JPS59212994A - 遠隔監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビル等の各種施設全監視する遠隔監視装置に
関する。

一般に、ビル、倉庫、工場等の各種施設？監視するため
に、ｇ備員に代えて、各種施設（監視対象側）に遠隔監
視用端末装置を設置し、こｎ等の端末装置と集中監視セ
ンタ側に設置した集中監視装置とを電話回線全弁して接
続してなる機械誉備システム、ビル遠隔監視システム等
と称Ｉｎる遠隔監視装置が、警備会社やビル管理会社等
で使用さｎている。

従来のこのような遠隔監視装置においては、ビル等が夜
間無人になるときに、最終退館者が退館時に、ビルの外
壁に設置さｎた防犯盤を所定のキーやカードで操作して
端末装置に対して防犯警備開始を指示することによって
、その指示情報が集中監視装置に転送さｎて、遠隔防犯
監視状態になる。

そして、翌朝−最初の出動者によって端末装置の防犯解
除処置が行なわハると、防犯監視を解除するようになっ
ている。

そのため、夜間緊急入館時に正しい防犯解除装置ｆ　ｋ
とらずに入館して防犯設備が作動し、集中監視センタに
ぜ報が発せらｎるトラブルが少なくなかつ１こ。

また、早朝出動者も防犯解除用及びビル出入口のドアカ
イ錠用の両方の鍵等ｋＨつていなけｎは入館できないと
いう不都合もあった。

本発明は上記の問題を解消するために、加入′亀話装置
會使用して防犯解除ができる遠隔監視装置？提供するも
のである。

以下、本発明の実施例？添付図面を参照して説明する。

第１図は、本発明を実施した遠隔監視装置の一例を示す
ブロック図である。

同図において、この遠隔監視装置は、例えば監視対象で
ある複数のピルに設置した、電力設備、空調設備、防犯
設備、防災設備等の各種の設備（１）に４妾続し盗端末
装置（２）と、こｎ等の複数の端末装置（２）　−ｖ　
、電話回線（８）ヲ介して接続した集中監視センタ側に
設置にした集中監視装置（４）とからなる。

端末装置（２）は、各種の設備（１）からの各種の監視
信号を入力して、設備の状態全判別し、監視状態を集中
監視装置（４）に送出したり、集中監視装置（４）から
の各種指示情報や制御信号全入力して、指示情報に応じ
て設備（１）を制御し、制御信号全各種の設備（１）に
送出する。

集中監視装置（４）は、予め登録した制御スケジュール
に基づいて端末装置（２）に指示情報や制御信号ヶ送出
したり、端末装置（２）から受信した監視状態全表示す
る。

また、この集中監視装置（４）は、一般の加入電話装置
（電話器）（５）と電話回線（８）を介して接続可能で
、加入電話装置（５）からの音声情報全入力して、この
音声による指示情報の内容に応じた処理をすると共に、
その加入電話装置（５）等に音声情報を送出する。

第２図は、この遠隔監視装置の端末装置（２）の−例を
示す、ブロック図である。

同図において、マイクロコンピュータＣＪＵ下「マイコ
ン」と称す）　ｔａｌｌは、この端末装置全体の制御會
司る防犯解除手段を兼ねた回路であり、ＣＰＵ（中央処
理装置）、プログラムメモリ（ＲＯＭ）、データメモリ
（ＲＡＭ）及び入出力装置（Ｉｌｏ　）等からなり、Ｒ
ＯＭに格納さｎたプログラムに基づいて谷部？制御して
、各種の設備（１）の監視状態の集中監視装置（４）へ
の送出、集中監視装置（４）からの制御信号の各種の設
備（１）への送出、防犯状態の開始及び解除等の処理ケ
する。なお、詳細は後述する。

データバッファ（２２）は、入力用データメモリであり
、各種の設備（１）からの各種の監視信号　ｐＡｈ一旦
格納し、マイコン（２１１によってその監視信号　ＰＡ
が読出さｎる。

データバッファ（４）１は、出力用データメモリであり
、マイコン（ｚｌｌから転送ｇｆ１．た制御信号　ＰＢ
等を一旦格納し、マイコン（２１１で制御−６ｎてその
制御信号　ＰＢケ各種の設備（１）に送出する。

