JPS5921337A - 脱骨機 - Google Patents
脱骨機Info
- Publication number
- JPS5921337A JPS5921337A JP12900682A JP12900682A JPS5921337A JP S5921337 A JPS5921337 A JP S5921337A JP 12900682 A JP12900682 A JP 12900682A JP 12900682 A JP12900682 A JP 12900682A JP S5921337 A JPS5921337 A JP S5921337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bone
- cutter
- cutter belt
- belt
- suction pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C21/00—Processing poultry
- A22C21/0069—Deboning poultry or parts of poultry
- A22C21/0076—Deboning poultry legs and drumsticks
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鳥獣などの食肉用の屠体から自動。
乃至半自動的に骨を取り除くために創作した脱骨機に関
するものである。
するものである。
たとえば食鶏の脚を大腿関節で分割し、けづめから先端
を切り捨てた骨つきもも肉から骨賭を除去する脱骨作業
は、従来一般に包丁と姐とを用いて手作業で行っている
。このため脱骨作業は長尺の労力を要し、熟練した作業
員のI E3当たり処理駄は平均720本(360羽)
である。その−1二、良肉と直接的に手で触れながら作
業するので刈品衛生面からの管理コストも割高となる。
を切り捨てた骨つきもも肉から骨賭を除去する脱骨作業
は、従来一般に包丁と姐とを用いて手作業で行っている
。このため脱骨作業は長尺の労力を要し、熟練した作業
員のI E3当たり処理駄は平均720本(360羽)
である。その−1二、良肉と直接的に手で触れながら作
業するので刈品衛生面からの管理コストも割高となる。
本発明は上述の事情に鑑みて為さハ、自動、乃至半自動
的に脱骨処理し得る脱骨機を提供すること金目的とする
。
的に脱骨処理し得る脱骨機を提供すること金目的とする
。
上記の]」的を達成するため、本発明は、未脱骨の屠体
を保持するための吸着パッドと、十〇+2の吸着パッド
全回動せしめる手段と、−上記の吸着パッドに保持した
屠体の骨の一端をチャックする手段と、上記の骨に巻き
掛けて使用するための環状のカッターベルトと、上記の
カッターベル)k回転駆動する手段と、上記のカッター
ベルトの張力を調節する手段と、上記のカッターベルト
を骨に巻き掛けた個所の直近部の外周に接して緩やかに
これを挾持する1対の案内ローラ、並びにに記の案内ロ
ーラを骨に沿って移動せしめる手段とよりなることを特
徴とする。
を保持するための吸着パッドと、十〇+2の吸着パッド
全回動せしめる手段と、−上記の吸着パッドに保持した
屠体の骨の一端をチャックする手段と、上記の骨に巻き
掛けて使用するための環状のカッターベルトと、上記の
カッターベル)k回転駆動する手段と、上記のカッター
ベルトの張力を調節する手段と、上記のカッターベルト
を骨に巻き掛けた個所の直近部の外周に接して緩やかに
これを挾持する1対の案内ローラ、並びにに記の案内ロ
ーラを骨に沿って移動せしめる手段とよりなることを特
徴とする。
次に、本発明の一実施例を第1図乃至第6図について説
明する。
明する。
第1図は本発明を適用して鶏の腿肉から骨を半自動的に
除去するように構成した脱骨機の一例の概要的な平面図
である。Aは吸着パッドで、1はこれに吸着保持された
骨付腿肉である。Bは上記の吸着パッドを垂i−Mに支
承して水平軸の同りに回動せしめイIIるように構成し
た回転駆動手段である。Cは前I己の骨付腿肉の骨2を
チャックする手段である。
除去するように構成した脱骨機の一例の概要的な平面図
である。Aは吸着パッドで、1はこれに吸着保持された
骨付腿肉である。Bは上記の吸着パッドを垂i−Mに支
