JPS59215323A - ポリアリ−レンサルフアイドの製造法 - Google Patents

ポリアリ−レンサルフアイドの製造法

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JPS59215323A
JPS59215323A JP59094745A JP9474584A JPS59215323A JP S59215323 A JPS59215323 A JP S59215323A JP 59094745 A JP59094745 A JP 59094745A JP 9474584 A JP9474584 A JP 9474584A JP S59215323 A JPS59215323 A JP S59215323A
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JP
Japan
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sulfide
compound corresponding
mol
alkali
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JP59094745A
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ボルフガング・エベルト
ロルフ−フオルカ−・マイヤ−
カルステン−ヨゼフ・イ−デル
ロルフ・ダイン
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G75/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen, or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G75/02Polythioethers
    • C08G75/0204Polyarylenethioethers
    • C08G75/025Preparatory processes
    • C08G75/0268Preparatory processes using disulfides

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はボリハロケ゛ン芳香族化合物及びアルカリ硫化
物と混合された場合により置換されたハローヘンゼンか
ら極性溶媒中でソサルファイド化合物の存在のもとて場
合により分枝したボリアIJ−レンサルファイドを製造
する新規の方法に関する。
ポリアリーレンサルファイドは公知である(アメリカ合
衆国特許第3.648.941号及び第4513.18
8号参照)。該サルファイドは相当するハロダン芳香族
化合物及びアルカリ硫化物1だはアルカリ土類硫化物か
ら製造することが出来る。
従って、例えばアメリカ合衆国特許第3.354.12
9号に記載された方法に従い、単量体硫化物及び重合体
硫化物は、隣接環原子の間に二重結合を含みそして少く
とも一つのノ・ロケ゛ン原子によジ置換された少くとも
一つの環状化合物をアルカリ硫化物と極性溶媒甲で反応
させることにより製造される。ボリハロケ゛ン化合物は
分枝化剤として用いることが出来る。
西ドイツ国特許出願公告明細省第2.453.749号
は反応促進剤としてカルボキシレートを用いること及び
更に硫黄供与体としてチオ化合物を用いることを記載し
ている。西ドイツ国特許出願公開明細書第2.623.
363号またはアメリカ合衆国特許第4.038.26
1号はアリーレンサルファイド重合体の製造に触媒とし
て塩化リチウムまたはりチウムカルボン酸塩を用いるこ
とを発表している。
アメリカ合衆国特許第4.038.259号に従えば、
ポリフェニレンサルファイド製造用の触媒としてアルカ
リカルボン酸塩と組合わせてアルカリ炭酸塩が用いられ
、そしてアメリカ合衆国特許第4、038.263号に
従えば、同じ製造工程に対して触媒としてリチウムハロ
ゲン化物が用いられる。
西ドイツ国特許出願公開明細書第4623,362号ま
たはアメリカ合衆国特許第4.038.262号に従え
ば、アリーレンサルファイド重合体の製造に対して触媒
として二酸化炭素及びアルカリ水酸化物と共にリチウム
ハロゲン化物またはアルカリカルボン酸塩が用いられて
いる。
更にまた、例えばアメリカ合衆国特許第4,038、2
60号は触媒としてアルカリ金属スルホン酸塩を用いる
ことを発表し、そしてアメリカ合衆国特許第4.039
.518号は触媒として炭酸リチウム及び硼酸リチウム
を用いることを発表している。
低下した融解流動挙動を有するポリアリーレンサルファ
イドはトリアルカリ燐酸塩触媒を用いるか(西ドイツ国
特許出願公開明細書第4930.710号)寸たはアル
カリホスホン酸塩触媒を、用いて(西ドイツ国特許明細
書第2,930,797号)得ることが出来る。
西ドイツ国%許出願公開明細書第2.62鴇333号か
ら、触媒として用いられる酢酸リチウムの水オロ水を先
づ最初除去しそして硫化ナトリウム水A″口物の水和水
を次に第2段階において除去し得ることが知られている
p−ポリフェニレンサルファイドは一般に分子鎖を長く
する反応及び分枝化反応により同化または硬化段階にか
りられる(例えば、アメリカ合衆国特許第3.727.
