JPS59210855A - 健康食品の製造方法 - Google Patents

健康食品の製造方法

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Publication number
JPS59210855A
JPS59210855A JP58084912A JP8491283A JPS59210855A JP S59210855 A JPS59210855 A JP S59210855A JP 58084912 A JP58084912 A JP 58084912A JP 8491283 A JP8491283 A JP 8491283A JP S59210855 A JPS59210855 A JP S59210855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
health food
frying
polysaccharide
immersed
Prior art date
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Pending
Application number
JP58084912A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Kawamura
河村 利光
Masakatsu Ishii
石井 正勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NODA WAX KK
Original Assignee
NODA WAX KK
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Publication date
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Priority to JP58084912A priority Critical patent/JPS59210855A/ja
Publication of JPS59210855A publication Critical patent/JPS59210855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、渾康食品の製造方法、特に比較的低1、lI
I+Iv油(1゛6.撃と超低圧の減圧条件の下に7ラ
イ蟲理をし、栄養価が高く油の含有率の低い7硬品を得
ることができる赴JI:E食品の製造方法に関する。
尚、+j、Iff 、東食品とは、ビタミン類を豊富に
含む食品をいうものとする。一般に各種スナック食品を
製造する方法として、原料に熱風乾燥、天日乾燥、燻製
、常圧フライ等の種々の処理工程を行ない、製品とする
方法が提案され、実用に供されている。
しかし々から、これら従来の製造方法により得られたス
ナック食品は、栄養価の面で必ずしも十分なものといえ
ない欠点を有していた。
すなわち、スナ、り食品の原料に含まれるビタミン類、
カルシウム、タンパク質、アミノ酸類等が製造工程中に
破壊、消滅し、得られたスナック食品は栄養成分が低く
したがって商品価値も低下してしまう欠点を有していた
さらに、上述した従来の製造方法によれば、製品として
得られるスナック食品中の油成分が必ずしも食感、食味
に好適なものとはいえず、特に常圧フライ法によシスナ
ック食品を製造する場合においては、原料中に油分が多
量に吸着され、フライ処理工程を経て得られたスナック
食品中は油分が多くクリスゲな食感が得られ々い欠点が
あった。
また熱風乾燥、天日乾燥、燻製等による製造方法におい
ては、原料の有する色素、光沢が製造工相中で破壊、消
滅し、製品は光沢が悪く、また原色から変色したものと
なって、製品価値を低下させてしまう欠点があった。
本発明は、上述した従来の種々の欠点を解消し、製品が
栄養価に富み、クリスプな食感が得られ、さらに原料固
有の色素、光沢を失わない健康食品を提供し得る健康食
品の製造方法の提供を目的とするものである。
かかる本発明の目的は、魚介類、海産類、果実類、野菜
類、肉類、その他玄米、みそ、豆腐などの健康食品原料
を、多糖類の単独若しくは混合溶液に浸漬してその健康
食品原料に多糖類を吸着させた後、6θTo rr以下
の減圧条件と、100℃以下の油温に保持されかつサフ
ラワー油、ひまわシ油、小麦胚芽油、ウナギ油、深海ザ
メ油、ヤシ油、・り一ム油等の食用油の単独若しくは混
合物を用いた油槽に所定時間浸して上下作動の条件下で
フライ処理を行なうことを特徴とする健康食品の製造方
法によシ達成される。
以下に本発明をさらに詳細に説明する。
健康食品の原料としては、鰻の頭、鰻の骨、鰻、とおじ
、いシこ、しらす、かつお、魚肉ソーセージ、えび、か
に、昆布、わかめ、のシ、かえる、スツポン、かき、い
わし、あわび、あさシ等の魚介類及び海産類、うめ、プ
ルーノ、せ橘類、にんじん、ニラ、にんにノ<、シャロ
ット、豆類、納豆、メンマ、かぼちゃ、しいたけ、アス
パラガス等の果実類及び野菜類、魚肉ハム、各種動物の
肝臓、腎臓、心臓及び臓物、雀などの肉類、その他玄米
、みそ、豆腐などの各種食物を用いる。
これらの原料を必要に応じて洗浄、水切シ、スライスし
、さらに多糖類の溶液中に浸して原料に多糖類を吸着さ
せる。次に上記原料を、比較的低温(110℃以下)の
油温と超低圧(60Torr以下)に保持されたフライ
