JPS592216B2 - Fmステレオ復調回路 - Google Patents

Fmステレオ復調回路

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JPS592216B2
JPS592216B2 JP55167744A JP16774480A JPS592216B2 JP S592216 B2 JPS592216 B2 JP S592216B2 JP 55167744 A JP55167744 A JP 55167744A JP 16774480 A JP16774480 A JP 16774480A JP S592216 B2 JPS592216 B2 JP S592216B2
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    • H03D1/22Homodyne or synchrodyne circuits
    • H03D1/2209Decoders for simultaneous demodulation and decoding of signals composed of a sum-signal and a suppressed carrier, amplitude modulated by a difference signal, e.g. stereocoders
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は復調出力に含まれるスイッチング信号の低次
高調波成分を大幅に低減させることができるようにした
スイッチング式FMステレオ復調回路に関する。
周知の如く、FMステレオ復調回路においてはコンポジ
ット信号とサブキャリア(38KHz)周波数を保持す
る正弦波信号とのアナログ乗算が原理的には望ましい。
しかしながら、実際にはアナログ乗算回路として、その
線形性等について理想的なものが得がたく、従来は第1
図に示すような方形波によるスイッチング方式が簡易的
に用いられている。
第1図においてコンポジット信号v(t)は2系統に分
岐されて2個の乗算素子TR1,TR2に与えられると
ともに、これらの素子TR,、TR2を発振回路0SC
(通常はPLL出力であり、パイロット信号に同期して
いる。
)から出力される38KHzのスイッチング信号5(t
)により交互に対称的に動作させてコンポジット信号v
(t)とスイッチング信号5(1)との乗算を行ない、
この乗算結果をさらにローパスフィルタF1.F2を介
して平滑化して取り出すようにしている。
ここで通常、スイッチング信号5(t)としては第2図
に示す如きデユーティ比50係の方形波が使用されてい
る。
この場合の復調出力v(t)・s (t)を(1)式で
示す。
(1)式からも明らかなように、コンポジット信号v(
t)として、3ω、5ω等の周波数成分を含む場合、こ
れらの周波数成分自体に対しても復調感度を有すること
はもちろんであるが、これに加えてこれらの周波数成分
に対するωのO次項、すなわち、演算結果として直流成
分の項をも有するようになるため、ローパスフィルタで
は取り除くことのできない復調出力も生じてしまうこと
になる。
このようにスイッチング信号5(t)としてデユーティ
比が50係の方形波を使用すると、例工ば114KHz
(38KHzX3)、190KHz(38KHzX5)
の如き入力信号に対しても第3図に示す如く犬なる復調
感度を有することになり、このためFM検波出力中に3
ω、5ω(但し、ω=38KH2)等の周波数成分が含
まれていた場合にはS/N比の悪化やビート妨害等の影
響となってあられれる。
そこであらかじめこれらの帯域をフィルタで減衰させる
方法も行なわれているが、この方法によるとサブキャリ
アの領域である53KHzまでの平担度(振幅、位相と
もに)が低下してしまい、この結果復調後のステレオセ
パレーションの対周波数特性が低下するという問題があ
る。
この発明は上述の問題に鑑み創案されたもので、その目
的とするところはサブキャリアの低次高調波成分(3ω
、5ω等)に対する復調感度を大幅に低減させることが
でき、しかも周波数に関係なく良好なステレオセパレー
ションを得ることができるFMステレオ復調回路を提供
することにある。
この発明は上記の目的を達成するために、コンポジット
信号v(t)、あるいはこのコンポジット信号からパイ
ロット信号を除去した信号をあらかじめ複数のレベルに
分圧しておき、これを所要のタイミングでL及びRの各
出力端子に選択的に導出することにより、能動素子を用
いることなく乗算動作を行なうものである。
以下に、この発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第4図はこの発明に係るFMステレオ復調回路の一例(
以下、これを第1実施例という。
