JP2013191639A - 積層型半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

積層型半導体装置及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、裏面側からの電極形成を不要とし、電極形成工程を増加させない直接積層型半導体装置及びその製造を提供することを目的とする。
【解決手段】埋め込み酸化膜21上に不純物拡散層33、34及び絶縁層61が順次形成された半導体素子91を複数積層した積層型半導体装置であって、
前記絶縁層、前記不純物拡散層及び前記埋め込み酸化膜を貫通する貫通電極72、73を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、積層型半導体装置及びその製造方法に関し、特に、埋め込み酸化膜上に不純物拡散層及び絶縁層が順次形成された半導体素子を複数積層した積層型半導体装置及びその製造方法に関する。
従来から、半導体集積回路の高集積化のために、トランジスタを含む回路基板を薄片化して直接積層する直接積層型半導体装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、図1A〜図1Nを用いて、従来の直接積層型半導体装置の製造方法について説明する。図1A〜図1Nは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の一例を示した図である。
図1Aは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の2層目半導体素子形成工程の一例を示した図である。2層目半導体素子形成工程においては、支持基板211、埋め込み酸化膜221及び半導体層233〜235を備えるSOI(Silicon on insulator)基板205上に、MOSトランジスタ251及び絶縁層261を形成する。なお、MOSトランジスタ251は、ゲート電極241と、不純物拡散領域233、234と、チャネル領域235とを備える。不純物拡散領域233、234は、一方がソース領域であり、他方がドレイン領域となる。
図1Bは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の第1の開口部形成工程の一例を示した図である。第1の開口部形成工程においては、マスク320を用いて絶縁層261がエッチングされ、不純物拡散層234の一部を露出させる開口部300が形成される。
図1Cは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の金属膜充填工程の一例を示した図である。金属膜充填工程においては、開口部300内に金属膜が充填され、埋め込み電極273が形成される。
図1Dは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の第2の絶縁層形成工程の一例を示した図である。第2の絶縁層形成工程においては、露出した金属膜273上に第2の絶縁層281aが形成される。
図1Eは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の第2の開口部形成工程の一例を示した図である。第2の開口部形成工程においては、マスク321が用いられて第2の絶縁層281aの不要部分が除去され、埋め込み電極273上に開口部302が形成される。
図1Fは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の第2の金属膜形成工程の一例を示した図である。第2の金属膜形成工程においては、めっき等により、開口部302を充填するように金属膜303が形成される。
図1Gは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の引き出し電極形成工程の一例を示した図である。引き出し電極形成工程においては、金属膜303及び第2の絶縁層281aの不要部分が除去され、埋め込み電極273と接続される引き出し電極274が形成される。
図1Hは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の仮基板接着工程の一例を示した図である。仮基板接着工程においては、第2の絶縁層281及び引き出し電極274上に仮基板310が貼り付けられる。
図1Iは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の支持基板除去工程の一例を示した図である。支持基板除去工程においては、支持基板211が研磨等により除去され、埋め込み酸化膜221の裏面が露出する。
図1Jは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の裏面開口部形成工程の一例を示した図である。裏面開口部形成工程においては、マスク322を用いて、埋め込み酸化膜221の裏面の不要部分が除去され、裏面開口部304が形成される。
図1Kは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の裏面金属膜形成工程の一例を示した図である。裏面金属膜形成工程においては、裏面開口部304を充填するように金属膜305が形成される。
