JPS59219954A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS59219954A
JPS59219954A JP58095171A JP9517183A JPS59219954A JP S59219954 A JPS59219954 A JP S59219954A JP 58095171 A JP58095171 A JP 58095171A JP 9517183 A JP9517183 A JP 9517183A JP S59219954 A JPS59219954 A JP S59219954A
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    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73251Location after the connecting process on different surfaces
    • H01L2224/73265Layer and wire connectors

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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体装置の製造方法に係る。さらに詳しくは
、l−ランジスタ等の機能素子およびこれらを接続する
導電線(以下配線と呼ぶ)等が集積化された能動層が複
数層積層され、それぞれ異なる能動層に集積化された機
能素子や回路が互いに有機的に結線された多層の半導体
装置の製造方法に係る。
第1図に多層の半導体装置の構成例を示す。同図におい
て、10は半導体あるいは絶縁体などの支持基板、11
は該支持基板10上に形成された第1層の能動層、21
’、  31. 41. 51. 61゜71はそれぞ
れ第2層、第3層、第4層、・・・・・−第(n−2)
層、第(n  1)層、第n層の能動層、12は多層の
半導体装置1が実装されるバッグージの基板、13はポ
ンプイングツくラド、J4は7]インデイングワイアで
ある。次に同図を用いて、従来からよく知られている多
層の半導体装置の製造順序を簡単に説明する。
まず半導体などの支持基板100表面に周知の集積回路
作成プロセスを用い、トランジスタなどの機能素子や配
線から成る第1層の能動層11に作成する。この時、次
に作成される第2層の能動層21との結合のだめのプロ
セスも施される。次に、第1層の能動層11上に絶縁膜
、半導体膜等を順次形成する。なお該半導体膜として、
レーヤ′−7二−)L/l)るいは電子ビームアニール
などによシボリ/リコンを結晶化して得られるシリコン
単結晶膜が最も代表的な例である。次に該半導体膜を用
いて、トランジスタ等の機能素子を集積化した後、これ
らを結線して第2層の能動層21とする。この場合、必
要に応じ、第1層の能動層11と第2層の能動層21に
それぞれ形成された機能素子や回路を互いに結合すると
ともに、次に作られる第3層の能動層31中の回路素子
との結合のだめのプロセスも施される。以下、第2層の
能動7fi21を作成したプロセスと同様なプロセスを
用い、第3層、第4層、・・・第(ロー2)層、第(n
−1)層、第n層の能動層31,41.・・・51゜6
1.71を順次作成し、多層の半導体装置工を形成する
このようにして製造された半導体装置は平面的な広がり
の他に上下方向に立体的な広がりがあるから、周知の平
面的な広がシだけの集積回路に比べ、集積密度2機能、
信号処理能力等がすぐれている。しかし、各能動層を作
成するだめの全てのプロセスを一層毎に順次施し、次に
積みあげてゆくために、能動層の層数が増加するにした
がって、デバイス作成に要する時間(TAT )が増大
し、反対に歩留りが低下する、等極めて重大な問題が生
ずる。
本発明はこれらの欠点を解決する半導体装置の製造方法
を提供するものである。
本発明によれば、トランジスタ叫の回路素子およびこれ
らを相互に接続する導−線が集積化された能動層が複数
層積層され、かつ各能動層の回路素子が層間で相互に有
機的に結合された複数層の半導体装置を形成する半導体
装置の製造方法であって、半導体あるいは絶縁体等から
成る支持基板をn枚(nは2以上の整数)準備し、各支
持基板の表面にそれぞれ少なくとも一層の能動層(以下
第1層、第21嘗、・・・第n層の能動層と称する)を
形成し、第2層、第3j會・・・・・・第n層の能動層
中に形成された目合せパターンの位置に対応する部分の
支持基板を能動層と反対の佃よシ除去し、次に第1層の
能動層の表面と第2層の能動層の表面を対向させ、両能
動層を前記目合せパターンを用いて互いに位置を整合し
た後、両能動層の表面に設けられた接続部を互いに密着
さぜるとともに、両者を結合し、ひきつづき第2層の能
