JPS59210067A - 抗不整脈剤中間体の製法 - Google Patents

抗不整脈剤中間体の製法

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JPS59210067A
JPS59210067A JP59087826A JP8782684A JPS59210067A JP S59210067 A JPS59210067 A JP S59210067A JP 59087826 A JP59087826 A JP 59087826A JP 8782684 A JP8782684 A JP 8782684A JP S59210067 A JPS59210067 A JP S59210067A
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endo
chloride
ethanol
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JP59087826A
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Ichiro Matsuo
松尾 市郎
Sadao Oki
大木 貞雄
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/40Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom, e.g. sulpiride, succinimide, tolmetin, buflomedil
    • A61K31/403Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom, e.g. sulpiride, succinimide, tolmetin, buflomedil condensed with carbocyclic rings, e.g. carbazole
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/56Ring systems containing three or more rings
    • C07D209/58[b]- or [c]-condensed
    • C07D209/724,7-Endo-alkylene-iso-indoles
    • C07D209/764,7-Endo-alkylene-iso-indoles with oxygen atoms in positions 1 and 3

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗不整脈性および(または)抗筋肉性振動性を
有する化合物の中間体の製造法に関する。史に詳しくは
本発明は心臓不整脈の処置で特別の予防および治療活性
を有することが見出されている下記の一般式Iで表わさ
れる一連の新しい5−エンド−ベンゾイルオキシ−N−
〔アミノ(低級)アルキル〕ビシクロ(2,2,1)−
へブタン−2,5−ジ−エンド−カルボン酸イミドの製
造に有用な中間体としての下記の一般式謹で表わされる
5−エンド−ヒドロキシ−N−〔アミノ(低級)アルキ
ル、またはシアノアルキル〕ビシクロ(2,2゜1〕−
へブタン−2,6−シーニンドーカルボン酸イミドの製
造に関する。
〔式中のR1、R2およびR3はH,CI、ニトロ、ま
たは(低級)アルコキシであり、nは2〜4の整数であ
り、そしてR′およびR6は下記の定義のとおりである
。〕R′ 〔式中のZは一〇Nまたは −N   であり R4あ
るいli はR6は水素、(低級)アルキルまたは双方が窒素とと
もにおきかわり次式のラジカル であり、nは2〜4の整数、但しZが−CNである場合
にはnは2または6である。〕 本発明によれば、それ自体新規な上記一般式■の化合物
を製造する方法力奢供される。
すなわち本発明は、 (5)エンド−シス−ビシクロC2,2,1)ヘット−
5−x7−2.3−ジカルボン酸無水物を濃い鉱酸と反
応させ式を有するエンド−エンド化合物を生成し、(B
)  化合物■を少なくとも1モル当量のアセチルクロ
リド、ホスホラストリクロリドあるいはチオニルクロリ
ドと還流温度で反応させて真空下オイル状残溜物]Ia
を乾燥して生成し、 (C)  残溜物1[aを少なくとも1モル当量の式%
式%) は水素、(低級)アルキルまたは双方が窒素とともにお
きかわり次式のラジカル であり、nは2〜4の整数、但しZが−CNである場合
にはnは2または6である〕 を有するアミンと、有機溶媒中、およそ還流温度で反応
させ、所望ならば上記の如く製造された生成物をそれ自
体公知の方法によってその酸付加塩に変えることを特徴
とする(ここで2およびnは上記の通りである)を有す
る薬品中間体の製造法 を提供するものである。
この明細書でいう用語“(低級)アルキル”とは1〜6
個の炭素原子をもつアルギル基を意味し、用語“低級ア
ルコキシとは1〜6個の炭素原子をもつアルコキシを意
味する。
本発明の方法によってえられる式■の中間体化合物を少
なくとも1モル当量の次式のベンゾイルパライトl<3 (ことでXはクロル、ブロムまたはヨードであり、R1
、R2およびR3は前記式Iにおいて述べたとおりであ
る)またはその機能上の均等物と有機溶媒中で反応させ
ることによって式1の化合物かえられる。ただしZが−
CNのときにはこの反応後に二) IJル基を還元する
ことが必要である。式Iの生成物をHa的に許容される
その酸付加塩にすることもできる。
弐■から式■への反応段階を以下に段階りと呼ぶことが
