JPS59211024A - 自動露出制御可能なカメラ - Google Patents
自動露出制御可能なカメラInfo
- Publication number
- JPS59211024A JPS59211024A JP58084211A JP8421183A JPS59211024A JP S59211024 A JPS59211024 A JP S59211024A JP 58084211 A JP58084211 A JP 58084211A JP 8421183 A JP8421183 A JP 8421183A JP S59211024 A JPS59211024 A JP S59211024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter time
- time
- signal
- shutter
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/081—Analogue circuits
- G03B7/083—Analogue circuits for control of exposure time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動露出制御可能なカメラに係る。
自動露出制御方式には、絞シ優先露出制御方式、プログ
ラム露出制御方式、等々、被写体輝度を含む撮影情報お
よび絞υ値等の設定情報に応じて適正露出を得るための
シャッタ速度を演算し、自動的にその演算シャッタ速度
でシャッタを制御するものがある。
ラム露出制御方式、等々、被写体輝度を含む撮影情報お
よび絞υ値等の設定情報に応じて適正露出を得るための
シャッタ速度を演算し、自動的にその演算シャッタ速度
でシャッタを制御するものがある。
一方、カメラにフィルムを装填するときにパトローネか
ら引き出したフィルム部分はすでに露光している。この
ため一般的にフィルム装填後、フィルムの未露光部分が
撮影可能な駒位置に来るまで正規の撮影をすることな〈
フィルムを巻き上げている。このような巻上操作を一般
的に正規の撮影と区別して１゛空撮り°と称する。そし
てこの空撮りは通常レンズキャップを装着したまま或い
はまわりが暗い状態で行なわれることがある。
ら引き出したフィルム部分はすでに露光している。この
ため一般的にフィルム装填後、フィルムの未露光部分が
撮影可能な駒位置に来るまで正規の撮影をすることな〈
フィルムを巻き上げている。このような巻上操作を一般
的に正規の撮影と区別して１゛空撮り°と称する。そし
てこの空撮りは通常レンズキャップを装着したまま或い
はまわりが暗い状態で行なわれることがある。
しかしながら、前記の自動露出制御可能なカメラにおい
て、レンズキャップをして或いは暗い状態で空撮りを行
なうと不都合を生じる。すなわち、この場合、露出制御
装置の受光素子に光が入射せず被写体輝度は極めて低い
と判断され、演算されたシャッタ速度も極めて長いもの
となる。従って、この場合、−吐、シャツタレリーズを
したらなかなか後幕が走行せず、空機シ撮影は終了しな
くなる。
て、レンズキャップをして或いは暗い状態で空撮りを行
なうと不都合を生じる。すなわち、この場合、露出制御
装置の受光素子に光が入射せず被写体輝度は極めて低い
と判断され、演算されたシャッタ速度も極めて長いもの
となる。従って、この場合、−吐、シャツタレリーズを
したらなかなか後幕が走行せず、空機シ撮影は終了しな
くなる。
このように長始間シャッタ速度となる不都合を防止する
ため、従来、フィルム装填後、既露光部分の数駒を巻き
上げるまで自動露出制御をせず強制的に一定のシャッタ
