JP4820962B2 - 皮付き部分肉の剥皮方法及び装置、及びカッタ装置 - Google Patents
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Description
食肉用家蓄屠体の皮付き屠体の表面にカッタ装置を倣わせて該皮付き屠体の皮を剥ぐ方法において、
該皮付き屠体をクランプ装置で吊り下げ状態にし、位置決めした後、該皮付き屠体の下部に振れ止め棒を差し込み、該クランプ装置及び該振れ止め棒を中心に回転自在の状態にするステップと、
前記カッタ装置の皮送りローラの先端に設けた爪を該皮付き屠体に食い込ませることにより該カッタ装置を皮付き屠体に固定するステップと、
前記カッタ装置の皮送りローラをサーボモータにより回転させてその駆動力により該皮付き屠体を従動回転させながら該カッタ装置に設けられた直刃により皮剥ぎを行なうステップとからなる。
剥皮時皮付き屠体は、皮送りローラの駆動力により従動回転させたほうが、皮付き屠体を強制的に回転させた場合よりも皮剥ぎ状態は良好になる。
剥皮後は、前記カッタ装置の皮送りローラを回転させながら後退させることにより皮を切断し、その後屠体をクランプ装置から外すようにする。
このため該クランプ軸を正逆に回転可能とし、該クランプ軸の回転駆動手段として、例えばシリンダロッドの駆動方向が異なる複数のエアシリンダを配置してクランプ装置を軸回りに回転させるようにする。
食肉用家蓄屠体の皮付き屠体の皮をカッタ装置を使って剥ぐ装置において、
該皮付き屠体を吊り下げ状態にするクランプ装置と、
吊り下げ状態の皮付き屠体に振れ止め棒を挿入するために位置出しを行なうセンタリングユニットと、
該センタリングユニットで位置出しされた該皮付き屠体の下部に振れ止め棒を挿入する振れ止めユニットと、
先端に皮に食い込む爪を有する皮送りローラと、該爪が皮に食い込む位置の直後方に設置された剥皮用直刃と、該皮送りローラを回転駆動するサーボモータとを具えた剥皮用カッタ装置と、
該剥皮用カッタ装置を該皮付き屠体の設定位置に食い付かせる時に該剥皮用カッタ装置を該皮付き屠体に押圧する手段と、
前記剥皮用カッタ装置を昇降させる昇降ユニットとからなる。
皮送りローラの回転駆動手段としてサーボモータを用いることにより、前述の作用効果を有する。
該剥皮開始位置より上方の足首側ではカッタ装置を螺旋状に倣わせ、該皮剥ぎ開始位置より下方の大腿部側ではカッタ装置を直線状に倣わせるようにすることにより、もも部位全面を効率良く剥皮することができる。
また昇降ユニットを、上下方向に配置され正逆への回転によりカッタ装置を昇降させるボールネジと、該ボールネジを正逆に回転駆動するサーボモータとからなるように構成すれば、該ボールネジをサーボモータで駆動することにより、回転数及び回転出力を可変とすることができるので、皮送りローラを駆動するサーボモータと連動することにより、皮送りローラの螺旋状の倣い軌跡、その他任意の軌跡を容易に形成することができる。
またサーボモータの機能を利用して、該接触面の抵抗が変化してもカッタ装置を停止させることなく剥皮処理を続行することができるとともに、接触面の抵抗の急増によりカッタ装置が停止した場合でも、停止により逆に回転出力が上がるため、カッタ装置を再始動することができる。
食肉用家蓄屠体の皮付き部分肉の皮を剥ぐためのカッタ装置において、
先端に皮に食い込む爪を有する皮送りローラと、該爪が皮に食い込む位置の直後方に設置された剥皮用直刃と、該皮送りローラを正逆に回転駆動するサーボモータとからなるカッタ部と、
該カッタ部を該皮付き屠体表面の任意の曲面に倣い可能なように揺動可能かつ回転可能に支持する駆動部とからなるものである。