図1Lは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の裏面電極形成工程の一例を示した図である。裏面電極形成工程においては、金属膜305の不要部分が研磨等により除去され、裏面電極272が形成される。これにより、2層目の半導体素子291の配線が完成する。
図1Mは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の半導体素子接合工程の一例を示した図である。半導体素子接合工程においては、1層目の半導体素子290が用意され、1層目の半導体素子290上に2層目の半導体素子291が接合される。なお、1層目の半導体素子290は、支持基板210上に形成された埋め込み酸化膜220上にゲート電極240、不純物拡散領域230、231及びチャネル領域232を有するMOSトランジスタ250が形成され、第1の絶縁層260、埋め込み電極220、引き出し電極271及び第2の絶縁層280を有し、2層目の半導体素子291に類似した構成を有する。よって、図1A〜図1Lに示した工程により、1層目の半導体素子290も2層目の半導体素子291と同様の方法で製造することができる。
1層目の半導体素子290と2層目の半導体素子291との接合の際には、1層目の半導体素子290の引き出し電極271又は埋め込み電極270上に2層目の半導体素子291の裏面電極272が重なり合って接合されるように位置決めを行う。また、1層目の半導体素子290と2層目の半導体素子291との接合は、直接接合法により行われる。
図1Nは、従来の直接積層型半導体装置の製造方法の仮基板除去工程の一例を示した図である。仮基板除去工程においては、1層目の半導体素子290上に2層目の半導体素子291が積層された後、2層目の半導体素子291の仮基板310を除去する。これにより、従来の直接積層型半導体装置が完成する。
このようにして製造された直接積層型半導体素子は、裏面電極272が直接下層の引き出し電極271又は埋め込み電極270と接続されるため、TSV(Through Silicon Via:Si貫通電極)のような上下の回路を接続するための貫通電極を、トランジスタと別の場所に形成する必要がなく、回路の高集積化に有利である。
特公平5−39345号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載の従来の直接積層型半導体装置の製造方法では、SOI基板に仮基板を貼り合わせた後に、SOI基板205の裏面(埋め込み酸化膜221側)に開口部304を形成するとともに、金属膜305の加工を施して裏面電極272を形成する。すなわち、基板205の表面に加え、裏面側からも裏面電極272を形成する工程が必要となり、工程数が増加するという問題があった。
そこで、本発明は、裏面側からの電極形成を不要とし、電極形成工程を増加させない直接積層型半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る積層型半導体装置は、埋め込み酸化膜上に不純物拡散層及び絶縁層が順次形成された半導体素子を複数積層した積層型半導体装置であって、
前記絶縁層、前記不純物拡散層及び前記埋め込み酸化膜を貫通する貫通電極を有することを特徴とする。
ここで、前記貫通電極は、上層と下層の前記半導体素子同士を接続する役割を果たすことができる。
また、前記貫通電極は、上層と下層の前記半導体素子の前記不純物拡散層同士を接続することが好ましい。
なお、前記半導体素子は、前記絶縁層上に第2の絶縁層を有し、
前記貫通電極が上層と下層の前記半導体素子を接続しない箇所では、前記貫通電極が前記第2の絶縁層を貫通しないことが好ましい。
ここで、上層と下層の前記半導体素子同士の接合は、直接接合法により接合されてもよい。
また、最下層の前記半導体素子は、前記埋め込み酸化膜の下に支持基板を有し、
前記最下層の前記半導体素子以外は、支持基板を有しない構成であってもよい。
本発明の他の態様に係る積層型半導体装置の製造方法は、支持基板上に埋め込み酸化膜、不純物拡散層及び絶縁層が順次形成された半導体素子に、前記絶縁層、前記不純物拡散層及び前記埋め込み酸化膜を貫通し、前記支持基板に到達する開口部を形成する開口部形成工程と、
前記開口部を金属で充填して貫通電極を形成する貫通電極形成工程と、
前記支持基板を研磨して除去し、前記貫通電極を前記埋め込み酸化膜から露出させる貫通電極露出工程と、を有することを特徴とする。
また、上層との接続が必要な箇所の表面に露出配線が形成された2層目の半導体素子上に、前記露出配線と前記埋め込み酸化膜から露出した前記貫通電極とが接続されるように前記半導体素子を接合する接合工程を更に有することが好ましい。
なお、前記接合工程は、直接接合法により行われることとしてもよい。
本発明によれば、裏面側に配線を形成することなく、表面側からの加工のみで高集積度の積層型半導体装置を提供することができる。