620号、第3.524.835号及び第3.839.
301号)。この硬化段階がない組合p−ポリフェニレ
ンサルファイドは一般的に極めて低い融解粘度を有し、
そのことはサルファイドが殆んど熱可塑的に処理するこ
とが出来ないことを意味する。
アメリカ合衆国特許第4.116.947号及び西ドイ
ツ国特許出願公開明細@第2,817,731号には、
成る量の残留水が、p−ポリフェニレンサルファイドを
硬化段階なしに繊維に紡糸すること及び押出し及び圧縮
成形することを可能にすることが述べられている。
この上記の方法は一般にアルカリカルボキシレートを用
いることを前提としている。更に、成る量の水を反応混
合物中に存在させる。更に、用いる触媒の量は従来の触
媒量をはるかに凌駕する。
触媒は殆んど尚モル量用い、ろれる。これに加えて、2
0モル%までの量のアルカリ水酸化物を用いることが必
要である。
本発明において、ポリアリーレンサルファイドの製造を
少量のソサルファイド化合物の存在のもとで行うことに
よジアルカリカルボキシレートの添加万しにポリアリー
レンザルファイドが好収率にて得られることが見出され
た。
この方法により得られるポリアリーレンサルファイドは
特に結晶度の高いことを示す高い融点を有しそして純度
が高い特徴を有する。
従って、本発明の目的は、 α) 0乃至100モル%、好聾しくけ50乃至100
モル%が式(I) に相当しそして0乃至100モル%、好棟しくは0乃至
50モル%が式(■υ に相当し、式(I)及び(II)においてXは他方に対
してメタまたはパラ位置にあるハロケ゛ン、例えば弗素
、塩素または臭素でありそしてR1は同種まだは異種の
ものであり、そして水素、01〜C2oアルキル、C6
〜C2oシクロアルキル、C6〜C24アリール、C7
〜C,アルカリールまたはC7〜C24アラルキルを表
わすことが出来、そして互いにオルト位置にある2個の
R1基は結合してO,N、Sのごとき3個までのへテロ
原子を含むことが出来る芳香族または複素環式5〜10
員環を形成することが出来そして少くとも1個のR1基
は常に水素と異なる、ジハロベンゼン、及び b) 式(I)及び(II)に相当するソバロケ゛ン芳
香族化合物の全量を基準にして0乃至5.0モル%、好
ましくは0.1乃至2.0モル%の式(2)%式%( 式中、ArはN、O,Sのごとき3個までのへテロ原子
を含むことが出来る芳香族または複素環基を表わしそし
て6乃至24個の炭素原子を有し、 Ha、l はハロケ゛ン、例えば弗素、塩素、臭素−ま
たは沃素を表わしそして nは3′¥1:たは4の数を表わす、 に相当するトリーまたはデトラハロケ゛ン芳香族化合物
、及び C) 場合により水和物の形であり、場合により水酸化
ナトリウト及び水酸化カリウムのごときアルカリ水酸化
物と組合わされ、(a+b)二〇〇モル比が0.85:
1乃至1.15:1、好ましくは0、9 s : 1乃
至1.05:1の範囲となるような量のアルカリ硫化物
、好ましくは硫化ナトリウムもしくは硫化カリウムま/
こはそれらの混合物を、d) 場合により他の共溶媒の
存在のもとてC)対d)のモル比が1=2乃至1:15
の範囲になるような量の極性溶媒中で、 弐〇■ 式中、R及びR′は同種または異種のものでありそして
C1〜C20アルキル、C3〜C2oシクロアルキル、
06〜C24アリールまたは07〜C24アラルキルを
表わし、そしてシクロアルキルまたはアリールもしくは
アラルキル基の場合1乃至3個の項内炭素原子はN、0
のごときヘテロ原子によシ置き換えることが出来、 X及びX′は同種または異種のものとすることが出来、
