JPS5921552B2 - 二方向予丁合い複写装置 - Google Patents

二方向予丁合い複写装置

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JPS5921552B2
JPS5921552B2 JP51110682A JP11068276A JPS5921552B2 JP S5921552 B2 JPS5921552 B2 JP S5921552B2 JP 51110682 A JP51110682 A JP 51110682A JP 11068276 A JP11068276 A JP 11068276A JP S5921552 B2 JPS5921552 B2 JP S5921552B2
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JP51110682A
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デニス・ジヨセフステンムル
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Original Assignee
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Publication of JPS5921552B2 publication Critical patent/JPS5921552B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6552Means for discharging uncollated sheet copy material, e.g. discharging rollers, exit trays

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は、特願昭51−29057号関連するものであ
る。
この出願についての開示、及びこれに引用された従来技
術の引例は本願に参考として掲げてある。本発明は二方
向予丁合複写装置、特に、正しく丁合いされたコピー
・シートのセットを得られるようにしたコピー・シート
送わ出し装置に関する。
複数ページの原画セットから、何組かのコピーを作成す
る場合には、その複数ページのコピーは正しい順序で別
々のコピー゜セットに分離されねばならない。この作業
は丁合(collation)として知られているもの
である。例えば、5ページの文書を10組コピーする場
合には、最終的にはそれぞれが第1ページから5ページ
まで順序良く揃えられているコピー・セツトを10組別
々に作成しなければならない。又、両面コピーでは同じ
コピー用紙の両面に2ページの文欝がコピーされるが、
これは揃える作業を更に困難にするものである。各コピ
ーがそれぞれセツトに揃えられると、今度はそれらは止
め金で止められるが、綴じられるか、又は他の方法でま
とめられる。このようなコピー・セツトは複数ページの
メモ・コピーか、レポート・コピーか、書簡コピーか、
雑誌か、丼物かなどとなるものである。複数ページのコ
ピー・セツトを揃えるのには、一般的には2つの方法で
、自動的に或は、人手で行われ得ることが知られている
このうち一方の方法一これは「後丁合い」(″POst
−COllatiO的と呼ばれる一では、原画の各ペー
ジはコピーのためには一度取り扱われるだけで良い。各
ページの原画について一度コピー操作をすれば、必要な
枚数のコピーが行われる。コピーは揃えられていない状
態で複写機から出てくる。例えば、1ページ目の10枚
のコピーがまず出て来て、次いで2ページ目の10枚の
コピーが出て来るという具合にである。次いで、後丁合
を多くのよく知られた方法で、機械的なソータ又はコレ
ータによつて行うが、これは各コピー・ページを別々の
コピー・セツトをピン(すなわち区分け箱)に分ける。
文甫の一つの頁の各コピーを1枚ずつ別々のピンに入れ
る。次に、文書の次の頁のコピーを、各ピンに、その前
の頁のコピーの次に入れ、このようにして、各ピンに1
セツトのコピーを揃え上げる。従来の後丁合方式は多く
の欠点を有する。
従来の方式では、かなり機械的にコピーを取v扱うので
、紙づまりがあつたジ、コピーの脱落があつたりし易い
。ソータ又はコレータは、充分に大きな処理容量を有す
るものは、かなり大きな設置場所が必要であり、重量が
重くまた高価である。従来のソータ叉はコレータは、コ
ピー・セツトの数についての最大容量に制限があり、そ
れが有しているピンの数に等しい数のセツトしか揃える
ことができない。すなわち、20個のピンを有するソー
タは20組のコピー・セツトしか揃えることができず、
更に多くのコピーがある場合には揃えることができない
。この場合には、各文書を再循環させて、再コピーする
か、又は、コピーしながら2組又はそれ以上の組のピン
の間で切換えをするという「無制限」ソーテイングを行
わなければならない。また、各コピー・セツトに入れ得
るコピーの最大枚数を含むコピー・セツトの最大の大き
さは個々のピンの大きさによつて制限される。ソータ又
はコレータの使用は、また別の方法の揃え方である「予