速度（例えば１／３ｏ〜 ’／１２５秒）になるように
制御するカメラがある。このようなカメラでは、レンズ
キャップをしても或いはまわりが暗い状態にあっても長
時間シャッタ速度となることなく一定のシャッタ速度と
なる。
ため、従来、フィルム装填後、既露光部分の数駒を巻き
上げるまで自動露出制御をせず強制的に一定のシャッタ
速度（例えば１／３ｏ〜 ’／１２５秒）になるように
制御するカメラがある。このようなカメラでは、レンズ
キャップをしても或いはまわりが暗い状態にあっても長
時間シャッタ速度となることなく一定のシャッタ速度と
なる。
しかしながら、前記のようなフィルム装填時のフィルム
の露光部分は使用者の熟練度に応じて、すなわち装填の
し方によっては短くすることもできる。一般に前記空機
シ駒数は条目に設定しである。従って、空機シ時に巻き
上げられていた部分にも未露光で使用可能な駒が存在す
る可能性がある。しかしながら、従来のこの種のカメラ
では十分にその部分を利用することができないという欠
点がある。
の露光部分は使用者の熟練度に応じて、すなわち装填の
し方によっては短くすることもできる。一般に前記空機
シ駒数は条目に設定しである。従って、空機シ時に巻き
上げられていた部分にも未露光で使用可能な駒が存在す
る可能性がある。しかしながら、従来のこの種のカメラ
では十分にその部分を利用することができないという欠
点がある。
本発明は、フィルムの未露光部分を最大限に利用するこ
とによってフィルムを節約を可能とし、しかも空機シを
行なうときには長時間シャッタタイム等の不都合を防止
することを目的とする。
とによってフィルムを節約を可能とし、しかも空機シを
行なうときには長時間シャッタタイム等の不都合を防止
することを目的とする。
そのために、本発明では、被写体輝度を含む撮影情報に
応じて演算された適正露出を与えるためのシャッタ速度
が所定のシャッタタイムよシも艮〈なったときに所定の
空機シシャツタタイムとし、一方演算シャツタタイムが
所定のシャッタタイムよシも短いときにはその演算シャ
ッタタイムになるように制御する。
応じて演算された適正露出を与えるためのシャッタ速度
が所定のシャッタタイムよシも艮〈なったときに所定の
空機シシャツタタイムとし、一方演算シャツタタイムが
所定のシャッタタイムよシも短いときにはその演算シャ
ッタタイムになるように制御する。
以下に添附図面を参照して本発明の実施例につい【説明
する。第１図は、本発明の一実施例の回路を示す。測光
演算回路ＬＩは、被写体からの光を受光して被写体輝度
に応じた光電変換出力を発生する受光素子ＳＰＤ、およ
び設定絞シ値およびＡＨＡ感度に応じた抵抗を発生する
可変抵抗几えを備え、適正露出を与えるシャッタタイム
に応じた出力Ｖ、を発生する。タイミング回路Ｔ。は、
シャッタ先幕走行時にＯＦＦとなるスイッチＳ１ を
備える。通常、回路ＴｃはＬレベル電圧を発生するが、
そのスイッチＳ１ がＯＦＦとなったときにＨレベル電
圧を発生する。トランジスタＱおよびコンデンサＯＴは
タイマ回路を構成する。すなわち通常、タイミング回路
Ｔ。のＬレベル出力に応じてＱＮとなるトランジスタＱ
によって、コンデンサＯＴは短絡されているが、回路Ｔ
ｃの出力がＨとなったときにトランジスタＱがＯＦＦと
なってコンデンサＯＴに不図示の電源から充電が開始さ
れる。コンデンサＯＴの充電々圧はシャッタタイムに対
応する。例えば、シャッタ先幕が走行して適正シャッタ
タイムが経過したときのコンデンサの充電々圧は、測光
演算回路ＬＩの出力する電圧ｖＴ に等しい。オート制
御回路ＡＴはタイマ回路のコンデンサＯＴの充電々圧と
測光演算回路ＬＩの出力ｖＴ とを人力する。前記のよ