−重結合、0.Sまたは 一貨一オヵゎ1、[L R・、。□ゎ しそ(−てRに対して記載されlζ意味を有し、そして
R及びR2はまた5乃至7員猿負を有する通常の場合に
より複素環式の環構造−員とすることが出来、 Z及びZ′は同種または異種のものであり、そしてO,
S、NRを表わし、但しRは上に明示されたものでちり
、そして r、は01ξたは1を表わす、 に相当するメチルファイドの存在のもとて一緒に反応さ
せることを特徴とする、上i己a)、b)及びC)から
d)中で、加熱下で改善された寸法安定性を有する場合
により分枝した高分子量のポリアリーレンサルファイド
を製造する方法を提供することである。
本発明に従って用いることが出来そして式I ’VC相
当するジハロ−ベンゼンの例は、p−ノフルオロベンゼ
ン、p−ジクロロベンゼン、p−ジブロモベン−ビン、
■−フルオロー4−クロロベンゼン、1−フルオロ−4
−ブロモベンゼン、l−クロロ−4−ブロモベンゼン、
17+、−ノフルオロベンゼン、m−9クロロベンゼン
、′mmシソロモベンゼン及び1−タロロー3−ブロモ
ベンゼンのコトきモのである。それらはそれら自体でま
たは混合した形で用いることが出来る。
本発明に従って用いることが出来そして式■に相当する
りハローベンゼンの例ハ、2 + 5− vクロロトル
エン、2,5−ジクロロキシレン、1−エチル−2,5
−Nクロロベンゼン、1−エチル−2,5−ジブロモベ
ンゼン、1−エチル−2−ブロモ−5−クロロベンゼン
、1,2,4.5−テトラメチル−3,6−ジクロロベ
ンゼン、1−シクロへキシル−2,5−ジクロロベンゼ
ン、1−フェニル−2,5−ジクロロベンゼン、1−ペ
ンツルー2,5−ジクロロベンゼン、1−フェニル−2
,5−ジブロモベンゼン、1−7)−)グルー2,5−
ソクロロベンゼン、1−p−トリル−2,5−ジブロモ
ベンゼン、1−へキシル−2゜5−ソクロロベンゼン及
ヒ114−ソクロローアントラキノンのどときものであ
る。それらはそれら自体でまたは混合した形で用いるこ
とが出来る。
本発明に従って用いられる式■■に相当するポリハロゲ
ン芳香族化合物の例は、1 r 2+ 3− ト’)ク
ロロベンゼン、1.2.4−トリヨードベンゼン、1,
2.4−)ジブロモベンゼン、1+2゜4−トリヨード
ベンゼン、1,3.5−)ジクロロ−2,4,6−)リ
メチルベンゼン、1,2゜3−トリクロロナフタレン、
1,2.4−トリクロロナフタレン、i、2.6−)ジ
クロロナフタレン、2,3.4−)ジクロロトルエン、
2,4゜6−トリクロロトルエン、1,2,3.4−テ
トラクロロナフタレン、1,2,4.5−テトラクロロ
ベンゼン、、  2,2′−4、4′−y−ドックoc
+ビフェニル及ヒ113.5−1”)クロロ−トリアソ
イのごときものである。
反応条件下で有機及び無機反応物質の十分カ溶解度を保
障する極性溶媒を本発明の方法に用いることが出来る。
ラクタム及びアミドが好ましく、そしてN−アルキルラ
クタムがよυ好ましく用いられる。
溶媒の例として、ツメチルホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、カプロラクタム、N−メチルカプロラクタト
、、N−エチルカプロラクタム、Nlソゾロピルカプロ
ラクタム、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−
2−ピロリドン、N−インゾロビル−2−ピロリドン、
N−メチル−3−メチル−2−ピロリドン、N−メチル
−5−メチル−2−ピロリドン、N−メチル−3,4゜
