JPS597409B2 - 生皮の胴部分を剥離する装置 - Google Patents

生皮の胴部分を剥離する装置

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JPS597409B2
JPS597409B2 JP13004680A JP13004680A JPS597409B2 JP S597409 B2 JPS597409 B2 JP S597409B2 JP 13004680 A JP13004680 A JP 13004680A JP 13004680 A JP13004680 A JP 13004680A JP S597409 B2 JPS597409 B2 JP S597409B2
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carcass
drum
cowhide
rawhide
flap
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JP13004680A
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リンドン・ア−ル・レイニング
ケント・エル・シモンソン
ゴ−ドン・ジ−・ホワイト
ナサン・エイ・フイツシヤ−
オスカ−・エツチ・リンドストロ−ム
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JIO EE HOOMERU ANDO CO
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JIO EE HOOMERU ANDO CO
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば食用豚の如き動物の屠殺体から牛皮の
胴部分を剥離する方法並びに装置に係る。
多くの商業的食肉包装作業において、牛皮は、普通、引
張ることによって動物の屠殺体から剥離され、または、
或る場合には、動物は屠殺されたのち、牛皮が一次割断
片から剥離される。
しかし、牛皮が屠殺体から引張りによって分離されると
きは、相当量の脂肪がしばしば牛皮と一緒に剥離される
脂肪はあとで牛皮から分離されなくてはならない。
さらに、一次割断片からの牛皮の分離は時間を食う作業
であり,且つ、高価な装置の使用を伴う。
したがって、本発明の目的は、動物の屠殺体から牛皮の
胴部分を剥離する新規の方法並びに装置であって牛皮に
残る脂肪の量が最小であり、且つ、牛皮の胴部分が単片
として剥離され得るものを提供することである。
さらに明細に記するならば、前記装置は、動物の生皮の
胴体部分を切断し、ドラム装置によって捕捉されるフラ
ップを形成し、次いで前記ドラム装置が可撓の加圧され
た可動ブレードに当接させて屠殺体を回転し、前記可動
ブレードが屠殺体から牛皮を漸次剥離するように働らく
本発明の新規の方法を実施するため、後脚部分の牛皮が
、吊垂される屠殺体から先ず除去され、そのあと、前肢
の直ぐ後の牛皮の切断が、屠殺体を完周するように為さ
れ、そして最後に、動物の屠殺体の牛皮の胴部分全体が
、屠殺体から牛皮を漸次的に剥離するため該屠殺体を可
撓の加圧された可動のブレードに当接させて回転させる
回転ドラムの作用によって分離される。
本発明の前記並びにその他の諸目的及び諸利点は、添付
図面を参照して以下為される説明から、一そう充分に明
らかになるであろう。
添付図面の全部を通じて、同一または同様の部品は、同
一の参照番号を以て表わされることが指摘される。
添付図面のうち、特に第1図を参照すると、全体として
10を以て表される新規の牛皮剥離装置の一実施例が図
示されている。
該生皮剥離装置10はベース11を有し、該ベース11
は1対の細長い長手方向の管状フレーム部材12であっ
て、おのおの、複数個のブラケット13をそれに結合さ
れたものから成っている。
各ブラケット13はボルト15によってそれに結合され
た足パツド14を有する。
ベース11は、さらに、複数個の細長い横フレーム部材
16を有し、これら横フレーム部材16は概ね矩形の形
状を有し、おのおの、その端部に、前記長手方向のフレ
ーム部材12の外面と嵌接する弧形凹所を有する。
横フレーム部材16はたがいに近接して離間された対と
して配列され、各フレーム部材は1対の割リング要素1
7をその反対両端部に例えば溶接によって結合されてい
る。
割リング要素17は長手方向フレーム部材12の外面と