承して水平軸の同りに回動せしめイIIるように構成し
た回転駆動手段である。Cは前I己の骨付腿肉の骨2を
チャックする手段である。
Dfd前d己の骨2に巻きかけて使用するカッターベル
トである。Eは上記のカッターベルトラ回転、駆動する
手段で、第4図及び第5図について後述するようにカッ
ターベル)Dの張力調節手段り。
トである。Eは上記のカッターベルトラ回転、駆動する
手段で、第4図及び第5図について後述するようにカッ
ターベル)Dの張力調節手段り。
Mおよびカッターベル)Dの案内手段Gを設けである。
g−、t」駆動プーリーである。
F’H1,1述のカッターベルト駆動手段EE ノベー
スE −2を骨2に沿って移動させる手段である。本実
施例においては骨付腿肉の骨1をほぼ垂直にして吸着パ
ッドAに吸着保持する。Lうに構成(−7、これに合わ
せて前記の移動手段Fはカッターベル・ト駆動手段E及
びカッターベルト案内手段G全11も直方向に上下動せ
しめるように構成1〜である。ド−1は上下移動用のラ
ンク、F’−2は同モータである3、AI前記の吸着パ
ッドAは強靭で柔軟なシー トに多数の小孔を穿って吸
着面A−+金形成(7、これで山状部材A2の開口部を
覆い、該山状部材の内部を真空ホースA−3によりJX
:字源Vに接続しである。
スE −2を骨2に沿って移動させる手段である。本実
施例においては骨付腿肉の骨1をほぼ垂直にして吸着パ
ッドAに吸着保持する。Lうに構成(−7、これに合わ
せて前記の移動手段Fはカッターベル・ト駆動手段E及
びカッターベルト案内手段G全11も直方向に上下動せ
しめるように構成1〜である。ド−1は上下移動用のラ
ンク、F’−2は同モータである3、AI前記の吸着パ
ッドAは強靭で柔軟なシー トに多数の小孔を穿って吸
着面A−+金形成(7、これで山状部材A2の開口部を
覆い、該山状部材の内部を真空ホースA−3によりJX
:字源Vに接続しである。
A−4はエアー操作弁である。
前記の同転駆動手段I3け、吸着バッドAの山状部材A
−2の底面に取りつけた支承部B−、金uRえて吸着パ
ッドAを水平mx−x’の回りに回動自在なるごとく垂
直な姿勢に支承し、かつ、モーターB−2を備えて吸着
パッド八を水平軸x−x’の回りに約60’往復回動せ
しめ得るように構成(7である。
−2の底面に取りつけた支承部B−、金uRえて吸着パ
ッドAを水平mx−x’の回りに回動自在なるごとく垂
直な姿勢に支承し、かつ、モーターB−2を備えて吸着
パッド八を水平軸x−x’の回りに約60’往復回動せ
しめ得るように構成(7である。
前記のチャック手段CはチャックペースC−+に取り付
けてあり、このチャックペースC−1n 4Q’ 出十
段C−2を備えていて水平軸x−x’方向に往復駆動で
きる構造である。チャック手段Cの拡大詳細を第2図に
示す。C−5は幅約1瀦、便さ約301のバネ鋼製のス
チールベルトで、その両端を揃えて′「電磁吸引器C−
4に取りつけ、矢印X方向に引きつけ得るように構成す
る。C−Sは一対のローラで、スチールベル) C−s
の折曲げ部付近を緩やかに挾持している。電磁吸引器C
−4の通*を断つとスチールベルトC−sは仮想線で示
したC−5′ の如く拡がり、通電すると実線で示した
ように絞られる構造である。
けてあり、このチャックペースC−1n 4Q’ 出十
段C−2を備えていて水平軸x−x’方向に往復駆動で
きる構造である。チャック手段Cの拡大詳細を第2図に
示す。C−5は幅約1瀦、便さ約301のバネ鋼製のス
チールベルトで、その両端を揃えて′「電磁吸引器C−
4に取りつけ、矢印X方向に引きつけ得るように構成す
る。C−Sは一対のローラで、スチールベル) C−s
の折曲げ部付近を緩やかに挾持している。電磁吸引器C
−4の通*を断つとスチールベルトC−sは仮想線で示
したC−5′ の如く拡がり、通電すると実線で示した
ように絞られる構造である。
Ail記のカッターベル)Dの拡大斜視図を第6図に示
す。カッターベル)Dは、肉よりも硬く骨よりも軟かく
、かつ、柔軟で強靭な材料(本例では硬質ボリウレタ/
)で環状に形成し、その縁を鋭角にして刃D−1を形成
すると共に、上記の刃D−1を形成した縁に凹凸D−2
に設けである。D−5は、このカッターベルトの内帯部
に列設した凹みで、駆動手段Eの駆動ブーIJ E−
