JPS59219557A - 車両用無段変速機の速度比制御装置 - Google Patents
車両用無段変速機の速度比制御装置Info
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- JPS59219557A JPS59219557A JP58093037A JP9303783A JPS59219557A JP S59219557 A JPS59219557 A JP S59219557A JP 58093037 A JP58093037 A JP 58093037A JP 9303783 A JP9303783 A JP 9303783A JP S59219557 A JPS59219557 A JP S59219557A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66254—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W10/00—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
- B60W10/04—Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用無段変速機の変速比制御装置に関し、特
にエンジンブレーキ走行時におL)る車速を一定に制御
する技術に関するものである。
にエンジンブレーキ走行時におL)る車速を一定に制御
する技術に関するものである。
エンジンの回転を無段階に変速して車輪に伝達する無段
変速機を備えた車両においては、エンジンに対する要求
負荷量に応じて最小燃費が得られるエンジンの回転数が
無段変速機の入力軸および出力軸の速度比(出力軸回転
数/入力軸回転数)を調節することによって得られる特
徴がある。しかしながら、斯る従来の無段変速機におい
ては車両がエンジンブレーキ走行状態となると、たとえ
ば、燃費を最小にするために速度比を最大として走行抵
抗(エンジンブレーキ)を最小とするか、或いはクラッ
チによってエンジンと無段変速機との連結を開放する等
の操作が行われているため、車両の降板時等のエンジン
ブレーキ走行状態においては車速か必要以上に増加して
煩雑なブレーキ操作が必要とされる不都合があった。
変速機を備えた車両においては、エンジンに対する要求
負荷量に応じて最小燃費が得られるエンジンの回転数が
無段変速機の入力軸および出力軸の速度比(出力軸回転
数/入力軸回転数)を調節することによって得られる特
徴がある。しかしながら、斯る従来の無段変速機におい
ては車両がエンジンブレーキ走行状態となると、たとえ
ば、燃費を最小にするために速度比を最大として走行抵
抗(エンジンブレーキ)を最小とするか、或いはクラッ
チによってエンジンと無段変速機との連結を開放する等
の操作が行われているため、車両の降板時等のエンジン
ブレーキ走行状態においては車速か必要以上に増加して
煩雑なブレーキ操作が必要とされる不都合があった。
本発明は以」二の事情を背景として為されたものであり
、その目的とするところシ31、車両のエンジンブレー
キ走行時において無段変速機の速度1ヒを調節すること
により、車両の速度を−・定に制御する速度比制御装置
を提(11ζすることにある。
、その目的とするところシ31、車両のエンジンブレー
キ走行時において無段変速機の速度1ヒを調節すること
により、車両の速度を−・定に制御する速度比制御装置
を提(11ζすることにある。
断る目的を達成するため、本発明の速度比制御装置は
(1)前記車両の速度を検出する車速検出手段と、(2
)前記車両のエンジンブレーキ走行を検出する走行状態
検出手段と、 (3)前記車両のエンジンブレーキ走行の目標速度を記
↑aする車速記憶手段と、 (4)前記エンジンブレーキ走行中においては、前記目
標速度と前記車両の実際の速度とか一致するように前記
無段変速機の速度比を調節する速度比制御手段と、 を含むことを特徴とする。
)前記車両のエンジンブレーキ走行を検出する走行状態
検出手段と、 (3)前記車両のエンジンブレーキ走行の目標速度を記
↑aする車速記憶手段と、 (4)前記エンジンブレーキ走行中においては、前記目
標速度と前記車両の実際の速度とか一致するように前記
無段変速機の速度比を調節する速度比制御手段と、 を含むことを特徴とする。
このようにすれば、第1図のクレームク1応IU+に示
されるように走行状態検出手段において車両のエンジン
ブレーキ走行が検出されると、車連記1a手段に記憶さ
れた目標速度と車両の実際の速度とが一致するようにj
事度比制御手段によって無段変速機の速度比が調節され
る。それゆえ、降板時等の車両のエンジンブレーキ走行
状態において、エンジンブレーキが調節されて車速か一
定に制御されるので煩雑なフI/−キ)榮作か全く解消
されるのである。
されるように走行状態検出手段において車両のエンジン
ブレーキ走行が検出されると、車連記1a手段に記憶さ
れた目標速度と車両の実際の速度とが一致するようにj
事度比制御手段によって無段変速機の速度比が調節され
る。それゆえ、降板時等の車両のエンジンブレーキ走行
状態において、エンジンブレーキが調節されて車速か一
定に制御されるので煩雑なフI/−キ)榮作か全く解消
されるのである。
以下、本発明の−・実施例を示す図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第2図において、エンジン10にはクラッチ12を介し
てベルI・式無段変速機14が連結されており、エンジ
ン10の同転がヘルド式無段変速機14によって無段階
に変速された後図示しない車輪に伝達されるようになっ
ている。ベルト式無段変速機14は、クラッチ12に連
結された入力軸16と、入力軸16に取りイ(JIJら
れた右りJ径が可変のr+J変プーリ18と、出力軸2
0と、出力軸20に取りイクJl□Jられた有効径が可
変な可変プーリ22と、可変プーリ18および22間に
掛ジノ渡された伝導ベルI・24と、可変プーリ18お
よび22のV溝幅を変更して有効径を変化させる油圧シ
リンダ26および28とを備えている。F=J変プーリ
18および22ば、それぞれ入力軸16お、1、び出力