係合し、それに対してボルト18によって締付けられて
いる。
1対のたがいに長手方向に離間された事実土平行した軌
道部材19が配設され、これら部材19は、おのおの、
1対の横フレーム部材16に固定的に結合されている。
各軌道部材19は、なか高の尖った上面20であってそ
の両側面が頂から下方へ傾斜したものを有する。
各軌道部材19はさらに1対の止め要素21を設けられ
、各止め要素21は関連軌道部材の反対両端に結合され
ている。
キャリツジ装置22がベース11上に配置され、該装置
22は細長い全体として円筒形にされた長手方向の支持
部材23と円筒形の長手方向の支持部材24とを有す名
、長手方向の支持部材24は、その反対両端に結合され
てそれから横方向へ突出した1対の矩形中空の横方向支
持部材25を有する。
長手方向の支持部材23もその反対両端に結合されてそ
れから横方向に突出した1対の全体として矩形の横方向
支持部材26を有し、これら支持部材26は支持部材2
5内に伸縮嵌合する。
キャリツジ22は複数個の軌道係合ローラ27を有し、
各ローラ27は長手方向支持部材23,24の一端に結
合されている。
軌道係合ローラ27は軌道部材19の上面に浴って転勤
自在である。
複動液圧シリンダ28が長手方向部材24の中央部分に
結合され、該シリンダ28はその内部で運動し得るピス
トンを有し、該ピストンにピストン棒29が結合されて
いる。
ピストン棒29は支持部材23の中央部分に結合されて
いる。
液圧シリンダ28は、圧力下の液圧流体給源に接続され
ている。
ピストン棒29の繰出しと引込めは、長手方向支持部材
のたがいに対する相対転移運動を生じさせる。
コンベヤ装置30がベース11上に配設され、1対のコ
ンベヤ・ロール31を有し、各ロール31は支持部材2
5の1個に隣接してその外方に装架される。
これに関連して、各支持部材25は1対の横方向にたが
いに離間されたブラケット32を取付けられており、コ
ンベヤ・ロール31の軸33が、ブラケット32によっ
て相持される軸受34に支持されている。
エンドレス型のコンベヤ・ベルト則チエプロン35がコ
ンベヤ・ロール31のまわりに掛設されている。
コンベヤ・ロール31の1個は好適な液圧モータまたは
電動機によって1駆動される。
コンベヤ装置30は、さらに、1対の細長い傾斜された
ランプ則ち斜板36を有し、各斜板36は横支持部材2
5の上面に配設され、おのおの、ベース11の長手力向
フレーム部材12に対して実質的に平行関係に延在する
垂直の支持体37がベース11上に装架され、円筒形の
下垂直支持部材39であって1対の割リング・クランプ
38を取付けられたものを有する。
割リング・クランプ38はベース11の長手方向支持部
材24に締付係合している。
垂直支持体37は支持部材24の中間に固締されている
その上端にキャップ41を有する円筒形の上垂直支持部
材40は下支持部材39上に伸縮自在に嵌合配置されて
、それに対して垂直方向に変位自在である。
内支持柱42が下支持部材39内に位置されてそれに固
定結合され、その上端にフランジ43を配設されている
、複動液圧シリンダ44がフランジ43上に取付けられ
て、それから垂直に上方に延びている。
液圧シリンダ44はその内部で運動しうるピストンを有
し、それにピス′トン棒45が結合されている。
ピストン棒45はキャップ41の下面に結合されている
液圧シリンダ44は圧力下の液圧流体給源に接続され、
ピストン棒45の繰出しと引込めは、下垂直支持部材3
9に対する土垂直支持部材40の垂直方向転移を生じさ
せる。
上垂直支持部材40はその上端に隣接して上水平支持板
46を結合され、そして、その下端部に隣接して下水平
支持板47を結合されている。
これに関連して、支持板46 .47は、第1図と第2
図とに明示されるように、それらの片側に隣接して1対
のたがいに離された垂直取付要素48を配設されている
各取付要素48は、組合わ゛された支持板46,47を
完全に貫いて突出し、おのおの、バンド50に結合され
たねじボルト49を通すための1対の開口を有する。
バンド50は上垂直支持部材40の外面を包囲して延び
ている。
好適なナット51がボルト49の端部とねじ係合して前
記支持板4 6 ,, 4 7を垂直支持体37に締付
けて固定している。
各支持板46,47は上垂直支持部材40の周面の一部
を受入れるため空所を形成されている。
皮剥ぎ装置52が上及び下支持板46 .47上に支持
され、それは細長い垂直方向に配置された軸53を有す
る。
軸53は下支持板47に形成された開口54を通って突