+に形成した歯E−6に係合するだめのものである。
す。カッターベル)Dは、肉よりも硬く骨よりも軟かく
、かつ、柔軟で強靭な材料(本例では硬質ボリウレタ/
)で環状に形成し、その縁を鋭角にして刃D−1を形成
すると共に、上記の刃D−1を形成した縁に凹凸D−2
に設けである。D−5は、このカッターベルトの内帯部
に列設した凹みで、駆動手段Eの駆動ブーIJ E−
+に形成した歯E−6に係合するだめのものである。
第4図は前記のカッターベル)Dおよびその駆動手段E
の詳細、並びに、上記カッターベルトの張力調節手段i
¥F1及び同カッターベルトの案内手段Gを示す平面図
である。第5図は第4図に示(7たY−Y断面図である
1、 駆動手段Eは、駆動手段ペースE−2の1−に移動ペー
スE(を矢印J、に方向の摺動自(t:に搭載し、この
移動ペースE−3にプーリー駆動モータE−5i矢印J
、に方向の摺動自在なように支承する。この駆動モータ
g−sにカッターベルト駆動プーリーE−1を取りつけ
−Cある。
の詳細、並びに、上記カッターベルトの張力調節手段i
¥F1及び同カッターベルトの案内手段Gを示す平面図
である。第5図は第4図に示(7たY−Y断面図である
1、 駆動手段Eは、駆動手段ペースE−2の1−に移動ペー
スE(を矢印J、に方向の摺動自(t:に搭載し、この
移動ペースE−3にプーリー駆動モータE−5i矢印J
、に方向の摺動自在なように支承する。この駆動モータ
g−sにカッターベルト駆動プーリーE−1を取りつけ
−Cある。
カッターベルトの案内手段Gは1対の案内ローラG−+
、G−1を1賄えている。第5図に示したG−2はロー
ラ軸、G −5、G−4はローラ軸プラク゛ツトである
。
、G−1を1賄えている。第5図に示したG−2はロー
ラ軸、G −5、G−4はローラ軸プラク゛ツトである
。
ローラ軸ブラケットc、sは第4図に示すようにローラ
支承アームG−sk介し−C駆動手段の移動ペースE3
に取付けである。E−4はアーム長さ調節用の長孔、G
−6はアーム長さ調節ボルトである。
支承アームG−sk介し−C駆動手段の移動ペースE3
に取付けである。E−4はアーム長さ調節用の長孔、G
−6はアーム長さ調節ボルトである。
カッターベル)Dを第4図に示すように駆動プ17−E
、と骨2とに巻き掛け、後述する張力調節手段によって
駆動ブー’)−E−+e矢印に方向に引っ張った状態で
、カッターベル)Dk骨2に巻き掛けた個所の1n近部
でその両側全1対の案内ローラG−,で緩やかに挾持す
る。ただし、緩やかにとは、カッターベル)Dの挾持部
の内周面の間に適宜の間隙gを残す意である。ローラ案
内手段Gのローラ軸ブラケットG−sに、第4図に仮想
線で示すように鋼製の補助8Hk取りつけてその刃先を
骨2に対向せしめてもよい。この補助刃I(は省略して
もよい。
、と骨2とに巻き掛け、後述する張力調節手段によって
駆動ブー’)−E−+e矢印に方向に引っ張った状態で
、カッターベル)Dk骨2に巻き掛けた個所の1n近部
でその両側全1対の案内ローラG−,で緩やかに挾持す
る。ただし、緩やかにとは、カッターベル)Dの挾持部
の内周面の間に適宜の間隙gを残す意である。ローラ案
内手段Gのローラ軸ブラケットG−sに、第4図に仮想
線で示すように鋼製の補助8Hk取りつけてその刃先を
骨2に対向せしめてもよい。この補助刃I(は省略して
もよい。
以−にの構成により、駆動ブーIJ −E−、i回転で
仕ると、骨2に巻き掛けたカッターベルトDは骨2の表
面に摺肛しつつ回動して骨と肉と金切り離す。ソー(〜
で、駆動手段のベースE−2を上下方向(紙面と垂直)
に移動させると、移動ベースE−5およびこれに取りつ
けたカッターベルト案内手段Gは骨2の陵さ方向(紙面
と垂直)に移動せしめられる。
仕ると、骨2に巻き掛けたカッターベルトDは骨2の表
面に摺肛しつつ回動して骨と肉と金切り離す。ソー(〜
で、駆動手段のベースE−2を上下方向(紙面と垂直)
に移動させると、移動ベースE−5およびこれに取りつ
けたカッターベルト案内手段Gは骨2の陵さ方向(紙面
と垂直)に移動せしめられる。
i↑工記のカッターベルトDに張力を与える手段は、一
定張力(=j与手段りと張力加減手段Mとによって構成
する。一定張力付与手段りはプーリー駆動モータF、5
