JPS59212847A - 水なし平版印刷版作製用のトナー - Google Patents

水なし平版印刷版作製用のトナー

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JPS59212847A
JPS59212847A JP58086327A JP8632783A JPS59212847A JP S59212847 A JPS59212847 A JP S59212847A JP 58086327 A JP58086327 A JP 58086327A JP 8632783 A JP8632783 A JP 8632783A JP S59212847 A JPS59212847 A JP S59212847A
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • G03G9/08753Epoxyresins

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は静電写真用トナーに関するものであり。
特に水なし平版印刷用版拐に品い接着性を有する静電写
真用トナーに関する。
〈従来技術〉 静電写真方式による水なし平版印刷は、印刷時に画線部
と非画線部とを湿し水の刺りにより区別する従来の平版
印刷とは異なり、非画線部をインキ反撥性の物質で被覆
しトナー画像部にインキを(;j鳥して印刷を行なう方
法である。水なし平版印刷は、湿し水を必要としないう
えに、もしもトラブルなく良好な印刷物が得られるとす
ればきわめて画期的な方法であるが、残念ながらまだ種
々の問題がある。従来その解決のために研究が行なわれ
、多数のアイデアが提案されている。中でも最も大きな
問題は、インキ反撥性の物質がインキをよく反撥するた
め、同時に画像部となるトナーをも拒絶して十分な接着
力を生ぜしめず、印刷を行なうトナーが脱落して刷版の
耐刷力が著しく低下することである。これに対し版とト
ナーとの接着力を向上するためにインキ反撥性塗布層で
あるシリコーンあるいはフッ素化合物ポリマを改質する
試みがなされている。
提案されたアイデアの中でも代表的なものはインキ反撥
性層にトナー親和性のある極性基を導入しようとするも
のであり、これらの例としてはたとえば、特開昭52−
29605.特開昭50−1806、特開昭54−16
3101.特開昭52−76104等があげられる。
一方、静電写真方式によシ水なし平版印刷版材に(・ナ
ー画像を形成する場合であっても、従来からtji販さ
れている公知のトナーによって画像形成が行なわれ、水
なし印刷用であるからと言って特別な物が用いられてい
るわけではない。すなわち水な1−平版印刷において版
利の工夫はなされているが、トナーに対する配置、il
は殆どなされていないと八つても過言ではない。一般に
用いられているトナーはセルロースペースの普通紙ある
いは比較的親水性の表面をもつりIJ上紙(従来の版材
も含寸れる)に(=J着するように考慮されているもの
であって、これがインキ反撥性あるいは疎水的な表mj
に対しても同様な親和力を示すとは考えらizない。
従来から用いらJtできたトナーとしては、たとえfr
、j:エボキシ系、アルキッド系あるいはスチレン系の
ものt)こけそれらの改質されたものが多い。仁れらの
トナーは、水なし平版に対する接着力がきわd)て低く
場合によっては数十枚の印刷もできないという問題があ
った。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、インキ反撥性の表面に対して好捷しい
親和力を有する静電写真用1・すを提供することにある
〈発明の構成〉 本発明は、エポキシ樹脂と分子内K 2 (+a以上の
フルボキシル基またはアミノ基を含有する化合物とを反
応させて得られる変性エポキシ樹脂および原子価2価以
上の金馳錯化合物あるいけ金属塩から選ばれる少なくと
も一種の化合物を含有する組成物から成ることを特徴・
とする静電写真用トナーに関するものである。
本発明において使用される変性エポキシ樹脂について説
明する。
変性エポキシ樹脂を製造するためには、釉々の方法があ
るが1寸ず反応の樹脂成分としてエポキシ樹脂、たとえ
ば代表的なタイプとしてはビスフェノールΔとエピクロ
ルヒドリンとの縮合反応により製造される。ビスフェノ