出する縮径された下端部分55を有する。
端板要素56が配設されて下支持板4γの下面に対して
ボルト57によって締付けられている。
ボルト57の1本は軸53の端部にねじ込まれている。
したがって、軸53はその下端において下支持板47に
固定されている。
軸53はその上端部に軸方向の凹所58を有し、凹所5
8はその内部に上方へ突出する管状軸要素59を収容し
ている。
上支持板46は、めねじ付きの管状端要素60であって
外曲された半径方向フランジ61を一体形成されたもの
を受入れる開口を有する。
複数本のボルト62がフランジ61を上支持板46に対
して締付け、これらボルトの1本は、めねじ付きの管状
端要素60とねじ係合し、それによって、管状軸要素5
9を上支持板46に締付けている。
このようにして、管状軸要素59は軸53の上向き延長
部を構成している。
したがって、合成軸は上支持板と下支持板との間に延在
してそれらに固定的に結合されている。
再び第2図を参照すると、1対の玉軸受装置63が配設
され、おのおの、軸53の一端部に係合し、それぞれ、
軸受ハウジング64内に装架されている。
各軸受ハウジング64は環状フランジ65を有し、該フ
ランジ65を貫いて複数本のボルト66が突出し、該ボ
ルトは垂直方向に配向されたドラム67の端板68にね
じ係合している。
ドラム67は、さらに、端板68に固定的に結合された
円筒形部分69を有する。
ドラム67は軸53に相対して回転するようにそれにジ
ャーナル支持されている。
ドラム67はその円筒形部分69に凹所70を形成され
ており、凹所70はドラム67の軸方向長さの全体に亘
って延在している。
凹所は概ね円筒形である。
細長い、歯付きの、生皮捕捉シリンダ71が前記凹所内
に位置され、その周面全体に歯72を設けられている。
下端板73がボルト74によってドラム67の下端板6
8に結合されている。
上端板75がボルトによってドラム67の上端板68に
結合され、玉軸受76の歯付きシリンダ71と端板との
間に配置されて、歯付きシリンダ71をドラム67に相
対して回転させるようにジャーナル支持している。
ドラム67を駆動回転させそして歯付きシリンダγ1を
回転させるための装置が配設される。
ドラム67を駆動する装置は、ボルト79によって複数
個の接続パッド78に結合される被動スプロケット77
を有する。
接続パッド78は下端板68とドラム67とに固定的に
結合されている。
被動スプロケット77は水平に配向されて、下支持板4
1上方に位置されている。
したがって、スプロケット77が回転されるとき、ドラ
ム67は軸53によって画定される軸線を中心として回
転される。
歯付きシリンダ71は、第2図に明示されるごとく、そ
の上端内に押込まれてそれから外方に突出するスプロケ
ット取付部材80を有する。
スプロケット81がボルト82によってスプロケット取
付部材80に結合されている。
スプロケット取付部材80は締径された端部分83を有
し、該端部分83は上端板即ちキャップ75内に突出し
、したがって、玉軸受76の内レースは前記縮径端部分
83と係合し、それによって画成された肩部に支持され
ている。
再び第2図を参照すると、管状軸要素59はそれに同心
配置された並軸受84を有し、該並軸受84はそれに同
心配置されたスプロケット・スリーブ85を支持してい
る。
スプロケット・スリーブ85は、その上端に大きいスプ
ロケット86を固定的に結合され、その下端に隣接して
、より小さいスプロケット87を固定的に結合されてい
る,スプロケット87はスプロケット81に対して共平
面関係に配置され、チェーン88がスプロケット81と
87のまわりに掛設されている。
したがって、スプロケット86が回転されるとき、スプ
ロケット87も回転され、それによって、チェーン88
を介してスプロケット81を駆動する。
かくして、歯付きシリンダ71がドラム67に相対して
回転される。
ドラム67と歯付きシリンダ71を回転するための動力
装置が配設され、該装置は下支持板4γに取付けられて
それから下方へ突出した液圧モータ装置89と、上支持
板46上に取付けられてそれから上方に突出した液圧モ
ータ装置90とを有する。
軸91と軸92は、空気式クラッチ機構93に駆動自在
に相関結合されている。
軸92は軸アダプタ94内に突入してそれに相互連結さ
れており、軸アダプタ94はそれと一緒に回転するよう
にスプロケット95を結合されている。
軸91は軸アダプタ96内に突入しており、軸アダプタ
96はそれと一緒に回転するようにスプロケット97を