従来の直接積層型半導体装置の製造方法の2層目半導体素子形成工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の第1の開口部形成工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の金属膜充填工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の第2の絶縁層形成工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の第2の開口部形成工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の第2の金属膜形成工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の引き出し電極形成工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の仮基板接着工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の支持基板除去工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の裏面開口部形成工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の裏面金属膜形成工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の裏面電極形成工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の半導体素子接合工程の一例を示した図である。 従来の直接積層型半導体装置の製造方法の仮基板除去工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の2層目半導体素子形成工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の第1のレジストパターン形成工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の第1の開口部形成工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の開口部充填工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の貫通電極形成工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の第2の絶縁層形成工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の第2の開口部形成工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の引き出し電極用金属膜形成工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の引き出し電極形成工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の仮基板貼り付け工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の支持基板除去工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の半導体素子接合工程の一例を示した図である。 本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の仮基板除去工程の一例を示した図である。 本発明の実施例2に係る積層型半導体装置の一例を示した図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態の説明を行う。
図2は、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の一例を示した図である。図2において、実施例1に係る積層型半導体装置は、1層目の半導体素子90と、2層目の半導体素子91とを有する。
1層目の半導体素子90は、支持基板10と、埋め込み酸化膜20と、不純物拡散領域30、31と、チャネル領域32と、ゲート電極40と、第1の絶縁層60と、埋め込み電極70と、引き出し電極71と、第2の絶縁層80とを備える。ここで、ゲート電極40と、不純物拡散領域30、31と、チャネル領域32とは、全体でMOSトランジスタ50を構成する。
2層目の半導体素子91は、埋め込み酸化膜21と、不純物拡散領域33、34と、チャネル領域35と、ゲート電極41と、第1の絶縁層61と、貫通電極72、73と、引き出し電極74と、第2の絶縁層81とを備える。ここで、1層目の半導体素子90と同様に、ゲート電極41と、不純物拡散領域33、34と、チャネル領域35とは、全体でMOSトランジスタ51を構成する。
1層目の半導体素子90と2層目の半導体素子91とは、2層目の半導体素子91の貫通電極72と、1層目の半導体素子90の埋め込み電極70とが直接接続されることにより電気的に接続されている。また、埋め込み電極70及び貫通電極72の双方とも、引き出し電極71に接続されており、引き出し電極71を介して外部との接続が可能となるように構成されている。
ここで、貫通電極72は、2層目の半導体素子91の第1の絶縁層61、不純物拡散領域33及び埋め込み酸化膜21を貫通し、埋め込み酸化膜21の裏面に到達している。また、1層目の半導体素子90の埋め込み電極70は、下端が不純物拡散領域30に接続され、上方に延びて第2の絶縁層80を貫通し、2層目の半導体素子91の貫通電極72に接続されている。よって、2層目の半導体素子91の不純物拡散領域33と1層目の半導体素子90の不純物拡散領域30とは、貫通電極72及び埋め込み電極70により電気的に接続されている。
