JPS5921233B2 - ステレオ復調回路 - Google Patents

ステレオ復調回路

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JPS5921233B2
JPS5921233B2 JP51110366A JP11036676A JPS5921233B2 JP S5921233 B2 JPS5921233 B2 JP S5921233B2 JP 51110366 A JP51110366 A JP 51110366A JP 11036676 A JP11036676 A JP 11036676A JP S5921233 B2 JPS5921233 B2 JP S5921233B2
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    • H03F3/45Differential amplifiers
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    • H03F3/45076Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier
    • H03F3/4508Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier using bipolar transistors as the active amplifying circuit
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    • HELECTRICITY
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    • H03D1/22Homodyne or synchrodyne circuits
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    • H03D1/2227Decoders for simultaneous demodulation and decoding of signals composed of a sum-signal and a suppressed carrier, amplitude modulated by a difference signal, e.g. stereocoders using switches for the decoding

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はステレオ復調回路に関する。
以下に先ず本出願人が先に出願したステレオ復調回路に
ついて第1図について説明する。
第1図に於て、1は複合ステレオ信号の供給される入力
端子、2a、2bは38kHzの副搬送波信号の供給さ
れる入力端子、3L、3Rはステレオ復調出力たる左及
び右音声信号出力端子である。
又、4は電源端子であって、これに電源子Bが接続され
る。
6及び7は複合ステレオ信号が夫々供給される第1及び
第2の差動増幅回路である。
10は第3及び第4の差動増巾回路(差動スイッチング
回路)8及び9からなり、副搬送波信号及び第1の差動
増巾回路6よりの複合ステレオ信号が供給されて掛算さ
れる掛算回路である。
23は電流中継回路(カレントミラー回路)である。
第1の差動増巾回路6は増巾用トランジスタQt 、Q
2及び定電流用トランジスタQ3から構成されている。
増巾用トランジスタQt = Q2の各エミッタは直線
性改善のための抵抗器36を通じて互いに接続される。
定電流用トランジスタQ3はトランジスタQ3atQ3
bからなり、トランジスタQ3 a t Q3 bの各
コレクタは夫々トランジスタQ1゜Q2のエミッタに接
続され、その各エミッタは夫々抵抗値の等しい抵抗器4
3.44を通じて接地されている。
第2の差動増巾回路7は増巾用トランジスタQ、 、
Q5及び定電流用トランジスタqから構成されている。
増巾用トランジスタQ4.Q5の各エミッタは直線性改
善のための抵抗器(抵抗器36♂同じ抵抗値)37を通
じて互いに接続される。
又、定電流用トランジスタQ6はトランジスタQ6 a
Qa bから成り、トランジスタQ6a、Q6bの各コ
レクタは夫々トランジスタQ4.Q5のエミッタに接続
され、その各エミッタは抵抗器(抵抗器43゜44と抵
抗値の等しい)45.46を通じて接地されている。
掛算回路10は上述したように、第3及び第4の差動増
巾回路8及び9から構成されている。
第3の差動増巾回路8は一対の増巾用トランジスタQ7
.Q8から構成されている。