ールA型エポキシ樹脂があげられる。
第1の方法としてこのエポキシ樹脂にカルボキシル基を
分子内に2個あるいはそれ以上含有する化合物で脂肪族
系あるいは芳香族系のジヵルボ〉酸、トリカルホン酸を
極性非アルコール溶媒の存在[・で反応させて得られる
分子の両末端がカルボキシル基となったカルボン酸変性
エポキシ’Ifjl 脂が寸ずあげられる。
エポキシ樹脂には、市販のエポキシ樹脂として著名なも
のの一種であるエピコート樹J指(商品名油化ンエルエ
ボキシ鞠などで製造)があシ、エピコート828(エポ
キシ当量184〜194 分子量約680)から、エピ
コー)1009(エボキン当量2400〜3600分子
量約3750)に至るすヘテノ品(中のエポキシ樹脂が
利用でき、エポキシ樹脂としてはエピコート樹脂(商品
名)に限らず。
他のそれ相当の市販品あるいはそれ相当の自製品を用い
ることができる。なおビスフェノールAのかわりにノボ
ラックを用いたものや、不飽和化合物、たとえばンクロ
ペンタシェンやシクロヘキセン誘導体、ポリブタジェン
、乾性油などの不飽和基に過酢酸を用いてエポキシ基を
導入する方法もあり、ビスフェノールA系樹脂とは異な
った性状を有するものなどが挙げられる。
この反応に利用される多価カルボン酸としてはマレイン
酸、フマル酸、シメラコン酸、イタコン酸、テトラヒド
ロフタル酸、メチルテトラヒドロフタル酸などの不飽和
ジカルボン酸があり、フタル酸、イソフタル酸、ヘキザ
ヒドロフタル酸、マロン酸、こはく酸、アジピン酸、七
パチン酸、アゼライン酸、クロレンド酸、テトラクロロ
フクール錨などの芳香族ジカルボン酸および脂肪族もし
くは脂環族飽和ジカルボン酸を用いることができる0 寸だ、エポキシ樹脂を変成するたd)にはカルボキシル
基を分子内に2個以上を含む脂肪族系、芳?f族系のジ
カルボン酸、トリカルホン酸等の無水物2モルと多価ア
ルコール類1モルとのエステル化反応物が使用できる。
、無水カルボン酸の代表的なものとしては無水マレイン
酸、無水こはく酸。
無水フタル酸、トリメリット酸等がある。なお無水物と
反応させる多価アルコールとして、エチレンクリコール
、トリエチレングリコール、1.5−ベンタンジオール
、1.6−ヘキザンシオール、11ろ=ブタンジオール
、2.ローブタンジオール、イ、オベンチルクリコール
、2−エチル−1,3−へキーリンジオール、2,2.
4−トリメチルペンクンジオールぼビスフェノールへの
水素化物、フテンシオール(1,/l)、ペンセンジメ
タツール(1,3)。
シクロヘギシルジメタノール(1,4)、ンクロへギシ
ルシメタノール(1,3)、N−メチルジェタノールア
ミン、N−エチルジェタノールアミン。
N −フヂルシエタノールアミン、N−フェニルジエタ
ノールつ′ミン、1:1型ラウリル酸ジェタノールアミ
ドc C,、■(、、CoN(Co、Co、on)、商
品名、プロファンハΔ62 FX、三洋化成−■:業■
〕などがあり、史に、ビスフェノールジオキシエチルエ
ーテル、ビスフェノールへのエチレンオキサイド26士
ル(”J’ JIII 物(fk 品名ニッザンユニオ
ールDA−350F。
■木油脂■〕々らびにビスフェノールジオキシブlコヒ
ルエーデル、ビスフェノールへのプロピレンオキライド
22モル伺加物〔商品名ニッザンユニ」−ル1)■3−
6609日本油脂■〕などがあり。
1.6−ジメチロール尿i、  ジメチロールエチレン
尿素、 N 、 N’−ビス(2−ヒドロキンエチル)
ピペラジンなどがある。
また変性エポキシ樹脂をつくる第2の方法として前述の
エポキシ樹脂等に、−級あるいは二級のアミン基を分子
内に2個以上含有する化合物を非アルコール系強極性溶
媒の存在下で反応させる方法がある。
この反応に利用されるアミン類の例としては脂肪族系シ
アミン、すなわちエチレンシアミン91゜ろ−ジアミノ
プロパン、1,4−ジアミノブタン。
1.6−へキザシアミン、ジエチレントリアミン。
トリエチレンテトラアミン、N−エタノールエチレンシ
アミン、N、N’−ジメチルエチレンジアミン、N−エ
チルエチレンシアミンなどがある。
芳香族系ジアミンとして、フェニレンシアミンのオルト
、メタ、パラ異性体、ジアミノジフェニルメタン、ジア
ミノジフェニルスルポン、ジアミノジフェニルエーテル
、キンレンジアミノのオルト、メタ、パラ異性体、1.