槽に浸して所定時間フライ処理し、油切υを行なって製
品となすものである。
上記一連の工程中多糖類の溶液に原料を浸す処理は、多
糖類の有する高浸透作可によシ、原料に糖類の粒子を吸
着せしめ、減圧条件下でフライ処理して得られる製品に
クリスプな感じと甘味を与えるためである。
多糖類の溶液は多糖類単独若しくは多糖類と天然力゛ム
類とを混合させたものを用いる。多糖類としては、デキ
ストリン、グルコマンナン(こんにゃく粉)@−を用い
る。
上記製造工程のうち、超低圧(60Torr以下)の減
圧状態でフライ処理するのは、原料中の水分乾燥を促進
し、フライ処理のための油温として比較的低温の条件と
することを可能ならしめ、さらにフライ処理時間の短縮
化を図るためである。
また、超低圧条件下のフライ処理にょ)、原料の組織を
膨化させ、多孔質で油分を吸着し易い状態となすもので
ある。
フライ処理に用いる油としては、ヤシ油、パーム油、小
麦胚芽油、ウナギ油性安定性の高い食用油を用いる・こ
れらの油を用いる理由は、これらの油に豊富に含まれる
ビタミン類の栄養価値を生かすためであり、またヤシ油
、パーム油等は飽和脂肪酸の含有量が多く酸敗しにくい
ためであシ、さらにこれらの油を用いることによって健
康食品にビタミン類を豊富に含ませるためである。
また、フライ槽の油温を110℃以下に選定するのは、
110℃以上の油温でフライ処理すると、原料の色素、
光沢が変化し、原料の自然のままの外観、光沢を保持し
得ないからである。
次に、原料のフライ処理について説明すると、上述した
ような減圧条件及び油温を保持しつつフライ原料を例え
ば金網籠に載せ、油の中に一旦浸してフライ処理し、次
いで金網籠を吊シ上げて油面に露呈させ、次に再び油に
浸すという上下作動の条件下で行なう。この上下作動の
構成は、例えば金網籠をピストン等によシ上下動自在と
なし、そのピストンをタイマー等により自動制御すると
次に、本発明の具体的製造例について説明する。
〔製造例1〕 市販の新鮮な生かきを用意し、よく洗浄し、多糖類及び
天然ガム類の混合溶液中に浸漬する。そして水切シ処理
を行なった後、金網籠に載せ、フライ槽内に吊るす。
フライ槽の油の油温を100℃以下、フライ槽内の圧力
を60Torr以下に保持し、20分間フイイ処理する
。フライ槽の油は、小麦胚芽油、ヤシ油セ茫%4j血工
」ぢ殆丼−=抽遵4I臣屋枳暴寡襦亭ル奔寿母を用いた
フライ処理が終了した後、金網籠を油面から露出させ、
減圧条件下で油切シを行ない、その後フライ槽内を常圧
に戻して、金網籠を取シ出し、製品をイ!Iる。
このようにして得られた生かきを原料とするスナック食
品は、原料自体が保持している栄養素及びビタミンを多
量に保持してお)、また糖分が含有されて甘味を有し、
かつクリスズな食感で生カキ同有の色、光沢を有する健
康食品を得ることができた。
〔製造例2〕 市販の牛レバーを用意し、多糖類及び天然調味版(4℃
に保持)に5〜7日間浸漬した後水切シし、スライサー
によI) 1 an角切シの切片とする。
この切片を金網籠にのせ、フライ槽内に吊るす。
以下製造例1と同様な油を用い、油温110℃以下、圧
力60Torr以下の条件の下にフライ処理する。
フライ処理後の油切シも製造例1と同様に行ない、その
後フライ槽を常圧に戻して金網籠を取り出し、製品を有
た。
このようにして得られた牛レバーを原料とする健康食品
は、牛レバー自体の栄JZを保持しかつビタミンを多量
に含み、天然調味液が含有されて甘味を有し、クリスプ
な食感で、また牛レバー固有の色、光沢を有するもので
あった。
〔製造例3〕 市販の新鮮なにんじんを水洗し、3闘の厚さのわ切シと
する。100℃、 30 secのブランチング処理を
し、多糖類に浸漬した後水切シし、以下製造例1と同様
の条件でフライ処理して製品を得た。
にんじん自体の栄養素とビタミン類を多量にぼみ、かつ
甘味でクリスズな食感がちシ、しかもにんしん固有の色
、光沢を有する健康食品が得られた。
特に′r出Δ頚八へ株式会社 賢田ワックス2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  魚介j頃、海産’+li %果実頌、野菜類
    、肉類、その他玄米、みそ、豆腐などの健康食品原料を
    、多砧力1の単独若しく(−1混合溶液に浸漬してその
    健康食品原料に多糖類を吸着させた後、6θTorr以
    下の減圧条件と、110℃以下の油温に保持されかつサ
    フラワー油、ひまわシ油、小麦胚芽油、ウナギ油、深海
    デメ油、ナシ油、・ぐ−ム油等の食用油の単独若しくは
    混合物を用いた油槽に所定時間浸して上下作動の条件下
    でフライ処理を行なうことを特徴とする健康食品の製造
    方法。
JP58084912A 1983-05-17 1983-05-17 健康食品の製造方法 Pending JPS59210855A (ja)

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JP58084912A JPS59210855A (ja) 1983-05-17 1983-05-17 健康食品の製造方法

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ID=13843933

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