)を示すブ冶ツク図、第5図は同回路の動作を説明する
ための波形図、第6図は階段波信号の波形のエンベロー
プを正弦波とした場合を示す波形図、第7図は同階段波
信号を使用した場合の復調感度を示すグラフ、第8図は
階段波信号の波形のエンベロープを三角波とした場合を
示す波形図、第9図は同階段波信号を使用した場合の復
調感度を示すグラフである。
第4図において、電圧制御発振器(以下、■COという
)1からは、サブキャリアの14倍の周波数である5
32 KHzの矩形波が出力される。
アップダウンカウンタ2はこの矩形波をクロックとして
計数するとともに、その計数値をBCDコードに変換し
て出力する。
BCD/デシマル・デコーダ3はこのBCDコードで表
わされるデータを10進数のO〜7に変換して出力する
RSフリップフロップ4はデコータ3の#0出力″′1
″によってセットされるとともに、同#7出力′″1”
によってリセットされ、またRSフリップフロップ4の
Q出力によってアップダウンカウンタ2はアップ/ダウ
ン切替される。
従って、アップダウンカウンタ2はvcoiから出力さ
れるクロックを8個計数するたびにアップ/ダウン切替
されることになる。
RSフリップフロップ4のQ出力は38KHzの矩形波
となり、この矩形波はさらにTフリップフロップ5によ
ってに分周され、得られた38KHzの矩形波は位相比
較器(以下、PDという。
)6において、コンポジット信号V (t)から取り出
された19KHzパイロット信号と位相比較される。
そして、両信号の位相が一致すると、PD6からは所定
の値を有するアナログ電圧が出力され、このアナログ電
圧はDCアンプ8で増幅され、その出力VcによってV
COlの発振周波数は532KHzに制御される。
従って、アップダウンカウンタ2におけるアップ/ダウ
ン切替のタイミングはコンポジット信号v(1)中のパ
イロット信号と同期することになる。
一方、コンポジット信号v(t)は抵抗R1〜R7から
なる抵抗直列回路9の両端に印加されているため、抵抗
直列回路9の各接続点Pn(n=o、1 。
2・・・7)には。
とする。
)であられされる電圧が出力される。そして、これら各
接続点P。
−P7の電圧はアナログスイッチAS1〜AS8を介し
て左側出力端子LOUTへと、またアナログスイッチA
S9〜A Sl 6を介して右側出力端子ROUTへと
導出されている。
また、左側スイッチ群AS1〜AS8と右側スイッチ群
AS、〜AS16との間において、互いに対称的な位置
にある2個の接続点(Pn、P7−n)に導通ずる2個
のアナログスイッチは互いに対となって同時にオン、オ
フするように構成されており、各対となる2個のアナロ
グスイッチのゲート端子は共通接続されたのちデーコー
ダ3の各出力端子#0〜#7へと接続されている。
以上の構成によれば、左側出力端子LOUT及び右側出
力端子ROUTには、抵抗直列回路9の各対称的な接続
点(PO2P7) 、(pi 、P6)”’の出力電圧
が1クロツク毎に交互に導出されることになり、例えば
抵抗R1〜R7の抵抗値を全て等しく設定するとともに
コンポジット信号V (t)を一定値の直流電圧である
と仮定するならば、左右の各出力端子”OUT t R
OUTには第5図に示す如く互いに180度の位相差を
有し、かつサブキャリアの周波数を基本波とする階段波
が出力される。
すなわち、任意のコンポジット信号V (t)とすると
ともに、第5図に示す各階段波を5(t)、5(t)/
πとするならば、左側出力端子LOUTにはv(t)と
左側階段波5(t)との乗算結果である■(1)・s
(t)が出力され、右側出力端子ROUTには■(t)
と右側階段波5(t)/πとの乗算結果であるv(t)
・S (telπが出力され、ここに所謂ステレオ復調
動作が行なわれるのである。
また、階段波5(t)の波形は抵抗値R1〜R7の値を
どのように選定するかによって任意に設定することがで
きる。
第1表は、各階段波5(t)、5(t)/πを正弦波と
するための各抵抗値を示す。
各抵抗値R4〜R7の値を第1表の通りに設定すると、
階段波5(t)は第6図に示す如く略正弦波状となる。
また、第7図は階段波5(t)を正弦波状とした場合に
おけるこのステレオ復調回路の復調感度を示すグラフで
ある。
第3図に示すように従来回路においては、基本波ω成分
と3次高調波3ω成分との間にはわずか10 dB程度
の差しかなくしかも5次、7次等の高調波成分について
もあまり減衰しないのに対して、本発明回路の場合には
第7図に示す如く基本波ω成分と3次高調波3ω成分と
の間には約40dBものレベル差があり、しかも5次、
7次等の高調波成分についても従来回路の場合に比して
大幅に低減させることができた。
また、第8図は各階段波s (t) 、 s (t)/
πを三角波とするための各抵抗値を示す。
各抵抗値R1〜R7の値を第2表の通りに設定すると、
階段波5(t)は第8図に示す如く略三角波状となる。
