JP2000208702A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】薄型半導体を積層するとき、薄型にしたデバイ
スを転写するハンドリングが必要であり、多数の層を積
層する時、工数が増大する課題があった。 【解決手段】シリコンオンインシュレータ(SOI)ウ
ェハに一層または複数層積層したデバイス同士の表面ま
たは裏面を接合して、一方または両方の基板シリコン層
を除去することにより、倍の層数の3次元デバイスを形
成する。これをn回繰り返すことによって、少ない工数
で2のn乗の薄型積層3次元デバイスを得る。
スを転写するハンドリングが必要であり、多数の層を積
層する時、工数が増大する課題があった。 【解決手段】シリコンオンインシュレータ(SOI)ウ
ェハに一層または複数層積層したデバイス同士の表面ま
たは裏面を接合して、一方または両方の基板シリコン層
を除去することにより、倍の層数の3次元デバイスを形
成する。これをn回繰り返すことによって、少ない工数
で2のn乗の薄型積層3次元デバイスを得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置およびそ
の製造方法に関し、詳しくは、薄型半導体を積層する集
積密度が極度に高く、かつ高い信頼性を有する3次元L
SIを実現するのに好適な半導体装置およびその製造方
法に関する。
の製造方法に関し、詳しくは、薄型半導体を積層する集
積密度が極度に高く、かつ高い信頼性を有する3次元L
SIを実現するのに好適な半導体装置およびその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】薄型半導体を利用して高密度の3次元L
SIを実現する従来技術として、特開平8―12512
0がある。この技術は、薄型半導体を形成して、その表
裏に金の電極を形成し、アルゴン中性原子で上記金電極
の表面を照射活性化して接続し、積層したものである。
SIを実現する従来技術として、特開平8―12512
0がある。この技術は、薄型半導体を形成して、その表
裏に金の電極を形成し、アルゴン中性原子で上記金電極
の表面を照射活性化して接続し、積層したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】薄型半導体を積層する
にあたり、薄型半導体のハンドリングを着実に行うため
の工夫が必要であり、より簡潔な手法がもとめられる。
また積層数が増大すると比例的に工数が増大してしまう
という課題がある。
にあたり、薄型半導体のハンドリングを着実に行うため
の工夫が必要であり、より簡潔な手法がもとめられる。
また積層数が増大すると比例的に工数が増大してしまう
という課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するための手段として以下の構成を有する。
解決するための手段として以下の構成を有する。
【0005】(1)第1の手段は、第1の薄型半導体の
表面の電極と第2の薄型半導体の表面の電極が対向して
接続され、第1の薄型半導体の裏面には表面の電極と等
電位の別の電極が取り出され、第2の薄型半導体の裏面
には表面の電極と等電位の別の電極が取り出されている
ことを特徴とする。
表面の電極と第2の薄型半導体の表面の電極が対向して
接続され、第1の薄型半導体の裏面には表面の電極と等
電位の別の電極が取り出され、第2の薄型半導体の裏面
には表面の電極と等電位の別の電極が取り出されている
ことを特徴とする。
【0006】(2)前記の課題を解決するための第2の
手段は、第1の薄型半導体の裏面の電極と第2の薄型半
導体の裏面の電極が対向して接続され、第1の薄型半導
体の表面には裏面の電極と等電位の別の電極が取り出さ
れ、第2の薄型半導体の表面には裏面の電極と等電位の
別の電極が取り出されていることを特徴とする。
手段は、第1の薄型半導体の裏面の電極と第2の薄型半
導体の裏面の電極が対向して接続され、第1の薄型半導
体の表面には裏面の電極と等電位の別の電極が取り出さ
れ、第2の薄型半導体の表面には裏面の電極と等電位の
別の電極が取り出されていることを特徴とする。
【0007】(3)前記の課題を解決するための第3の
手段は、薄型半導体の接続が3層以上の積層構造におい
て任意の隣同士の2層の接続構造が、上記(1)または
(2)の構造に該当することを特徴とする。
手段は、薄型半導体の接続が3層以上の積層構造におい
て任意の隣同士の2層の接続構造が、上記(1)または
(2)の構造に該当することを特徴とする。
【0008】(4)前記の課題を解決するための第4の
手段は、上記(1)または(2)または(3)の積層型
半導体装置において、薄型半導体装置の裏面の電極はシ
リコンオンインシュレータウェハの基板シリコンを除去
した後の酸化膜上に形成され、当該の酸化膜を貫通した
スルーホールによって表面の電極に接続されていること
を特徴とする。
手段は、上記(1)または(2)または(3)の積層型