結合されている。
皮剥ぎサイクルの初めにおいて、クラッチ93は外され
た位置に在る。
液圧モータ90が始動されることによって、歯付きシリ
ンダ71はスプロケット97 ,86 ,87 ,81
を介して回転される。
歯付きシリンダ71が概ね1/2〜3/4回転(これは
変更され得る)され、そして生皮フラップが形成された
のち、クラッチ93が掛けられ、液圧モータ89はスプ
ロケット95と77とを介してドラム67を回転させる
次いで液圧モータ90は液圧モータ89と同じ速度で回
転する。
この回転はドラム67の回転に相対して歯付きシリンダ
71を定置位置に維持し、液圧モータ90は、さらに、
液圧モータ89の動力を補充する。
エンドレス チェーン98がスプロケット95と、ドラ
ム67に結合されたスプロケット77とのまわりに掛設
されている。
したがって、スプロケット95が駆動されるとき、ドラ
ム67が回転される。
エンドレス・チェーン99がスプロケット97とスプロ
ケット86とのまわりに掛設されており、それによって
、スプロケット97が回転されるとき、スプロケット8
6が駆動され、それによって、スプロケット87、チェ
ーン88及びスプロケット81を駆動して歯付きシリン
ダ71を回転させる。
次ぎに、第1図と第5図とを参照すると、皮剥ぎブレー
ド組立体100が配設され、該組立体100は上支持板
46と下支持板47との間に延在してそれらに固定的に
結合された細長い概ね矩形にされた垂直に位置された支
持板101を有する。
支持板101はドラム67の外面に対して離間関係に位
置されている。
支持板101はその一表面に結合された細長い事実上ま
っすぐなU形案内部材102を有し、該部材102は支
持板101の高さ即ち長さの実質的に全体に亘って延在
する。
U形案内部材102は細長い可膨圧力部材103を内部
に配置されている。
該圧力部材103は弾性可膨材料から形成され、圧縮空
気給源に接続されている。
ブレード組立体100はさらに複数個の細長い水平に配
向されたブレード支持指104を有し、これら支持指1
04は、おのおの、上及び下支持板を通って延びてそれ
らに結合される細長いピボット軸105が貫通する開口
を形成されている。
複数個のスペーサ要素106が、おのおの、隣接対の支
持指104間に位置され、各スペーサ要素106はボル
トによって支持板101に結合されている。
スペーサ要素106はさらに開口を貫設され、軸105
はスペーサ要素106のおのおのの前記開口を通って延
在する。
スペーサ要素106は、ブレード支持指104を互いか
ら垂直方向に離間させている。
細長い事実上直線形の垂直方向に配置された皮剥ぎブレ
ード107がボルト108によって支持指104に結合
されている。
これに関して、各支持指104はブレード107を受入
れるスロット109を有し、ブレード107はボルト1
08によって支持指104の4個に結合される。
ブレード107はドラム67の外面至近に位置される切
刃110を配設されている。
可膨圧力部材103は支持指104と係合し、膨脹され
たときは指104を軸105によって画成されるそれら
のピボット軸線を中心として、ドラム67へ向けて押圧
する。
牛皮剥離装置10は、さらに、ドラム67に形成された
凹所112内に位置されたフラップ形成ブレード組立体
111を有する。
フラップ形成ブレード組立体111は、凹所112内に
位置された細長い、垂直方向に配向されたブレード支持
部材113を有する。
該部材113は好適なボルト114によってドラム67
に結合されている。
細長い事実上直線の、垂直方向に配向されたフラップ形
成ブレード組立体111は凹所112内に配置され、そ
してブレード支持部材113に形成されたスロットに支
持され、止ねじ116によって適所に保持されている。
止ねじ116は支持部材113に形成されたねじ孔を通
って延びている。
牛皮剥離装置10は、さらに、屠殺体係合装置126を
有し、該装置126は、矩形の横断面形状を有する細長
い垂直支持体127であって、その端に、キャリツジ装
置22の長手方向支持部材23に対して締付係合する割
締付リング128を溶接されたものから成る。
好適なボルト129が締付リング128をキャリツジ装
置22に対して締付関係に固定する。
垂直支持体127は、第1図に明示されるごとく、その
下端部分に隣接して内部に取付板130を設けられてい
る。
複動液圧シリンダ131の一端が取付板130上に取付
けられてそれから上方へ突出している。
液圧シリンダ131はその内部で運動され得るピストン