丁合い」(Hre−EOllatiOn2)によつて避
けることができる。予丁合いにおいては、原画は連続的
に繰?し循環され、1循環毎に1ページ毎に1枚のコピ
ーが作られ、これが、所望のコピー数に対応する回数だ
け繰り?される。すなわち、コピーは個別的に複写装置
から出てくるが、すでにセツトとして順序よく予丁合い
されている。予丁合い方式を別の君葉でGえば、「原画
再循環方式」と訂える。何故ならば、原画を連続コピー
を繰り?すように再循環させねばならないからである。
これをGい換えるならば、原画から、1回に原画1ペー
ジから1枚のコピーを作り、これを最初の頁から又は最
後の頁から順番に行つて原画セツトのコピーを完了する
。そして、この文甫の連続的なコピー操作は文書のコピ
ーの所望枚数に相当する回数だけ繰り?Aれる。例えば
5ページの本の10枚のコピーを作成する場合には、次
のような順序で行われる。すなわち、1,2,3,4,
5:1,2,3,4,5ページという順序で、原画の各
ページにつ(・て1回に1枚のコピーを作ることを10
回繰?して10セツトのコピーを作る。しかし、本発明
にかか5−[ヵ■■\丁合いコピーにおいては、1,2,
3,4,5:5,4,3,2,1:1,2,3,4,5
・・・・・・という順序で、すなわち、順方向順序と逆
方向順序とを交替的に切換えて複写を行う。予丁合(・
コピーにおいては、全数のコピーを、多数のピンに入れ
ないで、1個又は2個の大形の仕上り用トレー内で丁合
いする。
必要ならば、このトレーに比較的簡単なオフ・セツト装
置又は食違配置(すなわちスタガ一)装置を備え、これ
により、各コピー・セツトを次のセツトとわずかに位置
ずれさせて、各セツトの区別及び個別的取り出しができ
るようにする。例えば、米国特許第3630607号を
参照されたい。予丁合いコピー方式においては、コピー
・セツトの数に制限はない。
操作者がいちいち取り出す必要はない。各コピー・セツ
トの辺の長さは原画再循環装置の原画ページ容量によつ
てのみ制限される。完成したセツトは仕上がり用トレー
から取り出され、一方他のコピー・セツトのコピーが行
われつつある。完全な第1のセツトは第一のコピーで作
成Aれ、直ちに佼正刷りとして使用可能である。次のセ
ツトのコピーが行われている間に各コピー・セツトの綴
じ作業を行うオン・ライン仕上げ方式γ採用できる。仕
上げ方式については米国特許第3793016号及び第
3794550号を参照されたい。これら特許にはいづ
れも、「これは高速機械から出てくる予め丁合いされて
いるコピー・セツトを直接オン・ライン方式で綴じるの
に特に適している」と述べてある。作業の再開(紙づま
りや誤供給によつて損われたコピー用紙の交換)は、こ
の予丁合い方式で単純化される。何故なら、脱落したペ
ージのあるコピー・セツト一つだけを訂正すれば良いか
らである。本願に開示した実施例は予丁合い装置を用い
ており、この装置においては原画を再循環させて多数回
の連続コピーを行ない、一方、原画を長尺のコピー用紙
上に保持して原画保持貯蔵スクロールに巻きこみ、これ
により、原画取り扱いの手数を最少となしかつ原画を最
大限に保護するものであり、原画はこれらの原画保持ス
クロール間で巻きこみ及び巻きほぐしされて予丁合い原
画コピーが行われる。しかし、他の二方向複写装置も本
発明・を利用できるものであり、従つて、本発明はこれ
に限定されるものではない。他の二方向原画移動複写装
置の例は、例えば米国特許第3574459号及び回第
4008958号に開示されている。本願で開示し、ま
た土に引用した特許出願に更に詳細に開示されている、
予丁合いコピー・セツトを作成する自動処理装置におい
ては、−セツトの原画の繰り?し丁合い像形成は長い巻
取り可能な原画保持ウエブに原画を置いて保持すること
によつて行われる。このウエブは、2個の間隔配置され
たウエブ・スクロール間で巻かれて、原画を、これらウ
エブ・スクロールの回転間で両スクロール上に保持され
る。ウエブは、一方のスクロールから他方のスクロール
へ繰赦して巻きとり及び巻きほぐしされて(再循環させ
られる)、個々の原画のウエブに対する繰?し露出が、
これらスクロール間に延びるウエブの被露光部において
な▲れる。原画は、スクロール間でウエブ上に光学的に
露出させられるのであり、これには簡単な光学装置で間
に合う。本願で開示される装置においては原画は保持ウ
エブ自体臥外のものとは接触する必要なくウエブスクロ
ールの層間に保持Aれる。
すなわち、いつも原画と他の物体間には相対運動は実質
的に必要とされない。これは再循環中においても必要と
されなり・。このことによつて原画の損傷の危険性は大
巾に減少する。ここに開示された装置においては、最初
に原画を人手でセツトすることも、又は自動的にセツト
することもできるという利点がある。
一たん原画をウエブ上においた後は、予丁合いコピーの
ための原画の再循環は人手をわずられすことなく装置自
体によつてすべて行われる。更に、原画を取り出すこと
も自動的に行うことができる。従つて、上述した予丁合
いコピー作業の利点のすべてが得られ、しかも原画の処
理上の欠点を最少化できる。更に本装置は種々の自動分
