JPS59210961A - 抗ブロツキング性フイルム形成用樹脂組成物 - Google Patents

抗ブロツキング性フイルム形成用樹脂組成物

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JPS59210961A
JPS59210961A JP8401483A JP8401483A JPS59210961A JP S59210961 A JPS59210961 A JP S59210961A JP 8401483 A JP8401483 A JP 8401483A JP 8401483 A JP8401483 A JP 8401483A JP S59210961 A JPS59210961 A JP S59210961A
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向江 徹男
Hiroshi Ibuki
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Shinji Miwa
伸二 三輪
Tetsuo Watanabe
哲夫 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗ブロツキング性を有する透明フィルムを高速
でかつ安定的に成形し得る樹脂組成物に関する。更に詳
しくは密度0.890〜0.945(1/ cm’の1
チレンーα−オレフィン共重合体80へ・99重間%と
ポリプロピレン系樹脂1〜20重量%とからなる樹脂組
成物に無機充填剤300〜5000ppmを添加してな
る抗ブロツキング性フィルム形成用樹脂組成物に関づる
ものである。
従来、汎用樹脂として大量に用いられているポリエチレ
ンは高圧下ラジカル重合に゛よって得られる低密度ポリ
エチレンく一般には高圧法ポリエチレンという)と中・
低圧下1.チグラー触媒またはフィリップス触媒等を用
いてイオン重合により得られる高密度ポリエチレンが製
造され、各々の有する特性を利用して各分野に活用され
ている。
例えば、低密度ポリエチレンは透明性や光沢性等の光学
的性質および加工性にすぐれ、安価であることなどから
、製品の大半が包装用フィルムとして供せられている。
また、高密度ポリエチレンは剛性その他機載面性質に優
れていることからコンテナ等の射出成形品、ヤーン、テ
ープ等の延伸成形品等の用途に特徴を有し、一部包装用
フイルムとして用いられている。
近年、省資源化に伴ない、低圧または高圧下においてチ
グラー触媒を用い、エチレンとα−オレフィンをコモノ
マーとして共重合させたエチレン共重合体が工業化され
ている。このエチレン共重合体は直鎖低密度ポリエチレ
ンとも呼ばれ、光学的性質、機械的強度、加工性等が優
れているところから、急速に前記包装用フィルム分野お
よび新規用途へと販路を拡大しつつある。
前述の高圧下のラジカル重合による低密度ポリエチレン
フィルムは透明性、光沢性等の光学的性質、二次加工時
のヒートシール性、あるいは加工時の成形安定性が良い
等の多くの利点を有しているが、剛性、衝撃強度、腰が
ない等の機械的強度に乏しいという欠点を有する。
これに反して直鎖低密度ポリエチレンは機械的強度が強
く、ドローダウン性が良いので大幅なダウンゲージが行
なえるという利点を有するが、透明性等の光学的性質や
加工時の成形安定性が悪いという欠点を有している。最
近ではこれら光学的性質や成形安定性を前記ラジカル重
合による低密度ポリエチレン程度に改良する試みとして
特願昭5(3−191709号、特願昭57−1019
68号あるいは特開昭53−146764号等の各公報
に開示される様に成形加工法を工夫覆ることにより一応
の成果をあげている。
しかしながら上記光学的性質の向上おにびより高速化の
要求にイ¥ない、フィルムの抗ブロツキング性が悪化ザ
るという新たな問題が生じており、従来配合きれている
抗ブロック剤の性能では透明性が良くて、ブロッキング
防止効果が充分なフィルムを1qることは困難であった
従来からこのブロッキング↑4または滑性を改良づる方
法として、特公昭40−8835号、同44−2427
5号、同49−4550号、同49−18619号等の
各公報に開示される様に、シリカあるいは脂肪酸アミド