軸20に固定された固定回転体30および32と、入力
軸16および出力軸20に軸方向の移動可能目、つ軸回
りに回転不能にそれぞれ取り付しjられた可動回転体3
4および36とから成り、それら可動回転体34および
36が油圧シリンダ26および28内のスペースに作用
さ一已られる油[Fによって軸方向に駆動されることに
より、伝導ヘルド24の掛りi¥(有効径)が連続的に
変化させられるよ・うになっている。そして、油圧シリ
ンダ28には常時ライン油圧が供給されるとともに油圧
シリンダ26内の作動曲用が速度比制御弁38によって
調節されることにより、可動回転体34および36に作
用させられる力のバランスか変更されて、無段変速l8
14の入力軸16および出力軸18の速度比か変化さ一
1iられるようになっている。
てベルI・式無段変速機14が連結されており、エンジ
ン10の同転がヘルド式無段変速機14によって無段階
に変速された後図示しない車輪に伝達されるようになっ
ている。ベルト式無段変速機14は、クラッチ12に連
結された入力軸16と、入力軸16に取りイ(JIJら
れた右りJ径が可変のr+J変プーリ18と、出力軸2
0と、出力軸20に取りイクJl□Jられた有効径が可
変な可変プーリ22と、可変プーリ18および22間に
掛ジノ渡された伝導ベルI・24と、可変プーリ18お
よび22のV溝幅を変更して有効径を変化させる油圧シ
リンダ26および28とを備えている。F=J変プーリ
18および22ば、それぞれ入力軸16お、1、び出力
軸20に固定された固定回転体30および32と、入力
軸16および出力軸20に軸方向の移動可能目、つ軸回
りに回転不能にそれぞれ取り付しjられた可動回転体3
4および36とから成り、それら可動回転体34および
36が油圧シリンダ26および28内のスペースに作用
さ一已られる油[Fによって軸方向に駆動されることに
より、伝導ヘルド24の掛りi¥(有効径)が連続的に
変化させられるよ・うになっている。そして、油圧シリ
ンダ28には常時ライン油圧が供給されるとともに油圧
シリンダ26内の作動曲用が速度比制御弁38によって
調節されることにより、可動回転体34および36に作
用させられる力のバランスか変更されて、無段変速l8
14の入力軸16および出力軸18の速度比か変化さ一
1iられるようになっている。
なお、可動回転体34の受圧面積は可動回転体36より
も大きく設定されている。また、入力軸1(jお。Lび
出力軸20において、可動回転体34および36は固定
回転体30および32に対する軸線方向の配置が互いに
逆とされ、伝導ヘルド24のねじれが防11−されてい
る。
も大きく設定されている。また、入力軸1(jお。Lび
出力軸20において、可動回転体34および36は固定
回転体30および32に対する軸線方向の配置が互いに
逆とされ、伝導ヘルド24のねじれが防11−されてい
る。
ライン油圧はオイルタンク40からポンプ42によって
圧送された作動油か圧力調整弁44によって調整される
ことにより得られ、油路46を介して速度比制御弁38
および油圧シリンダ28にfl(給されている。圧力調
整弁44は、後述の調圧借冒SPによって駆動されるリ
ニアソレノイドと、そのリニアソレノイFによって駆動
される弁子とを(i&え、ポンプ42から圧送される作
動油のオイルタンク40への逃がし量を調圧信号S I
)に従って変化さ〜口ることにより、ライン油圧を調整
する。
圧送された作動油か圧力調整弁44によって調整される
ことにより得られ、油路46を介して速度比制御弁38
および油圧シリンダ28にfl(給されている。圧力調
整弁44は、後述の調圧借冒SPによって駆動されるリ
ニアソレノイドと、そのリニアソレノイFによって駆動
される弁子とを(i&え、ポンプ42から圧送される作
動油のオイルタンク40への逃がし量を調圧信号S I
)に従って変化さ〜口ることにより、ライン油圧を調整
する。
速度比制御弁38は後述の速度比信号SSによって駆動
されるリニアソレノイドとそのリニアソレノイドによ、
っ゛C駆動される弁子とを備え、油圧シリンダ26に連
通ずる油路48と油路46とを連通さ−けてその流通面
積を変化さ−Uることにより油圧シリンダ26への作動
油のイバ給聞を調節する−・方、油路48とオ・イルタ
ンク40・\の戻り油路50とを連1i!1さ−l゛て
その流通面積を変化させることにより油圧シリンダ26
内の作動浦排出計を調節する。ずなわら、速度比制御弁
38によって油路48と油1洛46および50との連通
が略遮断されて油圧シリンダ26内の作動液■(油圧)
が一定とされた状態C3二おいては速度比が固定とされ
る一方、油路48と油路46とが連通さ・lられた状態
においては油圧シリンダ26内の作動液hl(油圧)が
増加さゼられて可変プーリ18のイを動径が人きくされ
るとともに可変プーリ22の有効径が小さくされ、速度
比が増加させられる。反対に油路48と油路50とが連
通させられることによって速度比が減少さ・けられるの
である。
されるリニアソレノイドとそのリニアソレノイドによ、
っ゛C駆動される弁子とを備え、油圧シリンダ26に連
通ずる油路48と油路46とを連通さ−けてその流通面
積を変化さ−Uることにより油圧シリンダ26への作動
油のイバ給聞を調節する−・方、油路48とオ・イルタ
ンク40・\の戻り油路50とを連1i!1さ−l゛て
その流通面積を変化させることにより油圧シリンダ26
内の作動浦排出計を調節する。ずなわら、速度比制御弁
38によって油路48と油1洛46および50との連通
が略遮断されて油圧シリンダ26内の作動液■(油圧)
が一定とされた状態C3二おいては速度比が固定とされ
る一方、油路48と油路46とが連通さ・lられた状態
においては油圧シリンダ26内の作動液hl(油圧)が
増加さゼられて可変プーリ18のイを動径が人きくされ
るとともに可変プーリ22の有効径が小さくされ、速度
比が増加させられる。反対に油路48と油路50とが連
通させられることによって速度比が減少さ・けられるの
である。
エンジン10の吸気配管にはアクセルペダル52に連結
されたスロットル弁54が取り(=t &Jられており
、スロットル弁54に取り付げられた要求負荷佃検出手
段としてのスr+ ソl−ルセンザ56によって、スロ