ある。
段階Aでジカルボン酸力J(水物の式Hのラクトン酸へ
の変化は、無水物11代表的には懸濁溶液中濃い鉱酸も
っとも代表的には過剰の濃硫酸または濃塩酸で反応させ
て行なわれる。
もし鉱酸が強い発熱反応をもたらすものが選けれるなら
ば、たとえば硫酸、反応混合物に熱を加える必要はない
。もし他の鉱酸、たとえばI−clが用いられるならば
、反応混合物をもつとも便宜的には還流により加熱する
ことか最良の結果には好ましい。
つぎに式Hのラクトン酸は、少なくとも1モル当量のハ
ロゲン化剤、もつとも代表的にはアセチルクロリド、フ
ォス7オラストリクロリド、またはチオニルクロリドと
ともに少なくとも15分間還流する、ラクトン酸はこの
段階で、酸クロリドに変わることが信じられている75
ζ確かには確認されていない。段階Bの生成物は衰空下
乾燥により油状残留物11aとして単離されよう。
残留物1aは段階Cに従い、少なくとも1モル当量の次
式(nは2から〕の整数であり R4とR囃H,(低級
)アルキル、または両方が窒素とともにおきかわり次式
のラジカルである。)あるいはR4HR5が水素である
式Iの化合物を生成することが望ましい場合には、nが
2または6であるような次式の化合物 NR2(CH2)   CN と反ルレ、させる。段階Cの反応は、有機溶媒中、もつ
とも代表的にハ、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロ
ロホルム、またはメチレンクロリドから選はれた浴媒中
、杓還流温度で少なくとも15分間行なわれる。段階C
の生成物は真空下乾燥により油状残留物■bに単離され
るムまたは生成物を含む反1+Q+混合物は、段階りに
直接用いられる。残留物1bの正確な構造はまだ確立さ
れていないが、次式のジカルボン酸イミド か、まだは次式のラクトンアミド (nとZは上に定義したとおりである)のいずれかであ
ると信じられている。式■の化合物を得るだめにベンゾ
イルハライドと反応させるジカルボン酸イミドは段階C
の還流条件のあいたに、ラクトンアミドの環化により生
成すると思われる。
しかし、イミドへの弯化壬確かめるため、段階Cの残留
物■bは塩基触媒、代表的には少なくとも1モル当量の
水酸化カリウムと(低級)アルカノールと水の混合物中
で、熱の助けを借り、もつとも代表的には少なくとも1
時間還流温度で処唯− 理される。
本発明の目的化合物は抗不整贋剤としての式Iの化合物
にするために、少なくとも1モル当量の次式のペンゾイ
ルハン3 (ここでR1、R2とR3は、H,CA!、ニトロ、ま
たは(低級)アルコキシ、そしてXはクロル、ブロム、
またはヨード、代表的にはクロル)とともに、または該
ベンゾイルハライドの機能的等量とともに有機畠媒中、
もつとも代表的には、ベンゼン、トルエン、キシレン、
ピリジン、ピペリジン、またはその混合物から選ばれた
溶媒中、反J心させる。上記のベンゾイルハライドのい
ずれの機能的等量も便宜的に遊離水酸基、すなわち、酸
無水物をエステル化するために用いられ、とこにとくに
示された代表的なベンゾイルハライドのかわりに用いら
れ、このような等価なエステル化剤は均等の範囲内にあ
ると見なされる。エステル化反応は約0℃から溶媒系の
還流温度にわたるまでの広い温度範囲により行なわれる
〃へ便宜的には室温または還流温度で行なわれる。R4
またはR6の1つが水素で、他が(低級)アルキルであ
るような式Iの化合物の生成が望ましいときには、段階
りで生成され R4とR5がいずれも非水素置換基であ
る化合物を、アルキル、クロルホーメートすなわち、ト
リクロルエチル、クロロホーメート、と反応させN−保
護中間体を生成し、アルコキシカルボニル基は既知の方
法により、すなわち亜鉛と酢閑の温和な還元により除か
れる。
R4とBeのいずれもが水素であるような式Iの化合物
は、段階Cで次式のニトリル試薬 NH2(CH2)n−CN を用いて合成される。(nは2または乙の整数)適当な
ベンゾイルハライドまたは機能的に等価なものによるエ
ステル化ののち、ニトリル方:は触媒的水素化によって
除かれ、求める第1アミン生成物を生成する。
式Iの化合物およびその塩はモノおよびポリバイトラー
ドを生成することが知られる、これらのバイトラードも
抗不整脈剤として有用である。
桑理学 95%の信頼限界をもつ急性除徐注射LD50(テスト
した動物の50%の致死址)が化合物IbC(ラセミ)
(±)−5−エンド−ベンゾイルオキシ−N−(3−ジ
メチルアミンプロピル)ビシクロ−〔2,261〕へゲ
タ:/&−2、3−エンド−ジカルボン酸イミド塩酸塩
)、V C(−)−S−エンド−ベンゾイルオキシ−(
5−ジメチルアミ7プロピル)ビシクロ〔2゜2.1)
へブタン−2,3−エンド−ジカルボン酸イミド塩酸塩
およびYl((+)−s−エンド−ベンゾイルオキシ−
(3−ジメチルアミンプロピル)−ビシクロ〔2゜2.
1)へブタン−2,3−エンド−ジカルボン酸イミド塩
酸塩について、得られて、次のとおりとなった。
1b   26   (23−20,4)〜/Kyマウ
ス V   43.5  (4oyy−26,s)η/すV
l   14.5  (122−16)my/Kyラッ
ト  Ib  25(23,6−26,5)ダ/KyV
   59 (55,9−42,3)1%’/に9■ 
 2M(13,6−23,7)In9.Mこれらの化合
物はオバイン、誘起不整脈での復帰活性を、犬でテスト
された。麻酔した犬がオバイン誘起心室不整脈の実現に
用いられた。この不整脈は結節または心室の類1脈から
なる。不整脈を確認し、抗不整脈活性を決めるのに用い
られた方法は、ルチェツシーらにより用いられた方法!