等の抗ブロツキング剤または滑剤等の添加剤の添加によ
って改良されることは公知である。
また、ポリエチレン等に異種の樹脂、ワックス等を混入
させて、上記欠点あるいは加工性等を改良することが、
特公昭37〜14625号、同39−24107号、同
40−16790号、同42−5871号、同45−1
8015号、同47−2180号、特開昭54−488
46号等の各公報に提案されている。
しかしながら、エチレン−α−オレフィン共重合体に上
記抗ブロツキング剤または滑剤を添加し、実用に供しえ
るフィルムに覆るためには大量の抗ブロツキング剤また
は滑剤を添加しなければならず、フィルムの透明性が大
幅に損なわれる。
またエチレン−α−オレフィン共重合体に異種の樹脂等
を混入させる方法においても上記抗ブロツキング剤等の
添加剤と同様に透明性を損うばかりでなく、フィルムの
強度低下や、フィルムに筋が入る、グルの生成、低温特
性の低下等のフィルム特性悪化の原因となる。
本発明は上記問題点を解決するために鋭意検討した結果
達成されたものひある。
すなわら本発明は、密度0.890〜0.945(1/
cm’のエチレン−α−Aレフイン共重合体80−.9
9重量%とポリプロピレン系樹脂1〜20重量%とから
なる樹脂組成物に無機充填剤300〜5000 p 1
+ mを添加してなる抗ブロツキング性を有し、かつ透
明性の優れたフィルムを形成覆る樹脂組成物を提供づる
ことにある。
本発明に使用するエチレン−α−オレフィン共重合体と
は、エチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンとの共
重合体、好ましくはエチレンど炭素数3〜8のα−オレ
フィンとの共重合体であり、例えばエチレン−ブテン−
1共小合体、■ヂレンーヘキセンー1共重合体、エチレ
ン−ヘアアン−1共重合体、エチレン−オクテン−1共
重合体、■ヂレンー4メチルペンテンー1共重合体また
はそれらの混合物等が挙げられる。
上記エチレン−α−オレフィン共重合体の製造法は、高
、中、低圧法にJ:る気相重合法、スラリー重合法、溶
液重合法など特に限定されないが、密度は0.890〜
0.945g/ccの範囲にあることが肝要である。密
度が0.890g /cc未渦においては機械的特性が
低下し、0.945g 、/CCを超える場合において
は透明性の改良効果に乏しい。
上記エチレン−a−Aレフイン共重合体の樹脂物性とし
ては、ヌル1〜インデツクス(以下、単にMIど称η)
が0.1〜20(]、/10分、好ましくは0.3〜1
5i;l/10分、密度が上記に示したように0.89
0〜0.945g/cc、ヌル1−テンションが少なく
とも0.3(1以上、好ましくは0.5〜SL N値が
1.2〜3.0、好ましくは1.3〜2,0、分子量が
8〜30万、分子量分布(M w/M n)が2.5〜
10の範囲のものが好ましい。
本発明に使用するポリプロピレン系樹脂とはアイソタク
チックポリプロピレン、プロピレン−]−チレン共重合
体、プロピレン−ブテン−1共重合体等のプロピレンを
主成分とする他のα−オレフィンとの共重合体、ポリプ
ロピレンワックスまたはそれらの混合物を包含し、結晶
性のものが好ましい。
本発明でいう無機充填剤とは、シリカ、珪藻上、クレー
、タルク、げオライ]−等のシリカ系組成物、炭酸カル
シウム、酸化チタン、酸化亜鉛等の通例の抗ブロツキン
グ剤が挙げられ、特にケイ素原子を含有づるシリカ系の
抗ブロツキング剤が効果的であり、かつ平均粒経が5μ
以下のものが好ましい。
本発明の組成物は、上記エヂレン=−α−Aレフイン共
重合体80〜99重最%とポリプロピレン系樹脂1〜2
0車昂%、好ましくはボリブL1ピレン系4j1脂3〜
15重量%の樹脂組成物に無機充填剤300〜5000
 p p m 、好ましくは500〜4 (1(101
) 1)Illを添加した組成である。
上記ポリプロピレン系樹脂および無機充填剤が特定未満
、すなわちポリプロピレン系樹脂1重量%未満および無
機充填剤3001)I] m未満においCは、抗ブロツ
キング性の効果が期待できず、また特定範囲を超える場
合、すなわちポリブ]」ピレン系樹脂20重量%超およ
び無機充填剤5000ppm超においてはフィルムの透
明1/1あるいは機械的強度が損なねれる。特にポリブ