なお、2層目の半導体素子91において、貫通電極73も、貫通電極72と同様に第1の絶縁層61と、不純物拡散領域34と、埋め込み酸化膜21を貫通している。しかしながら、1層目の半導体素子90において、貫通電極73と接続する配線は形成されておらず、第2の絶縁層80が残った状態となっている。このように、1層目の半導体素子90と2層目の半導体素子91との接続が必要無い箇所には、1層目の半導体素子90の最上層にある第2の絶縁層80を形成しておくことにより、1層目の半導体素子90と2層目の半導体素子91を絶縁することができる。
また、貫通電極73は、2層目の半導体素子91の最上層の第2の絶縁層81をも貫通して表面に露出するとともに、引き出し電極74にも接続されている。これにより、貫通電極73は、2層目の半導体素子91上に更に3層目の半導体素子が積層された場合に、3層目の半導体素子に形成された貫通電極との接続が可能となる。
このように、実施例1に係る積層型半導体装置によれば、上層と下層の半導体素子91、90同士の接続を、不純物拡散領域33と、上層と下層の境界となっている埋め込み酸化膜21を貫通する貫通電極72、及び、下層の第1の絶縁膜60と、第2の絶縁膜80を貫通する貫通電極70を用いて行うことにより、簡素な構成で積層型半導体装置を構成することができる。
次に、実施例1に係る積層型半導体装置の他の構成要素について説明する。
支持基板10は、積層型半導体装置全体を支持する基板であり、直接的には、1層目の半導体素子90を支持している。支持基板10は、積層型半導体装置を支持できれば、種々の基板を用いることができるが、例えば、SOI基板の支持基板が用いられてよい。この場合には、支持基板10はシリコン基板で構成される。
埋め込み酸化膜20は、支持基板10と絶縁層60との間に埋め込まれるように形成された絶縁酸化膜である。埋め込み酸化膜20も、SOI基板がそのまま用いられてよく、その場合には、SiOから構成される。
なお、埋め込み酸化膜21は、下方に支持基板10が存在しない点のみ埋め込み酸化膜20と異なっているが、埋め込み酸化膜20と同様の酸化膜が用いられてよい。
不純物拡散領域30、31、33、34は、MOSトランジスタ50、51のソース領域又はドレイン領域となる領域である。1層目の半導体素子90のMOSトランジスタ50において、不純物拡散領域30がソース領域であれば、不純物拡散領域31はドレイン領域となり、逆に、不純物拡散領域30がドレイン領域であれば、不純物拡散領域31はソース領域となる。この関係は、2層目の半導体素子91のMOSトランジスタ51における不純物拡散領域33、34においても同様である。
チャネル領域32、35は、MOSトランジスタ50、51のキャリアが通過する領域であり、ゲート電極40、41からの電圧の印加により、反転層を形成する。また、チャネル領域32、35は、不純物拡散領域30、31、33、34と導電型が整合するように、不純物拡散領域30、31、33、34と逆の導電型で構成される。
なお、MOSトランジスタ50、51は、Nチャネル型として構成されてもPチャネル型として構成されてもよく、全体として適切に動作するように、用途に応じて構成することができる。
不純物拡散領域30、31、33、34及びチャネル領域32、35は、例えば、SOI基板の表面側の半導体層を加工することにより構成してもよい。この場合には、不純物拡散領域30、31、33、34及びチャネル領域32、35は、シリコン層の活性層から構成される。
ゲート電極40、41は、MOSトランジスタ50、51の制御電極であり、例えば、ポリシリコンから構成されてもよい。
第1の絶縁層60、61は、MOSトランジスタ50、51の周囲を絶縁するための絶縁領域である。第1の絶縁層60、61は、例えば、SOI基板の表面に不純物拡散領域30、31、33、34、チャネル領域32、35、ゲート絶縁膜(符号なし)、ゲート電極40、41が形成された後、CVD(Chemical Vapor Deposition)法等により成膜されて形成されてもよい。なお、第1の絶縁層60、61は、例えば、SiOから構成されてもよい。
埋め込み電極70は、1層目の半導体素子90の不純物拡散領域30との接続を行うための配線であり、開口部に配線用の金属が充填されて構成される。埋め込み電極70は、最下層である1層目の半導体素子90に形成され、下層との接続が不要であるので、不純物拡散領域30を貫通することなく、不純物拡散領域30上から上方に延びるように形成されている。なお、配線用の金属は、用途に応じて、アルミニウム、銅、タングステン等の金属が用いられてよい。
引き出し電極71は、埋め込み電極70及び貫通電極72を介して不純物拡散領域30、33の外部との電気的接続を図るための電極である。同様に、引き出し電極74も、貫通電極73を介して、不純物拡散領域34と外部との電気的接続を行うための電極として機能する。
貫通電極72、73は、下層又は上層の半導体素子90との電気的接続を行うための電極であり、不純物拡散領域33、34を貫通し、2層目の半導体素子91の最下層又は最上層に露出するように構成される。図2においては、下層である1層目の半導体素子90との接続が貫通電極72により行われた例が示されている。貫通電極72、73を設けることにより、2層目の半導体素子91の下層又は上層との電気的接続を簡素な構成で容易に行うことができる。なお、貫通電極72、73も、第1の絶縁層61、不純物拡散層33、34及び埋め込み酸化膜21を貫通する開口部の中に、アルミニウム、銅、タングステン等の配線用金属が充填されて構成される。