ットル弁54の開度θに対応した電圧であるスロットル
弁’;luかA/D、:1ンハータ58を経てI10ボ
ート59に供給される。また、入力軸16および出力軸
20にはそれらの回転を検出する回転速度検出手段とし
ての回転センサ〔jOおよび車速検出手段としての回転
センサ62がそれぞれ取りイ」げられており、回転セン
サ60はエンジン10の回転にり・1応したパルス状の
回転信号SEをI / F回路64に供給する一方、回
転センサ62は車速に対応したパルス状の回転信号SC
をI/F回路64に供給する。I/F回路64(,1そ
れら回転信号S E、およびSCの中位時間当りのパル
ス数を表すコード信号に変換してI10ボー 1−59
に(共給する。I10ボート59はデータバスラインを
介してCPU66、RAM68.ROM70に接続され
ており、CPU66はROM2Oに予め記1つされたプ
「lグラムに従ってRAM68の一貼記1a機能を利用
しつつ、T10ボー1−59に供給される信号を処理し
、速度比およびその変化速度を指令する速度比信号SS
をD/Aコンバータ72および駆動回路74を介して速
度比制御弁38に供給する一方、ライン油圧の圧力を指
令する調圧信号S I)を[)/Δ:2ンハータ72お
よび駆動回路74を介して圧力調整弁44に供給する。
されたスロットル弁54が取り(=t &Jられており
、スロットル弁54に取り付げられた要求負荷佃検出手
段としてのスr+ ソl−ルセンザ56によって、スロ
ットル弁54の開度θに対応した電圧であるスロットル
弁’;luかA/D、:1ンハータ58を経てI10ボ
ート59に供給される。また、入力軸16および出力軸
20にはそれらの回転を検出する回転速度検出手段とし
ての回転センサ〔jOおよび車速検出手段としての回転
センサ62がそれぞれ取りイ」げられており、回転セン
サ60はエンジン10の回転にり・1応したパルス状の
回転信号SEをI / F回路64に供給する一方、回
転センサ62は車速に対応したパルス状の回転信号SC
をI/F回路64に供給する。I/F回路64(,1そ
れら回転信号S E、およびSCの中位時間当りのパル
ス数を表すコード信号に変換してI10ボー 1−59
に(共給する。I10ボート59はデータバスラインを
介してCPU66、RAM68.ROM70に接続され
ており、CPU66はROM2Oに予め記1つされたプ
「lグラムに従ってRAM68の一貼記1a機能を利用
しつつ、T10ボー1−59に供給される信号を処理し
、速度比およびその変化速度を指令する速度比信号SS
をD/Aコンバータ72および駆動回路74を介して速
度比制御弁38に供給する一方、ライン油圧の圧力を指
令する調圧信号S I)を[)/Δ:2ンハータ72お
よび駆動回路74を介して圧力調整弁44に供給する。
駆動回路74ζ:rいわゆる電力増幅器であって、D/
Aコンバータ72がらそれぞれ出力される速度比信号S
Sおよび調圧信号spを所定のゲインにて電力増幅して
、速度I−L制御弁38および圧力調整弁44のリニア
ソレノイ1に供給するのである。
Aコンバータ72がらそれぞれ出力される速度比信号S
Sおよび調圧信号spを所定のゲインにて電力増幅して
、速度I−L制御弁38および圧力調整弁44のリニア
ソレノイ1に供給するのである。
第3図は本実施例の制御ブロック線図である。
ブロック76では予め求められた関係がらスロットル弁
開度θに基づいてエンジンioの目標回転速度(入力軸
16の目標回転速度)Nドが算出される。その目標回転
速度Ni ′ばスロットル弁開度θに対応する要求馬力
が最小燃費率で得られるように定められた値である。そ
してIt較振器78おいでは、目標回転速度Nj′と実
際の回転速度Niとの偏差Eを零とするだめの速度比e
およびその変化速度&が決定される。そしてその速度1
:l; eおよび変化速度&を表す信号がフィートハッ
クゲイン80および駆動回路74を介して速度比制御弁
38へ送られる。この結果、速度比制御弁38によって
無段変速機14の入力側の油圧シリンダ26内の作動液
量才なわら速度比eか変化さ−Uられ、実際の回転速度
Niが目標回転速度Ni′に一致才るように変化さ一ロ
られる。一方、ブロック82においてはスロットル弁開
度θ、および4F速に対応した回転速度Noに基づいて
車両のエンジンブレーキ走行状態が検出(判断)される
と、その時の車速を−・定に保つための目標回転速度N
1′が決定され、それに基づいて上述と同様に速度比制
御が為される。他力、ブロック84においては、回転速
度Nj、および車速に対応した出力軸20の回転速度N
oに基づいて、最適のライン油圧Pが算出され、そのラ
イン油圧Pを表す信号が駆動回路74を介して圧力調整
弁44に供給される。この結果、ライン油圧■)は滑り
等によって伝導ヘルド24によるトルク伝達の損失が発
生しない範囲で最小の圧力に維持され、過大なライン油
圧による動力損失および伝導ヘルi・24の耐久性低下
が防止されている。
開度θに基づいてエンジンioの目標回転速度(入力軸
16の目標回転速度)Nドが算出される。その目標回転
速度Ni ′ばスロットル弁開度θに対応する要求馬力
が最小燃費率で得られるように定められた値である。そ
してIt較振器78おいでは、目標回転速度Nj′と実
際の回転速度Niとの偏差Eを零とするだめの速度比e
およびその変化速度&が決定される。そしてその速度1
:l; eおよび変化速度&を表す信号がフィートハッ
クゲイン80および駆動回路74を介して速度比制御弁
38へ送られる。この結果、速度比制御弁38によって
無段変速機14の入力側の油圧シリンダ26内の作動液
量才なわら速度比eか変化さ−Uられ、実際の回転速度
Niが目標回転速度Ni′に一致才るように変化さ一ロ
られる。一方、ブロック82においてはスロットル弁開
度θ、および4F速に対応した回転速度Noに基づいて
車両のエンジンブレーキ走行状態が検出(判断)される
と、その時の車速を−・定に保つための目標回転速度N
1′が決定され、それに基づいて上述と同様に速度比制
御が為される。他力、ブロック84においては、回転速
度Nj、および車速に対応した出力軸20の回転速度N
oに基づいて、最適のライン油圧Pが算出され、そのラ
イン油圧Pを表す信号が駆動回路74を介して圧力調整