また、第9図は階段波5(t)を三角波状とした場合に
おけるこのステレオ復調回路の復調感度を示すグラフで
ある。
このように、階段波5(1)の波形を三角波状とした場
合においても、基本波ω成分と3次高調波3ω成分との
間には20dBものレベル差を得ることができ、従来回
路における同レベル差が10dBであることを考慮すれ
ば充分な改善効果が見られた。
このように、この実施例に係るFMステレオ復調回路は
、コンポジット信号v(t)をあらかじめ8段階のレベ
ルに分圧しておき、これら各分圧された電圧をアナログ
スイッチAS1〜AS16を介して適宜選択的に各出力
端子LOUT I ROUTに導出するように構成した
ものであるから、乗算手段として非直線性能動素子を使
用した従来例とは異なり、コンポジット信号v(t)に
対して任意の信号5(t)を歪みなく正確に乗算するこ
とができる。
従って、上記分圧レベル数をより増大して階段波信号s
(t)の波形をより正弦波に近づけるように構成すれ
ば、理想的なステレオ復調動作を行なうことができるの
である。
また、この復調回路によれば前述の如く3次、5次等の
低次高調波成分を著しく低減させることができるため、
復調回路の前段にこれらの成分を除去するためのフィル
タ等を設けることが不要となり、これによりステレオセ
パレーションの周波数依存性をも解決することができる
次に、第10図はこの発明の他の一実施例(以下、第2
実施例という。
)を示すブロック図である。
尚、第10図において前記第1実施例と同一構成の部分
については同符号を付すことにより説明は省略する。
この第2実施例の特徴は、ステレオ復調用の乗数信号の
みならず、パイロット打消用信号についてまでも階段波
に基づいて形成するとともに、両アナログスイッチを制
御するためのデジタル回路を供用するように構成したこ
とにある。
第10図においてTフリップフロップ7からはパイロッ
ト信号に同期した19KHzの矩形波が出力される。
同期検波器(以下、SDという。)10はTフリップフ
ロップ7から出力される19KHzの矩形波に同期して
パイロット信号を検波するとともに、この検波出力はロ
ーパスフィルタ11を介して直流変換される。
そして、ローパスフィルタ11の出力側にはパイロット
信号のレベルに比例した直流電圧Vpが出力される。
この直流電圧Vpは2系統に分岐されたのち、一方はア
ナログスイッチAS25を、他方はインバータ12及び
アナログスイッチAS26を順に経て抵抗直列回路13
の両端に印加される。
抵抗直列回路13は8個の抵抗R8〜R15を直列接続
してなり、各接続点Pn(n=8,9・・・・・・15
)には であられされる電圧が出力 される。
また、各接続点P8〜P1.はアナログスイッチAS1
□〜AS24を介して共通接続され、さらにローパスフ
ィルタ14を介して加算器15に接続される。
アナログスイッチA S 25とAS26とはそれぞれ
Tフリップフロップ5のQ、Q出力によって交互にオン
オフ制御されるとともに、各アナログスイッチAS1□
〜A S 24はそれぞれデコーダ3の#7〜#0出力
によってオンオフ匍制御される。
また、この例においては、各抵抗R1□〜R24の値は
各接続点Pn(n=8.9 、・・・・・・15)の電
圧 の値がちょうど正弦波を8 区間に等分割したときの各区間のレベルとなるように決
定されている。
第3表は各抵抗値の一例を示すものである。
以上の構成によれば、抵抗直列回路13の両端にはパイ
ロット信号のレベルに比例した19KHzの矩形波が印
加されることになり、また各アナログスイッチAS1□
〜A S 24は第5図に示すデコーダ3の各出力タイ
ミングに同期してオンすることになる。
この結果、各アナログスイッチAS1.〜AS24の共
通接続点P16にはパイロット信号に同期し、かつ正弦
波状エンベロープを有する階段譚が出力される。
そして、この階段波はローパスフィルタ14を介して平
滑化され、ローパスフィルタ14の出力側にはパイロッ
ト信号に同期し、力つパイロット信号と同一のレベルを
有し、さらにパイロット信号との間に180度の位相差
を有する正弦波がキャンセル信号として出力される。
〃いで、このキャンセル信号は加算器15においてコン
ポジット信号v(t)に加算され、これによりかイロッ
ト信号はコンポジット信号V (t)より除去されるの
である。
以後、加算器15の出力は復調音116に供給され、前
述の第1実施例と同様にして左、右の信号成分に復調さ
れるのである。
かくして、この第2実施例においてはキャンセル信号の
形成に際してLC共振回路等が不要となり、これらの経
年変化に伴なう調整の必要がなくなる等の効果を有する
ものである。
次に、第11図はこの発明の他の一実施例(以下、これ
を第3実施例という。
)を示すブロック図である。
尚、第11図において前記第2実施例と同一構成の部分
については同符号を付すことにより説明は省略する。