うに、適正シャッタタイムが経過したときコンデンサＯ
Ｔの充電々圧と測光演算回路ＬＩの出力電圧ｖＴ とは
等しくなる。このときオート制御回路ＡＴは、後幕を走
行させるための出力信号を発生する。以上の受光素子Ｓ
ＰＤ、測光演算回路ＬＩ、可変抵抗Ｒ人。
する。第１図は、本発明の一実施例の回路を示す。測光
演算回路ＬＩは、被写体からの光を受光して被写体輝度
に応じた光電変換出力を発生する受光素子ＳＰＤ、およ
び設定絞シ値およびＡＨＡ感度に応じた抵抗を発生する
可変抵抗几えを備え、適正露出を与えるシャッタタイム
に応じた出力Ｖ、を発生する。タイミング回路Ｔ。は、
シャッタ先幕走行時にＯＦＦとなるスイッチＳ１ を
備える。通常、回路ＴｃはＬレベル電圧を発生するが、
そのスイッチＳ１ がＯＦＦとなったときにＨレベル電
圧を発生する。トランジスタＱおよびコンデンサＯＴは
タイマ回路を構成する。すなわち通常、タイミング回路
Ｔ。のＬレベル出力に応じてＱＮとなるトランジスタＱ
によって、コンデンサＯＴは短絡されているが、回路Ｔ
ｃの出力がＨとなったときにトランジスタＱがＯＦＦと
なってコンデンサＯＴに不図示の電源から充電が開始さ
れる。コンデンサＯＴの充電々圧はシャッタタイムに対
応する。例えば、シャッタ先幕が走行して適正シャッタ
タイムが経過したときのコンデンサの充電々圧は、測光
演算回路ＬＩの出力する電圧ｖＴ に等しい。オート制
御回路ＡＴはタイマ回路のコンデンサＯＴの充電々圧と
測光演算回路ＬＩの出力ｖＴ とを人力する。前記のよ
うに、適正シャッタタイムが経過したときコンデンサＯ
Ｔの充電々圧と測光演算回路ＬＩの出力電圧ｖＴ とは
等しくなる。このときオート制御回路ＡＴは、後幕を走
行させるための出力信号を発生する。以上の受光素子Ｓ
ＰＤ、測光演算回路ＬＩ、可変抵抗Ｒ人。
スイッチＳ工、タイミング回路Ｔｃ、タイマ回路Ｑ、Ｏ
およびオート制御回路ＡＴが露出演算回路を構成する。
およびオート制御回路ＡＴが露出演算回路を構成する。
次に、発振器ＯＳＯは所定周波数のクロック信号を発生
する。シャッタダイヤルＴＤは中程設定されたシャッタ
タイム、およびモード（マニュアル、プログラムまたは
絞シ優先自′ｒｉｈ露出制御）に応じた出力を発生する
。マニュアル制御回路ＭＴは、手動設定されたシャッタ
タイムに応じた信号をシャッタダイヤルＴＤから人力し
、発振器ＯＳａのクロック信号を分周することによって
計時を行い、先幕走行時にタイミング回路Ｔ。の発生す
るＨレベル信号を人力してから、手動設定シャッタタイ
ムが経過したときに後幕を走行させるだめの出力信号を
発生する。
する。シャッタダイヤルＴＤは中程設定されたシャッタ
タイム、およびモード（マニュアル、プログラムまたは
絞シ優先自′ｒｉｈ露出制御）に応じた出力を発生する
。マニュアル制御回路ＭＴは、手動設定されたシャッタ
タイムに応じた信号をシャッタダイヤルＴＤから人力し
、発振器ＯＳａのクロック信号を分周することによって
計時を行い、先幕走行時にタイミング回路Ｔ。の発生す
るＨレベル信号を人力してから、手動設定シャッタタイ
ムが経過したときに後幕を走行させるだめの出力信号を
発生する。
比較器ｏｐは、測光演算回路ＬＩの出力ｖ１および基準
電圧源ｇＴの基準電圧Ｖｒｅｆを人力する。基準電圧Ｖ
ｒｅｆは、手ぶれ限界シャッタタイム例えば１／３ｏ秒
に対応する。そして比較器ＣＰは出力ｖＴが基準電圧Ｖ
ｒｅｆ以下になったとき、すなわち適正シャッタタイム
が中黒（７） れ限界シャッタタイムよシ長くなったときに、露出制御
モード切替信号を発生する。不図示のフィルムカウンタ
ーは、カメラ本体の裏ぶたを閉じるとカウント可能とな