である。Ib、■と■の静脈注射は、0.2 rv/K
y/m t nの速さで行なわれ、リドケインとキニジ
ンに比較された平均の復帰投与量は下記のとおりである
I b       1.7 V        2.3 ■2.8 リドケイン    66 化合物は意識のある犬で冠状動脈血栓しくよる心室不整
脈の復帰に対し、テストされた。
多焦点の心室鼓動は犬でハリスの冠状動脈血栓法2によ
りもたらされた。心室不整脈の導入の約24時間後、テ
スト試薬は0.2m97KP/m f nの速さで注入
した。心室の鼓動数を50%減少させ、心室不整脈の回
復をもたらすに必要なおよその平均投与量は下のとおり
である。lbと■とは対照的に20〜/KPまでの投与
量のリドケインあるいはキニジレの皮下注射ではなんら
復帰が見られない。
Ib      2.4         10V  
     66       711■      3
0         7リドテイン   720   
    720キニジン    10.1     7
20文献 1 ルチェツシー、B、  L、およびH,F、八−ド
マンニオバインおよびアセチルストロファンチジン誘起
心室不整費におけるジクロルイソプロテレノル(DCI
)と関連化合物の影響、J*  Pharmacol、
 Exp、 Therap 、  132:372.1
961゜ 2 へリス、A、S;実験的冠状動脈閉塞による心室鼓
動の遅延ms。Grculation 1:1518,
1950゜式Iの範囲内にあるすべての化合物は抗不整
脈活性を有する0 式Iの化合物は、人を含めは乳類の心室不整脈の処置に
おいて0,25〜から30〜/々1日に6〜4(ロ)以
上の範囲の投薬で、予防または治療剤として有効である
次の実施例によって本発明を更に具体的に説明する。な
お、参考例は本発明の目的化合物から前記式■の抗不整
脈剤化合物を製造する方法を例示するだめのものである
実  験 合成 500gの濃硫酸をゆっくりと164yのエンド−シス
−ビシクー〔ス2,1〕ヘプトー5−工7−2.5−ジ
カルボン酸無水物の500−’600−の水浴液の激し
く攪拌した懸濁液に加えも反応は発熱で温度は約80−
90℃に硫酸添加の間上る。21の肺とう水を反応溶液
に加え、直ちに沢過した。
p液が冷えると、無色板状の表題の生成物(1)が結晶
した。結晶を完全にしたのち結晶を渥過であっめ冷水で
洗い138gの風乾結晶m、  p。200℃と生成し
た。
上記Aからの0.1モルのラクトン(II)と50−の
アセチルクロリドの混合物を水浴上2時間還流した。過
剰のアセチルクロリドを真空下除き残った油状残留物を
n−へキサン(または石油エーテル)で洗った。油状残
留物は50rnlの無水ベンゼンに溶かした。この溶液
に012モルの適当なアミンの溶液たとえばN、N−ジ
メチルアミノプロピルアミンと100m1のベンゼンを
攪拌しながら加える。混合物はつぎに5時間還流し真空
下濃縮した。えられた茶のシロップ状物質(Jlb)I
d 5 Rfi4j 3 o o mpの0.12モル
水酸化カリウムと5Ω%水−エタノール中で還流した。
溶媒は真空下除き飽和した炭酸カリウム溶液を加えられ
た溶液はクロロホルムまたは1:1エチルアセテート−
ベンゼンを用いて繰返し抽出し九−賭にした有機抽出物
は飽和塩化ナトリウム溶液で洗い、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。沖過の後、溶液は真空下濃縮し生成物は結
晶化、クロマトグラフィおよび(または)爽空蒸溜によ
りえられる。式■においてnは2から4の整数でありR
4とR5は”=  (低級)アルキルまたは窒素ととも
に両方が次オ のラジカルで置きかえられたものである。
参考例 1 実施例1でえられた5−エンド−ヒドロキシ−N−(ア
ミノ(低級)アルキルクービシクロ(2,2,1)へブ
タン−2,3−ジ−エンド−カルボン酸イミドQll)
(0,01モル)が50mの100=1ピリジン−ピペ
リジン溶液の0.012モノl/の適当なベンゾイルハ
ライドたとえはベンゾイルクロライドに加えたえられた
混合物は終夜冷蔵庫中に放置し、水または油液中であた
ためた。混合物は氷−水中へ注ぎ、炭酸す) IJウム
で飽和しクロロホルムまたは1:1ベンゼン−エチルア
セテートで抽出した。−諸にした有機抽出物は飽和塩化
ナトリウム溶液で洗い、無水硫酵ナトリウム上乾燥した