網制御共ｊｔ　（ＮＣＵ）　Ｍは、加入電話回線の接続
制御、例えば局交換磯の起動、相手番号の送出、回線接
続、呼出信号の検出等や網の保護を司るものであり、マ
イコン（２１１から集中監視装置（４）の電話番号を受
取って自動的に発信接続？し、また、集中監視装置（４
）から呼出しを受けて自動的に着信接続をする等の制御
上する。

防犯盤□□□は、所定の鍵やカードによって操作するこ
とによって、防犯監視の開始指示や解除指示情報全出力
する。なお、この防犯盤間はビルの外壁等に設置しであ
る。

インタフェース回路り；は、防犯盤唖）からの防犯監視
の開始指示や解除指示情ｆ’ｌ！’ｅマイコン１Ｚｌｌ
に転送する。

第６図は、この遠隔監視装置の集中監視装置（４）の−
例會示すブロック図である。

同図ｉＣおいて、マイコン間は、この集中監視装置全体
の制御を司る防犯解除指示手段ヶ兼ねた回路であり、Ｒ
ＯＭに格納したプログラム及び出猟ディスク装置叩）に
格納したプログラムに基づいて各部會制御して、端末装
置（２）から受信した監視状態の表示、ｉ沫装置（２）
への各種指示情報や制御信号の送出、加入電話装置（５
）からの音声情報に応じた処理、加入電話装置（５）へ
の監視状態の送出等の処理會する。な訃、詳細は後述す
る。

磁気ディスク装置（ゼは、谷ビルの管理情報（制御スケ
ジュール）等の各種の情報やプログラム等ケ格納さｎ１
必要に応じてマイコンゆｌ）で読出さｎたり、新たな情
報が沓込まｎる。

Ｎ　ＣＵ　１８＋は、マイコンゆ１ｊから端末装置（２
）の電話番号？受取って自動的に発信接続ケし、また端
末装置（２）からの呼出し？受けて自動的に着信接続ケ
する等の制御をする。

ＮＣＵ（支））は、加入電話装置（５）からの呼出しｔ
受けて自動的に着信接続ケする等の制御ケする。なお、
これ等のＮＣＵ（６）ｌ　、　（＋４１がＮ信制御をす
る電話番号は異なる。

音声認識装置数は、加入電話装置（５）からＮＣＵ叶）
ヲ介して音声情報孕入力して、この音声情報ケバターン
認識してティジクルデータに変換し、マイコンゆ１）に
送出する。この音声認識装置数とＮ０Ｕｌ′＋４）とで
音声情報入力手段を構成している。

音声合成装置Ｍは、マイコン間から転送さｆしたディジ
タルデータ會ＰＡＲＣＯＲ（ＬＰＣ）方式等で音声情報
に変換してＮＣＵ晦）に送出する。

表示装置ダ）は、グラフィックディスプレイ、キャラク
タディスプレイ等からなり、マイコン？）１１から転送
さｆｌた監視情報等の各種情報を表示する。

キーボード囮は、監視者がこの集中監視装置（８）自体
に必要な情報全入力するためのものである。

次に、このように構成した実施例の作用について第４図
以降孕も参照して説明する。

第４図及び第５図は、端末装置（２）のマイコン（２ｎ
が実行する防犯制御創作の一例を示すフロー図である。

第４図において、５ＴＢＰ１，２　：防犯盤側がらの入
力信号ｔチェックして、防犯監視開始か否か？判別し、
監視開始であｎば防犯状態にし、監視開始でなけ九ば５
ＴＥＰ３　Ｋ進む。

５ＴＥｐｓ、４：防犯盤に）からの入力信号全チェック
して、防犯監視解除か否か全判別し、監視解除であ几ば
防犯盤１を解除し、監視解除でなけ九ば５ＴＥＰ５に進
む。

ｓＴｇｐｓ　：入力用データバンファ関に監視信号ＰＡ
が格納さｆているか否かをチェックして、監視信号ＰＡ
が格納さｎていｎば、つまり伺らかの異常が発生してい
ｎば５ＴＫＰ６に進み、監視信号　ＰＡが格納されてい
なけｎば、第５図の５ＴＥＰ１３　　に進む。

５ＴＥＰ６，７　：防犯状態か否かをチェックして、防
犯状態であｎばそのまま５ＴＥＰ８に進み、防犯状態で
なけ九ば監視信号　ＰＡとして防犯センサ以外の信号が
あるか否かをチェックして、防犯センサ以外の信号が有
几ば６ｔＴＥＰ８に進み、防犯センナ以外の信号がなけ
ｎば５ＴＥＰ１にリターンする。