る。その状態から、巻上げ動作に連動してそのカウンタ
ーはカウントを行なう。スイッチＳ２は、フィルム装填
から所定の駒数（例えば２駒）だけ巻き上げる間、すな
わち空機シ中にＯＮとなシ、その所定の駒数を巻き上げ
た後にＯＦＦとなる。スイッチＳ２ がＯＮとなって
いる間比較器ＣＰは作動し、スイッチＳ２がＯＦＦとな
ると比較器ＯＰは作動しなくなる。表示制御回路ＤＰは
測光演算回路ＬＩの出力ｖＴ と比較器ＯＰの出力を人
力する。そして回路ＤＰは発光素子Ｌ Ｂ Ｄ、〜Ｌ
ｌｉｉ Ｄｌ、を駆動して、第２図に示すようなフライ
ンダ内表示を行なう。
電圧源ｇＴの基準電圧Ｖｒｅｆを人力する。基準電圧Ｖ
ｒｅｆは、手ぶれ限界シャッタタイム例えば１／３ｏ秒
に対応する。そして比較器ＣＰは出力ｖＴが基準電圧Ｖ
ｒｅｆ以下になったとき、すなわち適正シャッタタイム
が中黒（７） れ限界シャッタタイムよシ長くなったときに、露出制御
モード切替信号を発生する。不図示のフィルムカウンタ
ーは、カメラ本体の裏ぶたを閉じるとカウント可能とな
る。その状態から、巻上げ動作に連動してそのカウンタ
ーはカウントを行なう。スイッチＳ２は、フィルム装填
から所定の駒数（例えば２駒）だけ巻き上げる間、すな
わち空機シ中にＯＮとなシ、その所定の駒数を巻き上げ
た後にＯＦＦとなる。スイッチＳ２ がＯＮとなって
いる間比較器ＣＰは作動し、スイッチＳ２がＯＦＦとな
ると比較器ＯＰは作動しなくなる。表示制御回路ＤＰは
測光演算回路ＬＩの出力ｖＴ と比較器ＯＰの出力を人
力する。そして回路ＤＰは発光素子Ｌ Ｂ Ｄ、〜Ｌ
ｌｉｉ Ｄｌ、を駆動して、第２図に示すようなフライ
ンダ内表示を行なう。
発光素子ＬＢＩＤ□ およびＬ １４１ Ｄｌ、はそれ
ぞれシャッタタイムが制御可能な上限および下限を越え
たときの１告を与えるためのものであり、発光素子ＬＥ
Ｄ −ＬＥＤ はそれぞれ順２
１２ （８） に 、／ 、 ／ 、、、、１秒のシャツタ
タ１０００ ５００ イムを表示するためのものである。以上の基準電圧源Ｅ
Ｔ、比較器ｏｐ、表示制御回路ＤＰおよび発光素子Ｌ
Ｅ Ｄ１〜Ｌ Ｂ Ｄ、、が適正シャッタタイム検出手
段を構成し、その内で表示制御回路ＤＰおよび発光素子
Ｌ ＥＩ Ｄ１〜Ｌ ｌｉｉ Ｄｌ。
ぞれシャッタタイムが制御可能な上限および下限を越え
たときの１告を与えるためのものであり、発光素子ＬＥ
Ｄ −ＬＥＤ はそれぞれ順２
１２ （８） に 、／ 、 ／ 、、、、１秒のシャツタ
タ１０００ ５００ イムを表示するためのものである。以上の基準電圧源Ｅ
Ｔ、比較器ｏｐ、表示制御回路ＤＰおよび発光素子Ｌ
Ｅ Ｄ１〜Ｌ Ｂ Ｄ、、が適正シャッタタイム検出手
段を構成し、その内で表示制御回路ＤＰおよび発光素子
Ｌ ＥＩ Ｄ１〜Ｌ ｌｉｉ Ｄｌ。
が表示手段を構成する。
信号選択回路８Ｔは、シャッタダイヤルＴＤから設定モ
ード（マニュアル、絞９優先自動露出制御、およびプロ
グラム）に応じた信号を入力し、かつ比較器ＣＰの発生
する切替信号を人力し、それらの信号に応じてマニュア
ル制御回路ＭＴまたはオート制御回路ＡＴの発生するシ
ャッタ後幕を走行させる信号を選択し、いずれかの後幕
走行信号によって後幕係止マグネットＭｇを駆動してシ
ャッタタイムを制御する。例えば、プログラムまたは絞
り優先露出制御モードが選択された場合、回路８Ｔはオ
ート制御回路ＡＴの出力信号を選択する。この場合、フ
ィルム装填から所定の空撮り駒数を巻上げる前に比較器
ＣＰが切替信号を発生すると、信号選択回路ＳＴはマニ
ュアル制御回路ＭＴによる所定のシャッタタイム（１７
５０〜１／１２５秒）に対応する出力を選択する。一方
、シャッタダイヤルＴＤにおいてマニュアルモードが退