2−ジフェニルシアミン雪−がある。
脂環状シアミンとしては、ピペラジン、N−(2−アミ
ノエチル)ヒヘラシン、N、N’−ビス(ろ−アミノプ
ロピル)ピペラジン等がある。
本発明において利用される変性エポキシ樹脂として、さ
らにトナー用樹脂の粉体物性改良および″1F気特性改
良等のために、2種類以上のエポキシ化合物あるいは主
としてビスフェノールA型以外のエポキシ樹脂〔以F 
(1)とする〕を反応させたものも用いられる。たとえ
ば比較的低分子量でかつ2個以上のエポキシ基を持つエ
ポキシ化合物あるいに樹脂と前6己多価カルボン酸類あ
るいは多価アミン類などと反応させて得られるジカルボ
ン酸あるいけシアミン変性エポキシ化合物あるいは樹脂
を1ず合成し、引続き前述の高分子量のビスフェノール
A型のエポキシ樹脂〔以下(l+)とする〕を反応させ
て得られる分子の両末端ジカルボン酸あるいはシアミン
変性エポキシ樹脂も挙げられる。得られる変性エポキシ
樹脂は理想的な反応の一例ではシアミンあるいはジカル
ボン酸をはさんで(+)と(Jl)が交互に結合するこ
とになる。なお反応によっては(1)、(n)がランダ
ムに入る場合があってもよいことはもちろんである。
ここで(1)に相当するエポキシ位1脂としては次のも
のがあげられる。
エチレングリコールジグリシジルエーテル〔商品名ブナ
コールEX811.EX812(長潮産業■〕、ポリエ
チレングリコールジグリシジルエーデル〔商品名デナ:
l−ルB X 820 、 gx821(長潮産業@ 
) ) 、プロピレングリコールジグリシジルエーテル
〔デfコ−yzcx 910. FX 911 ]、 
ホl)フロピレングリコールシクリシシル工−テル、イ
、オペンチルジグリシジルエーテル。
1.6−ヘキザンシグリシシルエーテル、水添ビスフェ
ノール類など、長鎖二塩基酸とエピクロルヒドリンの縮
合生成物 ノR,カーCH,CH(C,H,。)CH−CH(C,
)()CI、−C商品名0Sレジン101(間材製油■
) 、  −CH−(CH,)、−f CH,CH。
〔商品名OSレシン102)。
CI。
−CI4.−C= Cl0−(CH,)、−CH= C
−、−CH,−(商品名OCI。
Sレシン106〕などがある。寸だビスフェノールΔ型
のプロピレンオキサイト2七ル伺加物であるジグリンシ
ル・エーテル 共栄社油脂化学■〕、ジグリンシルテレフタレート〔商
品名工)−リーンブレンマーDGT(日本油脂■〕〕、
ジグリシジルオルトフタレート〔ニソザンブレンマ−1
) G P ]があケラれる。
なお低分イ量のビスフェノールΔ型エポキシ樹脂CHC
)l。
(ただしn=[]〜1.5)で表わされるものとして、
商品名エピコート807,828,864(油化シエル
エホキシ■)等も同様に使用することも可能である。
エポキシ樹脂にホリカルボン酸、ポリアミンを反応させ
る割合は1両末端をカルボキシル基あるいはアミン基と
する必要上、ポリカルボン酸あるいはポリアミン/エポ
キシ樹脂のモル比1よす多い比率好ましくは11〜20
とすることが望せしい。
この反応は無溶剤下で行なうこともできるが。
局部的ゲル化を防止し、均一かつ低粘度下で円滑に反応
させるたM)、1.4−シオキザン、酢酸ブチルメチル
イソブチルケトン等の非アルコール系強極性溶剤を添加
し、温度を80〜130’aとして反応全行なうのが好
寸しい。この反応をより円滑にするための、オキシラン
環の開環触媒として。
上ホキシ樹脂とカルボン酸との反応に対してU。
テトラエチルアンモニウムブロマイド、トリエチルアミ
ン塩酸塩、ジエチルアミン塩酸塩、2−エチルイミダゾ
ール等を添力uし、アミンとの反応に対しては水あるい
はアルコール類等をオキシラン環に対して001〜5モ
ル係添加し、45〜8時間で反応を完了させる。
次に本発明においで使用される原子価2価以上の金属の
錯化合物あるいは金属塩について説明する0 前述のジカルボン酸類およびジーアミン沖等とエポキシ
樹脂との反応生成物、すなわちカルボン酸あるいけアミ
ン変性エポキシ樹脂がUSP−4,259、905、U
 S P −4,308,799などに記され/ζ版材
表面に対し十分な接着力を発現させるためには金属の錯
fL合物あるいは金属塩が必須である。変性エポキシ樹
脂のみでは水なし千版利(直接製版用)表面に対する接
着性は極d)で不十分である。使用しうる金属け2価以
上の原子価を有するもので+ Ca、Be、 Mg+ 
/n、 cu、 Al+ Sn、 Co、Fe。
cr、 Mn、 Mo、 Nj−、Ti+ Zr、 :
pb  およびVがあげられる。
金属の錯化合物の例としては、アルミニウムアセチルア