離及びローデイング(すなわち装填、以下ローデイング
と称する。)装置にも適用し得るもので、コピの数に拘
らず、各原画に対して、ただ一回の分離及びローデイン
グ作業を行うだσでよい。上述したように個々の予丁合
いΔれるコピー・セツトのサイズは再循環装置の原画容
量だけで制限される。
ここに開示される装置によれば、非常に多くの原画を再
循環することができる。この数はウエブ・スクロールの
所望の又は実用上の最大寸法で制限されるだけである。
次に本発明の背景について更に考察すれば、以上に述べ
たように全部が人手で行われる予丁合いコピーの方式は
よく知られている。
この方式においては、操作者は原画セツトの各ページに
ついて一枚宛、連続的に人手でコピーを行ない、そして
所望のコピーの枚数だけ再コピーする。原画シートに対
する従来からある自動予丁合い複写装置の若干の例}ま
、米国特許第2822172号、独国特許第11282
95号、米国特許第3499710号及び第35363
20号(これには真空給紙ベルトも開示されている)、
及び米国特許第3799537号に開示Δれている。
後のものにおいては、原画は個々のキヤリャ内で更循環
させられる。本発明はまた、片面すなわちシンプレツク
ス・コピーに対して、両面俵写機,すなわちコピー用紙
の両面にコピーする複写機にも適用できる。
両面コピーは、第1の面にコピーした後、人手によつて
コピー用紙を積み直して給紙トレーに入れて第2の面に
コピーすることによつて行われるが、これはまた種々の
手段によつて自動的にも行われる。例えば、ゼロツクス
(XerOx)「4000」複写機におけるように補助
又は両面用給紙トレーを用いて自動的に行う。両面複写
装置の若干の例は、米国特許第3615129号、第3
645615号、第3841754号、第384465
3号及びそれらにおける引例に開示されている。両面複
写装置を用いて片面コピー及び両面コピーの両方を行う
際に起る問題の一つは、送出トレ一内のコピー・シート
のセツトに丁合いの誤りが生ずることである。
片面一方向コピーに対しては、送出通路及び送出トレ一
を正しい向きに配置することによつて、正し(・丁合い
を得ることができるものであり、例えば、1から10ま
でのシートを前から順番にコピーコれば、シートは面を
下向きして送出トレ一内にこの順序で出て来る。数多く
のソータ/コレータ型の装置が考案されており、これら
は、片面コピーとして作動する場合には、正しく丁合い
されたコピーのセツトを作ることができる。しかし、両
面コピーを行うと、1から10までの原画から作つたコ
ピーは誤つた丁合いとなつて出て来て、2,1;4,3
;5,4などのページ順となる。この両面コピー排出問
題を解決する手段が、アイ・ビ一・エム技報(IBMT
echnicalDisclOsureBulleti
n罵14巻、第5号(1971年10月)の第1453
ページに述べられている。
ここに開示されている両面複写機は、給紙通路を有する
ソータ・コレータが組込まれており、この通路により、
片面のみにコピーしたシートはコピー面を下向きにして
コレータ・ピンに入勺、両面にコピーしたシートは最終
のコピー面を土向きにしてピンに入る。これは、互いに
背中合せに配置した2列のピンを有するソータ・コレー
タを使用することによつて行われる。一方の例は片面コ
ピーのシートを受け入れるためのものであり、他方の列
は両面コピーのシートを受け入れるためのものである。
ダイバータ(Diverter)が用いられており、こ
れにより、シートを適当する移送方向に向け、片面コピ
ーか両面コピーかに応じて選定した列及びピンに送わ込
む。丁合い用の選択性片面/両面コピー・ソータ・コレ
ータの他の例が、米国特許第3750880号及び第3
866904号に開示されている。
これらの例に示されているシート・デフレクタ(Def
lectOr)又はインバータ(InvertOr)構
造は、本願明細書中に、本発明における面上向き対面下
向き送出選択をなす構造の代替実施例として述べてある
。以下において、本発明の実施例は、他の従来からある
ゼログラフイ装置及び方法に組込まれたものとして述べ
てある。
従つて、このゼログラフイ装置及び方法自体についての
詳細は本明細書には述べない。これについては、種々の
出版物、特許及び広く使用されている機械が入手可能で
あつて、これから当業者はその詳細を知ることができる
。これは、複写機用の平坦なプラテン走査光学装置を用
いている。このような光学装置の若干の例は、米国特許
第3775008号及び第3832057号並びなこれ
らにおける引例に開示されている。上記引例及び本明細
において引用した他の全ての引例から得られる構造及び
教示は、本明細書中に適宜述べる。本発明の他の目的、
特徴及び利点は、上述した本発明の態様を示す格別の装
置、手順、及び詳記から解る。
従つて、本発明は以下の記載及び図面・から更によく理
解できる。図面は、特に指示しない限り、ほぼ同一の尺
度で描いてある。以下図面について説明する。
第1図及び第2図に2種の実施例を示してあるが、これ
は本発明の単なる例である。これらの実施例においては
、その自動原画操作装置は、その配置方向、これと組合
せたゼログラフイ(又は他の静電印刷)複写装置、及び