化されたときには、信号選択回路Ｓ、Ｔは専らマニュア
ル制御回路ＭＴの出力を選択する。
ード（マニュアル、絞９優先自動露出制御、およびプロ
グラム）に応じた信号を入力し、かつ比較器ＣＰの発生
する切替信号を人力し、それらの信号に応じてマニュア
ル制御回路ＭＴまたはオート制御回路ＡＴの発生するシ
ャッタ後幕を走行させる信号を選択し、いずれかの後幕
走行信号によって後幕係止マグネットＭｇを駆動してシ
ャッタタイムを制御する。例えば、プログラムまたは絞
り優先露出制御モードが選択された場合、回路８Ｔはオ
ート制御回路ＡＴの出力信号を選択する。この場合、フ
ィルム装填から所定の空撮り駒数を巻上げる前に比較器
ＣＰが切替信号を発生すると、信号選択回路ＳＴはマニ
ュアル制御回路ＭＴによる所定のシャッタタイム（１７
５０〜１／１２５秒）に対応する出力を選択する。一方
、シャッタダイヤルＴＤにおいてマニュアルモードが退
化されたときには、信号選択回路Ｓ、Ｔは専らマニュア
ル制御回路ＭＴの出力を選択する。
次に動作について説明する。
■、先ず、プログラムまたは絞＃）優先自動露出制御モ
ードがシャッタダイヤルＴＤにおいて設定された場合に
つい【説明する。
ードがシャッタダイヤルＴＤにおいて設定された場合に
つい【説明する。
（１） フィルム装填後、所定の空機シ駒数を巻き上
げる前、レンズキャップを外しフィルムの未露光部分を
利用して撮影を行なうこととする。測光演算回路ＬＩは
被写体輝度に応じた出力ＶＴを発生する。表示制御回路
ＤＰは出力ｖＴに応じた適正シャッタタイムを表示する
発光素子Ｌ Ｊｉｌｔ Ｄ２．、、。
げる前、レンズキャップを外しフィルムの未露光部分を
利用して撮影を行なうこととする。測光演算回路ＬＩは
被写体輝度に応じた出力ＶＴを発生する。表示制御回路
ＤＰは出力ｖＴに応じた適正シャッタタイムを表示する
発光素子Ｌ Ｊｉｌｔ Ｄ２．、、。
又はＬＥＤ１２を点灯させる。タイマ回路及びオート制
御回路ＡＴによシ適正シャッタタイム経過時に後幕走行
信号が発生され、この信号が信号選択回路８Ｔによって
選択され、シャッタタイムが制御される。このようにし
て空機シ駒数巻き上げ前の未露光部分が有効に利用でき
る。
御回路ＡＴによシ適正シャッタタイム経過時に後幕走行
信号が発生され、この信号が信号選択回路８Ｔによって
選択され、シャッタタイムが制御される。このようにし
て空機シ駒数巻き上げ前の未露光部分が有効に利用でき
る。
一方、例えばレンズ牛ヤツブ等を装着したこと等によシ
被写体輝度が低く適正シャッタタイムが手振れ限界シャ
ッタタイム（１／ 〜イ２５秒）より長くなったとき、
０ 測光演算回路ＬＩの出力ＶＴは基準電圧Ｖｒｅｆよシ低
くなる。また、この場合スイッチＳ２ はＯＮとなっ
ているので、比較器ＣＰは切シ替え信号を発生する。こ
のため信号選択回路８Ｔは、マニュアル制御回路ＭＴが
発生する一定のシャッタタイムを選択し、被写体輝度等
の撮影情報とは無関係に一定のシャッタタイム（例えば
１１５ｏ）となるように制御される。このようにして被
写体が、例えばフィルム牛ヤツブの装着等によシ低い場
合には、長時間シャッタタイムとなることが防止される
。この場合のファインダ内表示について説明する。第２
図（Ｃ）を参照されたい。手ぶれ限界シャッタタイムを
１／６０秒にした場合において、その１／６０秒のシャ
ッタタイムまでは比較器ＯＰの切替信号は発生せず、同
図示のように表示制御回路ＤＰは、１／６０秒を表示す
る発光素子Ｌ ＨＤ、 を点灯させる。しかし、適正
シャッタタイムがその手ぶれ限界シャッタタイム（１／
６０秒）以下になると、比較器ＣＰの発生する切替信号
に応答して、表示制御回路ＤＰは、牙２図（ｄ）に示す