セトネート、コバルト(II)アセチルアセトネート、
クロムアセチルアセトイ チルアセトネート、鉄(1)アセチルアセトイ、−ト。
マンガン(11)アセチルアセトイ、−トウマンガン(
I)アセチルアセトネート、モリフ゛デンオギシアセチ
ルアセトイ; − 1− 、ニッケルア士チルアセトイ
、−ト。
チタン(1■)オキシアセチルアセトイニー +− 、
 匪鉛アセチルアセトイ、−ト,ジルコニウムアセチル
アセトネートなどがある。
2価以」−の原子価をもつ金属の塩としてに,酢酸マグ
イ・ンウム.酢酸力ルンウム,酢酸バリウム。
酢酸アルミニウム、酢酸第一スズ,オキシ酢酸ジルコニ
ウム、酢酸クロム、酢酸マンガン、シュウ醒マンガン、
酢酸ニッケル、ギ酸ニッケル、酢酸銅,酢酸亜鉛,塩化
第2鉄などがある。
これらの接着促進剤とも云うへき金属錯イし合物あるい
は金属塩をカルボン酸、アミン変4生エフJイキシ樹脂
100部に対し05〜1sgts添ツノ[1することに
よってインキ反撥性の特殊ンIJコーンコ゛ム等に強い
接着力を生じる樹脂が得られる。さらに好寸しい添加量
は変性エポキシ樹脂100部に対して2〜8部である。
こシ]、らのトナー用樹脂、接着促進剤1戊分て−1−
分な効果全発揮するが、特殊シリコーンコ゛ム弓1き1
阪旧へのトナーめれ特性改善による接着イ足進のために
次のような7ランカツプリング剤をトプーーに対して添
加してもよい。化合物としては、γ−り゛1ノシドキシ
プロビルートリメトキシ・ンラン、γ−メタアクリロキ
シプロピル−トリメトキシシラン。
γ−メルカフ用・プロピル−トリメトキンシラン。
γ−−ノ゛ミノプロピルートリエトキンシラン、  N
 −β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルートメト
キシシラン等があげられる。
このようにして得られたトナー用樹脂は必要に応じて着
色剤, ’+li荷制御剤等と混合され微細化さhて正
あるいは負帯電性の乾式トナーあるいは湿式トナーとす
ることができる。必要に応じて本発明のトナー用樹脂に
公知のトナー用樹脂あるいは添加剤を混練あるいは混合
してもよい。
トナーの製造に際し,着色体としてはカーボンブラック
、各種染料,着色顔料が用いられるが。
印刷用刷版の画像部として用いる場合には必ずしも着色
体を必要としない。トナーはインキを着肉し印刷用紙に
これを転移して印刷が行なえればよいからである。トナ
ー正,負帯電の制御は一般に電荷制御剤を用いて行なう
。電子供与性のニグロンン系染刺,アミン類,アマイド
類等はトナーに正帯電性を付与しやすく,金属石けん,
塩素化パラフィン9モノアゾ色素金属錯塩等は負荷電性
に制御しやすい。その他,界面活性剤や公知の各種電荷
制御剤を使用することができろ。その他,プロセス特性
,画像特性を改良する公知の添加剤を添加する。たとえ
は、流動化剤9クリーニング剤。
カブリ防止剤,定着ロールオフセット防止剤,画像流れ
防止剤,荷電安定剤,劣化防止剤等があげられる。
/ことえは乾式トナーの場合を例にとると,トナーを形
成する組成割合としては,樹脂成分60〜90屯風部,
着色体0〜2t1重量部,電荷?lilJ御斉lj01
〜20重駄部の範囲が選ばれる。着色体と電荷制御剤は
ニグロシンベースのように同一の場合がある。
磁性酸化鉄あるいは磁性鉄粉等の磁性粉と本発明の樹脂
とを,さらには前述の必要な添力[1斉1]をjJI]
えて混練し9微粒子状にすることにより導電性の伺力さ
れ/こ1成分系磁性トナーとすることもできる。この磁
性トナーは適当に組成を調節することにより,本発明の
(直性粉末を含有しなし)トナーのキャリ゛アとして用
いることもできる。
荷′1Eされたトナーを潜像の形成されている感光体あ
るいは荷″1E体の表面に運ぶ現像法に,乾式法でil
″l:磁気ブラシ現像,カスケード現像等があり。
この場合トナーを付着して潜像面に運搬するキャリーノ
′が使用される。キャリアとしてはガラス球。
鉄粉,酸化鉄粉,シリカ、アルミナのような無機粉末も
使用され,これらにポリマをボートしたものも使用され
る。また、種々のポリマと微細な鉄粉とを混練微粉砕し
たものをキー′リアとして使用することができる。
トナーの平均粒子径は40μ以下,キャリアのそれi5
00μ以下である。一般にトナー5〜20μ,キャリア
が微小でトナーと同程度の大きさのもの(20〜50μ
)の組合せでもよい。
本発明のトナーは画像形成方式のいかんにかかわらず使
用される。乾式または湿式の現像方式のほか,PPC,
またはCpCの画像形成方式,感光体の種類,静電潜像
あるいはトナー像の転写等の方式によって使用可否はな
い。
本発明のトナーは,シリコーンあるいはふっ素化合物樹