[1ピレン系樹脂の過度の配合はフィルムの強度低下や
フィルム表面にポリプロピレン樹脂の筋が現出し、外観
ムラが生して商品価値を低下させるばかりでなく、低温
特性等の悪化を伴う。
本発明の特徴はポリプロピレン系樹脂ど無機充填剤をあ
る特定範囲において併用することにより、透明性を高圧
法ボリエヂレン並みに維持しながら抗ブロツキング性を
大幅に改善することができる。
このことはより高速化した場合の成形温度の上昇に伴い
、よりプロツキンクの発生が起り易い成形方法の際に本
発明の効果の1畳位性が−F分発揮される。
本発明のもう一つの特徴は溶融張)jの小さいエチレン
−α−オレフィン共重合体にポリプロピレン系樹脂が添
加されることにより、インフレーション成形時の樹脂組
成物の溶融張ツノが増加し、バブル安定性(成形安定性
)が良くなり、格段に加工しやすく取扱い易くなる。
また本発明の組成物にはフィルムの使用目的に応じて本
発明の目的を損なわない範囲で通常の滑剤(例えばパラ
フィン、ワックス等の炭化水素系、ステアリン酸等の脂
肪酸系、オレイン酸アミド、エルカ酸アミド等の脂肪酸
アミド系、ステアリン酸ブチル、グリセリド、エステル
ワックス等の」ステル系、−価アルコール、多価アルコ
ール等からなる脂肪族アルコール系、金属石(プん等)
や酸化防止剤、紫外線吸収剤等の添加剤を添加しても差
支えない。
本発明の組成物を用いて製造されるフィルムはTダイ法
、インフレーション法等の通例の方法に採用されるが、
装置が簡単で安価な製造法であるインフレーション法に
おいてより園位性が発揮される。
、ト述の様に本発明の組成物は透明性、抗ブロツキング
性および成形安定性等を改良づることにより、1ヂレン
ーα−オレフィン共重合体の特性である。耐熱性、機械
的強度が強く、腰のある良好なフィルムをより高速で生
産づることがぐぎる。
以下本発明を実施例、参考例および比較例によりさらに
詳述する。
参考例1 高圧法低密度ポリエチレン(商品名二日石しクスロンF
31、M I  2.0g710分、密度0.9230
 /d)にシリカ(商品名ニス−パーフロス、ジョンマ
ンピル打製)0.3重量%添加しCなる組成物を、従来
の一段エアーリングからなるインフレーシ三1ンフィル
ム製造装置を用いてブロー比1.9、引取速度20m/
分、厚さ30μのフィルムを成形し、そのブロッキング
性およびフィルム物性を第1表に示した。
実施例1 エチレン−ブテン−1共重合体(MIo、90g/′1
0分、密度0.920g/cm、ブテン−1含右吊4,
0モル%)97重fi1%とポリプロピレン(MI7(
1/10分、密度0.90!It/ayl、エチレン含
有量3型量%)3.0重量%とからなる樹脂分に対して
参考例1で用いたシリカを0.3重量%配合した組成物
を、スクリュー径50 m +nφ、L/D=24の押
出機で押出し、ベレットを製造した。このペレッ1〜を
スクリュー径50 +n mφ、L / D = 26
の押出機、グイ径100 m mφ、ダイギャップ2.
Ommのグイおよび特願昭57−101968号に記載
されるTアーリングからなるインフレーション製造装置
を用いて、樹脂温度200℃、ブロー比1.9、引取速
度20m/分C厚さ30μのフィルムを成形し、その成
形条件におけるブロッキング性およびフィルム物性を第
1表に示した。
実施例2〜4 実施例1で使用したポリプロピレン含有化を5.10お
よび20重司%とした以外は実施例1と同様の配合とし
、実施例1に準じてフィルムを成形し、ブロッキング性
およびフィルム物性を第1表に示し lこ 。
比較例1〜7 実施例′IC用いたエヂレンーフテンー1共重合体、ポ
リプロピレンおにび無普幾充填剤を用い、ポリプロピレ
ンおよび無機充填剤の配合量を各々本発明の範囲外とし
、実施例1に準じてフィルムを成形し1= 0そのゾ[
1ツキング性およびフィルム物性を第1表に示した。
第1表に示されるように、■チレンーブテンー1にポリ
プロピレンを特定量配合した実施例1〜4は、参考例1
に比較して、透明性に優れ、ブ[1ツキング性も同等以
上である。ポリプロピレンおJ:び無機充填剤(シリカ
)を無配合の比較例1および無機充填剤(シリカ)を無
配合の比較例2〜3はブロッキング性に劣り、比較例4