第4の差動増巾回路9は増巾用トランジスタQQ 、Q
loから構成されている。
そして、これら、第3及び第4の差動増巾回路8,9に
入力端子2a及び2bより38kHzの副搬送波信号が
平衡入力として供給されている。
そして、この掛算回路10は、第1の差動増巾回路6の
各増巾用トランジスタQ1.Q2のコレクタ側に積上げ
られる如く接続されている。
トランジスタQ7及びQ、の各コレクタは、負荷抵抗器
20を通じて電源E3に接続され、トランジスタQ8及
びQloの各コレクタは負荷抵抗器21を通じて電源E
3に接続されている。
これら負荷抵抗器20及び21は同じ抵抗値RLを有し
ている。
そして。トランジスタQ7及びQ、の各コレクタより左
音声信号出力端子3 Lが導出され、トランジスタQ8
及びQloの各コレクタより右音声信号出力端子3Rが
導出されている。
電流中継回路(カレントミラー回路)23は掛算回路1
0の第3及び第4の差動増巾回路8,9の各トランジス
タのコレクタ側に積上げる如く接続されたトランジスタ
Q11.Q1□及び第2の差動増巾回路7のトランジス
タqのコレクタ側に接続されたトランジスタQ13 t
Q14から構成されている。
トランジスタQ7及びQ、の各コレクタがトランジスタ
Qttのコレクタに接続され、トランジスタQoのエミ
ッタが電流帰還用エミッタ抵抗器38を通じて電源端子
4に接続されている。
更にトランジスタQ8及びQIOの各コレクタが、トラ
ンジスタQ12のコレクタに接続され、トランジスタQ
1□のエミッタが電流帰還用エミッタ抵抗器39を通じ
て電源端子4に接続されている。
トランジスタqのコレクタがトランジスタQ14のコレ
クタ及びトランジスタQ13のベースに接続され、トラ
ンジスタQ14のエミッタが電流帰還用エミッタ抵抗器
40を通じて電源端子4に接続され、トランジスタQ1
3のコレクタが接地され、トランジスタQ13のエミッ
タがトランジスタQ14のベースに接続されると共にト
ランジスタQ1、及びQ12の各ベースに接続される。
同、抵抗器39,40.41は同じ抵抗値である。
斯くして、トランジスタQ14のコレクタ・エミッタ間
に流れる複合ステレオ信号に基づく電流がトランジスタ
Q11及びQ1□に中継される。
第1及び第2の差動増巾回路6及び1の各トランジスタ
Ql、Q2.Q4及びQ5にはバイアス電源(定電圧重
分)B2によって、夫々同じ抵抗値の抵抗器15,16
,17及び18を介して同一バイアス電圧か与えられて
いる。
同、トランジスタQ、 、 Q、の各ベース間には抵抗
器41が接続されている。
そして、入力端子1よりの複合ステレオ信号が増巾回路
6のトランジスタQ2のベースに供給されるようになさ
れると共に、複合ステレオ信号が分離度調整用可変抵抗
器5を通じて第2の差動増巾回路TのトランジスタQ5
のベースに供給されるようになされている。
第1及び第2の差動増巾回路6,7の定電流用トランジ
スタQ3a、Q3b、Q6a、Q6bに対して、電源端
子4及び接地間に接続されたミューティング制御スイッ
チSW−抵抗器30−トランジスタQ15−抵抗器42
の直列回路及びトランジスタQ15のコレクタ・ベース
間に接続されたトランジスタQ16よりなる回路が設け
られる。
トランジスタQ15のベースはトランジスタQ3a t
Q3b tQe a 。
Qabの各ベースに共通に接続される。
そして、抵抗器42は抵抗器43,44,45,46と
抵抗値が等しくされる。
そしてトランジスタQ15゜Qla t Q3 a t
Q3 b y Qa a t Qa b及び抵抗器4
2.43,44,45,46にて電流中継回路(カレン
トミラー回路)50が構成される。
そして、従来と同様に、FM中間周波増巾回路よりの中
間周波信号を検波(振幅検波)し、この検波出力が所定
レベル以下のとき出力が得られる回路(図示せず)を設
け、その出力をミューティング制御信号として、之にて
スイッチ(実際には半導体スイッチング素子)SWを制
御し、ミューティング時にオフにするようにしている。
同、トランジスタQ1.Q2.Q3a、Q3b、Q4゜
Q5 y Qa a 、Qa b t Q7 t Qg
t Q9 t Qtoは同じ特性のNPN形トランジ
スタ、トランジスタQ11゜Q12 t Q14は同じ
特注のPNP形トランジスタ、トランジスタQ13はP
NP形(縦形)トランジスタである。
次にこの第1図の回路の動作を第2図の等価回路をも参
服して説明しよう。
第2図に於て、第1図と対応する部分には同一信号を付
して重複説明を省略する。
第2図に於て、27及び28は掛算回路10よりの直流
電流■2を含む掛算出力−(R−L)及び(L−R)の
電流源を示す。
又。25及び26は夫々第2の差動増巾回路7よりの直
流電流■1を含む複合ステレオ信号中の主音声信号K、