半導体装置において、薄型半導体装置の裏面の電極はシ
リコンオンインシュレータウェハの基板シリコンを除去
した後の酸化膜上に形成され、当該の酸化膜を貫通した
スルーホールによって表面の電極に接続されていること
を特徴とする。
【0009】(5)前記の課題を解決するための第5の
手段は、第1の厚いウェハ上に形成された積層構造の半
導体と第2の厚いウェハ上に形成された積層構造の半導
体の積層面同士が接続され、第1または第2の基板シリ
コンが除去されることを特徴とする。
手段は、第1の厚いウェハ上に形成された積層構造の半
導体と第2の厚いウェハ上に形成された積層構造の半導
体の積層面同士が接続され、第1または第2の基板シリ
コンが除去されることを特徴とする。
【0010】(6)前記の課題を解決するための第6の
手段は、上記(1)または(2)または(3)の積層型
半導体装置において、薄型半導体装置のチップ内の表面
および裏面の電極はチップの中心線を中心とした線対称
に配置されていて、線対称同士の電極は等電位ラインで
接続されていることを特徴とする。
手段は、上記(1)または(2)または(3)の積層型
半導体装置において、薄型半導体装置のチップ内の表面
および裏面の電極はチップの中心線を中心とした線対称
に配置されていて、線対称同士の電極は等電位ラインで
接続されていることを特徴とする。
【0011】(7)前記の課題を解決するための第7の
手段は、上記(1)または(2)または(3)の積層型
半導体装置積層が別の機能を所有する半導体装置に搭載
されることを特徴とする。
手段は、上記(1)または(2)または(3)の積層型
半導体装置積層が別の機能を所有する半導体装置に搭載
されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例の半導体
装置積層体の断面を示す。アルミニウム電極11は半導
体デバイスの主面側表面にある電極であり、裏面金電極
12は薄型半導体の主面の裏側からコタクトスルーホー
ルが開けられて電極が形成されるものである。また、半
導体デバイスの主面にあるトランジスタのソース13お
よびシリコン酸化膜14に接したゲート15およびドレ
イン16はそれぞれ他のトランジスタのソース、ゲー
ト、ドレインとさまざまに組み合わされて、種々の機能
を実現することができる。ソース、ドレインはシリコン
17に不純物を拡散して形成されている。また、各種の
トランジスタや素子に接続されたアルミニウム電極11
には半導体デバイスの主面側表面へ表面金電極18が接
続されている。
装置積層体の断面を示す。アルミニウム電極11は半導
体デバイスの主面側表面にある電極であり、裏面金電極
12は薄型半導体の主面の裏側からコタクトスルーホー
ルが開けられて電極が形成されるものである。また、半
導体デバイスの主面にあるトランジスタのソース13お
よびシリコン酸化膜14に接したゲート15およびドレ
イン16はそれぞれ他のトランジスタのソース、ゲー
ト、ドレインとさまざまに組み合わされて、種々の機能
を実現することができる。ソース、ドレインはシリコン
17に不純物を拡散して形成されている。また、各種の
トランジスタや素子に接続されたアルミニウム電極11
には半導体デバイスの主面側表面へ表面金電極18が接
続されている。
【0013】これらの半導体デバイスは薄型に形成され
ていて、この図1では表面金電極同士がお互いに接続さ
れて、2層構造の積層を形成している。この2層のそれ
ぞれは対称的に同一の構造であってもよいし、異なる構
造であってもよい。この構造で特徴的なことは、半導体
デバイスの主面側に表面同士または裏面同士で接続され
る構造であることである。接続に当たっては、アルゴン
の中性原子によって接合の前に金電極の表面がクリーニ
ングされ活性化が施される。
ていて、この図1では表面金電極同士がお互いに接続さ
れて、2層構造の積層を形成している。この2層のそれ
ぞれは対称的に同一の構造であってもよいし、異なる構
造であってもよい。この構造で特徴的なことは、半導体
デバイスの主面側に表面同士または裏面同士で接続され
る構造であることである。接続に当たっては、アルゴン
の中性原子によって接合の前に金電極の表面がクリーニ
ングされ活性化が施される。
【0014】図2は本発明の別の実施例を示している。
表面デバイス層21は半導体ウェハの主面側表面におい
てトランジスタのソース、ゲート、ドレインが存在する
部分であってこの表面デバイス層の表面には図1で示す
ような表面金電極が多数存在する。
表面デバイス層21は半導体ウェハの主面側表面におい
てトランジスタのソース、ゲート、ドレインが存在する
部分であってこの表面デバイス層の表面には図1で示す
ような表面金電極が多数存在する。
【0015】シリコン層22はシリコンオンインシュレ
ータ半導体ウェハにおいて基板側の層を示していて、本
発明の場合は薄型半導体を形成するとき除去されるべき
層を示している。酸化膜層23はシリコンオンインシュ
レータウェハの内層にある酸化膜と図1で示すような裏
面金電極を含む層となるべき層である。