弁44に供給される。この結果、ライン油圧■)は滑り
等によって伝導ヘルド24によるトルク伝達の損失が発
生しない範囲で最小の圧力に維持され、過大なライン油
圧による動力損失および伝導ヘルi・24の耐久性低下
が防止されている。
0
以下、本実施例の作動を第4図のフローチャートに従っ
て説明する。
て説明する。
まず、ステップS1が実行され、スロットル弁54の開
度θ、エンジン10の実際の回転速度Ni、車速に対応
した出力軸20の回転速度Noが信号TH,SPおよび
S Cに従ってそれぞれ読み込まれ、RAM68内に記
憶される。また、ステップS2が実行され、実際の速度
比e(No/Ni)が算出される。そして、速度比調節
手段としてのステップS4乃至S13に先立って、目標
回転速度Ni’を決定するためのステップS3が実行さ
れる。
度θ、エンジン10の実際の回転速度Ni、車速に対応
した出力軸20の回転速度Noが信号TH,SPおよび
S Cに従ってそれぞれ読み込まれ、RAM68内に記
憶される。また、ステップS2が実行され、実際の速度
比e(No/Ni)が算出される。そして、速度比調節
手段としてのステップS4乃至S13に先立って、目標
回転速度Ni’を決定するためのステップS3が実行さ
れる。
すなわち、第5図に示されるように、先ず車両のエンジ
ンブレーキ走行を検出する走行状態検出手段を構成する
ステップSRIおよびSR2が実行され、スロットル弁
54の開度θが予め定められた一定値Aよりも小さいか
否が、および車速■が予め定められた一定値Bよりも大
きいか否かが判断される。なお、Aはエンジンブレーキ
走行状態を検出するためにスロットル弁54がほぼ全閉
1 状態近傍位置に相当する比較的小さい値に設定されてお
り、また、Bはエンジンブレーキ走行時において車速を
一定に制御する必要がある領域の最小値に設定される。
ンブレーキ走行を検出する走行状態検出手段を構成する
ステップSRIおよびSR2が実行され、スロットル弁
54の開度θが予め定められた一定値Aよりも小さいか
否が、および車速■が予め定められた一定値Bよりも大
きいか否かが判断される。なお、Aはエンジンブレーキ
走行状態を検出するためにスロットル弁54がほぼ全閉
1 状態近傍位置に相当する比較的小さい値に設定されてお
り、また、Bはエンジンブレーキ走行時において車速を
一定に制御する必要がある領域の最小値に設定される。
スロットル弁54の開度θがAより大きく或いばその開
度θがAより小さい場合でも車速VがBより小さい場合
にはエンジンブレーキ走行でないかあるいは定速制御が
必要でないと判断され、ステップSR3およびSR4が
実行される。ステップSR3においては、エンジンブレ
ーキ走行状態を表すフラッグfの内容が零とされるとと
もに、ステップSR4においてはスロットル弁54の開
度θに基づいて目標回転速度Ni′が予め求められた関
係から算出される。その関係はスロットル弁54の開度
θに対応した要求馬力が最小燃費で得られるように定め
られたものである。このように目標回転数Ni′が決定
されるとその目標回転数Ni′に実際の回転速度Niが
一致するように速度比eが以下のように調節される。
度θがAより小さい場合でも車速VがBより小さい場合
にはエンジンブレーキ走行でないかあるいは定速制御が
必要でないと判断され、ステップSR3およびSR4が
実行される。ステップSR3においては、エンジンブレ
ーキ走行状態を表すフラッグfの内容が零とされるとと
もに、ステップSR4においてはスロットル弁54の開
度θに基づいて目標回転速度Ni′が予め求められた関
係から算出される。その関係はスロットル弁54の開度
θに対応した要求馬力が最小燃費で得られるように定め
られたものである。このように目標回転数Ni′が決定
されるとその目標回転数Ni′に実際の回転速度Niが
一致するように速度比eが以下のように調節される。
第4図に戻って、ステップS4において目標回2
軸速度Ni′と実際の回転速度Niとの偏差Eが算出さ
れるとともに、ステップS5において偏差Eが正、負、
零のいづれの状態であるかが判断され、零である場合に
はステップS6が実行されて目標速度比e′の内容がそ
のまま維持される。なお、初期状態における目標速度比
e′は実際の速度比eとされている。ステップS5にお
いて偏差Eが正である場合にはステップS7が実行され
、目標速度比C′の内容に予め定められた一定の小さな
値Δeが加えられる。そして、ステップS8において目
標速度比e′の内容が最大値e mnXを超えたかどう
かが判断され、超えた場合にはステップS9が実行され
て目標速度比e′の内容が最大値emaxに制限される
。一方、ステップS5において偏差Eが負である場合に
は、ステップS10が実行され、目標速度比e′の内容
から予め定められた小さな値Δeが差し引かれる。そし
て、ステップSllにおいて目°標速度比e′が最小値
eminより小さいか否かが判断され、小さい場合には
ステップS12が実行されて目標速度比e′3 の内容が最小値eminに制限される。
れるとともに、ステップS5において偏差Eが正、負、
零のいづれの状態であるかが判断され、零である場合に
はステップS6が実行されて目標速度比e′の内容がそ
のまま維持される。なお、初期状態における目標速度比
e′は実際の速度比eとされている。ステップS5にお
いて偏差Eが正である場合にはステップS7が実行され
、目標速度比C′の内容に予め定められた一定の小さな
値Δeが加えられる。そして、ステップS8において目
標速度比e′の内容が最大値e mnXを超えたかどう
かが判断され、超えた場合にはステップS9が実行され
て目標速度比e′の内容が最大値emaxに制限される
。一方、ステップS5において偏差Eが負である場合に
は、ステップS10が実行され、目標速度比e′の内容
から予め定められた小さな値Δeが差し引かれる。そし
て、ステップSllにおいて目°標速度比e′が最小値
eminより小さいか否かが判断され、小さい場合には
ステップS12が実行されて目標速度比e′3 の内容が最小値eminに制限される。
以上のようにして、目標速度比e′が決定されるとステ
ップS13が実行されて、目標速度比eと実際の速度比
eとの偏差が算出されるとともに、その偏差に定数Kが