送出構造を互いに異にするものである。本発明は、他の
実施例にも利用できる。これら全ての実施例は、本発明
の背景の説明において上述した自動予丁合い原画複写を
行うものである。ここに示す両方の実施例においては、
原画は、例えば第2図で示されるような長い巻取シ可能
な原画保持ウエブの上にのせられ、これによつて自動的
に再循環させられる。この印刷用紙から一対の互いに逆
方向に巻かれた隔置したスクロールを形成する手段が設
けられており、ウエブにのせられた原画&【辷れらのス
クロールに巻きとられる。原画は、コピー操作中は、両
スクロール上のウエブの巻層間に保持される。図示のよ
うに、ウエブは2つのスクロール間に延びている短尺の
中間非巻回部を有し、この部分で原画は適当な従来公知
の光学的影像によつて露光されてコピーされる。原画影
像手段は原画の影像をゼログラフイ一・ドラム、ベルト
又はその他の影像映写面に投射する。適当な又は従来公
知の1駆動手段が設けてあつて、一方のウエブ・スクロ
ールと他方のスクロールとの間でウエブを再循環させて
巻き取り及び巻きほぐしを行い、個々の原画が非巻回中
間ウエブ部分上に来るのに従つて、原画をウエブ上に順
々に再循環的に露光する。これにより、原画は、ウエブ
上に載せられている予丁合いの順序で、及びこれと逆の
順序で、露光され、光つて、両スクロール間で2方向に
再循環するウエブにより、上記の順序に対応する予丁合
いコビ一・セツトが作られる。原画をウエブに載せると
、原画はウエブ上にあつて一方のスクロールに巻きとら
れ、このスクロールのウエブ巻層間に挟持される。同様
に、ウエブが他方のスクロールへ再循環される場合には
、原画はこの他方のスクロールの層間に保持されるだけ
で、定位置に維持される。原画の各々はローデイングし
ながら露光して、「佼正刷りセツト」(″PrOOfs
etつを作ることもできる。両スクロール間の中間ウエ
ブ部分において、原画をウエブ上の所定位置に保持する
には次の手段を用いるのが好ましい。すなわち、ウエブ
を通気性構造のものとなし、ウエブの原画保持側と反対
の側に真空プラテン及び真空室を付設する。多孔性ウエ
ブ及びその土にのせられた露光原画はこれによつて、両
スクロール間のウエブのスパン領域内で真空プラテンに
当接して保持される。光の当てられる内方スクロール部
におけるウエブ上での原画の保持は、2つのスクロール
間でウエブをほぼ直線状且つ平面状になすことによつて
行い得る。図示したスクロールのすべては互いに反対方
向に巻き込まれていて、アロチラール(AllOchi
ral)状になつていることに注目されたい。ウエブの
中間部はその原画保持側で各スクロールと共に原画保持
ニップを形成し、そこでウエブはスクロール状に巻回し
ている。すなわち、ニツプはいずれもウエブの原画保持
側にある。更に、両スクロールはその原画再循環位置に
おいてウエブの原画保持側にある。このことによつて、
原画はウエブ上にその原画保持側に連続的に保持され、
また、原画が凹面変曲状になつているのは両スクロール
上にあるときのみである(原画の像側の面に対して凹状
)。原画保持ウエブの→qについて述べると、ウエブは
、薄く、可撓性であるがほぼ非伸長性のマイラ・プラス
チツク又は他の適当な材料からなるものであり、その大
部分を占める中央部分は高度に多孔性となつておつて空
気を通し得る。
ウエブの各側の外縁は、多孔性である必要はなく、従動
摩擦ローラで送られるものである。ウエブの通気性の主
部分は、その原画移送側の面を高摩擦性材料の薄い層で
被覆しておくのがよい。この主部分はまた光学的背景と
なるものであつて、これに原画が光学的に投影される。
ウエブの表面は原画に対する高摩擦面となつておつて、
原画がウエブ面で動いたり又は滑つたりすることを防止
する。両実施例の装置に対する作業者の操作について述
べると、作業者は原画を1度に1枚ずつ前から順番に(
1,2,3・・・・・・ページ)原画ウエブ上に載せる
ウエブは、原画を1枚載せる毎に、スクロール50から
スクロール52の方へ進ませられる。この進みに伴つて
、各原画は露光場所を通つて運ばれ、これから光学装置
を介してコピーが作られる。このようにして、各原画が
載せられるのに伴つて、この原画から1枚のコピーが作
られる。従つて、全部の原画をウエブ上に載せ終ると、
佼正用セツトがコピー送出トレ一に出て来ている。作業
者は、この佼正用セツトを点検して、全部の原画がウエ
ブ上に正しい位置及び向きで置かれているかどうかを、
装置全体が正常に作動しているかどうかを、佼正セツト
後に残つている所望の数のコピー・セツトを作る前に確
かめることができる。原画のローデイングが終つた時に
は、全部の原画は下流側のスクロールに巻き取られてそ
こに保持されている。
所望の数のコピー・セツトを作るには、作業者は適当な
スイツチ(従来公知のもの)を選択して複写操作を自動
的に開始させるだけでよい。ウェブは、所望のコピー・
セツトの数に応する回数だけ繰収し再循環させられてス
クロール間で巻きとり及び巻きほぐしされる。各複写再
循環毎に、原画の全部がウエブ上の映写場所を通過して
一つずつコピーされる。複写は、第2図の線走査又は流
動光の(FlOwingllght)ストリップ型像形
