JPS59213046A - 録音再生制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遠隔配置の端末機器からの音声帯域内制御１１
号により録音畏ＩＫに対して音声信号の知音再生を行な
わせる録音再生制御＃置に関する。

従来、留守番電話装置などの録斤装置は遠隔配置ｖ電話
器からの焉信により音声信号の録音を開始し、一定時間
経過後鐘音を強制的に杓ら切る＋Ｉの作を成し、再生時
には電話機全弁することなく面接録音製置全操作して録
音された音声信号を１晦受している。近年押釦ＩＨ号（
１’Ｂｉｉ号）なとの音声帯域内特殊信号を用いて電話
機から縁片装置に再生動作を遠隔指示したシ、それぞれ
が所望の録音時間を得るために、＠音の終了會同様に遠
隔指示することが提案されている。このようＫＰＢｌｕ
号にて録音再生動作が制御される録音装置Ｆでは、＠昔
時に音声信号の他に制御を指示する１）　Ｂ信号も一諸
に録音され、再生時にこのＰＢ倍信号再生式れる。この
ため再生時に操作者が再生動作制御會指示するのに用い
たＰＢ匿号かあるいは再生されたも（ンかの区別ができ
ず、録音再生制御装置の誤動作を招く上に、再生された
ｌ）　Ｂ信号は操作者に不快感を与えることになる。

不発明の目的は、これらの問題点’１ｒｔＷ消すること
ができるｆｆ！廿再生制御装置を堤供することにある。

Ａ発明は、端末機器から送出された音声信号をこの端末
機器からの音声帯域内制御信号により録音装置に録音さ
せ、且つ前記制御信号により前記録音装置から音声信号
を再生させる録音再生制御装置において、音声信号の録
音および再生時に入力される前記制御信号を遅延検出し
て岨形の第１信号（受信開始信号）および第２信′Ｉ″
ｊｆ（受信終了信号）を出力する信号受信手段と：この
信号受信手段からの前記第１信号入力時より所定時間幅
の時限信号全作成し、仁の時限信号の所定時間幅内に前
記第２信号が入力された場合、前記制御信号を無効にす
る時限手段と；前記信号受信手段からの前記第１信号人
力時より前記第２信号人ノＪ時までの間、前記録音装置
に入出力する前記制σ１ｊ信号の通過を阻止する手段と
：金儲えることｆ　Ａ”＋　故とする・ 以下、不精間の実施例について図面全参照して説明する
。

第１図は不発明による録音再生制御１１ｉ１１装胤の一
実施例を示す構成図である。まず、第１図を参照して説
明すると、父換機１０に収芥きれた・Ｉ−末機器１１は
音声通信機能と音声帯域内の特殊信号送出機能と欠有す
る例えば、現存の押釦タイヤルミ詰機のような機器であ
る。この端末機器１１は予め定められた選択信号全交換
磯１０に送出することにより、通信１回線１２′！ｉ−
介して録音装置２０と通信できる。つまり、ｎｆ望の音
声イぎ号を＠音装同２０に蓄積（録音）すると共に、こ
こに雑音された音声信号全徳受（再生）することができ
る。ｖ換機１０と録音装置２０との間に「１１１Ｌ置さ
れた％　ｆｊｔ　３０は録音榛賦２０の行なう録音（坪
生動作ケ遠隔配ト１の端本機器１１からの要求指示に浩
いて制イｄ１する録音再生制御装置である。この録？ｒ
杓牛制ｎｉｌ摸霞３０は信号受信回路３１．フィルタ回
路３２、時限回ｌｉｌ’？ａ　３３　、および制御回路
３４から構成される。

これらの各回路の詳細については後述する。

ここで、この〉ら明の理解を容易にするために。

第２図（Ａｌおよび第２図（Ｈ）を参照して録音再生時
の椙号伝送の一般的形態について述べる。録音再生シス
テムにおいて、録音時には例えば第２図（〜に示すよう
な形式にて、Δ令ｉ末機器から送出されたＰＢ信号形式
の録Ｅ１．Ｂｌ求１ｄ号ル直、一時停止信号Ｒ２゜再要
求信号Ｒ３＋および鐘音終了信号Ｒ４などの録音制御信
号と、端末機器から）米用された音声信号ＳＰｓ、　Ｓ
Ｆ３　　とが通信１！ｌ！Ｉ線上を伝送される。。