に固着したワイヤローブL−1を駆動手段ベースE−2
に1回文したプーリー T、2に巻回し−r−tの先端
に重錘L−5を吊し、駆動モータE−5に矢印に方向の
一定の付勢力を与える。本発明を実地に適用する場合、
一定張力付与手段としてスプリングを用いてもよい。
定張力(=j与手段りと張力加減手段Mとによって構成
する。一定張力付与手段りはプーリー駆動モータF、5
に固着したワイヤローブL−1を駆動手段ベースE−2
に1回文したプーリー T、2に巻回し−r−tの先端
に重錘L−5を吊し、駆動モータE−5に矢印に方向の
一定の付勢力を与える。本発明を実地に適用する場合、
一定張力付与手段としてスプリングを用いてもよい。
張力加減手段Mは、移動ベースl(−sに三ftl板状
のカムフォロワM−1を固着し、一方、駆動手段ベース
E −2に固定したエアーシリンダM−2のピストン俸
先端に軸支したカムローラMA金i?iJ記のカムフォ
ロワM、−,iに当接せしめて構成する。こ11〜に、
Lす、エアシリンダM−2に圧力空気を供給してピスト
ン棒を伸長させると、供給空気圧に比例(〜で矢印J方
向の力を生じ、重錘i3によって生じるベルト張力の一
部を相殺する。従って、供給空気圧を制(財)してカッ
ターベルl−Dの張力を調節することができる。
のカムフォロワM−1を固着し、一方、駆動手段ベース
E −2に固定したエアーシリンダM−2のピストン俸
先端に軸支したカムローラMA金i?iJ記のカムフォ
ロワM、−,iに当接せしめて構成する。こ11〜に、
Lす、エアシリンダM−2に圧力空気を供給してピスト
ン棒を伸長させると、供給空気圧に比例(〜で矢印J方
向の力を生じ、重錘i3によって生じるベルト張力の一
部を相殺する。従って、供給空気圧を制(財)してカッ
ターベルl−Dの張力を調節することができる。
第6図は以−ヒのように構成した脱骨機の作用説明図で
ある。次に、第1図及び第6図を径間し7つつ本実施例
の脱骨機の使用方法、並びに作用、効果を説明する。
ある。次に、第1図及び第6図を径間し7つつ本実施例
の脱骨機の使用方法、並びに作用、効果を説明する。
第1図に示しまた移動装置Fにより、カッターベルト駆
動プーリーE−1及び案内ローラG−1(第6図)を矢
印P方向に上昇させると共に、駆動ブー’) −Fy−
1を矢印J方向に移動させてカッターベル) 1)の張
力を弛める。一方、吸着パッドAに骨付腿肉1を吸着保
持させ、脚の先端部にカッターベル)Dを巻回し、脚の
先端をスチールベルトC−5で締めつける。鶏の骨節は
第6図に示すように大腿骨と脛骨とが角θ(通當60度
弱)をなしているが、作業開始時は脛部をほぼ垂直にし
ておく。
動プーリーE−1及び案内ローラG−1(第6図)を矢
印P方向に上昇させると共に、駆動ブー’) −Fy−
1を矢印J方向に移動させてカッターベル) 1)の張
力を弛める。一方、吸着パッドAに骨付腿肉1を吸着保
持させ、脚の先端部にカッターベル)Dを巻回し、脚の
先端をスチールベルトC−5で締めつける。鶏の骨節は
第6図に示すように大腿骨と脛骨とが角θ(通當60度
弱)をなしているが、作業開始時は脛部をほぼ垂直にし
ておく。
次いで駆動ブーIJ E−1に矢印に方向の力を加え
てカッターベル)Dに適宜の張力を与え、駆動プーリー
E−+に回転させてカッターベルトD k 回転駆動し
、これと同時に駆動ブー!J−E、及び案内ローラG−
1を矢印Qのように徐々に下降させる。
てカッターベル)Dに適宜の張力を与え、駆動プーリー
E−+に回転させてカッターベルトD k 回転駆動し
、これと同時に駆動ブー!J−E、及び案内ローラG−
1を矢印Qのように徐々に下降させる。
−するとカッターベルトDは案内ローラG−,に舖導さ
れて下降しつつ、該カッターベルトの縁に形成された刃
によって骨2と肉とを切り離しつつ骨の表面に沿って滑
る。上記のカッターベルトDは骨よりも軟かい材料(硬
質ポリウレタン)で構成しであるから骨に切り込んで骨
片を離断9反)jAれが無い。そして該カッターベルト
l)は柔軟例を付し、かつ適宜のlK力を与えらノ[て
いるので、骨2の関節部2a、2bにおいてもその外形
に沿って骨と肉とを切り分ける。
れて下降しつつ、該カッターベルトの縁に形成された刃
によって骨2と肉とを切り離しつつ骨の表面に沿って滑
る。上記のカッターベルトDは骨よりも軟かい材料(硬