tJjl)層の下の支持基板を除去して第2層の能動層
の裏面を露出させ、次に、露出した第2層の能動層の裏
面と第3層の能動層の表面を対向させ、両能動層を目合
せパターンを用い互いに位置を整合した後、第2層の能
動層の裏面に設けられた接続部と第3層の能動層の表面
に設けられた接続部を互いに密着させるとともに、両者
を結合し、ひきつづき第3層の能動層の支持基板を除去
して第3層の能動層の裏面を警出さぜた後、第4バつ、
第5層、・・・第n層の能動層に対しても、第3層の能
動層に対して施した前記工程を繰り返して行うことを特
徴とする半導体装置の製造方法が得られる。
更に本発明によればトランジスタ等の回路素子およびこ
れらを相互に接続する導電線が集積化された能動層が複
数層積層され、かつ各能動層の回路素子が層間で相互に
有機的に結合された複数層の半導体装置を形成する半導
体装置の製造方法であって、半導体あるいは絶縁体等か
ら成る支持基板をn枚(nは2以上の整数)準11!f
f L、各支持基板の表面にそれぞれ少なくとも一層の
能動層(以下第1層、第2層、・・・第n層の能動層と
称する)を形成し、第2層、第31蕾・・・第+1層の
能動層中に形成された目合せパターンの位置に対応する
部分の支持基板を能動層と反対の側より除去し、次に第
1層の能動層の表面と第2層の能If)層の表面を対向
させ、両能動層を前記目合せパターンを用いて互いに位
置を歪合した後、両能動層の表向に設けられた接続部を
互いに密着させるとともに、両者を結合し、ひきつづき
第2層の能動層の支持基板を除去して第2層の能動層の
裏面を露出させ、次に、露出した第2層の能動層の裏面
と第3層の能動層の表面を対向させ、両能動層を目合せ
パターンを用いて互いに位置を整合した後、第2層の能
動層の裏面に設けられた接続部と第3Mの能動層の表面
に設けられた接続部を互いに密着させるとともに、両者
を結合し、ひきつづき第3層の能動層の支持基板を除去
して第3層の能動層の裏面を露出させた後、第41蕾、
第5層、・・・第n層の能動層に対しても、第3層の能
動層に対して施した前記工程を繰り返して行うことによ
って形成されるn層の積層物を並行して複数個作成し、
次にこの複数個の積層物を積層することを%徴とする半
導体装置の製造方法が得られる。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。第2図、第
3図、第4図はそれぞれ半導体あるいは絶縁体などの支
持基版上に形成された第1層、第2層、第n層の能動層
を示している。なおここではこれらの能動層が、シリコ
ン等の半導体を支持基板とし、この上に二酸化シリコン
等の絶縁膜およびポリシリコン膜を順次堆積し、次に該
ポリシリコンをレーザアニールあるいは′電子ビームア
ニール等で再結晶化して得られるシリコンの単結晶膜、
即ち、S OI (5ilicon on Intul
ator )を用いて作成された例である。
第2図において、101は気相成長(CVD)法等によ
り、シリコン等の支持基板10上に堆積された二酸化シ
リコン等の絶縁膜である。104.105 。
106は電界効果トランジスタ(以後FETと呼ぶ)の
ドレイン領域、ソース領域、チャネル領域で、絶桟膜1
01上に形成された上記のシリコン膜を用い、周知のプ
ロセスで形成される。107は該FETのゲート、10
2は該ゲート作成後、CVD法等により堆積された二酸
化シリコン等の絶縁膜である。108はドレイン領域1
04.ソース領域105上の該絶縁膜102に穴を開口
した後、スパッタ法等によシ堆積され、次に写真食刻技
術などでパターニングされたアルミニューム等の金属配
線である。
109は第1層と第2層の能動層を整合させるための目
合せパターンで、ここでは−例として、金属配線108
と同一材料で、同時に形成される場合を示している。1
03は該金属配線108 、  目合せパターン109
を形成した後、CVD法等で堆積される二酸化シリコン
等の絶縁膜である。110は絶縁膜103を開口して作
られる穴に埋め込まれたアルミニー−ム等の金属の垂直
配線である。112は該垂直配線上に設けられる金など
の金属バンプで、該金属バンプを介して、第1層の能動
層中の回路素子と他の和動層中の回路素子が互いに結合
される。
113は絶縁性と熱伝導性の両者が優れた人工ダイアモ
ンド等の透明な放熱材料で、能動層から発生する熱量が
大きい場合など、必要に応じて形成される。なお第1N
の能動層11は、第2図よシ明らかなように、101 
、102 、103 、104 、105 。
106 、107 、108 、109 、110 、
112 、113などの要素から構成される。
第3図において20はシリコン等の支持基板、21は第
2層の能動層である。該第2層の能動層21は二酸化シ
リコン等の絶縁膜、201 、202 。
203、FETのドレイン領域204、ソース領域20
5、チャネル領域206.ゲート207.アルミニュー