また前記カッタ部が駆動部に対し揺動可能かつ回転可能に支持されているため、常に皮付き屠体の表面の曲面に倣うことができる。また皮送りローラの先端に爪を有するため、該爪が皮付き屠体の表面に食い込むことにより、剥皮開始位置で皮付き屠体表面に固定することができる。
また皮送りローラと剥皮用直刃との隙間を変えることにより、剥皮厚さを調整することができる。またカッタ部をエアシリンダを介して支持させ、該エアシリンダにより該カッタ部に空気圧を付与し、該エアシリンダに給排する空気量を例えば電磁比例弁等で調整することにより、該カッタ装置の該皮付き屠体に対する接触圧を調整可能にすることができる。
またカッタ装置の皮送りローラをサーボモータで駆動するため、皮付き屠体との接触面との抵抗が増大してもカッタ装置を停止させることなく剥皮処理を最後まで円滑に続行することができる。
また該皮送りローラを駆動するサーボモータとカッタ装置の昇降装置とを連動させることにより、カッタ装置の倣い走行軌跡を任意に変えることができる。
12 クランプ軸
14 クランパ割出装置
22、23 検出ローラ
25 判定回路(判定手段)
30 カッタ装置
31 カッタ部
34 皮送りローラ駆動用サーボモータ
35 皮送りローラ
35a 爪
35c サイドカッタ
36 剥皮用直刃
41 駆動部
61 エアシリンダ(押圧手段)
70 昇降ユニット
71 ボールネジ
72 カッタ装置昇降用サーボモータ
80 振れ止めユニット
81 振れ止め棒
90 センタリングユニット
100 ワーク押えユニット
101 バックサポートローラ
141、142 割出用エアシリンダ
141a、142a 割出用シリンダロッド
w 豚もも部位
カッタ部31は、樹脂製軸受33によって正逆に回転自在に構成された剥皮ツール32と、サーボモータ34とから構成される。
また図19に示すように、サーボモータ34の回転軸34aは、樹脂製軸受33を経てさらに剥皮ツール32の内部にまで延設されており、その先端にはウォーム歯車38が装着されて、該ウォーム歯車38は、皮送りローラ35の歯車35bと噛み合って、皮送りローラ35を正逆に回転駆動する。
また基板43には基台45が基板43側に最も近づく位置を設定する第1のストッパ47が設けられ、基板43に取り付けられたL字形状の板48には、第2のストッパ49が取り付けられている。この第2ストッパ49は、基台45に取り付けられた第2ストッパ用コマ54が第2ストッパ49に当ることにより剥皮ツール32の反時計回りの過剰揺動を防止する機能を有する。
また基板43に装着された皮カット用エアシリンダ51は、そのシリンダロッド51aにより皮カット時に基台45の先端部45aを押して剥皮ツール32を揺動させる役割を有する。また基台45にはツール第1姿勢用エアシリンダ53及びツール第2姿勢用エアシリンダ52が装着されており、これらのエアシリンダは、剥皮ツール32の食い付き時にそれらのシリンダロッド53a又は52aにより剥皮ツール32を押して、皮付き屠体wの稜線に剥皮ツール32を合わせるために剥皮ツール32を傾斜させるためのものであり、エアシリンダ52は剥皮ツール32の傾斜角を大とする場合に使用され、エアシリンダ53は剥皮ツール32の傾斜角を小とする場合に使用される。
また振れ止めユニット80は、上下に昇降可能に設けられた振れ止め棒81と、該振れ止め棒81を昇降させる昇降装置82とからなり、もも部位wを回転させる時のもも部位w下側の左右の振れや回転を抑えるためのものである。
