かか
るスプリング50によって、第1図に示される如く、固
定スリーブ10に近接するようにイ」勢された位置にお
いては、ギヤ44は、かかる固定スリーブ10に設りら
れた開口52を通って、シャフト20の下部に設げられ
たラック54に噛み合うようになっている。
また、このようなギヤ44に対して、数例ブラケット4
2に軸支され且つスプリング56にて係合方向にイ」勢
された爪58が保合・lしめられるようになっており、
これによってギヤ44の回動力向を規制し、以てシャフ
ト20の上方への移動を許容する一方、その下方への移
動を阻止するようなラチェット機構を構成している。ま
た、爪58には、それから延び出したカムアーム60が
設りられており、かかるカムアーム60が静止部材12
に立設されたロックプレート62にて、その側方への移
動、換言すれば爪58の取付は軸回りの回動(図におい
て、右回りの回動)が阻止せしめられることにより、爪
58をギヤ44に噛み込まゼ、これによって爪58が外
れる方向のギヤ44の回動をも阻止し、以てロックプレ
ート62の干渉下においてはシャフト20の上方への移
動を阻止するようになっている。
しかして、第2図に示されるように、固定スリーブ10
が回動不リーブ16の回動によって回動せしめられ、か
かるカムアーム60がロックプレート62の制約から開
放されると、爪58によるギヤ44の左回りの回動が許
容され、これによってラック54にて、かかるギヤ44
を左回りに回動せしめつつ、シャフト20は上方へ自由
に移動し得ることとなり、そしてその上方への移動端に
おいて、ラック54の下端部にてギヤ44を側方に押し
出し、第3図に示されるよつに、かかるギヤ44の移動
軸48を軸孔46の外側の端部に移動せしめ、これによ
ってギヤ44とラック54との係合を解除せしめるので
ある。次いで、かかるシャフト20が下降せしめられる
と、かかるンヤフト20に固定された押え棒64か固定
スリーブIOに形成されたスリット66内を移動し、側
方に移動せしめられた移動軸48を押さえ−(固定スリ
ーブ10側に軸孔4G内を移動せしめ、以て第1図に示
される状態の如くギヤ44をシャフト20のラック54
に係合ゼしめるようにするのである。
一方、作動ロッド30の下端に取(=J部JtA68を
介して取り付けられた第二のロック機構70も、上記第
一のロック機構40と同様な構造のものである。すなわ
ち、かかる第二のロック機構70は、作動ロッド30の
下端部に固定されてシャフト20内を上下方向に移動せ
しめられる数例部材68に取り付けられて、シャフト2
0の開ロア2及び固定スリーブ10に設げられた長孔7
4を通して側方に突出する取付アーム76に移動軸78
を以て軸支せしめたギヤ80を有している。移動軸78
は、スプリング82による引張作用の下に、くの字形の
軸孔84内を移動せしめられて、その両端の位置を安定
的に取り得るようになってし)る。
また、取イNJアーム76に軸支された爪86が、スプ
リング88による付勢作用によってギヤ80に係合せし
められ、これによって、かかるギヤの左方向への回動が
閉止される一方、右方向への回動が許容されるようにな
っている。
一方、回動スリーブ16には、上記第二の口・ツク機構
70と係合が可能なよルに、固定スリーブ10に沿って
延びる回動位置規定手段90が取り付けられている。ず
なわら、この回動位置規定手段90は、回動スリーブ1
6に立設、固定ゼしめられた、固定スリーブ10に対向
する側に開口部91が設げられたハウジング92と、か
かるノ\ウジング92内に収容された、前記ギヤ804
こ噛み合うラック部を有する規定部材としてのう・ツク
ロット94と、かかるう・ノクロ・ノド94を上方Gこ
付勢ゼしめ、該ラックロット94が下方に押し下げられ
得るように支持するスプリング96とから構成されてい
る。なお、ラックロッド94の背部にはピン98か設け
られており、このピン98か保合機構としてのディテン
]・プレート100に公知の如く係合せしめられ、その
係合形態に応じて回動位置規定手段90の位置が規定さ
れ、これにより回動スリーブ16、ひいては操作レバー
全体の回動量が規制されるようになっている。
それ故、第1図に示される状態において、ノブ26が押
し込められて作動ロット30が下方に移動せしめられる
と、第二のロック機構70のギヤ44は、爪86によっ
てその左回りの回動が規制されているところから、かか
る作動ロソ(・30の下降によって同時にランクロッド
94も下降し、以てピン98のディテントプレー1〜1
00に対する係合が解除されて、固定スリーブ10、ひ
いては操作レバー全体の軸14回りの回動が許容される
ようになるのである。そして、このような第二のロック
機構70は、シャフト20と共に作動ロッド30が引き
上げられることにより、第3図に示される如く、ランク
ロッド94の上端部に位置する開口部91の上端に対し
て爪86が当接せしめられ、そしてギヤ80が、移動軸
78の軸孔84内における移動によって、ラックロッド
94から離れる方向に移動せしめられることにより、ギ
ヤ80とラックロッド94との保合は解除され、これに
よって作動ロット30、ひいてはシャフト20の自由な
下降が許容されることとなるのである。そして、シャフ