乗算されることによって制御量(フィードバックゲイン
)Fが算出され、その制御量Fに対応した流量で油圧シ
リンダ26内の作動油が変化させられてeがe′に追従
させられる。すなわち、目標速度比e′と実際の速度比
eとの差が零である場合には制御iJFが零であるので
速度比制御弁38の作動位置が略中立状態とされ、油圧
シリンダ26内の作動油量が一定に維持されて速度比e
が変化されないが、たとえば目標速度比e′が実際の速
度比eよりも大きい場合には油圧シリンダ26内の作動
油が増加させられて速度比eが大きくされる。一方、逆
に目標速度比e′が実際の速度比eよりも小さい場合に
は油圧シリンダ26内の作動油圧が減少させられて速度
比eが小さくされる。したがって、以上の一連のステッ
プが高速で実行されることにより、目4 標回転速度Ni’と実際の回転速度N1との偏差Eが零
となるよ・うに速度比eが調節されるのである。それゆ
え、エンジンの回転数が最適の値に制御され、経済的な
走行が得られるのである。
ップS13が実行されて、目標速度比eと実際の速度比
eとの偏差が算出されるとともに、その偏差に定数Kが
乗算されることによって制御量(フィードバックゲイン
)Fが算出され、その制御量Fに対応した流量で油圧シ
リンダ26内の作動油が変化させられてeがe′に追従
させられる。すなわち、目標速度比e′と実際の速度比
eとの差が零である場合には制御iJFが零であるので
速度比制御弁38の作動位置が略中立状態とされ、油圧
シリンダ26内の作動油量が一定に維持されて速度比e
が変化されないが、たとえば目標速度比e′が実際の速
度比eよりも大きい場合には油圧シリンダ26内の作動
油が増加させられて速度比eが大きくされる。一方、逆
に目標速度比e′が実際の速度比eよりも小さい場合に
は油圧シリンダ26内の作動油圧が減少させられて速度
比eが小さくされる。したがって、以上の一連のステッ
プが高速で実行されることにより、目4 標回転速度Ni’と実際の回転速度N1との偏差Eが零
となるよ・うに速度比eが調節されるのである。それゆ
え、エンジンの回転数が最適の値に制御され、経済的な
走行が得られるのである。
つぎに、ステップSI4が実行され、ステップS】にお
いて読み込まれた回転速度NiおよびNOとに基づいて
ライン油圧を調節するための制御量Pが予め求められた
れた関数式f(Ni、N。
いて読み込まれた回転速度NiおよびNOとに基づいて
ライン油圧を調節するための制御量Pが予め求められた
れた関数式f(Ni、N。
)に従って算出される。この制御量Pばエンジンブレー
キ走行時において伝導ヘルド24の?’k)Qが生じな
い範囲で必要I]つ十分なライン油圧が447られるよ
うに定められるのである。そして、制御MPに対応した
調圧信号SPが圧力調整弁44に供給されるので、圧力
調整弁44はライン油圧を最適な値に調節する。
キ走行時において伝導ヘルド24の?’k)Qが生じな
い範囲で必要I]つ十分なライン油圧が447られるよ
うに定められるのである。そして、制御MPに対応した
調圧信号SPが圧力調整弁44に供給されるので、圧力
調整弁44はライン油圧を最適な値に調節する。
ここで、前記り丁1標回転速度Ni′決定ルーチン(第
5図)のステップS R1およびSR2において車両の
エンジンブレーキ走行状態が検出された場合には、ステ
ップSR3においてフラッグfの内容力用であるか否か
が判断され、1でない場合、5 換言すればエンジンブレーキ走行状態が検出された直後
の実行ザイクルにおいては、ステップSR5が実行され
てその時の車速VoかRAM68内に形成されたレジス
タM内に記憶される。すなわち、RAM68は車両のエ
ンジンブレーキ走行が検出された時の車両の速度Vを目
標速度Voとして記憶する車速記(Q手段を形成してい
るのである。
5図)のステップS R1およびSR2において車両の
エンジンブレーキ走行状態が検出された場合には、ステ
ップSR3においてフラッグfの内容力用であるか否か
が判断され、1でない場合、5 換言すればエンジンブレーキ走行状態が検出された直後
の実行ザイクルにおいては、ステップSR5が実行され
てその時の車速VoかRAM68内に形成されたレジス
タM内に記憶される。すなわち、RAM68は車両のエ
ンジンブレーキ走行が検出された時の車両の速度Vを目
標速度Voとして記憶する車速記(Q手段を形成してい
るのである。
そして、ステップSR7が実行されて、前記フラッグf
の内容が1とされる。このため、それ以後の実行ザイク
ルにおいてはステップS R,5の後にステップS R
8か実行され、レジスタMの内容から実際の車速Vを引
いた値か正か否かが判断される。換言すれば、目標車速
Voが実際の車速■よりも大きいか否かか判断されるの
である。そして、目標車速Voが実際の車速Vよりも大
きい場合にはステップS R9が実行されて、目標回転
速度Ni′の内容に予め定められた一定の小さな値ΔN
i′が加えられるが、目標車速Voか実際の車速■より
も大きくない場合にはステップ5RIOが実行され、目
標回転速度Ni’の内容から予め定6 められた−・定の値ΔNi′の僅か差し引かれる。
の内容が1とされる。このため、それ以後の実行ザイク
ルにおいてはステップS R,5の後にステップS R
8か実行され、レジスタMの内容から実際の車速Vを引
いた値か正か否かが判断される。換言すれば、目標車速
Voが実際の車速■よりも大きいか否かか判断されるの
である。そして、目標車速Voが実際の車速Vよりも大
きい場合にはステップS R9が実行されて、目標回転
速度Ni′の内容に予め定められた一定の小さな値ΔN
i′が加えられるが、目標車速Voか実際の車速■より
も大きくない場合にはステップ5RIOが実行され、目
標回転速度Ni’の内容から予め定6 められた−・定の値ΔNi′の僅か差し引かれる。
すなわち、実際の車速Vが目標車速Voよりも−に回っ
た場合には目標回転速度Ni ′が小さくされ、逆に、
実際の車速■が1」標車速Voよりも下回った場合には
目標回転速度N+’が大きくされる。
た場合には目標回転速度Ni ′が小さくされ、逆に、
実際の車速■が1」標車速Voよりも下回った場合には
目標回転速度N+’が大きくされる。
そして、このように定められた目標回転速度Ni′に対