第2の絶縁層80、81は、1層目及び2層目の半導体素子90、91の最上層に形成された絶縁層であり、上層の半導体素子90、91との電気的接続を行わずに絶縁する場合に設けられる。図2においては、1層目の半導体素子90の不純物拡散領域31については、2層目の半導体素子91の不純物拡散領域34との電気的接続が不要であるため、第2の絶縁層80が設けられている。また、2層目の半導体素子91の不純物拡散領域33と、図示しない3層目の半導体素子との電気的接続も不要であるため、第2の絶縁層81が設けられている。
1層目の半導体素子90と2層目の半導体素子91とは、種々の方法により接合されてよいが、例えば、直接接合法により接合されてもよい。直接接合は、1層目の半導体素子90と2層目の半導体素子91との接合面となる表面を、数ナノオーダーの凹凸しか存在しないレベルまで平坦化して貼り合わせ、100〜200℃レベルの比較的低い温度で加熱することにより行われる。これにより、はんだバンプ等の接合材を用いることなく、物理的及び電気的に1層目の半導体素子90と2層目の半導体素子91とを接合することができ、層間接続の高密度化を図ることができる。なお、具体的には、1層目の半導体素子90の最上層の第2の絶縁層80、埋め込み電極70及び引き出し電極71と、2層目の半導体素子91の最下層の埋め込み酸化膜21及び貫通電極72、73とが平坦化され、直接接合法で接合される。
このように、実施例1に係る積層型半導体装置によれば、2層目の半導体素子91に不純物拡散領域33、34を貫通する貫通電極72、73を設けることにより、裏面電極を設けない簡素な構成で高集積化された積層型半導体装置を構成することができる。
次に、図3A〜図3Mを用いて、実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法について説明する。図3A〜図3Mは、実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の一例を示した一連の工程図である。
図3Aは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の2層目半導体素子形成工程の一例を示した図である。2層目半導体素子形成工程においては、支持基板11上の埋め込み酸化膜21上に、MOSトランジスタ51及び絶縁層61が形成される。
具体的には、埋め込み酸化膜21を支持基板11と半導体層で挟むように構成されたSOI基板の半導体層上にゲート絶縁膜となる薄い絶縁層(符号なし)を形成した後、ゲート電極41を形成する。ゲート電極41は、例えばポリシリコンで形成されてよい。続いて、イオン注入により不純物拡散領域33、34を形成し、その後、絶縁層61を形成する。絶縁層61は、例えばSiOで形成されてよい。ゲート電極41及び絶縁層61の双方とも、例えば、CVD法により成膜されて形成されてもよい。
図3Bは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の第1のレジストパターン形成工程の一例を示した図である。第1のレジストパターン形成工程においては、レジストパターン120が絶縁層61上に形成される。
図3Cは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の第1の開口部形成工程の一例を示した図である。第1の開口部形成工程においては、レジストパターン120をマスクとして、絶縁層61と、不純物拡散領域33、34と、埋め込み酸化膜21とを貫通し、支持基板11の上部にまで到達する開口部100を形成する。
なお、開口部100の形成は、絶縁層61、不純物拡散領域33、34、埋め込み酸化膜21及び支持基板11を順次上側からエッチングすることにより行う。エッチングは、例えば、RIE(Reactive Ion Etching、反応性イオンエッチング)等のドライエッチングにより行ってもよい。ドライエッチングでは、反応性ガスの種類を変えることにより、異なる材料からなる絶縁層61、不純物拡散領域33、34、埋め込み酸化膜21及び支持基板11に対して、同一チャンバ内で連続してエッチング処理を行うことができる。
なお、ウェットエッチングでも開口部100の形成は可能である。例えば、絶縁層61をエッチングする際にはフッ酸系のエッチング液を用い、シリコンからなる不純物拡散領域33、34をエッチングする際にはKOH溶液を用い、埋め込み酸化膜21をエッチングする際には再びフッ酸系のエッチング液を用い、シリコンからなる支持基板11をエッチングする際には、KOH溶液を再度用いるようにすれば、ウェットエッチングでも開口部100の形成は可能である。
このように、開口部100の形成は、用途に応じて種々の加工方法を利用することができる。
図3Dは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の開口部充填工程の一例を示した図である。開口部充填工程においては、めっき等により開口部100に金属膜101を充填する。その際、金属膜101は、アルミニウム、銅、銀、タングステン等の配線用の金属からなる金属膜101が形成されることが好ましい。