質ポリウレタン)で構成しであるから骨に切り込んで骨
片を離断9反)jAれが無い。そして該カッターベルト
l)は柔軟例を付し、かつ適宜のlK力を与えらノ[て
いるので、骨2の関節部2a、2bにおいてもその外形
に沿って骨と肉とを切り分ける。
−F述のようにして骨付腿肉の骨と肉とk uJり分け
ていって膝関節2bに達したとき、第1図に示した回転
駆動手段Bにより、第6図に示すごとく吸着パッドAk
矢印S方向に角θだけ回転さのる。。
ていって膝関節2bに達したとき、第1図に示した回転
駆動手段Bにより、第6図に示すごとく吸着パッドAk
矢印S方向に角θだけ回転さのる。。
これにより骨2の太腿郡2Cがほぼ垂面になるので、カ
ッターベルト■)は引き続いて骨と肉と’c V)り分
ける。
ッターベルト■)は引き続いて骨と肉と’c V)り分
ける。
切り分け1終るとエアー操作弁A−3(第1図)により
吸着用の真空を断つと共に、押出手段C−2(+7作動
させてチャック手1tcを矢印X′力方向押し出す。す
ると脱骨された食肉は自重落下して脱骨作業の1サイク
ルが終了する。本実施例によれば未熟練の作業員で1日
当たりの処理晴が約2200本(1100羽)であり、
従来技術における熟練者の5倍以上の能率をあけること
ができる。
吸着用の真空を断つと共に、押出手段C−2(+7作動
させてチャック手1tcを矢印X′力方向押し出す。す
ると脱骨された食肉は自重落下して脱骨作業の1サイク
ルが終了する。本実施例によれば未熟練の作業員で1日
当たりの処理晴が約2200本(1100羽)であり、
従来技術における熟練者の5倍以上の能率をあけること
ができる。
上記の実施例は鶏の骨付腿肉を脱骨するように構成した
が、本発明は鶏肉に限らず、食用鳥獣の屠体に広く適用
することができる。
が、本発明は鶏肉に限らず、食用鳥獣の屠体に広く適用
することができる。
以上説明したように、本発明の脱骨機は、未脱骨の屠体
を保持する為の吸着パッドと、上記の吸着パッドを支承
して回動せしめる手段と、上記の吸着パッドに保持した
屠体の骨の一端をチャックする手段と、上記の骨に巻き
掛けて使用する為の環状のカッターベルトと、上記のカ
ッターベルトを回転駆動する手段と、上記のカッターベ
ルトの張力を調節する手段と、上記のカッターベルトを
骨に巻き掛けた個所のih近部の外周に接して緩やかに
これを挾持する1対の案内ローラ、並びに、−■−記の
案内ローラーを前記の骨に沿って移動せしめる手段とを
設けることにより、従来多大の労力を費(−7で手作業
で行っていた食肉の脱骨作業を自動、乃至半自動的に処
理することができるという優れた実用的効果を奏する。
を保持する為の吸着パッドと、上記の吸着パッドを支承
して回動せしめる手段と、上記の吸着パッドに保持した
屠体の骨の一端をチャックする手段と、上記の骨に巻き
掛けて使用する為の環状のカッターベルトと、上記のカ
ッターベルトを回転駆動する手段と、上記のカッターベ
ルトの張力を調節する手段と、上記のカッターベルトを
骨に巻き掛けた個所のih近部の外周に接して緩やかに
これを挾持する1対の案内ローラ、並びに、−■−記の
案内ローラーを前記の骨に沿って移動せしめる手段とを
設けることにより、従来多大の労力を費(−7で手作業
で行っていた食肉の脱骨作業を自動、乃至半自動的に処
理することができるという優れた実用的効果を奏する。
第1図乃至第6図は本発明の脱骨機の一実施例を示シフ
、第1図は平面図、第2図はチャック手段の拡大平面図
、第3図はカッターベルトの斜視図、第4図はカッター
ベルト駆動手段及びカッターベルト案内手段の拡大平面
図、第5図は第4図に示したY−Y面による断面図、第
6図は使用方法及び作用の説明図である。 A・・・吸着パッド、A−1・・回吸着面、A−2・・
同函状部材、A−5・・・真空ホース、A−4・・・エ
アー操作弁、B・・・回転駆動手段、B−1・・・同支
承部、B−2・・・同上−タ、C・・・チャック手段、
C−1・・・チャックベース、C−s・・・チャック用
のスチールベル1=、C−4・・・同′屯磁吸引器、C
−5・同ローラ、D・・・カッターベルト、D−2・・
・四回、E・・・カッターベルト駆動子’R1hE−1
・・・同駆動ブーIJ−1E−2・・・駆動手段ベース
、E−5・・・移動ベース、E−4・・・艮孔、F・・