は霞度と透明度および強度に劣る。他方、ポリプロピレ
ン無配合の比較例5〜6はブロッキング性に劣り、比較
例7は透明性に劣る。
実施例5 if J:び比較例8 無機充填剤としてシリカに代え−Cタルクを用いた以外
は実施例2および比較例5と同一配合でフィルムを成形
し、実施例1の方法に準じてブロッキング性およびフィ
ルム物性を測定した。結果を第2表に示した。
第2表においても、実施例2および比較例5と同様の結
果が得られ、ポリプロピレン無配合の比較例8はポリプ
ロピレンを配合した実施例5に比較してブロッキング性
に劣る。
実施例6・・・9 d5よび比較例9・・・10実施例
1・〜4 J5 J:び比較例51・・・6と同一配合
で引取速度を3On+ /分にして実施例1の方法に準
じノイルムを成形した。そのブロッキング性とフィルム
物性を第3表に示した。
第3表に示されるように、引取速度を変え−Cも本発明
の範囲内にある実施例6〜9はブロッキング性d3よび
透明性に優れるが、ボリブ[1ピレン無配合の比較例9
〜10はブロッキング性または透明性に劣る。
実施例10 エチレン−ヘキセン−1共重合体(MI  O,98(
]/10分、密度0.924g lct、ヘキセン−1
含有酪3.1モル%)955重重と実施例1C用いたポ
リプロピレン5重重%からなる樹脂分に対して、シリカ
を0.3手招%配合した組成物を用いて、実施例1に準
じてフィルムを成形し、ブロッキング性おJ:びフィル
ム物性を第4表に示しIご。
比較例11 ポリプロピレンを配合しない以外は実施例10と同様に
フィルムを成形して、ブロワ4ング性およびフィルム特
性を測定し、結果を第4表に示す。
第4表においてもエチレン−ヘキセン−1にポリプロピ
レンa5よび無機充填剤を特定量配合した実施例10は
ブロッキングt!および透明性に優れるが、これに対し
ポリプロピレン無配合の比較例11はブロッキング性に
劣る。
尚、第1表〜第4表の試験法は以下の方法で行なった。
1)霞 度: ASTM−D1003ニtllla2)
透明度:(8石化学法) (掬利上色彩技術研究所製の透明度測定装置TM−10
を使用し、フィルムに平行光線(入射光)をあて、フィ
ルムを通過した光線の入射光に対する割合を百分率で表
わした(数字が大きいほどく最大100%)透明性が良
好であることを示す)。
3)′fJ撃強度:ASTM−D1709準拠4)ブロ
ッキング性 ■ピンチロールの]・ルク インフレーシ」ンフィルム成形時にピンチ()たブロッ
キングフィルムに再度空気を入れてピンチロールで巻取
る際のトルクの大ぎさを1〜10段階で表示した。ブロ
ッキング度の強いほど1−ルクが大きく、10以−Lと
表示したものは1−ルクが大きいためピンチロールで巻
取ることが困雌であった。
■官能テス1− ◎ ブロッキングしない。
Oわずかにブロッキングするが良好。
△ かなりブロッキングする。
× 完全にブロッキングする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、密度0.890〜0.945g /cmのエチレン
    −α−オレフィン共重合体80〜99重門%とポリプロ
    ピレン系樹脂1〜20重量%とからなる樹脂組成物に無
    機充填剤300〜50001111mを添加してなる抗
    ブロツキング性フィルム形成用樹脂組成物。 2、前記エチレン−α−オレフィン共重合体が二[チレ
    ンーブテンー1共重合体である前記特許請求の範囲第1
    項に記載の抗ブロツキング性フィルム形成用樹脂組成物
    。 3、前記エチレン−α−オレフィン共重合体がエヂレン
    ーヘキレンー1共重合体である前記特許請求の範囲第1
    項に記載の抗ブロツキング性フィルム形成用樹脂組成物
    。 4、前記無機充填剤がケイ素原子を必須成分として含む
    組成物からなる前記特許請求の範囲第1項〜第3項のい
    ずれかに記載の抗ブロツキング性フィルム形成用樹脂組
    成物。 5、前記ケイ素原子を必須成分として含む組成物がシリ
    カ系充填剤である前記特許請求の範囲第4項に記載の抗
    ブロツキング性フィルム形成用樹脂組成物。
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