JPS59210252A - 空気調和機の温湿度制御装置 - Google Patents
空気調和機の温湿度制御装置Info
- Publication number
- JPS59210252A JPS59210252A JP59080465A JP8046584A JPS59210252A JP S59210252 A JPS59210252 A JP S59210252A JP 59080465 A JP59080465 A JP 59080465A JP 8046584 A JP8046584 A JP 8046584A JP S59210252 A JPS59210252 A JP S59210252A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- compressor
- capacity control
- control device
- indoor
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍サイクルを具備した空気調和機における温
湿度制御装置の改良に関するものである。
湿度制御装置の改良に関するものである。
近年、世界的傾向として省エネルギーの方向にあシ、当
然、空気調和機においても、省エネルギー化の傾向にな
っている。この省エネルギーを云々するに、空気調和機
においては、EER(エネ2、、−7・ ルギー有効比)を一つの目安としており、EERの大き
い空気調和機を開発することが強く要求されている。
然、空気調和機においても、省エネルギー化の傾向にな
っている。この省エネルギーを云々するに、空気調和機
においては、EER(エネ2、、−7・ ルギー有効比)を一つの目安としており、EERの大き
い空気調和機を開発することが強く要求されている。
そこで、本発明は、上記省エネルギーという点に鑑み、
主に能力制御運転時の減圧量を変えることによシ、運転
効率のよい冷凍サイクルを得るものである。
主に能力制御運転時の減圧量を変えることによシ、運転
効率のよい冷凍サイクルを得るものである。
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面を参考に説
明する。
明する。
第1図において、標準冷房運転時の冷媒回路は圧縮機1
.凝縮機2.電磁2方弁3.第1キャピラリチューブ4
.蒸発器6.圧縮機1で構成される。この時、電磁三方
弁6には、aからb方向へ高圧液冷媒が流れ、能力調節
弁7は閉じられる。
.凝縮機2.電磁2方弁3.第1キャピラリチューブ4
.蒸発器6.圧縮機1で構成される。この時、電磁三方
弁6には、aからb方向へ高圧液冷媒が流れ、能力調節
弁7は閉じられる。
次に、能力制御運転時の冷媒回路は電磁二方弁3の開閉
状態で2通シの冷媒回路が考えられる。
状態で2通シの冷媒回路が考えられる。
その第1の回路は電磁2方弁3が開の場合で、圧縮機1
.凝縮器2.電磁2方弁3.第1キャピラリチューブ4
.蒸発器5.圧縮機1から成る冷媒回路であシ、第■の
回路は電磁2方弁3が閉の場3 ・ 合で、圧縮機1.凝縮器2.第2キャピラリチューブ8
.第1キャピラリチューブ4.蒸発器5゜圧縮器1から
成る冷媒回路であり、第1.第■の回路共に電磁三方弁
6にはbからCの方向へ冷媒が流れるようになっている
。
.凝縮器2.電磁2方弁3.第1キャピラリチューブ4
.蒸発器5.圧縮機1から成る冷媒回路であシ、第■の
回路は電磁2方弁3が閉の場3 ・ 合で、圧縮機1.凝縮器2.第2キャピラリチューブ8
.第1キャピラリチューブ4.蒸発器5゜圧縮器1から
成る冷媒回路であり、第1.第■の回路共に電磁三方弁
6にはbからCの方向へ冷媒が流れるようになっている
。
次に、第2図〜第3図により、温湿度制御回路について
説明する。第2図は第1図の室外送風機9、室内送風機
10.電磁2方弁3そして電磁3方弁6を制御する電気
回路図である。
説明する。第2図は第1図の室外送風機9、室内送風機
10.電磁2方弁3そして電磁3方弁6を制御する電気
回路図である。
同図において、11は交流電源、12は主に圧縮機1の
運転停止を制御する電子制御装置13へ低電圧を送るた
めのトランスである。14aは前記電子制御装置13の
有する電磁開閉器14の接点であシ、圧縮機1.室外送
風機9および室内送風機1oをも制御する。15は能力
制御運転スイッチ(図では、全能力運転の状態になって
いる。)で、電磁2方弁3と電磁3方弁6を切換えるこ
とにより能力制御運転と全能力運転とを行なう016は
圧縮機1が停止した時だけ室内送風機1oを運転または
停止に切換える再蒸発防止運転スイッチで、本図では再
蒸発防止運転は「切−1の状態になる。17,178は
前記再蒸発防止運転スイッチ16の「入」、「切」によ
り能力制御運転時のみ電磁2方弁3を「閉」、「開」を
行なう電磁開閉器である。
運転停止を制御する電子制御装置13へ低電圧を送るた
めのトランスである。14aは前記電子制御装置13の
有する電磁開閉器14の接点であシ、圧縮機1.室外送
風機9および室内送風機1oをも制御する。15は能力
制御運転スイッチ(図では、全能力運転の状態になって
いる。)で、電磁2方弁3と電磁3方弁6を切換えるこ
とにより能力制御運転と全能力運転とを行なう016は
圧縮機1が停止した時だけ室内送風機1oを運転または
停止に切換える再蒸発防止運転スイッチで、本図では再
蒸発防止運転は「切−1の状態になる。17,178は
前記再蒸発防止運転スイッチ16の「入」、「切」によ