図3Eは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の貫通電極形成工程の一例を示した図である。貫通電極形成工程においては、金属膜101の不要部分が研磨等により除去され、貫通電極72、73が形成される。金属膜101の研磨は、例えば、図3Eに示すように、絶縁層61が露出するまで行うようにする。
図3Fは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の第2の絶縁層形成工程の一例を示した図である。第2の絶縁層形成工程においては、絶縁層61及び貫通電極72、73の上に第2の絶縁層81aが形成される。なお、第2の絶縁層81aは、第2の半導体素子91の最上層に形成される。これにより、貫通電極72、73と上層との電気的接続を絶縁する層が形成される。
図3Gは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の第2の開口部形成工程の一例を示した図である。第2の開口部形成工程においては、第2の絶縁層81a上にレジストパターン121が形成され、これをマスクとして第2の絶縁層81aをエッチングし、第2の開口部102が形成される。第2の開口部102の形成により、貫通電極73及びそれより外側の絶縁層61が露出する。
図3Hは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の引き出し電極用金属膜形成工程の一例を示した図である。引き出し電極用金属膜形成工程においては、第2の絶縁層81a、貫通電極73及び絶縁層61上に、めっき等により金属膜103が形成される。
図3Iは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の引き出し電極形成工程の一例を示した図である。引き出し電極形成工程においては、金属膜103が、第2の絶縁層81aとともに研磨される。その際、第2の絶縁層81aが露出するだけでなく、第2の絶縁層81aが適切な必要最小限の厚さの第2の絶縁層81となるように研磨を行う。本工程により、引き出し電極74が形成されるとともに、第2の絶縁層81が適切な厚さに加工される。
図3Jは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の仮基板貼り付け工程の一例を示した図である。仮基板貼り付け工程においては、第2の絶縁層81、貫通電極73及び引き出し電極74の上に、仮基板110が貼り付けられる。仮基板110は、平坦で、最低限必要な剛性を有すれば、種々の基板を利用することができ、例えば、シリコン基板やガラス基板を用いてもよい。場合によっては、フィルム等を用いることもできる。また、仮基板110の貼り付けは、例えば、剥離可能な仮留め用の接着剤が用いられてよく、溶解及び固化が可能な樹脂等の接着剤を用いるようにしてもよい。
図3Kは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の支持基板除去工程の一例を示した図である。支持基板除去工程においては、支持基板11を研磨等により除去し、埋め込み酸化膜21の裏面から、貫通電極72、73を露出させる。
図3Lは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の半導体素子接合工程の一例を示した図である。半導体素子接合工程においては、1層目の半導体素子90が用意されるとともに、1層目の半導体素子90上に2層目の半導体素子91が接合される。その際、1層目の半導体素子90の表面(上面)に露出した埋め込み電極70と、2層目の半導体素子91の裏面(下面)に露出した貫通電極72とが重なり合うように位置合わせが行われて接合される。また、1層目の半導体素子90と2層目の半導体素子91との接合は、種々の接合法が利用されてよいが、直接接合法が利用されてもよいことは、図2において説明した通りである。
なお、1層目の半導体素子90の構成は、支持基板10が除去されずに最下層に残っている点と、貫通電極72、73が存在せず、埋め込み電極70と引き出し電極71が形成されて露出されている点以外は、2層目の半導体素子91とほぼ同様の構成である。具体的には、支持基板10上の埋め込み酸化膜20上に不純物拡散領域30、31、チャネル領域32、ゲート電極40からなるMOSトランジスタ50と、絶縁層60が形成され、最上層に第2の絶縁層80が形成されており、今まで説明した工程を利用して容易に製造できるので、その説明を省略する。
図3Mは、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法の仮基板除去工程の一例を示した図である。1層目の半導体素子90上に2層目の半導体素子91が接合されて積層された後は、仮基板110が除去される。これにより、2層からなる積層型半導体装置が完成する。
このように、本発明の実施例1に係る積層型半導体装置の製造方法によれば、裏面電極を形成する工程が不要であり、総て表面側からの加工で積層型半導体装置を製造することができる。これにより、半導体基板を反転させての位置合わせ、その後の加工といった複雑な工程を無くすことができ、低コスト及び高スループットで高集積度を有する積層型半導体装置を製造することが可能となる。