Ｅ（ＴＥＰ８〜１ｏ：ＮｃｕＨに集中監視装置（４）の
電話番号を送出して、集中監視装置（４）を呼出し、集
中監視装置（４）が呼出しを受付けｎば５ＴＥＰ５に進
み、呼出し全受付けなけｎば一定時間経過後、再度呼出
す。

５ＴＥＰ１１，１２　：、　Ｎ　ＣＵ例に自己の端末装
置（２）の管理番号會転送して集中監視装置（４）に送
出した後、ＮＣＵ−に監視状態上転送して集中監視装置
（４）に送出する。

第５図に分いて、ＢＴＢＰ１４〜１８：集中監視装置（
４）からの呼出しがあったか否かをチェックして、呼出
しがあｎばＮＣＵ（２４１が集中監視装置（４）から受
信したデータ？取込んで、その受信データが防犯状態の
解除指示データか否かを判別する。

そして、この判別結果が防犯解除指示であｎば、防犯状
態を解除した後、タイマに予め定めた設定時間をセント
してスタートし、判別結果が防犯解除でなけｎば、受信
データ會制御データとして出力用バッファ１２８１に転
送する。

５ＴＥＰ１９，２０　、：　５ＴＥＰ１７　　でセット
さ几るタイマがタイムアンプしたか否かをチェックして
、タイムアツプすｎは防犯状態に戻す。

このように、この端末装置（２）は、集中監視装置（４
）力）ら防犯解除が指示さｆ′Ｌ′ｆＣ時に防犯状態全
解除しく５ＴＥＰ１６人解除後予め定め７ｍ設定時間が
紅過した時には防犯状態に復帰させる（’５ＴＥＰ　１
９　、２０　）と共に、その設定時間日に手動操作で解
除指示がなさｆＬ’７’ｃ吃には防犯状態に復帰ざぜな
い（ｓＴｉｐ３，４）。

第６図は、集中監視装置（４）のマイコンｅｌ＋が実行
する遠隔制御動作の一例を示すフロー図である。

同図に訃いて、５ＴＥＰ２１〜２６：端末装置（２）か
ら呼出しがあったか否か全チェックして、呼出しがあｎ
ば、端末装置（２）からＮＣＵ浪）に転送さｆＬ＊受信
データを取出して、受信内容を表示装置（資）に表示す
ると共に、受信結果、例えば日時、管理番号等？磁気デ
ィスク装置セ１に格納する。

５ＴＥＰ２４〜２８：加入電話装置（５）から呼出しが
あったか否かをチェックして、呼出しがあｎば、加入電
話装置（５）の話者と会話して音声による指示情報ケ入
力し、その入力さｎた指示情報が、例えば防犯状態の解
除を指示する情報等の直ちに端末装置（２）への指示デ
ータ、制御データ等の送出音要求するものか否かを判別
する。

そして、この判別の結果、直ちに端末装置（２）への出
力が必要であｎば後述するＥＩＴＥＰ３１　　に進み、
直ちに端末装置（２）への出力が必要でなけｎば、研気
ディスク装置叩ＩＫ格納した管理情報（制御スケジュー
ル）ｔ−修４’５Ｑ、）て、その修正管理情報を磁気、
ｌＪ−一１ ディスク装置図に格納する。

５ＴＥｐ２９．ｓｏ　：磁気ディスク装置図に格納さｎ
た各ビルの管理情報全検索して制御信号の出力が必要な
端末装置（２）が有るか否かを判別し、出力が必要であ
ｎば８ＴＫＰ５１　　に進む。

５ＴＥＰ６１〜３４：ＮＣＵ１４３１にその端末装置（
２）の電話番号全転送して呼出し、端末装置（２）が呼
出し全受付けると、防犯解除指示データや制御データ（
制御信号）を送出した後、制御終了ヲ研気ディスク装置
叩１に格納する。

第７図は、第６図の会話処理ルーチンの一例を示すフロ
ー図である。なお、図中の各応答信号１〜６の内容は「
」内に示す。

同図において、５ＴＥＰ４１，４２：加入電話装置（５
）から呼出し全受けると、応答信号１「こちらは集中監
視センタです。管理番号をお知らせ下さい。」を送出す
る。

ｓ’ｒｇｐ４ｓ、４４：管理番号を受信すると、応答信
号２「チェックコードをお知らせ下さい。」全送出する
。

５ＴＥＰ４５〜４８：チェックコードを受信すると、そ
のチェックコードが正しいか否か全チェックして、チェ
ックコードが正しけｎば応答信号６「ご用件？お知らせ
下さい。指定の方法でお願いします。」を送出し、正し
くなけｎば応答信号４「チェックコードが合いません。