5−トリメチル−2−ピロリドン、N−メチル−2−ピ
ペリドン、N−エチル−2−2被りトン、N−メチル−
6−メチル−2−ピペリドン及びN−メチル−3−エチ
ル−2−ピペリドンが含址れる。
」1記の溶媒の混合物を用いることも出来る。
用いられるアルカリ硫化物は硫化水素またはアルカリ水
素硫化物及び対応する化学量論量のアルカリ水酸化物か
ら反応溶液の中寸たは外で中和により生成することが出
来る。純粋のアルカリ硫化物を用いる場合、混合し得る
アルカリ水素硫化物を中和するだめにアルカリ水酸化物
を加えることも出来る。
本発明に従って用いることが出来る式ハrに相当する化
合物には下記のごときものが含まれる。例えば a )  、R−C−5−5−C−R’       
 (V)111 0 式中、R及びR′は式四において明示されたものである
、 なる式(支)に相当するノアシルヅサルファイド、例え
ば CHCH3−C−8−5−C−C;(CH3−CH,−
C−5)、 iII    II          
 11好ましくは が用いられる。
S 式中、R及びR′は式四において明示されたものて゛あ
る、 なる式(\′9に相当するソチオアシルジサルファイド
、例えば S      S 式中、R及びR′は式(V)において明示されたもので
ある、 なる式(ロ)に相当するキサ/トケ゛ンソサルファイド
、例えば ジメチルキサントグンソサルファイド、ソエチルキサン
トグ〉・メチルファイド、ノーn−プロビルキサントグ
ンソサルファイド、ソーi−プロビルキサントグンソザ
ルファイド、ノー(1−メチルプロピル)−キサントダ
ン−、ソーtert、−ブチルキサントゲン−、ソペン
チルキサントrンー、ノー(3−メチルブチル)−キサ
ントゲン−、ノー(2−メチルブチル)−キサントケ゛
ンー、ソー(1−メチルブチル)−キサントケ゛ンー、
ソー(1−エチルグロビル)キサントグンーソサルファ
イド、ジシクロプロビルキサントグンー、ノー(3−)
チルシクロペンチル)−キサントダン−、ソシクロヘン
チルキサントグン、ソシクロへキシルキサントグンソサ
ルファイド、ソフェニルキサントケ3ンーソ−1−ナフ
チルキサントゲ9ンー、ジ−β−ナフチルキサントゲン
−、ビス(ソフェニル)−キサントゲ1ンー、ノー(O
−クレジルキサントケ゛ン)−、ノー(==1−クレジ
ル)−キサントク′じ′−、ノー(p−クレジルキサン
トゲン−〕、ソペンヅルキキサトクゞンソメチファイド
及ヒヘテロ修飾されたキサントケ゛ンソサルファイトと
して好址しくは、ソメチルキサントケ゛ネート、ソエチ
ルキサントケ゛ネート、ジーi/n−プロビルキサント
ケ゛イ・−ト、ソベンヅルキサントケ゛ネート及びジフ
ェニルキサンドグネート。
S 式中、R及びR′は式(ハ)うにおいて明示されたもの
である、 なる式(11;に相当するトリチオ炭酸誘導体、例えば
CH−5−C−5−5−C−8−CH3。
111 S      S S      S ρ了ましくは が用いられる。
2SSR2 式中1.R,R’及びR2は式(f’/lにおいて明示
されたもので、らる、 なる弐〇慎に相当するチウラムソザルファイド、例えば 好ましくは なるチウラムソザルファイドが用いられる。
f )   ノイーS −S −R(X」式中、l<は
式μ■にPいて明ボさ扛たものでめる、 耽る式(X)に相当するンサルファイド(但し、式lV
においてn=oでめる部付)、倒えは ソメチルヅサルファイド、ジエチルシサルファイド、ノ
ーn−プロビルジサルファイド、ジーη、−へキシルメ
チルファイド、ソシクロへキシルヅサルファイド、ジフ
ェニルジサルファイド、ソトリルジサルファイド、4.