脂を表面塗布層として有する平版材に強い親和性を有し
,また、通常の紙,力[ド丁シー1− i1′ijに対
しても定着性を有する機能性の,)71いトナーである
。しかし、該トナ々はインキ反撥性のシリコーンあるい
はふっ素化合物樹脂表面に接着するように工夫されたも
のであるが,どのようなシリコ−ンあるいはふっ素化合
物樹脂に対しても強く接着するわけではなく、/ことえ
はジメチルポリシロ・\・−リンIYL位のみから成る
ゴム状物あるいはシリコーンメイル塗布面にU:接着力
不十分である。これは塗布表面のポリマ中にトナーの極
性基が親和力により取り付くミクロ的な島がないとか、
被接着成分に十分な凝集力がないためである。
好斗しいシリコーンあるいはふっ素化合物樹脂層をもつ
版材としてはたとえはつぎのようガものがあげらf]る
(1)  特開昭56−62253.特開昭57−49
598゜特開昭57−36699に示された自機ポリシ
ロキザノ、極性基音有アルコキンシランおよび金属−酸
素結合を含有する有機チタンあるいはジルコニラj、化
合物の6成分を必須成分とする組成物を基体1vこ設け
/こもの。
にシ) 特開昭56−109788および特開昭54−
1.15101 に示されたような版(2の塗膜層が分
子あたり少なくとも2個の OHをもつ重合体と末端0
)■基金イ1イJ機ポリシロキザンとの反応性成物から
主として成るもの。
+31  特公昭54−42286(特開昭52−29
305)に述べられている反応性有機基含有オルガノシ
ロキザン単位をもつ硬化シリコーン組成物皮膜層。
(4)  特開昭50−1803および特開昭51−6
6008に示されたような有機物ブロックとシロキサン
ポリマブロックとが共重合されたコポリマを含む異相重
合体組成物を塗布層として含む版月。
(5)特開昭52−76104に開示されているふっ素
化合物を基体上に塗布層として含む版利等をあげること
ができる。
これらはいずれも分子内にジメチル(あるいはi’、C
I≦分的に他のアルキル基金金石)ジロー1−ザン単位
あるいは含ふっ素糸のほかに1本発明のトナーに対する
親和性を示す極性基、極性プ「Jツク寸たはグラフト部
分を分子内に有する物あるいは極性基含有ポリマがブレ
ンドされたものである。
本発明のトナーはppc方式あるいはcpc方式の電子
写真製版、静電記録法等により前記組成のシリコーンあ
るいはふっ素(化合物)含有樹脂のコートされた版利に
画像形成される。トプー−の定着は必要ならばさらに施
される753.この時の、IJtl熱は100−300
゛a、 30分以内が適当であり、対流や’l&iE射
によって行なわれる。得られた届1]版はオフセットあ
るいは直刷り方式の印部11機により、ン媒し水を供給
することなく印刷が行なJフれる。インキは水あり用の
市販のものでもイ吏J干1r扛3なもの755あるが、
一般には水なし川に特別に設言1されたものを使用する
本発明のトナーは水なし・1ノ・版印刷において著しい
1制久性を示I〜、従来はトナーの接着ブノ75玉乏し
くて多数4夕の印刷ができなかったもの力5.糸Ill
線や一点のとびが実質的にない状態でrlI A11l
l力(イ斤なえるようになることがわかった。
以1・実施例により本発明をさらに詳し←見明1−る0 実施例1 水なI−平版印刷Jl’+版A′)J’ 、J=に電子
、写真ブj=Cにより画像ハネ成され9該版而への接着
力にすぐれるトナー を製潰l−尺。
まず、樹脂の製造は次のように行なった。マレイン酸〔
試薬−級9片山化学工業■製]i1.61≦。
エポキシ樹脂〔商品名“エピコート1004”1511
均分子量1600.エポキシ当量875〜975油化シ
ェルエポキシ■製〕80部〔この場合マレイン酸と1エ
ピコート1004 =′とのモルj:しば2:1である
〕および1.4−ジオキサン200 rssとをコンデ
ンザー、攪拌機および温度計をJ収イτJけ/こ三つロ
フラスコに添加し、温度105〜115°C下に7時間
反応(本反応の触媒には試薬−級のブートラエチルアン
モニウムブロマイド01部添力U )させ、エポキシ樹
脂のマレイン酸エステル化物を調製した。
この反応樹脂液に、トリス(アーヒチルアセトプ−−1
・)コバルI・(Ill) 〔1)oti、te Co
 (Ill)−八A 同位イし゛ 学■製〕を樹脂分に
対して59部添ノJII L 、着1!i :1ft電
荷制御剤すなわちニグロシン染料(OBBY、メ゛リエ
ント化学■製〕244部をクロロホルム中に溶解させて
添加し、さらに4.4−ジアミノジフェニルエーテル6
1部を添加し、温度5 D ’c −7’ K 111
、′ll!i1撹拌しグこのち、溶剤を真孕下で留去し