を配設され、該ピストンにはそれから上方へ突出するピ
ストン棒132が結合されている。
ピストン棒132の上端は、水平方向に配向された矩形
の下支持アーム133の内端に結合されている。
支持アーム133は垂直支持体127に形成された開口
127aを通じて突出している。
下支持アーム133はドラム67へ向かって垂直支持体
127から外方へ突出し、前壁134を設けられている
複動空気シリンダ135が下支持アーム133内に位置
されてその前壁134に結合され、その内部に運動自在
のピストンを有する。
該ピストンはピストン棒136に結合され、ピストン棒
136は前壁134の前方へ突出し、その外端に概ねU
字形の胴体係合ヨーク137を取付けられている。
ピストン棒136の繰出しと引込めによって屠殺体係合
ヨーク137はドラム67に近づくように、またはそれ
から遠ざかるように変位される。
複動液圧シリンダ138の一端が垂直支持体127の上
端壁139に結合されている。
液圧シリンダ138はその内部で運動自在のピストンを
有し、該ピストンはピストン棒140に結合されている
ピストン棒140はシリンダ138に相対して繰出され
、または引込められ得る。
ピストン棒140の下端は矩形にされた上取付板に結合
されている。
前記生皮剥離装置10は、さらに、好適なハンガ146
aによって長手方向に延在する構造用■ビーム152に
固定された頭上レール146を有する。
食用豚の屠殺体Hの如き動物の屠殺体はトロリ147に
よって頭上レール146から吊垂される。
トロリ147は、レール146上に支持される車149
を有するフレームを有する。
トロリ147は、リンク147bによって鉄鈎147a
に結合されている。
鉄鈎147aは豚の後脚に突き刺されて、屠殺体Hがレ
ール146から吊垂されるとき実質的に水平に向かされ
る。
牛皮剥離装置10は可動レール装置150を設けられ、
該装置150は胴体Hが頭上レール146から吊垂され
ている間に屠殺体Hの横方向移動を可能ならしめる。
第9図〜第12図を参照すると、可動レール装置150
は装置10が内部に位置される建物の一部を構成する細
長い横方向に延在する構造用■ビーム151と長手方向
に延在する構造用■ビーム152とに装架されている。
1対の長手方向にたがいに離されている細長い管状垂直
支持体153が長手方向■ビーム152の上面に固定的
に取付けられてそれから上方へ突出している。
1対の横方向に延びて長手方向にたがいに離された水平
の構造用みぞ形材154が管状垂直支持体153の上端
上に装架されている。
これらみぞ形材154は生皮剥離装置10が収容配置さ
れる建物の一部を構成する。
各みそ形材154はその上にまくら軸受155を配置さ
れ、該談くら軸受155内には細長いピボット軸156
が支持される。
ピボット軸156はそれにフレーム構造体157を固定
的に結合され、それによって、フレーム構造体157は
ピボット軸受156によって画成される軸線を中心とし
て回動自在に装架されている。
フレーム構造体157は1対の長手方向にたがいに離さ
れた矩形フレーム160を有し、各フレーム160は1
対の垂直方向にたがいに離された水平の横フレーム要素
158であって垂直フレーム要素159に固定的に結合
されたものを以て構成される。
矩形フレーム160は長手方向フレーム要素161によ
って互いに固定結合されている。
1対の細長い、事実上直線の垂直フレーム要素162が
、おのおの、矩形フレーム160の一つに固定結合され
て、それから上方に突出している。
各垂直フレーム要素162は関連矩形フレーム160の
上横フレーム要素158の中心部分に固定的に結合され
ている。
各垂直フレーム要素162は関連矩形フレーム160に
固定結合された1対の傾斜した支柱163によって補強
されている。
各垂直フレーム要素162の上端はピボット軸156に
それと一緒に運動するように固定結合されている。
1対の細長い、実質的に平らな垂直軸164はおのおの
一端を矩形フレーム160の1個に固定的に結合されて
それから下方へ突出している。
垂直軸即ちレール・ハンガ164は関連矩形フレーム1
60の下横フレーム要素158の中心部に結合されてい
る。
各ハンガ164の下端部分165は横方向に片寄るよう
に曲げられて好適なボルトなどによって細長いレール部
分166に結合されている。
レール146はレール部分166によつて連絡される空
間即ちギャップを画成している。
かくのごとく、レール部分166は、実際上、頭上レー
ル146の一部を構成し、該レール146に対して長手