ータ半導体ウェハにおいて基板側の層を示していて、本
発明の場合は薄型半導体を形成するとき除去されるべき
層を示している。酸化膜層23はシリコンオンインシュ
レータウェハの内層にある酸化膜と図1で示すような裏
面金電極を含む層となるべき層である。
【0016】図2(a)はシリコンオンインシュレータ
ウェハの主面側に半導体デバイスを形成した直後の工程
の断面図を示している。図2(b)は図1の(a)を2
枚用意して、それぞれの主面側表面の金電極をアルゴン
中性原子で照射してクリーニング活性化を行って、主面
側表面同士を接続した直後の工程の断面図を示してい
る。
ウェハの主面側に半導体デバイスを形成した直後の工程
の断面図を示している。図2(b)は図1の(a)を2
枚用意して、それぞれの主面側表面の金電極をアルゴン
中性原子で照射してクリーニング活性化を行って、主面
側表面同士を接続した直後の工程の断面図を示してい
る。
【0017】図2(c)は図2(b)の上側のシリコン
層のみを機械的研削またはエッチングで除去した直後の
工程の断面図を示している。シリコンオンインシュレー
タの内層の酸化膜23がエッチングストッパになって薄
型の酸化膜層と表面デバイス層が残る。従って薄型の半
導体デバイスが接合されて残っている。次に、酸化膜層
にホトリソグラフィとエッチングによって貫通スルーホ
ールを開けて、さらに金蒸着とホトリソグラフィとエッ
チングによって図1に示すような金電極を酸化膜表面に
形成する。このような状態のウェハを2枚用意して酸化
膜の金電極をアルゴン中性原子で照射してクリーニング
活性化を行って、酸化膜層同士の金電極同士を接合する
と4層の積層デバイスができる。
層のみを機械的研削またはエッチングで除去した直後の
工程の断面図を示している。シリコンオンインシュレー
タの内層の酸化膜23がエッチングストッパになって薄
型の酸化膜層と表面デバイス層が残る。従って薄型の半
導体デバイスが接合されて残っている。次に、酸化膜層
にホトリソグラフィとエッチングによって貫通スルーホ
ールを開けて、さらに金蒸着とホトリソグラフィとエッ
チングによって図1に示すような金電極を酸化膜表面に
形成する。このような状態のウェハを2枚用意して酸化
膜の金電極をアルゴン中性原子で照射してクリーニング
活性化を行って、酸化膜層同士の金電極同士を接合する
と4層の積層デバイスができる。
【0018】図2(b)と(a)を繰り返すことによっ
て2のn乗の積層デバイスができる。たとえば7回繰り
返すと128層、16回繰り返すと65536層の積層
デバイスができる。一層の厚さが1ミクロン、一層に6
4Mバイトのメモリが形成されるものであれば、高さ6
5mmで4テラバイトのメモリができる。
て2のn乗の積層デバイスができる。たとえば7回繰り
返すと128層、16回繰り返すと65536層の積層
デバイスができる。一層の厚さが1ミクロン、一層に6
4Mバイトのメモリが形成されるものであれば、高さ6
5mmで4テラバイトのメモリができる。
【0019】図3は本発明の別の実施例を示している。
表面金電極を持つ層31は他の同様の層同士が接続さ
れ、裏面金電極を持つ層32は他の同様の層同士が接続
されている構成となっている。これは図2(b)と
(c)を繰り返すことによって表同士、裏面同士が交互
に接続される構造となることによる。各電極は各層に貫
通されるスルーホールによって縦の接続が行われる。
表面金電極を持つ層31は他の同様の層同士が接続さ
れ、裏面金電極を持つ層32は他の同様の層同士が接続
されている構成となっている。これは図2(b)と
(c)を繰り返すことによって表同士、裏面同士が交互
に接続される構造となることによる。各電極は各層に貫
通されるスルーホールによって縦の接続が行われる。
【0020】図4は本発明の別の実施例の平面図を示し
ている。チップ41には表面にパッド42があって他の
パッド43に接続ライン44によって接続されている。
この2個のパッドはチップの中心線に対して線対称とな
る構造となっている。このパッドに表面および裏面の金
電極が同様にして対称形で形成されている。このように
すると、表面同士、裏面同士の接続があっても対称形で
あるために、位置ずれを起こすことなく三次元接続を行
うことが可能となる。
ている。チップ41には表面にパッド42があって他の
パッド43に接続ライン44によって接続されている。
この2個のパッドはチップの中心線に対して線対称とな
る構造となっている。このパッドに表面および裏面の金
電極が同様にして対称形で形成されている。このように
すると、表面同士、裏面同士の接続があっても対称形で
あるために、位置ずれを起こすことなく三次元接続を行
うことが可能となる。
【0021】図5は従来のメモリシステムの平面図を示
す。この例ではマイクロプロセッサ51があって、メモ
リチップ52が周辺に存在する構成となっている。メモ
リチップはパッケージが複数個実装されたモジュールと
なっていることが多いが、メモリ容量が大きくなると実
