JPS6139645A - Fm復調装置 - Google Patents

Fm復調装置

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Publication number
JPS6139645A
JPS6139645A JP15967384A JP15967384A JPS6139645A JP S6139645 A JPS6139645 A JP S6139645A JP 15967384 A JP15967384 A JP 15967384A JP 15967384 A JP15967384 A JP 15967384A JP S6139645 A JPS6139645 A JP S6139645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
circuit
demodulator
switched capacitor
low
Prior art date
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Pending
Application number
JP15967384A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yoshida
吉田 吉廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6139645A publication Critical patent/JPS6139645A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、FM復調装置に関するもので、特にFMマ
ルチプレックス復調部の出力側に接続されるフィルタ部
を改良したものである。
[発明の技術的背景コ 従来のFMマルチプレックス復調装置は第5図に示すよ
うに、コンポジット信号が入力される集積化されたマル
チプレックス復調部11と、この出力側に接続される、
フィルタ部12とから成る。
フィルタ13はディエンファシス回路であり、フィルタ
14はローパスフィルタである。ディエンフアシス回路
の時定数は、R11xC11(左チャンネル)  R1
2xC12(右チャンネル)で決まる。
ローパスフィルタはコンポジット信号のパイロットやサ
ブキャリア信号を除去するためのものである。
[背景技術の問題点コ 上記した従来のFM復調装置によると、ディエンファシ
ス回路の時定数、ローパスフィルタのカットオフ周波数
は、個々のコイル、コンデンサ、抵抗の値によって決定
されており、それぞれディスクリート部品が使用されて
いる。このためフィルタ特性にはかなりのばらつきが生
じる。特に部品点数を削減するために抵抗R11、R1
2を全段の集積回路内に形成した場合は、ばらつきが著
しい。
またコイルの値もばらつきが大きく、必ず微調整が必要
であった。
さらに、集積化されたFMマルチプレックス復調部には
、はとんど外付部品が無いのに比べ、フィルタ部には、
多くの、ディスクリート部品が存在する。FMマルチプ
レックス復調部の外付部品としては、電圧制御発振器の
コンデンサ・・・1、抵抗・・・1、ボリウム・・・1
、位相同期回路の低域フィルタのためのコンデンサ・・
・1、ステレオ切換え回路のコンデンサ・・・1個であ
る。さらに、フィルタ部のディスクリート部品のなかで
もコイルの値は大きく、回路全体を小形化するのに重要
な問題点となっている。
[発明の目的〕 この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、ディエ
ンファシス回路、ローパスフィルタ部を集積化し、カッ
トオフ周波数等、特性のばらつきを無くし得るとともに
、部品点数削減、小形化を実現したFM復調装置を提供
することを目的とする。
[発明の概要] この発明では、例えば、第1図に示すように、集積化さ
れたスイッチドキャパシタフィルタによるディエンファ
シス回路23及びローパスフィルタ24を用い、かつそ
のクロックとしては、FMマルチプレックス復調部21
で発生しているキャリア信号を有効に用いるようにした
ものである。
[発明の実施例] 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、入力端子20には
FMシコンジット信号が入力する。このFMシコンジッ
ト信号は、FMマルチプレックス復調部21で復調処理
を受ける。このFMマルチプレックス復調部21で復調
された左チャンネル(L)、右チャンネル(R)のステ
レオ復調信号は、出力端子21L、21Rから出力され
、次段のフィルタ部に入力される。フィルタ部は、ディ
エンファシス回路23、ローパスフィルタ24から成る
。ディエンファシス回路23は、高域の周波数特性を補
償する回路である。また、ローパスフィルタ24は、パ
イロット信号及びその高次高調波成分、スイッチング信
号を除去する回路である。ここでディエンファシス回路
23、ローパスフィルタ24は、スイッチドキャパシタ
フィルタで構成されており、集積化されている。そして
、各スイッチドキャパシタフィルタのクロックとしては
、前記FMマルチプレックス復調部21で発生している
キャリア信号が用いられる。このフィルタ部からの最終
的な出力は、出力端子25L125Rから出力される。
ここで、前記FMマルチプレックス復調部21が、位相
同期回路(PLL)を用いたものであった場合、PLL
回路の電圧制御発振器出力又は、その分周出力が分周回
路26を介して前記クロックとして用いられる。また前
記FMマルチプレックス復調部21が、コンポジット信
号中の19KHzパイロット信号から38KHzのスイ
ッチング信号を作り出す方式のものであれば、てい倍信
号が用いられる。
第2図は、前記ディエンファシス回路21を実現するス
イッチドキャパシタフィルタの回路例である。この回路
のスイッチ31はクロックによって制御され、入力端子
30からノード31に与えられた信号を、一旦キャパシ
タC1に蓄積し、ノード31Bに伝送する。ノード31
Bの信号は、演算増幅器32に入力される。