ト20及び作動ロッド30が下方に移動ゼしめられて、
その下方端に達すると、第二のロック機構70のギヤ8
0ば、第4図に示されるように、ハウジング90に設け
られた開口部の下端の干渉によって、再びラックロッド
94のランク部に係合せしめられるようになるのである
。なお、この際、ギヤ80の移動軸78を積極的にラッ
クロッド94側に移動セしめ得るように、前記第一のロ
ック機構40のギヤ44に対して設けられた押え棒64
と同様な手段を、ハウジング92等に設りることも有効
である。
従って、このような構造のシフトレバー装置において、
その伸縮を行なう場合には、先ず第2図に示されるよう
に、シフトレバ−〇通常の操作位置、たとえばR,N、
 D、  2.  L等のシフ1〜位置から離れたロッ
ク解除位置Qに、固定スリーブ10、シャフト20が回
動せしめられる。ごの回動は、グリップ22にお&Jる
ノブ26の押圧操作により、作動ロッド30を下方に移
動せしめて、ラック口、ト94のピン98のディテント
プレート100に対する保合を解除せしめることにより
行なわれ、そして軸14回りに回動スリーブ16と共に
固定スリーブIOが回動せしめられることによって、そ
の目的とするロック解除位置Qに移動ゼしめられるので
ある。このロック解除位置Qでは、ロックプレート62
が存在−lず、このためカムアーム60がかかるロック
プレー1・62の規制から解除されることにより、その
外力への移動が許容され、以て爪58とギヤ44との間
において、通常のラチェノI−tJM構の作用が奏され
るのである。
ずなわぢ、ギヤ44ば、第1図において左回りの回りJ
が許容され、以て固定スリーブ10に対するシャフト2
0の上昇が許容されることとなるのである。一方、この
ようなシャフト20の上昇を行なうには、このシャフト
?0内に設けられている作動ロッド30も上昇せしめる
必要″があるが、第二のロック機構70においては、ギ
ヤ80及び爪86からなるラチェット機構により、ギヤ
80は右回りの回転が許容されているところから、かか
るギヤ80のラックロッド94に対する上方への移動が
許容されることとなり、以て作動口・ノド30の上方へ
の移動が阻害されるようなことがなく、それ故シャフト
20及び作動ロット30は同時に固定スリーブ10に対
して上方に移動せしめられ得るのである。
そして、かかるシャフト20及び作動ロット30が上方
へ移動せしめられて、その上昇端に達すると、第3図に
示されるように、第一のロック機構40のギヤ44は、
シャフト20に設けられたラック54の下端部の干渉並
びにスプリング50の引張作用によって、移動軸48が
その軸孔46の外側端部に位置せしめられることにより
、かかるラック54との係合を解除される一力、第二の
ロック機構70においては、回動位置規定手段90のハ
ウジング92に設りられた開口部91の上端による干渉
作用及びスプリング82の引張作用によって、移動軸7
8が軸孔84内を他方の端部側に移動せしめられること
により、ギヤ80の前記ラックロッド94に対する噛み
合いか解除されることとなるのである。そして、このよ
うな二つのロック機構40.70におけるギヤ44.8
0のランク54.94に対する噛み合いが解除されるこ
とにより、シャフト20及び作動ロット30は自由に下
方に移動せしめられiMることとなるのである。
次いで、シャフト20及び作動ロット30が下方に移動
せしめられて、その下降端に達すると、第4図に示され
るように、それぞれのロック機構40.70のギヤ44
.80は、それぞれ再びシャフト20のラック54及び
回動位置規定手段90のラックロッド94に係合せしめ
られることとなるが、ごのような状態においても、固定
スリーブ10が第2図に示されるロック解除位置;Qに
保持されている限りにおいて、第一の口・ツク機構40
はシャフト20の自由な上昇を許容し得るの\ である。従って、このようにシャフト20及び作動ロッ
ト30を最下端に下降せしめた後、それらを所望の高さ
まで、換言ずればグリ・ノブ22の高さを使用者に適合
させて調節せしめた後、シフトレバ−(固定スリーブ1
0)をその口・ツク解除位置;Qから通當の操作位置、
R,N、D・・・等に戻せば、第1図に示されるように
、第一のロック機構40のカムアーム60がロックプレ
ート62により規制されるようになり、以てシャフト2
0の上方への移動並びに下方への移動が阻止されるよう
になり、以てシフトレバ−全体の長さが固定されて、そ
の状態で使用され得ることとなるのである。
要するに、かかる例示のシフトレバ−装置において、そ
の長さを調節する場合においては、シフトレバ−をロッ
ク解除位iQに回動せしめ、そして上端まで上昇せしめ
て、二つのロック機構40゜70の解除を行なった後、
今度は最下端まで下降せしめ、次いで再び二つのロック
機構40.70の係合を行なった後、再び上昇せしめて
所望の高さにまで移動せしめ、最後にロック解除位置;
Qから通常の操作位置まで戻せば、使用者は任意にシフ
トレバー高さを調整し得るのである。
以上説明したように、本実施例によれば、シフトレバ−
をロック解除位置に回動せしめて上方に引き上げ、そし
て下方に押し下げた後、再び上方に所定量引き上げるだ