・移動装置、F’−1・・・同ラック、F−2・・・同
駆動モータ、G・・カッターベルト案内手段、G−1・
・・案内ローラ、G−2・・・ローラ軸、G−2G−4
・・・ローラ軸ブラケット、G−5・・・ローラ支承ア
ーム、I■・・・補助刃、L・・・一定張力付与手段、
L−1・・・同ワイヤローブ、L−2・・・同ブーIJ
−1L−5・・・重錘、M・・・張力加減手段、M−1
・・・カムフォロワ、M−2・・エアーシリンダ、M−
5・・・kムローラ、■・・・真空源、1・・・骨付腿
肉、2・・・骨、2a、2b・・・同関節、2c・・・
同大腿部。 %許出願人 株式会社前川製作所 代理人 弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図 丁
、第1図は平面図、第2図はチャック手段の拡大平面図
、第3図はカッターベルトの斜視図、第4図はカッター
ベルト駆動手段及びカッターベルト案内手段の拡大平面
図、第5図は第4図に示したY−Y面による断面図、第
6図は使用方法及び作用の説明図である。 A・・・吸着パッド、A−1・・回吸着面、A−2・・
同函状部材、A−5・・・真空ホース、A−4・・・エ
アー操作弁、B・・・回転駆動手段、B−1・・・同支
承部、B−2・・・同上−タ、C・・・チャック手段、
C−1・・・チャックベース、C−s・・・チャック用
のスチールベル1=、C−4・・・同′屯磁吸引器、C
−5・同ローラ、D・・・カッターベルト、D−2・・
・四回、E・・・カッターベルト駆動子’R1hE−1
・・・同駆動ブーIJ−1E−2・・・駆動手段ベース
、E−5・・・移動ベース、E−4・・・艮孔、F・・
・移動装置、F’−1・・・同ラック、F−2・・・同
駆動モータ、G・・カッターベルト案内手段、G−1・
・・案内ローラ、G−2・・・ローラ軸、G−2G−4
・・・ローラ軸ブラケット、G−5・・・ローラ支承ア
ーム、I■・・・補助刃、L・・・一定張力付与手段、
L−1・・・同ワイヤローブ、L−2・・・同ブーIJ
−1L−5・・・重錘、M・・・張力加減手段、M−1
・・・カムフォロワ、M−2・・エアーシリンダ、M−
5・・・kムローラ、■・・・真空源、1・・・骨付腿
肉、2・・・骨、2a、2b・・・同関節、2c・・・
同大腿部。 %許出願人 株式会社前川製作所 代理人 弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図 丁
Claims (1)
- 未脱骨の屠体を保持するための吸着パッドと、上記の吸
着パッドを支承して回動せしめる手段と、上記の吸着パ
ッドに保持した屠体の骨の一端をチャックする手段と、
上記の骨に巻き掛けて使用するだめの環状のカッターベ
ルトと、上記のカッターベルトを回転駆動する手段と、
上記のカッターベルトの張力を調節する手段と、上記の
カッターベルトを骨に巻き掛けた個所の直近部の外周に
接して緩やかにこれを挾持する1対の案内ローラ、並び
に、上記の案内ローラを前記の骨に沿って移動せ[〜め
る手段とよりなることを特徴とする脱骨機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12900682A JPS6023810B2 (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 脱骨機 |
PCT/JP1983/000236 WO1984000471A1 (en) | 1982-07-26 | 1983-07-22 | Bone removing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12900682A JPS6023810B2 (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 脱骨機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5921337A true JPS5921337A (ja) | 1984-02-03 |