4’−ソクロロヅフェニルジザルファイド、ソペンソル
ソサルファイド、ソオクチルソサルファイド、ノーn 
−/ tert −プチルソザルファイド、ジドデシル
ジサルファイド、ソアミルーまだはソイソアミルーソサ
ルファイ ド。
ソメチルソサルファイド、ジエチルソサルファイド、ソ
ベンゼンソサルファイドまだはソフェニルソサルファイ
ドが好ましい。
本発明の方法においては、式IVに相当する化合物はそ
れ自体でまたはこの種の化合物の数種の混合物として用
いることが出来る。キサントケ゛ンソサルファイド、チ
ウラムソサルファイド及びソアルキルーまたはソアリー
ルソサルファイドを用いることが好ましい。
アルカリ硫化物1モル当p 0.001乃至0.5モル
、好ましくは0.(105乃至0.15モルの式1■に
相当するメチルファイドが一般に用いられる。
反応温度は160乃至295°C1好甘しくは190乃
至275°Cである。
反応時間(ポリ縮合)はかなりの範囲にかえることが出
来る。反応は30時間まで続けることが出来る。反応は
好ましくは0.2〜15時間続く。
本発明に従う方法は下記の通り行うことが出来る。
ソハローベンゼンオタハソハローベンゼンの混合物を、
場合によりボリノ・ロケ゛ン芳香族化合物、アルカリ硫
化物及びメチルファイドと混合して本発明に従って用い
られる極性溶媒中で如何なる形において混合しそして反
応させるととが出来る。
アルカリ硫化物の水和水の形及び/または本発明に従っ
て用いられる硫化物の水溶液の混合物成分として遊郭ト
の形で混合物中に含まれ得る水を事実上ジハロ−ベンゼ
ン及びメチルファイドヲ加、t ル前に除去することが
有利なことがあシ得る。
従って、水和水を含むアルカリ硫化物を用いる場合、反
応混合物中に含まれるアルカリ硫化物1モル当!l11
.0モル以下、好ましくは0.5モル以下の水が存在す
ることが有利である。この水含−1aを得る一つの可能
性は例えば出発化合物を予備乾燥することである。これ
は例えは反応前に(例えばトルエンまたはキシレンを用
いて)共沸蒸溜により反応混合物中のアルカリ硫化物を
脱水和するととによシ達成することが出来る。好ましく
は脱水和されたアルカリ硫化物が用いられ、その結果と
して工程が事実上簡単化される。
本発明に従うポリ縮合反応の反応温度が溶媒の沸点よシ
高くなる場合、成分は加圧下で反応させ    ゛るこ
とか出来る。反応中反応温度を徐々に上昇させることか
有利なことがあり得る。
ソバローベンゼン及びアルカリ硫化物は一般に尚モル量
にて反応せしめられる。ソノ・ローベンゼン:アルカリ
硫化物のモル比は0.85:1乃至1.15:1、好ま
しくは0.95:1乃至1.05 :1の範囲である。
本発明に従って用いられる式IHに相当するポリハロケ
゛ン芳香族化合物はソノ・ローベンゼンの量を基準にし
て数モル%までの量にて加えることが出来ル。ソバロー
ベンゼンの量を基準にして5.0モル%寸で、好捷しく
け0.1乃至2.0モル%の量が通常十分であ廃。ポリ
ノ・ロケ゛ン芳香族化合物を用いる場合、分枝鎖ポリア
リーレンサルファイドが得られる。
溶媒の量は広範囲に選ぶことが出来、そして一般にアル
カリ硫化物1モル当り2乃至15モルである。
従来の方法においては、なお存在し得るアルカリ水素硫
化物量を水和するだめに比較的多量のアルカリ水酸化物
を硫化ナトリウムと混合しなければならない。この添加
は本発明の方法では必要としない。
反応混合物は多くの異る方法で処理することが出来ろ。
ポリアリーレンサルファイドは従来の方法、例えば濾過
または遠心分離により反応溶液から直接または単に例え
ば水及び/または稀酸の添加後に分離することが出来る
。流過後一般に水洗が行われる。更に一つの方法として