り能力制御運転時のみ電磁2方弁3を「閉」、「開」を
行なう電磁開閉器である。
次に第3図により、第2図に示した温湿度制御回路の働
きの中で主に圧縮機1の運転・停止を制御する電子制御
装置13について説明する0同図において、R1は冷房
負荷を検出するサーミスタ等の感温抵抗素子で、蒸発器
5の吸込み温度を検出する如く設けられ、寸だ、この感
温抵抗素子R1は温度調節用ボリュームR2と抵抗R3
からなる直列回路と直列に接続されている0181dコ
ンパレータで、入力端子子を感温抵抗素子R1と温度調
節用ボリュームR2との間に接続し、基準端子−を抵抗
R4,R5の直列回路の中間に接続している。また、コ
ンパレータ18の出力端子はトランジスタQ1のベース
端子にダイオードD2を介して接続されている。14は
トランジスタ01゛のコレクタ端子に接続されたリレー
コイルで、第5 ぞ 2図に示す常用のリレー接点14aを開閉させ、圧縮機
1の運転を制御する。VCCは直流電源、R6゜R7,
R8はそれぞれ抵抗、DI、D3はダイオードである。
きの中で主に圧縮機1の運転・停止を制御する電子制御
装置13について説明する0同図において、R1は冷房
負荷を検出するサーミスタ等の感温抵抗素子で、蒸発器
5の吸込み温度を検出する如く設けられ、寸だ、この感
温抵抗素子R1は温度調節用ボリュームR2と抵抗R3
からなる直列回路と直列に接続されている0181dコ
ンパレータで、入力端子子を感温抵抗素子R1と温度調
節用ボリュームR2との間に接続し、基準端子−を抵抗
R4,R5の直列回路の中間に接続している。また、コ
ンパレータ18の出力端子はトランジスタQ1のベース
端子にダイオードD2を介して接続されている。14は
トランジスタ01゛のコレクタ端子に接続されたリレー
コイルで、第5 ぞ 2図に示す常用のリレー接点14aを開閉させ、圧縮機
1の運転を制御する。VCCは直流電源、R6゜R7,
R8はそれぞれ抵抗、DI、D3はダイオードである。
上記構成において、コンパレータ18は入力電圧りが基
準電圧■−より高いとトランジスタQ1をONさせ、逆
の場合にはOFF させる。よって、このトランジスタ
Q1のON、OFFにより、リレー14がON、OFF
して圧縮機1は運転、停止の制御が行なわれることに
なる。
準電圧■−より高いとトランジスタQ1をONさせ、逆
の場合にはOFF させる。よって、このトランジスタ
Q1のON、OFFにより、リレー14がON、OFF
して圧縮機1は運転、停止の制御が行なわれることに
なる。
以上、温湿度制御回路の構成を第1図〜第3図に説明し
たが、この構成に基づいて能力制御運転を行なった場合
の運転モード図を第4図と第5図に、それぞれの場合の
相対湿度とEER(エネルギー有効比)の関係を第6図
に示す。
たが、この構成に基づいて能力制御運転を行なった場合
の運転モード図を第4図と第5図に、それぞれの場合の
相対湿度とEER(エネルギー有効比)の関係を第6図
に示す。
第4図は第2図において能力制御運転スイッチ15を能
力制御運転側に入れた場合で、かつ、再蒸発防止運転ス
イッチ16を「切」にした場合の運転モードである。こ
の場合には電磁2方弁3が開く、絞りは、第1キヤピラ
リチユーブ4のみで6 ! あるため、絞り量は、小さい。寸だ室内送風機1゜は圧
縮機1が停止中でも運転しているため、蒸発器5に付い
た水滴が蒸発して室内の相対湿度は60〜了0係と高く
なる。しかし、室内送風機10による気流があるので、
それほど不快感はない。この時の相対湿度とEERとの
関係を示したものが第6図に示す右半分の実線である。
力制御運転側に入れた場合で、かつ、再蒸発防止運転ス
イッチ16を「切」にした場合の運転モードである。こ
の場合には電磁2方弁3が開く、絞りは、第1キヤピラ
リチユーブ4のみで6 ! あるため、絞り量は、小さい。寸だ室内送風機1゜は圧
縮機1が停止中でも運転しているため、蒸発器5に付い
た水滴が蒸発して室内の相対湿度は60〜了0係と高く
なる。しかし、室内送風機10による気流があるので、
それほど不快感はない。この時の相対湿度とEERとの
関係を示したものが第6図に示す右半分の実線である。
第5図は第2図において能力制御運転スイッチ15を第
4図の場合と同じ能力制御運転側に入れ、かつ、再蒸発
防止運転スイッチ16を「入」にした場合の運転モード
である。この場合には、電磁2方弁3が閉となるので、
絞#)は第1キヤビシリチユーブ4と第2キヤピラリチ
ユーブ8の直列接続であるので絞り量は大きく、まだ、
室内送風機1oは圧縮機1が停止中は運転しないため蒸
発器5からの水滴の再蒸発はほとんどなく、したがって
、室内の相対湿度も50〜60%と光くすることができ
る。この時の相対湿度とEERとの関係を示したものが
第6図に示す左半分の実線である。
4図の場合と同じ能力制御運転側に入れ、かつ、再蒸発
防止運転スイッチ16を「入」にした場合の運転モード
である。この場合には、電磁2方弁3が閉となるので、
絞#)は第1キヤビシリチユーブ4と第2キヤピラリチ
ユーブ8の直列接続であるので絞り量は大きく、まだ、
室内送風機1oは圧縮機1が停止中は運転しないため蒸
発器5からの水滴の再蒸発はほとんどなく、したがって
、室内の相対湿度も50〜60%と光くすることができ
る。この時の相対湿度とEERとの関係を示したものが
第6図に示す左半分の実線である。
上記実施例より明らかなように、本発明におけ7 ・
。
。
る空気調和機の温湿度制御装置は圧縮機の停止時に室内
送風機を運転するか停止するかによって室内の相対湿度