して、前記ステップS4以下において実際の回転速度N
iが一致するように前述の如く速度比eか調節されるの
で、降板時等のエンジンブレーキ走行中の車両の車速か
一定値Voとなるようにエンジンブレーキカが変化させ
られる。したがって、本実施例によればエンジンブレー
キ走行中において従来必要とされた煩雑なブレーキ操作
が全く解消されるのである。
して、前記ステップS4以下において実際の回転速度N
iが一致するように前述の如く速度比eか調節されるの
で、降板時等のエンジンブレーキ走行中の車両の車速か
一定値Voとなるようにエンジンブレーキカが変化させ
られる。したがって、本実施例によればエンジンブレー
キ走行中において従来必要とされた煩雑なブレーキ操作
が全く解消されるのである。
つきに、本実施例の他の実施例を説明する。なお、以下
の説明において前述の実施例と共通ずる部分には同一・
の符号を付して説明を省略する。
の説明において前述の実施例と共通ずる部分には同一・
の符号を付して説明を省略する。
第6図に示されるように、図示しないブレーキペダルの
操作が為されたか否かを判断するステップS’RI +
が前述のステップSR2とS R5との7 間に介挿されても良いのである。ブレーキペダルの操作
を検出する場合には、ブレーキペダルの操作時に作動さ
せられる図示しないペダルスイッチからの信号が利用さ
れる。
操作が為されたか否かを判断するステップS’RI +
が前述のステップSR2とS R5との7 間に介挿されても良いのである。ブレーキペダルの操作
を検出する場合には、ブレーキペダルの操作時に作動さ
せられる図示しないペダルスイッチからの信号が利用さ
れる。
本実施例によれば、ブレーキペダルの操作か為されない
場合にはステップSR2の後にステップSR5が実行さ
れて前述の実施例と同様の作動が得られるか、車両のエ
ンジンブレーキ走行状態においてブ1)−キベダルが操
作された場合には、ステップSR2の後にステップSR
6が実行されてレジスタMの内容がブレーキペダル操作
がなされた時の車速に置き換えられ、それが新たな目標
車速Voとされる。このため、降坂中においてブレーキ
ペダルが操作されてブレーキ速度が抑制された後は車両
がその抑制された新たな車速に一定に維持される利点が
ある。
場合にはステップSR2の後にステップSR5が実行さ
れて前述の実施例と同様の作動が得られるか、車両のエ
ンジンブレーキ走行状態においてブ1)−キベダルが操
作された場合には、ステップSR2の後にステップSR
6が実行されてレジスタMの内容がブレーキペダル操作
がなされた時の車速に置き換えられ、それが新たな目標
車速Voとされる。このため、降坂中においてブレーキ
ペダルが操作されてブレーキ速度が抑制された後は車両
がその抑制された新たな車速に一定に維持される利点が
ある。
以上、本発明の一実施例を示す図面に基ついて説明した
が本発明はその他の態様においても適用される。
が本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例においてはヘルド式無8
段変速機14に基づいて説明されているが、その他の形
式の無段変速機であっても良いのである。
式の無段変速機であっても良いのである。
また、前述の実施例においてエンジン10の要求負荷を
検出するためにスロットル弁54の開度θが用いられて
いるが、アクセルペダル52の操作量、エンジンIOの
吸気管負圧、エンジン10の吸気管の吸入空気量等であ
っても良いのである。
検出するためにスロットル弁54の開度θが用いられて
いるが、アクセルペダル52の操作量、エンジンIOの
吸気管負圧、エンジン10の吸気管の吸入空気量等であ
っても良いのである。
要するに、エンジン10の要求負荷量を表す量であれば
良い。
良い。
また、前述の実施例において、レジスタMには目標速度
が手動操作によって任意の値が設定されても差支えない
。
が手動操作によって任意の値が設定されても差支えない
。
さらに、前述の実施例におけるステップSR4において
は目標回転速度Ni′がスロットル弁54の開度θおよ
び車速に対応した出力軸20の回転速度NOに基づいて
算出されても良いのである。
は目標回転速度Ni′がスロットル弁54の開度θおよ
び車速に対応した出力軸20の回転速度NOに基づいて
算出されても良いのである。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
9
第1図は本発明のクレーム対応図である。第2図は本発
明の一実施例が通用された車両用無段変速機の構成図で
ある。第3図は第2図の実施例の制御ブロック線図であ
る。第4図および第5図は第2図の実施例の作動を説明
するフローチャートである。第6図は本発明の他の実施
例を説明するフローチャートの一部である。 10:エンジン 14: (ヘルド式)無段変速機 62:回転センサ(車速検出手段) 68:RAM(車速記憶手段) ステップS4乃至513(速度比調節手段)ステップS
RI乃至SR2(加速状態検出手段)出願人 トヨタ自
動車株式会社 0 手早9εネiIi正書(自発) 昭和59年6月3011 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第93037号 2、発明の名称 車両用無段変速機の速度比制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (320) l−ヨタ自動車株式会社4
、代理人 ■450 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書の第3頁第10行および第19行の1走行
状態検出手段」の前にそれぞれ[エンジンブレーキ−1
を挿入する。 (3)同 第5頁第17行乃至第18行の「出力軸18
」を1出力軸20」に訂正する。 (4)同 第11頁第14行の「走行状態検出」の前に
[エンジンブレーキ)を挿入する。 (5)同 第15頁第7行乃至第8行、第9行および第
12行乃至第13行の「制御量P」を[制御量F−1に
訂正する。 (6)同 第15頁第19行の「ステップ5R3iを[
ステップSR5Jに訂正する。 (7)同 第17頁第15行「本実施例の」を「本発明