方向に整合するように、または整合から脱するように変
位され得る。
レール部分166がレール146に対する整合位置から
脱するよう・に変位されるとき屠殺体支持]・ロリ14
7がレール146から外れて落ちるのを防ぐ装置が配設
されている。
即ち、細長い実質的に直線の円筒形の軸168が、おの
おのブラケット167によって支持される1対の軸受1
69に支持されており、ブラケット167は、■ビーム
152の下面に結合されてレール146を支持する帯板
146aに結合されている1対の細長い弧形止め部材1
70は、おのおの、その一端を軸168に結合されて、
それと一緒に運動するようにされている。
止め部材170は軸168によって画成される軸線を中
心として垂直方向に回動され得る。
レール146の上面とレール部分166の上面とに対し
て妨害関係に入るように、またはそれから脱するように
、前記止め部材170を変位させるための装置が構設さ
れる。
該装置は、■ビーム152に結合されたブラケット17
1に支持される空気シリンダ172を有する。
空気シリンダ172はピストン棒173を設けられ、該
ピストン棒173は可撓のリンク174によってU形要
素175に結合されている。
U形要素175は前記止め部材170の一つの上面に結
合されている。
ピストン棒173が引込められるとき、止め部材170
は垂直方向上方へ回動されてレール146とレール部分
166から遠ざかる。
しかし、ピストン棒173が繰出されるときは、止め部
材170はレール146とレール部分166の上面に係
合して、レール146とレール部分とに沿う屠殺体支持
トロリ147の運動を妨害する。
このとき、止め部材170はレール部分とレールとの間
の接続点においてレール146とレール部分166の上
面と係合する。
その弧形の形状の故に、止め部材170は、降下された
妨害位置に在るとき、たとえレール部分166が横方向
に回動されても、レール部分166に対する接触を維持
し得る。
牛皮剥離装置10の運転間、先ず牛皮が食用豚の屠殺体
Hの後脚Lから剥ぎ取られ、モして鉄鈎147aが該後
脚Lに突き通されてトロリ147に結合され、レール1
46から屠殺体Hを吊垂する。
次いで牛皮が、好適な機械的皮剥ぎ手段によって後脚の
腿部分Mから剥離される。
次いて、屠殺体Hは次ぎのステーションに移転され、生
皮に対する切込みCが、第6図に示されるごとく、屠殺
体Hの前脚の直ぐ後で胴を完周して施される。
次いで屠殺体はレール146に沿って前進されて、レー
ル部分166上に進入せしめられる。
屠殺体Hがレール部分166の概ね中央に達したとき、
空気シリンダ172が作動されてピストン棒173を繰
出し、それによって止め部材170を押してレール14
6とレール部分166の上面に対して係合関係に入らし
める。
止め部材170は、レール146とレール部分166か
らの屠殺体支持トロリ147の偶然による離脱を阻止す
る。
屠殺体Hがレール部分166に支持されるとき、屠殺体
Hは皮剥ぎ装置52と屠殺体係合装置126との間に位
置される。
複動空気シリンダ135,143が作動されてそれらの
ピストン棒を繰出し、その結果、ヨーク137,145
が屠殺体Hに係合してそれをドラム67に対して押しつ
ける。
支持アーム133と141は適正な高さに既に調整され
ており、垂直支持体37も既に調整されていることが指
摘される。
次ぎに第7図を参照すると、豚の屠殺体Hがヨーク13
7と145とによってドラム67に対して圧接されると
き、屠殺体Hの表面は歯付きシリンダ71に当接して位
置されることが認められる。
歯付きシリンダ71は、皮剥ぎサイクルの初めにおいて
、第7図に明示されるように、屠殺体係合装置126に
対向して位置される。
歯付きシリンダ71は第7図において矢印によって示さ
れる方向に回転され、牛皮をフラップ形成ブレード11
1に対して押し付け、したがって、屠殺体Hの胴部分の
全長に亘って牛皮が切断される。
次いで、牛皮の切断縁が歯付きシリンダ71によって捕
捉されるとともにシリンダ71の周囲に巻付けられる。
歯付きシリンダ71は第8図に示される位置まで概ね1
80°の円弧に亘って回転される。
概ね180°の円弧に亘る歯付きシリンダ71の回転間
、ドラム67は静止状態にとどまっている。
次いで、歯付きシリンダ71に対する駆動は解除され、
ドラム67の動力給源からのドラム67に対する駆動が
完成される。
歯付きシリンダとドラムとのかくのごとき作動シーケン
スはクラッチ装置93によって制御される。