またワーク押えユニット100は、昇降可能及びもも部位wに対し進退可能に設けられたバックサポートローラ101とからなり、カッタ装置30をもも部位wに食い付かせる時の位置決め用に設けている。
次に図3及び図4に示すように、センタリングユニット90を構成する寛骨寄せ板91、フロントサポートローラ92及び食い付きサポートローラ93と、ワーク押えユニット100を構成する樹脂製バックサポートローラ101とを、それぞれ矢印c方向及びd方向に移動してもも部位wに当て、センタリングを行う。
次に振れ止め棒81を矢印f方向に垂直に上昇させてもも部位wの下部に挿入し、センタリングユニット90をもも部位wから後退させてもも部位wをクランプ装置10と振れ止め棒81とで正逆に回転自由な懸垂状態に支持させる。
また食い付かせ時の剥皮ツール32のエアシリンダ61によるもも部位w表面への押付け圧は剥皮時に比べ大とし、皮送りローラ35の回転数は剥皮時に比べ小とする。
次に図10及び11に示すように、クランパ割出装置14のエアシリンダ141及び142のシリンダロッド141a及び142aを矢印m及びn方向に動かすことにより、クランプ軸12を回転させ、もも部位wの剥皮開始位置を割り出し、カッタ装置30側に対面させる。
その後図14に示すように、カッタ装置30を矢印p方向に移動させてもも部位wの前記剥皮開始位置に移動させる。
これによってもも部位wの剥皮工程が終了したので、次の皮付き屠体の剥皮作業のために、図10及び図11に示すクランプ軸12の割出しを行なう。
また剥皮時には、押えユニット100及びセンタリングユニット90その他の押え部材をもも部位wから離してもも部位wをフリーに回転させているので、該押え部材からもも部位wに加わる反力がもも部位の回転力を阻害することがない。
Claims (17)
- 食肉用家蓄屠体の皮付き屠体の表面にカッタ装置を倣わせて該皮付き屠体の皮を剥ぐ方法において、
該皮付き屠体をクランプ装置で吊り下げ状態にし、位置決めした後、該皮付き屠体の下部に振れ止め棒を差し込み、該クランプ装置及び該振れ止め棒を中心に回転自在の状態にする懸垂ステップと、
前記カッタ装置の皮送りローラのローラ面に設けた爪を該皮付き屠体に食い込ませることにより該カッタ装置を皮付き屠体に固定するカッタ固定ステップと、
前記カッタ装置の皮送りローラをサーボモータにより回転させてその駆動力により該皮付き屠体を従動回転させながら該カッタ装置に設けられた直刃により剥皮を行なう剥皮ステップとからなることを特徴とする皮付き屠体の剥皮方法。 - 前記剥皮ステップの後で、前記カッタ装置の皮送りローラを回転させながら後退させることにより皮を切断する皮切断ステップと、剥皮後の屠体を前記クランプ装置から外す脱着ステップとを行なうことを特徴とする請求項1記載の皮付き屠体の剥皮方法。
- 該皮付き屠体を押えローラで押えた状態で前記カッタ装置を該皮付き屠体に固定し、該押えローラを該皮付き屠体から離して該皮付き屠体の剥皮を行なうことを特徴とする請求項1記載の皮付き屠体の剥皮方法。
- 前記カッタ装置を皮付き屠体に固定する時は皮付き屠体に対する該カッタ装置の接触圧を大にし、剥皮時には皮付き屠体に対する該カッタ装置の接触圧を小にすることを特徴とする請求項1記載の皮付き屠体の剥皮方法。
- 前記カッタ装置の固定ステップにおいて、前記クランプ装置のクランプ軸を回転させ剥皮開始位置を割り出すようにしたことを特徴とする請求項1記載の皮付き屠体の剥皮方法。
- 前記カッタ装置の皮送りローラの回転と該カッタ装置の昇降装置と連動させて該カッタ装置を該皮付き屠体の表面に螺旋状に倣わせることを特徴とする請求項1記載の皮付き屠体の剥皮方法。
- 前記皮付き屠体が豚のもも部位であって、該豚もも部位を前記クランプ装置で足首を懸垂して吊り下げ状態とし、