の」に訂正する。 (8)同 第18頁第14行の[ブレーキ速度が−1を
「車両速度が」に訂正する。 (9)明細書の第4、図面の簡単な説明(第20■第1
3行)の[加速状態検出手段1を[エンジンブレーキ走
行状態検出手段1に訂正する。 (10)図面の第1図ト、)−ひ第4図を別紙の、Jり
訂正する。 以 l− 別 紙 特許請求の範囲 エンジンの回転を無段階に変速して車輪に伝達する車両
用無段変速11N1において、該無段変iI 機の入力
軸および出力軸の速度比を調節することにより該車両の
エンジンブレーキ走行時の速度をMil+御する車両用
無段変速機の速度比制御装置であって、前記車両の速度
を検出する重速検出手段と、前記車両のエンジンブレー
キ走行を検出する工yり一ンーズー?−−先走行状態検
出手段と、前記車両のエンジンブレーキ走行の目標速度
を記1!!ずろ車速記↑、9手段と、 Wit記エフェンジンブレーキ走行中いては、前記目標
速度と前記車両の実際の速度とが一致するように前記無
段変速機の速度比を調節する速度比調節手段と、 を含むことを特徴とする車両用の無段変速機の速度比制
御装置。 第1図
明の一実施例が通用された車両用無段変速機の構成図で
ある。第3図は第2図の実施例の制御ブロック線図であ
る。第4図および第5図は第2図の実施例の作動を説明
するフローチャートである。第6図は本発明の他の実施
例を説明するフローチャートの一部である。 10:エンジン 14: (ヘルド式)無段変速機 62:回転センサ(車速検出手段) 68:RAM(車速記憶手段) ステップS4乃至513(速度比調節手段)ステップS
RI乃至SR2(加速状態検出手段)出願人 トヨタ自
動車株式会社 0 手早9εネiIi正書(自発) 昭和59年6月3011 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第93037号 2、発明の名称 車両用無段変速機の速度比制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (320) l−ヨタ自動車株式会社4
、代理人 ■450 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書の第3頁第10行および第19行の1走行
状態検出手段」の前にそれぞれ[エンジンブレーキ−1
を挿入する。 (3)同 第5頁第17行乃至第18行の「出力軸18
」を1出力軸20」に訂正する。 (4)同 第11頁第14行の「走行状態検出」の前に
[エンジンブレーキ)を挿入する。 (5)同 第15頁第7行乃至第8行、第9行および第
12行乃至第13行の「制御量P」を[制御量F−1に
訂正する。 (6)同 第15頁第19行の「ステップ5R3iを[
ステップSR5Jに訂正する。 (7)同 第17頁第15行「本実施例の」を「本発明
の」に訂正する。 (8)同 第18頁第14行の[ブレーキ速度が−1を
「車両速度が」に訂正する。 (9)明細書の第4、図面の簡単な説明(第20■第1
3行)の[加速状態検出手段1を[エンジンブレーキ走
行状態検出手段1に訂正する。 (10)図面の第1図ト、)−ひ第4図を別紙の、Jり
訂正する。 以 l− 別 紙 特許請求の範囲 エンジンの回転を無段階に変速して車輪に伝達する車両
用無段変速11N1において、該無段変iI 機の入力
軸および出力軸の速度比を調節することにより該車両の
エンジンブレーキ走行時の速度をMil+御する車両用
無段変速機の速度比制御装置であって、前記車両の速度
を検出する重速検出手段と、前記車両のエンジンブレー
キ走行を検出する工yり一ンーズー?−−先走行状態検
出手段と、前記車両のエンジンブレーキ走行の目標速度
を記1!!ずろ車速記↑、9手段と、 Wit記エフェンジンブレーキ走行中いては、前記目標
速度と前記車両の実際の速度とが一致するように前記無
段変速機の速度比を調節する速度比調節手段と、 を含むことを特徴とする車両用の無段変速機の速度比制
御装置。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンの回転を無段階に変速して車輪に伝達する車両
用無段変速機において、該無段変速(幾の入力軸および
出力軸の速度比を調節することにより該車両用のエンジ
ンブレーキ走行時の速度を制御する車両用無段変速機の
速度比制御装置であって、 前記車両の速度を検出する車速検出手段と、前記車両の
エンジンブレーキ走行を検出する走行状態検出手段と、 前記車両のエンジンブレーキ走行の目標速度を記憶する
車速検出手段と、 前記エンジンブレーキ走行中においては、前記目標速度
と前記車両の実際の速度とが一致するように前記無段変
速機の速度比を調節する速度比調節手段と、 を含むことを特徴とする車両用の無段変速機の速度比制
御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58093037A JPS59219557A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 車両用無段変速機の速度比制御装置 |
US06/612,653 US4561327A (en) | 1983-05-26 | 1984-05-21 | Apparatus for controlling speed ratios of a continuously variable transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58093037A JPS59219557A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 車両用無段変速機の速度比制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59219557A true JPS59219557A (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=14071293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58093037A Pending JPS59219557A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 車両用無段変速機の速度比制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4561327A (ja) |