ご確認の土、改めて通話下さるようお願いします。」全
送出する。

５ＴＥＰ４９，５０：指示情報音受信すると、応答信号
５「ご用件は○○○○○とうけたまわりましｆＣｏご確
認願います。」（○○○○○は指示情報の内容）？送出
する。

５ＴＥＰ５１，５２　：確認情報ケ受信すると、確認さ
ｎたか否かをチェックして、確認さｎなけｎば５ＴＥＰ
４７に戻υ、確認さｆ’ＬｆＬは応答信号６「ありがと
うございました。通話會終了致゛します。」を送出する
。

このように、この遠隔監視装置は、加入電話装置から防
犯解除を指示する音声情報を受けることによって防犯監
視状態全解除し、その後設定時間が経過することによっ
て再び防犯状態に復帰させると共に、その設定時間内に
手動で防犯解除が指示ざｎると防犯状態に復帰しない。

そｎによって、加入電話装置を使用して容易に防犯解除
ができ、この時手動操作による防犯監視開始の指示を忘
ｎても一定時間後に防犯状態に復帰するので、確実に監
視できる。

また、この遠隔監視装置は、加入電話装置上使用して必
要な制御を直接指示できるので、外部からビル等の遠隔
操作が必要な場合に、−々監視センタの監視者に連絡し
て手動操作してもらうというような煩しさや、そ几に伴
う誤操作がなくなる。

以上説明したように、本発明に工ｎば、遠隔監視装置が
加入電話装置からの防犯解除を指示する音声情報？入力
して、防犯状態全解除する。

＋：ｆ′ＬＫよって、外部から加入電話装置を使用して
防犯解除ができるようになり、ビル等の出入口管理が改
善さｎる。

すなわち、出入口用及び防犯解除用の鍵等全２個持ち歩
かなくてもよくなる。

つて、防犯解除できる大全特定できるので、鍵等を紛失
しても悪用ｑｎることがない。

さらに、出入口全鍵等の代わりにテンキー等？使用した
暗証番号方式にして、本発明の遠隔監視装置を使用する
ことによって、鍵なしで出入りが可能になる。しかもこ
の場合、暗証番号は外部に漏ｎるおそｔ″Ｌもあるが、
暗証番号を盗まｎただけでは直ちに部外者が出入りでき
るわけではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施した遠隔監視装置の一例會示すブ
ロック図、第２図は第１図の端末装置の一例を示すブロ
ック図、第６図は第１図の集中監視装置の一例を示すブ
ロック図、第４図及び第５図は端末装置の処理動作の一
例會示すフロー図、第６図は集中監視装置の監視制御動
作の一例？示すフロー図、第７図は第５図の会話処理ル
ーテンの一例を示すフロー図である。 （１）：各種の設υ：Ｍ　　　　（２）　：端末装置（
８）：電話回線　　　　（４）：集中監視装置゛、　・
（＼ （５）：加へ電話装置 ＋２１＋　、間二マイクロコンピュータ両：防犯盤 （財）、（６）ｊ、磨）：網制御装置 閘：音声認識装置 囮：音声合成装置 代理人　大　岩　増　雄

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）監視対象側に設置した端末装置と監視者側に設置
   した集中監視装置とを電話口ａを介して接続してなる遠
   隔監視装置において、前記集中監視装置に、加入電話装
   置からの音声情報を入力する音声情報入力手段と、該音
   声情報入力手段に防犯解除手段示する音声情報が入力さ
   ｎた時に、前記端末装置に防犯状態の解除を指示する防
   犯解除指示手段を設けると共に、前記端末装置に、前記
   防犯解除指示手段から防犯状態の解除ケ指示さｎ、た時
   に、防犯状態全解除する防犯解除手段を設けたことを％
   徴とする遠隔監視装置。
2. （２）防犯解除手段が、前記防犯解除指示手段から防犯
   状態の解除を指示さｌｆ″した後、予め定めた設定時間
   が経過した時に防犯状態に復帰させると共に、前記設定
   時間内に手動操作で防犯解除が指示さ九た時には防δ周
   臥態に復帰させない特許請求の範囲ｔ：、＼＼ 第１項記載の遠隔監視装置。