成装置によつて行われ、原画像は図示の受光体ドラムの
移動方向と同じ方向に移勃させられる。
ウエブの各複写行程前に高速巻き戻しを防いでウエブを
一方のスクロールから他方のスクロールに巻き戻すため
に、二方向走査手段が設けられている。これは、適当な
光学系165を光学通路内に介在させたものであり、こ
れにより、交互に方向が変るウエブ移動に応じて見掛け
の走査方向を光学的に逆転させる。このような光学系の
例は上述の引例に述べられている。完全な予丁合いされ
たコピー・セツトが1セツトずつ、原画を載せたウエブ
がスクロール間で1回再循環する毎に作られ、これには
コレータ又はソータを必要としない。冒頭部で述べたよ
うに、操作者は自動的に又は人手でオン・ライン綴じ作
業又は仕上げ作業を行なうこともできる。このときにも
、一方では機械は自動的に後続のコピー・セツトを作成
し続けている。原画はその再循環中及びコピー中はウエ
ブだけで支持され、他のいかなる構造物とも接触する必
要はない。
コピー・シートの逆転手段すなわちインバータが設けら
れておつて、出て来るコピー・シートは選択的に「面下
向き」又は「面土向き]となつてコピー・シート送出ト
レ一内の最上面にのる、,このようにして、順方向の順
番丁合いが正しく行われる。
このコピー・シート送出インバータは、若干の公知の型
のいずれを用いてもよいし、又は後述のものを用いても
よい。両スクロール間のウエブの交互に巻き取り及び巻
きほぐしが行われる部分の長さは、コピーされる原画の
数、それらの寸法及びウエブにおかれる原画間の間隔に
応じて変えられる。
機械論理手段を用いて、所定の原画数をローデイングす
るのに使用されるウエブの長岱を記録するようにしても
よい。こうすれば、各コピー・セツトに対して上記の長
さだけウエブを再循環駆動するだけでよい。あるいは又
、種々の原画有無検出装置として、よく知られているよ
うな光学的又は機械的な装置を用いて、ウエブ12にロ
ーデイングされている原画の数及び/又は位置を検知す
るようにしてもよい。また、原画のローデイングにおい
て、各原画のローデイング時のウエブの進行距離を、原
画の大きさ及びこの原画と次の原画との間の所望の間隔
に応じて変えるようにすることもできる。このウエブの
ローデイング時の進行距離は、ウエブ駆動機構にプリセ
ツトしておいてもよいし、又は、感知装置を設けて、ウ
エブ移動方向の原画の縁の位置を感知するようにしても
よい。両面(表裏面)原画をコピーするには、まず奇数
ページ面を上向きにローデイングしてコピーを行い、次
に、原画を取り外して表裏ひつくり?して再ローデイン
グして偶数ページ面のコピーを行う。片面原画と両面原
画とを取り混ぜてコピーしたい場合には、ウエブ上に原
画のないブランク・スペースをおくか、又はその代りに
、ウエブをひとこま進ませる。第1図に一つの実施例装
置120を示す。この実施例のゼログラフイ処理装置は
可撓性の受光ベルト122とこれに組合わされた処理場
所とからなる。このタイプのゼログラフイ一処理装置は
ゼロツクス社「9200」高速ゼログラフイ一複写機及
びこれに関する特許に開示されている。従つて、この詳
細は本明細書では省略する。光導電性ベルト122はフ
レーム一杯の大きさである全尺枠大の平旦な像形成部1
24をその上に持つている。
これによ楓簡単な光学装置126を用いて、この装置内
で原画の全尺を直ちに像形成ステーシヨン128に像形
成することができる。照明は、原画の動きのないように
、ほぼ即時に行うのが好ましく、フラッシュ・ランプ照
明装置130によつて行われる。この全尺像は、次いで
、図示のように、2個の大形の定置ミラー及びレンズを
介してベルト像形成区域124上に反射される。破線で
示すミラー及びレンズの位置は、原画を種々の倍率で拡
大する場合に移動する位置を示すものである。この拡大
とは、主として、最終シート上の原画像を種々の率で縮
尺することを指す。次に、第1図の自動原画取扱すなわ
ち操作装置132について説明すると、図において、原
画ウエブ134及びスクロール136及び138はコピ
ー用の位置すなわち原画再循環位置にある。
この位置はまた原画ローデイング位置でもある。次に、
原画ローデイング装置及び原画をウエブ134の中間セ
グメント140卜にローデイングする操作について説明
する。但し、これに代る十動又は自動の原画ローデイン
グを用いることもできる。図においては、原画143は
ローデイング位置にある。原画ローデイング縁止め14
2が、像形成ステーシヨン128からかなりの間隔をお
いて取り付けられている。また、これに接続して、原画
支持面144が、原画縁止め142からウエブ134の
方へ延びている。支持面144の近くのウエブ中間セグ
メント140の部分は、上記支持面と共に、原画のロー
デイング及び支持の場所となつている。支持面144は
ウエブ134上面に僅かの間隔をおいて至近している。
原画縁止め142により、原画143をウエブ134土
に口ーデイングする際に原画の後縁が位置決めされ、こ
の原画143の反対縁すなわち前縁は、同時に、ウエブ
134の中間セグメント140上に直接に置かれる。支
持面144は、ウエブから離れている原画後部を充分な