これらの録音制御１ば号Ｉｔ、〜几４および音声信号Ｓ
ＰＩ、　ＳＦ３　　は録音再生制御装置の制御によって
録音装置に第２図（へり順序にてすべて録音される場合
と、音声信号ＳＰＩ、８Ｐ２　に連続しであるいは直後
に到来°ブーるため阻止できない録音制御信号Ｒ２，Ｒ
４のみを音声信号ＳＰ１．８Ｐ２　　と共に録音する場
合とがある。また、この録音過程において、＠音再生制
御装置の信号受信回路は、第２図（Ｈ）に示すように、
録音制御信号Ｒ，−１（＋４−（ｒ−受信（音声信号Ｓ
Ｐ　１　、　Ｓ　ＰＨは受信しない）して録音動作を制
御させる。したがって、端末機器から通信回線を介して
信号受信回路に再生要求信号ＰＫが到来した場合、上述
のように録音された録音制御信号および音声信号が第２
図（Ａ）に示すように、上記前者の場合は録音制御信号
）（、ｘ　ｏ、　Ｒ，２ｏ、　Ｉ−１，３ｏ。

Ｒ４０および音声信号８Ｐｓｏ、８Ｐ２０　として、ま
た上記後者の場合は録音制御信号Ｒｚｏ、Ｒ４ｏおよび
音声１ｄ号８Ｐ１０．８Ｐ２０　としてそれぞれ録音装
置から再生され１通信回線を介して端末機器に伝送され
る。よって、この再生過程においては、１Ｂ号受信回路
は第２図（Ｈ）に示すｆｉＡ序にて、８生要求信号ＳＰ
と再生された録音制御１１号Ｒ１０，Ｈ・２０゜１％３
０．）も４０　あるいは同信号１１ｏｊｌ・４０　と全
受信する仁とになる。しかしながら、このように行なわ
れる録音再生動作においては、第１にｒ４生時に信号受
信回路に入力される再生され／（、録音制御信号几１０
〜Ｒ４０であるか１通常録片時に端末機器から送出され
る録音制御信号Ｒ１〜ｌＬ４であるかを録音再生制御装
置、は識別できず、誤動作を起こすことになる。また、
第２に再生時に端末機器の操作者としては本来聴受不要
である録音制御１Ｈが背戸信号と共に再生されて伝送さ
＋しるため、操作者に不快感を与える問題がある。

以下、第１図および第３図を併用して説明するこの発明
の一実施例において上述した開用が解消されることを理
解できｌよう。

端末機器１１の操作者が交換機１０および通信回線１２
を弁して録音装置２０に所望の音声信号全録音中、録音
制御１Ｈ号として例えば第２図（Ｎ中の信号Ｒ２と同様
の一１１！を停止（ｇ号４０を第３図に示す時間ｔ１送
出したとすると、この信号４０は録Ｖ４再生制御装置３
０　（１）　１８号受信回路３１に入力され・且つ−こ
の回路３１の動作遅延時間＋２後に検出される。これに
より、信号受信ｌｊＪ路３Ｎ″ｌ：検出信号４１を内部
発生する上Ｖｃ、この検出信号４１の立上りおよび立下
−りによりそれぞれ受信開始信号４２および受領終了信
号４３ｆ：作成する。

これらの信号４２．４３はフィルタ回路３２および時限
回路３３にそれぞれ出力される。通信回線１２を録音装
置２０に接続し、且つ接続路切換え時には到来−Ｔる音
声帯域内信号を遮断する機能を有するフィルタ回路３２
は、愛情開始信号４２（１）入力により通活録音装置２
０に対してスルー接続している通信回線１２全内部切換
えして音声帯域内１ｇ号遮断を開始し、受信終了信号４
３０入力により再びスルー接続路を形成し音声帯域内信
号遮断を解除する。このようにフィルタ回ｗＩ３２に動
作させることにより、音声イｈ号の録音を一時的に停止
制置するｌζめに到来した一時停止信号４０がフィルタ
回路３２を介して録音装置２０に録音されることを大部
分防止できるが、上述した信号受信回路３１の動作遅延
時間１．において録音装置２０に一時停止１百号４０の
一部分り信号４４が録音されてしまうことは阻止できな
い。しかしながら、この信号４４０時間幅は既存のＦＢ
信号受信器を信号受信回路３１にそのま１ｊ１（用した
としても儀かに数１０ｍｓ以下である。これは従来の録
音再生システムにおいて、四末機器操作省の操作時間に
今？シい時間１１幅の一時停止信号が音声信号と共に録
音されてしまう場合に比べて大幅な抑制であり、ｒ＃＋
生時に端末機器操作者にほとんど不快感を乃えない。

