JPS59214120A - 三相一括タンク形ガス遮断器 - Google Patents
三相一括タンク形ガス遮断器Info
- Publication number
- JPS59214120A JPS59214120A JP8841683A JP8841683A JPS59214120A JP S59214120 A JPS59214120 A JP S59214120A JP 8841683 A JP8841683 A JP 8841683A JP 8841683 A JP8841683 A JP 8841683A JP S59214120 A JPS59214120 A JP S59214120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- type gas
- circuit breaker
- tank type
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、三相一括タンク形ガス遮断器に関するもので
ある。
ある。
従来、この種の遮断器の導出部としては、添付図面第1
図A、Bに示すようなものがあった。
図A、Bに示すようなものがあった。
図において、符号/は接地された密閉容器、コはこの密
閉容器l内に封入された絶縁ガス、3は密閉容器/内に
構成された遮断部、グはこの遮断部3に電気的に接続し
て装着された端部導体、Sはこの端部導体弘に電気的に
接続された引出し導体である。
閉容器l内に封入された絶縁ガス、3は密閉容器/内に
構成された遮断部、グはこの遮断部3に電気的に接続し
て装着された端部導体、Sはこの端部導体弘に電気的に
接続された引出し導体である。
このように構成される遮断器においては、電流は遮断部
3を通り、端部導体グ及び引出し導体りを介して、外部
に接続導出されている。更に三相−話形であることから
、各相の導電部は各相系、接地された密閉容器/との間
に、対地間の絶縁が確保されると共に、各相々間の絶縁
も確保する必要がある。
3を通り、端部導体グ及び引出し導体りを介して、外部
に接続導出されている。更に三相−話形であることから
、各相の導電部は各相系、接地された密閉容器/との間
に、対地間の絶縁が確保されると共に、各相々間の絶縁
も確保する必要がある。
しかるにこのような構造の遮断器においては、密閉容器
/内にて、遮断部3及び端部導体ケの電気的絶縁設計配
置を最適配置eとして遮断器の小形化を図っているが、
その場合、端部導体りに同′−形状部品を使用している
ために、第1図Aに示す最大間隔dを相間絶縁必要寸法
に確保することがきわめて困難であった。そのために、
従来は添付図面第1図に示すように、最短間隔dを相聞
絶縁必要寸法d′として確保しなければならず、その結
果、各相違断部3及び端部導体9間の距離では必要寸法
eよりも太き(なり、従って、密閉容器/の直径も大き
な直径a′とならざるを得ないという大きな欠点があっ
た。
/内にて、遮断部3及び端部導体ケの電気的絶縁設計配
置を最適配置eとして遮断器の小形化を図っているが、
その場合、端部導体りに同′−形状部品を使用している
ために、第1図Aに示す最大間隔dを相間絶縁必要寸法
に確保することがきわめて困難であった。そのために、
従来は添付図面第1図に示すように、最短間隔dを相聞
絶縁必要寸法d′として確保しなければならず、その結
果、各相違断部3及び端部導体9間の距離では必要寸法
eよりも太き(なり、従って、密閉容器/の直径も大き
な直径a′とならざるを得ないという大きな欠点があっ
た。
本発明は、上記のような従来の三相一括タンク形ガス遮
断器の欠点を除去して小形化し得る三相一括タンク形ガ
ス遮断器を得ることを目的とするものである。
断器の欠点を除去して小形化し得る三相一括タンク形ガ
ス遮断器を得ることを目的とするものである。
本発明は、この目的を達成するために、遮断部の両側に
設けられた三相の導出部すなわち端部導体のうち、λ相
の導出部の中心線を共に含む平面を、他の/相のいずれ
の導電部もが横切らないように形成されていることを特
徴とするものである。
設けられた三相の導出部すなわち端部導体のうち、λ相
の導出部の中心線を共に含む平面を、他の/相のいずれ
の導電部もが横切らないように形成されていることを特
徴とするものである。
以下、本発明をその一実施例な示す添付図面第3図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図において、接地された密閉容器/、密閉容器/に封入
された絶縁ガスλ、密閉容器/内に構成された遮断部3
、端部導体に電気的に接続された引出し導体左は、いず
れも従来装置におけるものと同様のものである。− しかしながら、本発明においては、各相の導電部が交差
することを避けるために遮断部3に装着の端部導体//
a、//bは、3相の内、l相の端部導体例えば//a
のみを短かく構成することにより、各相間の絶縁距離を
確保するようにしている。このような構造に構成するこ
とにより、実際には3次元的に相間絶縁距離を広げて確
保したことになり、従って、密閉容器/の直径a、各相
違断部3、端部導体//a、//b間の平面的相聞絶縁
寸法eも従来装置より太き(することなく最適配置とす
ることが可能となり、その結果、遮。
された絶縁ガスλ、密閉容器/内に構成された遮断部3