図4は、本発明の実施例2に係る積層型半導体装置の一例を示した図である。実施例2に係る積層型半導体装置は、1層目の半導体素子90と2層目の半導体素子91に加えて、更に3層目の半導体素子92が積層された3層構造である点で、実施例1に係る積層型半導体装置と異なる。
図4において、1層目の半導体素子90と2層目の半導体素子91の構成は、図2で示した実施例1に係る積層型半導体装置の構成と同様であるため、図2と同様の構成要素には、図2と同一の参照符号を付し、その説明を省略する。
3層目の半導体素子92は、最下層に埋め込み酸化膜22を有し、埋め込み酸化膜22上に、不純物拡散領域36、37と、チャネル領域38と、ゲート電極42からなるMOSトランジスタ52と絶縁層62とを有する。絶縁層62、不純物拡散領域36、37及び埋め込み酸化膜22を貫通電極75、76が貫通している。貫通電極75は、2層目の半導体素子91の貫通電極73と接続され、2層目の半導体素子91の不純物拡散領域34と、3層目の半導体素子92の不純物拡散領域37とが接続されている。また、貫通電極75、76は引き出し電極74に接続され、外部との接続が可能に構成されている。また、貫通電極75の上面は、第2の絶縁層82により覆われて絶縁されている。
一方、貫通電極76は、2層目の半導体素子91の第2の絶縁層81により絶縁され、貫通電極72とは接続されていない。しかしながら、貫通電極76の上面は露出し、同様に上面が露出した引き出し電極77に接続されており、図示しない4層目の半導体素子との接続が可能に構成されている。
このように、実施例2に係る積層型半導体装置によれば、3層構造の積層型半導体装置を構成することにより、高集積度の半導体装置を実現することができる。更に、4層目、5層目と、用途に応じて積層段数を増加させ、集積度を向上させることも可能である。
また、実施例2においては、上層と下層との接合を行う貫通電極72、74、75、76を、左右交互になるように配置しているが、これらの構成は、トランジスタ回路の構成に応じて、種々変更することが可能である。
また、3層以上の積層型半導体装置も、実施例1で説明した製造方法を繰り返すことにより、裏面への加工を行うことなく、表面からの加工のみで、低コスト、高スループットで積層型半導体装置を製造することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
本発明は、積層型ダイオード、積層型トランジスタ等の積層型半導体装置全般に利用することができる。
10、11 支持基板
20、21、22 埋め込み酸化膜
30、31、33、34、36、37 不純物拡散領域
32、35、38 チャネル領域
40、41、42 ゲート電極
50、51、52 MOSトランジスタ
60、61、62、80、81、81a、82 絶縁層
70 埋め込み電極
71、74、77 引き出し電極
72、73、75、76 貫通電極
90、91、92 半導体素子
100、102 開口部
101、103 金属膜
110 仮基板
120、121 レジストパターン

Claims (9)

  1. 埋め込み酸化膜上に不純物拡散層及び絶縁層が順次形成された半導体素子を複数積層した積層型半導体装置であって、
    前記絶縁層、前記不純物拡散層及び前記埋め込み酸化膜を貫通する貫通電極を有することを特徴とする積層型半導体装置。
  2. 前記貫通電極は、上層と下層の前記半導体素子同士を接続することを特徴とする請求項1に記載の積層型半導体装置。
  3. 前記貫通電極は、上層と下層の前記半導体素子の前記不純物拡散層同士を接続することを特徴とする請求項2に記載の積層型半導体装置。
  4. 前記半導体素子は、前記絶縁層上に第2の絶縁層を有し、
    前記貫通電極が上層と下層の前記半導体素子を接続しない箇所では、前記貫通電極が前記第2の絶縁層を貫通しないことを特徴とする請求項2又は3に記載の積層型半導体装置。
  5. 上層と下層の前記半導体素子同士の接合は、直接接合法により接合されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の積層型半導体装置。
  6. 最下層の前記半導体素子は、前記埋め込み酸化膜の下に支持基板を有し、
    前記最下層の前記半導体素子以外は、支持基板を有しないことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の積層型半導体装置。
  7. 支持基板上に埋め込み酸化膜、不純物拡散層及び絶縁層が順次形成された半導体素子に、前記絶縁層、前記不純物拡散層及び前記埋め込み酸化膜を貫通し、前記支持基板に到達する開口部を形成する開口部形成工程と、
    前記開口部を金属で充填して貫通電極を形成する貫通電極形成工程と、
    前記支持基板を研磨して除去し、前記貫通電極を前記埋め込み酸化膜から露出させる貫通電極露出工程と、を有することを特徴とする積層型半導体装置の製造方法。
  8. 上層との接続が必要な箇所の表面に露出配線が形成された2層目の半導体素子上に、前記露出配線と前記埋め込み酸化膜から露出した前記貫通電極とが接続されるように前記半導体素子を接合する接合工程を更に有することを特徴とする請求項7に記載の積層型半導体装置の製造方法。
  9. 前記接合工程は、直接接合法により行われることを特徴とする請求項8に記載の積層型半導体装置の製造方法。
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