、固形物を得た。
固J%ll物(1粒径約2 mm以[の粒状物に粗砕し
たのち、さらに微粉砕して平均ね径約11μの正帯電性
トナーを?Oた。このようにして得られたトナー粉末を
磁性鉄粉末ギヤリア(” T E F V ” 250
に1本鉄粉■)に10重肘パーセント混合し、よくかき
1せて帯電させたのち、この混合物(現像剤)を磁イ1
に411持させ電場l・に上質紙に接触させたところ濃
色のトナー像が得られることがわかった。
次にキャリアとして磁性酸化鉄微粉末と樹脂とを混練し
て製造し/ξプラスチック微小キャリアを調製し、これ
と前述のトナーとを用い、ミノルタカメラ帳Q製のF、
 P 310複写機あるいはK P 530RFJl写
機に適用してトナー画像の形成を行なった。
微小キーV l)アの調製ば9磁性酸化鉄微粉末〔RF
3−1−111.チタン工業■製、平均粒子径0.57
1)およびエポキシ樹脂〔”エピコート1007”油化
シェルエポキシ■製〕あるいはスチレン樹脂〔°゛ピコ
ラスチツク]−125,エッソケミカル■製〕を主体と
し、任意量を溶液混練後、乾燥。
微粉砕により、平均粒子径20〜30μ範囲に調製する
方法で行なった。
前述のトナーをこのようにして得た微小ギヤリアに約2
〜20係混合し、この混合物(現像剤)をルPろ10ま
たは530R複写機に仕込み、各種原稿を用いて複写を
行なったところ、普通紙および水なし平版印刷用版材に
対し鮮明かつ汚れのない画像を形成することがわかった
。画像はベタ部濃度が高く、エツジ効果も見られず9階
調性のよいものであった。
水なし平版印刷用紙版は、コーテツド紙(°′ミラーコ
ート″紙、゛′ゴールド″約150 /l厚さ。
神崎製紙■製)にシリコーン組成物を厚さ約6μで塗布
したものである。シリコーン組成物は末端水酸基シメチ
ルボリゾロキザン、γ−グリシドキンプロピルトリメト
キシシランおよびテトラブトキシチタイ、−トから成り
1版は塗布後ギュアして得られたものである。
本発明の前述トナーの画像の形成された上記水なし・I
L版印刷用紙版を160’Oで1分間オーブン中で熱処
理したのち、得られた刷版を用いて印刷を行なった。印
刷はトナーの比較のために、上記版利にXernx 3
11]3  複写機を用いて画像形成し。
さらに160部g、1分熱処理した刷版も同時に印刷を
・行なった。印刷機はA−B−J)ick 309 、
インキは水なしイ版印刷に適したインキを用いて。
水なし印刷を行なった。その結果1本発明のトナーとX
 Q r OX複写機のトナーとで80線/インチ網点
画像の配刷力に大きな差があり、 Xerox hナー
画像では印刷枚数600枚で微小網点トナーの脱落が始
するのに対し9本発明のトナーでは1000枚の印刷に
おいても微小網点の脱落が見られなかつfc。
また、トナーの版面に対する接着力を1版面にベタ点状
画像をのせたのち、この」二にコート紙を重ね、熱圧で
積層融着した試験片を作成してはくf焙l力を測定する
方法で比較したところ1本発明のトナーの接着はく前刃
ij 61 g / cmであるのに対し。
)<or+、+x l゛ナーH21g、’cmであった
実施例2 種々の製造方法によりトナーを調製し、それらの評価を
行なった。まず、それらの調製方法をN12す。
(I)トナーA 無水マレイン酸196部、N−(n−ブチル)ジェタノ
ールアミン161部〔無水マレイン酸とN −(n −
7’チル)ジェタノールアミンとのモル比2:1〕とを
無溶媒下、窒素ガス気流中で120゛Cで2時間反応さ
せて得られた変性カルボン酸に。
さらにエボギシ樹脂゛エピコー) 1004 ” 80
部〔変性カルボン酸とエポキシ樹脂とのモル比2:1〕
、溶剤1.4−ジオキサン20[]部とを添加して実施
例1と同様に反応条件および操作によって9変性エポキ
シ樹脂を得た。この反応樹脂液にトリス(アセチルトナ
)アルミニウム4.8 部、ニグロシン染料(Bont
ron N −01) 14.2部、ジアミノジフェニ
ルエーテル11部とを添加し、実施例1と同様な操作に
ょシ、固形物を得ると共に。
評価のため、同様に微粉砕分級し、正帯電性のトナーを
得た。
+2+  1−ナーB ピペラジンの無水物〔試薬−級、牛丼化学薬品(a3 
) 17.2部、エポキシ位1脂゛エピコー1−100
2”〔数平均分子昂1060.エポキシ当量600〜7
00油化シェルエポキシ■製〕106部とを1゜4−ジ
メキザン250部に溶)Wさせ、触媒としてn−プロピ
ルアルコール05部添加し実施例1と同様に1,4−ジ
オキサン還流「で7時間反応させ。
ヒヘラシン変性エボキン樹脂を調製した。
この反応樹脂液に、トリス(アセチルアセトナト)鉄(