または水洗後に行うことも出来る他の洗浄液を用いる洗
浄寸たは抽出も可能である。
重合体はまた一ヒ記のごとく反応槽からの@媒の抽出及
びそのあとの洗浄により得ることも出来る。
本発明の方法を常圧下で行う場合、ポリアリーレンサル
ファイドは約90%の収率にて得られる。
公知の方法においては、この収率は工業的に高価な加圧
反応を行う場合にのみ得ることが出来る。
、j51Jアリーレンサルフアイドを本発明の方法によ
り製造する場合、公知の方法と比較して必要とする触媒
の量は事実上より少量である。公知の方法においては(
アルカリ硫化物を基準にして)約当モル量のカルボキシ
レートが用いられるが、本発明の方法において+4 僅
かに数モル%で十分である。
更に、従来の方法より優れた本発明の方法の更に一つの
利点は、反応の容積収率が公知の方法のそれより良好で
あることである。即ち、この方法は通常N−メチルピロ
リ1゛ン中硫化ナトリウムを基準にして約20%の溶液
にて行われる。然しなから、本発明の方法は約30%溶
液にて行うことが出来る。
本発明に従って製造されるポリアリーレンサルファイド
は高い純度を有する。これは極めて高い融へ(320℃
まで)によシ示される。この型の7J5 リフ 1J−
レンサルファイドは加熱下で向上した寸法安定性を有す
る特徴を有し、従って特に多くの工業的用途、特定的に
は電気及び電子分野においてそして自動車のエンジン室
に用いるのに有利である。
実施例 比較実験1 酢酸リチウムxa、7y(ts7ミリモル)×水0、4
−E−k及び硫化ナトリウム(、Na2S x 3 N
20 )49.1?(373ミリモル)をN−メチル−
ピロリドン150tnlに導入しそしてH2O19−中
のNaOH0,06モルと混合した。該混合物をN2下
室温にて30分間攪拌し、加熱しそしてN−メチル−ピ
ロリドンの沸点(203℃)に達するまで温度が上昇す
るままに蒸溜した。次に130°Cまで冷却し、そして
p−ジクロロベンゼン56.8f!(398ミリモル)
を力りえ、そして該混合物をぴ流下で12時間加熱した
反応混合物を水に吸収させそして次に稀塩酸中に注入し
た。析出物を吸引濾過し、ジクロロメタン中に懸濁させ
、吸引濾過しそして水噴流式真空中90℃にて乾燥した
ポリフェニレンサルファイド2 g g(収1=69%
、碕化す) IJウム基準)が生成物として得られた。
比較実l倹2 r:r酸リチウムを用いずに比較実験1と同様に反応を
行った場合、41.9%の収率が得られた。
実施例1 硫化ナトリウム(Nα、、5X O,13,H,0) 
29.96t (373ミリモル)、p−ジクロロベン
ゼン56.85P(387ミリモル)、N−メチルピロ
リドン15〇−及びソエチルキサントグンソサルファイ
ドλ25f(9,3ミリモル)を還流冷却器、温度計、
窒素導入管及び攪拌機を備えだ500 ml丸底フラス
コに計り込んだ。次に該混合物に窒素を吹き込みそして
還流温度(192乃至194°Cの還流温度)まで加熱
し、次に還流温度にて12時間攪拌した。
該混合物を処理するために、部分的真空下(100ミリ
バール以下の圧力)にてN−メチルピロリドン100 
mAを溜出させた。残った混合物をN20/エタノール
(1:1)に吸収させそして析出物を吸引濾過した。次
に該析出物をHCI/〃20 中に151.1させ、再
び吸引濾過しだ。次にジクロロメタン中で処理を反復し
そして析出物を最終的にエタノールで洗浄した。それを
水噴流式真空下で90℃にて14時間乾燥し、そしてポ
リフェニレンサルファイド35g′を得た(収率86,
8%、硫化ナトリウム基準)。
実施例2 硫化ナトリウムフレーク(Nα2S×3H20)49.