JP (1) | JPS59219557A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62149527A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-03 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用無段変速機制御装置 |
US6095942A (en) * | 1998-08-18 | 2000-08-01 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Speed change control device for vehicular continuously variable transmission |
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JPS60260753A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-23 | Toyota Motor Corp | 車両用無段変速機の制御装置 |
US4769774A (en) * | 1984-07-26 | 1988-09-06 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki | System for controlling engine speed when direction of vehicle changed |
US4669334A (en) * | 1984-09-14 | 1987-06-02 | Nippon Seiko Kabushiki Kaisha | Transmission control apparatus for infinitely variable transmission |
JPS61287835A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-18 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の制御装置 |
JPS624643A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-10 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速機の制御装置 |
JPS6252261A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速機の油圧制御装置 |
EP0280757B1 (de) * | 1987-03-06 | 1997-01-15 | Michael Meyerle | Steuer- und Regeleinrichtung für ein stufenlos einstellbares Getriebe für Kraftfahrzeuge |
JPS62231837A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速機の制御装置 |
EP0313275B1 (en) * | 1987-10-19 | 1994-01-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of controlling speed reduction ratio for continuously variable speed transmission |
JPH01108464A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-25 | Honda Motor Co Ltd | 車両用無段変速機の変速制御方法 |
JPH07117159B2 (ja) * | 1987-11-05 | 1995-12-18 | 本田技研工業株式会社 | 車両用無段変速機の変速制御方法 |
JPH07117157B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1995-12-18 | 本田技研工業株式会社 | 車両用無段変速機の変速制御方法 |
JPH01277660A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-08 | Shimadzu Corp | エンジンブレーキの検出装置 |
US5048650A (en) * | 1988-07-19 | 1991-09-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Engine brake running control for automatic transmission in automatic drive range |
US5287773A (en) * | 1992-01-31 | 1994-02-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for controlling engine brake force during vehicle running on downhill with released accelerator |
DE4330391B4 (de) * | 1993-03-31 | 2008-02-07 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Betrieb eines Fahrzeugs mit kontinuierlich verstellbarem Getriebe |
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