(R+L)の電流源を示す。
Kは抵抗器5の抵抗にて決定される定数である。
そして、出力端子3 Lには電流源26及び28よりの
電流の加算された左音声出力が得られ、又。
出力端子3Rには電流源25及び27よりの電流の加算
された右音声出力が得られるものである。
差動増巾回路の利得は相互コンダクタンスと負荷抵抗と
の積で決まり、又、その相互コンダクタンスはその定電
流回路の定電流に依存し、その定電流が小さい程その利
得は小さくなる。
受信信号のレベルか十分太きいときは、スイッチSWは
オンで、第1及び第2の差動増巾回路6゜7の定電流用
トランジスタQ3a、Q3b、Q6a。
Qa bには所定直流電流が流れ、応等増巾回路は正常
に動作し、出力端子3L、3Rよりはステレオ復調出力
、即ち左及び右音声信号が得られる。
受信信号のレベルが所定レベル以下のときは、スイッチ
SWはオフとなり、電源E1の電圧は零となり、第1及
び第2の差動増巾回路6,7の定電流用トランジスタQ
3 a t Qs b t Qe a t Q6bはカ
ットオフし、それ等に流れる電流は零になる。
従って、応等増巾回路は動作を停止し、出力端子3L、
3Rよりはステレオ復調出力が得られないことになり、
ミューティングが行われる。
又、分離度調整用抵抗器5を調整することにより、第2
の差動増巾回路7に供給される複合ステレオ信号、特に
その主音声信号成分の入力レベルを可変することが出来
、これによって、分離度調整が行われる。
この場合、第1及び第2の差動増巾回路6及び7の夫々
複合ステレオ信号の供給されるトランジスタQ2及びQ
5のベースの電位は全く同じなので、抵抗器5には直流
電流は一切流れず、従って、ステレオ復調出力端子3L
、3Rのステレオ復調出力の直流レベルは変化すること
がない。
次にこの第1図のトランジスタ回路の直流動作について
説明する。
電源子Bの電圧、抵抗器30゜42の抵抗が決まれば、
スイッチSWがオンのときの抵抗器30に流れる直流電
流I。
が決定される。
そして、トランジスタQ、a、Q3b、Q6a。Qeb
のベース電流を無視すれば、その各コレクタ電流(直流
電流)は各エミッタ電流(直流電流)IO1、IO2t
IO3t IO4と一致する0さて、掛算回路10の
トランジスタQ7及びQ。
又はQ8及びQIOに流れるコレクタ電流(直流電流)
12は、入力端子2a、2bに38kHzの副搬送波信
号が供給されていないときは次式の如く表わされる。
Io、+ Io、・(式Y−3・・・・・・(1)1・
−。
但し、hFEは各NPN形トランジスタのエミッタ接地
電流増巾率を示す。
又、トランジスタQ4のコレクタ電流(直流電流;I3
は次式の如く表わされる。
l3=IO3・(7才と1)2 ・・・・・・(
2)+bp 又、トランジスタQrt t Q12 t Q14のエ
ミッタ接地電流増巾率をh’FB、トランジスタQ13
のそれをfFEと夫々すると、トランジスタQt、y
Q12のコレクタ電流(直流電流)■1と上述の電流■
3との比は、 きなる。
尚、ここで□〈〈1とす(1+ビ録戸b’FE れば、■1=■3となる。
又、式(3)を式(2)に代入すれば、■1は次式の如
くなる。
従って出力端子3L、3R間に於けるオフセット電流■
1−12は次式の如くなる。
〜そこで、本発明はこのオフセット電流を可
及的に小にぜんとするものである。
これを実現するに■ は、イ) l01= l02= IO3又は■。
s −CIot + l02)にする1口) ”FE、
h”FBを犬にして□〈〈1にする、ハ)トラン (1+ti′FB)・h銖 ジスタQ7〜Q1oのベース電流を何等かの方法で補正
する、の3つか考えられる。
さて、式(5)に於て、Io1=■o2−■o3−■′
o及び□〈〈1とすれば、之は次式 %式%) (6) 式(6)に於て■′oを1.0mA、hpBを100と
夫夫すれば、I、−I2は9,7μA程度となる。
ところで、オフセット電流が9.7μAもあると、スイ
ッチSWをオンオフ動作する度に出力端子3L、3Rに
ノイズ電圧が発生してしまう。
このノイズ電圧は20〜30 mVp p程度以下に
抑えることができれは問題は無い。
抵抗器20.21の抵抗値を例えは3.3にΩとすると
、オフセット電流は1.5μ八へ度以下に抑えなければ
ならず、9.7μAは之に比べてかなり太きい。
従って、この例の場合は、上述のイ)1口)の方法のみ
ならず、ハ)の方法も採用しなければならない。
本発明は特にハ)の方法を用いてオフセット電流を可及
的に小にぜんとするものである。
本発明ステレオ復調1回路に於ては、ステレオ複合信号
が夫々供給される第1及び第2の差動増幅1回路と、第
1の差動増幅回路よりのステレオ複合信号及び副搬送波
信号が供給される掛算回路と、第2の差動増幅回路より