Ill)を樹脂分に対して51部、ニグロシン染fl(
+30nL;l’on N −[] 1 ) 14.3
部を添加し、実施例1と同様な操作をして、固形物を得
ると共に。
J・1部価の/こめ、同様に微粉砕分級し、正帯電性の
トナーを得た。
+31  トナーC N −(2−アミノエチル)ピペラジン(試薬−級、半
片化学薬品■〕129部、エポキシ樹脂”エビコー+−
1004”、so部とを1.4−ジオキサン250に溶
解させ、触媒として、n−プロピルアルコール05部添
加し、実施例1と同様に1゜4−ジオキサン還流下で7
時間反応させ、アミン変性エポキシ樹脂を調製した。
この反応樹脂液に、トリス(アセチルアセトナ1− )
 Az(m)を樹脂分に対して39部、ニグロシン染料
(Bontron N −01) 1 [1,8部を添
加し、実施例1と同様な操作をして、固形物を得ると共
に。
評価のため、同様に微粉砕分級し、正帯電性のトナーを
得た。
(4)トナー1) マレイン酸262部と1.4−ジグリシジルテレフタレ
ート〔商品名ニッザンブレンマI) OT 、日本油脂
■〕278部とを実施例1と同様な実験方法1条件下す
なわち溶剤1.4−ジオキサン還流F’で約7時間反応
させた変性カルボン酸にエポキシ樹脂゛エピコー)10
04”、80部を添加し。
−に言己と同様な反応を行ない、変性エポキシ樹脂を得
た。
この反応樹脂液にトリス(アセチルアセトす1・)コバ
ルl−(Ill) 、  5.6部、ニグロシン染j!
4 Bon−cron N−01、16,1、4,4/
−ジアミノジフェニルエーテル80部を両力1]シ、実
施例1と同様な操作をして固形物を得ると共に、評価の
ため、同様に微粉砕分級し、正帯電性のトナーを得た。
(5)ドブ−1p。
ピペラジンの無水物172部と1.4− シグリシシル
テレフクレ−1,27,8部とを1,4−ジオキづ一ン
2OQ部に溶解させ、触媒としてn−プロピルアルコー
ル ジオキザン還流下で7時間反応させて,とのエフj?キ
シ変性ジアミン液に,″エピコート ioo2”を56
部添加して,同様に反応させ,アミン変性エポキシ樹脂
を調製した。
この反応樹脂液にトリス(アセチノシ・アートI・プ用
・)++′e(1) 4 1部,ニグロシン染料Bon
tron N − 0 1 。
114部,γーアミノプロピル[・リエトキシシラン〔
商品名AO750,チッソ■〕26部を添加し7,実施
例1と同様な操作をして固形物を得ると共に,評価のた
め同様に微粉砕分級し,正帯電性のトナーを得た。
(6)トナーP゛ 1、4−ブタンジオール〔牛丼化学薬品領a ) 9 
合++と無水マレイン酸196部とを熱溶媒−トで10
0〜105°0,1時間反応させ N 、 N/−ジメ
チルホルムアミド/1,4−ジオキサン混合m媒を20
0部添加し,攪拌60分後に,°′工ビコー)1002
”を両力11シて,実施例1と同様な操作方法Vこて,
iifli末端ジカルボン基を持つカルボ・ン酸変性工
;jζAーシ四脂を調製した。
この反応樹脂液に,酢酸ノ;リウムを樹脂分に対してニ
グロシン染料( BOntrOn N − 0 1 )
ろ4 i’j(Sおよびジアミノジフェニルエーテル 実施例1と同様な操作方法にて,固形物を得ると共に,
同様に微粉砕分級し9止イ1;電性のトジ−一不一・イ
( た 。
(力   1・ ナー G フェノール・ノボラック型エポキシ樹脂11エヒ”コー
ト1 5 4 ”ろろ部とピペラジン1 7. 2部と
を。
1、4−ジオキサン100部に溶解させ,実施例6と同
操作方法にて、ピペラジン変性エポキシ樹脂を調製した
。この反応樹脂液に、トリス(アセチルアセトナト)鉄
(1) f樹脂分に対して21部、ニグロシン染料(’
 、Bontron N−01)58部を添加し、実施
例6と同操作方法にて、正帯電性のトナー イト・ イ
仔 /ζ0 ()1)l−ナー)l °′エピコート1004 ” 80部と試薬のトリエチ
ルテトラミ7161部トi 1.4−ジオキサン200
部にWf lQ’l’させ、トナーBと同操作方法にて
アミン変性エポキシ樹脂を得た。この反応樹脂液に塩基
性酢酸第2鉄69部、ニグロシン染料108部を添カリ
し、実施例1と同操作方法にて9止帯電性トナー全得た
(1リ    ト ツー −■ 口1−フェニレンシアミン1o s BHト=エピコー
ト1002 ” 53部とを1,4−ジオキサン150
部にW4 J’l’「させ、トナーBと同様に反応させ
てアミン変性エポキシ樹脂を調製した。この反応樹脂液
に、トリス(アセチルアセトナト) Fe(Ill) 
2.7部。
ニグロシン染料(Bontron N −01) 7.