JPS6023810B2 JPS6023810B2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=14998819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12900682A Expired JPS6023810B2 (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 脱骨機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023810B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1985002321A1 (en) * | 1983-11-29 | 1985-06-06 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd | Method and apparatus for boning dark meat of chicken by belt-shaped cutter |
CN108391709A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-08-14 | 陈灵枝 | 一种鸡爪脱骨系统 |
US11785956B2 (en) | 2018-11-22 | 2023-10-17 | Humboldt B.V. | Method and device for positioning and/or handling carcasses and/or carcass parts during the slaughter of animals on an industrial scale |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0272306A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-12 | Fujikura Ltd | 光ファイバ整列装置及び光ファイバ接続法 |
JPH0272305A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-12 | Fujikura Ltd | 複数単心光ファイバの一括接続法 |
JPH0779609B2 (ja) * | 1992-10-28 | 1995-08-30 | ゴーデックス株式会社 | 食鳥の骨付もも肉の骨抜き装置 |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP12900682A patent/JPS6023810B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1985002321A1 (en) * | 1983-11-29 | 1985-06-06 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd | Method and apparatus for boning dark meat of chicken by belt-shaped cutter |
CN108391709A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-08-14 | 陈灵枝 | 一种鸡爪脱骨系统 |
CN108391709B (zh) * | 2018-03-01 | 2020-05-12 | 岳西神农氏农业科技有限公司 | 一种鸡爪脱骨系统 |
US11785956B2 (en) | 2018-11-22 | 2023-10-17 | Humboldt B.V. | Method and device for positioning and/or handling carcasses and/or carcass parts during the slaughter of animals on an industrial scale |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6023810B2 (ja) | 1985-06-10 |
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