面積で支持しているから、ローデイング時に原画の位置
を縁止め142に対して手で再調整又は補正することが
できる。縁止め142はウエブ134を直角に横切つて
真直ぐに延びている。従つて、原画は全くの手作業でウ
エブ上に位置決めしてローデイングすることができ、ウ
エブの進行方向に対して原画が著しく斜めになるという
ことがない。ウエブはローデイング中にも移動している
から、原画は縁止め142に押しつけられないでこれか
ら引張られて離れる。縁止め142は支持面144に対
する簡単な固定直立面又はリツプ状のものである。縁止
めは取り外し可能又は移動可能である必要はない。作業
者が原画143から手を離してウエブを前進させると、
ウエブ134の原画が載つている部分(支持面144土
ではない)に動く真空及び重力の吸引作用により、原画
はウエブ134上で隙形成ステーシヨン128に運ばれ
、原画の後部は支持面144からウエブ上に滑り去つて
縁止め142から離れる。
各原画のローデイング中にウエブが停つた場合は、ウエ
ブ位置に対する原画の縁の位置を、機械の論理手段によ
つて記録するか又は感知するようにしてもよい。
このようにすれば、機械論理によつてウエブ上の原画の
位置が解り、像形成ステーシヨン128における後続の
再循環コピー操作に対して位置合せすることができる。
ウエブ134上の原画に対する種々のアンローデイング
機構を備えることができる。
図示のアンローデイング機構においては、スクロール1
38が下方へ移動してウエブ134を支持ローラ135
の周りに孤状に湾曲させる。これにより、ウエブ134
がスクロール138に巻き取られるのに伴つて原画は自
動的に原画捕取トレー148内に剥れ落ちる。これは、
上述の他の例におけると同じ基本的機構である。次に、
ウエブ134上に載せられた原画の像映写について述べ
る。
匣光体150が装置120内の像形成ステーシヨン12
8及びフラツシユ・ランプ130からの照明光を取り囲
んでいる。原画縁止め142は?光体150の外側にあ
つてこれからかなV)離れており、原画ローデイングス
テーシヨンはその全体が見えて作業者の操作に差し支え
ないようになつている。しかし、ウエブ134は直ちに
この原画ローデイングステーシヨンを通過して、遮光体
150の縁の下を通つて像形成ステーシヨン128に入
る。この?光体の縁はウエブの中間セグメント140の
方へ延びておつてこれとの間に僅かの間隔を有している
。「佼正セツト」のコピーは各原画のローデイングに伴
つて直ちに開始される。?光体150はウエブ中間セグ
メント140を2つの部分に分割している。その−つは
遮光体の外側にあつて原画ローデイングを行うためのも
のであり(像光から?蔽されている)、他の一つは遮光
体内にあつて原画の像形成を行うためのものである。中
間セグメント140のこれらの2つの部分は同一の又は
類似の真空機構152を用いておつて、これを通じて真
空が与えられる。中間セグメント140の全体はなるべ
くは水平の上向き面に形成されている。ゼノン(Zen
On)フラツシユランプ130による原画全体の同時像
形成という照明法は、高速カメラにおけるように、原画
がウエブ134上で高速で移動していても、像を事実上
光学的に[停止」させるという利益がある。
従つて、ウエブ134は、コピー中も、スクロール間を
いずれの方向へも連続的に移動してよい。すなわち、原
画はいずれの方向からでも像形成ステーシヨン128を
通過しながらコピーされる。走査方向を正しく維持しな
ければならないという問題、及び受光ベルト122との
速度一致という問題はない。これは、他の例のスリツト
走査又はl流動光像形成](FlOwinglight
imagee構と異る点であり、この機構においては、
受光面の移動と正確に同期する円滑な正確なウエブ,駆
動が必要なのである。しかし、本実施例におけるような
二方向原画走査を用いる場合には、インバータを用いて
、一つおきのコピー・セツトの各ページを反転させるこ
とが必要である。第1図の実施例におけるコピー・シー
トの送出通路は、ゼログラフイ処理装置及び融着器から
コピー・シート送出制御器154を通つて、2個コピー
・シート・セツト収集ピン又はトレー165及び158
の一方又は他方へ通じている。
本実施例では、ピン156はコピー・シートを面上向き
に積み重ねるためのものであり、ピン158は面下向き
に積み重ねるためのものであり、また送出制御器154
と共働して反転操作をなす。送出制御器154は連帯可
動の1対の間隔シート案内板からなつておつて、各シー
トに対してこれが2個のピンの一つの内に出て来るとき
のシユート又は!案内を形成する。本実施例では送出制
御器154は2つの位置間で回動可能であつて、シート
をそれぞれの送出ピンへ向ける。本発明においては、送
出制御器154が、原画複写のページ順が順方向と逆方
向との間で交代す二るのに応動して、すなわち原画ウエ
ブ134の移動方向に応動して、送出ピンを変えるよう
に作動させられることに特に注目されたい。
この運動方向は、公知の種々の電気的又は機械的スイツ
チ又は他の装置で感知できる。ウエブと接触している5
ローラ135は、破線で示すように、送出制御器154
に連結されておつて、ウエブ移動の方向に応動して制御