24f(373ミリモル)を還流冷却器、温度計、蒸溜
ブリッジ、窒素導入管及び攪拌機を備えだ500 me
丸底フラスコに4050 meと共に導入した。N2下
で該混合物を加熱して硫化ナトリウムを溶解した。次に
該混合物をキシレンを用いて共沸的に脱水和した。この
操作中に硫化ナトリウムは大部分が微粉末として溶液か
ら沈殿した。
溜分として水702(理論値)が得られた。次にN−メ
チルピロリドンl 501ne、を加えそして203℃
までの温度にてN−メチルピロリドンを蒸溜除去するこ
とにより残留するキシレンを除去した。
次に該混合物を120乃至150℃に冷却した。
p−ジクロロベンゼン56.35 f (0,387モ
ル)を加えそしてソエチルキサントケ゛ンソサルファイ
ドを4.5 y (18,’6ミリモル)をNMp30
纏ド溶かしたものを15分間にわたって滴下しつつ添加
した。該混合物を次に還流温度にて12時間加熱しそし
て攪拌した。次にそれを約100℃に冷却した。
反応混合物を水に吸収させそして攪拌しつつ稀塩酸に加
えた。析出物を吸引濾過し、水洗し、次に塩化メチレン
中に懸濁させた。生成物を吸引濾過し、エタノールで洗
浄し、次に90°C/15ggHgK真空乾燥器中で1
4時間乾燥した。
ポリフェニレンザル7アイド3sy (収率867%、
硫化ナトリウム基準)が得られた。
実施例3 硫化ナトリウム(Na、、S X 0.167 H,O
) 60.437(746ミリモル)、N−メチルピロ
リドン200祠、p−ジクロロベンゼン113.7r(
774ミリモル)及びソエチルキサントケ゛ンソサルフ
ァイド4.5 f (18,6ミリモル)を還流冷却器
、温度計、窒素導入管及び攪拌機を備えた500gr丸
底フラスコに導入しそして窒素をゆるやかに流しながら
還流温度にて12時間攪拌した。
該混合物を実施例2と同様に処理した後、ポリフェニレ
ンサルファイド697が得られた(収率85、6゜5−
5、 イト1仁化す ト リ ラム基:iVi )  
実施例 硫化ナトリウム(Na2SX 0.1781120 )
13337(16,41モル)、p−ジクロロベンゼン
2503f (17モル)、ソエチルキサントケ8ンソ
ザルファイド99P(410ミリモル)及びN−メチル
ピロリドン4.2リツトリを攪拌様、温臥計、窒素導入
管及び還流冷却器を4iijえた10リットル円筒谷器
に導入した。該混合物にN2をり(き込みそして次に窒
素をゆるやかに流しつつ還流温度にて12時間−1り拌
した。実施fl12と同様に処理した後1.PP514
45?が得られた(収率81.5夕ぎ、硫化ナトリウム
基準)。
実施例5 硫化ナトリウム(Na2SX 0.166 B20) 
373ミリモル、N−メチルピロリドン15ornlX
 p〜ジクロロベンゼン56.85g(387ミリモル
)及ヒソエチルキサントヶゞンソサルファイド225”
(91ミ+、1モル)を攪拌機、温度計、≦X累導入管
及び還流冷却器を備えた5 00 me丸底フラスコに
4東入した。該混合物に窒素を吹き込みそして還流温度
に8時間加熱した。実施例2と同様に処理した後、ポリ
フェニレンサルファイド34fが得られた(収率84.