ように、シャッタタイム制御の低速限界を示す発光素子
ＬＥＤ□を点灯させる。従って、適正シャッタタイムが
１／１５秒〜１秒であっても、それらのシャッタタイム
を表示する発光素子Ｌ Ｅ Ｄ −Ｌ ＩＧ １）、
、が点灯することばなくなる。このことによって、手振
れ限界を越えたことの警告が与えられる。
被写体輝度が低く適正シャッタタイムが手振れ限界シャ
ッタタイム（１／ 〜イ２５秒）より長くなったとき、
０ 測光演算回路ＬＩの出力ＶＴは基準電圧Ｖｒｅｆよシ低
くなる。また、この場合スイッチＳ２ はＯＮとなっ
ているので、比較器ＣＰは切シ替え信号を発生する。こ
のため信号選択回路８Ｔは、マニュアル制御回路ＭＴが
発生する一定のシャッタタイムを選択し、被写体輝度等
の撮影情報とは無関係に一定のシャッタタイム（例えば
１１５ｏ）となるように制御される。このようにして被
写体が、例えばフィルム牛ヤツブの装着等によシ低い場
合には、長時間シャッタタイムとなることが防止される
。この場合のファインダ内表示について説明する。第２
図（Ｃ）を参照されたい。手ぶれ限界シャッタタイムを
１／６０秒にした場合において、その１／６０秒のシャ
ッタタイムまでは比較器ＯＰの切替信号は発生せず、同
図示のように表示制御回路ＤＰは、１／６０秒を表示す
る発光素子Ｌ ＨＤ、 を点灯させる。しかし、適正
シャッタタイムがその手ぶれ限界シャッタタイム（１／
６０秒）以下になると、比較器ＣＰの発生する切替信号
に応答して、表示制御回路ＤＰは、牙２図（ｄ）に示す
ように、シャッタタイム制御の低速限界を示す発光素子
ＬＥＤ□を点灯させる。従って、適正シャッタタイムが
１／１５秒〜１秒であっても、それらのシャッタタイム
を表示する発光素子Ｌ Ｅ Ｄ −Ｌ ＩＧ １）、
、が点灯することばなくなる。このことによって、手振
れ限界を越えたことの警告が与えられる。
（２） フィルム装填後、所定の空振シ駒数を巻き上
げた後、スイッチＳ２ がＯＦＦとなシ比較器ＣＰは
不作動となる。このため、被写体輝度が低くなっても、
測光演算回路ＬＩの出力Ｖ、に応じたオート制御回路Ａ
Ｔの出力が切υ替えられることなく信号選択回路８Ｔに
よって選択され、シャッタタイムが制御される。一方、
シャッタタイムの表示は、測光演算回路ＬＩの出力Ｖ、
に応じて表示制御回路ＤＰが発光素子ＬＥＤ、〜ＬＥＤ
□を駆動することによって行なわれる。第２図（ａ）
（ｂ）はその駆動を示すものである。適正シャッタタイ
ムが手振れ限界シャッタタイム（１１５０秒）よシ長く
なっても、比較器ＣＰが不作動のため、シャッタタイム
制御モードおよびシャッタタイム表示モードが切シ替え
られることな（１／１５秒以下の低速シャツタ秒時を表
示する発光ダイオードＬ ＩＥ Ｄ ％ Ｌ ’Ｐｉ
Ｄ、２が点灯する。
げた後、スイッチＳ２ がＯＦＦとなシ比較器ＣＰは
不作動となる。このため、被写体輝度が低くなっても、
測光演算回路ＬＩの出力Ｖ、に応じたオート制御回路Ａ
Ｔの出力が切υ替えられることなく信号選択回路８Ｔに
よって選択され、シャッタタイムが制御される。一方、
シャッタタイムの表示は、測光演算回路ＬＩの出力Ｖ、
に応じて表示制御回路ＤＰが発光素子ＬＥＤ、〜ＬＥＤ
□を駆動することによって行なわれる。第２図（ａ）
（ｂ）はその駆動を示すものである。適正シャッタタイ
ムが手振れ限界シャッタタイム（１１５０秒）よシ長く
なっても、比較器ＣＰが不作動のため、シャッタタイム
制御モードおよびシャッタタイム表示モードが切シ替え
られることな（１／１５秒以下の低速シャツタ秒時を表
示する発光ダイオードＬ ＩＥ Ｄ ％ Ｌ ’Ｐｉ
Ｄ、２が点灯する。
そして、第２図（ａ）に示すように、制御可能な限界シ