器を2つの送出ピンの間で回動させる。面土向きセツト
の収集ピン156は、原画ウエ5ブ上で逆ページ順序方
向にコピーされたコピー・シート・セツトを順ページ順
序に丁合いし直す。
ウエブの移動方向が逆になると、送出制御器は小さな矢
印で示すように破線の位置に切換わる。従つて、後続の
次のコピー・セツトは、全ての原 4画から順方向のペ
ージ順序でコピーAれ、他方のピン158内に面下向き
におかれてこの順方向丁合いのままでいる。ウエブの各
再循環毎にこのサイクルが繰?される。2個の別々の送
出ピン又はトレーを使用すると、一つのコピー・セツト
が一方のピン内に完成して次のセツトが他方のピン内に
入りつつある間に、作業者がこの完成したセツトをピン
から取シ出すことができるというもう一つの利点がある
しかし、特願昭51−29057号中の実施例について
述べたように、単一の送出ピンと直列の従来のインバー
タを二方向複写機の送出用に用いることができる。この
場合には、面下向き送出ピン、又はこれと反対に面上向
き送出ピンを別に付設してあれば、上記のインバータは
逆ページ順序のコピー・セツトを反転するように作動さ
せられるが、順方向ページ順序のコピー・セツトの反転
はなされない。1個又は2個のピン送出トレ一がある場
合は、前述のように食違配置用装置又はオフ・セツト装
置を用いるのが望まし,い。
このようにすれば、ピン内に積み重ねられたいくつかの
コピー●セツトから、作業者が個々のコピー・セツトを
分離して取り出すことが更に容易になる。第1図にはま
た、両面複写シート通路の偏向装置すなわちデフレクタ
160、両面複写トレー・シート・フイーダ162、及
びシート送出デフレクタ・ユニツト154の間を結ぷ他
の破線が示してある。
これは、複写機の両面複写制御器による送出制御器15
4へのもう一つの作動的接続及びこの制御器の制御を示
すものである。前述のように、この型の両面複写装置を
用いれば、コピー・シートは両面複写通路内で既に反転
愼せられる。従つて、両面複写(第2の面にコピーされ
た)コピー・シートは、これがシート送出通路に入る時
には、すなわち、送出制御器154に入る前に、既に面
下向きとなつている。従つて、両面複写されたシートは
片面複写のシートから反対のピンに置かれるのが望まし
い。すなわち、送出制御器154の位置は片面複写送出
とは逆になる。従つて、順方向ページ順序にコピーされ
た両面複写シートはピン156内におかれ、このピン内
でこれらシートは面下向きに積み重ねられて順方向のペ
ージ順序丁合いに保たれる。従つて、面上向きと面下向
きとの間の選択を行う送出制御手段154は、上述の仕
方で、片面複写と両面複写との間の選択、及ひ原画複写
の順方向順序と逆方向順序との間の選択の両方に応動す
るように接続された簡単な論理又は切換えスイツチによ
つて制御されるのが好ましい。次に、第2図に示す他の
実施例装置160について説明する。
この実施例装置はウエブ・スクロール原画操作装置を有
するが、この操作装置の構造は第1図のものとほぼ同様
であるから、第1図と異る点以外についての詳細な説明
は省略する。すなわち、この操作装置においては、原画
は、従来公知の定置原画複写プラテン162の背面に載
せられる。従来公知の完全自動式の原画シート・セパレ
ータ・フイーダ167が設けてあり、原画を積み重ねた
山から、所望の時に原画を自動的にウエブ・スクロール
原画操作装置内へ送り込む。(この態様及び付設物は、
所望ならば、他の実施例にも適用できる。)この実施例
装置160においては、プラテン162に対する光学系
は、レンズ・ユニツト165及びミラー・ユニツト16
6の2個のミラーを、自動ウエブ/スクロール原画操作
機に対する像映写場所164からの光学系と共有してい
る。
しかし、原画をプラテン162上に映写したい場合は、
ミラー168を下方へ回動してこの光学通路に入れる。
ミラー168はプラテン162に対する半透過走査ミラ
ーであつて、全反射走査ミラー1r0と共働する。図に
おいては、ミラー168はその[走査開始」位置にある
。両ミラー168及び170に対する走査位置の末端、
及びこれらミラーのプラテン162からの光学通路は破
線で示してある。前に述べたように、所望ならば、適当
な光学系165により、映写通路を光学的に回動させて
、原画ウエブ及びプラテンの二号向走査を行うことがで
きる。コピー・シート移送ベルト172が設けられてお
つて、コピーを、一つのコピー・シート・トレーから、
ゼログラフイ・ドラム1r4と係合する移送場所を通り
次いで融着器を通つて運ぶ。
これは例えば真空又は静電ベルト機構である。この例に
ついては、米国特許第3832053号及びこれに引用
してある引例を参照されたい。各コピー・シートは、移
送ベルト172を始動▲せると、可動の偏向装置すなわ
ちデフレクタ1r8によつて両面複写シート・トレーに
選択的に向けられ、これにより、コピー・シートは移送
ベルト1r2の底受板上に帰還させられてシートの反対
面に複写が行われることになる。
このようにしない場合には、コピー・シートはシート送
出デフレクタ180を含む送出口を通つて直ちに排出さ
れる。コピー・シートは、上方に広く開いたV字状二側