スイッチ31と、キャパシタC1は、等価的に抵抗Re
=Tc/C1=1/ (fccl)(7)作用を得る。
fcはクロック周波数である。
一方、前記抵抗Reと、演算増幅器32とで積分器が形
成される。その帯域幅は、1/(ReC2)である。従
って、このスイッチドキャパシタフィルタの帯域幅は、
fc (C1/C2)となる。
第3図は、ローパスフィルタ24の基本的な回路である
。同図(a)のディスクリート部品によるフィルタを集
積回路化すると、同図(b)のようなスイッチドキャパ
シタフィルタとなる。R20、R21は抵抗、020〜
C22はコンデンサ、LIOlLllはコイルである。
同図(b)のC3o=c4oはキャパシタ、81〜$1
1はスイッチ、35〜39は演算増幅器である。
第4図は、この発明の他の実施例であり、サブキャリア
合成方式のFMステレオ復調回路を示している。コンポ
ジット信号は、入力端子40から入力し、パイロット信
号を取出す帯域フィルタ41に入力されるとともに、増
幅回路42に入力される。入力信号がステレオ信号の場
合、パイロット信号は、てい倍回路43でてい倍され、
スイッチ44を介してステレオデコーダ48に復調キャ
リアとして入力される。前記スイッチ44は、ステレオ
スイッチ46の出力によってオン又はオフされる。ステ
レオスイッチ46は、パイロットレベル検波回路45の
出力によって、ステレオモードかモノラルモードかの判
定を行なう回路である。
ステレオモードの場合は、ステレオインジケータ47に
も出力を与え、これを点灯させる。
ステレオデコーダ48は、コンポジット信号を処理して
、Lチャンネル復調信号を端子48Aに、またRチャン
ネル復調信号を端子48Bに出力する。各出力は、ディ
エンファシス回路49、スイッチ50A、50Bを介し
て、スイッチドキャパシタフィルタ52に入力される。
そして、このスイッチドキャパシタフィルタ52の出力
は、それぞれ合成回路53.54を介して出力端子55
.56に出力される。スイッチ50A、50Bも、ステ
レオスイッチ46によって制御されるもので、ステレオ
モードのときは、ディエンファシス回路49の出力をス
イッチドキャパシタフィルタ52に入力し、モノラルモ
ードのときは、スイッチドキャパシタフィルタ52を迂
回して、合成回路53.54を介して出力端子55.5
6に出力する。
すなわち、モノラルモードのときは、ステレオデコーダ
48のスイッチングは行われておらず、また15Kf−
1z以下の信号であるため、スイッチドキャパシタフィ
ルタ52を通す必要がないからである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によると、ディエンファ
シス回路、ローパスフィルタ部を集積化し、カットオフ
周波数等、特性のばらつきを無くし得るとともに、部品
点数削減、小形化を実現したFM復調装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
は、第1図のディエンファシス回路の具体例を示す回路
図、第3図は、第1図のローパスフィルタの具体例を示
す回路図、第4図は、この発明の他の実施例を示す回路
図、第5図は従来のFM復調装置の4Rt<説明図であ
る。 21・・・FMステレオマルチプレックス復調部、23
・・・ディエンファシス回路、 24・・・ローパスフィルタ、26・・・分周回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 =10−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集積化されたFMマルチプレックス復調部の出力
    端子にスイッチドキャパシタフィルタが接続され、その
    スイッチドキャパシタフィルタのクロックとして、前記
    FMマルチプレックス復調部から発生するキャリア信号
    を用いるように構成したことを特徴とするFM復調装置
  2. (2)前記スイッチドキャパシタフィルタは、ディエン
    ファシス回路であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のFM復調装置。
  3. (3)前記スイッチドキャパシタフィルタは、ローパス
    フィルタであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のFM復調装置。
  4. (4)前記クロックとして用いられるキャリア信号は、
    前記FMマルチプレックス復調部の電圧制御発振器の発
    振出力を分周回路で分周したものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のFM復調装置。
  5. (5)前記クロックとして用いられるキャリア信号は、
    FMステレオ処理に用いられるパイロット信号もしくは
    サブキャリア信号を分周もしくはてい倍したものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のFM復調
    装置。
JP15967384A 1984-07-30 1984-07-30 Fm復調装置 Pending JPS6139645A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6504983B1 (en) 2000-03-30 2003-01-07 The Furukawa Electric Co., Ltd. Optical waveguide and method for fabricating the same
US6563986B2 (en) 2000-03-28 2003-05-13 The Furukawa Electric Co., Ltd. Arrayed waveguide grating
JP2007282075A (ja) * 2006-04-11 2007-10-25 Rohm Co Ltd フィルタ回路およびそれを含むfm送信機、ならびにこれらを用いた小型電子機器

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