装サイズも大きくなり、マイクロプロセッサ51から最
も遠い位置にあるメモリチップ52との距離が大となっ
て全体のシステム性能を制約する要因となる。
す。この例ではマイクロプロセッサ51があって、メモ
リチップ52が周辺に存在する構成となっている。メモ
リチップはパッケージが複数個実装されたモジュールと
なっていることが多いが、メモリ容量が大きくなると実
装サイズも大きくなり、マイクロプロセッサ51から最
も遠い位置にあるメモリチップ52との距離が大となっ
て全体のシステム性能を制約する要因となる。
【0022】図6は本発明の実施例を示している。図6
(a)は本発明による積層メモリ61がマイクロプロセ
ッサ51の隣に配置されている状態を示し、図6(b)
はオンチップ積層メモリ62がマイクロプロセッサ51
の上に搭載されている状態を示している。いずれの場合
もマイクロプロセッサにごく近い位置にメモリが存在す
るのでシステムの性能向上に寄与することが可能とな
る。
(a)は本発明による積層メモリ61がマイクロプロセ
ッサ51の隣に配置されている状態を示し、図6(b)
はオンチップ積層メモリ62がマイクロプロセッサ51
の上に搭載されている状態を示している。いずれの場合
もマイクロプロセッサにごく近い位置にメモリが存在す
るのでシステムの性能向上に寄与することが可能とな
る。
【0023】
【発明の効果】本発明を実施することによって薄型半導
体をハンドリングする場合は、根本的に薄型半導体を転
写して利用することなく積層することができる。これ
は、接合した後に薄型化を行うために工程が簡便となる
ためである。この利点を使用すると、積層の層数が増え
た場合、積層の接合と薄型化が2のn乗ですむため、工
数の大幅低減を行うことができる。たとえば、従来65
536層の積層を行うとき、65536回の接合が必要
であったが、本発明によれば、16回の接合を行えば6
5536層の3次元メモリなどの積層デバイスを作成す
ることができる。
体をハンドリングする場合は、根本的に薄型半導体を転
写して利用することなく積層することができる。これ
は、接合した後に薄型化を行うために工程が簡便となる
ためである。この利点を使用すると、積層の層数が増え
た場合、積層の接合と薄型化が2のn乗ですむため、工
数の大幅低減を行うことができる。たとえば、従来65
536層の積層を行うとき、65536回の接合が必要
であったが、本発明によれば、16回の接合を行えば6
5536層の3次元メモリなどの積層デバイスを作成す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例の半導体装置を示す断面図。
【図2】本発明の一実施例の半導体装置の製造工程を示
す断面図。
す断面図。
【図3】本発明の一実施例の半導体装置を示す断面図。
【図4】本発明の一実施例の半導体装置を示す平面図。
【図5】従来例の半導体装置を示す平面図。
【図6】本発明の一実施例の半導体装置を示す平面図。
【符号の説明】 11…アルミニウム電極、12…裏面面金電極、13…
ソース、14…シリコン酸化膜、15…ゲート、16…
ドレイン、17…シリコン、18…表面金電極、21…
表面デバイス層、22…シリコン層、23…酸化膜層、
31…表面金電極を持つ層、32…裏面金電極を持つ
層、41…チップ、42…パッド、43…他のパッド、
44…接続ライン、51…マイクロプロセッサ、52…
メモリチップ、61…積層メモリ、62…オンチップ積
層メモリ。
ソース、14…シリコン酸化膜、15…ゲート、16…
ドレイン、17…シリコン、18…表面金電極、21…
表面デバイス層、22…シリコン層、23…酸化膜層、
31…表面金電極を持つ層、32…裏面金電極を持つ
層、41…チップ、42…パッド、43…他のパッド、
44…接続ライン、51…マイクロプロセッサ、52…
メモリチップ、61…積層メモリ、62…オンチップ積
層メモリ。
Claims (7)
- 【請求項1】第1の薄型半導体の表面の電極と第2の薄
型半導体の表面の電極が対向して接続され、第1の薄型
半導体の裏面には表面の電極と等電位の別の電極が取り
出され、第2の薄型半導体の裏面には表面の電極と等電
位の別の電極が取り出されていることを特徴とする積層
型の半導体装置。 - 【請求項2】第1の薄型半導体の裏面の電極と第2の薄
型半導体の裏面の電極が対向して接続され、第1の薄型
半導体の表面には裏面の電極と等電位の別の電極が取り
出され、第2の薄型半導体の表面には裏面の電極と等電
位の別の電極が取り出されていることを特徴とする積層
型の半導体装置。 - 【請求項3】薄型半導体の接続が3層以上の積層構造に
おいて任意の隣同士の2層の接続構造が請求項1または
請求項2の構造に該当することを特徴とする積層型の半
導体装置。 - 【請求項4】裏面の電極はシリコンオンインシュレータ
ウェハの基板シリコンを除去した後の酸化膜上に形成さ
れ、当該の酸化膜を貫通したスルーホールによって表面
の電極に接続されていることを特徴とする請求項1また