溶液はp過で集め真空下濃縮し求める表色の生成物(r
)を生成した実施例 2 実施例1のA)からのラクトン(11) o、 1モル
と30m1のPCI、の混合物を水浴上2時間還流し氾
過剰のPCl3  は真空上除去しn−へキサンで洗う
。油状残留物は50m1のクロロホルム又はメチレンク
ロリドにとかし、012モルの適当なアミンの溶液たと
えばN、N−ジメチルアミノプロピルアミンを101]
mlの無水クロロホルムまたはメチレンクロライドにと
かし攪拌、冷却しながら加える。攪拌は2時間つづけ、
つぎに混合物を室温まであたため、つぎに混合物は約1
5分す4流、した。溶液は飽和炭酸カリウムで洗い、分
離した41機層は飽和塩化ナトリウム溶液で洗った。有
機溶液は無硫酸ナトリウムで乾燥し、p過し、真空下濃
縮する。つぎに集めた物質は式■でnが2から4の整数
であり、工り4またはR6はF■、(低級)アルキルま
たは窒素と一諸に両方が次式で置換された表居の生成物
であった。
実施例 6 5−エンド−ヒドロキシ−N−(3−ジメチルアミンプ
ロピa 実施例1のBまたは実施例2の方法で“適当な゛アミン
のかわりに当モル止のN、N−ジメチルアミノプロピル
アミンに置きかえると、無色板状の表題生成物が、エタ
ノール−n−ヘキサンから結晶させるときに生成する。
rn、p、1413℃(17H20)または154℃(
τn2o)収率26−37% 分析 C14R120s N2・17 R20として計
算C,56,42,H,8,79,N、9.40実験:
C,5&70 ;IJ、 8.76 ;N、 9.11
分析 C14J(220s N2・−!−H20として
計算C,61,76:H,8,45:N、10.29実
験:c、61.q6:■(、s76:N、1o、4゜参
考例 2 b 人。)参考例1の方法で、“適当な°ベンゾイルハライ
ド等モル磁のベンゾイルクロリドを、そしてジカルボン
酸イミド■のかわりに、等モル量の実施例3で得られた
leaをおきかえると、表題の生成物か塩飯塩として集
められる。
B、)  遊離塩基がぶつとうエタノール(700ゴ)
中に溶かし、90m1の塩化水素ガスで飽和したエタノ
ールを加えた。
溶液は氷で冷やすと、無色板状の弐1bの塩酸塩を生成
した。
m、p、219℃で、メタノールアセトンから再結晶し
た。
収率90% 分析 C21H2704N2 C11−工■120とし
て□                5計算:C、6
107;H,6,8ろ; N 、 6.95実験:C,
60,65;H,6,88;N、733参考例 3 IC 参考例1の方法で用いられた“適当な“ベンゾイルパラ
イトのかわりに、′−5モル量の3.4.5−トリメト
キシベンゾイルクロリドを、そして、ジカルボンmイミ
ド1のがわりに、当モル量のjlaを置換すると、表題
の化合物が生成する。これは塩酸塩として集められん 
(参考例2のBで用いられたのと同じ方法を用いた。)
塩酸塩は、水エタノールからP4結晶すると無色板状物
として集められ九m。p、250゜2℃;収率22%。
9M :  C24Hat 07N2 ・HCI ・H
2O(!:して計算:C,56,96:H,6,77:
N、5.54実験:C,56,64:H,6,76:N
、5.59参考例 4 参考例1の方法で用いられた“適当な°ベンゾイルハラ
イドのかわりに、等モル量の4−二トロベンゾイルクロ
ライトをジカルボン酸イミド■のかわりに、等モル量の
Nat−置換すると、表題の化合物が生成した。(参考
例2のBに用いられたのと同じ方法を用いて)塩酸塩と
して集められた。塩酸塩は水エタノールから再結晶する
と、黄緑色の板状物として集められた。m、p。197
℃、収率30%分析 C21H2S 06 N3・H(
J・2H20として計算:C,5t68:H,6,20
:N、8.61実験:C,5135;H,6,35;N
、8.58参考例 5 参考例1の方法で用いられた“適当な“ペンゾイルノ1
ライドのかわりに等モル量の4−クロロベンゾイルクロ
リドを、そして、ジカルボン酸イミド■のかわりに、等
モル量のIaを置換すると、表題の化合物が生成しも 
(参考例20Bに用いられたのと同じ方法で)塩酸塩と
して集められた。塩酸塩は水エタノールから再結晶して
、無色板状物として集められもm、p、208℃ 分析 C21H2S 04 N2 Cl・1・−H20
として計算:□                  