歯付きシリンダ71が停止されたのち、皮剥ぎブレード
107のための可膨圧力部材103が膨張されて皮剥ぎ
ブレード107を圧迫してドラム67の周面至近に隣接
させる。
ドラム67が第8図において矢印によって示される方向
に回転されるにしたがって、牛皮は屠殺体Hの胴部分か
ら漸次剥離される。
ドラム67が360°の円弧に亘って回転されたとき、
牛皮は屠殺体Hから完全に分離されている。
分離された生皮は、依然として、歯付きシリンダ71に
よって捕捉されており、したがって、歯付きシリンダ7
1を概ね180°の円弧に亘って逆方向に回転させてフ
ラップを解放することが必要である。
牛皮はコンベヤ・ベルト35上に落下し、搬送されて集
められる。
牛皮のフラップ部分が歯付きシリンダ71の周面に部分
的に巻付けられたのち、空気シリンダ135 ,143
は引込められていることが指摘される。
屠殺体Hは、牛皮のフラップ部分が歯付きシリンダ71
の周囲に巻付けられることの結果としてドラム67に接
して保持される。
牛皮が屠殺体Hの胴部分から分離されると同時に、トロ
リによって支持される胴部分は、ドラム67から遠ざか
るように回動して、レール部分166がレール146に
対して整合する位置に移る傾向を有する。
空気シリンダ177はそのピストン棒178を繰出すよ
うに作動され、それによって、フレーム構造体157を
中心位置決めするとともにレール部分166をレール1
46に対して整合させる。
これら空気シリンダは次いで引込められ、そして空気シ
リンダ172がピストン棒173を引込めるように作動
される。
止め部材172はレール部分166とレール146に対
する妨害関係位置から離れ去るように回動され、それに
よって、剥皮された屠殺体Hがレール146に沿って運
び去られることを許すとともに、次ぎの剥皮さるべき屠
殺体が皮剥ぎ作業のための位置に運び込まれることを可
能にする。
豚の屠殺体Hは次隣の区域に移転されて該屠殺体の肩部
及び頭部が剥皮される。
本発明による新規の装置に従って豚の屠殺体から牛皮が
剥離されるときは、牛皮にはきわめて僅かの脂肪が残る
にすぎず、したがって、牛皮がその他の工程、例えばゼ
ラチンの抽出、において使用される前に該生皮に特別の
付加処理を施すことをほとんど要しないことが発見され
た。
また、本発明の方法は豚が屠殺後その牛皮を剥ぐことな
しに一次割断されるとき要求される予備工程である熱湯
消毒および毛焼きを行う必要を無くする。
以上を以て、本発明によれば、例えば食用豚のごとき動
物の屠殺体の胴部から牛皮を剥離する新規の方法並びに
装置であって従来既知の比較される方法並びに装置のど
れよりも有効であるものが得られることが理解されたで
あろう。
本発明の推奨実施例が以上において説明されたが、本発
明の精神と前掲特許請求の範囲から逸脱することなしに
、さまざまの変更、適応及び修正が本発明に施され得る
ことが理解さるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は新規の方法を実施するのに用いられる新規装置
の主要部分を、その若干部分を図示の明瞭性を得るため
破断して示している斜視図;第2図は矢印の方向に見た
ときの、第1図の2−2線に概ね沿って取られた横断面
図:第3図は矢印の方向に見たときの、第1図の3−3
線に概ね沼って取られた横断面図;第4図は矢印の方向
に見たときの、第1図の4−4線に概ね浴って取られた
横断面図;第5図は矢印の方向に見たときの、第1図の
5−5線に概ね浴って取られた横断面図;第6図は初め
の牛皮剥離段階を図示する吊下げられた屠殺体の概略斜
視図;第7図は生皮フラップの形成を示す概略横断面図
;第8図は牛皮が動物の屠殺体から剥離される態様を示
す、第γ図に似ている概略横断面図;第9図は回転ドラ
ムと屠殺体係合装置とに対する関係を示す可動レール装
置の概略端面図;第10図は可動レール装置の斜視図;
第11図は矢印の方向に見たときの、第10図の11−
11線に概ね沿って取られた横断面図;第12図は矢印
の方向に見たときの、第11図の1 2−1 2線に概
ね沿って取られた横断面図である。 図面上、10は「生皮剥離装置」、11は「べ一ス」、
22は「キャリツジ装置」、30は「コンベヤ装置」、
37は「垂直支持体」、52は「皮剥ぎ装置」、67は
「ドラム」、71は「歯付きシリンダ」、93は「クラ
ッチ装置J、103は「可膨圧力部材」、107は[皮
剥ぎブレ一目、111は「フラップ形成ブレード」、1
26は「屠殺体係合装置」、127は「垂直支持体」、