の分離度調整用のステレオ複合信号を電流中継回路を介
して掛算回路の出力信号に加算するようにしたステレオ
復調回路に於て、掛算回路に含まれる第3及び第4の差
動増幅回路を構成する第1乃至第4のトランジスタのベ
ース電流を補正するベース電流補正回路を第2の差動増
幅回路の出力側と電流中継回路の入力側との間に接続し
、掛算回路の出力に生じるオフセット電流を減少させる
ようにしたものである。
以下に第3図を参照して本発明の一実施例を詳細に説明
するも、本実施例は上述の第1図のステレオ復調回路に
一部改良を加えたものであるので第3図に於て第1図と
対応する部分に同一符号を付して、重複説明を省略する
第2の差動回路7の出力の供給されるベース電流補正回
路51を設け、このベース電流補正回路51の出力を電
流中継回路23に供給するようにする。
このベース電流補正回路51は上述の各NPN形トラン
ジスタと同じ特性の一対のNPN形トランジスタQ17
t Qtsから成り、その各コレクタをトランジスタ
Q14のコレクタに接続し、そのエミッタをトランジス
タQ4のコレクタに接続し、その各ベースを夫々入力端
子2a、2bに各別に接続している。
このようにすれば、上述の式(2)に対応するI3は、 I 3=IO3’ (、”)◇3・・・・・・・・・(
2′)十hp となり、従って上述の式(4)に対応するI1は、とな
るから、上述の式(5)に対応する1l−I2は、とな
る。
従って、この式(5′)に於て、l0I−I02−1・
3−”o 710’ 、 1+、、 )、 h、、、<
(1,5す0ば、1l−I2は略零になる。
上述の第3図の実施例に於ては、ベース電流補正回路5
1は2個のトランジスタQ1□、Q18にて構成した場
合であるが、第4図に示す如く1個のトランジスタQ1
□にて構成しても良い。
同、この場合は、トランジスタQ1□のベースは、38
kHzの互いに逆相の副搬送波信号源48a、48bに
対する直流電源E4に直接接続される3゜この第4図の
実施例では、第3図の実施例のトランジスタQs a
、Q3b ;Qa a s Qabの代りに夫夫同じ特
性のNPN形のトランジスタQ3 、Qaを設けている
トランジスタQ3のコレクタは同じ抵抗値の抵抗器36
a、36bを通じてトランジスタQ1.Q2の各エミッ
タに夫々接続され、エミッタが抵抗器43を通じて接地
されている。
トランジスタQ6のコレクタは同じ抵抗値の抵抗器37
a。
3γbを通じてトランジスタQ4.Q5の各エミッタに
夫々接続され、エミッタが抵抗器45を通じて接地され
ている。
又、抵抗器40の抵抗値を抵抗器3B、39の抵抗値の
2倍に、抵抗器45の抵抗値を抵抗器43の抵抗値の2
倍に夫々選定する。
上述せる本発明によれは、ステレオ複合信号が夫々供給
される第1及び第2の差動増幅回路と。
第1の差動増幅回路よりのステレオ複合信号及び副搬送
波信号が供給される掛算回路と、第2の差動増幅回路よ
りの分離度調整用のステレオ複合信号を電流中継回路を
介して掛算回路の出力信号に加算するようにしたステレ
オ復調回路に於ける掛算回路の出力に生じるオフセット
電流を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は先に提案されたステレオ復調回路の一例を示す
回路結線図、第2図はその等価回路図、第3図及び第4
図は本発明の実施例を示す回路結線図である。 3■7,3Rは出力端子、6,7,10及び51は夫々
第1の差動増幅回路、第2の差動増幅回路、掛算回路及
びベース電流補正回路、23は電流中継回路(カレント
ミラー回路)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ステレオ複合信号が夫々供給される第1及び第2の
    差動増幅回路と、上記第1の差動増幅回路よりのステレ
    オ複合信号及び副搬送波信号が供給される掛算回路と、
    上記第2の差動増幅回路よりの分離度調整用のステレオ
    複合信号を電流中継回路を介して上記掛算回路の出力信
    号に加算するようにしたステレオ復調回路に於て、上記
    掛算回路に含まれる第3及び第4の差動増幅回路を構成
    する第1乃至第4のトランジスタのベース電流を補正す
    るベース電流補正回路を上記第2の差動増幅回路の出力
    側と上記電流中継回路の入力側との間に接続し、上記掛
    算回路の出力に生じるオフセット電流を減少させるよう
    にしたことを特徴とするステレオ復調回路。
JP51110366A 1976-09-14 1976-09-14 ステレオ復調回路 Expired JPS5921233B2 (ja)

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