2C,54,01’、H,6,26:N、6.00実l
fA:C,53,84;H,5,91;N、6.14実
施例 4 5−エンド−ヒドロキシ−N−(2−ジメチルアミノエ
チ実施例2の方法で“適当な“アミンのかわりに等モル
量のN、N−ジメチルエチルアミンを象きかえると表題
の生成物が生成した。これは参考例2のBに用いられた
のと同じ方法で塩酸塩として集められた。遊離環基はエ
タノール−n−ヘキサンから再結晶で無色板状物として
あっめられた:m、p。
1415℃、収率:50% 分析 C13H2O0s N2 ・−!−H20として
計算:□              3 C,60,46;H,8,13;N、10.85実験:
C,60,71;H,8,04;N、10.95実施例
 5 ボン酔イミドフェノールフタルイミド(IC)の合成実
施例1の13 )の方法で用いられた“適当な°アミン
のかわりに、等モル量のN、N−ジエチルアミノエチル
アミンを置換すると、表題の生成物が黄色の油として生
成した。b。
p2j3−220℃/ 5 mm、 Hg。収率37%
 生成物はフェノールフタリネート塩として、さらに確
認されfro m−p。
157B−158,8°C 分析 css H4o 07 N2− I TH20と
して計算:C,67、Q4:H,6,91:N、4.4
8実験:C,67:38;)l、741 ;N、4.2
5参考例 6 参考例1の方法で“適当な°ベンゾイルハライドのかわ
りに等モル量の5.4.5−トリメトキシベンゾイルク
ロリドを、そして、ジカルボン酸イミド■のかわりに等
モル量のlcを置換すると、表題の生成物が生成した。
(参考例2のBで用いたのと同じ方法を用い)塩酸塩を
集めも塩酸塩はエタノール−酢酵エチレンから再結晶し
てエビ茶の板状物として集められた。m、p。1745
℃ 分析 C2S H3507N2 Clとして計算C,5
8,76;H,6,90 実験:C,5B、22:H,696 実施例 6 実施例1のB)の方法で用いられた“適当な“アミンの
かわりに、等モル量のN、N−ジエチルアミノプロビル
アミンを置換すると、表題の生成物が黄色油として生成
した。b、p。
228−230℃/ 6 M、 Hg。収率34% 生
成物はさらにフェノールフタリネート塩として確認され
た。m、p。
155158°C 分析 C36H4207N2・1−H20として計算:
=□2 C,6739;H,7,02;N、4.56実験:C−
、唱7:77:H,6,79:N、4.56実施例 7 実施例2の方法で用いられた”適当な°アミンのかわり
に、当モル蛍の3−ビペリジノクロビルアミンを置換す
ると、表題の生成物を生成する。インプロパノ−ルーn
−ヘキサンから再結晶して、無色の板状物である。m、
p。12t5℃収率50% 分析:  C17H2603N2・−H20として、、
□4 計算:C,65,70:H,8,53;N、9.01実
験:C,66,05:H,905:N、9.06実施例
 8 実施例フのB)ま/こは実施例2の方法で用いられた“
適当な°アミンのかわりに、等モル量のモルフォリノエ
チルアミンに置換すると、表題の化合物が生成した。参
考例2のBに用いた方法を使い塩酸塩として集めた水エ
タノールから再結晶して、塩酸塩は無色板状物として集
められた。m、p。
280−282°C収率30−34% 扮析:  IJs)I2rOJNz・H’cI  とし
て計n:C,54,45:II、700:N、8.46
実験:C,54,26:H,7,56:N、8.50実
施例 9 実施例1のB)の方法で“適当な“アミンのかわりに等
量のモルホリノプロピルアミンにおきかえると表題生成
物が黄色の油として生成する。b、p。260−270
℃/4賭1■g:収率50%。生成物はさらにメチヨー
ダイト塩として確認された。m、p。223℃ 分析C16H2404N2 ・CHs 1  トシテK
tm:N、6.20 実験:N、6.28 参考例1の方法で“過当な“ベンゾイルパライトのかわ
りに当量の4−ニトロベンゾイルクロリドを、そしてジ
カルボン酸イミドIの代りに当量のigにおきかえると
表題の生成物力ζアセトンーn−ヘキサンから害結晶し
て無色板状物としてえられる。m、p。182.5℃ 分析 C2JH2707N3  として計算:C,60
,39;l]、5.91;N、9.19 実験:C,60,58:T−T、+5.32;N、9.