ャッタタイム１秒のとき、すなわち発光素子ＬＥＩ）、
、が点灯するときまで表示は行なわれる。その限界シャ
ッタタイムよシも適正シャッタタイムが長くなったとき
には、第２図（ｂ）に示すように、発光素子Ｌ Ｈｌ）
、、が点灯して低輝度警告が与えられる。また、被写体
輝度が高くて、適正シャッタタイムが制御可能な限界シ
ャッタタイム１／１０００秒よシも短かくなった時、図
示されていないが、ＬＥＤ、 が点灯して高輝度警告
が与えられる。
ャッタタイム１秒のとき、すなわち発光素子ＬＥＩ）、
、が点灯するときまで表示は行なわれる。その限界シャ
ッタタイムよシも適正シャッタタイムが長くなったとき
には、第２図（ｂ）に示すように、発光素子Ｌ Ｈｌ）
、、が点灯して低輝度警告が与えられる。また、被写体
輝度が高くて、適正シャッタタイムが制御可能な限界シ
ャッタタイム１／１０００秒よシも短かくなった時、図
示されていないが、ＬＥＤ、 が点灯して高輝度警告
が与えられる。
■、 シャッタダイアルＴＤにおいて、マニュアル無用
制御モードが選択された場合、信号選択回路ＳＴは、オ
ート制御回路ＡＴの出力信号を選択することなく、専ら
マニュアル制御回路ＭＴの出力信号を選択する。この場
合、シャッタダイアルＴＤにおいて設定されたマニュア
ルシャッタタイムに応シ、マニュアル制御回路ＭＴは、
発振器Ｏ８Ｃのクロック信号を分周することによって計
時する。そして、シャッタ先幕が走行してスイッチＳ１
がＯＦＦとなシ、タイミング回路ＴＯがＨ出力を発生し
てから、マニュアル設定シャッタタイムが経ス溢したと
き、マニュアル制御回路Ｍ Ｔはシャッタ後幕を走行さ
せる信号を発生する。
制御モードが選択された場合、信号選択回路ＳＴは、オ
ート制御回路ＡＴの出力信号を選択することなく、専ら
マニュアル制御回路ＭＴの出力信号を選択する。この場
合、シャッタダイアルＴＤにおいて設定されたマニュア
ルシャッタタイムに応シ、マニュアル制御回路ＭＴは、
発振器Ｏ８Ｃのクロック信号を分周することによって計
時する。そして、シャッタ先幕が走行してスイッチＳ１
がＯＦＦとなシ、タイミング回路ＴＯがＨ出力を発生し
てから、マニュアル設定シャッタタイムが経ス溢したと
き、マニュアル制御回路Ｍ Ｔはシャッタ後幕を走行さ
せる信号を発生する。
この信号が信号選択回路ＳＴによって選択されて、後幕
係止マグネットが、駆動され、マニュアル設定シャッタ
タイムとなるよう料量される。
係止マグネットが、駆動され、マニュアル設定シャッタ
タイムとなるよう料量される。
本実施例では、シャッタ秒時の表示ができていれば、シ
ャツタレリーズによシ必らず適正露出が得られる。その
表示が出ない場合は必らず適正でない露出となる。従っ
て、空機シが終るまでは、誤認することなく空撮りであ
ることを正しく認識できる。
ャツタレリーズによシ必らず適正露出が得られる。その
表示が出ない場合は必らず適正でない露出となる。従っ
て、空機シが終るまでは、誤認することなく空撮りであ
ることを正しく認識できる。
以上のように、本発明によると、空撮り時には長時間シ
ャッタタイムが防止され、かつ空撮すをしないときには
フィルムの未露光部分が最大限に活用できるので、使用
者の意図に応じて空機シして確実に未露光の部分を用い
て撮影するか、または空機シせずにフィルムを節約する
か、選択する自由度が増す。
ャッタタイムが防止され、かつ空撮すをしないときには
フィルムの未露光部分が最大限に活用できるので、使用
者の意図に応じて空機シして確実に未露光の部分を用い
て撮影するか、または空機シせずにフィルムを節約する
か、選択する自由度が増す。
牙１図は、本発明の一実施例の回路を概略的に示す図で