ム等の金属配<H208、目合せパターン209゜アル
ミニー−ム等の金属で形成された金属バンプ側の垂直舵
6izxoおよび支持基板側の垂直配線211、金など
の金属バンプ2122人工ダイアモンド等の放熱材料2
13等から構成される。なおこれらの格成要素の作成プ
ロセスは第1層の能動層のそれらとほぼ同様である。但
し、該第2層の能動層21を第1層の能動層11上に積
層する前に、目合せパターン209に対応する部分の支
持基板を一部除去し、第3図に示すように、開口部分2
14を設けるプロセスが加わる。この開口プロセスは、
例えばK OH等の溶液を用い異方性の選択エツチング
を行なうことにより容易に行うことができる。
こうしてシリコン等の不透明な支持基板を一部分除去す
ることによシ、二酸化シリコン等の透明な絶縁膜201
 、202 、203中に形成された目合せパターン2
09を支持基板側から見通すことが可能となる。従って
、第2層の能IJ!JJ)曽21を能動層側を上に第1
層の能!1171層10上に重ねた場合においても、該
目合せパターン209を、二酸化シリコン等の透明な絶
縁膜101 、102 、103中に形成された目合せ
パターン109に整合することができる。なお説明は省
くが、第3!飢第4層、・・・、第(n−1)Nの能動
層31,41.・・・、61についても、上記第2層の
能動層と全く同じプロセスを用いて形成される。
第4図において70はシリコン等の支持基板、71は第
n層の能動層である。該第n層の能動層71は二酸化シ
リコン等の絶縁膜701 、702.703゜FETの
ドレイン領域704.ソース領域705.チャネル領域
706.ゲート電極707.アルミニューム等の金属配
線708(部分的にポンディングパッドとして用いるこ
とも可能である)、目合せパターン709.アルミニュ
ーム等の金属で形成された垂直配線710.金などの金
属バンプ7122人工ダイアモンド等の放熱材料713
等から構成される。
なおこれらのイ1゛4成要素の作成プロセスは第1層。
第2 ):、4;の能動層のそれらとほぼ同様である。
又該11シ動層を積層するnilに、第2層の能動層と
同様に、目合せパターン709に対応する部分の支持基
板を除去し、開口部714を設けておく。これと同時に
、ホンディングパッドに対応する部分の支持基板も除去
し、開口部715を設ける。
以上槓Jτjされる各能動層について説明した。次に第
5図から第7図を用いて、これらの能動層の積j〜方法
を工程順に説明する。なお同図において、第1図から第
4図に示しだ、9素と同一の要素は、第1図から第4図
で用いた番号と同一の番号が用いである。
まず、第5図に示すように、第1層の能動層11が形成
されている支持基板10をステージ15に設置する。該
ステージ15はヒーター等の加熱装置薩16を具俯し、
又支持基板10を所定の位置に固定するだめの周知の吸
渚梳北も餉えている。一方、支持基板20上に形成され
た第2層の能動層21を能動層側を下向きに、第1層の
能動層と対向させ、可動装置17に固だする。なお該可
動装置17は周知の吸着機能、周知の目合せ機能および
該支持基板20と第2屑の能動層21に圧力を加える機
能等が具備されている。次に該可動装置ty17を前後
、左右に移動しながら、支持基板に開口した穴214を
介して、第2層の能動層21中に設けられた目合せパタ
ーン209を第1層の能動層11中に設けた目合せパタ
ーン109と許容誤差範囲内で一致させることによシ、
第1層および第2層の能動層を互いに整合する。
目合せが完了したら、第6図に示すように、該可動装置
17を下方へ平行移動させ、第1層の能動層11に設け
られた金属バンプ(例えば、第2図の112)と第2層
の能動層21に設けられた金属パンダ(例えば、第3図
の212)を互いに密着させる。この時、あらかじめ加
熱装置16により、これらの金属バンプは、例えば30
0ないし400夏Cに加熱しておく。これと同時に、該
可動装置17を制御して、矢印18の方向へ、例えば、
50Kt/rnm 2程度の圧力を加えることによりこ
れらの金属バンプは互いに拡散溶接され、2層の半導体
装置が完成する。
金属バンブ間の接続が完了したら、該ステージ15およ
び該可動装置17から2層の半導体装置を取り出し、次
に支持基板21を除去する。この支持基板20を除去す
る方法の一例を、第3図を用いて説明する。まずアルカ
リ系あるいはアンモニア糸の浴液を用いポーリッシング
などの方法で、破線215の部分1で、即ち、支持基板
の表面に近い部分20aを除去する。次に、例えば、1
−INO8゜HFおよびCH,C00I■の混合液を用
いて、残υの支持基板20bを除去する。この時、絶縁
膜201および201aがこのエツチングを止めるスト
ッパーの働きをする。なお該混合敢を用いて支持基板2
0aと20bを一度に除去することもできる。次に垂直
配嶽211を露出するために、絶縁膜201a &酸と