28参考例 8 例3の方法で適当なベンゾイルオキシどの代りに当量の
4−クロルベンゾイルクロリドと、そしてジカルボン酸
イミド■のかわりに当モル量のIgを置きかえると表題
の生成物が生成する。参考例2のBに用いられたのと同
じ方法を使い塩酸塩として集められる。塩酸塩は水−エ
タノールから再結晶し無色板状物として集められる。m
、  I)、  272.4℃分析 C231−121
106N2 CJ2τ1−120  として計算:C,
56,44;H,5,93;N、5.75実験:C,5
6,40;H,583;N、5.72参考例 9 ラセミ5−エンド−ベンゾイルオキシ−N−(アミノ(
低級)アルキル〕−ビシクo(2,2,1〕−ヘプタ:
/−2,5−ジ−エンド−カルボン酸イミドの(→およ
び(へ)エナンチオマーへの分離の一般法。
1  ラセミ塩基を(+)−10−カンファースルホン
酸とエタノール−水中で処理すると、(へ)異性体のジ
アステレオ異性体壇がえられる。この塩を炭酸ナトリウ
ム水溶液で分解すると(へ)−エナンチオマーが生成し
、これは塩化水素のエタノール浴液で塩酸塩に斐ゎる。
2、  第一段階の用液は濃縮されてジアステレオアイ
ソマー塩の混合物となる。この混合物を炭車・ナトリウ
ム水溶液で中和すると、(ト)−と(へ)−異性体の混
合物となり、(ト)エナンチオマーに大いに富んでいる
。小スケールの実験では、シクロヘキザンからの再結晶
により本質的に純粋な(+)−異性体をえることが司能
であった。より大きいスケールの実験では、混合物の精
製は(へ)・タータリツク酸とのジアステレオアイソマ
ー生成により←)−エナンチオマーと(へ)〜タータリ
ツク酸の塩を生成するのが便利である。これは次に分解
して(+)−エナンチオマーを生成する。
水(1sow)とエーテル(20oyg)中Ib(1o
、17)の塩酸塩の攪拌混合物を炭酸ナトリウムの添加
により中和した。水層はエーテル(2X200ゴ)で再
抽出した。−諸にしたエーテルの抽出物は水で洗い次に
塩化ナトリウムで飽和した水(3X)で洗い乾燥した(
f!f、酸ナトリウム)エーテルの除去によりラセミ塩
基Ibの無色結晶かえられた(93g)m、p、106
−10’75゜ ボン市イミド xタノ−ル(t 1i )中(+)−10−カンファス
ルホン酸(276,5,9,11’9モル)の熱浴液を
ラセミ塩基1b(4411,1F、119モル)の熱浴
液(水175ゴをふくむエタノール5.411の)に加
える。溶液はほぼぶつとうするまで加熱しつぎに20°
に急激に冷やす。無色の結晶性物質ハ3時間2 CIO
に放置して生成するのでこれを集め冷水(6oay)で
洗い325.3.9の表題生成物をうる。
m、  p。221−226° 塩はアセトントリルか
ら再結晶され無色の針状物を与える。m、9.230−
233° エタノールの固液はく+)−異性体の単離の
ために保存した。
段階Bからのカンファスルホン酔塩(2a2.6g)炭
酸ナトリウム(151)をふくむ酢酸エチル(3,41
)と水(51)の撹拌混合物に分散した水層はエチルア
セテート(600fIfVンでh;I出した。−諸にし
たエチルアセテート抽出液は塩化ナトリウムで飽和した
水で洗い(3×)、乾燥した。
(硫酸ナトリウム)。エチルアセテートの除去により表
題の生成物が無色の結晶として残った(1733Ii)
:m、  p。131.5132.5°】(α)i5−
78.53゜(C426、エタノール) 95%エタノール(S、Sa)中段階Cからの(へ)−
異性体(173,B、o46sモル)のほぼふっとうし
た溶液へ0.988モル濃度の塩化水素(H(lの04
68モル)の475−の95%エタノールを加えた。溶
液は水中に冷やしも無色の結晶が集められ、冷95%エ
タノール(60otnt)で洗い表題の生成物(1a2
.sy)を乾燥後あたえた:m、p、207−209°
 ;〔α〕2″−85.56° (cy15、水)m、
pと施光度は95%エタノールからさらに再結晶しても
特に変わらなかった。
A、 ←)−5−エンド−ベンゾイルオキシ−N−(3
−ジー゛− ツク酸塩 上記段階IBからのエタノール固液をO℃90時間貯え
て更に結晶性物質(23z2.9)rn、p、  1a
3−186°をえた。戸液は濃縮して他の無色結晶(1
19,9g)生成物を与えた。両生載物を一諸にしIC
に述べたエチルアセテートと炭酸カーボネート水浴液に
分散すると(ト)−と(へ)−異性体の混合物(221
,4,!il)m、p、125−129°を与えるか(
→−エナンチオマーが大いに富んでいる。
(へ)−タータリック酸(8969,0,596モル)
をエタノール(5,6J)と水(40m)中に(→−に
富む混合物(22tB、0.597Sモル)の熱攪拌溶
液に加えた攪拌した混合物はふつとうさせてっぎ妊25
°で4時間冷却しム無色結晶性物質が集められ、冷95
%エタノール(s o omt)で洗い、乾燥して(ト
)−エナンチオマー(29t6&)m、p。
157−161° (分解)のタートレート塩を与えた
。アセトントリルから再結晶し247.2.9の精製タ