あシ、 第２図は、カメラのファインダ内表示を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 露出演算回路−−−−−−−−−−−−−−−ＳＰＤ、
ＬＩ、 ＡＴ、 ＯＴ。 Ｑ、 ＴＯ，Ｓよ 適正シャッタタイム検出手段−−−−ＢＴ、 ＯＰ、
Ｄｒ。 ＬＩｉｉＤＬ〜ＬＥＤ１゜ シャッタタイム発生手段 −−−−−−−−−−−−−
ＭＴ、 Ｔ。
あシ、 第２図は、カメラのファインダ内表示を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 露出演算回路−−−−−−−−−−−−−−−ＳＰＤ、
ＬＩ、 ＡＴ、 ＯＴ。 Ｑ、 ＴＯ，Ｓよ 適正シャッタタイム検出手段−−−−ＢＴ、 ＯＰ、
Ｄｒ。 ＬＩｉｉＤＬ〜ＬＥＤ１゜ シャッタタイム発生手段 −−−−−−−−−−−−−
ＭＴ、 Ｔ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被写体輝度を含む撮影情報を人力して、適正露出を与え
る適正シャッタタイムに応じた信号を発生する露出演算
回路、 所定シャッタタイムを基準とし、前記適正シャッタタイ
ムが該所定シャッタタイムよシ長い場合にシャッタ制御
モード切替信号を発生する適正シャッタタイム検出手段
、 前記撮影情報とは無関係に所定の空撮シシャツタタイム
にするための信号を、少なくとも発生するシャッタタイ
ム発生手段、およびフィルム装填後所定駒数を巻き上げ
るまでの間、前記シャッタタイム検出手段がモード切替
信号を発生しない時には前記露出演算回路の適正シャッ
タタイムに応じた信号を選択して該信号によシャッタタ
イムを制御し、一方該モード切替信号が発生された時に
は前記シャッタタイム発生手段が発生した所定の空撮り
シャッタタイムにするための信号を選択して該信号によ
シャッタタイムを制御する信号選択手段を備えたことを
特徴とする自動露出制御可能なカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58084211A JPS59211024A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 自動露出制御可能なカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58084211A JPS59211024A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 自動露出制御可能なカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59211024A true JPS59211024A (ja) | 1984-11-29 |
Family
ID=13824138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58084211A Pending JPS59211024A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 自動露出制御可能なカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59211024A (ja) |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP58084211A patent/JPS59211024A/ja active Pending
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