壁形の送出トレ一区域182内に入る。シートは、上記
トレーの底において、一点へ向つて集中する側壁によつ
て形成された開口部に入る。デフレクタ180はこの開
口部の中央に設けられている。送出デフレクタ180の
位置を選択的に回動させることによつて、送出シートは
送出トレ一182の一方の側壁184又は他方の側壁1
82のいずれかに向けられる。2個の側壁184及び1
86は互いに向き合つておつて鉛直線から互いに向き合
つて傾斜している。
この選択により送出シートは面上向き又は面下向きのい
ずれかとなり、2つの別々の送出ピン184又は186
のいずれかに選択されてそのピンに入つて積み重なる。
完成したコピー・セツトを一方のセツトから取り出して
いる間も、シートは他方のピンに入つて次のセツトを作
つており、複写作動を中断することはない。デフレクタ
180は、コピー・シートが入るV字の底にある。デフ
レクタ180は、原画ウエブ移動の方向に応動するよう
に、また更にスイツチ190を介して両面複写機の作動
にも応動するように接続されている。
この作動は第1図の実施例の装置120について上述し
たのと同じであり、上述と同じ作用をなす。以上におい
て、二方向コピー操作によつて多数の子丁合いコピー・
シート・セツトを作る改良された複写装置について述べ
た。
ここに開示した実施例は好ましいものの例であり、本発
明の梢伸及び範囲を逸脱することなしに多くの変形及び
改良をなし得る。冒頭の特許請求範囲は本発明の精神及
び範囲内にある全ての変形及び改良を包含するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる丁合いコピー・シート送出の二
方向ゼログラフイ複写装置の側面図、第2図は本発明に
かかる第2の実施例の側面図である。 122・・・受光ベルト、126・・・光学装置、13
2・・・原画取扱装置、134・・・ウエブ、136,
138・・・スクロール 140・・・中間セグメント
、154・・・送出制御器、156,158,184,
186・・・ピン、160,1r8,180・・・デフ
レクタ、165・・・レンズ、166,168,110
・・・ミラー 1r2・・・ベルト、1T4・・・ゼロ
グラフイ ドラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原画取扱手段を備えており、原画セットを、一連の
    順序で光学的像形成手段を通過させるよう再循環的に移
    動させて個々のコピー・シートの面に前記原画の予丁合
    いされた順序の複写を行つて前記コピー・シートの、順
    番に丁合いされたセットを作るようになつており、案内
    手段が前記コピー・シートに対するコピー・シート送出
    通路を形成するようになつた複写機において、前記原画
    取扱手段及び前記光学的像形成手段は前記原画を前記光
    学的像形成手段に対して順方向順に及び次いで逆方向順
    に交互に再循環させて、二方向で予丁合いした複写を行
    うようになつており、それにより互いに交替するコピー
    ・シート・セットのコピー・シートが順方向及び逆方向
    順に交互に丁合いされるようになつており、前記丁合い
    されたコピー・シート・セットを前記コピー・シート送
    出通路から収集するためのコピー・シート収集手段と、
    前記原画複写の前記順方向及び逆方向の順序の交替に応
    答して前記コピー・シートの送出通路を前記コピー・シ
    ート収集手段に交互に切換えて、前記順方向順序のコピ
    ー・シートに対して前記逆方向順序となつているコピー
    ・シートを反転させることによつて両者共順方向順序に
    なすためのコピー・シート送出制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする複写装置。 2 更に、前記コピーシートを裏返してその両画像を複
    写するための選択的両面複写手段を含み、前記コピー・
    シート送出制御手段が前記両面複写手段の作動に応動し
    て切換え可能であつて両面複写に対する前記第1及び第
    2の双方の収集手段内の前記コピー・セットにおけるコ
    ピーの前記順方向順の丁合いを保持することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の複写装置。 3 前記コピー・シート送出制御手段が前記コピー・シ
    ート収集手段への前記送出通路内にある再定位可能なコ
    ピー・シート偏向手段からなり、前記原画の順方向順序
    の複写からのコピー・シートを面下向きに積重ね、前記
    原画の逆方向順序の複写からのコピー・シートを面上向
    きに積重ねることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の複写装置。
JP51110682A 1975-09-22 1976-09-14 二方向予丁合い複写装置 Expired JPS5921552B2 (ja)

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