133は「支持アーム」、137,145は[ヨーク」
、138は「空気シリンダ」、141はU支持アームゴ
、143はU空気シリンダ」、147は[トロリ」、1
46は「レールJ 、166は「レール部分」、170
は「止め部材」を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 食用豚のごとき動物の屠殺体から生皮の胴部分を剥
    離する装置であって、回転され得る円筒形のドラムと、
    該ドラムを回転させるため該ドラムに駆動結合された駆
    動装置と、該ドラムの至近に位置された皮剥ぎブレード
    とを有するものにおいて:皮剥ぎ作業の初段階間に屠殺
    体の胴部分の生皮フシップを形成して補捉するための生
    皮フラップ形成捕捉機構を有し、該機構が、前記屠殺体
    が前記ドラムに圧接されているとき屠殺体の牛皮の胴部
    分を長手方向に切断するべく前記ドラムに設けられたフ
    ラップ形成ブレードと、牛皮のフラップを形成して補捉
    するため前記生皮の長手方向切断縁部に係合し且つ生皮
    フラップを前記フラップ形成ブレードに対して引張る捕
    捉装置とを有し、それによって、前記ドラムが回転され
    る゛とき、前記皮剥ぎブレードが屠殺体から牛皮の胴部
    分を漸進的に剥離することを特徴とする、動物の屠殺体
    から生皮の胴部分を剥離する装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において:前記捕
    捉装置が前記ドラムに相対して回転され得,一方向に回
    転されるとき、前記フラップ形成ブレードに対して前記
    生皮の長手方向切断縁部を漸進的に引張り、変位され得
    る屠殺体係合装置が前記ドラムに対して近づくまたは遠
    ざかるように移転自在であり、該屠殺体係合装置は、前
    記ドラムに近づくように移転されるとき、生皮フラップ
    が前記補捉装置によって補捉されるまで前記屠殺体を前
    記捕捉装置に当接させて保持するように仕組まれた、動
    物の屠殺体から牛皮の胴部分を剥離するー装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の装置において:箭記捕
    捉装置が、屠殺体から生皮が剥離されたのち、該生皮の
    胴体部分を補捉して保持する歯付きシリンダを有し、該
    歯付きシリンダは、それが反対方向へ回転されるとき前
    記生皮を解放するように仕組まれた、動物の屠殺体から
    牛皮の胴部分を剥離する装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の装置において:前記フ
    ラップ形成ブレードが、前記捕捉装置の至近位置で前記
    ドラムに取付けられる動物の屠殺体から生皮の胴部分を
    剥離する装置。 5 特許請求の範囲第1項記載の装置において:前記皮
    剥ぎブレードが作動位置と不作動位置との間で前記ドラ
    ムに相対して変位され得、該皮剥ぎブレードは、その作
    動位置に在るときは、前記ドラムの近くに隣接位置して
    屠殺体から牛皮を切り離し、その不作動位置に在るとき
    は、剥皮さるべき屠殺体に対する牛皮係合関係から離脱
    して位置され、前記皮剥ぎブレードをその作動位置と不
    作動位置との間で変位させる装置が設けられている、動
    物の屠殺体から牛皮の胴部分を剥離する装置。 6 特許請求の範囲第5項記載の装置において:前記皮
    剥ぎブレードを変位させる装置が可膨の圧力部材を有す
    る、牛皮の胴部分を剥離する装置。 7 特許請求の範囲第1項記載の装置において:前記ド
    ラムが、実質的に垂直の軸線を中心として回転するよう
    に垂直方向に定向されている、生皮の胴部分を剥離する
    装置。 8 特許請求の範囲第1項記載の装置において:前記ド
    ラムと前記屠殺体係合装置がキャリツジ上に装架され、
    軌道装置を有するベースが前記キャリツジを前記軌道装
    置に沿って運動するように支持する、牛皮の胴部分を剥
    離する装置。 9 特許請求の範囲第3項記載の装置において:前記歯
    付きシリンダが垂直方向に定向され、実質的に垂直の軸
    線を中心として回転され得る、牛皮の胴部分を剥離する
    装置。
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