ートレート塩、m、  p。162−164° (分解
)を与えた。
段階Aからのタートレート塩(247,29)をknナ
トリウム水溶液で分解し遊靜の(ト)−エナンチオマー
はICに述べたように酢l駿エチルに抽出され島酢酸エ
チルの除去により←)−異性体(171,6p)が無色
結晶とに残る二m、p。
131−13 &5° :(a〕”  +77.74°
 (c、1.89゜エタノール) メチルアミノプロピル)ビシクロ(2,2,1)へブタ
ン一段@Bからの(ト)−エナンチオマー(171,6
II)がlの(へ)−エナンチオマーについて述べたよ
うに塩化水素エタノール溶液の当量で処理し九これによ
り無色結晶の(ト)−エナンチオT−−14(1(18
8,2F)を与えた。 m、  p、  207−20
9°:〔α)”+85.88  (C1,36水)無水
条件下4.66g(22mモル)のトリクロルエチルク
ロルホーメートを3.7g(10mモル)の化合物1b
と20g(14,5mモル)の炭酸カリウムの混合物の
50m1ベンゼン中へ加える。反応混合物は18時間還
流した。冷却後、エチルアセテートを加え、溶液は不溶
物を戸別した流液は水、5%に2CO3、水、5%HC
6,水、および塩水で洗った。
乾燥(Na2sO4)ののち、溶媒を蒸発した。この方
法で粗組成物が得られた。これをエチルアセテートース
ケリーソルプβ(本質的にn−ヘキサン)から再結晶し
て3.5.!9(65,7%)の純粋な表題の生成物を
与えた。
m+ p、’j04−107°C 分IT’ :  C23H24Cl3N20  として
計算:C,51,94%:H,4,74%;N、5.2
7%実験: C、51,75%:11,4.76%;N
、5.08%亜鉛粉末(110グラム)を120++g
の90%酢酸中、」のAで合成されノこ化合物5.56
1/(10,5ミlJモル)のmt(+へ加えも得られ
た反応混合物は室温で4時間j攪拌し7た混合物は瀝過
し、p液は蒸発乾固した。残留物は炭酸水素ナトリウ真
の添加で塩基性にし、再度蒸発乾固した。ベンゼン(5
00m7りとN az S 04を残留物に加えたo 
?rt合物を濾過し、p液は恭発し、残留物はメタノー
ルに溶かし九エーテルを少し加え、塩酸塩を無水塩化水
素ガスで合成した。沈澱した塩は築められ、メタノール
−エーテルから数匹再結晶して、72%収率の表象化合
物13を得たm、I)、196−199℃ 分析:  C20H24N204 ・HCノ・02H2
0として計算:C,60,45%:H,6,40%;N
、705%;KF (HzO) 、 1.16% 実験:C,60,62%; )1. 、6.44%; 
N 、 7.05%;KF(HzO)、113% 参考例 12 実施例1のB)または実施例2の方法で用いられた適当
なアミンのかわりに、当モル量の2−シアノエチルアミ
ンに置換すると、表題の化合物(X)が生成する。
参考例1の方法で用いられた適当なベンゾイルハライド
とイミド(IN)のかわりに、当モル量のベンゾイルク
ロリドと化合物XK置換すると、表題の化合物X1が生
成する。
土のBで合成した化合物XIの1/10モルを200T
nlノエタノールに溶かし、pd/cと水素を用いて6
0PS Hで水素化して2/1Cモルの水素を吸収させ
ると、化合物1kが生成する。
5−エンド−ベンゾイルオキシ−N−(3−アミノプロ
ビリ ラクトン酌fl (18,2# 、 0.1%ル) 1
50dSOC6zおよび4滴のDkfF(ジメチルフォ
ルムアミド)を含む250ゴのCH2Cl2 の混合物
を3時間還流した。((50℃)。
蒸発乾固ののちベンゼンを加え、減圧下除いた醗クロリ
ドを350づCH2C1zに溶かした後、檄しく撹拌し
ながら、150づのC1−42C1z中の6−アミツク
ロピオンニトリル(15,5Il; 0.21モル)の
浴液を滴下し/θ得られた反応混合物は、2時1Bi還
流した。冷却し、不溶物を除いl(後、E液は蒸発乾固
した。こうして得た残留物は、少量のCH3CNでスラ
リー化し、これに注意してエーテルを加えた。こうして
結晶性生成物が855%収率で129−135℃の融点
をもつものか得られた。CH30Nから再結晶したサン
プルは、分析純度の物質を与えた。m、  p。145
−147℃分わ?:  Ct□H+ 4 N203とし
て計算C,6t52SH,6,02:N、11゜96実
験:c、5ts4;u、62s;N、il、96I 200mA’ピリジン中のラクト/アミドXX(16p
;0068モル)の溶液へ、ゆっくりとベンゾイルクロ
リド(14,4g;0.102モル)を加えた。得られ
た反応混合物は、110℃で4時間加熱した。蒸発乾固
ののち、5%に2CO3を加え、混合物はエチルアセテ
ートで抽出した。抽出物は塩水で洗い、NazSO4で
乾燥し、濾過し、蒸発乾固した。エタノールと石油エー
テルを残留物に加えると、結晶性生成物を与える。収率
90.5%oI’rl。p、145−147℃が70℃
で高真空下16時間乾燥ののち紹められだ。
E T OH−石油エーテルから再結晶し、60℃で乾