水の混合液などを用いて除去する。この時露出した絶縁
膜201の表面も一部エッチングされる。
支持基板20の除去が終了しだら、矢に、第3層の能動
層の積層ステップに啓る。これを第7図に示す。この場
合も、第5図、第6図を用いて説明した第2層の能動層
の積層プロセスおよび支持基板の除去プロセスと同様な
方法で行なわれる。
以下、第3)?Aから第n層の能動層に対しても同様で
ある。
最後に第n層の能動層の絶縁膜(第4図の716)を写
真食刻技術を用いて除去し、開口することによシボンデ
ィ/グパッド(金属配線708の一部分)を露出させて
、n層の半導体装置が形成される。
第8図に上記製造方法によって作成した3層の半導体装
置の構造例を示す。この場合第1層、第2層および第3
層の能動層はそれぞれ第2図、第3図および第4図に対
応する。
以上、多層の半導体装置の製造方法、すなわち、積層方
法を詳aに説明しました。本発明によれば、第1層、第
2層、・・・第n層の能動層の作成および第2層から第
n層の能動層からの支持基板の除去が平行して同時に行
なわれるから、従来からよく知られた多層の半導体装置
の作成に要する時間に比べ、本発明による多層の半導体
装置の作成に要する時間は極めて短縮化される。さらに
シリコンやガリウム砒素など異なる材質の半導体を用い
た能動層あるいはFETやバイポーラトランジスタなど
異なる製造工程によ層形成された能動層などを自由に積
層できるので、多(幾能化と、機能の最適化ができる上
、設計の自由度もひろがる。又あらかじめ回路等のテス
トを行なって故障のない能動層を選択してからこれらを
積層できるから、歩留シが極めて高い半導体装置の実現
ができる。したがって、生産性が極めて向上する。又透
明な絶縁膜中に設けられた目合せパターンは、不透明な
支持基板を除去した後では、自由に可視できるので、従
来の方法で層間の目合せ整合が容易に行なえる。このだ
め、裏面目金せ装置なと、大規模な装置を必要としない
、等の長所がある。
なお本発明の半導体装置の製造方法において、能動層を
ut Nしたり、支持基板を除去したシする場合、能動
層、支持基板、透明基板等のサイズは制限されない。父
上記説明で使用した材料の種類(半導体材料、絶縁材料
、金属材料、放熱材料。
接着材料、エツチング溶液2等)、製造条件((晶度、
圧力、膜厚9等)、あるいは個別製造方法(エツチング
、ボーリジング、拡散溶接9等)等は一例であって、本
発明の効果が発揮されるならば、上記々載事項に限定さ
れることはない。上記説明では80Iを用いて形成され
た能動層を例に説明したが、これに限定されることはな
く、広く一般の栃料例えば能動層が半導体基板表面に形
成されている場合や、半導体基板上のエピタキシャル半
導体1漠に形成されている」6合や、SO8の81膜に
形成されている場合も適用される。さらに上記説明でも
いた簡単な回路構成も、−例であって、これに限定され
ることはない。
また前記実施例では支持基板上に能動層が11會しか形
成されていないものを最初にn枚用意したが、これに限
る必要はなく、レーザアニール、電子ビームアニール等
の本発明とは別の方法によって能動層があらかじめ複数
層形成されているものを最初に用意してもよい。
まだ前記実施例では3層以上の能動層を積層する場合を
示したが、2層の場合でも当然本発明は適用できる。
また前記実施例では能動層を1層ずつn層積層して得だ
n層の積層物をミ完成された半導体装置としたが、この
認識にとられれる必要はない。っ丑り本発明においてこ
のn層の積層物上に更に(n+1)層、(n+2)J曹
、・・・と積層してもよい。
まだn層の積層物を複数個並行して作っておき、最後に
これらを前記実施例と同様にして積層してもよい。また
逆にn層の積層物を完成された半導体装idとみなした
とき、例えばn / 3層の積層物を3つ並行して製造
し、最後にこの3つを積層してn層の半導体装置を完成
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はn層の半導体装置の概略断面図、第2図、第3
図、第4図はそれぞれ一例として80Iを用いた第1層
、第2j※、第nノーの能動層および支持基板の概略断
面図、第5図から第7図は本発明の製造方法を説明する
だめに、その工程順に、多層の半導体装置の構造を示し
た概略断面図、第8図は本発明による製造方法によって
得られた3層の半導体装f4の概略断面図である。第1
図から第8図において、1は多層の半導体装置、10゜
20.30,70は支持基板、11. 21. 31゜
41.51,61は第1層、第2層、第3層、第4層、
第(n −2)層、第(n−1)層の能動層、71は第
n層あるいは第3Nの能動層、12はパッケージの基板
、13はボンディングパッド、14はボンディングワイ
ア、15はステージ、16は加熱装置、17は可動装置