足首側と大腿部側の中間でもも部位表面の勾配が変わる位置を剥皮開始位置と定め、
該剥皮開始位置から上方では該カッタ装置の皮送りローラの回転動作と該カッタ装置の昇降ユニットによる上昇動作による複合動作で皮付き屠体を螺旋状に倣わせかつ足首に近づくほど上昇速度を増大させるとともに、該剥皮開始位置から下方では該皮送りローラの回転動作により該カッタ装置を直線状に倣わせることを特徴とする請求項1記載の皮付き屠体の剥皮方法。 - 食肉用家蓄屠体の皮付き屠体の皮をカッタ装置を使って剥ぐ装置において、
該皮付き屠体を吊り下げ状態にするクランプ装置と、
吊り下げ状態の皮付き屠体に振れ止め棒を挿入するために位置出しを行なうセンタリングユニットと、
該センタリングユニットで位置出しされた該皮付き屠体の下部に振れ止め棒を挿入する振れ止めユニットと、
先端に皮に食い込む爪を有する皮送りローラと、該爪が皮に食い込む位置の直後方に設置された剥皮用直刃と、該皮送りローラを回転駆動するサーボモータとを具えた剥皮用カッタ装置と、
該剥皮用カッタ装置を該皮付き屠体の設定位置に食い付かせる時に該剥皮用カッタ装置を該皮付き屠体に押圧する手段と、
前記剥皮用カッタ装置を昇降させる昇降ユニットとからなることを特徴とする皮付き屠体の剥皮装置。 - 該剥皮用カッタ装置を該皮付き屠体の設定位置に食い付かせる時に該皮付き屠体に当てて該皮付き屠体の揺動を抑えるローラを具えたワーク押えユニットを具えたことを特徴とする請求項8記載の皮付き屠体の剥皮装置。
- 前記皮付き屠体の表面を倣う少なくとも2個の検知ローラと、該複数の検知ローラの相対位置を検出して該皮付き屠体の勾配を演算し該勾配の変化量が基準値より上回った位置を剥皮開始位置と定める判定手段とを具備したことを特徴とする請求項8記載の皮付き屠体の剥皮装置。
- 前記クランプ装置のクランプ軸を正逆に回転可能とし、シリンダロッドの駆動方向が異なる複数のエアシリンダを配置して前記クランプ装置を軸回りに回転させ、剥皮開始位置を割り出すように構成したことを特徴とする請求項8記載の皮付き屠体の剥皮装置。
- 前記昇降ユニットが、上下方向に配置され正逆への回転により前記カッタ装置を昇降させるボールネジと、該ボールネジを正逆に回転するサーボモータとからなることを特徴とする請求項8記載の皮付き屠体の剥皮装置。
- 食肉用家蓄屠体の皮付き屠体の皮を剥ぐためのカッタ装置であって、
ローラ面に皮に食い込む爪を有する皮送りローラと、該爪が皮に食い込む位置の直後方に設置された剥皮用直刃と、該皮送りローラを正逆に回転駆動するサーボモータとからなるカッタ部と、
該カッタ部を皮付き屠体表面の曲面に倣い可能なように揺動自在かつ回転自在に支持する駆動部とからなることを特徴とする剥皮用カッタ装置。 - 前記皮送りローラの少なくとも一端に設けられ該皮送りローラの走行領域とその外側領域との間に切り込みを入れるサイドカッタを具えたことを特徴とする請求項13記載の剥皮用カッタ装置。
- 前記爪を三角形状又は台形状としたことを特徴とする請求項13記載の剥皮用カッタ装置。
- 前記皮送りローラと前記剥皮用直刃との隙間を変えることにより剥皮厚さを制御するように構成したことを特徴とする請求項13記載の剥皮用カッタ装置。
- 前記カッタ部をエアシリンダを介して支持させ、該エアシリンダにより前記カッタ装置に空気圧を付与することにより該カッタ装置の該皮付き屠体に対する接触圧を調整可能に構成したことを特徴とする請求項13記載の剥皮用カッタ装置。
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