一方　ｌｉ＾°限回路３３は信号受信回路３１から入力
される受信開始信号４２および受信終了信号４３により
、信号受信回路３１で検出した１ｄ号が制御１ａ号とし
て有効であるか否か全識別する。このためにＵに眼回路
３３は受信開始信号４２０入力時から計数を開始し所定
時間＋３後に終了する時限信号４５を作成し、この時限
信号４５の時間幅＋３内に１３号Ｒ１Ｈ回路３１から受
信終了信号４３が入力されない場合は、信号受信回路３
１で検出された制御１１３号が有効なものつまり、録音
のための制御信号であると判断して制御回路３４にその
制御信号に対応する数字情報を送出する。制御回路３４
はこの数字１１ス報全翻訳して対応する動作制御を録音
装［［２０に対して行なう。つまり、この場合は背戸信
号の録音ｖｌ−笑行していた録音装置２０のＢｙυ作會
一時的に停止さ−１することになる０以上、録音時の録
音制御信号として一時停止信号の場合について述べたが
、他の制御１ｇ号も同様に処理される。

さて、続いて録音装置２０に録音された音角信号の再生
時について述べる。例えは＠廿されている一時停止信号
の一部分の信号４４が録音装置２０からフィルタ回路３
２のスルー接続路を介して通信回１１１２に再生出力さ
れると、既述したようにこの信号４４は音声信号に１．
徒いて端末（表器１１の操作者に僅かながら聴受される
。また、同時に１８号４４は信号受信回路３１に時間幅
ｔ２の制御同号５０として入力される。ここで、信号受
１バ回路３１が信号５０の入力時から＋１・１１作遅：
＋、’を時間ｊ　ｚ　象に検出動作全確足した場合は、
検Ｕ雇１１号を内部光生しないので、信号５０に対して
録音時に時間幅制限を加えられたことが理想的に有効に
なる。しかしながら、信号受信回１−２５３１は悟吟５
００Å力時から動作遅延時間ｔ２−△を餞に倹ＬＦ３動
作を確定する場合も有り、この際検出信号５１が内部発
生される。これにより、録音時と同様に受信開始信号５
２および受信終了信号５３が信号受１ｇ回路３１から出
力される。この受信開始信号５２の入力により時限ＩＬ
！１路３３は録音時と同様に時間幅ｔ３の時限信号５４
を作成する。しかしながら、この信号５４の時間幅ｔ３
内に１３号受信回路３１から受信終了信号５３が入力さ
れるため、信号受信回路３１で検出された制御信号、つ
まり信号５（）は無効となる。したがって、制御回路：
う４には制御信号に対応する数字情報が送出されず、再
生された録音制御信号により誤動作することｔまない。

以上説明したように本発明によれば、録音時に音声信号
と共に制御信号が録音されることを抑制することにより
、祠生時に操作者に徳受される耳ざわりな不快音を軽減
できる上に％再生された録音制御信号によ勺誤動作を生
じることのない録音再生制御装置を得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による録音再生制御装置の一実施例を示
す構成図、第２図（Ａ）および第２図（Ｂｌは録音再生
動作時の信号伝送の一般的形態全説明する図、第３図は
本発明の一実施例における夷ｈイ乍説明図である− １０・・・・交換機、１１・・・・・・端末機器、１２
・・・・・通信回線、２０　・・・録音装置、３０・・
　録音再生制御装置、３１・・・・・信号受信回路、３
２・・・・フィルタ回路、３３・・・・・時限回路、３
４　・・・市＋Ｊ　閘＋　＋朗肖〜。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 端末機器から送出された゛１千声１ｄ号をこの端末機器
   からの音声帯域内制御信号により録音装置αに録音させ
   、且つ前記制御１ｕ号により前記録音装置から音声信号
   ｔ−再再生せる録音再生制御装膜において、音声信号の
   録音および再生時に入力される前記制御信号を遅延検出
   して矩形の第１佃号および第２信号を出力する信号受信
   手段と；この信号受信手段からの前記第１　ＱＴ号入力
   時より所定時間幅の時限信号１作成し、この時限信号の
   所定時間幅内に前記第２信号が入力された場合、前記制
   御信号を無効にする時限手段と；前記信号受信手段から
   の前記第１倍号入力時より前記第２信号入方時までの間
   、前記録音装置に入出力する前記制御信号の通過を阻止
   する手段と；を備えろことを％徴とする録音再生制御１
   敞。