は請求項2または請求項3の積層型半導体装置。 - 【請求項5】第1の厚いウェハ上に形成された積層構造
の半導体と第2の厚いウェハ上に形成された積層構造の
半導体の積層面同士が接続され、第1または第2の基板
シリコンが除去されてなることを特徴とする積層型の半
導体装置。 - 【請求項6】チップ内の表面および裏面の電極はチップ
の中心線を中心とした線対称に配置されていて、線対称
同士の電極は等電位ラインで接続されていることを特徴
とする請求項1または請求項2または請求項3の積層型
半導体装置。 - 【請求項7】請求項1または請求項2または請求項3の
積層型半導体装置の積層体が別の機能を所有する半導体
装置に搭載されることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11007304A JP2000208702A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11007304A JP2000208702A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000208702A true JP2000208702A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11662286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11007304A Pending JP2000208702A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000208702A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006147711A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | Seiko Epson Corp | 薄膜デバイス、薄膜デバイスの製造方法、集積回路、マトリクス装置、電子機器 |
JP2006165286A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Seiko Epson Corp | 半導体基板の製造方法、半導体基板、半導体素子の製造方法、半導体素子及び電気光学装置の製造方法 |
US7663244B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-02-16 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device and semiconductor wafer and a method for manufacturing the same |
JP2010103533A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co Ltd | ディッシング効果を低減する接合パッドの設計 |
-
1999
- 1999-01-14 JP JP11007304A patent/JP2000208702A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7663244B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-02-16 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device and semiconductor wafer and a method for manufacturing the same |
US7812457B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-10-12 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device and semiconductor wafer and a method for manufacturing the same |
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JP2006165286A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Seiko Epson Corp | 半導体基板の製造方法、半導体基板、半導体素子の製造方法、半導体素子及び電気光学装置の製造方法 |
JP4581664B2 (ja) * | 2004-12-08 | 2010-11-17 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体基板の製造方法、半導体素子の製造方法及び電気光学装置の製造方法 |
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