3部を添カロし、実施例1と同操作方法にて、正帯゛混
性のトナーを得た。
+101)ブー−J 4.4′−ジアミノジフェニルエーテル2o部と’エピ
コート1002 ” 53部とを1.4−ジオキサン1
50部に溶解させ、トナーBと同様に反応させて、アミ
ン変性エポキシ樹脂を調製した。
この反応樹脂液に、トリス(アセチルアセトナト)アル
ミニウム6部、ニグロシン染料[NigrO−sine
 Ba、se 沿X (オリエント化学工業■)〕84
部を添加り、実施例1と同操作方法にて正帯’ili性
のトナーを得た。
なお実施例1〜2(A〜J)までのトナーの特殊シリコ
ーンゴム引き版利に対する接着力および面]剃刀は表1
の如くである。なお比較例1〜ろは市販複写機および同
専用トナーを使用して、実施例に用いた特殊ンリコーン
ゴム引き版拐に同様な方法で接着力を測定し、かつ同様
に而)剃刀を評価した結果である。
表  1 注)比較例I   Xerox 310ろ複写機専用ト
ナーp   2  gp310 p    3    NP   8 実施例ろ マレイン酸88.7 部、エポキシ樹脂”エピコート’
14008.7部〔マレイン酸とエポキシ樹脂とのモル
比2:1〕および溶1,4− シオキリーン10【]部
とを実施例1と同様な反応条件および操作によって、変
性エポキシ樹脂を得た。この反応樹脂液にトリス(アセ
チルトナ)コノ(ルト(■)67部、カーボンブラック
(MAloo、三菱化成工業■)10.2部およびジア
ミノジフェニルスルホン2部添加し混合後、三本ロール
で十分に混練した。溶剤を真空計で留去し、固形物を得
た。
この固形物を実施例1と同様に微粉砕分級して平均粒径
約90μの負帯電性トナーを得た。このようにして得ら
れたトナー粉末を磁性鉄粉キャリア(” Ti+; T
I″V250/400′、日本鉄粉■〕に10爪量バー
セント混合し、キーへ′ノン(II製のNP5100複
写機に適用してトナー画像の形成を・行なった。このト
ナー前体の特殊ンリコーン−1)・引き版(料C=1す
る接着力は73 g / Cmであつ/こ。実施例1と
同様な水なし平版印刷用紙版に画像形成L、160’a
で1分間オーブン中で熱処理したのち、得られた刷版を
用いて印刷を行なった。耐刷力は1.000枚以」二で
あった。なおN P 5100複写機@用トナーについ
ても上述と同様々操作して+lIi]刷試験台・行なっ
たところ数十枚で画像が脱落した。
実施例4 実施例ろで得られた平均ね径約90μの負帯電性トナー
粉末20部に界面活性剤゛′ザンモリンOT−70(三
洋化成工業■製)を″アイツバー■(″(エッソ化学(
(J3 製)とともにボールミル中に什込み、72時間
にわたって微粉砕を行なって濃厚トナー液を調製しプこ
このようにして得られた湿式トナーをアイソパーHで希
釈してギヤノンNP−8複写機に仕込み画r象杉成デス
トを行なったところ、普通紙および実施例1と同様に調
整したシリコーン組成物塗布版に鮮明な画像を形成1−
ることがわがった。版拐に形成したトナー画像はさらに
160 ’Oで6分間JJll i轡シ、定着したのち
印刷テストにかけらitた。比軸のために版材にキャノ
ンNP−8用のトナーによる画像形成を行ない同様に熱
定着した版利も用、行した〇 印刷(は実施例1と同1デ)2にA −B −1)j、
ck  印刷機と特別に股引された水なし平版印(11
す用インキを用いて印刷分桁なったところ、Np−8用
のトナー画像では印刷のはじめからトナー脱落かありろ
0枚の印刷もできなかったのに対し2本発明のトナーに
よる画像では地汚れのない印刷が少なくとも700枚は
可能であり、しかも85線/インチの網点両像のとびが
全く見られなかった。
湿式トナーの粒子径は乾式トナーよりはるか(で小さく
9画像として版面上にのっている量もかなり少ないにも
かかわらず1酬刷力のすぐれたシリコーン組成物ケ布刷
版が出来ることは驚くべきことであり、このような事実
は従来見出されていない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エポキシ樹脂と分子内に2個以上のカルボキシル基また
    はアミン基を含有する化合物とを反応させて得られる変
    性エポキシ樹脂および原子価2価以−1−の金属の錯化
    合物あるいは金属塩から選ばれる少なくとも一種の化合
    物を含有する組成物から成ることを特徴とする静電写真
    用トナー。
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