けの操作で、シフトレバー装置としての機能を損なうこ
となく、グリップ22の高さを容易に調節出来るもので
あり、またその調節時においても、グリップ22を回動
せしめる必要がないところから、その調節を連続的に行
なうことが出来、所望の高さに自由に設定し得る他、グ
リップ22の回動位置に注意する必要もないのである。
なお、本実施例では、カムアーム60の外方への回動を
規制し、ギヤ44の114れの方向への回動をも爪58
にて阻止するために、1コツクプレート62が車両に固
定された静止部月12に立設、固定せしめられるように
なっているが、このような11ツクプレート62を必要
に応じて側方に倒し得るような構造として、カムアーム
60に対する規制を解除し得るように構成することによ
って、前例のような1コック解除位置:Qにシフトレバ
−を回動させることなく、通當のシフトレバ−操作位置
において、その長さ調整を行ない得るようにすることも
可能である。
また、第一のロック機構40や第二のロック機構70の
構造、更にはそれらのギヤ44.8’0のチック54.
ラックロッド94に対する保合或いはその解除機構にあ
っても、必要に応して変更し得ることは言うまでもない
ところである。
加えて、本発明は、シフトレバ−装置以外の操作レバー
装置、例えばパーキングブレーキの制動操作用のパーキ
ングレバー装置等にも適用され得るものである。
その他、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内におい
て、当業者の有するス1J識に基づい゛C種々なる変形
、修正、改良等を加えた態様で実施し得るものであり、
そのような変形等が加えられた態様のものか何れも、本
発明の範囲内に続するのであること、言うまでもないと
ころである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る操作レバー装置としてのシフトレ
バー装置の一例を示す断面図であり、第2図は第1図に
おりる左方からの要部視図、第3図及び第4図は、それ
ぞれシャフト及び作動ロッドを最大限に引き上げた状態
並びに最大限に押し下げた状態を示す第1図に対応する
要部断面説明図である。 10:固定スリーブ I6二回動スリーブ20:シャフ
ト   22ニゲリップ 26:ノブ     3o:作動ロッド40:第一のロ
ック機構 42:取付ブラケット 44:ギヤ     46:軸孔 48:移動軸    5oニスプリング54ニラツク 
   56:スプリング5日:爪      60:カ
ムアーム62:口ソクプレ−1へ 64:押え棒    66:スリソト 68:取付部材   70:第二のロック機構76:取
付アーム  78:移動軸 80:ギヤ     82;スプリング84:軸孔  
   86:爪 88ニスプリング  90:回動位置規定手段92:ハ
ウジング  94ニラツクロッド96:スプリング  
98:ピン 100:デイテントプレ−1へ 出願人 小島プレス工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シャフトの上端に取手部を設ける一方、該シャフトをそ
    の下端側において回動部材に取り付(Jて一軸回りに回
    動可能と為し、その回動によって所定の機構の制御を行
    なうようにすると共に、該シャフトの略中心に、上下方
    向に移動可能とされ且つ所定の係合機構に係合せしめら
    れる作動ロンドを設け、該作動ロットの移動によってそ
    の前記係合機構との係合を解除して、該シャフトの回動
    を許容するようにした操作レバー装置において、前記シ
    ャフトの下部が上下方向に摺動可能に嵌装される固定ス
    リーブを、前記回動部材に固設して、該シャフトの該回
    動部材に対する取りイ」けを行なうと共に、該シャツ(
    〜に係合してその前記固定スリーブに対する移動を阻止
    し得る解除可能な第一のロック機構を該固定スリーブに
    設ける一方、前記係合機構に係合し、前記回動部材の回
    動位置を規定するだめの下方への押し下げ可能な規定部
    材を有する回動位置規定手段を、該回動部材に設け、更
    に前記作動ロンドの下部に取りイ1げられてそれと共に
    移動せしめられ、且つ前記回動位置規定手段の規定部材
    に対して係合して該作動ロンドの下方への移動に従って
    該規定部材を下方に押し下げ得る、解除可能な第二のロ
    ッド機構を設けたことを特徴とする伸縮可能な操作レバ
    ー装置。
JP9746783A 1983-05-31 1983-05-31 伸縮可能な操作レバ−装置 Pending JPS59221721A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62129618U (ja) * 1986-02-07 1987-08-17

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JPS62129618U (ja) * 1986-02-07 1987-08-17
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