、端部導体に電気的に接続された引出し導体左は、いず
れも従来装置におけるものと同様のものである。− しかしながら、本発明においては、各相の導電部が交差
することを避けるために遮断部3に装着の端部導体//
a、//bは、3相の内、l相の端部導体例えば//a
のみを短かく構成することにより、各相間の絶縁距離を
確保するようにしている。このような構造に構成するこ
とにより、実際には3次元的に相間絶縁距離を広げて確
保したことになり、従って、密閉容器/の直径a、各相
違断部3、端部導体//a、//b間の平面的相聞絶縁
寸法eも従来装置より太き(することなく最適配置とす
ることが可能となり、その結果、遮。
断器を小形化する上で大きな効果をもたらすようになる
。
。
また、このような小形化だけでなく、添付図面箱グ図〜
第7図に示すように、遮断器からの外部引出し方向に規
制がなくなり、従って、ガス絶縁開閉装置等における遮
断器による配置構成上の規制がないために、小さなそし
て安価なガス絶縁開閉装置を提供することも可能となる
。なお、符号/2は遮断器の操作装置である。
第7図に示すように、遮断器からの外部引出し方向に規
制がなくなり、従って、ガス絶縁開閉装置等における遮
断器による配置構成上の規制がないために、小さなそし
て安価なガス絶縁開閉装置を提供することも可能となる
。なお、符号/2は遮断器の操作装置である。
第7図Aは従来の三相一括タンク形ガス遮断器の構造を
示す平面断面図、第1図Bは第1図Aの正面断面図、第
2図は従来の構成のままで絶縁設計したときの三相一括
タンク形ガス遮断器の平面断面図、第3図Aは本発明の
一実施例の平面断面図、第、?図Bは第3図への正面断
面図、第9図及び第S図は本発明の実施例による一例の
外形図、第を図及び第7図は第9図及び第5図の単勝図
を示す。 /・・密閉容器、2・・絶縁ガス、3・・遮断部、’I
、/ / a 、 / / b・・端部導体、左・・
引出し導体、6−・操作装置。 な2、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 幣1図 A 第2図 第3図 幣4図 幣5図
示す平面断面図、第1図Bは第1図Aの正面断面図、第
2図は従来の構成のままで絶縁設計したときの三相一括
タンク形ガス遮断器の平面断面図、第3図Aは本発明の
一実施例の平面断面図、第、?図Bは第3図への正面断
面図、第9図及び第S図は本発明の実施例による一例の
外形図、第を図及び第7図は第9図及び第5図の単勝図
を示す。 /・・密閉容器、2・・絶縁ガス、3・・遮断部、’I
、/ / a 、 / / b・・端部導体、左・・
引出し導体、6−・操作装置。 な2、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 幣1図 A 第2図 第3図 幣4図 幣5図
Claims (1)
- 接地された密閉容器内に絶縁ガスと共に少なくとも各相
l箇所のガス遮断部を収納する三相−話形のタンク形ガ
ス遮断器において、遮断部の両側に設けられた三相の導
出部の内、λ相の導出部の中心線を共に含む平面を、他
の/相のいずれの導電部もが横切らないように形成され
ていることを特徴とする三相一括タンク形ガス遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8841683A JPS59214120A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 三相一括タンク形ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8841683A JPS59214120A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 三相一括タンク形ガス遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59214120A true JPS59214120A (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=13942185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8841683A Pending JPS59214120A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 三相一括タンク形ガス遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59214120A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4938160A (ja) * | 1972-08-21 | 1974-04-09 |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP8841683A patent/JPS59214120A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4938160A (ja) * | 1972-08-21 | 1974-04-09 |
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