この第3実施例の特徴は、パイロット信号をキャンセル
するための加算器15の出力を同期検波器10に導入し
、これにより加算器15の出力中に残留するパイロット
信号成分のレベルに比例してキャンセル信号のレベルを
制御するようにしたことにある。
この第3実施例によれば、コンポジット信号中に含まれ
るパイロット信号をより一層確実にキャンセルすること
ができる。
以上の第1、第2及び第3各実施例の説明でも明らかな
ように、この発明に係るFMステレオ復調回路は入力信
号を複数の電圧レベルに分圧し、かつ各分圧出力値が基
準正弦波ないし三角波の各時分割瞬時値に対応するよう
に抵抗値設定された抵抗分圧回路と、前記抵抗分圧回路
の各分圧出力値を、コンポジット信号中のパイロット信
号1こ同期し、かつその半周期毎に往復操作して順次択
一的に出力する第1のアナログマルチプレクサと、前記
抵抗分圧回路の各分圧出力値を、コンポジット信号中の
パイロット信号に同期し、かつ前記第1のアナログマル
チプレクサの操作周期に対して180度の位相差をもっ
て、その半周期毎に往復操作して順次択一的に出力する
第2のアナログマルチプレクサとを備え、前記抵抗分圧
回路に対して、コンポジット信号あるいはこれからパイ
ロット信号を除去した信号を入力信号として供給するよ
うに構成したものであるから、乗算手段として非直線性
能動素子を使用した従来例とは異なり、コンポジット信
号に対して任意の波形を有する信号を歪みなく正確に乗
算することができる。
従って、上記分圧レベル数をより増大して階段波信号の
波形をより正弦波に近づけるように構成すれば、理想的
なステレオ復調動作を行なうことができる。
また、この復調回路によれば、前述の如く3次、5次等
の低次高調波成分を著しく低減させることができるため
、復調回路の前段にこれらの成分を除去するためのフィ
ルタ等を設けることが不要となり、これによりステレオ
セパレーションの周波数依存性をも解決することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスイッチング式FM復調回路の基本構成
を示す回路図、第2図は同回路のスイッチング波形を示
す図、第3図は同回路の復調出力の周波数特性を示すグ
ラフ、第4図はこの発明に係るFMステレオ復調回路の
第1実施例を示すブロック図、第5図は同第1実症例の
各部の信号波形を示す図、第6図はエンベロープを正弦
波状とした階段波を示す図、第7図は同階段波とコンポ
ジット信号とを乗算した場合における復調出力の周波数
特性を示すグラフ、第8図はエンベロープを三角波状と
した階段波を示す図、第9図は同階段波とコンポジット
信号とを乗算した場合における復調出力の周波数特性を
示すグラフ、第10図はこの発明に係るFMステレオ復
調回路の第2実施例を示すブロック図、第11図は同第
3実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・電圧制御発振器、2・・・・・・アップ
ダウンカウンタ、3・・・・・・BCD/デシマル・デ
コーダ、4・・・・・・RSフリップフロップ、5・・
・・・・Tフリップフロップ、6・・・・・・位相比較
器、8・・・・・・DCアンプ、9・・・・・・抵抗直
列回路(分圧回路)As1〜AS16・・・・・・アナ
ログスイッチ、LOUT・・・・・・左側出力端子、R
OU T・・・・・・右側出力端子、v(t)・・・・
・・コンポジット信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人力信号を複数の電圧レベルに分圧し、かつ各分圧
    出力値が基準正弦波ないし三角波の各時分割瞬時値に対
    応するように抵抗値設定された抵抗分圧回路と; 前記抵抗分圧回路の各分圧出力値を、コンポジット信号
    中のパイロット信号に同期し、かつその半周期毎に往復
    操作して順次択一的に出力する第1のアナログマルチプ
    レクサと; 前記抵抗分圧回路の各分圧出力値を、コンポジット信号
    中のパイロット信号に同期し、かつ前記第1のアナログ
    マルチプレクサの操作周期に対して180度の位相差を
    もって、その半周期毎に往復操作して順次択一的ttL
    出力する第2のアナログマルチプレクサとからなり: 前記抵抗分圧回路に対して、コンポジット信号あるいは
    これからパイロット信号を除去した信号を入力信号とし
    て供給し、前記第1、第2のアナログマルチプレクサか
    ら左右の復調出力を取り出すように構成したことを特徴
    とするFMステレオ復調回路。
JP55167744A 1980-11-28 1980-11-28 Fmステレオ復調回路 Expired JPS592216B2 (ja)

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