、18は加圧の方向である。第2図から第8図において
、101 、102 。 103 、201 、202 、203 、701 、
702.703は絶縁膜、104 、204 、704
はドレイン領域、105゜205 、705はソース領
域、106 、206 、706はチャネル領域、10
7 、207 、707はゲート、108゜208 、
308は金属配線、109 、209 、309 、7
09は目合せパターン、110 、210 、211 
、7ioは垂直配線、112 、212 、712は金
属バンブ、113゜213 、713は放熱利料、71
4は目合せパターンを可視する穴、716はパッドのス
ルーホールである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トランジスタ等の回路素子およびこれらを相互に接
    続する導電線が集積化された能動層が複数層積層され、
    かつ各能動層の回路素子が層間で相互に有機的に結合さ
    れた複数層の半導体装置を形成する半導体装置の製造方
    法であって、半導体あるいは絶縁体等から成る支持基板
    をn枚(nは2以上の整数)準備し、各支持基板の表面
    にそれぞれ少なくとも一層の能動層(以下gi>v、第
    2)”j。 ・・・第n層の能動層と称する)を形成し、第2層。 第3層・・・・・・第n層の能動層中に形成された目合
    せパターンの位置に対応する部分の支持基板を能動層と
    反対の側より除去し、次に第1層の能動層の表面と第2
    Nの能動層の表面を対向させ、両能動層を前記目合せパ
    ターンを用いて互いに位置を整合した後、両能動層の表
    面に設けられた接続部を互いに密着させるとともに、両
    者を結合し、ひきつづき第2層の能動層の支持基板を除
    去して第2層の能動層の裏面を露出させ、次に、露出し
    た第2層の能動層の裏面と第3層の能動層の表面を対向
    させ、両能動層を目合せパターンを用いて互いに位置を
    整合した後、第2層の能動層の裏面に設けられた接続部
    と第3層の能動層の表面に設けられた接続部を互いに密
    着させるとともに、両者を結合し、ひきつづき第3層の
    能動層の支持基板を除去して第3層の能動層の裏面を露
    出させた後、第4層、第5ノ管、・・・第n層の能動層
    に対しても、第3層の能動層に対して施した前記工程を
    繰シ返して行うことを特徴とす石半導体装置の製造方法
    。 2、トランジスタ等の回路素子およびこれらを相互に接
    続する導電線が集積化された能動層が複数層積層され、
    かつ各能動層の回路素子が層間で相互に有機的に結合さ
    れた複数層の半導体装置を形成する半導体装置の製造方
    法であって、半導体あるいは絶縁体等から成る支持基板
    をn枚(nは2以上の整数)準備し、各支持基板の表面
    にそれぞれ少なくとも一層の能動層(以下第1層、第2
    層。 ・・・第n層の能Li2層と称する)を形成し、第2層
    。 第3層、・・・第n層の能動層中に形成された目合せパ
    ターンの位置に対応する部分の丈長基板を能動層と反対
    の側より除去し、次に第1層の能動層の表面と第2層の
    能動層の表面を対向さ姐、両能動層を前記目合せパター
    ンを用いて互いに位置を整合した後、両能動層の表面に
    設けられた接続部を互いに密着させるとともに、両省を
    結合し、ひきつづき第2層の能動層の支持基板を除去l
    −で第2層の能動層の裏面を露出させ、次に、露出しだ
    第2層の能動層の裏面と第3層の能動層の表面を対向さ
    せ、両能動層を目合せパターンを用いて互いに位置を整
    合した後、第2層の能動層の裏面に設けられた接続部と
    第3層の能動層の表面に設けられた接続部を互いに密着
    させるとともに、両者を結合し、ひきつづき第3層の能
    動層の支持基板を除去して第3層の能動層の裏面を露出
    させた後、第4層、第5層、・・・第n層の能動層に対
    しても、第3層の能動層に対して施した前記工程を繰シ
    返して行うことによって形成されるn層の積層物を並行
    して複数個作成し、次にこの複数イ固の積層物を積層す
    ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004247373A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置
JP2012216776A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Sony Corp 半導体装置、および、その製造方法

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