燥したサンプルは、分析純度の生成物を与えた。m、 
 p。146−145°C 分析 C19HI8 N204として計算:C,67,
44;H。
5.56:N、8.28 実験:C,67,54:H,5,69;N、8.0フイ
ミドニトリルXI(1,0,9:2.96mモル)、2
00BI&の10%pd炭素、5づの5NHClおよび
95m1のエタノールの混合物を水素とともに室温で1
9時間振る。このあと、水を反応混合物に加え、すべて
の固体を溶かし九)独媒を除き、p液は蒸発乾固し、8
6%収率の結晶性生成物を与えた。
m、p。280−282℃oCH30H−Bt20から
再結晶し、60℃高真空真空燥したサンプルは、純粋な
生成物を与えた。m、  p。286−288℃。この
物質は吸湿性であり、水を強く保持していた。
分析:  CH9H22N204 HClとして計算C
,60,25;H,6,12;N、7i0実験:(H2
Oに対し補正):C,60,20;H。
619:N、’152 実施例 10 コーチらの方法が実質上用いられた5 00 mlの濃
H(l中全部で50.0 gのエンド−シス−ビシクロ
(2,2,1)ヘプト−5−エン−2,6−ジカルボン
酸無水物7′)ζ 5時間還流した。
反Jii1.1混合物はこのあと冷却し、沈澱したし1
体を濾過で集め、氷冷水で完全に洗った。乾燥ののち、
56.0 g(64%)の生成物、m−p、  196
−200℃が得られた。この物質はさらに@製すること
なく、次の段階に適していた。
文献:I(、コヘチ1.■。コトランおよびH,マルク
ート、MonBtsh、chem、96,1646−5
7(1965)参考例 14 A)’72.IF(0,4モル)ラクトン酸■1000
蛇 CH2C1z中 300mg 80C1k  2.5時間還流10滴のD
 M F B)  4o、ag(o4モル) 3−ジメチルアミノプロピルアミン 2時間還流j 6
00mg  CH2C1z 中)s4.og(o6モル)ベンゾイルクロリド1時間
還流 600づピリジン A) ラクトン酸If、5ocz2および10滴のDM
Fの1000−のCH2C1z中の混合物を25時時間
1Lだ。このあと、m媒は減圧下除いた B)上に得られ′に酸−クロリドへ1000dのCH2
Cノ2を加え、次に/、DOdのCHzCAzに溶かし
たアミンを早く滴下した。得らノまた反応混合物は2時
1b]還流した。
C)上の反応混合物を冷却後、600rdのピリジンを
加え次にベンゾイルクロリドを加えた。(急速に流す)
 Nられた混合物は1時間還流した。この時間ののち、
溶媒を減圧下除き、固い固体を与えた。固体は31の5
%に2CO3で処理し、生成物は3x500mのエチル
アセテートで抽出した。
−諸にした抽出液は複水で洗い、乾燥し、(NazSO
4)、溶媒を除く。残留油は500rn1.CH30H
中に取り、 ガス状H(lで処理して、塩にする。60
0づの乾燥エーテルの添加により、白色結晶付固体が沈
澱した。濾過し、エーテルでよく洗ったのち、物質は2
4時間風乾した。106I(655%)の生成物が得ら
れた。m、p。246−247℃ 注: 上に述べた方法は最適とは考えられない。化合物■bは
メタノールまたは95%エタノールから再結晶できる。
生成物1bは再結晶の溶媒をひじように強く保持してい
るすべての微量の溶媒を除くためには、塩を55℃高真
空真空熱することが必要である。
完全に無水のIbはひじように吸湿性で取り扱いが困難
である。この化合物は3モル当量の水までを取りこむこ
とができる。安定なモノバイトラードも生成する。この
物質が水和される度合は、固体が開放空気中に放置され
るところの実験中の湿度に依存する。1−5日でどこで
も平衡に達する。一度この物質が水和されると、容易に
扱われる。
特許出願人  大  木  貞  雌

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1項 (4)エンF゛−シスービシクロC2,2,t)ヘプト
    −5−エン−2,3−ジカルボン酸無水物を濃い鉱酸と
    反応させ式を有するエンド−エンド化合物を生成し、(
    B)  化合物■を少なくとも1モル当飯のアセチルク
    ロリド、ホスホラストリクロリドあるいはチオニルクロ
    リドと還流温度で反応させて真空下オイル状残溜物Ha
    を乾燥して生成し、 (C)  残溜物[aを少なくとも1モル当量の式R5
    は水崇、(低級)アルキルまたは双方が窒素とともにお
    きかわり次式のラジカル であり、nは2〜4の整数、但しZが−CNである場合
    にはnは2または3である〕 を有するアミンと、有松浴媒中、およそ還流温度で反応
    させ、所望ならば上記の如く製造された生成物をそれ自
    体公知の方法によってその酸付加塩に変えることを特徴
    とする(ここでZおよびnは上記の通りである)を有す
    る薬品中間体の製造法。
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