8%、硫化ナトリウム基軸)。
実施例6 混合物及び装置は実施例5と同じであり、但し混合物を
還流温度にて僅かに6時間貸;押した。実施例2と同様
に処理した後、ポリフェニレンザルファイド31&が得
られた(収率769%、硫化ナトリウム基準)。
実施例 混合物及び装置は実施f、12と同じであり、但しジエ
チルキサントケ゛ンジザルファイドを用いる代りに、 4、73 q (9,aミリモル)を用いた。
実施例2に記載のごとく処理した後、ポリフェニレンサ
ルファイド317が得られた(収率769%、硫化ナト
リウム基準)。
実施例8 ソエチルキサントクンソサルファイドの代りにソイソゾ
ロピルキサントケゞンソサルファイド5.05f(9,
3ミIJモル)を用いて実施例2を行った場合、ポIJ
 フェニレンサルファイド29グが得うした(収率72
%)。
実施例9 ソベンソルキサントグンソサルファイド6.841 (
9,3ミリモル)を用いて実施例2を行った場合、ポリ
フェニレンサルファイド292が得うした(収率72%
)。
実施例10〜17 他のいくつかの実験を実施例5と同様に行い、各々の場
合においてNα2S X 0.085 H,029,6
61(373ミリモル)、及びp−ソクロロベンゼン5
6.857(387ミリモル)、及びN−メチルピロリ
ドン150mを用いて始め、そして表に記載の触媒によ
り、該表に記載の結果が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(Z)O乃至100モル%が式(I)に相当するソ
    ハロベンゼンとO乃至100モル%が式(旬 に相当するソハロベンゼン、但し式(I)及び(TI)
    において、 Xは他方に対してメタまたは・9う位置にあるハロダン
    であシそして R1は同種または異種のものであり、そして水素、01
    〜C1゜アルキル、C6〜C2oシクロアルキル、C6
    〜C24アリール、C7〜C24アルカリールまたはC
    1〜C1,アラルキルを表わすことが出来、そして互い
    にオルト位置にある2個のR1基は結合して0XiV、
     Sのごときへテロ原子を3個まで含むことが出来る芳
    香族または複素環式5〜1゜員環を形成することが出来
    そして少くとも1個のR1基は常に水素と異なる、及び b) 式(I)及び(旬に相当するソハログン芳香族化
    合物の全量を基準にして0乃至5.0モル%の式(2) %式%(2) 式中、ArはN、0.Sのごときへテロ原子を3個まで
    含むことが出来る芳香族または複素環基を表わしそして
    6乃至24個の炭素原子を有し、 11al はハロゲンを表わしそして nは3まだは4の数を表わす、 に相当するトリーまたはテトラハロヶ゛ン芳香族化合物
    、及び C) 場合によりアルカリ水酸化物と組合わされ、(α
    十b):cのモル比が0.85:1乃至1゜工5の範囲
    となるような量の場合により水和物の形態にあるアルカ
    リ硫化物を、 d) 場合により他の共溶媒の存在下で、C)対d)の
    モル比が1:2乃至1:15の範囲になるような量の極
    性溶媒中で、式(ll’1式中、R及びR′は同種゛ま
    たは異種のものであり、そしてC1〜C1゜アルキル、
    C6〜C20シクロアルキル、C6〜C24アリール1
    だはC)〜C24アラルキルを表わし、そしてシクロア
    ルキルまたはアリールもしくはアラルキル基の場合1乃
    至3個の環員炭素原子はN、Oのごときヘテロ原子によ
    ジ置換されていてもよく、 X及びX′は同種まだは異種のものであシ、単結合、o
    Xsまたは−NR”−を表わしA但しR2は水素である
    か又はRに対して記載された意味を有し、 Zは同種捷たは異種のものであり、そして0.51NR
    を表わし、但しRは上記定義のとおりであシ、そして nは0または1を表わす、 に相当するジサルファイドの存在下で、上記a)、b)
    及びC)を、d)中で一緒に反応させることを特徴とす
    る、場合によシ分枝した高分子量のポリアリーレンサル
    ファイドを製造する方法。 Z 式(5)に相当する化合物としてソアシルヅサルフ
    ァイドを用いる特許請求の範囲gi項記載の方法。 3、式■に相当する化合物としてソチオアシルソサルフ
    ァイドを用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、式■に相当する化合物としてキサントグンソサルフ
    ァイドを用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、式■に相当する化合物としてトリチオ炭酸の誘導体
    を用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、式■に相当する化合物としてチウラムジサルファイ
    ドを用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、式■に相当する化合物としてアルキル及び/まだは
    アリールジサルファイドを用いる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 8、反応混合物がアルカリ硫化物1モル当I)1モル以
    下の水を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP59094745A 1983-05-17 1984-05-14 ポリアリ−レンサルフアイドの製造法 Pending JPS59215323A (ja)

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