を判断し、主に能力制御運転時の絞り惜を変えてやるこ
とによって最適なエネルギー有効比での運転を行ない、
省エネルギー化がはかれ、使用者にとっては気流優先か
丑だけ相対湿度優先かの選択が可能となり幅広い機能を
有する制御効果が得られる等、種々の利点を有するもの
である。
送風機を運転するか停止するかによって室内の相対湿度
を判断し、主に能力制御運転時の絞り惜を変えてやるこ
とによって最適なエネルギー有効比での運転を行ない、
省エネルギー化がはかれ、使用者にとっては気流優先か
丑だけ相対湿度優先かの選択が可能となり幅広い機能を
有する制御効果が得られる等、種々の利点を有するもの
である。
第1図は本発明の一実施例における温湿度制御装置を具
備した空気調和機の冷凍サイクル図、第2図は同温湿度
制御装置の電気系統図、第3図は同温湿度制御装置の電
気回路図、第4図および第6図はそれぞれ同温湿度制御
装置による圧縮機停止時の室内送風機が停止もしくは運
転の場合の運転モード図、第6図は第4図および第5図
の運転モードによる相対湿度変化対EER特性図である
。 R1・・・・・・感温抵抗素子(温度検出器)、1・・
・・・・圧縮機(熱交換装置)、4,8・・・・・・キ
ャピラリーチューブ(減圧装置)、1o・・・・・・室
内送風機、18・・・・・・コンパレータ(制御袋!
)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第・3図 第4図 第5図
備した空気調和機の冷凍サイクル図、第2図は同温湿度
制御装置の電気系統図、第3図は同温湿度制御装置の電
気回路図、第4図および第6図はそれぞれ同温湿度制御
装置による圧縮機停止時の室内送風機が停止もしくは運
転の場合の運転モード図、第6図は第4図および第5図
の運転モードによる相対湿度変化対EER特性図である
。 R1・・・・・・感温抵抗素子(温度検出器)、1・・
・・・・圧縮機(熱交換装置)、4,8・・・・・・キ
ャピラリーチューブ(減圧装置)、1o・・・・・・室
内送風機、18・・・・・・コンパレータ(制御袋!
)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第・3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 負荷温度状態を検出する温度検出器と、この温度検出器
からの信号により熱交換装置の運転制御信号を出力する
制御装置を具備し、この制御装置に作動点と停止点から
なる設定温度範囲を設け、前記熱交換装置の停止時を室
内送風機の運転状態と停止状態の二つの状態に分け、前
記室内送風機が前者・後者のいずれの状態にあるかを検
知して、冷凍サイクルの減圧装置の減圧量を変化させる
構成とした空気調和機の温湿度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080465A JPS59210252A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 空気調和機の温湿度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080465A JPS59210252A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 空気調和機の温湿度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59210252A true JPS59210252A (ja) | 1984-11-28 |
JPS6349140B2 JPS6349140B2 (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=13719004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59080465A Granted JPS59210252A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 空気調和機の温湿度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59210252A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7841196B2 (en) * | 2006-01-05 | 2010-11-30 | Panasonic Corporation | Variable-capacity air conditioner |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59080465A patent/JPS59210252A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7841196B2 (en) * | 2006-01-05 | 2010-11-30 | Panasonic Corporation | Variable-capacity air conditioner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6349140B2 (ja) | 1988-10-03 |
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